[0121] 気楽でアブナイSOHO者

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0121 1998/09/08発行
http://www.dgcr.com/
情報提供・投稿はこちらまで mailto:hamamura@dgcr.com
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●「気楽でアブナイSOHO者」
 火曜日担当:柴田忠男

●「某TV局の人気番組『転落人生劇場』を
     こよなく愛するKさんの、転職人生劇場」(前編)

●幕張インターネットワールド、レポートページが
●ヤノ電器、本社社屋にユーザーを招いて「yano Day(ヤノでい!)」を開催

●主要サイト情報
 Apple/ Sun Microsystems/ Adobe

●本日キャッチしたコンピュータニュース関連

●イベント・情報
 ◎平成10年度(第2回)文化庁メディア芸術祭
  より良い芸術祭にするために“優秀作品”を教えてください。



「気楽でアブナイSOHO者」
火曜日担当:柴田忠男
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デジクリの読者で、会社を辞めてフリーになります、SOHO者になりますと宣言
している人が結構いるのだが、早まってはいけない。フリーになってもうすぐ
満3年を経過しようとしている私なんか、「一生懸命」「知恵を絞って」「朝
から晩まで」働かないとギャラがもらえないんですよ。ああ、会社にいたらど
んなに楽か。

割り切って考えれば、サラリーマンほど気楽な商売はない。みなさん、会社は
辞めてはいけない。会社というのは、いま思うと実にリッパな社会的システム
である。そんなに一生懸命働かなくても、アホでも、適当に流していればお給
料下さるありがたい仕組みなんですよ。

私は約4万円のOCN代で毎月頭が痛いが、通信費の多さはSOHO者の宿命だ。もっ
とも、携帯電話は受信専用だし、電話もファクスも昔ほど使わなくなったので
そっちの通信費は抑えこんでいる。

最近KDDの001を覚えたので、市外は必ず001だ。7月から8月にかけては、ディジ
タル・イメージ大阪展の開催準備で関西方面への電話が多かった。それでも84
件でわずか2840円だ。このサービスのいいところは、通話日時、通話開始時刻、
対話地名、有料時間、料金の明細が来ることだ。相手先の局番も出る。

どういう仕組みなのかわからないが、とても安い。7月半ばから8月半ばの統計
では、最高が京都に26分30秒かけて610円である。これはなんだろう、たぶん藤
原ヨウコウさんに大量のファクスを送ったのだと思う。最低は、東京に休日・
夜間に6秒かけて1円だ(!)。神戸に夜間・休日で18秒5円というのも笑える。
これらはたぶんファクスである。

電話かけてくる奴に腹が立つ、と大分前にインターネットの先駆者であるパイ
ナップルカンパニーの圓尾伸三さんが言っていたのを思い出す。そのときは何
言ってるんだコノ人? と思った私だったが、いまやその心境分かり過ぎるほ
どわかる。

朝は遅くても8時にはマックを立ち上げる。通勤しないんだから、人よりは1時
間以上早く仕事に入れる。でも、だいたいは前の晩に溜まったメールを処理す
るのに、ヘタすると午前中かかってしまう。一日中、ネットスケープメールを
書いたり見たりしていたことが度々(まとまった仕事がまったくできない)。
夜はビールを飲むと眠くなるので、さいきんは特に早く寝てしまう。朝6時に、
自己チュー犬柴田ハニー殿の散歩につきあわなければいけないからだ。

SOHOは仕事がはかどる。だって、働く時間が多いから。それから、調べものに
はインターネットが実に有効だ。「サーチの鬼」の記事を見たが、もはやイン
ターネットは百科全書である。なんでもサーチかければ解明する。イエロー
ページにもなるし、エンサイクロペディアにもなるし、ホテルも安い航空券の
予約もできる。一時、ある出版社に通ったが、やはりSOHOの方がはるかに能率
がいいことがわかり、また自宅に舞い戻った。

ところが、原因不明でときどきインターネットがおかしくなり、修復に半日な
んてこともある。この頃、初期に比べるとマシンが凍りつくことも多くなった
ような気もする。よくトラブるのがネットスケープメールである。

3日、4日と小倉・京都・大阪に行って、帰ってからの恒例「地獄のメールあけ」
では約150通あった。ところが100通を取り込んでマシンが凍りついた。疲れ果
てていたので、明日になれば回復するだろうと寝てしまった。

だが、翌朝になっても「取り込み」し始めてすぐに凍りつく。受信トレイは開
くものの、約50通がどうしてもゲットできない。ハードディスクやメモリの容
量を確認したが、問題はない。OCNの設定もおかしくない。そこで、メールボッ
クスを圧縮してみた。だめ。ネットスケープのメモリ割り当てを増やしてみた。
だめ。

そこで、マックのことではいつも泣きながら駆け込む向井裕一さんに電話して
窮状を訴える。向井さんは、いっそネットスケープをインストールし直しすれ
ばいいではないかと言う。おお、その手があったか。さっそく、着いたばかり
のMdN10月号のCD-ROMでインストールし直し。……だめ。

ハマムラ裏番長にメールしておいたら(送信はできるのよ)、受信ボックスを
削除してリインストールしたらどうか、違うユーザーとして登録して受信ボッ
クスを別に作れば、とかややこしい返信。……だめ。

受信してボックスに入っているのは600通くらいなので、たいして多くはないが、
一応少し減らすことにした。どんどん捨てる。……だめ。いま溜まっている50
通を別ルートから抜き出してしまえば、もしかしたら身軽になって、ネットス
ケープで受信するかもしれないことに気がついた。そこで、gooのフリーメール
を利用して、そっちで受信した。これはWeb上の操作なのでトロイトロイ。

で、ネットスケープに行って、祈る気持ちで「取り込み」をクリックすると、
ををを、ちゃんと動いているではないか。とりあえず回復したようだ。朝7時半
から午後3時まで、仕事にならん。だが、いままでも50通でストライキを起こし
たことはなかった。原因は何だろう。わからないままに回復して、今日は機嫌
良く動いている。

コンピュータのことなど何も知らずに使っているから、ある日、いままでの蓄
積がすべてパーになるという破局の可能性もあると思う。ハードディスクがク
ラッシュなどということを他人事として聞いていたが、いつかはそういうこと
が自分にも降りかかるかもしれない。SOHOとは砂上の楼閣みたいなものではな
いだろうか。

【柴田忠男】しばた・ただお
何本の締め切りがあるのか、わざと忘れている。しかし、いつも何かに追われ
ているのはつらい。旅行中の飛行機や新幹線の中だけが安楽だ。この頃は仕事
を持ち込まず、時代小説を読むか眠るかしている。10月から小倉でディジタル・
イメージ北九州展を開く。今月末にはまた小倉でうまい魚を食べる予定だ。
だが、それまで締め切り仕事はちゃんと終わっているだろうか。

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■「某TV局の人気番組『転落人生劇場』を
     こよなく愛するKさんの、転職人生劇場」(前編)
文・Kさんの専属ゴーストライター兼専属モデラー
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これはデジタル・アーティストKさんの、転職に至るまでの人生を具体的な数
字を交えながら紹介し、そこから教訓を学びとろうというものである。教訓と
言っても堅く考えていただいては困る。転落人生劇場のラストに大々的に披露
される、毛筆で書かれた標語のようなものである。大抵は怪しげな仮面をか
ぶって登場している転落人生の主人公の直筆と思われる、例えば“人は財産な
り”とかいうあれである。デジタルの世界なら、例えば“コンピューターは財
産なり”(当たり前)、“形ある物は必ず壊れる”(切実な問題だ)というと
ころだろうか。

ここで、参考までに、Kさんの遠い過去をご披露しよう。
かつて、Kさんは売れない抽象画家であった。大学院時代の話である。Kさん
の当時通っていた大学では、学生の描く絵がある時期をもって抽象化していく
という一種の流行病のような傾向が見られた。Kさんも例に漏れずこれに感染
していたのである。そういえば、山田正亮風の絵を描いてたねえ?でも、Kさ
んといえば、大学時代のフラミンゴの絵が印象的やってんけど?
「フラミンゴのことは書かんといて」

失礼。で、抽象画を描いて、どうやったん?
「個展を見に来てくれた知り合いから、なんで絵が描けるのに描かないのかって」

抽象画は絵じゃないってことやね。でも、デジタルの作品も最初は抽象やった
よね?風船とんでるみたいなやつとか、やっぱり山田正亮風の。
「ああ、あの大学院のとき描いた絵を取り込んでこぎれいにしただけのやつね」

あれ、個展で発表してへんかった?なんで個展したん?
「さあ?あれちゃう?絵を続けてますってことを他人にアピールするだけのた
めに毎年個展を開かなあかんような慣習が……(問題発言多数、削除)……」

Kさんは当時を振り返り、やや批判的な、冷めた口調で語る。Kさんは自分が
抽象画家に向いていないことをうすうす感じていたのだ。

ほどなく、Kさんは抽象画に見切りをつけるのである。その大きなきっかけと
なったのが、Kさんの最初の職業、壁画業である。かっこよく言えばウォール・
ペインティングというやつである。Kさんは大学院在学中からアルバイトでこ
の仕事に手を染めていた。そして卒業と同時にこれを本職とするのである。K
さんはこの仕事で存分にその絵画の腕を発揮した。クライアントの要望に応え
てどんな絵でも描き、技術に磨きをかけていったのである。まさに腕一本に命
運がかかっている、ごまかしの通用しない世界に、Kさんは仕事の厳しさを痛
感すると同時に非常なやりがいを感じることとなった。クライアントや仕事仲
間に信頼も厚く、Kさんの人生は順風満帆、このまま永遠に続くかと思われた。

しかし、ここでお定まりの運命的な出会いがある。但し、この出会いの相手が
女性でないことは勿論、人間ですらないのがデジタル人生の通例である。Kさ
んが出会ったのは最新型マックIIfxである。Kさんが当時壁画の仕事の関係で
出入りしていたスタジオ・ミケ○○ジェロという会社に、このお宝は、よくあ
る“モチグサレ”の状態にあり、Kさんはこれにアプローチすることに使命感
を覚えたのだ。この行動がKさんの人生を大きく左右することになるとは本人
もまだ気づいていなかった。

★初期投資、7万円。

デジタルでこの投資額、ちょっと首を傾げる方もおられるかもしれない。Kさ
んはまずソフトからデジタルの世界に入門したのである。当時バカ高かった
ハードの価格を考えれば、ソフトからの入門は堅実な道ではないだろうか。K
さんの場合、スタジオ・ミケ○○ジェロにハードのあてがあったのでそれが可
能だったのだ。しかもKさんはソフトの購入に際しても密かな目論見があった
のだ。

Kさんは、厳寒(ゆえに格安)の季節にニューヨーク旅行を敢行し、同行の女
性(現在Kさんの専属ゴーストライター兼専属モデラー)を騙して観光スポッ
トから外れたコンピューター専門店に連れ込み、店員のカール・M氏に「フ、
フン?(英語の相槌風に)」と怪しまれながらStrata Vision 3Dを購入した。
約7万円也(日本では未発売か、英語版が15、6万円ぐらい)。
あの店、確か2回ほど行ったよね?
「一回目に行って迷って、帰り間際にやっぱり発作的に欲しなって」
なぜStrataなのかというと、当時はそれぐらいしかなかったのだ(Shadeは175
万もしたのでお話にならない)。
Kさんは、楽しいショッピングの帰り、ニューヨークのアブナイ地下鉄でソフ
トのパッケージを開封し、マニュアルを読み始めるという暴挙に出た。Kさん
はかなりアブナイ人である。

★2カ月後に150万円の投資。

Kさんは、ソフト購入から2カ月の間に、Quadra700、17インチモニター、メモ
リ20MB、VRAMを立て続けに購入した。総額約150万円也。

じゃあ、ソフト買ったとき、ハードも買う気やったん?
「せやろね、きっとせやったと思うわ。(そうだろうね、きっとそうだったと
思うよ)」
なんや、堅実ちゃうやん。

Kさんの堅実さはある一定の枠内で発揮されるものであった。その枠にはハー
ドも含まれていたのである。果てしなく続く地平線のように広い枠である。と
もあれ、Kさんはコンピューター雑誌を毎号くまなくチェックし、安い店を探
すことに余念がなかった。結果、メモリとモニターは海外の通販を利用するこ
ととなった。(メモリは国内の半額、モニターは記憶していないが、かなり安
かった)商品到着まで落ちつかない日々を過ごすことや、将来的な保障の不確
実さから海外の通販を敬遠し、安心料を払っていると諦めて国内で高価格で購
入する人が多いと思うが、価格の格差を考えれば、心の平安を売り渡すのも悪
くはない。

★賞金○○万円。

KさんがStrataとQuadraを使って最初にやったのは、前述の、大学院時代の抽
象画の焼き直し的作品の制作である。しかしこれでは飽きたりなかった。壁画
業で視野が拡がったKさんは、違う舞台で自分を試してみたくなったのである。
Kさんは古典の名画をモチーフにした作品を制作し始める。制作の傍ら、作品
をコンペに出品する。

なんで、コンペに出そうと思ったん?
「純粋に作品を評価されたかったかな?まあ、CGでも流行とかそういうのはあ
るけど、現代美術みたいに個展開いて、何曜日にキュレーターが来るからその
日は会場にいてその人とうまいこと喋らなあかんとか、作品とは別の部分で判
断されることないし、……(過激な発言多数、削除)……」

ここで人生劇場につきものの華やかな逸話をさしはさみたいところである。K
さんはコンペで入賞、その獲得賞金でエンゲージリングを購入する。(冗談の
ようだがホントの話)Kさんがエンゲージした女性は後に、Kさんの専属ゴー
ストライター兼専属モデラーとして活躍することになるわけであるから、この
投資、あながち意味がなくもないだろう。

★パース代5万円(激安だが、この数字は確かではない。人はこういうことは
忘れるものだ)。

Kさんは壁画の仕事をするかたわら、知人の依頼で初めてCGパースを作成する。
このとき、こつこつモデリングして、最後にレンダリングして苦労が報われる
面白さに惹かれたという。

でも、最近、この“こつこつモデリング”と“苦労”の部分は専属モデラーが
やっているのでは?
「モデリングは女の人の方が向いてると思うわ。……(以下、言い訳)……」

“レンダリング”に“報われる面白さ”か、美味しいとこどりやね。
「NTに持っていってライティングも吟味するし、パースはレンダリングして
からのレタッチが肝心……」

レタッチするためにフォトショップで地道に選択範囲を作ってるのも専属モデ
ラーやね?で、Kさんは仕上げたパース納品して、クライアントに褒められて
ええ気分になるわけやね?
「じゃあ、役割交換する?」

……チッ。
話が前後してしまったが、このたった一枚のCGパースがKさんのデジタルクリ
エイターへの道を開いたと言っても過言ではない。茶月という寿司屋のファ
サードのパースである。茶月にQuadra700。これで、Kさんの新しい職業への動
機及び機材が揃ったことになる。

後は、古い職業を捨てる動機が芽生えるのを待つばかりである。しかし、これ
にはしばらく時を待たねばならない。

<後編につづく>

Kさん(=井上和洋)略歴
1966年、京都生まれ
1991年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1993年、(株)ガストウォールペインティング設立
1996年、アトリエサンク設立、CGの仕事をメインに始める
ディジタル・イメージ会員
mailto:BXE01341@niftyserve.or.jp

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■幕張インターネットワールド、レポートページが
http://www.gabby.net/expo/iw98/
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アクセス向上委員会の橋本さんと、編集長神田氏の幕張インターネットワール
ドレポページが。濃いイベントだったんですねー。ふむふむ。

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■ヤノ電器、本社社屋にユーザーを招いて「yano Day(ヤノでい!)」を開催
http://www.yano-el.co.jp/yanoday.html
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9月27日(日)ヤノ電器はプライベートイベント「ヤノでい!」を開催する。
今話題のiMac用フロッピードライブ『UFD-01』や、PCIバス用高速RAMボード
『RAMDISK YR833』、そしてこの秋リリースする新型MO『V640MO-SR』等のデモ
ンストレーションが行なわれる。

またヤノ電器製品を販売するアウトレット・セールや、ドライバソフトの無料
バージョンアップサービスなど、多数の企画が予定されている。

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■主要サイト情報
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Apple/ Microsoft/ Netscape/ Sun Microsystems/ Macromedia/ New Tek
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Apple
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▼クラリスインパクト3.0アップデータ(Win)のダウンロード開始。
http://ftp-info.apple.co.jp/claris/win/updater/clarisimpact_30_updater.html

Sun Microsystems
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▽サン、SPARCマイクロ・プロセッサの総合ロードマップを発表。複数のシリー
ズ製品を強化、2002年初頭にクロックレートは最高1.5 GHzに (1998.09.07)
(米国での発表は9月1日)
http://www.sun.co.jp/Press/release/1998/0907.html
(米国サン報道資料の日本語版)

参考資料:UltraSPARCプロセッサのロードマップ(米国サンのサイト)
http://www.sun.com/microelectronics/roadmap/

Adobe
~~~~~
▼PageMaker 6.53Jアップデータ(Mac&Win)のダウンロード開始。
http://www.adobe.co.jp/product/pagemaker/index.html

▼Photoshop 5.0J体験版(Mac&Win)のダウンロード開始。
http://www.adobe.co.jp/whatsnew/tryadobe/index.html

▼アドビパブリッシングセミナーの10月分の日程/会場を追加。
http://www.adobe.co.jp/solutions/seminar/index.html

【▼担当 Hironori DOI】 mailto:h-doi@pop13.odn.ne.jp

【▽担当 山口 壮/ えむ】 mailto:PXX06120@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/yamaguchi/
Mac版MS Officeが発売になりましたね。以前より格段に良くなっているようで
すね。Windows版との互換性がどうなっているか知りたいし、どんなものか一
度使ってみたいとは思うんですが、個人が気軽に買える値段ではないんですよ
ねぇ(^^;)。

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■本日キャッチしたコンピュータニュース関連
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ソフト関連
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●Mac用 Anarchie Pro 3.0
http://www.stairways.com/anarchie/
*ArchieとFtpなど

●Mac用 tAkeOut 1.01
http://www.urchin.co.jp/html/tAkeOut/index.html
*ホームページ自動ダウンロード

●Mac用 WormScanner 2.2
http://members.aol.com/jwwalker/pages/worm.html
*ウイルス除去(Autostart 9805-関連除去可能)

●Mac用 リコー、プリンター関連ソフト各種
http://www.ricoh.co.jp/
*PPDファイルなど

●Win用 Datula Ver1.06.05
http://spock.vector.co.jp/authors/VA012699/
*メール、ニュースの統合アプリ

●Win用 KemaGrad Ver1.20
http://www02.u-page.so-net.or.jp/rb3/nobuoki/dl/index.html
*htmlのグラデーションテキスト作成

●Win95/98/NT4.0用 日本IBM、カラースキャナー ドライバー・ディスケット
V1.06J
ftp://ftp.ibm.co.jp/pub/pccsvc/other/scaner/

【強力!べんりDesse -Mac/Win最新ソフト情報と役立つリンク集-】
mailto:joy@osk.3web.ne.jp
http://www2.osk.3web.ne.jp/~joy/benridesse/

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■イベント・情報
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平成10年度(第2回)文化庁メディア芸術祭
より良い芸術祭にするために“優秀作品”を教えてください。
http://www.cgarts.or.jp/festival/
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“平成10年度文化庁メディア芸術祭”は、7月10日より作品受付が始まってい
ます。この芸術祭は莫大なコストをかけて新聞広告等の大規模な告知活動をす
るといったようなことは一切しておらず、そのためクリエイティブな活動をさ
れている方々のすべてに情報が届いているとはいいがたい状況です。そのため、
本当にすばらしい作品の応募漏れがあるのではないかというのが私達たち事務
局の最大の悩みです。

そこで皆様方にお願いがあります。
この文化庁メディア芸術祭をより良い芸術祭にするためにも、あなたがご存知
のすばらしい作品を教えていただけないでしょうか?
最近ご覧になられた作品の中から、芸術性や創造性の観点から優秀だと思われ
る作品をぜひとも推薦してください。もちろん自薦も大歓迎です。

作品は営利、非営利あるいは制作規模の大小をまったく問いませんので、どん
な作品でもあなたの心に残っているものであれば結構です。
また、皆様方の推薦を頂いた作品の作者の方に、事務局から「作品募集要項」
をお送りするだけですのあなたにご迷惑がかかることは決してありません。

ぜひ、ご協力ください。よろしお願いいたします。

■推薦方法
下記の「作品推薦用紙」をメールしてください。


■推薦の期限
作品応募依頼の都合上、できれば10月11日(日)までにお願いいたします。

■お問い合わせ先
 〒104-0031東京都中央区京橋1-11-2日本タイプライタービル4F
 CG-ARTS協会内「文化庁メディア芸術祭事務局」宛
 TEL 03-3535-3501 FAX 03-3562-4840
 

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 文化庁メディア芸術祭 作品推薦用紙
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【推薦作品】
 何点でも結構です。
 またすべての作品ジャンルにわたってご記入頂く必要はありません。

●作品ジャンル:「webサイト」
(1)URL(2)作者・制作会社(3)推薦理由

●作品ジャンル:「ゲーム」
(1)作品名(2)作者・販売元(3)推薦理由

●作品ジャンル:「インスタレーション」
(1)作品名(2)作者(3)推薦理由

●作品ジャンル:「CG」(動画、静止画)
(1)作品名(2)作者・制作会社(3)推薦理由

●作品ジャンル:「アニメーション」
(1)作品名(2)作者・制作会社(3)推薦理由

●作品ジャンル:「マンガ」
(1)作品名(2)作者・出版社(3)推薦理由
 
【推薦される方のお名前(匿名でも結構です)】
[                    ]

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編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

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