[0576] リターン・オブ・悪党パーカー

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0576   2000/04/08.Sat発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 15865部
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 <恃むのは己だけ>

■デジクリトーク
 リターン・オブ・悪党パーカー
 十河 進

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 MdN 5月号は特集「PhotoshopマスターテクニックA to Z」で写真美を極める
 高野貴子



■デジクリトーク
リターン・オブ・悪党パーカー

十河 進
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昨年、人気スターのメル・ギブソンが主演したので派手に宣伝された「ペイバ
ック」のおかげで、永らく絶版になっていた「悪党パーカー・人狩り」が復刊
された。同時に23年ぶりに悪党パーカー・シリーズの新作も出版された。

シリーズ本を揃える趣味はあまりないが、パーカーシリーズだけは絶版になっ
ている角川文庫版を含めて全冊持っている。だから、復活シリーズももちろん
買った。しかし、これが読めない。去年出た「悪党パーカー・エンジェル」は
読み始めて30ページくらいでつまずいてしまった。

復活第2弾「悪党パーカー・ターゲット」も今年の2月に書店に並んだ。こちら
も買ったが、まだ読み始めていない。懐かしい強盗仲間に再会したというのに
何だか読めない。こちらが年とってしまったのだろうか。しかし、中断したシ
リーズ物を23年ぶりに書き始めるとは、作者リチャード・スタークにどういう
心境の変化があったのだろう。

「悪党パーカー」の第一作目(1962)が出た時に、翻訳家の小鷹信光さんがハ
ヤカワズ・ミステリマガジンのコラムで紹介した内容を未だに覚えている。パ
ーカーはプロの犯罪者で、人は平気で殺すし、死んだ妻の顔を身元不明にする
ために平然と切り刻む。

そういうアンチ・ヒーローのシリーズが登場し、衝撃を与えている、作者はリ
チャード・スタークという新人だが、ハードボイルド作家ドナルド・E・ウェ
ストレイクではないか、などという内容だったと思う。いや、その時点ではま
だ作者の正体は割れていなかったかもしれない。

したがって、一作目は小鷹信光の翻訳で、1966年に早川ポケットミステリの一
冊として出版された。初期の数冊は片岡義男も訳している。片岡義男が小説家
デビューする前の仕事だが、すでにあの独特の文体を使っていて、即物的で心
理描写のないパーカーものの翻訳には向いていた。

片岡義男の小説も徹底して行動と会話だけしか綴られない。もしかしたら、悪
党パーカーを翻訳したことが、その小説のスタイルを作り上げるうえで大きな
影響を与えたのではないか、とさえ僕は類推している。小鷹信光のエッセイに
よれば、片岡義男はこのシリーズを相当気に入っていたようなのだ。

このシリーズでパーカーの内面が語られることはない。行動と口に出した言葉、
それ以外は描写されないのである。パーカー以外の脇の人物たちは、内面が描
写されるのに、パーカーだけは「したこと」と「言ったこと」だけしか綴られ
ない。そのことがパーカーの非情さを際立たせる。

こう書くと、ヘミングウェイが作り出したハードボイルドの文体がそうだ、と
言うかも知れない。確かにヘミングウェイの「殺人者たち」を代表とする短編
群は、情景描写と行動と直接会話だけで綴られていたが、いわゆる正当派ハー
ドボイルド探偵ものは、ほとんどが一人称で綴られていることを思い出して欲
しい。

一人称の文体は、いくらでも語り手のキャラクター付けが可能だ。彼が何に嫌
悪し、何に共感し、どういうことを言い、どう行動するか、すべて読者に知ら
されるのである。彼の生き方の哲学を語り、警句を吐き、そして、その語り口
さえ、語り手の性格を作り出すのだ。

もちろんハードボイルドだから直接的に「哀しい」とか「怒りを感じた」など
とは語られない。洗練された間接的な表現が多用される。したがって、レイモ
ンド・チャンドラーのように警句を散りばめ、洒落た比喩の多い表現になりが
ちである。

いわゆるハードボイルド探偵ものの場合、読者は一人称で語られる主人公のも
のの考え方、その哲学や人格に共感し感情移入するのである。最近は女探偵も
増えたから、ウォーショースキーやキンジー・ミルホーンなどのヒロインのラ
イフスタイルや考え方が女性読者に共感を呼ぶのだ。

しかし、完全な客観描写を貫き、何を考えているのか、喜怒哀楽をまったく表
に出さず、ひたすら強盗のプロフェッショナルとして行動するパーカーは、最
初から読者の感情移入を拒否するアンチ・ヒーローとして創造された存在だ。
感情のない機械のようだ、という評もある。

第一作「人狩り」は、仲間と妻に裏切られたパーカーがニューヨークに現れる
シーンから始まる。彼の目的は復讐ではなく、裏切られて持ち去られた金を取
り返すことである。マルという男は略奪に成功した後、仲間たちを殺しパーカ
ーも妻に撃たせて、金を独り占めにして逃げたのだ。

パーカーは、マルが独り占めした金をすべて奪い返すのではなく、自分の分け
前だけを取り返すのが目的である。彼にとっては、人は裏切るものであり、そ
の裏切りを予知できなかった自分はプロにあるまじきミスを犯したのであって、
そのことに復讐するのは意味のないことなのだ。

彼は妻のアパートを探し当てるが、妻はパーカーが生きていたことに驚き、自
分を殺しにきたのだと怯え自殺する。パーカーは妻のところに月に一度、マル
の使いで金を届けにくる男がいることを聞き出し、その男がくるまでアパート
に潜むために、妻の死体を全裸にして公園に捨て、新聞に写真が載らないよう
に顔を刻む。

ここまでのストーリーを読んで、このパーカーという主人公に感情移入できま
すか? 実は、パーカーはこの一作だけで死んで終わるはずだった。そのため、
徹底的なアンチ・ヒーローにしたのだろう。だが、この後の展開を読むと「い
いですよ、これ。シリーズものにしましょう」と言って作者に結末を書き変え
させた編集者の気持ちもわかる。

翻訳が出た当時、ハヤカワズ・ミステリマガジンで新刊書評コラム(「地獄の
仏」だったか「極楽の鬼」だったか)を担当していた石川喬司は、「僕はパー
カーが組織に挑戦していくところでカタルシスさえ覚えた」と書いていた。

マルは金を組織に上納し、組織の一員におさまっていた。パーカーはマルを殺
し、組織の幹部に「俺の金を返せ」と迫っていく。マルが渡した全額ではなく、
自分の取り分だけ、というのがプロフェッショナルらしいこだわりである。

つまり、世の中の善悪の基準は別にして、パーカーにとっては略奪は仕事であ
り、仕事によって得た正当な報酬の返還を要求しているだけなのである。略奪
が仕事だから、邪魔する人間を殺すことは仕事の一環なのである。そこに人間
的な感情や苦悩は存在しない。

しかし、石川喬司も書いていたように組織に安住する奴らを、一匹狼の犯罪者
が慌てさせていくという展開は確かに痛快である。ナンバー2で話がつかない
なら「お前を殺してその上のボスに話すまでだ」というパーカーの姿勢には、
巨大組織に対する怯えなど微塵もない。痛快な反体制ヒーローである。

この「人狩り」は「ポイント・ブランク」というタイトルで映画化されたこと
がある。だから「ペイバック」は2度目の映画化だ。「ポイント・ブランク」
というタイトルが気に入ったのか、その後、スタークは原作も「ポイント・ブ
ランク」に改題した。

日本では1967年に「殺しの分け前 ポイント・ブランク」として公開された。
監督はジョン・ブアマン、主演はリー・マービンで、なぜか主人公の名前はウ
ォーカーに変わっていた。手足が長く、それを投げ出すようにソファに座るリ
ー・マービンの姿が浮かんでくる。もちろん片手には拳銃。

リー・マービンはテレビシリーズ「シカゴ特捜隊M」で日本のお茶の間にも顔
が売れたが、主役がとれるご面相ではない。もちろん僕は大好きな俳優だった。
最近の俳優ではケビン・ベーコンが何となく似てきたが、マービンの男臭さに
はまだ及ばない。

原作にはない役だが、裏切った妻の妹でウォーカーに協力するのがアンジー・
ディッキンソン。百万ドルの脚線美で売り出したハリウッド女優だ。「リオ・
ブラボー」の網タイツ姿を見て僕はファンになった。あのジョン・ウェインが
クラッとくる役だ。13歳の少年はもっとクラッときた。

アンジー・ディッキンソンは、だいぶトウが立ってからテレビシリーズ「女刑
事ペパー」に主演した。オープニングタイトルのバック映像は、ディッキンソ
ン自慢の脚線美を見せるために螺旋階段をペパーが降りてくる設定だった。

話はそれるが、リー・マービンとアンジー・ディッキンソンが共演したもう一
本の映画は、ドン・シーゲル監督の「殺人者たち」(1964)だ。もちろん原作
はアーネスト・ヘミングウェイ。有名な「THE KILLERS」である。

この映画では、後にレーガン大統領になるロナルド・リーガンが卑劣な悪役を
演じ(俳優時代はいつもこんな役だったし、大統領になっても卑劣な悪役だっ
た)、アンジー・ディッキンソンがその情婦を演じた。リー・マービンはもち
ろん殺し屋。このマービンもグッド、です。

ドン・シーゲル版「殺人者たち」もリメイクで、最初の「殺人者たち」ではエ
ドモンド・オブライエンが保険調査官を演じ、抵抗せずに殺された男(バート
・ランカスター)の謎を追った。シーゲル版で謎を追うのは殺し屋たちだが、
殺される男は名監督で俳優のジョン・カサベテスだった。

さて、3作目の「悪党パーカー・犯罪組織」は本格的に組織(アウトフィット)
に挑戦していくストーリーだが、これも「組織」(1973)というタイトルで映
画化された。後にアメリカのローレンス・オリヴィエとまで言われることにな
る「ゴッドファーザー」の弁護士トム・ヘイゲンことロバート・デュバルが主
演した。

角川文庫から出ていたシリーズ7作目「悪党パーカー・汚れた七人」も1968年
に映画化されている。主人公を元アメリカン・フットボールの黒人選手ジム・
ブラウンが演じ、アーネスト・ボーグナインやドナルド・サザーランドなど役
者は揃っていた。鍵を握る7番目の男ジーン・ハックマンが印象に残る映画だ
った。

シリーズものの面白さは、おなじみの脇役たちが魅力的であることだ。パーカ
ーが非情で愛想がないだけに、スタークは強盗仲間にいろいろな個性を配した。
中でも夏は移動劇団を主宰し、それ以外の季節は劇団を維持するために強盗を
して資金を稼ぐ俳優強盗アラン・グロフィールドが陽気な個性で楽しませてく
れる。

アラン・グロフィールドは8作目「悪党パーカー・カジノ島壊滅作戦」の後、
独立して自分のシリーズを持ち4作主役を張ったが、14作目「悪党パーカー・
殺人遊園地」で再びパーカー・シリーズに戻り脇を固めた。

パーカー・シリーズの最後だと思われていた大作「殺戮の月」(1974)は、そ
れまで登場した強盗仲間たちが一堂に会して、俳優強盗アラン・グロフィール
ドを救い出す話である。まさに、オールキャストの超大作だった。

パーカーたちは、グロフィールドに友情を感じて救おうとするのではない。怪
我をして捕まった仲間は自分の力で逃げ出せばいいし、駄目なら死ぬまでだ、
というのがパーカーたちプロの哲学だ。

パーカーの目的は金を取り戻すことであり、そのための手段としてグロフィー
ルドを組織から救い出すのである。パーカーが声をかけて集めるかつての仕事
仲間たちも、略奪が目的である。しかし、組織に刃向かう一匹狼たちの逆襲は
実に痛快なんですね。

恃むのは己だけ、というプロフェッショナルたちがひとつの目的のために一時
的に集まり、仕事を仕上げて再び別れ別れに去っていく。パーカー・シリーズ
のラストに相応しい結末だった。

ということで、すっかり気分的には区切りがついていたパーカーさんだったの
に、久しぶりに復活されて、昔とまったく同じ強盗家業をやっているのが、ど
うも進歩がないように思えてしまう。

それにスタークが再びパーカー・シリーズを書き始めたのは、一作目の再映画
化、それもハリウッド大作としての映画化(リー・マービン主演版は典型的な
B級映画だった)の話があって、「また、売れるかな」と思ったから、のよう
な気がして昔ほど熱中できないのである。

それとも、やっぱりこちらが変わってしまったのだろうか。最近、小説が馬鹿
馬鹿しく思えて読めなくなりつつある。かつて心酔していた大江健三郎の「宙
返り」も放り出してしまったものなぁ。

【そごう・すすむ】DG@genkosha.co.jp http://www.genkosha.co.jp/dg/
玄光社勤務。小型映画編集部、フォトテクニック編集部、ビバビデオ編集長、
コマーシャルフォト副編集長を経て、現在は季刊DG/デジタルグラフィ編集長。
スタークには、プロの泥棒であるドートマンダー・シリーズもあり、その中の
「ホットロック」はロバート・レッドフォード主演で映画化された。大笑いし
て楽しくなる犯罪映画の傑作です。必見!!

▼十河さんの「映画の半可通」「序説の快楽」「邦画の快楽」「読書の快楽」
がどっさり「投げ銭」サイトに登場。「酒井和歌子派と内藤洋子派の対立は本
当にあったのか」などその年代の人には読まずにいられぬディープな内容。み
なさん、投げ銭おねがいします。
http://www.nagesen.gr.jp/hiroba/

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MdN 5月号は特集「PhotoshopマスターテクニックA to Z」で写真美を極める
高野貴子 MdN編集部/デスク takano@MdN.co.jp
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今月の表紙は、春うらら~な表情でレンズを覗く日下部実氏のキャラクターが
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春爛漫。

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ルタよりは、やっぱりトーンカーブとかレベル補正といった色補正ツールに関
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モアレの修正といったDTPを前提としたテクニック、そして食材や水・氷のシ
ズル感の演出といったプロフェッショナルなテクニックまでを、A~Zの全26項
目に分けて解説しています。レベル補正は苦手、トーンカーブは分かりにくい、
と日々頭を悩ませているPhotoshop初心者の方にも、ぜひとも読んでいただき
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そして今月からは、新連載も2つスタートします。ひとつは、「情報デザイン
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身近な例を通して考察していきます。

もうひとつは、洗練されたデザインが目を引くウェブページを毎回取り上げ、
その制作方法を紹介する「ウェブデザイン・カプセル」です。せひご覧になっ
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第2特集では、Windows 2000が発売となり、ますます身近になってきた「PCワ
ークステーション最新カタログ」。巻頭の「シゴトの空間」では世界的なモー
ド・イラストレーターのエド・ツワキさんを取り上げ、人気連載「3Dマスター
への道」ではLightWave 3D編がスタート。その他、たくさんの最新号情報につ
いては、下記のMdNグラフィックサーバでもチェックできますよ。

日刊デジクリの読者の方からのご感想、お待ちしています~!

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■編集後記(4/08)
・昨日はひさしぶりに12時間以上外にいた。所幸則さんの作品集の制作もクラ
イマックス、いよいよレイアウトが出始めた。ブックデザインは羽良多平吉さ
ん、さすがの美しさだ。しかし、プリントアウトを待つ時間が長い、長い。お
かげで里見真三「賢者の食欲」を読み終えられたのだからいいけど。正岡子規
徳川夢声、斉藤茂吉、子母沢寛ら21人の食べ物談義。だがグルメ本ではなく彼
らの人生をも語る。絶妙なおもしろさ、おいしさだ。著者は身の丈にあった飲
食を楽しむ「B級グルメ」の提唱者であった。まずいはずがない。(柴田)

・最近、中古「ハチロク」を譲ってもらった友達は、「頭文字D」にはまって
いて私にも貸してくれる。免許を持たない私は、メカニックなことはよくわか
らないんだけれど、マンガの王道パターンである「実は」「こう見えて」「主
人公の成長」「脇役たちの魅力」にハマル。ガラスの仮面のようだ。いま読ん
でいる箇所は、マシンパワーについてのところ。私がG4を欲しがらないのって、
マシンにさほど苦労させられていないのだわ、テクニックを駆使してそれでも
負けてしまった時に欲しくなるんだわ、などとわかるひとはわかる変な言い訳
を。ファンサイトに行ってみたら、車のCGがいっぱい。  (hammer.mule)
http://furuhashi.fec.co.jp/initiald/
http://www5.freeweb.ne.jp/motor/ini_d/
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/manga/D/D_sp.html
・追記。関西ローカルのヤングマガジンって…。
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