[0619] 猫と障子とPSIONとG4

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0619   2000/06/06.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 16271部
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 <とりこになったら即買ってしまうのがうちの常です>

■デジクリトーク
 猫と障子とPSIONとG4
 中嶋かをり

■デジクリトーク
 ボクが引っ越した理由(3)
 古岡ひふみ

■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 特別編-4 
 洋上デジタルプロダクションシステムレポート
 川井拓也
 



■デジクリトーク
猫と障子とPSIONとG4

中嶋かをり
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●猫と障子

引っ越しも終わって新しい生活環境にやっと慣れてきたのですが、慣れてきた
のは私だけではなかった。猫も慣れてきやがったのです。

うちには2匹の猫がいます。片方は昨年からうちにいるミケ(性格は女王様)、
もう一方は今年の初め浜松のサービスエリアで拾ってきたたま(性格はおひと
よし)です。

たまはどっちかというとぼ~~~~っとしたヤツなので、あまり悪いことはし
ません。やったとしても本能に突き動かされてついイスの布の部分でつめをと
いでしまうとか、浜松当時はゴハンがいつ手に入るかわからない状況だったの
で、今でもゴハンがあるとついあるだけ食べてしまってでぶになってしまうと
か、そーゆー、叱るに叱れないようなことばかりです。

しかし、ミケは違う。こいつは「悪い」とわかっていて、いろんなことをしま
す。ヘタに頭がいいので、人の注目を引きたいとか、叱られて腹が立ったので
わざととか、いろいろ理由があるのがわかるところがニクい(っつーかそーい
うのはわたくしどっちかというと好きなんですが)。

で、今なにが困ってるかというと、このミケが障子を破くのですな。様子を観
察していると、「ついやってしまいましたあ~」という感じではない。まず、
障子のマス目のうち、「いいところ」を探します。どうもどこでもいいわけで
はないらしく、一つのマス目に興味を持つとそこを集中して攻撃します。

いいところを決めると、爪を「ぷしっ」と立ててその感触を楽しんでいます。
「ぷしっ」を堪能した後、立てた爪を下へゆっくり「ち~~~~~~~」と引
きます(引くな!)。「ち~~~~~~~」を複数回繰り返すと必然的に障子
はスダレ状になります。そうしたら、そのスダレを拡大して、穴と周囲のびろ
びろという状態へと進行させ、びろびろにじゃれて遊ぶわけです。一粒で3度
おいしい遊び方です。

そこへわたくしが登場し、いくら何でも困るので、近所で「障子修理セット」
を買ってきて(障子紙がシール状になっており、桜や梅の花の形に抜いてある
ものをそう称して売っているのです)、修繕します。

すると! なんとそのせっかく貼ったシールの部分をはがして遊びやがるので
す。桜の花をくわえてトットットットッと歩いていくところを目撃してしまっ
たわたくし。「コラッ」と叫ぶと、もーとーぜん悪いとわかっているので一目
散に逃げていきます。

おかげでいまうちの障子はふきんだのハンカチだのが両面テープで貼られ、な
にがなんだかわからなくなっております。

●PSIONとG4

しばらく前の小寺さんの記事をみなさん読まれていらっしゃることと思います。
あのPSIONでゴーゴーな記事です。

そしてウチの夫も読んでしまっていたのでした。ウチの夫はもともとPDAがけ
っこう好きで、実はうちには今となってはてんで使えないNewtonなども存在し
ているのです。ここんとこはめっきりPalmに凝っていて、なぜかこーどうおり
ゃーPalm版などもいつのまにか購入されていたのでした。

そんな夫は、あの記事ですっかりPSIONに興味を持ってしまっていたところへ!
当の小寺さんがPSIONを持ってうちへ遊びに来たのであります。実物を見てしま
った夫はもうすっかりPSION(シリーズ5)のとりこに!

とりこになったら即買ってしまうのがうちの常です。うちはコンピータ関係と
書籍関係のガマンが利かない(というか止める人間がいない)家庭なので、翌
晩にはメリケンに発注しちゃっていたのでした。

「いいな~ オット」と内心思っていましたら、オットもわたくしがかわいそ
うになったのでしょうか、なんとG4を買ってもいいというではありませんか。
「ええっ! 買ってもいいの! でも夏過ぎぐらいと思ってたんだけどう」
「でも仕事でいるんじゃない?」

そうです。実は今抱えている仕事が、ほんとは一部4色のはずだったのがオー
ル4色になってしまいそうで、ちょっと「ヒー」と思っていたのでした。何し
ろわたくしのマシンは、G3ボードを入れてるとはいえ、9500/150なのでありま
す。いや、これはこれで使いでがあるんですが。

それにInDesignのこととかMac OS Xのこととかもあるし、いずれは買い替えな
ければならないのです。

「でででも、買うんだったらG4/500買うよ。そんでメモリも512くらい載せち
ゃうよ! そんでハードディスクも増設しちゃうよ! そんでリュウドのADB/
USBアダプタも買っちゃうよ! そんでAtessaのキーボードも(~~エンエン
と続く)」
「ほらやっぱり買うつもりだったんじゃないか~」
いや、いつか買おうと思っていろいろと。

まーそーいうわけで、明日土曜日、G4を買いに出かけるのだ! きっとAirMac
も買っちゃうのだ! そんな場合じゃないのにOS9用のパッチもダウンロード
しまくっているのだ!

あー、預金残高どうだったかなア(絶対マイナスになるってば)。
G4買ってどうだったかはまた来月お知らせしましょう。

【なかしま・かをり】(エディトリアルデザイナー)bizarre@ss.iij4u.or.jp
1963年生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。いくつかのデザイン会社を渡
り歩き、書籍・パンフ・広告・販促物・企業のDTPサポートなど来た仕事はな
んでもやった。結婚を機に(専属のシステムサポート要員である夫を入手した
ため)独立。現在は主にページもののデザインと企業サポートを中心に、でき
ることは何でもやっている。アットニフティ FGRAPHIC Sub-SysOp、日本エデ
ィタースクール非常勤講師、阿佐ケ谷美術専門学校非常勤講師。著書「実用
QuarkXPress4J」「DTPブッシュナイフ(いずれもディー・アート刊)など。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~bizarre/

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■デジクリトーク
ボクが引っ越した理由(3)

古岡ひふみ
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●CATVインターネット入会への道!

ケーブルテレビのために引っ越すのだから、当然、引っ越した日から使いたい。
だから入会手続きは一日も早く行っておきたい。

ここでちょっとややこしいのだが、CATVのインターネット接続サービスを提供
するのは、地域のケーブルテレビ会社ではない。これらを束ねたカタチのプロ
バイダー的な役割をする会社が存在するのだ。だからインターネットへの入会
手続きは、この会社に申し込むのだが、申し込み資格としてまず「サービス可
否調査」というものを受けなければならない。ん? 何だこれは(?_?)

サービス可否調査とはエリアや居住条件により、インターネット接続サービス
を受けられない場合があるので、事前に調査しておくというものらしい。「入
会への道」は以下のような行程である。

1.インターネット接続サービス会社が「サービス可否調査」をケーブルテレ
ビ会社に依頼。
2.ケーブルテレビ会社は加入希望のユーザーに対して「サービス可否調査」
を行い、その調査結果をインターネット接続サービス会社に報告する。
3.サービス可のユーザーに対しインターネット接続サービス会社は、「工事
料金の見積と申込書」を送付し申し込みの受理をする。オンラインサインアッ
プは不可。
4.ケーブルテレビ会社がユーザーに対し「設置工事」を行い、インターネッ
ト接続サービスが開始される。

「インターネット接続サービス会社」と「ユーザー」と「ケーブルテレビ会社」
が、三つどもえに入り混じって、何かお役所仕事のような印象を受ける。だか
ら僕のような引っ越し予定先の調査となると、連絡場所や調査日など不都合な
点も多いし、大変込み合っている現状からなかなか取り合ってくれない。引っ
越し先の住所もろくにわからないような段階では無理なんだろう。電話オペレ
ーター相手に話をしていてもラチがあかない。シビレを切らした僕は、ケーブ
ルテレビ会社に直接、その調査を依頼したりもしたが、入居後でないと部屋に
入れないから調査できないと、あっさり断られてしまった(笑)。

●なにぃ? ケーブルモデムが品切れ!?

結局、入会手続きは、怒濤のような引っ越し作業によりかき消され、その他の
移転手続き等に翻弄される数日間を過ごした。ようやくケーブルテレビ会社が
調査に来てくれたが、ここで双方の行き違いが生ずる。

僕はこの新居となるマンションが、既にCATVが設置されていて、それがインタ
ーネット対応に改修されている・・・と聞かされていたが、その改修工事及び
調査が、まだ行われていないと言うのだ! そんなバカなッ!

それに集合住宅(マンション)の場合には、「マンション全体の改修」と「個
別に引き込む」方法のどちらかを選択するのだが、なんと僕は「個別に引き込
む」手続きを踏んでいたという。お~い! 不動産仲介業者と話がちがうぞー
ッ! どないなっとんのや~!!!

ケーブルテレビ会社、インターネット接続サービス会社双方から謝罪の電話を
受けるが、設置工事日が決まったわけではない。それどころか、工事日の予定
すら立たない状況であると告げられる。理由は「ケーブルモデムの品切れ」で
ある。利用者の急激な増加で、世界的に生産が追いつかないらしい。

もーしわけ、ございません!m(_ _)m

このCATVの急激的な需要は、どうやら「ひょうたんからコマ」だったみたいだ。
ケーブルテレビ会社は活気に満ちあふれていて結構なのだが、かれこれCATVと
関わってから4カ月。そのため引っ越しまでして、借金までして、熱烈なラブ
コールを送ってるっちゅーのに、未だ常時接続インターネットを利用できない
僕って何?

【ふるおか・ひふみ】(グラフィックデザイナー)1958年京都府出身。1980年
嵯峨美術短期大学卒。印刷広告等の制作会社を経て1988年よりフリー。1999年
第3回「東レDCA」入選。ディジタル・イメージ会員。ションズ・グラフィカ主
宰。大阪市在住。

CG FORTRESS(古岡さんのサイト)
http://www06.u-page.so-net.ne.jp/rf6/hifumi/

ディジタル・イメージのサイト内の古岡さんのページ
http://www.digitalimage.org/artists/FURUOKA/index.html

▼その後どうなっているのかというと、、、

「ん~未だCATV接続不可ッ!(笑)5月連休明け~末日くらいの予定と聞かさ
れていましたが、7月(?)との声も聞かれ出す始末・・・どうなっとんのや
~!」とのこと。つづく。

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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 特別編-4 
洋上デジタルプロダクションシステムレポート

川井拓也
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【現在の船の位置=凸】
東京>>香港>>ベトナム>シンガポール>凸>>スリランカ>セイシェル>ケニア>
エリトリア>エジプト>イスラエル>ギリシア>イタリア>>>>

【今日のコラム】「カジノ」スペースのプロダクション

今日は本来の「デジクリ」らしくシステム面をレポートしようと思います。ま
ず、船内のどの位置にデジタルプロダクションを設置したか? というと「船
底」です。ここは映画館のとなりで「ミラーバー」というバーの隣でもありま
す。スタッフには「うみんちゅ広場」と呼ばれているこのスペースは、その昔
「カジノ」スペースとして使われていたところとのころ。どうりで電源がいた
るところにあり、天井が金ぴかだと思った。

「船底」と聞くとなにやら3等客船みたいなイメージになっていますが、実は
われわれには大きなメリットが。それは「揺れにくい」こと。船は上にいくほ
ど揺れを感じるので、船底近辺は比較的安定しているというわけ。窓から海を
見ながらというわけにはいかないが、揺れる船で19インチのモニターをマウス
片手に見つづけなければいけない我々にとっては、安定というのがなによりも
重要な要素。しかし、さすがにFLASH作業中には、村上も薬でこみあげてくる
ものを押さえつつの過酷な作業。

電源は船内は220Vであるので今回は変圧器を4つ搭載。100Vに変換して各種タ
ップで分岐させている。電圧は予想していたよりは安定しているが、時々ふと
落ちるときがある。メインマシンのreel time NITROに関してはAPSを接続。電
源トラブル時のデータ消失を防ぐ。なぜかロッカーに漏電しているらしく時々
ピリピリとくる感じ。深夜に眠いときはロッカーを触るのが日常。(冗談)

LANに関しては今回はサーバーまでは用意せずにWindowsメインで組んだ。100
baseTと10baseTのハブに合計7台のマシンを接続。マシンの内訳は以下。
■ノンリニア編集システム Reel time NITRO
http://www.pinnaclesys.com/frameset.asp?state=ProfessionalProduct&content=21
http://www.ftt.co.jp/422vst/index.html
■Macintosh G4(3DCG、グラフィック用)
http://www.apple.co.jp/powermac/index.html
■SONY VAIO XR9S(データアップロード、簡易映像編集)
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-XR9S/
■SONY VAIO C1(通信マシン、ネットミーティング用)
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-C1CAT/index.html
■IBM ThinkPad535(通信サブマシン)
http://www.ibm.co.jp/pc/thinkpad/tp5356a/tp5356aa.html
■Fujitsu BIBLO(ライティング用マシン)
■Toshiba DynaBook SS6000CT(通信サブマシン)
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/oldpc/ss/ss6000.htm

これらはWindowsのファイル共有で互いのディスクに書き込める設定になって
おり、G4に関してはユーティリティでWINから中に入れるようにしてある。船
底にある作業ルームと、後部甲板に出ないと通信できないインマルサットを物
理的につなぐことは不可能であるから、1台のマシンにすべてのデータを吸い
上げて通信を行うことになる。

メインマシンはVAIOのXR9。ここにメールのテキストとFTPするアーカイブデー
タ等を通信前に収集。甲板に持っていき一気にインマルサットのTAカードを入
れて通信。そのマシンでメール送受信、FTPプット&ゲット、webキャッシング
を行い通信切断後にローカルに保存。プロダクションルームに持っていきUSB
のプリンターに接続してプリントアウト、掲示するという段取り。デジタルカ
メラ関係はすべてスマートメディア形式のもの。夜に吸い上げて空にする段取
り。TRV900のプログレッシブのみメモリースティックを使用。これらのデータ
は寄港地毎にすべてCD-Rに焼きこんでバックアップ。万が一に備える。

これらのプロダクションの様子はこちらでもレポートしています。
http://www.ip2000.net

http://www.vaionet.com/

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■編集後記(6/6)
・中島らも「水に似た感情」を読む。ふしぎな癒し小説(?)だ。吉本ばなな
を読んだときに似た感情。らも氏によれば、躁病の自分と、躁病が去って塩た
れた状態の自分というふたりの人間が書いたものだという。スタッフにけんか
を売る、手に汗握るシーンもあってスリリング。これを読んで、どうしてもバ
リを見たくなり、新宿のエプサイトで開始中の藤原新也展「メメント・バリ」
に行く。大判のインクジェットプリントによる密林のような展示。ねっとりと
湿度を感ずる不思議なバリの自然と色だ。帰りに隣のペンタックスギャラリー
に寄って、新しい一眼レフのカタログをもらってきたが、なんて美しいんだ!
印刷ってこうでなくちゃ。それにくらべて、COOLPIX990の「このカタログに掲
載された写真はすべてCOOLPIX990で撮影したものです」というカタログなんか、
全ページが天日に1週間はさらしたというようなく白っちゃけた色である。天
下のニコンがよくこんな最低の印刷で世に出したなとがっかり&怒り。(柴田)

藤原新也展「メメント・バリ」 バリを想え
http://epsite.epson.co.jp/photo/photo.html

・「最近ネットワーク遅くない?」弟のこの言葉が発端。「まぁ、回線速度は
保証されていないから」「だけど何か変や」「そっか~? ログ見てみよか」
とログを見る。「syslogない…」「他のログは?」「httpdでも見ようか…何こ
のトップディレクトリに二度づつアクセスしている人たちは。トップには何も
コンテンツないで。Apacheのデフォルトのまんま。リピーターが来るはずない」
「それも同じIPばっか」「…嘘やろ? /etc見るわ …何この変なファイルた
ちは? こんなの作った覚えないで」在宅ネタも終わっていないのに、強引に
新シリーズ開始。責めるのはやめてね。反省してるんだから。(hammer.mule)


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デスク     濱村和恵 
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        森川眞行 

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