[0627] パチンコサウンドクリエーターのつぶやき

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0627   2000/06/15.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 16240部
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 <灰色を頑張って、ピンクにしたいな、と>

■デジクリトーク
 パチンコサウンドクリエーターのつぶやき
 ~パチンコ機の、「売れ方」が変わった~
 武橋道哉

■デジクリトーク
 寿陵余子
 吉井千恵

■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0091 6/15
 天才通訳パニーニさん登場!スリランカロケ日記part1
 ------(フェーズ1)航海日誌24日目-------
 川井拓也@land

■サイト案内
 イラストレーター陶山夕香(すやまゆうか)のサイト

 


■デジクリトーク
パチンコサウンドクリエーターのつぶやき
~パチンコ機の、「売れ方」が変わった~

武橋道哉
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テレビやラジオで歌謡曲のランキング番組を視聴していると、最近の日本歌謡
界は、なんて移り変わりが激しいのだろうか、という感想を抱きます。今週初
登場4位、でも次の週には22位にまで落ちて、なんていう現象が珍しくありま
せん。発売日の週にワッと売れて、あっという間に消費し尽くされて、その後
はぱったり売れず……だから、今は息の長い曲がよく取り沙汰されているので
しょうね。

ここ最近のパチンコ業界も、これと似たような状況になりつつあります。新台
発表、発売で一気に売れて、メーカーの工場も一日生産可能台数ギリギリまで
フル稼働、残業に残業を重ねてこの山のような受注に対応して……でも、何週
かすると、潮が引いたように注文がなくなってしまいます。

最終的な販売台数が同じであったとしても、その売れ方の曲線は、昔と大きく
変わっているんです。そんな事象を歌謡界になぞらえて、私なりに考えてみま
した。今回は、そんなお話をさせて下さい。

●頻繁な新台入れ替え

先日、パチンコ店のオーナーさん達とお話する機会がありました。私の友人が、
2年前から父親の後を継ぎ、経営するパチンコ店の支配人になったのと前後し
て、友人と食事する時には、他の同業の方も同席する事が多くなってきました。
と言っても、いわゆる「ダークな」席では断じてありませんので、御了承の程
を(笑)。

「何か、いい情報はないかね?」最近御一緒する方は、食事もそこそこにこう
口を開きます。「何か攻略法が見つかったとか、どこかのメーカーの新台情報
とか、どんな事でもいいから教えてくれないか」と。

私はパチンコメーカーに勤めてはいますが、音楽担当なので台の内部構造には
全然詳しくありません。それに、開けているようで閉鎖的なこの業界、他社動
向の把握なんて、売られているパチンコ雑誌の情報と、何ら変わりはないくら
いなのです(最近のパチンコ雑誌は情報が早い! ガセもありますが……)。

彼らは、情報を欲しがっています。聞けば、今は他の店よりも「出玉を多く」
「サービスを良く」する事よりも、「新台をいち早く導入する」事が勝負のポ
イントになっているそうです。近隣で一番に導入、という形になると、それは
それはお客さんの入りが違うとの事でした。

昔は、新しく台を導入して開店する「新装開店」時は、店側がお客に対して新
台にいい印象を持ってもらおうと、釘をいじって出玉を多くしていたものでし
た。「新装開店=勝てる」図式が出来ていて、どこの店がいつ新装開店すると
いう情報は、時として打ち手の間で金銭をともなってやり取りされていたもの
でした。

ところが今では、何週間も前からいつ新装開店を行なって、新しく入る機種名
は何、というのを公開しています。お客さんに先々の情報を開示して、他の店
に行くなよ、という牽制ですかね。さしづめ、「CMの後は何」と打ち出して、
チャンネルを変えさせないテレビ番組と似たような狙いでしょうか。

現在は新台一機種の寿命が短くなり、伴って店側も頻繁に新台入れ替えをせざ
るを得ません。勝ちやすく調整した新台を入れ、新装開店、でもまたすぐ後に
控えている新装開店に備え、甘い状態の期間はあっという間で、それを察知し
たお客が早々に飛んで、また入れ替え、の繰り返しです。

この悪循環は、息の長いヒット機種を作れない開発メーカー側にも根源がある
のでしょうが、消費する側の心構えもあると思います。性能で勝負できない今
は、デザインの良さ、演出の面白さが大きなセールスポイントになるのですが、
それはメーカー側だけの都合です。

買う側のパチンコ店にとっては、その台がどれだけ新しいか、というのも選ぶ
上での大きな要素になっているんですね。だから、「新しい」と目されている
うちに一気に売ってしまわないと、あっという間に旬を逃してしまうのです。

このような背景から、メーカーからパチンコ店へのアプローチの仕方も、昔と
比べて大きく変わってきているようです。大々的に発表展示会を行なうその前
から、次はどんな機種を発売するのか、という情報を積極的にアピールするの
です。

これは、音楽業界でもそうですよね。CD発売の一カ月くらい前から、ラジオな
どで何度も流し始めますから。それも、一日に何度も。いつの間にか視聴者は、
来月には何のCDを買って……という予定が出来上がってしまっている。これと
同じように、パチンコ店のオーナーさんにも、先々の新台入れ替えのスケジュ
ールに、自社の機種を候補に入れてもらうべく、告知しまくるんです。

情報が欲しい、という声は、実は社外だけではなく、社内からも寄せられます。
営業の人がパチンコ店を回る際、広げる風呂敷がもっと欲しいと。オーナーさ
んが他社機の入れ替えを検討している時、牽制できる材料が欲しいと。

こうして、凄く早いペースで発表、発表を繰り返していて……やっぱり、私と
しては、もっと長く愛されるパチンコ機を手がけていきたいです。学生時代、
生活費のほとんどをつぎ込み、呆れた恋人に振られてもまだ通い続けて打ち続
けたパチンコ台の名前、盤面や演出、今でも鮮明に残っていますもの。

果たして、今のパチンコ機が、この先どれだけファンの人の記憶に残ってくれ
るのか、そう考えると、もっと頑張らねば! とつくづく思います。

タイアップ物と、過去のヒット機種のリメイク物も開発の主要柱となりつつあ
る現在、私の所でも、御多分に漏れずいくつかリメイク物の開発を進めていて、
先日こんな一幕がありました。

「ここの音はさ、前のヤツをそのまま引っ張ってくるってのがいいよな」この
言葉は、サウンド担当者冥利に尽きるのではないでしょうか。あるパチンコ機
の記憶が、音も一緒に受け継がれていくなんて……

「おお、あの台か! あのリーチ音、大好きだったんだよ。覚えてるよ、今で
も!」

何十年か後、誰かからこんなセリフが聞けたら、最高の気分なんでしょうね。

【たけはしみちや】michiya@abox3.so-net.ne.jp
パチンコメーカーに在籍し、サウンドを手がけています。寝ても覚めてもパチ
ンコにハマっていた時は、まさか自分がその後開発する側になるとは思いもよ
りませんでした。心境的には、紅白歌合戦を観ていた側だったのに、ある年か
ら出演する側に変わったようなもので……と言ったら、大袈裟ですかね?

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■デジクリトーク
寿陵余子

吉井千恵
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芥川龍之介の「歯車」を読んで、一番印象に残ったのはこの言葉だった。
─寿陵(中国戦国時代の燕国の地名)の余子(二十歳に満たない青年)。燕国
の青年がは都会に歩き方を学びに行ったが身に付けきれないばかりか、また田
舎の歩き方を忘れてしまったため這って帰ったという「荘子」に見える故事。
己れの本文を捨て他の行為をまねても両方とも物にならないことをいう──と
注釈にある。

この言葉の意味を知ってどきりとした。私は寿陵余子ではないか。

日本からアメリカに渡って四年、自分探しの四年間だった。また一方でアメリ
カの生活・文化に馴染もうと、見様見真似の日々でもあった。そうすればそう
するほど、自分の日本人であることを改めて自覚したりもした。日本人として
の自分。そして国際人としての自分。どちらなのか、どちらでもないのか。

でも、と私は考えた。「己れの本文」と簡単に言うけれど、それを見極めるの
がどれほど困難なことだろう。教育、勉学はある意味で他の行為をまねること
ではないのか。まねるのか、影響されるのか、紙一重である。それによって自
分を見出だすのか、見失うのか、真似てみないとそこから何が生まれるかも分
からない。

寿陵余子の何が悪いのか。と私はいいたい。這って帰るのが彼の生き方だった
のだ。黒でも白でもない、灰色であって何が悪いのか。そういう態度こそ己れ
の本文を通すことなのだ。灰色なのに黒になろうと頑張るのこそ真似であり、
また白のままいつくのは怠惰である。

でも、とまた私は考える。灰色を頑張って、ピンクにしたいな、と。

【よしい・ちえ】 chieyoshii@hotmail.com
ボストンの美大でデザインを専攻。先月卒業し、只今アメリカで就職活動中。

▼また新しい書き手が登場、期待させてくれますね。

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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0091 6/15
天才通訳パニーニさん登場!スリランカロケ日記part1
------(フェーズ1)航海日誌24日目-------

川井拓也@land
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【現在の船の位置=凸】
東京>>香港>ベトナム>シンガポール>スリランカ>セイシェル>>凸>>ケニア>
エリトリア>エジプト>イスラエル>ギリシア>イタリア>>>>
Transportation by http://www.peaceboat.org/ Produced by
http://www.taiyokikaku.com

【今日のコラム】
テクニカル度 □□□□
旅行シズル度 ■■■□
おもしろ度 ■■■■
制作プロセス度 ■■□□

いよいよスリランカ上陸。その前に大きな問題が。船の停泊する埠頭が入港直
前に変わったのだが実はip2000スタッフの清水康祐(▼1)がコロンボから合
流する予定だったのだ。本人は日本を出てしまい埠頭が変わったことを伝える
すべはない。しかもその埠頭は出入りの非常に厳しい港(▼2)にある。政情
不安定の背景もあり晴海埠頭のように誰でも入れるところではないし、例えゲ
ートをくぐってもそこから車で10分くらいかかるところなのだ! 果たして清
水康祐とコロンボでの再開を果たせるのだろうか?

ロケ隊は鈴木健介と福家聖美が、いつもの機材の暖気を6時に起きて行いスリ
ランカに降り立つ。前日の陸上説明会では「港内はカメラで撮影しないように」
という厳重なお達しがでていて緊張したが、船を降りるといきなり象が出迎え
てくれた!(▼3)そして次々とバンが到着する。

しかし、なんか人がいっぱい乗っているぞ? と思うと、どやどやと降りてき
てあわただしくダンボールを下ろす。と見ていると、あっという間におみやげ
屋ができてしまった。そりゃそうだ、600人もの人間が上陸するのだから、祭
りの出店みたいなものだ。インド象の木彫りから革製品、切手コレクションま
で、さまざまなものが並ぶ。バスを待つ人々に営業するみやげもの屋の人々。
商魂たくましい。

機材を下ろすと、いつも寄港地で迎えてくれるピースボートのアンリさんと井
上さん。アンリさんは背の高いきれいな女性で、いつも民族衣装で迎えてくれ
るのが恒例となっている。結構この出迎えを楽しみにしているアンリファンも
多いと聞く、ってそれは自分のことか!

で、早速今日の段取りを井上さんから聞く。ピースボートのオプショナルツア
ーでは「孤児院」に行くツアーがある。これは水先案内人のAさんがコーディ
ネートしたもので、事前のセミナーも船内で行われ盛況であった。

上陸前にたっぷりと次に降りる国の予習ができるのが、ピースボートのクルー
ズのいいところである。我々メディアに携わる人間にとっても、ジャーナリス
ティックな観点からその国を捉えなおすことができる。

そこでニュースが飛び込む。清水康祐は昨夜コロンボ入りしてホテルに一泊し
ており今こちらに向っているとのことだった! 良かった! で、早速冷徹に
考える。彼はカメラを1台もってくるはずだな……。

バンに乗って清水康祐が到着。実はipの女性スタッフには清水ファンが多く、
着くなり熱い抱擁!
「もう、どうなるかと思ったっすよ! まじ合流できないかと思って寝れなか
ったっすよ!」と開口一番。「はい、どらやき持ってきたっす。1個しかない
けど」と愛嬌を振りまく清水康祐に段取りを説明する私。

「じゃ、オリビアにチェックインしたら、重い荷物下ろしてカメラだけ取り出
してこのバンに乗ってくれる? 俺達村に行って番組の撮影するから清水くん
は森くんと孤児院に行ってユネスコダンスを撮影して」

ロケ隊は港をあとにした。(▼4)近くのホテルで本日の通訳のパニーニさん
と対面。井上さんいわく「どたんばで日本語の通訳さんが見つかったので!」
とのうれしい言葉。パニーニさんは「こんにちは。今日の通訳を勤めますパニ
ーニと申します。よろしくお願いします」と完璧な日本語。小柄だが聡明な目
の持ち主だ(▼5)

「今日は村に行きます。私も昨日聞いたばかりですががんばります。むかし日
本に5年くらいいまして、NHKの番組のコーディネーションなどもやっていたこ
とがあります。ですから、皆さんの企画の概要を聞きまして、大変興味を持ち
ました」

うーん、渋谷あたりの日本語をろくにしゃべれない若者に聞かせてやりたい!
このコロンボ産の日本語を!

※本日からデジクリのための新企画!
文中に▼がついている部分は以下のダイレクトURLに写真が掲載されています。
コラムの文章はなく参照する写真のみです。写真は日替わりで過去のものは
見ることができません。是非コラムと同時にお楽しみください!
http://www.ip2000.net/todayspic/

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【ip2000プロジェクト】6/15
ケニヤ無事上陸! そして遂にip-tv放映開始! 
167本の映像クリップ大航海、いや大公開!!
http://www.ip2000.net/
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■サイト案内
イラストレーター陶山夕香(すやまゆうか)のサイト
http://www.mmic.co.jp/suyama/a_works/index.html
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こんにちはっ(*^-^*)!
陶山夕香(すやまゆうか)です!
私は今プロのイラストレーターを目指しています。
(家が自転車屋さんに育ったせいか)工具やごちゃごちゃした部品を描いたり、
迫力のあるポージングを追求したりするのが大好きです!

現在お仕事募集中です! フライヤー、CDジャケット、ポスター等、共感でき
るものならば、何でもお引き受け致しますので、もし興味を持たれましたら、
ぜひぜひメールください。

よろしくお願い致します!

▼個性的で無国籍(?)な、とっても上手いイラストですよ!

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■編集後記(6/3)
・娘のiモードからメールが来た。ゲタ字はハートマークだとか。「こんに
ちは〓かわいい娘です〓 お仕事頑張ってますか? あかねは、宝クジがはず
れて 落ち込んでます・・・ 次は、サマージャンボを狙います〓 ちゃんと入
ってるかなーそんじゃ、晩ご飯に会いましょう〓 」娘のメールはうれしいな。
昨日発表のドリームジャンボ宝くじは、娘の夢に亡き祖母が現れ「宝くじを買
いなさい」と言ったから20枚買ったというイワクツキのもの。その義母をわた
しは錬金術師と呼んでいたくらい博才があったから、こりゃもしかしたら、と
わずかに期待し、万一あたったらシネマディスプレイを買ってもらうことにな
っていた(笑)。で、なんと100万円当選番号にピッタシ、ただし組違いでパ
ーという劇的な結果。惜しかった~、でも当たってもシネマディスプレイは買
ってもらえなかったろう。100万円じゃね。3億円当たったら、妻はヨーロッパ
旅行を希望、当の娘は健康ランドで韓国式あかすりをする、だと!? (柴田)

・選挙が近づいている。実行してくれるとは限らないので、選挙演説で党を決
められないし、だいいち今まで何をしてくれたかもわからない。日本の政治も
会社と同じようにしたらいいのよね。企画書持ってきて、プレゼンしたけど、
結果出せなければ、クビか別の部署。もちろんボーナス減額。お客様の声に対
処するサポートセンターも整備しないと、すぐにそっぽ向かれちゃう。無駄な
経費使うなんて言語道断。景気の悪い今の時期だけでも、どこかの敏腕社長を
連れてこない? 大統領選挙してさ。交通費月100万貰えるよ。(hammer.mule)


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