[1015] コーポレートインデックスが出版業界を救う?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1015    2002/01/28.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20125部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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 <マニュアルの不備は一貫(?)しています> 

■デジクリトーク
 コーポレートインデックスが出版業界を救う?
 神田敏晶

■サイト案内
 美少女CGのカリスマ的存在・ソネハチさんに聞く

■新刊案内
 残り物には福がある? 最後発(?)のAcrobat解説本
 山木大志

■イベント案内
 第4回「アジアベンチャーマーケット」fromKOREA

■新刊案内
 「Web Site Design」(ウェブサイトデザイン) vol.3

■イベント案内
 インディペンデント・パブリッシャーズフェア

■デジクリトーク
 またやってるよ、危ない公募-2
 柴田忠男



■デジクリトーク
コーポレートインデックスが出版業界を救う?

神田敏晶
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KNN神田です。

出版業界の不況が深刻になっています。考えてみると昨年、雑誌をどれだけ買
ったかと思うと、その一因が自分にもあるなあと感じざるをえません。書籍は
必要経費として購入していますが、雑誌の情報はネットなどのほうが早いので、
よほどの気になる情報以外は手をださないという状態になりつつあります。

若年層においては、携帯電話などのコミュニケーションコストのほうがお小遣
いの大半を占め、ますます紙から遠のいていくことでしょう。まんが喫茶には
いって、合法的なすわり読みで、ブロードバンド的な読書や、ブックオフなど
での古書の購入も生活の一部となっているのかもしれません。

日本のビジネス誌も電車の中吊りや新聞での見出しがよほど気にならなければ、
購入したいと感じなくなっています。派手な見出しのみでしか判断ができない
からかもしれません。

海外のブックスタンドで、何誌かの週刊誌に目をとおして気になることがあり
ました。「コーポレートインデックス」というページが多いことでした。いわ
ゆるABC順に並んだ掲載企業別のインデックスなのです。日本でも書籍などで
は、巻末についてきましたが、海外雑誌では巻頭のインデックスの次あたりに
登場しています。もはや、フィットネス誌から女性誌にいたるまで、「コーポ
レートインデックス」が雑誌に登場しています。

これはなかなか便利です。たとえば、気になる見出しが雑誌になくても、気に
なる企業については雑誌のコーポレートインデックスを見れば、その企業が何
ページに掲載されているかがわかるのです。いわば、辞書の逆引きのような感
覚です。記事中原稿から広告まで、知りたい情報がこの雑誌の中にあるのかど
うかがすぐに判断できるのです。

たとえば、Appleを探すと、FORTUNEだと、P.32とP.135、REDHERRINGだとP.32
とP.60と一瞬にしてわかります。特に洋雑誌の場合はすべてを読む必要がなく
なるので、この機能は便利になり、今年も購読を続けたいと思うようになりま
した。

コーポレートインデックスは、出版社側が意図する書物のナビゲーションでは
なく、企業名から読者がその雑誌を串刺し検索していく読み方を提供してくれ
るのです。

日本でも、日経BP系の出版物が開始した広告主インデックスがありますが、あ
のインデックスでは広告までしかわかりませんが、中身まで検索できるので、
とても便利です。

企業の広報部の人たちも、新聞などのクリッピングサービスを使用して、自社
のPR環境を把握していますが、雑誌の中に使われていることまでの把握はいま
まで難しかったのです。これからはコーポレートインデックスで判断して入手
すればいいようになります。

このコーポレートインデックスを出版社側が掲載しようとすると、完全校了済
みの原稿になってからの作業になるでしょうし、さらにページの移動は不可な
どと、制作サイドからすると目次を2つ作る以上の大変さにつきまとわれます。

しかし、本屋やWeb上で自社の名前が○○誌の何ページに掲載されているとす
ると、とても気になりませんか? Webでいくと、検索エンジンにそのコーポ
レートインデックスがひっかかるという事象も登場してくることでしょう。

出版不況で価格やページ数や紙質を換えるのではなく、広告主のページがさら
にヒットし、読者をさらに細部にまでダイレクトにナビゲーションできる機能
をもったコーポレートインデックスにチャレンジしてみるのもいいかもしれま
せんね。

海外雑誌のコーポレートインデックスのみを毎週チェックしておき、日本企業
向けにクリッピングするサービスもありかもしれませんね。

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com

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■サイト案内
美少女CGのカリスマ的存在・ソネハチさんに聞く
http://allabout.co.jp/entertainment/virtualbeauty/
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非常に早い時期から独自の感覚の美少女CGをてがけており、美少女CGのカリス
マ的存在がソネハチさんだ。昨年、CGのポリゴンキャラクター制作に特化した
Polygons Inc.を設立した。ソネハチさんにロングインタビューを敢行。

──ソネハチさんは美少女CGのカリスマ的存在ですが、そもそも美少女CGをや
りはじめたきっかけはなんですか。

キワモノ的存在と呼んで下さい。そっちのほうがマチガイないッス。たしか95
年の春頃、「TS-ミュージック」でイメージソウルの「スモーキンドラマー」
のジャケットを作る事になって、そのグラフィックのアイデアを考えている時、
なんぞオモロイアイデアはないかぃな~♪ と思いながらなにげなく手にとっ
たのが、美少女フィギュアの写真集でした。当時の僕は“美少女”とかいった
って「ん? ゴクミとか?」って感じでしたから、そのディープさにもーびっ
くり。

おおっ! こ! …これはっっ! とすごいインパクトを受け、最初は、ボー
カルのY-coちゃんの顔をフィギュアの写真にコラージュしたビジュアルでいく
べ? とか考えていました。

でもそのあとふと思いついたのが、この美少女フィギュアをCGで作ったらもっ
とオモロイかも知れへんがな……!!! というアイデア。ポリゴンズという名
前も約2分で考えて決めました。

仲間ウケ狙いの大真面目なギャグみたいな感じです。キャッチコピーは「CG美
少女界の頂点めざしてがんばるポリゴンズ。よかったらおうえんよろしくピー
ス!」で、軽いノリで始めましたが、2分で考えた事を実現するのに、あとど
れくらいかかるのかな。

──ソネハチさんの言動はいつも理論的に明解ですが、美少女CGってなんです
か、どんな存在理由があるんでしょう。

理論的に明解なんて…イヤな感じじゃないですか(笑)。でも、もしこういっ
てよければ、理論的に明解な答えがないところにこそ、その存在理由はあると
思います。美少女CGは日本のCG業界の成層圏らへんに浮かぶ疑問符そのもので
すよ。逆に、現状では美少女CGの存在意義のなさの方が理論的に明解に説明可
能かもしれませんけど、でも「不合理ゆえに吾信ず」の精神でレッツゴー! 

3Dの美少女CGじゃあ萌えないよ~! なんてヒトのほうがどう考えても多数派
と思われますが、近い未来、誰もが、SFで語られるような疑似人格やバーチャ
ルアイドルが現実になるのはどう考えても確実だと思うのではないでしょうか? 

だとすれば、それは新しい「萌え」の誕生をともなうってことですよね。それ
がどんなものか見てみたくないですか?! そういう可能性や予感に対する好
奇心に支えられていくものだと思います。

そんなものが本当にありうるなら見てみたい。そしてそれをすこしでも自分の
「こうなっていたら楽しい」という感覚に引き寄せたい。それが自分の野心で
あります。

──美少女CGキャラクターでビジネスになるということはポリゴンズが証明し
ていますよね。今後、美少女CGはどうなるでしょうね。

「ビショージョCG」は「スシ」「カラオケ」「スキヤキ」「ヤキソバ」「フジ
ヤマ」「ゲイシャ」「キューチャン」と列ぶ世界の言葉になるでしょう。マチ
ガイなく。                     (第4回から抜粋)

▼くわしくはデジクリ編集長がつくっている「オールアバウト」の「バーチャ
ルビューティ・CG美少女」サイトを参照してください。ソネハチさんのキャラ
クターたちは以下に。
http://www.dgcr.com/kiji/sonehati2/

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■新刊案内
残り物には福がある? 最後発(?)のAcrobat解説本

山木大志
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はじめまして。デジクリでは一読者ですが、一応モノ書きが職業の山木です。
1月25日に単行本「Acrobat 5.0 PDF テクニカルマニュアル」を出しましたの
で、いささかその紹介をさせていただきます。

少し迂遠ですが、最初にAcrobatとPDFについて説明しておきます。Acrobatは
PDFというファイルを作るソフトです。PDFは、一般アプリケーションによって
作成されたファイルの書式、色などを忠実に引き継いで、作成したアプリケー
ションがない環境でも見られるようにしたファイルです。

Acrobatの主要な機能は、PDF作成という一見単純なものです。ところが、実際
に使ってみると、「忠実に引き継いだ」ファイル=PDFを作るのがとても難し
い場合があります。ときには、PDFが作成できないことすらあります。

それなのに、添付のオンラインマニュアルの説明は、あまり親切とはいえませ
ん。オンラインマニュアルなのだから、ボリュームの心配をしなくてよいはず
ですが、尻切れトンボな部分や、ユーザーインターフェイス上に表示されてい
ながら、まったく説明されていない機能もあります。日本でAcrobatが発売さ
れたのは3.0からで、5.0は3世代目ですが、マニュアルの不備は一貫(?)し
ています。

Acrobatを発売しているアドビ システムズ社の製品としては、Photoshop、
Illustratorが有名です。これらに付属するオンラインマニュアルは大変奥深
く、操作の説明に留まらず、PostScript、色、印刷、その他ソフトの機能に関
連する周辺事情まで説明しています。これらのマニュアルと比べるとAcrobat
のマニュアルは、同じ会社の製品とは思えないくらい底の浅いものです。

本書は、大それたことながら、このようなマニュアルの不備を補うことを主な
狙いにしています。このため、Acrobatというソフトに留まらず、OSなど利用
上関連するユーザーの環境も考慮した解説を施すことを心がけました。

5.0では、Acrobatの添付文書やマニュアルでも注意してあるとおり、OSのバー
ジョンによって機能が若干異なります。このため、最初から、Windows、
Macintoshそれぞれについて、いくつかのOSのバージョンを用意して検証して
みました。

これは思ったよりも大変で、あるOS上では動作がおかしいのに、他のOSではち
ゃんと動くということが頻繁にありました。そうすると、また別のOSでやって
みて…、などとやっていると、直前の操作をどのOSでやっていたのか、分から
なくなることがありました。

こんなことをしていたために、非常に多くの時間を費やしてしまい、Acrobat
5.0発売からずいぶん遅れての発行になってしまいました。おそらく、類書で
は最後発になると思います。けがの功名というか、そのためにアップデート版
5.05に関する解説も盛り込むことができました。「残り物には福がある」とい
うところでしょうか。

Acrobat、PDFはPostScriptの産物のひとつなので、本当はPostScriptに関して
の概説本を読んでから使うと、分かりやすいものになります。残念ながら、日
本ではこの種の書籍はほとんどありません。そこで、本書にはごく初歩的な
PostScriptについての解説も盛り込んであります。

初心者の方にAcrobat、PDFを基礎から理解していただくために書いたつもりで
すが、前著「Acrobat 4.0 PDF テクニカルマニュアル」についての雑誌などの
紹介では、中級~上級者向けとなっているものが目に付きました。このあたり
は、ごらんになる方々の判断に委ねるほかありません。今回もほぼ同じトーン
です。

執筆途中では、知人、友人から「まだ出ないのか?」と何度か督促されました。
また、出版社の方にも「4.0」の読者から同様の問い合わせが続いたと聞いて
います。こういう声を聞くたびに、励みになる反面、あせりも生まれ、胃がキ
リキリと痛みました。ようやく手を離れて、今はほとんど放心状態です。

Acrobat 5.0 PDF テクニカルマニュアル
ISBN4-7741-1403-0 c3055
技術評論社刊
定価(本体3280円+税)B5変形版520ページ

【やまき・ひろし】yamakit@a2.mbn.or.jp

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■イベント案内
第4回「アジアベンチャーマーケット」fromKOREA
http://b-mart.b-platz.ne.jp/avm3/
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<主催者情報>

韓国からコミュニティ&ネットゲーム企業が日本での提携企業を求めて商談会
を開催。同時にデジタルハリウッド杉山氏による特別講演会も予定。ブロード
バンド時代が到来した21世紀。いかに日本、韓国の技術力、開発力が優れ、ど
れだけのビジネスチャンスがあるかを、日韓でIT人材を育成するデジタルハリ
ウッドの立場から語る。

日時 2月1日(金)午前10時~午後5時
会場 大阪産業創造館マーケットプラザ 3Fマーケットプラザ・商談会
   4Fイベントホール プレゼンテーション・講演会

特別講演「ポストIT・アジアの可能性」 13:00~14:00
講師 杉山知之氏 デジタルハリウッド学校長・工学博士

問い合わせ 大阪産業創造館AVMO事務局 担当 長谷川、 志(しい)
TEL.06-6264-9898 FAX.06-6264-9899 mailto:avm@b-platz.ne.jp

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■新刊案内
「Web Site Design」(ウェブサイトデザイン) vol.3
http://webtech.gihyo.co.jp/websitedesign/index.html
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「情報を伝えるためのデザインと技術」をテーマにお届けする、Web制作情報
誌「Web Site Design」の第3弾が発売になりました。第1特集は「あなたのWeb
は開かれていますか?」。アクセシビリティから多言語サイトまで、WebをWeb
らしく使うためのヒントを集めました。いつもながらに散漫ですが、盛りだく
さんな内容です。お手にとっていただけると幸いです。(編集者より)

特集1 あなたのWebは開かれていますか?
特集2 メイキング オブ “電通.com”
特集3 新しいベクターグラフィックフォーマット SVG
シリーズ サイトデザインの舞台裏
特別企画 ローマにおける古典的なアルファベットとサイン・システムの活字
     書体
1280円(本体)/B5判/208ページ/ISBN 4-7741-1386-7/技術評論社

▼Web Siteのデザイン系雑誌ではもっとも硬派で、記事の視点も鋭く深い。

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■イベント案内
インディペンデント・パブリッシャーズフェア
http://PBC.tripod.co.jp/ip/
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電子本のユーザー団体「ポシブブック倶楽部」が、渋谷道玄坂上ビジュアル専
門書店プロジェットにてインディペンデント・パブリッシャーズフェアを開催
(2月4日~3月2日)する。このフェアでは個人や小規模出版社によるインディ
ペンデントな作品を集め展示即売するものである。

今の日本映画をリードする黒沢清や青山真治のテキストによるCD-ROMや、ルイ
ス・アダミックの全米ベストセラーとなったルポルタージュ文学の翻訳作品の
フロッピをはじめ、インディペンデント作家によるミステリ、戯曲、絵本、評
論、詩集他のCD-ROMやフロッピー、紙の本、などなどジャンルも形態も多岐に
わたるブックフェア。インディペンンデント・パブリッシャーズたちの新しい
試みに注目しよう。

開催期間:2月4日(月)~3月2日(土)11:00~21:00 日曜・祝祭日は休み
開催場所:プロジェット
     東京都渋谷区円山町5-5 橋本ビル1F
     tel.03-5459-3901 / fax.03-5459-3902
     http://www.progetto.co.jp/

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■デジクリトーク
またやってるよ、危ない公募-2

柴田忠男
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先週の月曜日に「PDP EX-Contents Award ~Collaborate with Neil Barrett
~」なるCG、映像などの動画作品公募の怪しい【注意事項】について書いたが、
週末に(日時は確認出来ず)コンテストサイトに変化があらわれた。

WHAT'S NEWとして「『注意事項』の項目に一部誤解を招く恐れがある表現があ
りましたので補足いたしました。応募期間の変更について:今回のコンテスト
について、応募希望のクリエイターの方々より制作期間が欲しいとのご要望を
多数いただき、検討の結果、応募締切を1ケ月延長いたします」とある。

その補足とは、「上記の販促、広報用として複製、発表、展示、上映する作品
は受賞作品に限らせて頂きます。NeilBarrett青山店での展示、受賞発表に関
わる雑誌・ホームページへの掲載を予定しており、それ以外の用途で使用する
際は、著作者の許諾を得ることが前提と考えております」とのこと。

どうにかまともな方向に修正されているようである。「受賞作品のみ」が広報
用に使用される、販促に使用するときは著作者の許諾を得る、と解釈できる。
「許諾を得ることが前提と考えております」ではなくて、「許諾を得ます」が
当たり前だが。

また、締切を1ケ月延長した。応募規定をその期間中に変更することの重大性
を主催者、事務局はわかっていない。応募者にたいする公平性が保たれない。
またもやモラルの低いコンテストである。

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■編集後記(1/28)
・「文芸春秋」創刊80周年記念の分厚いやつを少しずつ読んでいる。その中で
水木楊「失業500万人の近未来学」という2002年の出来事(!)をまとめた文
章がとてもこわい。戦後未体験のメガ失業で日本社会が激変したことを淡々と
綴るレポートの体裁だが、この通りになったら本当に日本は壊滅だ。ここには
天災や人災は含まれていない。それが加わったら確実にオシマイ。コンピュー
タ西暦2000年問題のように、結果オーライであればいいのだが。  (柴田)

・ひとつのパーテーションがマウントしない。初期化しますか?と聞いてくる。
Norton先生もお手上げのようである。アプリケーション類を入れているところ
なので、初期化しても問題ないのだが、全部入れ直すと思うと憂鬱になってく
る。バックアップを取っていたのは、データ用のパーテーションだけだったの
で、これからはアプリ用のもとっておかないとなぁ、と思いながら後記を書い
ている。復旧に丸一日はかかりそうだ。          (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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