[1107] クリエーター交友録準備号

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1107    2002/06/19.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21082部
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     【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク
 クリエーター交友録準備号
 海津宜則

■デジクリ新企画「今日もワクワク、思いっきりてつこ!」
 第1回 CGIのクッキーっておいしいのですか?
 てつこ(まわたり てつろう)

■新刊案内
 Web Designing 7月号

■セミナー、イベント案内
 FLASHアニメーション講座(講義形式)
 FM802/digmeout アーティスト発掘プロジェクトのひみつ



■デジクリトーク
クリエーター交友録準備号

海津宜則
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予想外(※1)に妙なところで受けているらしい、大賀さんとKacisを使いメー
ルでやり取りしながら執筆したデジクリ No.1064の原稿は、連載じゃなくて単
発ということで成り行き執筆(※2)したわけです。

でも、どうも流れ的に続きは? という事になり(問い合わせ少々)、あの後
すぐに3名の方とKacis(※3)による同時進行執筆を続けることになりました。
しかし、始めてみると、良い意味でダラダラと時間ばかり経過してしまいまし
た。これは、執筆者がルーズということではなく、締め切りを規定せずに楽し
くメール交換している雰囲気で執筆することを優先させたからです。もちろん
仕事優先なのは言うまでもありません。

さて、3名の方はそれぞれ私とだけやり取りをしているので、他に誰と私が行
っているかは分からない状態です。分かってしまっては面白くないですからね。
このペースだったら、10名ぐらいと同時進行出来そうですが、そんなことをコ
コで確約しちゃうと、週刊連載になってしまいかねないので自重します。

ということで、前回と今回は本来であれば入れ替わるべき原稿内容ですが、前
記しましたように、連載するつもりではなかったため、こんな逆転減少が発生
してしまいました。

つまり、今回は少々苦しいですが、『クリエーター交友録準備号』というわけ
です。ですから、大賀さんとのやり取りは特別編(※4)ということにしてし
まいます。

また、私がここで言うクリエーターとは、有形無形にかかわらずモノを作り上
げる方全てを指しています。もし可能であれば、普段デジクリには絶対に登場
しないような業種の方と組んでみたいのですが、問題はそういった方達を私が
余り存じ上げないことです。あるいは逆指名で私にメールを下さった方とやっ
てみても面白いかも知れないですね。そんな酔狂な方はいらっしゃらないでし
ょうけど。

●言葉は確実に荒れていく

ところで、私にとって文章を書くという事は、今では当たり前のようになって
いますが、通信という世界を知らなかったら、いまだに私は文章が苦手(※5)
であったと思います。

恐らく、デジクリを読んでいる方の多くも似たような思いをされているのでは
ないでしょうか。でもその反面(私自身への自戒を込めて)、言葉は確実に荒
れています。口語と文語がはっきりと分かれていた時代のほうが、多くの人が
もっと自由で生きた文章を書いていたのではないでしょうか。特に状況により
言葉使いが変わるというケースが多くなっている現代は、この問題が深刻なよ
うな気がします。

いや、口語と文語が区別されていた時代ほど手紙を書くのが難しかったのでは
という意見もあります。でも、それを言ったら現代のように世代、地域、メデ
ィア別に表現が複雑に異なっている方がよほど複雑で難解だと私は感じていま
す。かつてこれほど文章表現が複雑化した時代があったでしょうか。テクノロ
ジーの弊害なのかもしれません。そして、同じメディアであっても受信形態が
異なるだけで表現が変わるという今までにない現象が現れています。

例えば、我々がもっとも多く利用している文章メディアであるメール(インタ
ーネットメール)も、相手が携帯電話で受けていれば、無駄を省いた短縮表現
に気をつかわなくてはなりません。ただでさえ手紙よりも省略して書いている
メールを、更に短縮するわけですから言葉が荒れるのは避けられない問題かも
しれません。

それとも、そんな気遣いは無用なのでしょうか。時々、メールのフッターが20
行ぐらいというのを受けることがあります。ニフティー全盛期には書き込みの
ヘッダーが異常に多いと顰蹙者でした。もしかすると通信のルールも多様化し
ている現在、この問題は問題にあらずなのかもしれません。私にはよく分かり
ません。

ところで、ちょっと極論ではありますが、携帯電話の短縮表示のテクニックは、
MS-DOS時代に640KBしか使えないメモリー(ノーマル使用のシステムという意
味で)をいかに効率よく使うかという事に青筋立てていた頃の状況と似ている
ような気もします。私も当時は常に格闘していたことを思い出しました。だか
らメールチェックの際、相手を気遣う結果として、数年前までは気にしなかっ
た相手のアドレスの状態をチェックするという、余計な作業が増えてしまいま
した。

実はこの見極めをしなくてはならないのが最近少々面倒になっています。例え
ば、ちょっとしたPDF等の資料を添付する場合、相手が携帯用小型パソコンで
は無理が出て出来ます。結局、ブロードバンドが普及しても移動型の端末の利
用率が高まると、うかつに大きなデータのメール出来ないという矛盾と格闘し
なくてはなりません。

もちろん、通常のテキストであっても相手が携帯電話なら注意しなくてはなり
ません。どのような端末であっても、どの場所にいても同一レベルの高速デジ
タル回線が確保できても、端末のデータ格納容量もそれ相応でとなるのは何時
の事でしょう。

いや、それだけではありません。携帯電話に限らずインターネットのメール問
題は、整備されてきたとは言っても、ワンギリすら対応出来ないわけですから、
まだまだ無法地帯と言わざるをえません。特に最近はメーリングニューストラ
ブルが後を絶ちません。余談ですが、ワンギリが出始めてから私は自分の携帯
電話に登録されていない番号からの電話は一切受けないことにしました。なに
より、それ以降の着信遍歴をワンギリ情報サイトで調べると100%がワンギリ
番号であることが分かります。

●大きなお世話……

ところで、メーリングニュースはメールアドレスを登録することで簡単に購読
を開始することが出来ますが、このイージーさが悪戯を生む結果となっている
ようです。実は私も頻繁にこの被害にあっています。届いた購読申込み確認メ
ールに記載された私が登録したことになっている時間に、私は登録どころか通
信さえしていないし、だいいちそんなメールマガジンの存在すら知らないとい
う場合があります。

更に、自分がメール内容や相手により使い分けている(※6)複数のドメイン
の利用ルールから逸脱したアドレスに、登録されたメーリングニュースが届い
たらどうでしょう。これは明らかに悪戯です。それでも自動退会手続きや購読
解除などが行えるシステムならまだ良心的だと思います。

悪質と言わざるを得ないのは退会に際して新たな個人情報を求めたりするケー
スです。また、『退会したい場合はご一報ください』という一見親切なものも
不愉快極まりありません。だいたい個人や小規模事業主(こんな表現をしなく
てはならない事が問題かも)が、小さな親切、大きなお世話モードで勝手に送
りつけてくるパターンにコレが多いようです。 

例えば、独身男性に『女性のための情報源~』(※7)みたいなメーリンクニ
ュースが知り合いから勝手に送られてくるとしたらどうでしょう。もちろん巧
妙に仕組まれたアダルトメールではありません。あるいは、該当年齢の家族な
どいないにもかかわらず、『親と子の中学受験~』(※7)なんかが先方の好
意で届いたらどうでしょう。こうなると結果的には嫌がらせメールと解釈され
ても仕方のないことだと思います。

更に困った問題として、このようなメールを送り付けてくる相手が、自分をな
んらかの関係で知っていたらどうでしょう。

当然、下手に断ると妙なデマ(※8)を流されるのがオチです。私自身も昔、
コレで随分嫌な思いをしたことがあります。プロバイダーによっては着信拒否
の設定が可能なところもありますが、それこそ逆鱗に触れてしまいます。自衛
手段としてはこの手のメーリングニュースは専用のフォルダーに自動格納させ、
表示を一番小さくし、着信があってもタイトルすら解らない状態とするネガテ
ィブなものしかないでしょう。

ただし、その弊害としては、万が一発信者が個人的な内容のメールをその方に
届いていたとしても、永遠にソレが読まれることはなくなってしまいます。や
はり、情報であっても決して押し売りであってはいけないはずです。相手にと
って何も有益でない情報を送り付けることで、大切なメールが読まれなくなっ
てしまう事がどんな事態なのかを理解できないから、勝手に送りつけてくるの
かも知れません。でも、もしかしたらそのくらい強引でないと現代社会では生
きていけないのかも知れません。だとしたら、私はもう引退したほうがいいか
もしれません。

ところで、もしかしたら、この『退会したい場合はご一報ください』という大
きなお世話表現は、日本人独特の価値観から発生しているのかもしれません。
『何かありましたらご遠慮なく仰ってください』というアレに似ている。でも、
アレは生身の人間同士が向かい合ってかわす挨拶のようなモノだと思います。
候文を書いていた頃の名残りのような(もちろん抽象的な意味で)挨拶文です。
その気持ちは大切なのは言うまでもありませんが、今のメールにはどう考えて
も不釣り合いな大きなお世話ではないでしょうか。

このように、メールという単語について話はじめても、直ぐに様々な問題点が
沸いてきます。そして、何が良くて何が駄目のか? この解答は結局のところ、
様々な方の意見を伺うことで最後に自分自身が判断するしかないのです。少な
くとも私はそう感じています。

いや、もしかしたら解答などないのかもしれません。そのための情報は必要以
上に氾濫しています。ということで、色々な拘りをもって活動されている方と
じっくり話し合うような原稿を続けてみたいと思います。ただし、毎週連載と
いうペースは約束出来ませんが、私なりにひと味違った原稿を不定期に連載出
来ればと考えています。さて、どうなることやら……。

●補足

(※1)書きたいことがまだ沢山あったので、我々はあの原稿を消化不良状態
と感じていました。

(※2)実は、本当に成り行きで、ああいった形になってしまったわけで、初
めから計算していたのではありません。ですから少々オチが弱かったかもしれ
ないと反省しています。

(※3)私はKacisの広報マンではありません。また、このやり取りはkacisま
たは任意のテキストエディタという事以外は制限を設けていません。ただし、
何と言ってもMacintosh版と、Windows版の両方にフリーウェア版が存在してい
ることは大きいと思います。実際、ある方は執筆中にドイツへ出かけており、
その間ドイツからWindows版のkacisをマックで受け取っていました。

(※4)実は、大賀さんとのやり取りの第2弾を8月あたりに予定しています。

(※5)苦手という意味では今でも苦手ですが、ここで言う苦手とは、書くこ
とを好まないと意味です。

(※6)匿名に徹するという意味ではなく、例えば私の個人ドメインで某セミ
ナーに申込みをした際に、冷やかしと思われて断られたことがありました。曰
く『海津さん、これは初心者用のセミナーですからご遠慮してください…』と。
しかし、そのソフトは当時の私にとっては右も左も分からない状態でした。今
の私もこの件があってから使う気がなくなったので状況は殆ど変わっていない
し、メーカーに対しても不信感が強まってしまいました。

にも関わらず、当時と同様にメーリングニュースは届くわけです。どうして正
当な手続きにて申込みをして断わられなくてはならないのでしょう。結局これ
以来ナーバスになってしまい、ケースバイケースでアドレスを変更するように
なりました。ただし、必ずどこかにkaizuは表記されているアドレスです。

(※7)分かりやすい例として創作したつもりですが、実際に同名のメーリン
グニュースがあった場合はご容赦ください。深い意味はありません。

(※8)とかくこの手の方は、多くの人に支持されれば、それは誰もが支持し
ていることだと錯覚されている方が多いようです。どんな状況であれ、どんな
ものに対しても100%誰もが同じ感覚を持つなんてことはあり得ません。そも
そも意見や考え方の押しつけは恥ずべきことだと思います。

【かいづ・よしのり】yoshinori@kaizu.com
グラフィックデザイナー/イラストレーター。
http://www.kaizu.com 

▼こんかいは準備号ですからね、今後も期待できるということです。

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■デジクリ新企画 「今日もワクワク、思いっきりてつこ!」
第1回 CGIのクッキーっておいしいのですか?

てつこ(まわたり てつろう)
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いや~ん、4月25日に質問募集してから随分長い間、お待たせしましたm(__)m
「今日もワクワク、思いっきりてつこ!」は、「てつこQ&A」「てつこの部屋
(デジタルクリエイターと対談)」「てつこコラム(時事ネタ)」の3パター
ンの中から、毎回ランダムに発信していこうと思ってます。記念すべき第1回
目の今回は、「てつこQ&A」をお届けします。そんじゃ本当に、スタ~ト!?

前回の質問募集を見て早速、質問を送ってくれた読者の皆さん、さんきゅ。

●神奈川県在住の売れないプロぐラまー「きみさく」さんより

【Q】ウチの猫はガサガサいうレタスの包装紙と、味付け海苔が大好きです。
てつこさんは猫と犬のどっちが好きですか?

【A】渋い猫だね(^_^;) 幼稚園の時、てくてく家に帰る途中、でっけー野良
犬に噛みつかれそうになって以来、犬がこえーんだよ。トラウマ? イヌイヌ
?だけど、小学生の時の親友の家にポメラニアンがいて、そいつだけは大丈夫
だった。なぜなら、シンゴという名前だったんだけど、チンコと呼んでもやっ
てきたから。

えっと、ちょうどこの前、猫と犬のどっちが好きか? って話しをしてたんだ
けど、「犬を連れて散歩してる女の子はポイントが高い」という結論が出まし
た(^^ゞ 動物を愛する人に悪い人はいないって。ちなみにパンダが大好きな
んだけど、あれってネコか(科)? 大阪府知事さま、天王寺動物園にパンダ
をっ!!

天王寺動物園
http://www.tennojizoo.com/

●京都府在住の学生「こつぶ」さんより

【Q】CGIのクッキーっておいしいのですか? 食べてみたいんですけど。

【A】食べてみたかったら、来世でパソコンに生まれ変わるっきゃない。にし
てもクッキーってカワイイ名前だよね。そういうとこにもセンスってでるのか
な? えっと、ネーミング、っていうか語源って辿っていくと結構、面白かっ
たりするよ。駅の売店「キオスク」は、ペルシャ語の「宮殿」から来てんだっ
て。笑っちゃう。あと、お菓子の「カルビー」は「カルシウム」と「ビタミン
B1」からとったらしい。大阪で評判の「リクローおじさんのチーズケーキ」
(全国的には意外と知られてないみたい?)の社長さんがやっぱ、陸郎さんだ
ったと判明した時にゃあ(^_^) 焼き立てが一番だけど、全国発送もしてるみ
たいです。コチラ↓をぜひぜひ~

リクロー株式会社のホ-ムページ
http://www.rikuro.co.jp/

●質問募集のご案内

あなたの悩みや疑問を思いっきりてつこにぶつけて、スッキリしませんか?
プログラミングから恋愛相談まで、なんでもOK。時には真面目に、時には無責
任に、サクサクっとてつこがご回答します。ペンネームと年齢、性別、職業、
都道府県名、質問(複数可)を明記の上、タイトルを「てつこ」として以下ま
で直接メールしてください。今こそ、チャンス! なお、お送りいただいた内
容は、確認することなく掲載しますが、ご了承ください。

【てつこ(まわたり てつろう)】tetsu@d-force.net
金沢出身で大阪在住。Webプログラマー。Web系スクール講師。
WebDesigning2002年7月号よりCGIリ・デザインプロジェクトをプロデュース。
著書に「BBS RE-DESIGN BOOK」(翔泳社刊)など。
http://www.d-force.net/tetsu/

▼第1回はじゃっかん腰砕けですが、みなさん難問でてつこさんを困らせてね。

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■新刊案内
Web Designing 7月号
http://book.mycom.co.jp/wd/
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<編集部より>

デジクリ読者のみなさん、はじめまして。Web Designing編集部の山下と申し
ます。ご存じない方のために簡単に説明させていただくと、「Web Designing」
はWebデザインのための専門誌です。「ウェブデザイニング」と読みます。Web
雑誌は誌名が似ているのでお間違えのないよう。

表紙のデザインを気に入っていただいている方も多い本誌ですが、前号の表紙
には、小さな子どもが笑顔で公園を闊歩している写真を使用していました。お
そらく「あー、あの雑誌ね」という方もいらっしゃるでしょう。ちなみにあの
写真の子は、デザイナーさんのお子さんです。7月号の表紙は雨粒をモチーフ
にしています。書店で見かけたら手に取ってみてください。

今月の付録CD-ROMには、先月号でご好評をいただいた欧文フリーフォント350
書体に続いて、和文・かな文字のフリーフォント150書体以上を収録しました。
また、それをフォローするため、誌面のまるまる5ページを割いて、150書体の
見本一覧を掲載しています。また、次号のCD-ROMではフォント特集の第3弾を
予定しています。欧文、和文と来て、次は何か? ご期待ください。

●特集2「Webデザイナー白書 2002」

私が担当した第2特集では、Webデザイナーという職業を中心に、Web制作に関
わる人たちにアンケートとインタビューを行い、そこに寄せられた多くの事例
を紹介しながら、現在のWebデザイナーの実像に迫ってみました。

インタビューでは、さまざまなWeb制作会社の方8人にお話をうかがいました。
みなさんそれぞれの立場で課題を抱える一方、仕事にやり甲斐を感じていらっ
しゃるようで、どの方からも前向きなお話をうかがうことができました。

インタビューに応じてくださった方には原稿の最終チェックをお願いしたんで
すが、中には「写真がちょっとキツイので、自分で写真を選びたい」という方
もいらっしゃいました。時間の都合で適いませんでしたが、やはり気になるも
ののようで。(余談ですが、少し前の「松本紳助」で、両者が「女性の顔は、
下からあおりで見た時に一番美しく見えるようにできている」と言っていまし
た。どうなんでしょうね。わかりません)

特集1は「レイアウトデザインの秘訣」
―よりよいサイトにするためのワンポイントアドバイス―
その他の記事の詳細は、下記のURLをご覧ください。
http://book.mycom.co.jp/wd/

本誌Webサイトで公開している「PHPで心理テスト」もよろしく。
http://book.mycom.co.jp/wd/php/

Web Designing 7月号は6月18日(火)発売

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■セミナー案内
FLASHアニメーション講座(講義形式)
http://annex.imedio.or.jp/event_system/eve_detail.php3?H_A_NO=00384
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アニメーション、動画テクニック、各種効果、ストーリー絵コンテの考え方、
それに付随するテクニックを伝授。また、自身で制作したムービーの作品(1
分以内)をオンラインで見られるようにしておけば、その場でアドバイスが受
けられる。

講師 まつむらまきお (有)ルナパーク
日時 7月9日(火) 13:00~17:00
会場 南港ATCITM棟6F ソフト産業プラザiMedioプレゼンルーム1
費用 8,000円(お一人様・税込)
定員 16名(先着)

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■イベント案内
FM802/digmeout アーティスト発掘プロジェクトのひみつ
http://www.dhw.co.jp/ds/osaka/index.html
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<主催者情報>

「FM802」が行っているストリートアートプロジェクトが今、全国的に注目を
集めています。ストリートで活躍する若きアーティストたちを「digout(発掘)」
して、局のビジュアルへ積極的に採用。ポスター、ステッカー、タイムテーブ
ルなどの媒体を通じて作品を発表しつづける中で、カンバラクニエやマムチョ
などのスタークリエイターが誕生しました。
今回のイベントは、参加するだけで元気が出るパネルディスカッションに仕上
げ、もちろん作品の持込も可能。参加お申込・会場地図は上記URLで。ゲスト
プロフィールもあります。

会場 ※いずれの会場も要予約
・デジタルハリウッド京都校(四条柳馬場 スターバックス上6F)
 6月23日(日)14:00~
・デジタルハリウッド大阪校(西天満 旧関西テレビ内)
 6月30日(日)14:00~ (大阪)

ゲスト マムチョ(大阪会場)
    カンバラクニエ(京都会場)
各会場コーディネーター 谷口純弘(FM802プロデューサー)

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■編集後記(6/19)
・W杯、負けちゃった。内容ではじゅうぶんに勝っていたのだが、運がなかっ
た。惜しかった。じつに残念だ。しかし反面、これからは不安と焦燥の90分が
なくなり、日常に戻ることにわずかにホッとしたというのも本音だ。いままで
対戦当日は朝からなんとなく落ち着かなかったもの。我ながら、こんなに一生
懸命テレビで観戦するとは思っていなかった。チュニジア戦では娘と一緒に、
青いシャツを着て応援した(キリンからもらったやつ=センスないのよ、これ
が)。もちろん、トルコ戦でも着用したが、効果がなかった。わたしの予想で
は日本は予選落ちだったのだから、ここまで来たのは大健闘だ。さてこれから
はブラジルを応援しようと決めた。彼らの活躍が、日本に働きに来ている人た
ちの大きな励みになっているのだから。シャツ買いにいくかな。  (柴田)

・昨日の朝日新聞の「窓」。中田からはじまりジダンで終わる、選手名しりと
りが面白かった。/日本が負けたと残念がっていたら、島田氏が一言。「雨降
ってたからね。」太陽は見えなかったもんね。/Web Designingの山下さんが
個人的に作ってらっしゃるサイトが「geinin.jp」。芸人さんのことがわかる。
以下山下さんから教えてもらったこと。し、知らなかった。(hammer.mule)
・「レッツゴー三匹」ではなく「レツゴー三匹」が正しい
・泉ピン子はギター漫談の牧伸二の弟子
・笑点の山田隆夫は高座名「鈴々舎鈴丸」で落語家
http://www.geinin.jp/

http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr  アンケート

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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