[1115] ワールドカップを終えて

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1115    2002/07/01.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21256部
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     【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク
 ワールドカップを終えて
 神田敏晶

■デジクリトーク
 二千人の視線。
 白石 昇

■青瓶2434
 国境について。
 北澤浩一

■セミナー案内
 JPC2002年7月定例セミナー『日本のフォントデザインとビジネスの現状』



■デジクリトーク
ワールドカップを終えて

神田敏晶
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KNN神田です。

ワールドカップが終わりました。

この一ヶ月間、メディアからは他のどうでもいい情報はすべて遮断されていた
ように感じました。いかにニュースも圧縮できるかと感じました。

一番、喜ぶべきは、死傷者が出る事もなく、テロもなく、戦争も起きなかった
ことかもしれません。過剰な警備ともいわれましたが、フーリガンによる暴動
もおきず、日本のストレスも日本が勝ち進むことによって、すこしガス抜きが
できたことかもしれません。

考えてみれば、21世紀の今、実りや豊作を祈っての「祭り」というものは、
「伝統」こそあれ「実感」がともないません。その変わりの実感のある「祭典」
といってもいいほどでしょう。国の威信をかけてという機会や日本をこれほど
意識する祭典もありませんでした。各国の大盛り上がりのスタイルはメディア
を通じて、日本にも確実に継承されました。

また、日本国民全員で勝利という富を平等に分かちあうことができる機会はそ
うあるものではありません。同様の祭典としては、オリンピックがありますが、
総合スポーツであるオリンピックでは、金メダルの数という意味で各国はそれ
ぞれの持ち帰るメダルが多く、満足度も多く分配されます。

しかし、ワールドカップの場合は、優勝国だけが一ヶ月後に勝利の富を独占す
ることとなります。だからこそ、世界の国民が(北米を除く)、固唾をのんで
見守ることとなります。

日本もワールドカップという4年に一度の祭典に2度、加わることができました。
4年後に必ず、参加できる保証はありません。オリンピックには加盟国なので
確実に参加できます。

確実に参加できる祭典と、参加できるかどうかわからない祭典、スポーツイベ
ントで考えられるフォーマットはいくつかありますが、このバランス感は重要
だと思います。いつも参加できるかどうかわからない祭典ばかりだと興味を失
います。また、その逆もありえます。

これらの祭典が2年おきに開催されることによって、国民の祭典として、大き
く同じ感動をわかちあえる機会が増えたということは、非常にいいことだった
のではないでしょうか?

また、今回、キャンプ村などを通じて新しい客人の迎え方ということも多くの
人が学んだのかもしれません。当日試合のあるチームのユニフォームをきてい
るサポーターに惜しみなく、気軽に微笑みかけるという行為もたくさんみられ
ました。

これらは、いままで日本で見られなかった行為です。外国人を見ても、今まで、
あまり親近感をもちませんでしたし、ましては自分から声をかけるなどなかっ
た行為です。それが、ワールドカップの期間中、ユニフォームを着ている外国
人はもはや外国人ではなく、同じ祭典に参加する仲間となっていました。

また、韓国に対するイメージも大きく変わったことではないでしょうか? あ
の赤色の熱いサポーターに、同じアジア人として学ぶべきところが多くあった
のではないでしょうか?

このワールドカップの感動を次の4年ではなく、日頃のサッカーのブームにつ
なげていくことも大切でしょう。日本代表選手がそれぞれのJリーグに戻り、
そのチーム名を覚え、サポートし、海外のスター選手のチームに興味を持つこ
とで、世界のサッカー情勢を知ることができます。

ベッカムやロナウドのゲームを、地上波でもみることができる時代にようやく
なりそ うです。

サッカーというスポーツが日本で新しい文化として、育っていく機会がようや
く生まれた思いがした、2002日韓ワールドカップでした。

毎年ということより、他にも4年に一度という、長い年月を1サイクルとした祭
典は考えられそうです。

KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
45-14 Oyama-cho,Shibuya,Tokyo,Japan151-0065
Phone81-3-5465-6555 Fax81-3-5478-8719

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■デジクリトーク
二千人の視線。

白石 昇
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白石昇です。平成十四年度一月下旬です。なんか人がいっぱいいるんですけど。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA028485/shiryou.html
いやこういった↑バックナンバー的な事情で招待されたんで花束持って来たん
ですけどね都内某劇場に。
 
全公演分のチケットが発売五時間で売り切れたから、買えなかった人たちは当
日来て、三角枕と呼ばれる伝統的クッションに寄りかかって通路に座っていま
す。

ごめんなさい。
 
セリフを半分も聞き取れないにも関わらずタダで観劇しちゃって。ほんとに申
し訳ないです大変な思いしてプレミアチケットをゲットした皆様には。
 
下世話な拙者なのでとりあえず隣に座っている犬巻カオルと一緒に客席を数え
てみたんですが、少なく見積もっても二千人以上は入っています。二人とも更
に下世話な人間なのですかさずその人数と全公演回数、入場料の平均額をおお
まかにかけ算してみました。

その結果、少なく見てもこの一ヶ月で著作者の舞台は、

焼売に換算して一〇〇〇万個。

肉まんに換算して四〇〇万個。

白米に換算して二〇〇〇トン。

鶏肉脂飯に換算して百万人前。

朝日新聞衛星版に換算して約七八三年分。

タイラット紙朝刊に換算して約六八四九年分。

うちのアパート家賃に換算して約八三三年分。

コンビニの時給にして約百八十一万八千百八十二時間分。

レギュラーのガソリンに換算して十一万七千六百四十七リットル

に相当する興行収入を得るということになります。

勢いにまかせて計算してみましたが、計算すればするほど、莫大でますますも
ってよくわけがわからなくなって来る金額です。

あ、拙者の生活費に換算したら四十四年分だ。これで少しわかりやすくなった
ぞ。

この舞台のプロデュース、脚本、監督、演出、すべての仕事を著作者一人でほ
とんどやってのけるのですから、そんなにスタッフが多いわけでもありません
し、今回の舞台は、特に設備にお金がかかっていません。舞台には赤い緞帳が
張られていて、遠くのお客さんにもよく見えるように大きなモニターが二つ装
備されているだけです。

いやあ、一流の表現にはたくさんのお金が集まるんですねへへへへ、などと非
常に野次馬的な事を考えておりますと、じきに舞台は開始されました。拙者は
とりあえず客席の様子を見ているだろうである著作者に自分の存在をアピール
する意味もあって浴衣を羽織って観劇することに致しました。

というよりはアピールとかそう言う以前に著作者がそういったボケを僕に期待
しているような気がいたしましたのです。いわば妄想的お約束なのです。

著作者の演出、脚本による舞台が進んでゆきますと、二千人以上のタイ人観客
が舞台で繰り広げられる表現に身を任せ、喜怒哀楽をコントロールされてしま
っています。拙者も著作者の手による舞台表現に思い切り心奪われながら、こ
の表現や著作者の美意識をちゃんとにっぽん語に移し替えることが出来るのだ
ろうか、という恐怖に似た感情が芽生え始めます。

じきに舞台が中休みになりました。しばらくすると客席の一部が騒然となりま
す。なんと、著作者が客席に姿を現したのです。著作者は片手にマイクを持っ
て、いわゆる客いじりをしながら通路に座った三角枕当日入場客をかき分け笑
いを取り、客からのプレゼントを受け取りつつ客席のど真ん中に進んでゆきま
す。客席の視線は著作者に釘付けです。

そっちいくぞー、と著作者が左前方を指さし、キャアと歓声が上がります。そ
っちって、こっちです。

間違いなく著作者はこっちを狙っています。拙者のボケに対してツッコミを入
れるつもりなのでしょう。義理堅い人です。さすが中休みに一人で出てきてい
きなり二千人の観客の視線を釘付けにする一流表現者です。

と言うかバカですたぶん。

やがて著作者はお約束通り拙者と犬巻カオルの前に来ました。二千人の観客の
視線がすべて拙者と犬巻カオル、著作者の三人に向けられます。著作者は犬巻
カオルから白い薔薇の花束を受け取りながら、

あー。日本人が来てるー、とぬかしやがります。わざとらしい人です。

著作者は、アリガト、と日本語で言うとサクリと花束を持って去ってゆきまし
た。いつもの拙者なら、アリガト、と安易に日本語で礼を言う泰ネイチヴには
タイ東北弁もしくはラオス語で、どういたしまして、とボケるのですが、正直
拙者、二千人の視線にビビってボケ返すどころではありません。

大衆に愛されまくってやがります著作者。

とりあえず、今のまま訳文を市場出荷して、その品質の劣悪さが日本人の間で
噂になり、全然売れなかったりしたら、間違いなく今回の興行を見に来ている
少なく見て四万人のお客さんを敵に回すことになるだろうなと拙者は思い、そ
の妄想に心怯えるのでした。

しかしじきに舞台の上で始まった第二幕が、そんな拙者のヘタレた妄想をサク
リとかき消してゆくのでした。

いやあしっかり仕事しなきゃ。へへへへ。

あれ? 何だろうこの胃の痛みは。

つづく。

【しらいしのぼる】noboru@geocities.co.jp
言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回
日大文芸賞を受賞。

公式サイト↓。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/

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■青瓶2434
国境について。

北澤浩一
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国境について。




■ 昔、「国境」というコピーを書いて没になったことがある。
 ここからは別の国であるという境界線、その丘の上に商品を置き、俯瞰の図
で写真を撮る。晴れていてもいいし、曇っていてもいい。
 ひとが生きてゆくのになくてはならないようなもの。そのように教わってき
た覚えのあるもの。
 そこから反射的に、具体的な商品に結びつけようとしたのだが果たせなかっ
 た。

「青い瓶の話」MMで、拙作「夜の魚」(yoru-no-uo)を掲載している。
 時代は、バブルの温い夢が澱のように残る90年代半ば。
 舞台は海沿いの工業地帯である。
 当時、インターネットはまだ実験段階で、街にはこれから崩れるだろう手前
の鈍く醗酵した閉塞感が漂っていた。
 すこしばかり引用してみる。

________
六 目線なし。




■ 葉子は髪を切っていた。
 肩までのものを更に短く、ほとんど私と変わるところがなかった。驚いた様
子もなく私を部屋に入れる。
「毎日、海をみていたわ」
 何もない部屋だ。サイドボードだけは大きく、古いウィスキーが何本か置い
てある。
「冷蔵庫の氷だけど、飲むでしょ」
 一杯だけ貰うことにした。バカラのグラスは重い。鉛が入っているからだ。
「さてと、説明してくれよ」
「あなたはいつも女に説明を求めるの」
 葉子はきいた風な口をきいた。
 私は鞄から雑誌を取り出し机の上に置いた。
 カマロのシートにあった皮の鞄には、メモと一緒に一冊の雑誌とビデオが入
っていた。高速の駐車場で中を開けたのだ。誰でもが買える雑誌で、投稿され
た写真が載っている。男が数人ひとりの女に絡んでいる。去年のものだが、御
丁寧にその部分は折ってあった。目線もなく、髪の長い葉子だった。
 私はその部分を開いた。
 葉子は横を向いた。
 女は人のために泣くことはない。
 泣きながらそれがどういう効果を持つか知らずに計算をする。
 葉子は膝を折り、手で顔を隠している。
 声の調子が波のように変わる。窓を開けると波の音か、空気がざわついてい
る。暫く眺めていると葉子は泣きやんでいた。葉子は煙草を吸う。唇をまるめ
て煙を吐き出す。
「おととし、アメリカとイギリスに留学したの。そこで薬と男を覚えたわ。戻
ってきて、ボランティアの活動に入ったの。今の生活がイヤだったのね」
 何処かで嘘があると思った。
 女の嘘は躯から入る。
「この写真は二十一の時よ。ビデオだってそうだわ」
 声の調子が変わる。
「そう、なんでもした。一晩で五人と続けたこともあったし、黒人は最高だっ
たわ。中国のひとは硬いの、あなたよりずっとね」
 目線のない葉子の写真には陰毛がなかった。
 野外と風呂場で、腹の出た男達の下に膝まづいていた。
 葉子の眼が座っている。笑いだし、グラスに酒をついで冷たい紅茶のように
飲んでいる。
 私は殴ることもせず、それを眺めていた。
 胸の底に溜まっている残忍さに私は気付いている。
 氷を足すよう葉子に言った。グラスに二杯目を注ぐ。
「昔、福島の原発をみにいったことがある。外れたところに飯場があって、そ
こに沢山の男や女が居た。その時、居酒屋で酒を注いでくれた男にこのあいだ
会ったんだ」
「都庁の後ろにある公園だった。写真をとるので夕方までいると、箱を抱えて
制服に追い立てられている。奴はまだ若いんだ。フィリピンの女と結婚してい
た」
「それで」
「それで、間に入った訳だ」
「女とは別れていた。奴は炉芯部の作業をしていた」
「じゃ、浴びる訳ね」
「そうだよ、躯がきかなくなってくるんだ」
「あなたは何をしにいったの」
「女を買いにさ」
 私は葉子にいう。
「窓を開けろよ」
 波の音がする。他には音がない。リゾート用に作られたこのビルは、コンク
リの底から冷えている。
「どうするの」
「脱げよ」
 下からだ、と私は言った。
 ベランダに出るように。そこでしゃがむように。
 細いタオルで手首を後ろから縛り、もうひとつ目隠しを葉子にする。
「同じことをしようじゃないか」
 みるみる鳥肌が立ってくる。寒いというが、聞こえない。
 浴室に連れてゆき小便をした。頭からお湯をかけた。
 Tシャツが濡れている。葉子は息ができない。
 口をあけ、訴えるような顔で上を向いている。
 叫ぶようになってゆく。その声は多分海岸まで届いた。
 底のない水のようで、それからは一定の段階が続いている。
 屋上のコンクリの上に葉子は立っている。立ちながら、泣いているのがわか
った。五分したら戻るように。

_________

■ せんだって私は、新しい丸ビルへと続く道へ、小さなグラスを眺めにいっ
た。眺めてから手に取り、これもいつか割れるのだろうと棚に返した。
「青い瓶の話」MMで、「夜の魚」はまだこの部分まで至っていない。
 ある特定の文章、その一部に反応するかどうかというのは、半ば生理的なも
のだと思う。それは文章に限らず、一枚の写真あるいは一本の線であっても似
たことが言える。

 当時、私は「国境」に、「ボーダー」と英訳のルビを振ってみた。
 もちろん、没になる理由はよく分かっている。
 だが、自分がその外れのところにいるという感覚は、今もじくじくと残って
いる。

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北澤 浩一:kitazawa@kitazawa-office.com
デザイナ・コピーライター
写真家ともいう。

○「Give A Whistle」 http://www.kitazawa-office.com/
○「青い瓶の話」MM http://kitazawa-office.com/aobin/ao_top.html

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■セミナー案内
JPC2002年7月定例セミナー『日本のフォントデザインとビジネスの現状』
     ―ユーザーとベンダーがかんがえるあり方とその課題―
http://www.jpc.gr.jp/
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日時 7月10日(水)13:30~17:00(予定) ※13:15より受付開始
場所 コートメダリオン 7階 第2ホール
東京都千代田区富士見2-10-28 JR飯田橋駅西口より徒歩1分
参加費 JPC会員5000円 JPC団体会員7000円 非会員10000円

●第一部 フォントビジネスの現状と課題
フォントビジネスを健全に発展させるためには、従来のパッケージ販売から一
歩すすんだ方法が必要となってくる。ここではケーススタディとしての流通・
販売・課金方法をかんがえるともに,必要な文字セットや規格のありかた、メ
ディアへの表示・出力をかんがえる

・「『LETS』『Pre-LETS』について-あたらしいフォント流通・販売・課金シ
ステム」フォントワークス株式会社

●第二部 書体デザインの新しい試みと潮流
一時閉塞状況にあった書体デザインにあらたな動きがはじまっている。日本発
のフォントデザインによってうまれる、あらたな書体デザインの開花と革新の
可能性を探る

・「こぶりなゴシックについて」字游工房 鳥海 修氏
・「AXISフォントプロジェクトについて」タイププロジェクト 鈴木 功氏
・他、フォントデザインの第一線で活躍されているクリエータ、ベンダー

●第三部
書体デザイン、フォントフォーマット、文字セット、出力など現状と課題につ
いてスピーカーよるディスカッション、および参加者を交えたフリートーク
モデレーター 向井裕一/菊池美範

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■編集後記(7/1)
・今年も半分が終わった。思えばなにもしなかった6カ月だ。前半は外出(電
車に乗る)は週1~2回だったが、だんだん減ってきて、とうとう6月はわずか
2回である。梅雨のせい、ワールドカップのせいもあるが、いかにも「ご隠居」
である。いかんいかん。ネットにつながっていると、なんとなく社会とつなが
っているような気がしちゃうものだが、全然そんなことはない。やはりリアル
に人に会うことのほうが大切だ。今年後半はつとめて外に出たい。(柴田)

・ブラジル優勝。おめでとう。ドイツ負けて残念だ。ゴールポストに寄りかか
って、遠くを見つめているカーンの姿。小指の靱帯が切れてしまったらしい。
次は4年後だ。日本や贔屓している選手達が出られますように。/ワールドカ
ップで感じたこと。共同開催は難しい。日本って戦争のない国で、少数派。自
分たちを負かした国を応援しない。他のスポーツなら、自分たちの分まで頑張
れと言うが、そういうものではないらしい。自分って日本人。恥の文化、正々
堂々、侍魂。立席応援がデフォルトと思っていたが(私は着席応援だったが)、
そう思わない人もいる。ネットの時代、メディアだけに頼らず、先入観なしに
互いの国のことを個人のレベルで話し合うことはできないか。(hammer.mule)
http://www.pierluigicollina.it/  お疲れさまでした
http://www.ytv.co.jp/045mike/  見たい

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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