[1166] 甘くてなぜ悪い?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1166    2002/09/27.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21339部
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     <中年男にとって旅は常にセンチメンタルなものである>      

■ 映画と本と音楽と… 140
 甘くてなぜ悪い?
 十河 進
 
■金曜ノラネコ便
 親にネットをさせたい大きな理由  
 須貝 弦+堀本真理美



■ 映画と本と音楽と… 140
甘くてなぜ悪い?

十河 進
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●最初の名作は「転校生」だった
 
少し前に「異人たちとの夏」と「青春デンデケデケデケ」のことを書いたら、
大林宣彦監督について書きたくなった。
 
CMディレクターとしては一世を風靡し、前衛映像作家(アングラ映画監督)と
して伝説の存在となり、商業映画の世界に進出した時には「大林組? 最近は
土建屋が映画を作るのか」と旧弊な映画界の体質にいじめられながらも実力を
発揮し、いつの間にか人気監督になってしまった、あの大林宣彦監督である。
 
僕が初めて大林宣彦という名を知ったのは、高校二年の時だった。8ミリで映
画を作ろうとしていた僕たちは「EMOTION 伝説の午後=いつか見たドラキュ
ラ」(1967)という自主映画(当時はアンダーグラウンドを略してアングラ映
画と言った)を作った俊英として、その名前を憧れと共に口にしたものだった。
 
その大林監督の実際の仕事はCMディレクターだった。当時の大林監督の広告業
界での評価は、ACC40周年の対談での電通の小田桐昭さんの発言でよくわかる。
 
──あとは大林宣彦ですね。(中略)当時は「CMの黒沢明」でした。周囲から
は山口百恵などのタレントを使う人と見られてましたが、じつはフィルムを使
う技術者としては最高のレベルでした。機能一点張りのCMの世界に独自な映像
を持ち込んで、日本のCMの表現の幅を広げた人でもあります。
 
その後、僕は今の会社に入り隣の編集部にいた柴田さん(現在のデジクリ編集
長)が「大林宣彦特集」を組んでいる時には「大林さんに会いたいなあ」など
と言っていたのだが、結局、会えたのは1981年に薬師丸ひろ子主演作品「ねら
われた学園」を撮り終えた監督にインタビューした時である。
 
初めてのメジャー映画「HOUSE」が1977年、それ以後、実写版ブラックジャッ
クとしてカルトムービーになった「瞳の中の訪問者」や山口百恵の「ふりむけ
ば愛」などを撮ってはいたが、まだ、僕は大林監督の映画で感心したものはな
かった。
 
そのインタビューが終わってしばらくした時だっただろうか、大林監督の事務
所から電話がかかってきた。次回作の主人公が8ミリ少年で、その部屋の本棚
に8ミリ映画の専門誌「小型映画」を2年分並べたいので貸し出してほしい、と
いう内容だった。数日後、助監督らしき若者が2年分の雑誌を取りに来た。
 
「転校生」が公開されたのは1982年4月のことだ。多少協力したせいか、僕の
編集部には試写状が届いた。山中亘の児童小説が原作になっているのは知って
いた。初めて大林監督が郷里の尾道を舞台にした作品で前評判も高かった。
 
「転校生」は傑作だった。中学生の男女の精神だけが入れ替わるという設定で、
面白おかしく、そして哀しい映画だった。主演の小林聡美の男の子としての演
技が最高だった。女の子になる尾見としのりは少し気の毒だった。だって、ど
う見たって男っぽい女の子の方が、女っぽい男の子より好感が持てる。
 
男女の生理の違いを、あの映画ほど楽しくかつ真摯に見せた映画はない。女の
子の躯になった男の子は生理に驚き、自分の躯を大事にしてくれと男になった
女の子は思う。小林聡美は、この映画以降、男っぽい役が定着した。

●少女ばかりを主人公にした映画
 
大林監督は少女が好きだ。メジャーデビューの「HOUSE」も少女たちが家に食
べられる話だったが、それ以降も少女を主役にした映画が多い。片平なぎさ、
薬師丸ひろ子、小林聡美、富田靖子、原田知世、石田ひかり、宝生舞など、そ
の時代のアイドル女優をヒロインにして映画を作ってきた。
 
大林作品に人気が集まる大きな要素はセンチメンタリズムである。抒情的とい
う意味ではリリシズムも重要なファクターだ。しかし、世の中は「甘い」とい
うことに関して厳しい。「甘い」という言葉自体が否定的な批評のフレーズで
ある。大林作品は概して「甘い」と評される。
 
若い頃、僕は大林作品を好きだと言えなかった。あんな甘い映画を好きだと言
っちゃいけないんだと僕の若さが拒否をした。「時をかける少女」や「さびし
んぼう」や「天国にいちばん近い島」などは、アイドル映画の要素もあったか
ら僕は見にいくことさえしなかった。「転校生」以上の作品がそう簡単にでき
ると思えなかったこともある。
 
「転校生」を見て感動したくせに、僕が大林作品を続けて見始めたのは1988年
の「異人たちとの夏」以降である。その作品群の中では1992年の「青春デンデ
ケデケデケ」が気に入ったが、1991年の「ふたり」1993年の「はるか、ノスタ
ルジィ」という二本の石田ひかり主演作も心に残った。
 
どちらも深い憂愁に充ちた映画だ。「ふたり」は原作が赤川次郎(彼の小説は
映画化されるといいんだなあ。シナリオみたいな小説だからだろうか)であり、
石田ひかり、中嶋朋子、中江有里、島崎和歌子といった少女たちが出てくるの
で「いい大人が見にいくのもなあ」と二の足を踏みがちだが、登場人物たちの
描き方に深みがあり見事な作品になっている。
 
「ふたり」の音楽監督は久石譲で、時にトトロやナウシカを連想させるテーマ
が流れる。大林監督の資質と久石譲の持つ資質によって相乗効果が現れリリシ
ズムが倍加されたためか、中嶋朋子が事故死するシーンに悲惨さを感じない。
このことは「ふたり」の基調になるトーンを作り出している。
 
「ふたり」は姉の事故死の衝撃から抜けられないヒロインが、姉の幽霊の出現
によって自分を確立していく成長物語だった。父親を演じた岸辺一徳がとても
よくて、家庭内の様々にもつれた複雑な問題もからんでくる。少女が人生を学
んでいく映画だった。
 
石田ひかりの喋り方はいつも静かで沈んでいて、そのトーンが全体のニュアン
スを作り出す。少女趣味のセンチメンタリズムにどっぷりと浸った、甘い脳天
気な映画では決してない。人が生きていくことへの深い洞察に充ちた映画だっ
た。それを大林監督独特のやさしい視線が、見終わって気持ちのよい作品に仕
上げていた。

●中年男のセンチメンタルな旅
 
「ふたり」は尾道を舞台にしていたが、「はるか、ノスタルジィ」は小樽を舞
台にした中年男の「センチメンタルな旅・春の旅」を描いている。音楽監督は
やはり久石譲で、ノスタルジィを掻き立てるようなテーマが印象に残る。
 
「はるか、ノスタルジィ」の主人公は少女小説家である。彼は自分の作品を自
嘲的に「アイスクリームのような小説」と言う。「甘くて口当たりがいい、少
女の恋ばかりを描いた物語」なのである。もしかしたら大林監督は、自らの作
品について語っているのかもしれない。
 
主人公は小樽で出会った少女に「僕の小説なんか、読むのはやめなさい」と言
ってしまい、少女の反論に合う。彼女は「少女をなめるんじゃないよ」と口火
を切るのだが、そこから語られる石田ひかりの言葉は、まるで「甘い映画だ」
と言われ続けてきた大林監督の反論のようにも聞こえる。
 
「はるか、ノスタルジィ」は記憶と回想の映画である。主人公は小樽で自分の
小説の愛読者だという少女と出会い、小樽の町を巡ることになる。ところが、
その先々にマントを翻した旧制中学生のような格好をした少年が現れる。その
高校生は、主人公が忘れ去っていた自分自身の姿である。
 
高校生以来、30年ぶりに訪れた小樽。主人公は忘却の彼方に追いやっていた苦
い記憶を少女の介添えで甦らせていく。一体、自分が忘れようとしていたもの
は何だったのだろう。酒浸りで芽が出なかった売れない小説家だった父親のこ
とか。そんな父を養うために身を売っていた母のことか。それとも、初めて恋
した少女のことか……。
 
中年男にとって旅は常にセンチメンタルなものである。何かを想い出すための
旅である。妻・陽子さんの死後、写真家アラーキーは「センチメンタルな旅・
冬の旅」という写真集を出したが、僕は勤続20年のリフレッシュ休暇の時に会
社のボードに「センチメンタルな旅・梅雨の旅」と書いてひとり旅に出た。
 
もしかしたら、最もセンチメンタルな存在は中年男なのかもしれない。なぜな
ら、彼にはもう結果が見えてしまった未来しか残っていないのに、過去だけは
抱え切れないほど溢れかえり、どんな想い出も昔のことになってしまえば、す
べてが美しく輝いているからだ。
 
大林監督は「異人たちとの夏」完成後の座談会でこんなことを言っていた。
──ハードボイルドでないセンチメンタリズムなんて気持ち悪くて見られない
ですよね。いさぎよくないセンチメンタリズムなんてね。
 
これが中年男が自らにセンチメンタリズムを許す場合の覚悟なのだろう。甘さ
は甘さで受け入れられるようになっても、どこかで自分なりの基準を持ち続け
る。だからこそ「甘くてなぜ悪い。センチメンタルでなぜ悪い」と開き直れる
のでないか。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
雑誌編集者。二十数年続いた近くの書店が閉店になった。辞めていく店長の激
励会に出たのだが「本が売れません」とのこと。それにしては、店頭に文字通
り山と積まれた「海辺のカフカ」……。カフカは売れてないだろうなあ。

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■金曜ノラネコ便
親にネットをさせたい大きな理由  

須貝 弦+堀本真理美
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●ADSLのTVCMが多い

堀本:最近テレビを見てると、ADSLのCMがすごく目につかない?

須貝:一時期のマイラインのCMのように、プロバイダーや電話会社、ホールセ
   ール業者が競ってCMをしているよね。

堀本:マイラインのときは料金のことばっかりで、なんかセコい感じがしたけ
   れど、ADSLのCMはまだ見てて楽しい感じがするな。

須貝:最近のハヤリは、交番でトイレの在り処を訪ねるやつかな。お巡りさん
   が、聞かれた途端に「ぴー、ひゃらららー、がーっ」って音を出して動
   かなくなっちゃうアレ。「ああ、コイツまだADSLじゃないから」ってや
   つ。でも、あれってどこのCMだっけ(笑)

堀本:フレッツのCMも、SMAPの「~だケロ」ばかり印象に残っちゃって、NTT  
   のCMなのはわかるんだけど「で、なんだっけ?」って感じになっちゃう
   よね。たぶん各社のADSLのサービスの違いなんかふつうの人にはわから
   なくて、名前を覚えたところに申し込むって感じの人も多いと思うんだ
   けど。

須貝:まぁフレッツは電話料金の明細といっしょにDMも送っているから、そっ
   ちで頑張ればいいんじゃないかな。ADSLのCMと言えば、イーアクセスで
   長谷川京子が出ている「ADSLいいアクセス」ってやつ! あれ、はじめ
   てTVで見た翌日にイーアクセスが全国的にネットワーク障害起こしてね
   ぇ。何が「いいアクセス」じゃ~!と思ったぞ。

●親にどうやってインターネットをさせるか

須貝:テレビのCMや雑誌、新聞の記事なんかでADSLのことを知って、きっと多
   くのお父さんたちが家電量販店に足を運んでいると思うんだけど、ISDN
   の人はアナログに切り替えたり、距離の問題がどうこうとかあって、パ
   ソコンまわりに詳しくない人には面倒なコトも多いんだろうな。

堀本:私もちょうど「どうしたら親にインターネットを始めさせられるか」っ
   て考えているんだけど、なかなか難しい。Lモードにだって興味を示さ
   ない層に、どうやってインターネットを? って思う。

須貝:Lモードに興味を示す人はどの年代でも少ないと思うんだが……そもそ
   も、なんで親にインターネットをやらせたいの? これからの必須項目
   だから?

堀本:親にメールで連絡したい。

須貝:マジっすか。

堀本:電話するような時間でもないし大して重要でもなく、でも言っておかな
   きゃいけないコトってあるじゃない。そういうときにメールがあると便
   利だなぁと思って。FAXするのも面倒だし。たとえばね「このあいだ話
   していたお店はコレだよ」と言ってお店のURLを送るとか、そういうの。

須貝:あー、同じ家に住んでいる場合だと、冷蔵庫にマグネットでメモを貼っ
   て済ますような案件のことね……しかし、そのために親が自ら出費して
   パソコン買う? ましてや、覚えなくてはいけないことも多いし。

堀本:Macならサポートはできるけど……買う気ないでしょうね。うちの両親
   はTVのリモコンは使えるんだけど、ビデオ予約はダメなんだよねぇ。今
   からやっとけば、指先の刺激でボケ防止にとかも思うんだけど、やっぱ
   りダメかなぁ。

須貝:でもまぁア○バのCMのガッ○さんにもできるんだから、できるんじゃな
   いの、きっと。

堀本:ていうか、あんなのウソでしょ。

須貝:ですよねー。

●親に自分の仕事を理解させたいけれど

堀本:親にパソコンとインターネットを覚えさせるのは、相当ムリがあると思
   うんだよね……でも、あえてそれをさせたい大きな目的が、もうひとつ
   あるんだよね。「親に自分の仕事を理解してほしい」という目的が。

須貝:あー、理解してないんだ。ウチも理解してないけどねぇ、親は。理解さ
   せようともしてないし(笑)

堀本:なんとなくわかるけど実体はよく解らないカタカナ職業、としか認識し
   てない気がして。自分の子の職業を人に説明できない親っていうのも、
   ちょっとナニかなぁと。

須貝:逆に言うと、メールとWebだけできればだいぶイメージは掴んでもらえ
   るというワケですな。それだったら別に、パソコンである必要はないよ
   うな気もするけどね。WebTVとかエアボードとか……あ、どれももうな
   いのか。まぁ今でもあったとしても、むしろ分かりにくくなってしまう
   かもしれないが。

堀本:まぁ、ちょっとした連絡と、子の職業を理解させるためにわざわざ出費
   するとも思えないよなぁ、確かに。

須貝:それ……ダメじゃん。

堀本:ダメですね……。

須貝:ウチなんか、親にパソコン使わせようなんてハナっから思ってないよ。
   わざわざ与えたPHSですら、持ち運ぶ習慣が付かないんだもん。

堀本:うちの母も「ケータイは頭(脳)に良くない」とか言ってるけど……。

須貝:うちのおばあちゃんなんかもっとすごいよ。充電器にセットしてると
   「電気のムダ」とか言って引っこ抜いてたから(笑)

堀本:それ、最高(笑) 結局、向こう(親)も今の状態で困っているワケじ
   ゃないし、こっちも(不便だけど)困っているワケじゃないから……や
   っぱダメじゃん!

須貝:いいんだよソレで。困ってないんだもん(笑)

●今週の画像:やさしいつもりなんだろうけど、むしろ……。
http://www.macforest.com/dgcr/028.html

【すがい・げん】sugai@macforest.com
仕事用にPCを組もうかとショップを巡ってみる。べアボーンキットや組立てキ
ットがいいかなぁ。必要最低限のハードウェアが揃って5万円くらいで済む。
これにOSを買い足せばとりあえず使えるPCができるじゃないか。しかし、ソフ
マップオリジナルパソコンの「牛丼パソコン」っていうネーミングはどうにか
ならんかな。なんか匂ってきそうな感じだ。

【ほりもと・まりみ】mari@macforest.com
もう9月も終わりだというのに、夕暮れ間近の屋外(の地面に近いところ)で
写真を撮っていたら蚊に刺されました。しかも刺されたのは額(と手)……。
クライアントとの打ち合わせまでに腫れがひくといいのだけど。そういえば、
先日食事をしたレストランでもゴキブリに遭遇した。やっぱり、地球温暖化の
せい?

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■編集後記(9/27)
・わたしのG4のトラブルがデスクに伝染してしまった。昨日はちょいと焦りま
した。昨日の「写真を楽しむ生活」0020号では、曼珠沙華特派員・井上以知子
さんの開花情報「いまが見頃!」が掲載された。「人混みが苦手なわたしは、
地元でありながら満開の時期に曼珠沙華を見たことはなく、本日もしぶしぶと
レポートのために出かけたようなものでした。しかし、行って良かった。見て
良かった。すばらしいです。群生地は見渡すかぎり真っ赤、びっしりと曼珠沙
華。息を呑みます」とのことで、こりゃやっぱり見にいきたいなあ。今日はだ
めだが明日があるさ。でも人混みが嫌い、加えて週末は雨との予報。(柴田)

・昨日の発行で大失敗。ご迷惑をおかけしました、皆様。ごめんなさい。今日
はそんなことのないように、ちょっと冷静に作業します。と、いうわけで、今
日もまた代理なのでした~。デスクのハードディスクは交換終了。週明けには
復活しているはずですので、もうちょっとお待ちくださいね。   (島田)

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
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