[1219-2] すべては餃子巻きから始まった

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1219-2    2002/12/13.Fri発行
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   1998/04/13創刊   前号の発行部数 21177部
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<おでん界のカリスマ???>

■デジクリトーク
 すべては餃子巻きから始まった
 新井由己

■レッツ ゴー トゥ「ロボぐるみ」ワールド (10)
 熱いぜ! デザインフェスタ!
 北川かりん

■デジクリお蔵だし
 本当にあった面白い話、ふつうの話(注意・むちゃくちゃ古い話アリ)


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■デジクリトーク
すべては餃子巻きから始まった

新井由己
https://bn.dgcr.com/archives/20021213140300.html

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「餃子巻き」というおでん種があるのをご存じだろうか? ゴボウ巻きやゲソ巻きのように、餃子が丸ごとすり身に包まれた物で、両端からとろりとした皮がはみ出ている。僕がこの不思議なおでん種に初めて出会ったのは、博多の屋台だった。

肌寒いある日、福岡の繁華街・天神にある屋台に腰を下ろして、湯気が立ちのぼるおでん鍋を眺めた。すると、見慣れないおでん種があったので、これは何ですかと聞いたら、「餃子」という短い答えが返ってきた。

餃子と言われて思い浮かべたのは、焼き餃子や水餃子などのおなじみのアレである。それが、目の前にある揚げかまぼこのおでん種とはまったく結びつかなかった。ともかくお皿に取ってもらって、ようやくその正体に気づいたのだ。

これがうまかった。こんなにおいしいおでん種があるのかと思った。そして、東京に戻って、パソコン通信のフォーラムで餃子巻きの話題を持ち出してみたが、ほとんどの人が知らない。

ただ、どういうわけか、東京の一部(谷中・根津・千駄木)に住む人たちは知っていて、40代ぐらいの人が子どものころから食べていると言う。その後、高円寺周辺でも普及していることがわかった。

全国的にはほとんど知られていない餃子巻きが、ごく一部の地域に当然のように存在しているのが不思議だった。東京の餃子巻きエリア出身の人が博多で屋台を開いたのか、餃子巻きが普及している博多の人が東京で店を開いたのか、その関係も謎が残る。

これがきっかけになり、僕はおでんのディープな世界に足を踏み入れてしまった。おでんの歴史を調べていくうちに、室町時代の豆腐田楽まで遡り、おでんは「お田楽」が略されたものだということもわかった。

田楽からおでんにつながる食文化の流れと、豆腐・コンニャク・練り物などのおでん種の歴史、だしの使われ方や味付けの違いなどから、日本の食文化が総合的に理解できそうな気がした。

餃子巻きに出会ったのは1996年の冬。翌年、原付バイク(ホンダのプレスカブ)に寝袋を積み込み、全国にどんなおでんがあるのか調べるために、北海道から沖縄まで日本縦断の旅に出た。106日の旅の間、おでんを食べたのは103回。調査地は232か所、スーパーや市場を訪ねたのは409か所、走行距離は1万キロを超えた。

途中、福岡から韓国に渡って韓国のおでんを味わい、沖縄から台湾にも足を延ばし、台湾のおでん事情も確認した。どちらの国にもおでん専門店があり、それぞれ“本場”といわれている町があることもわかった。

この旅の成果を『とことんおでん紀行』(1999年、凱風社)で発表すると、あちこちで話題になり、いつのまにか「おでん博士」とか「おでん研究家」という肩書で呼ばれるようになった。あるテレビ番組では「おでん界のカリスマ」とわけのわからない持ち上げ方もされた。

その後、全国で見つかった多種多様のおでんを家庭で作れるようにしようと思い立ち、再びカブに乗って日本縦断の旅に出た。ようするに、カブのツーリングが好きなのだ。こうして、13地域の独特なおでんに、オリジナルのアイデアおでんを加え、全国おでんレシピ集『とことん亭のおいしいおでん』(2002年、凱風社)を上梓。食いしん坊の大家・東海林さだおさんに絶賛されたが、発売時期が悪かったせいか、こちらは意に反してあまり話題になっていない。

11月には静岡のおでん文化に注目した『だもんで静岡おでん』(静岡新聞社)を発表。12月には「おでん紀行」が光文社知恵の森文庫から発売された。結果的に、今年はおでんの本を3冊も世に送りだすことになった。

レシピ集の刊行に併せて、「おでん博物館」のホームページを開館。9月ごろから急激にアクセスが伸び、おでんにはやっぱりシーズンがあるということをあらためて思った。アクセス数のわりに、期待していた新情報の書き込みが少ないが、先日、東京の下町でおでん種屋をやっているという人からメールが届いた。

「餃子巻きを考案したのは私の父です。昭和30年ごろに下町を中心におでん屋台を150軒ぐらい持ち、餃子巻きやシュウマイ巻きなどのおでん種を次々に作ったのです」

6年目にして、ようやく餃子巻きのルーツにたどり着けそうだ。もっとも、餃子巻きは九州北部では一般的なので、東京発祥説と結びつくかどうかはわからない。それでも、谷津千地域で普及している点は説明できるだろう。

ふと気づいたが、最初の疑問でもあった、餃子巻きが普及している博多と東京(の一部)の関係は、いまだに解けていない。だれか、九州の餃子巻き事情に詳しい人はいないだろうか?

【あらい・よしみ】LEK00514@nifty.ne.jp
ルポライター&カメラマン。ときどきDTPやWebデザイナー。親指シフト依存症。日本初の「おでん研究家」として99年デビュー。現在、地域限定のおでん本企画第2弾を構想中。新潟県の豪雪地で田んぼと畑を耕す兼業農家。

遊民社通信(移転予定のため休眠中)
http://homepage1.nifty.com/yu-min/


おでん博物館
http://www.odengaku.net/


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■レッツ ゴー トゥ「ロボぐるみ」ワールド (10)
熱いぜ! デザインフェスタ!

北川かりん
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デザインフェスタが終わって約10日が過ぎた。今の私は脱力の嵐に見舞われていて動けそうにない。それほど出展者の精気を奪うこのイベントとは何ぞや?

簡単にいえば、でっかいアートフリーマーケットのようなものである。ただし、近所の駐車場で行われてるようなフリマではない。なんと東京ビッグサイトが全国からやってくるクリエイターで埋め尽くされるというフリマだ。デザインフェスタについてどういうものかは、色々なところで紹介されているので、省かせて頂く。今回はここに出品した私の体験談をお話しようと思う。

変な言い方だが、デザインフェスタに対して特にこれといった期待はしていなかった。コンペもないし、私の作品がバカ売れするとも思ってなかった。では、どういう目的で今回出してみたのかというと、とにかく数だ。4,500人のクリエイターと43,000人の来場者! 特にこの来場者数! 半端ではない。

私は長い間、高いお金を出してギャラリーを借り、1週間いても自分の身内ぐらいしか来なかったなんて事をたくさん経験してきたので、たった2日間でこんなにたくさんの人に自分の作品を見てもらえるということがかなり魅力に思えた。

しかも、このお客さん達はわざわざ入場料を払って見に来るのである。そして、今の時代に一番敏感な20歳前後の若い世代が客層の中心だというのもいいと思った。家で一人で制作してると作品は自分一人のためのものでしかないけど、たくさんの目に触れた時、一体作品はどんな風に変化するのだろう?と考えていた。

あとはたくさんの人と知り合いになれればいいなーと思っていた。このコラムもそうだけど、作品を通してたくさんの人と知り合いになれるという事が、ただ、ただスゴイのだ。ただの北川かりんなら絶対しゃべらないであろうギャルとも、格好いいラッパーなお兄ちゃんとも、ロボぐるみが隣にいればクロスするのである。

午前10時、二畳ほどのスペースに自分の作品をギッシリ敷き詰めて思ったのは、「あー、あたしの作品って濃いな~」って事だった。この濃縮ジュース、薄めなきゃ飲めないよーって感じだったので、急遽作品点数を減らした。

開場と共に、たくさんの人がこれでもかというくらいなだれ込んでくる。自分の展示が整って、ふと周りを見渡すと出展者とお客さんの熱気がムンムンと立ち込めていた。プロ級の常連出展者もいれば、学生もいる。うまい、下手なんて関係ない。そこにはただ、人間の表現したい! という欲求が渦巻いているように思えた。こんなにたくさんの人が何かを表現したいと思い、実際に行動に移していること自体がシンプルにスゴイ事に思えた。

受け手の感想も実にシンプルだ。女子高生の批評なんて、「アリエル~」か、「アリエナイ~」の二者択一で、どこの批評家よりもエグイのではないかと思う。とにかく、今回一番ド肝を抜かれたのはチビっ子批評家である。小学3年生くらいの子供がいきなりブースのチラシをどかして何かメモってる。

「???」と思って覗いてみると、出展者目録にチェックしている。お母さんがやってきて、「ごめんなさいねー。勝手に触ったりして。この子自分の気に入ったブース番号をチェックしてまわってるんです。だから、あなたのブース番号が知りたかったみたいなんです。」子供は難しい顔をしてうちのブースナンバーを見つけると名簿に赤丸をつけた。

また、別の子供がやってきて、「これは何?」とロボぐるみを指差した。<これは何?><What is this?>シンプル過ぎて難しい。本当にこれは何なんだろう? 私が言葉に困っていると「これは何のためにあるの?」とまた難しい質問をしてきた。まるで哲学の命題である。

「何のためにもならないよ。世の中の役に立つものじゃないんだ」というと、ふーんといってシゲシゲと作品を見ていた。この子の作品に対するコメントがあまりにも自分の考えてることとシンクロするので、この子が頭がいいのか、それとも私の頭が小学生並みなのかと考え込んでしまった。

「これは売ってるの?」と聞くので、買いたいの? と思ってまたびっくりしてると、自分の真意が伝わっていないような顔をする。もしかして、関連グッズの事?と思って、「ハガキとかなら売ってるんだけど……」というと、そうそう!と納得した表情をしてハガキに見入った。すごい、こいつマーケティングもできるんだわ。

彼はハガキが欲しいとお母さんにかなりねだってくれた。お母さんは「買ってどうするの?」と聞くと「かーざーるぅーのぉーーー!!!」とダダをこねてくれた。こんなに欲しがってくれる人も珍しい。一枚くらいあげれば良かったと今、後悔している。

外国の人もたくさん見に来ていて、特に新作を気に入ってくれたのが、圧倒的に外国の人だった。新作はモチーフに東京の街並みを使っているのだけど、「あなたの感じているトウキョウと僕の感じるトウキョウは同じだね」と言われた。そう言われて、私は東京の街並みを外国人のように客観的に眺めているんだということを改めて知った。

自分の日常として主観的に眺めていたつもりだったが、地方出身の私には「東京」ではなく「トウキョウ」と意味をもたないカタカナで表記する方が自分の感じる東京に近い気がする。こんな感覚も作品を人前に出してみないとわからなかったことだ。

今回は、できるだけたくさんの人としゃべるように努力した。おかげでたくさんの人と知り合うことができた。デジクリの読者の方にも声をかけていただいて嬉しかった! 「ローロ・ピクト」の広告を見て私を知っているという人も何人かいて、何だか知らない人が自分を知ってるということにとてもびっくりした2日間でもあった。

そして、ロボぐるみが浴びたカメラのフラッシュは数知れず。「キモーい、超ウケるぅー」といって友達に見せるために写す人もいれば、下心があるのか何だか怪しく遠くから写す業者っぽい人もいる。記念撮影で一緒に撮りたいという人にはシャッターを押してあげたりした。テレビカメラの前で何回かしゃべったりもした。どこで放映されるのかはよく分からないけど、どっかで見たら教えて下さい。

たくさんの目に触れた時、いったい作品はどんな風に変化するのかは、まだよく分からないけど、ヒントはたくさんもらった気がする。そして、新しい課題も色々見つかった。

とにかく、自分の作品を客観的に見ること、自分の知っている範囲を超えたところに作品を置くことで得られるものがあるのではないかと思う。何かを創造し、表現するって、「生きる」ってことそのものなのかなーと、近頃そんな風に思う。

だから、デザインフェスタの会場はとっても熱いのじゃないだろうか?

【北川かりん】 「ロボぐるみ」制作者。TASU主宰者。
TASU 北川かりんホームページ
http://www.h3.dion.ne.jp/~tasu/


▼だいぶ前にいただいた原稿です。なかなか掲載のタイミングをつかめなかったのですが、ほっとくと年が改まっちゃうてなわけで。

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■デジクリお蔵だし
本当にあった面白い話、ふつうの話(注意・むちゃくちゃ古い話アリ)

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●友だちから「お前ホームページ作れる? 会社で簡単な通販のサイト作りたいんだけど、何日でできる? えっ? 通販だったらプログラムが必要だから一人じゃできない? なんで? お前プロだろ。えっ? どういうものを作りたいのか要望とか仕様とか、とにかく詳しい話しを聞かないと何日でできるかは簡単に言えない? なんでだよ、お前プロだろ! そんなんじゃ仕事来ねぇよ。ホームページ作るだけだろ。いまは簡単に作れるソフトがあるんだろ。えっ? 作る前に要望聞くのは当たり前の話? とにかくわけのわからん話するな! もういい! わかった! お前には頼まない!」と逆切れされてトホホな気持ちになったことがあります。/善行

●少し前に流行ったウィルス「WORM_FBOUND.C」が送信するウィルスメールのタイトル候補に「うんこ」「ウンコ」というのがあると聞いて、これは思わず開きそうだなぁと思いました。(俺だけ?)/匿名

●CDの売上げが昨年比で25%以上落ち込んでいるそうだ。コピーの問題が色々言われているが私は、不景気が若者へじわじわ降りてきている気がする。今の若者は貧乏に耐えられないので、心配だ。/あーさん

●就職活動で、最終面接まで行って、実は思ってた職種とは違う仕事だった。そこまで気がつかなかった。/一雅

●携帯電話なくした、と思ったら、冷蔵庫の中にはいっていた。忙しすぎると、なにをやらかすやら。。/名前はヒミツ

●死んだと思っていた近所のばーさんが実は生きていて犬と散歩していたこと。先日のお葬式は一体だれの葬式だったのやら・・・/奈緒

●福岡市の有名なショッピング街の地下駐車場のトイレでの目撃談。サラリーマンのおやじさんが、下半身クソまみれで文句を言っておられました(管理の人に)。どうも下水管の故障で流水が逆噴射した模様です。/g.h@
●昨日妻とケンカした。1歳半のムスメを連れて公園に遊びに行った際、出かけると悪いなーと思い「出かける予定はない?」と念を押したのに、2時間近く遊んで戻ってきたらアンタのせいで買い物に行けなかったときたもんだ。先日観た映画「ミスター・ルーキー」でも夫婦ケンカのときの妻の言い分って理不尽だよなぁ・・と思ってたので、再度しみじみした。/さとお

●去年、山梨にほうとうを食べに行ったら、相席したのが友人であった。/かりや

●家族や旦那方の親戚一家と遊園地に行き、ジェットコースターに乗った。降りる時みんなが「怖かったね~」というので話を合わせていたら、降り口に自動撮影画面が。引きつった顔や恐怖に叫ぶ親類の顔の中、一人マンガに描いたような三角の口をして満面に笑みを湛えて喜ぶ私が写っていた。。。/絶叫マシン大好き

●濱村さんの、「女優さんのストレス解消法がお風呂と書かれてあったのを見て、世界ちゃうわ、と思った。忙しいとお風呂に入れない私であった。」を拝見して、何度も頷きました。すっごい肩懲りと変頭痛もちなのですが、アンマしてもらったら効くかな? と、店の前を通るたびに思うのだけど、頭痛が出るのは忙しいときなので、行けるわけがない。そう、これが現実なのよね。/頭痛持ちの絵師

●札幌には、願いがかなうマンホールがあるらしい/らる

●黄金週間中に実家に帰ってカレーライスを食べようとしたら、首の部分がふにゃっと曲がったスプーンばかりで困りました。実家には、Mr.マリックが流行っていた頃に姉が曲げまくったスプーンしかないのでした。/さいち

●いつも犬の散歩で行く公園で事件が起きたらしく、犬仲間で集まっていたところ、サラリーマン風のオヤジが2名、笑顔で声をかけてきた。刑事さんで、事件の聞き込みをしているとの事。TVドラマで見る刑事は刑事っぽいが、これじゃ普通のサラリーマンと変わらないねとみんなで話していたが、私は思った。オヤジ二人で、笑顔で声をかけてくる程、怪しいものはないぞ。それこそサラリーマンじゃないなと。/きみしまゆきこ

●四国の松山に旅行に行き、自慢のパワーブックG4で電車内でHP作成していたら、まわりが注目していたので、得意満面でカタカタ作業していた。1時間ほどして、反対向きの列車にのっていたことに気付いて、訳の分からない小さな無人駅で下車。そこは1時間に一本しか電車が通らず、むなしく無人駅のバラックみたいな小屋でカタカタやっていたが、結局だれ一人見かけなかった(涙)/こびぃ

●近所のおばさんから梅酒とコーヒーを混ぜたゼリーをもらった。激マズ。何故に梅酒にコーヒーを混ぜたのかと聞けば、「梅酒が酸っぱいから」とのこと。/ほんだなお

●この夏出版の怖い話本に体験談が2本載るらしく嬉しい。/かりや

●マリリン・マンソンの公式サイトにある、彼が描いた絵を見ました。芸術なのか、ラクガキなのか、びみょー…もしかして、天才?ヘタウマ?と/catty

●同僚が会社を辞める・・・知らなかったのは私だけでした。一緒に仕事をしていたのに、信頼されてないようで悲しかった。/ごまだんご

●ダイエット茶でお腹壊しっぱなし/かりや

●急いでカバンの中の携帯を取り出そうとしたら、携帯のアンテナをもぎ取った。/yan

●ちょっと最近太った私。とくにお腹周りが気になるところ。すとーんとした、ボディーラインの出ないロングワンピースを着て電車のシルバーシートの前に立ったところ、目の前に座っていた優しそうなおばさまに「あなた、あれでしょ、座りなさい座りなさい」と、わたしのお腹をさしながらおっしゃいました。うえ~ん、まだ私は妊婦さんではありませんよぅ。。。/みほ

●やきとり屋にて。つくねのおいしいお店だったのでイッパイ食べようと思って「なんこつ9本」(3人で行ってたんです…1人分じゃないです~)と注文したら周りのみんなが「なんこつ??」っていってるにもかかわらず間違いに気が付かないまま「なんこつ9本~!!!」って言い張ってた自分が情けなかったです/恵子

●いつもお仕事をくれる他社のマネージャーに飲みに誘われた。本当に無礼講で、そのうちエスカレートして「無礼」をたくさんやらかしたが、キャラでごまかした。あれは楽しかった!/けいこさん

●手作り感を出そうと、いろいろなものをスキャナしたもののスキャナの透過板に傷がついてしまった(落ち葉でした)。皆様もお気をつけて。/tomono

●先日、自宅の玄関ドアのカギを交換した。正確にいうとドリルでカギをぶっ壊してもらって家に入った。マンション中に凄まじいごう音が2時間ばかり響き渡り、おかげで私の寿命は10年縮まった。…オートロックのカギをお使いの皆さん、チョっとそこまでタバコをって時でも必ずカギは携帯しましょう。自分の家に入れなくて納期をのばしてもらうなんてマヌケなことにならないように。/ぷう

●追い炊きできない風呂に、湯と間違えて水をめいっぱい入れた事ぐらいでしょうか。入るまで気がつかなかった。。。。/も~りん

●勤務先が運営するWEBサイトのドメインが、他の会社に取られてしまったこと。WEBに関わるみなさん、今一度、ドメインの管理を確認したほうがいいですよ。/由香

●洗濯機でコタツ布団を洗濯したら、大きすぎて脱水のときに洗濯槽からはみだしていたらしく、摩擦で布団は破れるわ、洗濯槽の口の部分は溶けるわで大失敗してしまった。<教訓>洗濯機にも限界があるらしい。なんでも洗えると思うのは間違いだ。/コパ

●ひさしぶりにミシンを使って、携帯電話を入れるケースを作ってたら、ちょっと設計ミスがあり、ウエストポーチに通す部分を縫い付けてしまいあせりました。まあ、適当に、ジグザグとミシンで縫ってたので修正はできましたが。でも、あせりました。/いしばし

●最近、母がスカパーでやっている映画にハマっている。仕事から帰ってくるとビール片手に観るのが日課らしい。さすがに年なので、映画のタイトルや出演者の名前がうろ覚え。この間は「ほら、ダイハードで主役やってた“ビールス・ウイルス”って人がいるさーねー」「まて」その間違え方はどうかと思うぞ。/なつ

●今週またウイルスが社内で猛威をふるっています。腹が立つし、犯罪なんですが、ウイルスって究極のフリーソフトですね。いらないって言ってるのに送ってよこす。/祐子

●最近、友人の間で「ニョ」とか「ニャ」って語尾につけて話す人が増えている。話し言葉でも、メールでも。最初は笑っていたけれど、いつのまにか自分もそう言っていた。最近初めてそう気づきちょっとショック。/maat

●CD-Rプリンタブルにハンコを押す欄を作ってくれと言われた。/SIM

●ギャラの入った封筒をおしりのポケットにねじ込んで芝居のバラシをしていました。家路の途中コンビニによって、お財布おしりポケットにしまいながら横断歩道を歩いている時、封筒がないのに気がつきました・・・。あせりまくって、コンビニに戻ったりしましたが、ありません。落ち込んで元の横断歩道に戻ってくると、車道のど真ん中で封筒がハタハタと・・・。お財布を戻す時に落としたようです・・・。教訓、ギャラはケツポケットに入れない!/唯史

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