[1263] 音楽の価値~墨子のこと

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1263    2003/03/04.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20678部
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         <立っているものは部長でも使え>

■デジタルサウンズ研究室
 音楽の価値~墨子のこと
 モモヨ(リザード)

■電網悠語:Ridual開発記編(30)
 継承
 三井英樹

■ブックガイド&プレゼント
 「基礎から始めたいデザイナー、編集者のためのDTP&印刷ガイドブック」



■デジタルサウンズ研究室
音楽の価値~墨子のこと

モモヨ(リザード)
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このコラムでも、以前ふれたことがあるが、基礎幾何学で有名なピタゴラスは
おもしろい実験をしている。

まず、同じ太さ、同じ長さ、同じテンションの弦を二つ並べ、一方の下に移動
式のコマ(フレット)をおく。この状況の二弦を同時に鳴らし、調和を感ずる
ポイントを調べるのである。むろん、多くの人を被験者として行ったであろう。

まず、弦長が2分の1になったところで、もっとも調和を感ずるポイントのある
ことがわかった。弦長2分の1とは、ギターやベースでいうなら第12フレットに
相当する部位。つまりオクターブ上の音だ。音階名や音価としては、まったく
同じ。調和するのは当然であるが、これは現代の話。発見されなければ、とう
ぜん、常識も存在しない。

この実験で重要なのは、五度の調和を発見したことだ。
ここからピタゴラス音階が導き出される。

ピタゴラスという人間は、全ての理論構築の上で、まず、最低限の基礎原理を
公理として設定し、規定した概念のみをつかって推論を証明。そこから新しい
定理を導いていく。これは、中学時代、皆さんが苦しんだ彼の幾何学を想起し
ていただけば、納得がいくだろう。そのピタゴラスであるから、音楽理論にお
いても、実験には、前提とする公理がある。それは……、

人というものは、異なる波長の音波に対して調和や非調和を感じるが、その傾
向は、各人固有の嗜好によるものではなく、人類に共通して存在する感覚であ
る、ということである。

このギリシャの理論家は、この前提条件において、古代中国の思想家、孔子に
通じるものがある。

孔子は、音楽を至高の存在としている。その理由は、調和と言うものを自ずか
ら悟らせる、この点にあった。礼であるとか、仁であるとか、そういうものは、
文化、つまり文字を学習するところから、理知を介して把握する。これに対し
て、音楽は、言葉をこえて、人の内奥に直接響き、調和美を知らしめることが
できる。

孔子は、こうした点で音楽の重要性を語っており、調和を知らしめる音楽もあ
るが、非調和を喜ぶ心性を促進させる堕落した音楽もあり、そうした音楽に対
して警告を発している。前稿で触れた墨子などは、こうした音楽の否定的要素
を警戒するあまり、音楽全般を否定するに至っている。

が、実際に、墨子という書物にふれると、そこには音楽的調和の精神があふれ
ている。現代のロッカーにはそう思えるのだ。例えば、墨子が称揚する『兼愛』
がある。

この墨子の流れを墨家というが、あるいは、墨家については、数年前に某社漫
画賞を受賞した劇画『墨攻』が一般には認られているかもしれない。これは、
墨家の末期について書かれた作品だが、私には、こうした一連の人々の輪が広
がっていく、黎明の季節、勃興期によりダイナミックなドラマを感じる。私に
は、それがまさにロック的事件としか思われないのである。

兼愛という語に二股愛を連想してしまうのが一般的現代人かと思うが、言うま
でもなく、これはまったく意味が違う。

兼愛とは人類愛、LOVEである。

中国古代春秋時代にあって、兼愛を旨に、非戦を説き、専守防衛の技をもって
世の乱を治めようとして、古代の大地を流れていく人々の影を思って欲しい。
これは、まさにビートルズ以降の世代にひろまった音楽と調和のイメージ。ロ
ック世代の河原者のイメージと重ならないだろうか。

春秋時代、音楽を楽しむことは王侯や貴族階級にのみ許されていた行為だった。
墨子はこれを排斥しようとしたのである。現代に墨子がよみがえっていたら、
いまの状況をどう考えるか、音楽情況のみならず、ミサイル防衛論がかまびす
しい、現今を彼がどうとらえるか。そんなことを考えると、尽きるところがな
い。

モモヨ(リザード)
管原 保雄
http://www.babylonic.com/

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■電網悠語:Ridual開発記編(30)
継承

三井英樹 / ※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール
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現在小三の娘をもつ身として、かなり先の心配をしている。何十年後かにいき
なり会って欲しいと言われ、見知らぬ男性と席と共にする日のことである。さ
ほど人に対して先入観も持たない方だし、常時一緒に居ないのであればたいて
いの人とは、まぁ上手くやっていけるだろうとは思っている。しかし、毎朝通
勤の度に目にする最近の中高生あたりの感覚には、少し頭を抱えたくなる。そ
もそも何故どこにでも座れるのだ?

なんだか話をすることすら、同じテーブルで同じテーマで少しの時間に語るこ
とが出来ないかもしれないという恐れがある。そんな相手を娘が選んでしまっ
たら。ベタベタの家族観は持っていないので、それはそれで何とかなるだろう
が、少し怖い。いや大分怖い。

もちろんパートナー選びは娘の自由である。我家は相手を選ぶようなお家柄で
もない。本人の自由意志と一緒にやっていくという決意が一番大切。下された
決定に対して余程のことがない限り多分反対はしない。でも、今から出来るこ
とがある。それは価値観を継承させること。

自分の親はどんな価値観を持っていて、何に対してハッピーで、何に対して怒
りを覚え、何に感動するのかを知ってもらうこと。可能ならば、それに共感し
て同調できること。人種も肌の色も第一の問題ではない。彼女が自分の家庭の
中で何を大切にしていくかの種を蒔いておきたい。その種蒔きに成功したと思
えるなら、彼女のパートナー選びに心配はない。その選定に自分が関わってい
るのも同じだからだ。

価値観の継承は難しい。押し付けることは事実上不可能だ。受け手が心から受
け入れない限り、見た目はともかくとして、継承されたことにはならない。短
期間で結果が分かるものでもない。長い間の関係の中でじわじわと浸透するも
のだし、何かの拍子に片鱗を見るかのように確かめることが出来る種類のもの
だ。そして、出来ることは、多分コミュニケーションしかない。お互い忙しい
ので、余り時間を取れないが、可能な限り色々と話をするように意識している。
そして娘にも会話ある家庭を築いて欲しいので、妻とも話す時間を持つ。子供
達は両親が話し込むのをかなりの頻度で体験している。

娘と話していて、自分の小三時代を忘れてしまって、そんなことまで考えてい
るのかと思わされることもある。同じ感覚を共有できて、言葉に出来ない感動
を覚えることもある。通じ合っていると実感出来るときの喜びは、仕事の成功
時の感動の更に内側を震わせるような感覚を持つ。

先日の冬休み、子供達と映画に行った。スクリーンで見るのは何十年ぶりかと
いうゴジラ。しかし娘の狙いは併映のハム太郎。同じ映画館でやっているハリ
ウッド物のほうが良いなぁと半ば思いつつゴジラのチケットを買う。

ハム太郎はモーニング娘系の華やかな女の子が隠れた主役、ゴジラはメカゴジ
ラを操る黙々と自己鍛錬を怠らない女性が主役。後者に華やかさはなく、努力
や汗の匂いがプンプンする。久々に大画面で見るゴジラは予想を超える出来で
感動した。

見終わった後、娘は後者を「格好よい」と涙を拭いた。このまま行くと、多分
渋谷でガングロという流れにはなりそうにない。安堵感と共に、何かを継承で
きていることを実感する。何を「格好よい」とするかという価値観。

会社でサイト設計をしている間も、実は継承は行われている。グラフィックデ
ザイナに依頼をするとき、相手の力量を考えながら、出来上がりのテイストを
考えてお願いする。それらを考えるとき、相手の価値観をかなり受け継いでい
る。依頼されたデザイナも、こちらの言葉の裏を読んでいる。以前作った時の
反応や、時々話す言葉から、こんなのが好きなのではないかと推測している。
お願いしたものが出来上がってきたとき、やっぱりこう来たかと思うときもあ
る。逆に、やっぱり喜んでもらえました、と読まれている時もある。そうした
価値観の共有は信頼感に繋がり、安心して仕事を続けていける根となる。

以前、凄い部長と遭遇した。人当たりの柔らかい、バリバリの先導型ではない
方。その人の下にいた時、かなり火の付いた製品開発をした。3ヶ月ほど土日
なし残業200時間強。ただただコードを生産しないと間に合わない状態。その
製品のヘルプの翻訳のタスクだけが宙に浮いて取り残された。プロジェクトの
進捗を報告した後、約300項目のヘルプの翻訳を、「それ、僕がやりましょう」
と部長が静かに言った。その時背中に走った戦慄に近い感覚を今でも忘れられ
ない。

数日後受け取った翻訳されたファイルは、そのプロジェクトの定礎の石となっ
た。部長がヘルプを翻訳したプロジェクトに泥を塗る訳にはいかない、誰も言
葉にはしなかったけれどそんな雰囲気があった。部長は行き先を指し示すだけ
の役目と思い込んでいた私に、部長もそのプロジェクトの一員であるという事
実は衝撃的だった。立っているものは部長でも使え、その部長はそう教えてく
れた。当時3年目のペーペーの私にだ。

上役のこうした言動は継承される。この部長の部隊は堅牢だった。誰もがやる
気に満ちていた。自分が助けてもらったことを、次世代に返していくという暗
黙のルールがそこにあった。正しいものが継承されている組織は居て心地よく、
そして強い。

私は転職組なので、色々な組織を見てきている。どこでも上司のカラーは部下
に多かれ少なかれ継承されていく。重荷を負わない上司の部隊は、誰かに仕事
を投げることに長けてくる。情報収集を怠る上司の部隊は、情報が読みやすい
形で配布されるまで探しもしない。毎回長大なドキュメントを部下に要求する
上司の下では、同じように長大なドキュメントを外注会社に要求する。打合せ
の雰囲気だけを重視する上司の下では、何が決まったのか分からないような会
議をやりたがる。数値管理を過度に進める上司の下では、人を見ないでエクセ
ルだけを見る部下が権限を持つ。失敗をネチネチいたぶる部隊はチャレンジを
しなくなる。デザインを軽視する上司の下では、デザイン変更が繰り返される。
HTMLに適度にこだわる上司の下では、デザイナ自身が美しいコードを意識する。
ネットを通じたコミュニケーションを楽しむ上司が率いると、より楽しいアイ
デアや仕掛けがチーム内に芽を出してくる。

先日来期の年俸交渉を行った。年次が上がってくると、自分の給与の何割かは
こうした継承への責任なんだろうと思えてきた。読む度に、決して今からでも
遅くないと信じようと思う文書を、最後に。

 批判ばかりで受けて育った子は、非難ばかりします。
 敵意にみちた中で育った子は、だれとでも戦います。
 ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。
 ねたみを受けて育った子は、
  いつも悪いことをしているような気持ちになります。

 心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。
 はげましを受けて育った子は、自信を持ちます。
 ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
 公明正大な中で育った子は、正義心を持ちます。
 思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます。
 人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大事にします。
 仲間の愛の中で育った子は、世界に愛をみつけます。

 吉永宏氏訳
 アメリカインディアンの教えより

ref) アメリカインディアンの教え
詩:ドロシー・ロー・ノルト/ニッポン放送/加藤諦三
http://www.atc.ne.jp/seikindo/fusigi/americanindie.htm
ref) 札幌太田病院(いじめの話も興味深い)
http://www.sapporo-ohta.or.jp/ohta/S/S-4.htm
ref) こっちの訳もいい
http://www2s.biglobe.ne.jp/~KANEMO/indian.html

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / info@ridual.jp
・先日、ガンバ(映画版)を子供達と見た。熱中してくれた。自分が感動した
 ものを子供が感動してくれるのは素直に嬉しい。「シッポを立てろ」と叫び
 だす我が子を見て、コンテンツの力も感じる。

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
 http://www.ridual.jp/

・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
 http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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・発売日 3月3日 玄光社刊

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デザイナーにはデジタルやDTPの知識が必須となってきました。何でも自分一
人でやることが多いSOHOデザイナーや、編集・制作をDTPに切り替えたばかり
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応募締切は3月18日(火)14時
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▼自動組み版のオンデマンド出版のテスト組版に、デジクリ連載「映画と本と
音楽と…」(十河進さんの)がつかわれているそうです。

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■編集後記(3/4)
・小室直樹著「信長の呪い」を読む。1992年のカッパブックスだ。ブックオフ
で100円で買ったやつだ。しかし、ブックオフは行く度にここは断じて書店で
はないと思う。異様な店だ。店員の山彦みたいなイラッシャイマセコンニチワ
にはとにかくウンザリ。さて、すごいね、この人の文章は。ものすごい知性ら
しいが、この文章はよくない。しゃべっているのをアルバイト学生が書き取っ
たものかも。第3章の「桶狭間は奇襲などではない」が面白い。桶狭間は日本
の代表的な奇襲であるというのが定説だが、じつは白昼堂々の強襲なのだとい
う。信頼すべき史料といえば太田牛一「信長公記」だが、そこではちゃんと強
襲のようすが描かれている。ほとんどの評論や小説で、その説をとらないのは
あまりに信じられない、ありえないほど無謀な攻撃なので(奇襲どころか、今
川陣から泥田の畦道を進む信長らは丸見え)いつのまにか修正が施されて、常
識で納得できる定説が形成されたようだ。寡兵でなぜ勝てたのかという分析な
どじつに面白い。のんきに感心している場合じゃないんですけども~。(柴田)

・紛らわしい文章でしたな。どこかから西安を経由して上海に到着するはずの
飛行機が西安の天候のせいで着陸できず、重鎮に行ってしまう。上海の窓口係
員は遅延理由はわからないの一点張りで、現地ガイドが粘ってくれ、その係員
に航空会社に問い合わせてもらった結果、そこまでは判明したのだ。ホテルは
三つ星。古い寂れたビジネスホテルという感じ。日本語のできるガイドが待機
してくれていて助かる。ホテル内レストランに移動し食事。もうこの円卓は見
ることはないと思っていたのだが、という皆の表情。ここからツアコンがはじ
めてツアコンらしい活動をした。このツアーは北陸地方からの参加者がほとん
どで、飛行機の最終時間に空港に到着したとしても電車がないらしい。皆の帰
宅方法を聞き出し、その日のうちに帰れるように名古屋空港でバスを手配する
ようだ。ほぉ。でも大阪に帰る私には関係ないがな。終電あるし。日本への遅
延連絡は一部屋3分以内。それもホテルの一階にあるビジネスセンターの電話
一台に全員が並ぶ。係員がノートに部屋番号と時間を記録していた。順番が来
て、母親に「遅れそうなの」と電話したら、慌てて「仕事は大丈夫なの?(↓
アシストで入っている)島田さんの家に行ってこようか?」と先走る。「遅れ
るだけだから」と電話を切って周りを見たら、他の飛行機に乗るはずだった日
本人ツアー客までがホテルにいて電話を待つ列がのびていた。(hammer.mule)

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