[1298] マツカサLive@iWeek企画会議

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1298    2003/04/23.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20903部
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        <iWeekの生マツカサをお楽しみください>

■MKチャット対談
 マツカサLive@iWeek企画会議
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■デジクリトーク
 テクニックと経験と妥協
 中村浩二

■Webディレクションの花道:第6回
 見せ場のはずが? ~プレゼンテーション~
 UZ

■イベント案内
 東京国際ブックフェア2003

■募集案内
 2003年度グッドデザイン賞



■MKチャット対談
マツカサLive@iWeek企画会議

笠居トシヒロ&まつむらまきお
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かさい: まいど、お騒がせします。笠居ですー。ようやく新しいマシンもそろ
    って、通常営業状態に戻りつつありますー
まきお: ども、まつむらですー。花粉か風邪かわからんですが、はな垂れ小僧
    です(-,.-)
かさい: 花粉症やー(笑) 齢40にしてとうとう花粉症になったかー 
まきお: いや、毎年この時期、一週間くらいは鼻風邪を引くのだ(笑)いまい
    ち、どっちなのかはっきりせんのだよ(^_^;) ところで、マシンはな
    にをこーたん?
かさい: えーと、WinはやっぱVAIOノートですね。 セントリーノ搭載のZ1ちゅ
    ーやつ
    <http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-Z1/ >

まきお: ああ、かっくんとしたやつねー。ゼイタクな(^_^;) 形から入る、キ
    ミらしいわ(笑)
かさい: ええやろ(笑) Macのほうはノートを諦めてデスクトップにしました。
    1.25GHzデュアルです
    <http://www.apple.co.jp/powermac/ >

●「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」ほか

まきお: おおおー、うるさいやろ(^_^;)
かさい: あ、Macは明日来るの。うるさいんか?(^^;)これ
まきお: VAIOノートなみにうるさいよ(笑)それはそうと、「ナイトメア・ビ
    フォア・クリスマス」は見たんかね、その後
かさい: 見ましたよー。DVD届いたので、Qちゃん引っ張り出してきてん(笑)
まきお: よかったでしょー
かさい: 面白かった。2回連続で見てしまった。 映像も非常にクオリティが高
    くて満足しましたぞ
まきお: 胃は痛くならんかった(^_^;)?
かさい: ならんかった(笑)純粋に観客として楽しんでしまった。 でも2回目、
    そういうの考えながらじっくり見たら、やっぱすげー手間かかってん
    なー
まきお: あたしゃ胃が痛くなるっすよ(^_^;)そう意識しないレベルまで作り込
    んで、クオリティも高いのがね、すごい~。でもって、話が好きなん
    すよ、これ。
かさい: 面白いねー。明るい諸星大二郎ってかんじ
まきお: わかってないな(^_^;)。ぼくは映画とかみてもあんまり感情移入しな
    いんだけど、ナイトメアのジャックはさぁ、感情移入しちゃうのよ
かさい: ほう
まきお: 彼ってクリエイターなんだよね。「ハロウィン」を作らせたら世界一。
    でも、となりのクリエイターであるサンタクロースの作品に魅せられ
    ちゃう
かさい: あー、そういう見方をするのか・・・まつむらさんは
まきお: ほら、クリエイターだと必ずそういう部分あるよね。
    自分のものより、人の作っているモノの方がよく見えて、そっちの方
    向にいっちゃってさ。失敗して、最後に、自分は自分の作るべきモノ
    をつくるんだって悟るという。ううう、泣かせるなぁ(;_;)
かさい: なろほど、僕はジャックがうらやましかったのは「連帯感」とかそう
    いうものだったと思ったけどな
まきお: 連帯感はあるやん(^_^;)孤高のクリエイター、ええなぁ(;_;)
かさい: 浸ってるな(^^;) ユーザーとの連帯感のことなんだが…まあええわ、
    しかし、そういうの好きやなー
まきお: 好きですねぇ~。というわけで、ナイトメアは特別な映画ですわ、私
    にとって。ミュージカルももともと好きだしなー
かさい: オレはミュージカルはそんなに好きじゃないんだよな。これはアニメ
    ーションだから楽しめたけど
まきお: ぼくはねぇ、ウェストサイド以降のはダメー。昔のやつね。雨に歌え
    ばとかが好き。シリアスドラマにミュージカルはあわないってのが持
    論っす
かさい: 「雨に歌えば」は例外的に好きだな。「オズの魔法使い」もまあまあ。
    シリアスにミュージカルが合わないという論には賛同する(笑) ど
    うもまじめな台詞を歌に乗せられると、お尻の穴がむずがゆくなって
    見てられない(^^;)
まきお: 楽しい気分=歌う、は自然だけど、怒ったり悲しんだりという気分の
    時に、それを歌うってのはなんか不自然だよね(^_^;)
    歌詞はまじめでもいいんだけど、僕的にはミュージカルも、SFもファ
    ンタジーも同列でね、「非日常映画」なの。 SFX並みのダンスにシン
    プルなストーリーでハッピーハッピー、ってのが好き(笑)
かさい: ああ、なるほど。僕は「非日常」ならミュージカル仕立てでもOKちゅ
    ースタンスかな。同じくくりじゃないけど
まきお: 同じかもしれんな(^_^;)「略奪された7人の花嫁」とかね、すげーっ
    すよぉ
かさい: 他もオススメのがあったら教えてくれ。けっこう前から、どうも吸収
    が足らないと感じてたのでね、これからは積極的にいろいろ見に行っ
    たりしたいな、と思ってるわけなんです。
まきお: あ、ミュージカルといえば、ブルースブラザース! まつむら的には
    アレがミュージカル映画の最高峰かも。見ました?
かさい: ブルースブラザーズみました。しかし古いのばっかりやな(^^;) 最近
    のはない? 引越しして、東宝プレックスも近くになったことだし、
    映画館嫌いとか言わずに映画もちょくちょく見ようかなと思ってるの
    だが
まきお: よいことですな。とりあえず指輪をみなはれ
かさい: あ、そだね(笑)近日中に見に行きますー

●Macromediaスペシャルセッション

まきお: さてと、話題は変わってですな、iWeekってのがあるじゃないですか。
    大阪のMacユーザのお祭り。
    <http://www.iweek.jp/ >

かさい: はいはい、電通大の魚井先生が主催の。去年、僕らもしゃべりに行き
    ましたな
まきお: そうですそうです。で、この連休にも開催されるんですが、なんか私
    らも出るらしいで(^_^;)
かさい: ありゃ、また出るのねー、ってわざとらしい?(^^;)
まきお: わざとらしくないー、実際、つい最近知ったばかりで(笑)
    Macromediaスペシャルセッション
    5月5日 13:00~14:00 MIDシアター内プロステージ
    だそうです~
かさい: ねえ(笑) しかし、去年はたしかFLASH MXが出たばっかりだったか
    らネタが新鮮だったけど、今年はどうするかねえ?
まきお: iWeekっぽいネタってのを考えましたよ、わたし
かさい: ほほぉ それを聞きましょうか
まきお: iWeekって毎回、立野コレクションってゆー昔のMacが展示されてるじ
    ゃない?
かさい: ああ、ありますねぇ。 あ、FLASHのバージョンを古いのから順に見せ
    るってか?(^^;)
まきお: そうそう~♪
    ご先祖様にあたる、スマートスケッチ、Future Splash Animaterをみ
    せちゃおうと。今時、他で見れる機会ないですよぉ
かさい: 今のシステムで動きますかな?(^^;)
まきお: このまえ、スマスケは確認したー。ちゃんとOS XのClassicで動いて、
    感動しました~
かさい: おおー動くかぁ(笑) スマスケはもう捨てちゃったなあ・・・・・
    Future Splashは、箱もペーパータトゥーも健在だけど
まきお: スマスケの箱ももっていきましょう~。オシャレなんすよこれ
かさい: クラフト紙で作った薄手の箱だったよね。グリーンのラインが入った
まきお: 鉛筆の絵が描いてあってね、素敵でしたわ~。Flash2までは見せよう。
    3以降はまぁ普及したからいいかな
かさい: 3も知らない人は結構居ると思うけどね。 ところで去年と違って「プ
    ロステージ」というところでやるみたいだけど、ターゲットはプロシ
    ューマなんかな?
まきお: どうなんでしょう?? 今年はMacEXPOがなかったから、例年EXPOに
    行ってた連中が大挙して押し寄せるんじゃないのかな(^_^;)
かさい: 去年の印象ではコンシューマーの比率のほうが高かったような気がす
    るな。でもプロ志向の人が来るのなら、それなりのネタも考えたほう
    がいいかな
まきお: Flashの最近の話題といえば、姫路セントラルパークですな
かさい: マクロメディア・セントラルでしょう(^^;) SWFに特化したブラウザ
    という感じでしょうか
    <http://www.zdnet.co.jp/news/0303/28/ne00_flash.html >

まきお: 世界遺産のお城と、サファリパークがあるのではないのか?
かさい: なんか日光とか白浜とかがごちゃごちゃになってないか?(^^;)
まきお: これはなんか見せられるもの、あるのかねー?
かさい: コンシューマー用のクライアントソフトは夏になるらしいから、見せ
    るとしたらデベロッパーズキットでなんか見せることになるかなあ
まきお: imode505用 Flashも話題ですな。マクロメさんに情報提供してもらう
    か
かさい: でも、携帯用のプレイヤーが動く携帯を持ってないよ、わしら(^^;)
まきお: 505はもう出てるん?
かさい: 出てるんじゃないか? DoCoMoのサイトを見てみようか
まきお: じゃあ会場に来た人で持ってる人のをみせてもらおう(笑)
かさい: あ、まだみたい(^^;) サイトには504シリーズまでしか載ってないわ
まきお: じゃあ、デベロッパーキットが手に入ったら、それを見ながらなにが
    できるのか、なにができないのか予想する、ということで勘弁願おう
    (笑)
かさい: PDAで動くFLASHは?
まきお: CLIEのはFlash5フォーマットまでなら基本的に大丈夫、ただ MP3サウ
    ンドが鳴らないのだ
    しかしそう考えると、すべてのデバイスで動作チェックなんかでけん
    なぁ(^_^;)
かさい: すべてのデバイス用にひとつのソースってのは、どう考えても無理だ
    ろう(^^;) まあ元になるFLAファイルの流用はやりやすいかもしれな
    いけどな
まきお: あくまでも、手軽な開発環境、という位置づけだろうね~。
    ハードの特性もいろいろだし。あと何するかねー
かさい: そうやなあ・・・みんなは何がききたいんやろ?
まきお: カサイトシヒロの恥ずかしい話
かさい: なんでやねん(^^;) ヒトに振らずにきみのを披露しなさい
まきお: わはははは。そうねぇ、Flashを使っている人はTipsとか情報とか。
    しらない人はFlashってなにができるん? ってところだよね
かさい: FLASH面白サイトでも集めて見せようかねえ
まきお: いいっすね、それ。で二人で解説したり論評したりね
かさい: 他人のコンテンツでお気軽トーク(笑)あ、これ読んでるそこのアナ
    タ。今「わー俺のは使わないでくれー」って思ったでしょ?(笑)
まきお: おもろい Flashコンテンツ探しておかなくちゃねぇ。このまえマカデ
    ミアでやった3Dも時間があればおみせするかな
かさい: 時間は1時間ほどだから、あっという間ですね
まきお: いろんな人が来るんだから、 Flashムーブメントを紹介できるような
    内容にできればと思う~。あ、おもろいサイトのタレコミも欲しいな
かさい: おお、そうですね。読者の方からの要望もうまく取り入れられればと
    思いますー
まきお: しかし、公式サイトみても、具体的なイベント内容がいっこうに出て
    こないんよなぁ、iWeek(^_^;)
かさい: 準備が大変でサイトまで手が回らないのかねえ?
かさい: もう2週間ほどしかないのに、大丈夫かな?(^^;)
まきお: 完全にユーザー主導の手作りイベントですからね(^_^;)。いろんな人
    と会えるのがメインってことで盛り上がりましょう~
かさい: 当日来場する予定のある方はぜひ「こんな話聞きたい」とご一報くだ
    さいー(^_^)v
まきお: あくまでも他力本…いや、皆様あってのマツカサでございます(^_^;)
かさい: おーい(^^;) えーデジクリはこのあと2週ほどお休みですが、iWeekの
    生マツカサをお楽しみください(笑)
まきお: 休みがやっぱ少ない気がする(^_^;)
かさい: 最近自主的に休みを増やしてますが・・・(^^;) とりあえず、今週
    はこのへんでー(^^)/~~~
まきお: ではでは、iweekでおあいしませう~


【笠居 トシヒロ/WEB&グラフィックデザイナー】
PowerMacG4が来ました。いやーやっぱりデュアルは速いですねー、てなことを
書こうと思ってたんですが、なんか切り替え機がうまく動作しなくて、USBが
すぐに切れちゃいます(T_T)。設定どころじゃないよー、また切替機購入か?
<http://www.mad-c.com/ > <mailto:kasai@mad-c.com >

【まつむら まきお/まんが、イラスト、アニメーション作家】
ぽえ~ん、祝・まざ~GBAでるです。うれし~~。3もあるらし。
<http://www.1101.com/MOTHER/index.html >
<http://www.makion.net/ > <mailto:makio@makion.net >

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■デジクリトーク
テクニックと経験と妥協

中村浩二
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普段気が付かないことでも、ふとしたときに感心させられることがよくある。
つい先日の事、よく読む中とじの漫画週刊誌を手に取って読んでいると、本の
中心部を読むにしたがってだんだん紙のサイズ幅が小さくなっていることに気
付いた。

本を読むことに集中していると見逃しがちなことだが、考えて見れば本を折る
際の厚み分だけ紙のサイズ幅に違いが出ているということ。これを計算して印
刷のサイズを決めているかと思うと、プロの仕事だとつくづく感心させられる。

ではこんな事は、とても珍しいことなのだろうか。確かに、私たちの日常では、
各分野の特別な世界でしかわからないことは多々あるだろう。当然そのことに
気が付かずに生活していても不便を感じないかも知れない。しかし、そんなち
ょっとしたものが垣間見えてくると、日々の考え方やものの見方も変わってく
るかも!

そこで、写真業界に関しての「ヘ~!」と思うことを紹介しよう。もちろん、
もう知っている人は「そうだよ!」と合槌を打ってもらえれば幸いだ。

写真とりわけ商業写真や写真館などの営業写真にはさまざまな嘘が数多く存在
する。もちろんプロの世界ではそれをテクニックと呼んでいるのだが、商品を
きれいに見せるテクニック、料理をおいしそうに見せるテクニック、そして人
物をきれいに見せるテクニックなど、人によってもそのテクニックはまちまち、
当然私自身知らないテクニックも山ほどある。

そこで今回は私の知っている事の中から、「ものの形」にポイントを絞って話
を進めていこう。まずはじめは、形をしっかりと再現することから。

建物や箱物といわれるコンピュータやオーディオなど、とかく四角いものは、
カメラの構造から忠実に本来の形をとらえることは難しいとされている。

しかし、街中で見かける「マンション」のポスターの写真には下から上まで等
間隔に階層化され、均等にそびえたっている写真が使われている。

本来、カメラで物を撮影する際、遠近法から近くのものは大きく遠くのものは
小さく写ってしまう。俗にパースといわれる作用だが、不均等に撮影されるこ
とは、あまり商品撮影としては芳しくない。

そこで、撮影テクニックとして大判カメラの「アオリ」機能を使ってこのパー
スを修正するのだ。パースを完全に取るには、撮影物に対してレンズ面とフィ
ルム面を平行にしてやればいいのだが、しかしこの「アオリ」、なかなかのく
せもの。

大きな建築物になると当然広角レンズを使うのだが、あまり「アオリ」過ぎて
しまうと、レンズとフィルム面の間にある蛇腹にけられてしまう。また、イメ
ージサークルの小さなレンズを使うと、周辺光量不足から露出不足を起こした
りと慣れないととても厄介。

そこで、プロカメラマンはレンズのイメージサークルが大きなレンズをつかっ
たり、撮影の経験からパースがつかないように見えるぎりぎりのところで妥協
をしながら撮影していくのだ。当然、被写体のパースが複雑になればなるほど
難しく、「アオリ」だけでは補えない場合もある。そんな時にはライティング
調整で商品の陰影を利用してより正確な形に見えるようにする。

しかし、すべての被写体に対して正確な形を出すのがいい結果ではない場合も
あるから、カメマンは大変だ。その代表例が魚眼レンズを使って犬を撮影した
写真、犬の形にとらわれずパースによってディフォルメされた形は、人を和ま
せ、かわいさを演出してくれる。これと同じように、女性誌などの撮影では、
物に多少のパースをつけ多少誇張した演出が好まれることもあるのだ。

このように一つ被写体を撮影するにも、テクニックと経験そして妥協と3拍子
揃わなければなかなかきれいな写真には行き着かないものなのだ。普段、カタ
ログやポスターそして雑誌など見逃している日常の中の写真には、見えないテ
クニックがあることを知ってもらえると写真も楽しく見られるんじゃないだろ
うか。

また、シャッターを押せばそこそこ撮影できる時代だからこそ、「きれいな写
真」「被写体に忠実な写真」とはどんなものかと考えて見ると、プロの仕事の
難しさを体験できるかも。

さらに、多少、というかかなり強引ではあるが、5月7日からの私の個展では、
形をテーマにした展示をこなっている。人の体を素材にしたCG作品だが、日常
の価値観にとらわれない自由な発想で作った作品なので、見に来ていただいけ
ると凄く嬉しい。こんな表現もあるのかと思っていただけるだろう。

【なかむらこうじ】koji_na@ga2.so-net.ne.jp
1969年滋賀県生まれ。都内コマーシャルスタジオを退社後、フリーフォトグラ
ファーとして独立。現在エディトリアルを中心に、商品撮影から人物撮影まで、
アナログ・デジタルの両面で活動。執筆活動もおこなっている。月刊「DOS/V
Special」月刊「windows start」(株)毎日コミュニケーションズ刊にて連載
中。98年APA入選。ディジタル・イメージ会員。

●中村浩二写真展
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/photoSalon/p20030507_1.shtml
会期:5月7日(水)~13日(火)10:00~18:00(日曜日も営業)
会場:コダックフォトサロン(中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル3F
TEL.03-3572-4411)
みどころ:人体の部分をデフォルメさせることで、新たに生まれる肉体美をテ
ーマとした作品群。断片化された人体の組み合わせで独特な世界を創り出して
います。出品予定点数カラー約25点。

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■Webディレクションの花道:第6回 
見せ場のはずが? ~プレゼンテーション~
http://cgi4.zdnet.co.jp/g/01_1604033011_/macwire/0304/21/cj00_degicri.html
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Webサイトのプレゼンテーションは、広告代理店の行なういわゆるプレゼンを
踏襲した形で行なわれることが多いだろう。事前に要件を言い渡される場があ
り、準備期間ののち、当日時間をもらって企画を披露する。いつもの業者、初
めての業者、平等にプレゼンをさせるところもあれば、当て馬を用意するとこ
ろも、もちろんあり。(UZ)
▼デジクリ好評連載だったUZさんのコラム。いまZDNet Mac「Webの鉄人」でも
絶賛連載中。

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■イベント案内
東京国際ブックフェア2003
http://web.reedexpo.co.jp/tibf/
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世界25カ国より、一般書籍・雑誌・コミック・海外出版物などが一堂に集まる。
他、デジタルパブリッシングフェア、自然科学書フェアなどの6つのフェアを
同時開催。サイトにて展示会招待券のプレゼント企画もある。

期間:4月24日(木)~27日(日)10:00~18:00
   ※26日(土)、27日(日)が一般公開日
会場:東京ビッグサイト 東展示場(東京都江東区有明3-21-1)
入場料:1200円(ただし、26日・27日の一般公開日は小学生以下は無料)

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■募集案内
2003年度グッドデザイン賞
http://www.g-mark.org/
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1957年に通商産業省によって創立された、総合的デザイン評価・推奨制度「グ
ッドデザイン賞(Gマーク)」の、2003年度の作品募集が開始された。

昨年大賞を獲得した札幌市役所「モエレ沼公園」など、単に美しさだけでなく、
機能、品質、安全性などはもちろん、暮らしへの提案までをも含んだ総合的な
質の高さを示していると判断されたものについて贈られる賞である。

応募部門は「商品デザイン部門」「建築環境デザイン部門」「コミュニケーシ
ョンデザイン部門」「新領域デザイン部門」の4つ。1次審査料は10,000円。
応募の詳しい方法はサイトにて確認。締め切りは5月28日(水)まで。

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■編集後記(4/23)
・この頃よくハニー号に起こされる。ハニー号は夜になると2階の玄関に寝て
いるのだが、真夜中になるとクンクンとないて外に出たがる。で、出してやる
と、しばらくしてから1階の寝室の外に来てクンクンとなく。ご近所の迷惑に
なるので寝室のドアをあけて中に入れ、追い立てて室内の階段を上がらせ玄関
に連れて行く。しばらくするとまたないて、出して、ないて、入れて、玄関に
追いやって。しばらくするとまた。今度は仕方なく寝室にいてもいいと言うと
満足そうに床で夜が明けるまで寝る。ようするにヒトと一緒にいたいというこ
となのだろう。最近はやたらかわいがられるヒトのチビが現れて、すっかり主
役の座を奪われ、よくひがんだ目つきをしているハニー号である。 (柴田)

・東京にいる。打ち合わせ2本、会議1本、ライブ2本、呑み会1本ナリ。仕事の
スケジュールが詰まってきたので、夜行バスで帰宅する。もう一泊できていた
ら、呑み会をもう1本と事務所訪問を考えていたのだが。/今回の当初目的は
ソフトバレエのライブなんである。体重計測にさく時間はなくても、ライブに
は行きたいんである。大阪はいまいちだったが(って大阪でも見てるんかい!)
東京はいい感じだ。何故その曲を削るのよとか、なんか体調悪そう、音もなぁ、
と思ったりもするのだが、それを補う何かがあったような気がして。今日も良
かったらいいなぁ。/でもって、今日はデジクリ会議なんである。顔つき合わ
せて話し合うのである。全員と会ったことがあるのは私だけだったりする。資
料ができてないのである。口頭でぽんぽこ。        (hammer.mule)
http://www.wmgc.jp/softballet_html/  ストリーミング配信されるらしい
http://www.viewsic.co.jp/sp/index_forward=special.html#2003030400000278
↑ Viewsicは生放送らしい。テレビで伝わるかな~

<応募受付中のプレゼント>
 Web Designing 2003年5月号 1295号。
 ウェブ・ユーザビリティ&アクセシビリティ・ガイドライン 1297号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/ >

編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
リニューアル  8月サンタ <mailto:santa@londontown.to >

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