[1310] 歴史について

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1310    2003/05/20.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21019部
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        <なんだか自分でも鍛えたくなってくる>

■デジタルサウンズ研究室
 歴史について
 モモヨ(リザード)

■電網悠語:Ridual開発記編(39)
 学生
 三井英樹

■ワークショップ案内
 ROKUNANA WORKSHOP OF MEDIA DESIGN presents
 「ダメが解れば、『デキル』が解る!」
 ~505iモードFlash、NORI×サブリン クリエーターズ・トークセミナー~



■デジタルサウンズ研究室
歴史について

モモヨ(リザード)
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コラムのタイトルとして、デジタル音楽を研究する、そう大上段に構えている
ものの、これまで、内容の大半は、具体的なそれについて語ってこなかった。
それについてボヤキを表明してきたのは皆さんご承知のとおりだが、ここにき
て、私は、これもまた創作者の根本に関わる問題であり、私自身が音楽家、主
にデジタルツールを使って音楽制作する作家であることから、逆に、私が考え
てきたことこそがデジタル音楽の根本的問題だと考え直し始めている。

というのは、私自身、今年になってから、久方ぶりの、歌詞入りの作品、つま
りロッカーとしての私、の作品制作にかかっており、その上で、一番重要な課
題として、今なお、苦しんでいるのは、あるべき心情の礎、つまり心のありよ
うなのである。

……こんな言い方では、伝わりにくいかもしれない。噛み砕いて説明したいも
のだが、これが、結構難しい。

心の在り様とは……未来を眺める私のスタンスである。過去と未来をつなぐ場
所に私たち(書き手である私と、いま、これを読んでいるあなた方)は、いる。
人間というのは、人の間と書く。これは人類が社会的存在であることを物語る
ものとされているが、あるいは、誕生と死の間に生きる存在として、つまり過
去と未来をつなぐ狭間にフィットするパズルのワンピースとしてのワタシタチ
を意味していると言える。

これが、私の考え方であるが、いずれにしても、心あるクリエーターであれば、
自分の位相を考え、自分の発信する何ものかが現在に及ぼす影響を軽く考える
はずがない。これは、どんな時も言えることだ。そして、今は、まさに時代の
転換期。私たち、一人一人の発するものが未来の姿を決定する、そのことが常
にまして重く感ぜられる、そんな時である。

あるべき未来を考えるには、過去を系統だてて概観するのがよい。これを私に
教えてくれたのは、H.G.ウェルズである。

ウェルズは、最初、生物学者トーマス・ハクスレーの影響を受け、科学的思想
家としての歩みはじめた。後に、ジャーナリズムに志し、ついで『タイムマシ
ン』『透明人間』など、まさにスタイルを規定した古典的SFを世に送り出す。
私たちには、このウェルズの方が御馴染みだが、彼の活動は多肢に渡り、特に
歴史に関する仕事はまさに巨人的な大業をものしている。

そんなウェルズの著作に、

A Short History Of The World(邦題『世界史概論』)

というものがある。

Shortといっても、岩波新書としての邦訳は、上下二巻に分かれているので、
それなりの分量であるが、ウェルズの本来の歴史上の仕事が大部であるのに比
べて、いかにも短い。短いとはいえ、ここには、歴史家ウェルズの精髄がある。
歴史家の仕事の目的は、いうまでもなく、世界の越し方から一定の流れを見出
そうというものだ。このベクトルを世人に提供するという点で、この冊子こそ、
あるいは、ウェルズの仕事の上で最大のものであるかもしれない。

この二冊にわかれた『Short』な歴史を私は時々読み返す。過去を系統立てて
語ったこの書には、白人文化人特有の選民意識がない。かつてヨーロッパの国
々がアジア、アフリカの人々を物質と同じように考え、ものとして売買してい
た……こうした事実を歯に衣を着せずに記述している彼の筆致は、世界人類と
しての視点に貫かれており、道に迷った時などは、かっこうのガイドになる。
我々日本人が歴史にクロスした過去についても、一章をさいて説明している。

日本人が世界史に果たした役割を泰西の人間が書いているものは多くない。い
までも手に入るかどうか、わからないけれど、もし、入手できるものなら、こ
の部分だけでも、皆さんに是非呼んでいただきたいと思う。

どのような未来を選択するか、それは私たちそれぞれの『現在』にかかってい
るのである。

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■電網悠語:Ridual開発記編(39)
学生

三井英樹 / ※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール
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先日ひょんなことから、某マルチメディアスクールの卒展みたいなものに呼ば
れた。ただ座って、学生の発表を聞いていれば良いのだと、気楽な気持ちで招
待を受けたのだが、当日受付で講評をしてくれと頼まれた。

Webサイトを見回りながら、色々と辛口の独り言はぶつぶつと言っているのだ
が、公の場で、しかも作った本人に対して、たった今見せられたサイトに対す
るコメントを述べろ、というのは、さすがに厳しいことだった。

学校で選んだ作品10数点。それを作者が自分の口で約5分間説明する。グルー
プで作ったものもあれば、個人で作ったものもある。気がついたことは、発表
する学生自身がとっても仲がよさそうに見えたこと。ステージの下にまとまっ
て座っていたが、発表のために立ち上がるときも、それを見送るときも、終了
して戻ってくるときも、なんだか仲が良い。悪く言えば、緊張感が余りない。
よく言えば、羨ましいほどの連帯感。

Web系が半分、3D系が半分といった構成。講評すべき相手は予め指定されてい
た。だからその人の発表まで、落ち着かない。どんなモノを見せられるのか、
良くても悪くても、と考えてドキドキしていた。自分の相手に番になり、プレ
ゼンが済む。Flashのサイトだった。出来も水準を越えている。

でも敢えて辛口のコメントを幾つかした。これからWebの業界で生きていくの
に必要なモノに少しでも触れるようにした。なんだかすっかり老婆心である。
どんな才能ある人でも、頑ななSIベンダーやクライアントを相手にするならば、
アーティスティックな才能だけでは超えられない壁がある。それを乗り越える
したたかさは、学生のうちから見ておいても良いのではないか。

いつもは、クライアントの(たいていは漠としている)要望に対して、こんな
のはどうでしょうかという実装のプランを作るのが仕事だ。そのアイデアが先
にあって、そのテイストを実現できるデザイナを捜し、絵を探す。囲って居る
デザイナがいる訳ではないので、デザイナに合わせた提案を考える訳ではない。
こちらで考えたアイデアを具現化するにはどのイメージが最適かという順序で
頭が回る。

だから講評の場では、いつもと違った順序で作品を見ることになる。イメージ
を見せられて、これを何処かに提案するとしたらどこだろう。どのクライアン
トさんだろうか、どういった仕組みを持ったサイトだろうか。そうした意味で
頭の体操のようで、自分がどう考えるのかも楽しめた。確かに日常ブラウズし
ている時と余り変わらないのだが、講評をしなければならないというアウト
プットが必須になると態度が変わるものだ。

総じて言うと、さすがに学校が一旦フルイにかけた作品だけあって、そのまま
世間に出してもおかしくない。いや世間一般のサイトよりキチンとまとまって
いる。情報整理のしかたから表現の仕方まで、いわゆるセオリー通りのきっち
りした開発フローが見える。もう少し学生らしい冒険をしたら良いのに、等と
すっかりオジさん口調の感想も持つ。けれども、少し違った感慨に襲われた。

私がWebの世界に飛び込んだとき、まだまだ黎明期と呼べる時代で、もちろん
大学を出たての頃には、Webデザイナなどと言う職種はなかった。最初の職を
辞したときも、マルチメディアスクールは存在したが、まともな授業は余り期
待できるものではなかった。正直に書くと、そうした学校のサイト自体が重く、
構成も画像処理も素人の域に近かったことだけが記憶にはっきりと残っている。

それが今や自分たちのやっていることを、追いつけ追い越せという世代がそれ
なりの品質の作品を掲げて育ってきている。産業と呼べるのかどうかは分から
ないが、その開拓期に自分たちが多少でも関わってきたモノが一本の道として
伸びて行っているのを、改めて感じた。Web雑誌も出ていることだし、関連セ
ミナーも頻繁に行われているので、当たり前といえば当たり前の事柄だ。けれ
ど、実際に活気あふれる新人達の姿を間近に見ると、なにか違った感覚を持っ
てしまう。どこか、自分達の世代の中だけでこの仕事をやりくりしている様な
感覚というか危惧を持っていたのかもしれない。

あぁコイツ等が後を継いで行くんだ、と引退ジイさんの気分に浸る。でもそう
いうのって満更嫌いではない。自分の仕事が終わり、誰かがそれを違った形で
継いで行くってのは、気分がいい。自分の仕事を棺桶までもっていける訳でも
なし、継がれて花開く方が心地よい。継ぐ者が進みやすいように、道を整備し
てあげたいとさえ思う。

発表会の後に懇親会がもたれた。悩んだけれどそこにも顔を出す。自分が講評
した人にもう少し言葉を足してコメントしたかった。後で聞いたら、無愛想に
辛口なコメントを吐く私は、ヤク○ッぽく見えて怖かったそうである。それで
も、自分の製作意図を述べ、私のコメントに真摯に耳を傾ける。なんか素直だ
な、と感心する。

そんなコメントをしていたら、別のグループの方もコメントを求めてやってき
た。自作に対する反応を知りたいという気持ち、思い出すし、よく分かる。少
し大きめのサイトを立ち上げたとき、「ねぇねぇ、どう? 見てくれた?」と
道行く誰にでも聞きたかった。

平均点以上だと思うと告げた上で、ここでもやっぱり手放しで褒めることはで
きなかった。自分だったら自分が修正できることを聞きたい、と思うからなん
だろう。ここはこうした方が良いのではないか。ここは多分こう見せたいのだ
ろうけれど私にはこう見えた。ここはこうした仮説があるのだろうけれど、私
にはそれが妥当には見えない。

結構自分でも辛口だと思いつつも話す。さっきの壇上の講評ではなく今回は相
手の顔色を見つつ話せるのが救いだ。自作に対するコメントを聞き漏らすまい
という目の輝きが消えない。なんだか自分でも鍛えたくなってくる。いいデザ
イナに育つかもしれない。

帰り道、自分達が経てきたつまらない苦労はして欲しくないな、と改めて想う。
別に甘やかしたい訳ではない。別に薔薇色の開発環境を用意できるとも高ぶっ
てもいない。でも私達の苦労話は昔話にしたい。次世代には次世代なりの苦労
があるだろう。

とりあえず、サイトを何らかの形で一望できる情報の塊を生成しておきたい。
サイト開発時の情報管理に新しい光を灯しておきたい。Ridualの今夏(2003)
製品版リリースを目指して、現在格闘中。講評した学生さんから辛口のコメン
トが届くやもしれぬ。それもまた楽し。

ps.
オフィス井手(講評相手、これも縁だし:-)
http://www3.zero.ad.jp/office_ide/

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / info@ridual.jp

・5/1から健康増進法が施行された。おかげで、私が現在勤務するビルは、
 「違法施設」になってしまった。私のフロアは完全禁煙だが、分煙が一部不
 十分なところがあるから。「どこで働いてますか?」「違法施設です」、な
 んかオウムみたい。関東では私鉄が一斉に完全禁煙に踏み切った。余程コス
 トかかっていたんだろう。吸う人がもっと美しく吸っていれば、こうはなら
 なかったのかもしれない。まぁ今でも守らない人は守っていないけれど。ち
 ゃんと配慮して吸っていた人には同情する。米国に居たとき、体育館程のオ
 フィスでは吸う人は片道max5分かけて外の喫煙エリア(ただの非常口)で蛍
 族だったなぁ。ただ黙々とモクモクと吸っていた。

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
 http://www.ridual.jp/

・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
 http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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■ワークショップ案内
ROKUNANA WORKSHOP OF MEDIA DESIGN presents
「ダメが解れば、『デキル』が解る!」
~505iモードFlash、NORI×サブリン クリエーターズ・トークセミナー~
http://www.67.org/ws/0305/030526-f1.html
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ケータイにFlashが搭載される時代になりました。しかし、情報もなかなか公
開されず、謎に包まれた部分が多いので、「どこまで出来るの?」「何FPSで
るの?」「スクリプトはどうなの?」「ワークフローは?」「20Kで何ができ
るの?」……などなど、本当のトコロ、『iモードのFlashって使えるの?』と
思っている人がほとんどではないでしょうか。

そこで、Flashでの実績は言わずもがな、Flashのすべてを知り尽くした上で、
実際に505iの開発に携わっているクリエーター2名、有限会社トゴル・カンパ
ニー代表 NORI(ノリ)[http://www.togoru.net/]と、株式会社ロクナナの
取締役でもあるサブリン(佐分利 仁)[http://www.saburi.com/]が、制作
者サイドから、厳しく、『本当にiモードFlashは使えるのか』をテーマに、サ
ンプルなどをお見せしながら、トーク形式で実態を解明していきます。

実機での動作から、必要な制作環境、そしてメーカーセミナーでは分からない、
現時点で知られているバグや制約など、時間の許す限り、紹介します。

東京編、残りの席わずか! 大阪セミナー決定! 近日受付開始!
チャンスを逃すな(笑)!

●東京編
日時:5月26日(月)18:30~20:30 18:15開場
会場:EBIS303 401会議室(JR恵比寿駅から徒歩5分)
講師:NORI、サブリン
人数:定員80名(席は当日の先着順になります。遅く来られた方は立ち見にな
る場合もあります。予めご了承下さい)
受講対象:興味のある方ならどなたでも
注:ハンズオンワークショップではありません。
受講料:無料 申し込みは先着順です。当日は確認メールのプリントと名刺を
ご持参下さい。
主催:株式会社ロクナナ <http://www.rokunana.com/ >
後援:日刊デジクリ

●大阪編
日時:5月30日(金)14:00~17:30 13:30開場
会場:Mebic扇町 2F(地下鉄堺筋線扇町駅から徒歩3分)
<http://www.mebic.com/map.html >
講師:NORI、サブリン
受講料:2000円
人数:定員100名
主催:日刊デジクリ、株式会社ロクナナ

▼デジクリ大阪オフ会あり(18:30~)詳細は後日発表

関連情報
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/flash/index.html
http://www.macromedia.com/jp/devnet/mobile/i-mode/


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■編集後記(5/20)
・WOWOWで録画した「ロード・オブ・ザ・リング」をやっと見た。吹き替え版
の録画に失敗し、字幕版にしたが、最近は字幕を読むのが面倒でしかたない。
しかも、この「指輪物語」は話が複雑そうで、そのうえ3時間近い長さ。さら
に、メインビジュアルに見られる主人公の暗い表情。正直言って、あまり期待
もせず、めんどうくさいなあと思いつつPLAYボタンを押した。が、これはすご
い映画だった。ついに一度も早送りや、時短プレイにしないで、きちんと見た。
3時間の長丁場もまったく苦にならなかった。原作は読んでいない。これから
も読むことはないだろう。しかし、世界観やストーリーの壮大さは実にリアル
にビジュアル化され、話は予想していた以上にわかりやすい。たぶん原作をは
しょりながら作っているのだろうが、破綻がない(と思う)。とにかく、いい
方も悪い方も造形がしっかりしていて、「指輪物語」マニアも納得らしい。ラ
ストシーンは、早く次を見たいという気にさせた。映画館にいたら拍手したか
もしれない。だが、主役となるホビット族のフロド、常に暗いおびえた表情で
何を考えているのかわからない(そういう役目なんかい?)。   (柴田)

・私は打ち切り間際に「二つの塔」を見ました。1はしんどかった。お尻は痛
いわ、隣近所はうるさくてさんざん。ストーリーもあちこちに散らばっている
し、技術に走っているような、それを見せたがっているような印象を受けた。
一緒に行った人が、DVDで見直したら良かったと言っていたから劇場のせいか
も。が!2は凄い! ストーリーもやっとひとつの映画になっていて(と思っ
たのよ)、素直に感情移入できるし映像も圧巻。あっという間に三時間。大き
な映画館に数人しかいなかったのが良かったのかも。人の頭で映像が邪魔され
ることはないし、間際に見る人ってよほど好きな人かリピーターなので静か。
映画に集中できた。DVDでいいやと思える映画もあるけど劇場で見ないとなぁ
と思っているくらいだから、文句いいつつもこの映画の映像力は認めていたん
だろう。ネタばれだけど、26,000人はやっぱり凄い。自然の力って凄い。一番
キタのは、せっかく善が勝てそうだった彼が、あんなことで人を信じられなく
なっていくこと。心のすれ違い。号泣。見てるの辛いよ。  (hammer.mule)
http://www.lotr.jp/  次は2004年春
http://www.lordoftherings.net/  向こうじゃ12月17日だって

<応募受付中のプレゼント>
 必携! DTPのルール&アイデア ハンドブック 1302号。
 Illustrator図表デザインマスターピース 1302号。
 Photoshop Filter Reference 1305号。
 目と脳にマジック絵本 1306号。
 目がよくなるスペシャル3D 1306号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/ >

編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
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アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
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