[1312] 続・MORALITY

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1312   2003/05/22.Thu.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21030部
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    <もはや大阪には「駐車禁止」という規則は存在しない>

■笑わない魚 69
 続・MORALITY
 永吉克之

■Powerbook Publishing Project ~ (52)
 デジカメ、ファイルメーカーPro、MacOSX、その周辺
 8月サンタ

■Webディレクションの花道
 第8回 一寸の過ちがクオリティを五十歩下げる 01
 UZ

■情報CLIP
 アップル、アドビら4社が新世代DTPを推進する“TNG(The New Generation)
 プロジェクト”を発足



■笑わない魚 69
続・MORALITY

永吉克之
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もう何年も前から、日本人の公衆マナーに対する意識の低下が話題に上ること
が多くなった。特に、公衆マナーの悪い大阪に住んでいると、終末思想を抱か
ざるをえなくなる。もはや大阪には「駐車禁止」という規則は存在しないのだ。

しかし今回の記事の目的は、モラリティの低下を嘆いたり、マナーの悪い連中
のことでプンプン怒ったりすることではなく、それを文化人類大脳生理天文言
語海洋学的に考察することである。

                 ■

まず、われわれ人間は一般的に、「みんながやっている」「誰も見ていない」
「バレる心配がない」という状況下では、良心のコントロールが緩くなるもの
だ、ということを認めるべきだ。

「みんながやっている」の典型が違法駐車、ポイ捨て、歩行者の信号無視だろ
う。そしてこの群集心理は、時として無辜の民をも、否応なくこれらの罪業に
加担させてしまうのである。

実は、私は信号を守るのが好きで好きでしかたがない。深夜、自動車がほとん
ど通らない道路でも信号は頑迷に守っている。大阪でそんなことをするのは、
ゴビ砂漠で車を発進させるときに後方確認をするようなものだ。

しかしそんな人間が社会の中で生きていくためには、人間の心を捨て、鬼畜と
なる覚悟がいる。たとえば「みんながやっている」系の人たちと街を歩いてい
て横断歩道があると、彼らは車が通っていなければ、信号が赤でも横断歩道を
スタスタ渡りはじめるだろう。

こんなとき本来なら、自分ひとりだけでも交通法規を遵守し、同行者を不愉快
にしてでも正義を貫くために、信号が青になるまでは一歩たリとも道路に足を
踏み入れてはならないのだ。しかしコンニャクの意志をもった私にそんな勇敢
なことができるはずもないので、自分の不本意な行動を正当化するために「道
徳? 修羅の世界に道徳はない。俺の良心は…もう、死んだ…。かあちゃん、
かんべんな」と理由づけをして、談笑しながら違法に横断歩道を渡るのである。

                 ■

われわれは「公衆マナーのいい人物像」、つまり「こういう人なら、ゴミはゴ
ミ箱に捨てて、車は駐車場に駐車し、排せつはトイレでするだろう」と思わせ
る人物像を想定してしまいがちであるが、こういう観念は非常にしばしば覆さ
れてしまうのだ。

私の知り合いで、仕事はまじめ、折目正しく親切で、何か尋ねると、事こまか
に説明してくれるという善人の三冠王のような人がいたのだが、その人がくわ
えタバコで歩き、なんの屈託もなく吸い殻をポイ捨てするのである。

また、福祉関係の仕事をしている人が、ピョンヤンからでもみえるくらい大き
な字で「駐輪禁止」と書いてある看板が立っている駅前の歩道に、誰はばかる
ことなく自転車を駐輪するのを見た。

そして読書なんて高尚な趣味をもっている人は公衆マナーも心得ているだろう
と信頼をしていたのだが、先日、地下鉄のプラットフォームで、電車が入って
くるのを待っていたら、ゴミ箱の横に立っていた紳士が、カバンからハードカ
バーの分厚い本を取り出すと(古本屋で買ったのだろう)値札をはがしてゴミ
箱の中に捨てるのかと思いきや、ゴミ箱の側面に張りつけたのだ。

値札には\300と打ってあった。この紳士は、このゴミ箱は\300の価値しかない
といいたかったのか? それとも自分が確かにこのプラットフォームに立ち、
短いながら二度と返ってこない時間を過したという存在証明を、ゴミ箱に刻印
したかったのか!

どちらでもない。値札の裏がベタついて指から離れないので、なすりつけただ
けだ。私の信頼を裏切ったこの人はいったいどんな本を読んでいたのだろう。
マルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』か。

                 ■

人間は愛するものから盗むということすらできるのだ。いい例がコンサートだ。
多くのコンサートでは演奏の会場での録音は禁止しているので、会場の入口で
録音機器を所持していないかチェックされるが、それをかいくぐって客席に持
ちこむ者がいる。彼らは彼らの愛するミュージシャンが「しないでください」
といっていることを、良心の呵責もなしに行っているのだ。

全国の図書館で本の盗難が相次いでいるのだそうだ。中でも三重県立図書館は
被害甚大で2000年度だけで2172冊も盗まれたそうだ。中には売買が目的の盗難
もあったのだろうが、多くが「この本いいな。でも買ったら高そうだし、まあ
幸い誰も見ていないから、無期限に借りるということで…」てな軽い気持ちで
「盗む」のだろうと思う。本を愛する人が、その愛するものを盗むというのが
私にはやりきれないのである。読書は人を成長させないのか。
▼参照 http://nagoyatv.com/try/backnumber/tanteidan/011107/

「清掃登山」というのをご存じだろうか。登山者たちが山中に捨ててきたゴミ
を清掃するための登山である。富士山が汚いのは知られているが、あの登山家
の憧れ、チョモランマですらゴミだらけなのだそうだ。命の危険を冒してまで
登攀しようというからには、山を愛しているからなのだろう。なのになぜ汚す
のか。私の中にある自然を愛する登山家のイメージとどうしても一致しない。
▼参照 http://www.mainichi.co.jp/entertainments/sports/noguchi/

これらはすべて「みんながやっている」し「誰も見ていない」からやっちまう
のだ。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
私は、霊能力とか超常現象とかいったものに対しては肯定も否定もしたくない
立場である。というのは、そういったものを直に見たことはないし、かといっ
て、見たことがないから信じないというのも了見が狭いと思うからである。
私は幽霊というものを見たことがないが、仮にいたとしてもぜんぜん怖くない。
なぜなら、この世あの世を含めて、存在するものはすべて神の被造物で、存在
するべくして存在しているからである。
EPIGONE / http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/

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■Powerbook Publishing Project ~ (52)
デジカメ、ファイルメーカーPro、MacOSX、その周辺

8月サンタ
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皆さんいかがお過ごしですか? ご無沙汰してますsanta8でございます。私は
日々のお仕事で完全パンク状態なので、ごめんなさい、また今週も番外編であ
ります。

●フォトグラファーとチームを組んだ

35歳の中堅フォトグラファーと、20代の若手フォトグラファーと、私の三人で、
デジカメを仕事に導入するプロジェクトを始めた。35歳には仕事がバリバリ来
るがパソコンの扱いはさっぱり、20代若手はMac使いだがまだまだフォトグラ
ファーとしては駆け出し、私は商業写真はサッパリだがMac、ファイルメーカ
ー、デジカメとくれば大好物、というわけで、三人でワークフローを整備して、
これからのデジカメ業務の普及に備えようということなのだ。

機材は三者の持ち合いである。とりあえず新しいMacもEOS-10Dもレンズいろい
ろもファイルメーカーPro6も揃えた。ところが全員別に仕事を抱えているので、
テスト撮影などするヒマがほとんどなく、なんとデジカメを使う仕事の前日に
集まって、その場で大準備大会ということになってしまった。

一人が撮影、一人はMacを操作、私はデータベース構築、てんやわんやだが、
今回最初にやる仕事が、あるメーカーの商品カタログのラフに使う、サンプル
写真の撮影だったため、なんとか格好が付くところまでは上手くいった(つま
り、一ヶ月後に同条件で普通のフィルムを使った本番がある)。しかし数ヶ月
以内には、デジタルデータで完成品を納品という仕事が確実に来そうで、なん
とかそれまでに撮影ワークフローを整えておかなくてはならない。

●プリンタ、高品質のモニタは必須

デジカメによる撮影というのは、依頼する方もされる方も、まだまだ試行錯誤
が続く。まずは全員の意思疎通の手段として、目に見える結果物が必要で、撮
影するカメラに合わせて、色の調整がなされたモニタとプリンタが必須である。

スタジオの片隅にMacとフード付きのモニタとインクジェットプリンタを設置
し、撮ったらすぐにサムネイルを印刷して、結果が確認出来るようにする。結
構な投資だが、これが無くてはどうにもならない。毎回撮影前には必ずカラー
チャートを写し込んでおき、色の調整に使う。このカラーチャートも結構な値
段である。マクベスのが欲しいけど、結局今回はコダックの安いのになった。

これで、データは撮影後にモニタと紙に刷ったサムネイルで内容確認、セレク
ト、CDに焼いて、サムネイルをそのまま色見本として添付、あとはお任せ、と
いう流れが出来る。デジタルの可能性の100分の1も生かせていないと思うが、
フォトグラファーとクライアントの意図は、ある程度インクジェットプリンタ
の出力結果で合意が取れる。少なくとも、間に立った人が何をどうして良いの
かわからなくなることはない。

つまり、プロラボの部分だけを抜かした状態、ここからがスタートだろう。

●普段はJpeg、Rawはギャラ・クライアント次第?

撮影はすべて基本的に高画質モードのJPEGで行う。RAWデータを使いこなすの
はまだまだ先だなと感じている。処理にいちいち時間がかかり、トータルとし
てのクォリティを出すためには、まだまだ関係者全員のノウハウの蓄積が必要
で、ということは、今RAWを使った仕事をするなら、クライアントにもコスト
とノウハウの負担をしてもらわなくてはならない。そうでなければ、個人営業
のフォトグラファーはお手上げだろう。

だから、フォトグラファーだけじゃなくて、最終印刷物との間に挟まるすべて
の人でチームが組めたなら、それが最強だなとつくづく感じる。大手のところ
はすでにそうやってノウハウをどんどん蓄積していることだろう(実際、広告
代理店も間に入って完全な中三日の量産体制を敷く制作集団もあると聞いた)。

今は本や雑誌やカタログや広告などの、写真を使う印刷物の制作の多くが、デ
ジタルベースで行われているから、フォトグラファーがデジカメを導入するこ
とは全くの無駄というわけではないけれど、よくよく考えていかないと、投資
もかさむしリスクも増大してしまうことになりそうだ。

相談の結果、「『デジタルを導入してみませんか?』とクライアントに逆提案
出来るような、わかりやすいパンフレットをつくろう」ということになった。
「今までは撮っていればそれで良かったけれど、包括的な提案が出来れば、も
うちょっとギャラのいい、仕切的な仕事も出来るようになるね」ということで
ある。だから、我々オリジナルの、わかりやすいパンフをつくる。ちょっと盛
り上がってきた。これは今、とても現場で喜ばれるはずだ。

●ファイルメーカーPro6とデジカメの相性

ところで、私は撮影の横で、EOSのはき出すデータを余さず取り込み、また整
理・データベース化していくシステムをつくっていた。ファイルメーカーはこ
ういう泥縄式のシステム構築にとても強い。ファイルメーカーPro6とデジカメ
とMacOSXの組み合わせはやはり最強だと感じた。なにしろ、デジカメデータの
取り込みという動作を、スクリプトとしてボタンに貼り付けられるのである。

スクリプトとして扱えるということは、複数の動作をたばねて、一つの機能に
出来るということだ。今回はEOSのコンパクトフラッシュに転送したデータを、
ボタン一つで取り込み、固有の名前を付けて、現場名やクライアントなどのメ
タ情報も添付して収納するところまで、一気に出来るようにした。

あと、他の二人からの要望で、前後数枚を比較しながら確認できる画面など、
いろいろ付けているうちにちょっといかしたシステムになってきた。フォトグ
ラファー二人にとっても、目の前でいろんな機能が実装されていくのは、興奮
もののようである。

というわけで、数ヶ月以内にはデジタル対応フォトスタジオを、一軒誕生させ
たいと思っている。また続編を載せます。よろしくね~

【8月サンタ】LondonとLyallとLeCarreを愛する34歳 santa@londontown.to
・完全パンク。「~までにやります」といったそばから全て遅延。みなさん、
本当にご迷惑をおかけしてます。しかしやります。絶対に投げないです。すご
いことしますから、待ってて下さいね。(平身低頭しつつ…)
・今週の一曲。BeachBoysの"Getcha Back"。これも自動車のCF曲みたい。多分
同世代の人がCF作ってるんだろうな…

・ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

・投稿ロンドン写真館に写真よろしく~
http://www.londontown.to/cgi-local/upppu/upppu.cgi

・デジクリサイトの「デジクリ・スターバックス友の会」
http://www.dgcr.com/

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■Webディレクションの花道
第8回 一寸の過ちがクオリティを五十歩下げる 01

UZ
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集団にはルールがある。しかし色々な顧客の色々な集団から発注を受ける立場
では、その都度特異なルールにあわせるのが当然と、思われている。
▼ZDNet PCUPdate Expressとの連携企画。本文はサイトで。
http://www.zdnet.co.jp/products/0305/20/cj00_degicri.html

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■情報CLIP
アップル、アドビら4社が新世代DTPを推進する“TNG(The New Generation)
プロジェクト”を発足
http://ascii24.com/news/i/mrkt/article/2003/05/21/643757-000.html
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<ASCII 24/5月22日掲載記事>
アップルコンピュータ(株)、アドビシステムズ(株)、大日本スクリーン製
造(株)、(株)モリサワの4社は21日、デザイン、広告、出版、印刷業界の
ユーザーに向け、Mac OS Xをベースとした新しい世代のデジタルパブリッシン
グ・ワークフローの普及およびスムーズな移行を共同で推進することを目的に
“TNG(The New Generation)プロジェクト”を発足した。

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■編集後記(5/22)
・「私は2003年生まれの21才、これから日本とASEANを駆け巡ります。名前を
付けてください!」と、外務省のサイトで呼びかけているのは日本ASEAN親善
大使で、飛飛みたいなバーチャル・キャラクターだ。日本の大使なのになぜか
日本人に見えない中華系。すごい美人ではないが、お子ちゃまでもない、まあ
きれいなほうだ。ASEANで支持される顔なんだろう、きっと。外務省のデータ
によれば。ブルームーンスタジオが制作協力に入っているから、飛飛2なのか
な。サイトには動画もあるが、とっても重かった。このキャラクターが生まれ
たいきさつなどを聞きたいが、相手が秘密大好き外務省では無理だろう。名前
ねえ、誰が考えても「マキコ」以外には考えつかないでしょ。   (柴田)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asean/2003_cg/index.html

・Flash Liteイベント。リストを見たが制作の人が多いように思う。でもきっ
と知っておかないといけないのは営業やディレクション側なんじゃないかと思
うんだけど。当日は制作とそこから派生する話。でも「何ができるのか」「で
きないのか」を見て、実際に動くものを見て、それらをお客さんたちに提案し
ていくヒントにしたり、目新しいものを探しているお客さんに投げてみる球に
なると思うんだけどね。どうせこれから携帯でFlashが動くのが当たり前にな
っていくんだろうし。だって携帯でゲームやムービーが動いて欲しいとは思っ
てなかったでしょ? お客さんから「携帯でFlashが動くようになるらしいな」
と言われて、「そうなんですよ」と答えて、会社に戻ってから制作会社に「携
帯用のFlashコンテンツって作れる?」って聞くんだろうけどね。で、制作会
社は制作会社で「もちろんですよ。かっこいいのを作りますよ!」と。そのあ
と若い子に「お前作れる?」って聞いて「いやー、時間なくて勉強してないで
す」と言われて、慌てて「明日中に大まかなものを提案しないといけないんだ
よ。ちょっと調べろ。」ってなって「携帯でFlash動かさなくてもいいんじゃ
ないのぉ?ぶつぶつ。まぁFlashなんだし、こんな感じかな。」ってことにな
って、よくわからないままかっこいいFlash提案して、一息ついて、提案が通
って、実際に作る段階になって、「なんだと! これができないのか、えっ、
これもダメなのか?」となって……ああコワイ。      (hammer.mule)

・東京から来ていただいたり、会場借りたりで、有料になってごめんなさい。
どんなものか見極めて、お客の無理な提案を軌道修正するのにも使って~。
http://www.67.org/ws/0305/030530-d1.html  Flash Liteイベント

<応募受付中のプレゼント>
 Photoshop Filter Reference 1305号。
 目と脳にマジック絵本 1306号。
 目がよくなるスペシャル3D 1306号。
 Web Designing 2003年6月号 1311号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/ >

編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
リニューアル  8月サンタ <mailto:santa@londontown.to >

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