[1335] Flash Conference 2003

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1335    2003/06/24.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20230部
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        <デザイナもエンジニアも変わろうよ>

■電網悠語:Ridual開発記編(44)
 Flash Conference 2003
 三井英樹

■イベント・展覧会案内
 第19回東川町国際写真フェスティバル
 2003ADC展
 ユニバーサルデザイン展

■ブックガイド
 「DTPWORLD」7月号

■セミナー案内
 Flash Liteハンズオンセミナー「小松学史のFlash Lite基礎講座」



■電網悠語:Ridual開発記編(44)
Flash Conference 2003

三井英樹 / ※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール
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Flashに特化したカンファレンス。Flashの様々な顔を間近に見れた一日。公式
発表はまだないけれど、約2000人。当初1500人目標とどこかで聞き、しかも有
料で大丈夫かと心配したのは、老婆心もいいところだった。

構成は、午前中にキーノート。CEOロブ・バージェス氏、お馴染み田中CTO、そ
してドコモの夏野氏。午後から3トラック(デザイン/コンテンツ、アプリケー
ション、デバイス)各3セッション、計9セッションが行われた。そして全セッ
ション終了後にFlash系コンテストの受賞作品紹介。セッション会場の他に、
各種スポンサーの出展ブースコーナ。

私が話したのは、アプリケーショントラックの2番目、「Flashアプリケーショ
ンの開発と機能としてのインターフェース」。Flash技術集団として有名な
2ndFactoryの齋藤さんとの異色のコンビ。実は開催前には「何故、NRIなんか
に?」とも言われたヒヤヒヤのセッション。

しかし、プレゼン資料と格闘している2日前の深夜に送られてきたmailには、
事前登録712名とあった。プロフィール的には、ややエンジニア系(36%)が
デザイン系(32%)より多い程度。経営者層も13%程いて、少しFlashに関心
を持つ層が変わってきているのを予感させた。

会場ではもっとそれを実感することになる。会場は満杯。2ndFactoryの知名度
が半分以上の原因だろう。しかし、スーツ姿の方も目立つ。やはり、客層が変
わってきている。話し始めたときは緊張して余り会場を見れなかったけれど、
少し慣れてきたときに気がついた。立ち見客の中には床にすわり込む方たちが
いる。

時々無理を言って参加させてもらっているアメリカのカンファレンスみたいだ。
アメリカは嫌いになったけれど、あの雰囲気は今でも好きだ。それこそ老いも
若きも、好きなところに座って、自由に議論する。話を聞いているだけじゃな
い。私の英語力では分からないところも多いけれど、髪逆立ててピアスをうじ
ゃうじゃつけたようなデザイナが意見をいい、それに対して初老のスーツ姿が
真剣に頷きながら意見する。そんな意見の応酬はすがすがしい。

今回は議論こそしなかったけれど、真剣に画面を見詰めてくれる床に座り込ん
でる方々を見ながら、数年前のギラギラしてHTMLの技術を身に身に着けようと
シャニムになっていた頃を思い出す。私自身も次のセッションは床に座りこん
で聞き入った。お尻は痛くなったけど、なんだかホームポジションに感じる。

なんだか元気のなくなってきているようにさえ見えるWebの世界で、こんな熱
いものって、Flashの他にあるんだろうか。いや、Webを離れても、これだけの
年齢層の幅に受け入れられ、これだけの多彩な才能に注目されている技術が他
にあるんだろうか。もしかしたら、ゲームやアニメーションの世界にはあるの
かもしれない。でも、この程度の告知で2000人を集客できるものは少ない気が
する。

当初は前半後半で分けて話すというストーリーだったけれど、一緒にやったプ
ロジェクトもあるので、テーマ毎に交互に話そうということにした。もう少し
齋藤さんに話してもらった方が、聴いている方の希望に添えたかもしれないと
反省をしたのだが、2人で合意した路線は、「デザイナもエンジニアも変わろ
うよ」。今のままでは立ち行かないよ、というメッセージ。

デザイナには見た目のデザイン以上に操作性のデザインへ、エンジニアにはDB
ばかりでなく操作する人間も含めて「システム」なんだよ、と。メッセージだ
けじゃなく、実際に時間入力のFlashアプリを開発する上で、どんな経路をた
どったのかの例示、私の方からはエンジニアがデザイナに歩み寄るにはどんな
方法があるのか等を話した。図に乗って、Macromediaさんの情報提供のあり方
等にも注文をつけるような発言までした。

絶対に時間が足りないだろうと言いつつも、予備のプレゼンを用意していたの
だけれど、結局それもお見せした。それでも終了は予定の2分前。何か話し忘
れたことがあるかもしれない。

齋藤さんも日頃、システムインテグレータ(SIer)と仕事をする上で感じてい
る改善点に触れ、私もSIerとしてデザインに取り組む重要性を踏まえて語った。
準備段階で二人で話すとき、どこまでが世間の常識で、どの辺りから聴いても
らって喜んでもらえるのかが分からなかった。だから、Macromediaの方にも、
何度も質問した、「これで面白いですか、聴く価値ありますか」。

講演後何人かの方が来てくれた。若い方が、「良くぞ言ってくれました」と感
想を伝えてくれたとき、この講演の話を受けてよかったとゾクっと来た。私よ
り年配の方が、「我々も同じ苦労をしているのです」と口にされたとき、こう
した悩みと格闘しているのは自分達だけじゃないんだと励まされた。各人所属
している組織の利益とか縛るものは存在するけれど、それとは違う次元での連
帯感。Flashという共通基盤の上に住むものとしての連帯感。しかも、心地よ
い連帯感。あぁ、Flashに出会えて良かった。

でも講演を終えて少し考えた。私はこのプレゼンのために用意した画面は46枚。
齋藤さんは8枚程(動きが付いているので枚数は数えにくい)。しかし、講演
を聴いた方の脳裏に焼きついているのは、恐らく齋藤さんのあのインタラクテ
ィブな映像だろう。う~ん、デザイナってずるい。でも、それがデザインの
「力」なんだと思う。エンジニアはこれを活かさないと。

なお、斉藤さんのメインメッセージは、ユーザーインターフェース(UI)の重
要性。ここは、違うセッションを聞いたときにも考えさせられた。現在、Flash
は単にパソコン上のブラウザの枠から飛び出そうとしている。少しだけ聴いた
デバイスセッションでは、組み込みの世界でもFlash活用の道筋は出来上がりつ
つある。これは、その世界のUIデザイナが求められる、ということである。パ
ソコンという世界以外の制約がある中で、UIの良さを追求していく、そんな道
もFlashの先にはある。Flashの懐は深い。

色々と他の感想も書きたいけれど、私の最大の収穫の話を最後に。この一日の
最大の山場は、実は最後の最後に来た。そのflaファイルには、連夜のプレゼ
ン準備で襲ってきた睡魔も敵わなかった。一気に目が覚めた。

だらだらと続くFlash受賞作品紹介の最後に登場したのは、山本真也氏。作品
は「SINPLEX SHOW」。落ちてくる水滴にカーソルを合わせることで作品の行き
来ができるインターフェース。ご自分でも操作しづらそうだったが、見せてく
れたのは、ブランコの周りにたむろする親子。3人の子供達がそれぞれのスタ
イルでブランコに乗っている。お父さんが小さな子のブランコの反動を付けて
あげている。ただそれだけ。延々続く。映像は全てシルエット。白画面に黒の
人影のみ。

それが活き活きしている。同じ動きが続くだろうと予想はするのだけれど、見
入ってしまう。よそに行けない。山本氏が言うように、ブランコの軋む音まで
聞こえてくる。白黒シルエットが、夕日越しのシルエットに見えてくる。お父
さんが押してあげている子供の動きのソースを見せて解説してくれた。考えて
見れば当たり前だが、全て手書きでモーションをつけている。

この「次女」は...と山本氏は切り出す。この作品の家族構成まであるのか。
その次女はお父さんに押されて、足をバタバタさせて喜んでいる。もう嬉しく
てしょうがない。

その気持ちまで伝わってくるflaファイルは、最早職人芸としか言いようがな
い。ただただ微調整の世界だ。細かく組み立てられた動きの仕組みを見せられ
ながら、山本氏のこの作品にかける愛情が見えてくる。ここまで愛されたswf
は幸せだろう。

これはFlashに限ったことではないのだろう。どこまで心血注いでいるか、こ
れが相手の感動を揺さぶる。Flashの魅力に浸れる一日。朝から、技術・戦略
効率・効果・利益...様々なFlashの横顔を見てきたけれど、最後の最後に、
Flashの原点というかモノつくりの原点を見せつけられた。思わず姿勢を正し
てしまった。

ref.
・2ndFactory
http://www.2ndFactory.com/
・SINPLEX SHOW / 山本真也氏
http://www.sinplex.com/
・米MacromediaのCEO、「Flashをユビキタスのレベルで普及させる」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0620/flash1.htm
・ドコモ夏野氏、「Flash導入の意義はメガピクセルの比ではない」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0620/flash2.htm


ps.
一応、Ridualの画面もさりげなく見せて、宣伝。500枚用意したRidualの広告
付きFlashのレポートは全てなくなっていた。FlashMXが解析できるRidualのβ
版は来週あたりに公開予定。

pss.
講演前、齋藤さん@2FCと「"まつかさ"part2」を目指そうと話した。講演後、
司会の方から、息の合い方で足元にも及ばなかったヨ、と酷評。齋藤さんとは
一回りの年齢差。楽しんで頂けたでしょうか、この凸凹コンビ>参加者様

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
http://www.ridual.jp/

・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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■イベント案内
第19回東川町国際写真フェスティバル
http://town.higashikawa.hokkaido.jp/cyber/cyber.html
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●第19回 東川賞受賞者
海外作家賞 Guy Tillim 写真集「Departure」に対して
国内作家賞 齋藤亮一 写真集「Lost China」に対して
新人作家賞 糸崎公朗 「フォトモ」他一連の作家活動に対して
特別賞 吉田ルイ子 写真集「華齢な女たち」に対して

●第19回東川町国際写真フェスティバル
東川町フォトフェスタ2003
会期:7月29日(火)~8月31日(日)
メイン会期:7月29日(火)~8月3日(日)
会場:写真の町・北海道東川町、大雪山国立公園、天人峡温泉・旭岳温泉など
東川町内一円
主催:東川町<写真の町>実行委員会

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■展覧会案内
2003ADC展
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ADC展は、広告・デザイン界でもっとも注目されているイベントのひとつ。ADC
(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は1952年、広告関係者により
結成され、現在、トップクラスのアートディレクター86名により構成されてい
る。この会員が審査員となって行われる年次公募展がADC展である。今年度も、
2002年5月から2003年4月までの1年間に国内で発表、使用、掲載された約9,000
点の応募があり、受賞作品と年鑑収録作品が選出された。受賞作品、優秀作品
を12月の「ADC年鑑」(美術出版社刊)刊行に先駆け、クリエイションギャラ
リーG8[一般(非会員)作品]とギンザ・グラフィック・ギャラリー[会員作
品]の両会場で紹介する。CM、ポスター、新聞広告、エディトリアル、サイン
など入賞作品、賞候補作品約100点を2会場に展示。

会期:6月30日(月)~7月30日(水)
会場:クリエイションギャラリーG8(一般作品)
(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1階 TEL.03-3575-6918)
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2003/g8_0307.html

会期:7月3日(木)~7月30日(水)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(会員作品)
(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル TEL.03-3571-5206)
http://www.dnp.co.jp/gallery/

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■イベント案内
気づこう!考えよう!やってみよう!「ユニバーサルデザイン展」
http://www.blind.co.jp/showroom/index4.html
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会期:7月1日(火)~26日(土)10:00~18:00 日月祝休
会場:タチカワ銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15 TEL.03-3571-1373)
内容:ユニバーサルデザインという言葉や概念を、こどもから大人までひとり
ひとりの視点から考えらるよう企画されたイベント。ユニバーサルデザインの
歴史、伝統工芸における取り組み、未来ユニバーサルデザインの紹介や、さま
ざまな発見や体験を通じて、ユニバーサルデザインを楽しく・考え・学べる。

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■ブックガイド
「DTPWORLD」7月号
http://www.wgn.co.jp/dtpw/
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<編集部から>

第1特集は「ロゴ制作を極めたい! ロゴ道入門」。
会社名や商品のシリーズ、さらにはタイトルロゴごとに作られるロゴ。それぞ
れにあった特徴あるデザイン、かっこいいデザインを目指したいですよね。で
も、目的にあったロゴデザインって難しい……そんな人にお届けするのがこの
特集。第一線で活躍するデザイナーはどのようにしてロゴデザインをあみ出し
ているのか、ロゴ・タイポグラフィ制作の極意を教えてくれます。また、実作
業に役に立つIllustratorやPhotoshopを使ったメイキング術、フリーフォント
やオンラインフォントの紹介も必見。これを読めばロゴの道を極められる!

第2特集は「ターゲットの心をグッとつかむ! 一大世論調査」。
好きな色は? 読みやすいのはどれ? などなど、約800人に色や書体、文字
組みなどについてのアンケートを依頼し、その結果を大発表! 男女別や世代
ごとの好みを知って、ターゲットにぴったりのデザインをしましょう! 佐藤
可士和さんや秋山具義さんなど、スペシャリストに聞く流行やデザインワーク
における心得もご期待ください。

ミニブックは「DTP&印刷本コンプリートBOOK」。
DTPを始めたけれど、Photoshopの使い方もわからない、印刷や紙、デザインに
ついてはどこで学べばいいの? という方にオススメの本を一挙に紹介!
DTPやデザイン、印刷に関するマニュアル本をレベル別や内容別にわかりやす
く掲載しているので、必要な本がひと目でわかります。

そのほか人気連載もお見逃しなく!
新連載「DTPWORLDが挑戦! 実況! Mac OS X DTP」
新連載「技あり! Photoshop」
「オキラクデザインSCHOOL」
記事連動データのダウンロードや編集ウラ話がアップされている本誌Webサイ
トも要チェック!
定価1280円(税込み)

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■セミナー案内
Flash Liteハンズオンセミナー「小松学史のFlash Lite基礎講座」
http://www.uketsuke.jp/show_event_detail.php?uno=15
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DoCoMoの505シリーズに搭載されたFlashは、Player4のエンジンを元にしてい
ますが、クセも多く、実機で動くものを作成するのにはコツがいります。
Flash4用のコードの解説や、505用にFlashのファイルを作成するときに気をつ
けることを解説していきます。ひとり一台のパソコンをご用意。実際に作りな
がら、じっくり学んでいただけます。

・FlashLiteとは?
・FlashMXを使用して、携帯用のアニメーションを作成する
・携帯電話用のFlashアニメーションを作成する上で注意すること
・ボタンの作成、505上でのボタンの取り扱い
・chtmlを使って携帯に表示(インタラクティブモードとインラインモード)
・インタラクティブなコンテンツの作成
・goto、stop、playなどを使用したコンテンツの作成
・おみくじゲームの作成
以下は時間がある場合のみ
・音の取り扱い
・音データの作成
・データの取り扱い(ストリングと比較演算子)
・telTargetを使用する

日時:6月27日(金) 11:00~17:00
会場:ソフト産業プラザiMedio(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル
TEL.06-6615-1000)
受講料:15,000円(税込)
※当日キャンセルは100%、前日までのキャンセルは50%のキャンセル料をお
支払いいただきます。ご了承くださいませ。
定員:16名(先着)
対象:Flashを使ったことのある方(Flashそのものの操作説明はいたしません)
goto、stop、playなどを使用したことのある方。
締切:6月26日(木)、ただし定員になり次第締切
詳細:
http://www.uketsuke.jp/show_event_detail.php?uno=15

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■編集後記(6/24)
・バイト用語についての興味深いコラムがあった。「こちらコーヒーになりま
す」「以上でよろしかったでしょうか」という不快な(わたしは不快だね、耳
障りだね)言葉は、リズムを整えて、口から出やすいようにしたものではない
かという論考である。「こちらコーヒー・になります」で7・5調に、「以上で
よろし・かったでしょうか」で7・7調になるという。「バイト言葉発生の背景
にはもしかして喋ることの少なくなった世代の戸惑いと工夫があるのではない
だろうか」と。くわしくはそのコラムを参照。なるほどとは思うけど、とって
もイヤな用語であるという気持ちは変わらない。ところで、今日のののちゃん
では自販機の「つめた~い」という表示に何故だ?と言うたかしさん(40歳)
が出てくるが、ほんとその違和感はわかる。週一回まわってくる納豆屋の移動
販売車は、若い女の大きな声で「おい・し~い」とアナウンスしている。その
たびに、「うる・さ~い」と口に出てしまうわたしである。    (柴田)
http://writer.gozans.com/writer/412/80.html

・島田マシンはHDD交換とあいなった。また出費がぁぁ(泣)。買いたい機器
があったが我慢しなければならない。予備のWINマシンも買わねば。以前は自
宅で仕事をしていたので予備があったのだが。それにマックならいくらでもあ
るのだが。予備マシンって普段使わないため、使わないうちに性能が遅れてい
くわけで。その予備のために新しいのを買うのも何だかなぁで。いやいや、後
記書いている時間ないってば(書きながら頭整理しているってのもあるのだが。
ってことはこれはメモ?)、島田マシンストップ分も仕事しなきゃだわ、なの
であり。どうして重なる時はこう重なるんだろうって、非生産的なことを書い
てみたり。ハードも充実させないとダメだけど、仕事が重なった時に安心して
お願いできるような優秀な人が近くにいたらなぁ。やり方を説明しなくても把
握できるような人。そんな人は忙しいに決まってるけど…。今回一番ごめんな
さいなのは、わざわざひとのマシンをメンテしに来てくれた平岡氏であり。マ
ックならわかるんだけど、WINはほとんど触らないから中まで勉強してなくて、
ついつい頼ってしまってます。いつもいつもありがとうございます。何でお返
しすれば良いのやら……。で、G5出たって?        (hammer.mule)
http://dgcr.com/  Flash Liteセミナー
http://www.apple.com/  日本語ページが重い時は本家へゴー!

<応募受付中のプレゼント>
 DTP&印刷[新]ワークフロー 実践ノウハウ 1325号。
 FlashクライアントとJavaサーバー 1325号。
 「イラストレーションファイル 2003」&
 「イラストレーションファイル・デジタル 2003」ペア 1332号。
 「Web Site Design vol.8」 1332号。
 Web制作演習 Flash MX 1333号。
 素材辞典Vol.126 <ITビジネス・オフィスワーク編> 1333号。

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編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
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