[1379] おまけつきは、おとなもハッピー

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1379    2003/09/09.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20206部
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           <お試しセットをよく利用>

■買い物の王子さま 第9回
 おまけつきは、おとなもハッピー
 石原 強

■デジクリトーク
 「アルス・エレクトロニカ2003」開催
 昨年の入賞者・吉浦康裕さんに聞く
 真狩祐志(Mac Kahler)

■ライフスライス研究所
 オリジナルデジカメ開発奮闘記(2003年9月9日火曜日)
 第20回「ウェブログ、モグログセミナーの熱気」
 ユビキタスマン

■セミナー案内
 「バトル・ロワイアルII」VFXメイキングエピソード
 So-net Channel749×デジハリ「The Creators(ザ・クリエイターズ)」
 オンデマンド印刷ビジネス実践集中講座「マーケティング集中講座」



■買い物の王子さま 第9回
おまけつきは、おとなもハッピー

石原 強
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ネットのお店では、お試しセットをよく利用します。その店自慢の商品が入っ
ていて、お値段もお得。送料込みの買いやすい価格なら、とても満足です。

先日、ユニクロがはじめた野菜のお店「スキップ」のお試しセットを買ってみ
ました。「ネットでやさい? おまけにユニクロ?」と、最初は敬遠していま
したが、あっという間に銀座にお店もオープンして、評判になっています。

サイトは、スキップしている女の子がトレードマークで、デザインもかわいい。
トップッページに並ぶのは、買い方別に分けた4つのメインメニュー。最初1回
だけの「お試しセット」、単品買いの「ネットストア」、定期購入する会員向
けの「SKIPクラブ」、贈答用の「ギフト」。どれを選んだらいいか迷わない、
スッキリとして分かりやすいメニューです。

6種の野菜と牛乳が入っているお試しセットは、送料込みで1,700円。届いた大
きな箱を開けると、丁寧に梱包されたきれいな野菜が並んでいました。評判の
トマトはもちろん、生で食べてもおいしいピーマンにびっくり。たまたま「入
会金無料」キャンペーンだったこともあり、旬の野菜のセットが2週間毎に届
く「SKIPクラブ」を申し込んでしまいました。

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野菜やくだもののセットなどを、2週間に一度、お届けするものです。
いちどお申し込みいただければ、その後も継続してお届けいたします。
年間を通じて、さまざまな種類の野菜・くだものをおたのしみいただけます。
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届く野菜はさすがにおいしく、満足しているのですが、不便なこともあります。
まず2週間に一度まとめて届くので、その度にわが家の冷蔵庫は溢れそうです。
でも、毎回一緒に届く「野菜の保存方法」の説明書きを見ながら、野菜毎に保
存場所を工夫してなんとか収納しています。

それに、新鮮な野菜が冷蔵庫にギッシリというのは、「悪くならないうちに食
べなきゃ」とかなりのプレッシャーになります。忙しく自炊できないときなど、
キャンセルすることになります。その手続きはカスタマーセンターで電話でし
かできません。気が引けるし面倒ですが、カスタマーセンターが気持ちよく対
応してくれるのが救いです。

また、商品の届く3~4日前に、何が届くかメールで教えてくれるのですが、実
際に届いたら別のものが入っていることも。そもそも「おまかせ」なんだから、
仕方がないと言われればそれまでです。だけど、せっかく献立を考えて楽しみ
に待っていたのに、ガッカリです。にもかかわらず、それを許してしまうのが
「おまけ」です。セットの内容とは別に、おためしものが一品混じっているの
です。目印の「SKIPからのプレゼント」シールもかわいくて、得した気分にな
ります。

知る人ぞ知る「永田農法」で、品質のよさはお墨付き。それに加えて、ネット
ショッピングならではの面倒ごとをフォローして、買い物の楽しみを味あわせ
てくれるのです。送料が値上がりしたとき、やめようと思ったけど、続けてき
たのは、そんな丁寧な対応なのかもしれません。

やさいを買ったお店「SKIP」
http://www.e-skip.com/

【いしはら・つよし】 t.ishihara@compolex.jp
ウェブプロデューサー、サイトアナリスト
読者の方から、パスタの美味しいお店を紹介していただきました。早速「お試
しセット」を購入。オリジナルのパスタソースは絶品で、あっと言うまにたい
らげました。調理の手間もないし、週末のランチにはもってこいです。このコ
ラムでも紹介したいと思います。

『お金をかけないサイト運営術』
http://www.compolex.jp/magazine/

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■デジクリトーク
「アルス・エレクトロニカ2003」開催
昨年の入賞者・吉浦康裕さんに聞く

真狩祐志(Mac Kahler)
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真狩●山村浩二さんの「頭山」が準グランプリ! 今年の「アルス・エレクト
ロニカ」が <http://www.aec.at/ > 開催中です。そこで昨年の入賞者で、お
盆期間、有明の「DAF東京2003」 <http://www.daf-tokyo.jp/ > でも好評だっ
た映像作家の吉浦康裕さんに伺ってみます。では早速ですが、まず「キクマナ」
が入賞した事の話から……。

吉浦●世界各国のCGプロダクションから応募してきて、入賞作品は10作品弱で
したから、どう考えても引っ掛るとは思っていませんでした。そしたらある日
電話がかかってきて、「サイトにKIKUMANAって出てるよ」って言われて、思わ
ず「マジっすか!!」って(笑)。それでオーストリアに行ったんですが、ピ
クサーのアニメーターさんとかに会えてもうウハウハでした(笑)。出展作の
「キクマナ」は映像主体の作品だったので、海外の方の琴線にも触れる事が出
来たのか、と考える事が出来ました。それが何よりも嬉しかったです。

真狩●その際、NHKの「デジタルスタジアム」でのヴォイテックさんとの対談
であった「ムービーランゲージ」。琴線に触れたどころか世界に通用する自信
を深めたのではないでしょうか?

吉浦●自信……かどうかは分かりませんが、「ムービーランゲージ」には非常
に共感できるんですよ。「キクマナ」の反応を生で感じた時にとにかく印象的
だったのが、文化圏が違っても創作的な興味の対象は同じだということなんで
す。作品で伝えると言うか、そういう部分がヴォイテックさんのおっしゃった
「ムービーランゲージ」と合致したので、嬉しかったですね。

もちろんその一方で、異文化圏ならではの違う反応もありましたよ。ドイツの
CG学校の講師の方から「なんでこの女の子は救われないんだ!」って怒られま
した(笑)。「作品を通してそういう風に感じてもらえる事が嬉しい」ってな
具合でその場を無難にまとめようとしたら、「でも俺は助けたいんだー!!」
って反論されたり(笑)。

真狩●そういう世界もアリだよね、という共感に留まらず、救済という、より
能動的にアクションを起こさせる気分にさせたと。う~ん、深いです。

吉浦●考え方の違いと言うか、そういったものを如実に感じましたね。最初、
怒られているのかと思いましたから(笑)。あと頻繁に言われたのが「ルイス
=キャロルが好きなのか?」でした。確かに雰囲気はアリスに似ている…のか
な? 自分の作品って評価しにくいですけど。そういう新鮮な意見が、また逆
に自己触発されるので嬉しいですね。「ああ、そういう見方もあるのか」と逆
に考えさせられたり。

真狩●この「アルス・エレクトロニカ」は町の再開発からスタートしたそうで、
やはり住民の協力だったり、一体感など感じられますでしょうか?

吉浦●それはもう会期中常に感じましたね!! 例えばアメリカの「シーグラ
フ」なんかは、完全に「CGの学会」じゃないですか。でも「アルス」は何て言
うか、極端な話「村おこし」みたいな雰囲気がします(笑)。もともと「触れ
て楽しむ」メディアアートの祭典ですし、よりお客との一体感が生まれますよ
ね。それにメディアアートということは展示が屋内に留まらないわけでして、
例えば日曜に市が立ち並ぶ「ハウプト広場」という場所に巨大なスクリーンを
設置したメディアアートなどは、道行く地元の方々も何の違和感も無く参加し
て(=アートに取り込まれて)いましたね。

そういう状況を俯瞰して眺めていると「町の再開発」というフレーズがひしひ
しと伝わってきました。展示場内の設置だけで完結している催し物というより
は、付近の町全体のお祭りというかそんな雰囲気でしたよ。

また屋内は屋内で、地元の方が熱心に展示を見ていましたし。地元の一般の方、
クリエイターの方、先程言ったようなクリエイター学校の講師の方々など。生
徒を引き連れて日本のブースの見学をしている、学校ぐるみの団体等も来てい
ました。

あと、デジスタが入賞作品のブースを設けていたんですが、反応が面白いんで
すよ。ガンダムパロディが入った作品を見て笑いをこらえている黒人のお兄ち
ゃんとか、ロボットの変形シーンをコマ送りで真剣に見ているドイツのCG学校
のお兄ちゃんとか(笑)。感性の違いを感じる一方、妙な所で親近感を覚えま
したね。

真狩●雑誌も発行されたりで、かなり日本の商業娯楽作品は生活に浸透してい
るって事ですね(笑)。

吉浦●そうらしいですね。明らかに「日本的な笑いのツボ」を心得ているとし
か思えない人が沢山……(笑)。そういえば会期中にアメリカの雑誌「ANIMA-
TION MAGAZINE」の編集長の方もいらしていて、雑誌を読ませてもらったんで
すが、表紙が千尋で、中には絵コンテ付きのジブリ特集が組まれていました。
日本アニメといえば少し前まではサブカル的な扱いだったような気がしますが、
最近はその段階を超えている感はありますよね。

真狩●ヴォイテックさんはトトロが好きなようですね(笑)。DAFでは再会も
出来ました。

吉浦●そうですね。ばっちり再会してきましたよ(笑)。DAF会期中のプログ
ラムの中に「デジタルアートシアター」というのがあって、
<http://www.daf-tokyo.jp/program/04.html >
そこで僕とヴォイテックさんの作品が流されることになって……という流れな
んですが。実は彼は、DAFの会場に来る前にあちこちの本屋で買い物をしてい
たらしいんですよ。漫画や絵コンテ集なんかを買い込んでいました(笑)。さ
らに会場に来た後も、スタッフに色んなこと(主にアニメ)を尋ねていました
しね。
「『lain』 <http://www.pldc.co.jp/rondorobe/anime/a-lain-n/ > はクール
だ! DVDが欲しいんだけど詳細を知らないか?」とか色々。

真狩●(笑)。

吉浦●当日は雨で客足が心配だったんですけれども、上映会時にはほぼ満席で
した。次のプログラムの「森本晃司ワークショップ」の効果なんでしょうけど
(笑)。上映会後は個人的に話し掛けてくれた方もいらっしゃって、やっぱり
こういう反応はいつでも嬉しいですね。プログラムの組み方のためなんでしょ
うけど、上映会時の観客はクリエイター関係の方が多かったように思います。
ちなみにDAF自体にはお子様連れの方とか、幅広い客層が見られましたよ。発
表の場を欲する作り手の一人として、国内でのこういったデジタルアート系イ
ベントは今後も活気付いてくれると嬉しいです。いや、本当にそうなる事を願
っていますんで(笑)。

真狩●どうもありがとうございました~。今年の「アルス・エレクトロニカ
2003」のテーマは「コード」だそうですが、どんな感じなんでしょうか。では
また。

【真狩祐志(Mac Kahler)/artistgoods.com プロデューサー】
<mailto:mck@artistgoods.com >

・2日に山村浩二さんの原宿でのフォーラムに行ってきました。アニメという
語はもはや日本の商業娯楽系のものを指すので、アニメーションとは別だとお
っしゃられてたのが印象的です。

・色々準備中なサイト。他の作家さんのインタビュー等もあります。
 <http://www.artistgoods.com/ >

・13日深夜24時からのデジスタ<http://www.nhk.or.jp/digista/ >、
 キュレーター森本晃司さんのセレクションにポエ山さんのquino
 <http://www.poeyama.com/quino/ >が登場します。

【吉浦康裕/映像作家】<mailto:rikka-r@m7.dion.ne.jp >

・福岡でコツコツと制作を続けています。通常のスタジオ制作アニメーション
と違うものを作る事を信条に日々制作に励んでおりますが、ただエッジを立て
るだけでは良い作品は作れないなあと思う今日この頃です。

・WEBサイトはコチラ。今までの作品紹介を載っけています。
 <http://verygood.kyushu-id.ac.jp/~yoshiura/ >

・現在は某所と絡んで新作アニメーションを制作中です。次回作も個人制作で
すが、これまでの作品とはちょっと違う感じのものになる予定です。

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■ライフスライス研究所
オリジナルデジカメ開発奮闘記(2003年9月9日火曜日)
第20回「ウェブログ、モグログセミナーの熱気」

ユビキタスマン
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2004年3月3日に独自仕様のコミュニケーションツールカメラを発売することを
目標に、それまでの道のりをレポートするこの連載。あるメーリングリストで
知ったウェブログ、モブログのセミナーを覗きに行ってみました。

ライフスライスは、ボタンひとつでカメラからネットワークのユーザーの専用
サーバーに画像を圧縮して転送、展開してCGIで表示するプログラムがあるの
ですが、一時期研究所メーリングリストでは「ブログとの親和性」が話題にな
っていました。週刊SPAのような一般紙にも「ブログってなに?」なんて特集
が載るくらいなので、かなり一般的になってきた印象があります。

「Link Knowlege!レクチャーシリーズ第一回
 ウェブログ、モブログ、パーソナル・ウェブサービス」

というセミナー。時間の都合で、後半に会場である広尾のスティールケースの
ワーキングショールームにたどりついたのですが、扉を開けるやすごい熱気で
した。なんというか、なにかが始まる! というものにたいして強い興味を示
している人がワクワクしている感じといいますか、ただならぬものを感じまし
た。ワインやジュースを片手に床に座る人も多く、定員の130%増しという感
じです。業界のキーマンの方の顔も多数見受けられ注目の高さがよくわかりま
した。

「XMLを使ったパーソナル情報システム」と強引にくくれるウェブログは、そ
の言葉自体が業界用語っぽい響きがあるので一般的にどこまで広がるかという
心配もあります。でも、情報発信していく意思のある人のとっては使わない手
はない! という技術であると言えます。

私は、以前からより多くの人が自分の体験や気持ちを情報として発信していく
ときに、他人から分かりやすく、かつ主観的な主張のうまいへたに左右されな
い、なにかいい仕組みはないものか? と思っていました。その試行錯誤とし
て、映像を撮影時に編集して発信してしまう「NER/ノーエディットリアル」や
その方式を使って毎日30秒の編集済クリップを日記として発信していく「BBD/
ブロードバンドダイアリー」などをやってきました。

しかし、どれもこれも「編集する技」が必要なことには変わりないのですね。
だから、誰でもいつでも簡単にできるということにはならなかったんです。

そんな試行錯誤の末にたどりついたのが、ライフスライスなんですが、これは
子供から大人、犬から猫まで「だれでも」簡単にできて、発信ができます。あ
とは、発信したものに、どのような仕組みでコメントをつけたりコミュニティ
として広げていくか? という段階なので今回のようなウェブログの技術など
は、とても興味深いものだったわけです。

私が目指したいのは、文章のうまさでも、写真のうまさでもなく、その人の
「生き方」自体が、評価されるメディアです。「この人、なんかすごくいい感
じのライフスライスだね! 写っている人がみんなすごくいい笑顔だから。き
っと本人もすごくおもしろい人なんだろうね」そんな会話がそこかしこで聞こ
えるようになったらいいなと思っています。例えそこに一言の文字もそえられ
ていなくても、それは画像だけで伝わると思うんです。

ライフスライスブランドカメラ発売まであと178日!

※Link Knowlege!レクチャーシリーズ主宰
http://www.meta-associates.net/

ユビキタスマン(川井拓也)jp_kawai@lifeslice.net
http://www.lifeslice.net/

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■セミナー案内
「バトル・ロワイアルII」VFXメイキングエピソード
http://www.dccwao.com/statics/school/schoolguide/ev20030921.html
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<主催者情報>

日時:9月21日(日)14:00~
会場:デジタルクリエイターカレッジWAO!名古屋校(名古屋校名古屋市中村
区名駅4-5-28 近鉄新名古屋ビル7F)
費用:無料 定員50名(先着順・要予約)
内容:故深作欣二監督の遺作にして、社会現象となった問題作の続編「バトル
ロワイアルII 鎮魂歌(レクイエム)」。そのVFXメイキングエピソードを初公
開。VFXスーパーバイザーである道木伸隆氏が、実際に使用したデータをもと
にCGと実写を合成するなどして表現される特殊効果VFXのノウハウを徹底解説。
VFXとはなにかを知りたい方、映画CGやCG合成に興味のある方必見のセミナー。

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■セミナー案内
So-net Channel749×デジハリ「The Creators(ザ・クリエイターズ)」
http://www.dhw.co.jp/creators/
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デジタルハリウッドが、デビルロボッツ、森原規行氏、ヨシヤス氏による、ス
ペシャルトークセミナーを、渋谷・大阪・札幌で開催。SkyPerfecTV!「So-net
Channel749」の番組に参加している現役のクリエイターが講師、現場の生のテ
クニックや、人気キャラクター制作の裏話的エピソードも紹介する。定員は各
会場50名(要申込/無料/先着順)。

・大阪
講師:森原規行(マルチーズ株式会社 代表取締役)、ヨシヤス
日時:9月14日(日)14:00~17:00
会場:デジハリ大阪校 B1セミナールーム(大阪市北区西天満6-5-17 デジタル
エイトビル1F)

・渋谷
講師:デビルロボッツ(デザインチーム)
日時:9月26日(金)19:00~21:00
会場:デジハリ渋谷校 5Fセミナールーム(渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂カブ
トビル5F)

・札幌
講師:森原規行(マルチーズ株式会社 代表取締役)
日時:9月28日(日)13:00~15:00
会場:デジハリ札幌校 2Fセミナールーム(札幌市中央区南1条西4丁目
D-POWER Bldg.3F)

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■セミナー案内
オンデマンド印刷ビジネス実践集中講座「マーケティング集中講座」
http://www.odpjapan.com/seminar/
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<サイトより>
日時:9月11日(木)10:30~19:00、9月12日(金)9:00~17:00
会場:LMJ東京研修センター 中会議室(東京都文京区本郷1-11-14 小倉ビル)
費用:87,000円(税別) 定員30名 初日は交流会あり(別途実費)。希望者
には無料面談。
主催:オンデマンドプリンティング推進委員会
内容:オンデマンド印刷ビジネスで成功するためには印刷サービス提供企業が
顧客の要求に合った印刷物の用途を開発し、顧客メリットをわかりやすく提案
することが不可欠ですが、両者を正しく行うには従来の印刷受注とは違うノウ
ハウが必要になります。
受講者はチームに分かれて仮想の印刷会社を設立し、印刷物用途を開発した後、
事業プランを策定し、プレゼンテーションを行うことで実戦力を身につけるこ
とができます。

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■編集後記(9/9)
・今週は電子書籍関係のイベントが二日連続でおこなわれる。まず、10日には
「電子書籍ビジネスコンソーシアム」設立の記者発表会。発起人代表は、勁草
書房、松下電器産業、東芝、イーブックイニシアティブジャパンで、ほかに14
社あるという。11日はインプレスが「電子書籍ビジネス調査報告書2003」発刊
を記念して主催する「電子書籍ビジネスセミナー」で、電子書籍市場に参入し
ている企業で活躍中のエキスパートたちが講師。「電子書籍ビジネス」か。よ
うやくビジネスが本格化するのだろうか。行ってみてのお楽しみ。会場ではた
ぶん二日連続で、同じ人たちに会いそうだ。知り合いから「ΣBookのモニター
に当選した」とのメールが来た。この人はもと電子ペーパーMLの主宰者だった
から、最高のモニターになるだろう。連絡ないわたしは落選か。残念。(柴田)

・「みんなのホームページコンテスト」コミュニティ部門というものに、セミ
ナー共催してくださったイメディオ「BroadStar」がノミネート! 評価して
いる人はぜひ投票を。/体がまだ本調子ならず。寝る。   (hammer.mule)
http://www.mincon.org/  投票はここから
http://www.broadstar.jp/  BroadStar

<応募受付中のプレゼント>
 Web Designer's Style Book 1369号
 QuickFTP MacOSXライセンスキー 1370号
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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/ >

編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
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