[1883] 控えめに飾りたい

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1883    2005/12/13.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18247部
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   <子供達が元気に外遊びできるような世の中、時代をとりもどす>  

■買い物の王子さま[111] 
 控えめに飾りたい
 石原 強

■デジタルサウンズ研究室 
 天職は捕まえ手
 モモヨ(リザード)

■Powerbook Publishing Project 
 情報段差というものさし
 8月サンタ

■ブックガイド
 「世界を旅するペーパーわんこ」発売
 いしかわこうじ



■買い物の王子さま[111] 
控えめに飾りたい

石原 強
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大きなクリスマスツリーにきらびやかなイルミネーション、街中はすっかりク
リスマスムードです。家にもそろそろクリスマスの飾り付けをしてみたい。毎
年飾っている小さなツリーを取り出したけれど、ちょっと物足りない。でも、
あんまり大げさなこともしたくない。控えめに部屋を飾るものがほしい。

私が「手ぬぐい」と出会ったのは大学生の頃。浅草に出かけた時に、お土産に
でもしようかと、なにげなく入った手ぬぐい専門店で、心奪われました。歌舞
伎や生活に関わるものや四季の風物など大胆に扱い、一枚の絵としても完成さ
れています。江戸時代の図柄なのに今も通用するモダンなデザインです。

以来、家のリビングにはいつも気に入った柄の手ぬぐいを壁にかけて飾ってい
ます。手ぬぐいは価格も手頃なので、季節ごとに取り替えて楽しめます。

最近は、伝統的な柄だけでなく、より現代風のものも多数発売されています。
中でもお気に入りの手ぬぐい専門店があります。桜、梅、牡丹など日本の伝統
を感じさせながら新しさもあるデザインです。折り紙や鉄瓶、みつ豆などユニ
ークなモチーフの柄もあります。すべてお店のオリジナルデザイン。

そこでクリスマスに似合いそうな柄を見つけました。それは雪の結晶がデザイ
ンされた「六花(rikka)」という手ぬぐいです。

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「六花」をデザインするにあたり、お手本にしたのは結晶の写真集でした。何
百という結晶をじっくりと眺めましたが、自然界の結晶の形はとても美しく、
一つとして同じ形のない、オリジナリティ溢れるものでした。
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赤青2色、青1色と色違いの2パターンあったので、シンプルな青1色の方を選び
ました。せっかくなのでもう一枚「海月(kurage)」という柄を注文。こちら
は、白い点のつらなりが、泡のようにもくらげのようにも見えます。海に潜っ
て見える風景みたいで涼しそう。夏になったら飾りたい。

このサイトは、常に発送状況が表示されています。店主が一人ですべての作業
をしているため、注文が多くなると発送が遅れることもあるようです。今は、
すぐに発送されると表示されていて、注文の翌日には宅急便で届きました。

袋を開けると「石原様」と名前が記入された包みが入っていました。丁寧に折
り畳まれている手ぬぐいを開くと白地に青で染められた21個の雪の結晶が現れ
ます。しかも本物の雪の結晶のようにすべて形が違っているのです。

早速、アイロンをかけてシワをとって飾り付けました。雪の結晶は、きらめく
星のようにも見えて、クリスマス気分を盛り上げてくれます。飾り付けが終わ
ったところで、テレビのニュースで東京に初雪が舞ったことを知りました。

手ぬぐいを買ったお店「あひろ屋」
<http://www.ahiroya.jp/>

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
寒いのは苦手ですが、雪が降るとなんだかわくわくします。雪の結晶を見るた
めの「雪眼鏡」という商品もあります。かわいい雪だるま型の虫眼鏡です。
<http://www.plus-d.com/yukimegane/>
・ウェブアナ
<http://www.webanalyst.jp/mt/>

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■デジタルサウンズ研究室 
天職は捕まえ手

モモヨ(リザード)
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先日、某民放のニュース番組で我が子が通う小学校の下校風景が放送されてい
た。ここ何日か、小学校の女子生徒の受難が続いている。その関連である。も
ともとこの地域では不審者情報がけっこうあり、それに対応するため、学校と
父母会では街角危険マップなどを作成している、それを報じる小さなニュース
だった。

街中のあちこちを子供と歩き、さまざまな危険を拾い上げる、そういう企画を
夏休みの課題としてPTAの安全委員さんたちが考えてくれた。その結果をまと
めたものを各家庭に配布して、児童の安全に対して注意を喚起した。その結果、
下校時の保安にいろいろと工夫が加わった。

実は、この事態に私は、ほっとしている。

というのは、幾年か前まで学校で外遊びを奨励しており、これが現実とそぐわ
なかったからだ。学校から帰ったら外で遊ぶこと、というのである。しかし、
私が住む下町には、外で安全なところは、あまりない。逆に空き地や公園は大
人の目が届かず、危険が待ち受けている。今回の安全マップで確認しても、そ
れは見て取れる。大人たちの奨励することが、現実と齟齬を来たしていたので
ある。

商店街には人通りがあるが、いくら、外遊びをすべきといっても、道路で遊ぶ
ことは、奨励できない。路地裏で元気にあそぶ、という子供の姿はいつの時代
も理想的な陋巷の点景であり、私は、それをこよなく愛する者だ。が、いまや
その姿も消えようとしている。昨今の事件を思えば致し方ないことだろう。

私は、子供達が遊ぶ裏通りの風景を眺めつつ、幾多の曲を書き、それが多少と
も世に認められて世に出た、そのような経歴の持ち主である。そうした私であ
る。子供達が元気に外遊びできるような世の中、時代をどうやってとりもどせ
るか、それを真剣に考えるようになっている。

その昔、『ライ麦畑でつかまえて(捕まえ手)』を熱心に読んだものだが、今
の私は、まさにその書にある捕まえ手のようなものだ。時々、鏡を眺めてそう
思うときがある。捕まえ手として生きる私の喜びのためには、まず子供達の笑
い声が響く世の中でなければならない。そして、彼等のあそぶべき畑がなけれ
ばならないのだ。

公共機関が用意した公園が、畑として安心できる時代を次の世代に残したいも
のである。

モモヨ(リザード)管原保雄
<http://www.babylonic.com>

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■Powerbook Publishing Project 
情報段差というものさし

8月サンタ
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前回の企画「『もの』の運び方大辞典」は、「あったら買うよ、2500円くらい
ならすぐにもとが取れそうだもの」というメールを多数いただいて、大変あり
がたかった。でも某所ではボツなんですよ。業種を問わず、制作希望の方は連
絡下さい。(ただし全部丸投げ横流しさんはお断りします)ちなみにデジクリ
でも編集は出来ます。

・「『もの』の運び方大辞典」【2006年最新版】
<http://www.dgcr.com/books/bikini001.pdf>
・デジタルクリエイターズのつくった本(十河さん本は年内で販売終了!)
<http://www.dgcr.com/books/index.html>

たとえばヤマト運輸なんかの物流業界が制作して配っても良いし、介護業界が
やってもいいと思う。「自宅の二階へ水一杯のバケツを安全に運ぶコツ」が、
とても重要な知識になる時代がすぐにやってくる。

●ナレッジデータベース化は正解か

ところでこの企画に対し、いただいたメールは、三つに大分される。この本な
ら、あったら買う、という賛意のメール、本の企画とは関係なく「ビキニデハ
ダカ」という先達の素晴らしい言葉を引用したのがけしからん、不快、という
感想のメール(例外なく50代…)。

そして一番多かったのは、「インターネット上で効率的に実現出来るのでは?」
という指摘のメールだった。All About系の便利サイトとして立ち上げる、あ
るいは、はてなやwikiの形式で情報共有、ナレッジデータベース化すれば、あ
らゆる「ものの運び方」を、ボランティアによって低コストで網羅出来るとい
うことだ。

「ナレッジデータベース」! 言葉は格好いいが全力でスルーしたい、という
のが私の考えだ。あくまで利用する人の顔を思い浮かべて、現実的な「パッケ
ージ」を考え提供すべきだ。こういうものこそ「本」のスタイルがいい。

いざ必要、というときに本なら情報を引くのに、電源を入れることも検索のコ
ツもいらない。ページをめくるだけだ。電話の横に置かれた一冊の本の方が、
光ケーブルにつながれた高性能なパソコンより実用的、というのはありえる状
況である。老若男女、誰もが手に取れるかたち、それが「本」の優位性である。

●情報段差がイメージできる?

パソコンや携帯電話を駆使して情報を引っ張ってこられる人には、すでに今だ
って「『もの』の運び方大辞典」のようなハウ・ツー本は、別に必要ないかも
しれない。インターネットなら情報入手のハードルが低く、労せず結果を手に
出来る。あらゆる疑問に応える、生きたナレッジデータベースは、人力検索の
「はてな」などで、すでにある程度、具現化されているともいえる。

むしろ、このての「パッケージされた情報本」がとても役立つのは、情報機器
を使いこなすのが苦手な「デジタル・デバイド」の外側の人々だったりする。

…ここからが本題である。例えばネットを駆使してたいていの疑問を解決して
しまえるIT達人にとっては、キーボードで~(チルダ)が出せなくてパニック
に陥るような、機械音痴の人の存在が良くわからない。わからないからすぐに
「存在しない人、舞台背景の書き割りの群衆のようなもの」にして視界から消
してしまう。

これが常態化していることは、今回のような企画の際に、IT情報入手の達人で
あるほど、パソコン・ケータイを何らかの理由で使えない人々を、まず頭っか
ら「想定外」に設定してしまう率が非常に多いことで実証されてしまう。実際
にそうなんですよ。いろんな能力のある人たちの前で提案をボツにされてきた
経験から、実は今回のようなメールが来ることは、正確に予想をしていた。

あまりに自然にピントから外してしまうので、達人たちにあらためてここから
書くことを説明すると、不意打ちをくらったかのごとく怒り出す人も多いが、
別に怒る事じゃない。それは人間社会に対し望遠レンズをぶら下げているか、
広角レンズをぶらさげているかの視界と被写界深度の違い、山の上から見てい
るか、下から見ているかの、三脚を立てファインダーを覗く自分の山での標高
の違い、ということを説明したいのだ。

機械音痴の側から見れば、パソコンとインターネットを使いこなしている人は、
ある種の魔法使いのように見える。コンプレックスを抱きがちな人だったら、
圧倒的に自分が不利に思えることもあるだろう。「どのくらい自分がわかって
いないのかわからない」から、その優位性不利性が把握できない。だから魔法、
だから山のふもとに取り残されたような、漠然とした不安になってしまうのだ。

「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、見下げて掘らせる井戸屋のかみさん」
上から見下ろしているか、下から見上げているか、情報社会においても人が取
る態度、目線は、現実の物理的な山や谷において人々がとっている態度に等し
い。

この「上にいる人と下にいる人」を「横」から見ることが出来れば、段差を具
体的にとらえ、理解し、価値に変えることができる。ガイドブックが書ける。
トレーナーになれる。段差を利用して、いろいろなことができる。今回であれ
ば単に「デジタル・デバイド」という単語で片づけずに、その差を埋められる
パッケージが当たり前に共通認識としてイメージ出来るかどうか、ということ
なのである。

この「視点」といったあまりに基本的で誰にとっても当たり前とされているこ
とほど、他者に正確にわかってもらうのは大変である。くどくどと言葉を尽く
すより、ここは野口悠紀夫先生にならって、「比喩を使って、一撃でしとめる」
ことを考えてみた。それが今回の新刊「情報段差というものさし」である。

●企画提案・第二弾「『情報段差』というものさし」

~上から見下ろしても、下から見上げても、「情報の崖」の高さはわからない。
→いかにして「横」から見るか?

※詳細はPDF(A4一枚)をご覧下さい
<http://www.dgcr.com/books/bikini002.pdf>

今回はビジネス書。自分で手を動かし、使ってみるまで、その威力を実感でき
ない。しかし実践的で実用的であることは保証する。注意点といえば本文中に
もあるとおり、あくまで「ものさし」であって万能ではないということくらい。

最近「図解」といいつつ、ろくに図が載ってないクズ本が多い。結論は最初に
持ってくるのがセオリー。表紙に一目でわかる良図が載っていない図解本は、
内容がないことの証明である。「図解本は表紙で買え」良い図を表紙に持って
くる出版界の流れというのもありかも。

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・この企画書形式、すごくやりやすいかも。まだまだイケル。次週は本年最終
回にして、クリスマスらしい、時間を超えた企画をプレゼンします。

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■ブックガイド
「世界を旅するペーパーわんこ」発売
いしかわこうじ
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みなさん、こんにちは。イラストレーター・絵本作家の、いしかわこうじです。
12月14日に僕の新しい本「世界を旅するペーパーわんこ」が発売になりました。
ペーパーわんことは、いしかわこうじが開発した紙製の小さな犬のこと。僕自
身が世界各地を旅しながら撮影したペーパーわんこ写真と、わんこたちのひと
りごとエッセイ、デジタルペイントや油彩・水彩によるわんこたちの肖像画が
楽しめます。個性豊かな21匹のペーパーわんこ作製キット付き。ハサミで切り
抜き、組み立てカンタン! 10分くらいで、ペーパーわんこが誕生します。さ
らに、2004年ボローニャ国際絵本原画展に入選したフォトストーリ「コタロウ
の旅」も完全収録しました。

ペーパーわんこの制作には、Illustrator、Photoshop、Painterを使用。撮影
には、Sony、Canonのデジタルカメラを使いました。また、本の装丁、本文レ
イアウトも僕が担当しています。

大人から子供まで一緒に「見て、読んで、作って、飼って」楽しめる美しい本
になっていますので、プレゼントにも最適です。よろしかったら、ぜひお手に
とってみてください。

「世界を旅するペーパーわんこ」(いしかわこうじ著、河出書房新社) 本体
定価1,500円(税別)12月14日発売!
ISBN: 4-309-26862-5
・いしかわこうじ Webサイト
<http://www.kojiishikawa.com>


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■編集後記(12/13)
・昨日は名古屋往復。「Virtual Beauty EXPO NAGOYA」の設営に行ったのだ。
名古屋到着は15時を少し回った時刻、地下鉄で栄までは迷わず行ったが、地下
から上にあがったら方向感覚を失う。ビルの前でぼーっとしていた青年に道を
尋ねたら、反対方向を教えられた。戻って、行きすぎて、戻ってとずいぶん時
間をロスして、名古屋デザイナー学院に到着。ギャラリーの担当さんには、事
前に設計図を送っておき、展示をどんどん進めておいてねと頼んでおいたので、
半分くらい出来ていればいいなと思いながら入った会場はすでに95%の仕上が
りだった。ギャラリーは縦横が約11メートルと、とっても広い。2面が黒い金
属の壁面で、1面が同じ金属の可動パネルで埋めてあり、コの字型の美しい空
間だった。学校長の話では、タイポグラフィ関係の公式展示会場にもなってい
るそうで、来年の予定もすでに多く入っているとか。もちろん、CG美少女の意
義(例のハッタリに近い理屈)を述べ、「Virtual Beauty EXPO NAGOYA」の06
年展の開催も約束してもらった。設営は、ギャラリー担当の若い女性と、男性
アシスタント、それから1年の女生徒が8人ほどがやってくれたので、わたしは
あそこの絵をこっちに移動してね、なんて指示するだけでもうしわけないくら
い楽チン。彼女たちに、こういう特殊な分野(?)の絵に抵抗はあるかと聞い
たが、全然ない、テクニックが勉強になるという、さすが美術学生。結局、滞
在すること1時間にも満たずに帰れることに。ラッキー。名古屋駅前地下で、
ハーフ&ハーフと称する、みそカツ丼ときしめんのセットを食べる。我ながら
平凡な選択だ。家に帰ったらまだ21時、楽な半日であった。    (柴田)
<http://allabout.co.jp/entertainment/virtualbeauty/>

・格闘技イベント「POWERGATE」。知っている人が出るので応援したいと思っ
ていたが、仕事が忙しくて行けなかった。REDZONEのように音楽が流れ続けて
いるらしい。これで活躍すればDEEP、DEEPで活躍すればPRIDE武士道。武士道
の次はPRIDEグランプリ。グランプリへの道は遠い。POWERGATEでは、うまい棒
を撒きながら入場する選手がいて、会場が盛り上がったらしい。小学校低学年
の子供らが、直接セコンドのところまで行き「ちょうだい。」とおねだり。両
手いっぱいにお菓子を抱えて嬉しそうに走って行く姿が微笑ましかったらしい。
宝箱を見つけたような気分だろうなぁ。お店で親が買う時は本数を減らせと言
うに決まってるもん。両手いっぱいなんてなかなか経験できないよね。子供た
ちだけじゃなくてね~と私。劇団☆新感線のアンコールで、演目名の入ったお
せんべいを投げられた時が本編アンコール通して一番盛り上がったから。な~
んにも残らないつまんない演目だったから、皆のストレスはアンコールのおせ
んべいゲットタイムに爆発したのであった。        (hammer.mule)
<http://www.beat.zaq.jp/powergate/>  CM映像あり

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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