[1888] 「一次」になろう

投稿:  著者:


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1888    2005/12/20.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18247部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

        <悪に対して寛容になりすぎるのも問題>        

■Powerbook Publishing Project 
 OS Romantique/「一次」になろう
 8月サンタ

■デジタルサウンズ研究室 
 ひどく寒い冬
 モモヨ(リザード)
 
■買い物の王子さま[112] 
 存在を感じない軽さ
 石原 強

■マガジンガイド&プレゼント
 Web Designing 2006年1月号



■Powerbook Publishing Project 
OS Romantique/「一次」になろう

8月サンタ
───────────────────────────────────
まずは読者の皆様にご連絡。来年2月2日(木)、久々に富士ゼロックスさんと
のイベント"Creator's Table vol.4"を品川epicenterにて開催します。今回は
「タイポグラフィ・実践ワークショップ」。紙と鉛筆と定規を使い、みんなで
手を汚して作品を描いて、みんなで講評やります。あの学生時代の教室の楽し
さをもう一度。以上は予定、詳細は来年早々にご案内いたします。

またデジクリ書籍「映画がなければ生きていけない」「怒りのブドウ球菌」も
販売中。「映画がなければ生きていけない」は、明日12月21日をもって販売受
付終了とさせていただきます。ご購入の皆様、本当にありがとうございました。

・デジタルクリエイターズの初の書籍
<http://www.dgcr.com/books/index.html>

●企画第三弾 "OS Romantique"

Macintoshというパソコンを使い始めて、すでに15年になる。最初に触れたの
はIIfx、端正なデザイン、強烈な高価格、MS-DOSとは次元が違うわかりやすい
操作、その価値観・存在自体がプロダクトとして衝撃で、たちまちその虜とな
った。
・Macintosh IIfx
<http://www.apple-history.com/?page=gallery&model=IIfx>

それからずっと、Macには「道具以上の何か」を感じていた。今は… 残念な
がら良くできた道具というところで、あまり思い入れはない。そこで今年最後
は、あの最初にMacに触れたときの感動に忠実に立ち向かう、という試みを提
案したい。

名付けて"OS Romantique"。モダンOSという言葉はあるけれど、ロマンティッ
クOS、というものもあってもいいと考えた。例えば50年間はモデルチェンジし
なくてすむような、頑丈でオーセンティックで、世の中の変化に耐えうる、長
い時を越えるOSである。(Romantiqueの綴りは造語、OS・ロマンティーク)

OSというのは操作体系であり、そのコンピュータを使う自分を、知らず知らず
の間に規定する。そして自分がMacに求めていたもの、それは潔くて豊かなシ
ンプルさ、宗教的な美しさ、である。潔さというのは、豊かな人にしかないも
のだ。貧しい人ほど、捨てられない。

だいたい「あれも欲しい・これもしたい」という現代の通俗的な欲望を、テク
ノロジーでさんざん煽るようなOS・パソコンが主流というのはつまらない。逆
に禁欲をうながし、使うほどにいずまいを正され、精神性を深めるようなOSが
あっても面白いと思う。そこで、徹底的にシンプルで、機能ベースでなく人間
愛ベースのOSを考えてみた。

・第三弾・"OS Romantique" こんなOSが使いたい。すぐにでも欲しい。
※詳細はPDFでご確認ください。
<http://www.dgcr.com/books/bikini003.pdf>

私たちは複雑になりすぎたし、本来「パーソナル・コンピュータ」の中なんて、
いつも空っぽなくらいが健全なんじゃないだろうか。心から、そう思う。

・第一弾 「『もの』の運び方大辞典」
<http://www.dgcr.com/books/bikini001.pdf>
・第二弾 「『情報段差』というものさし」
<http://www.dgcr.com/books/bikini002.pdf>

●「一次」になろう

来年、と言わず、ちょっと前から私は「一次」の人になろうと決めた。なれる
かどうかはわからないが、とりあえず目標・行動原則に定めた。英語で言うと
first order、順序の一番前である。

例えば情報。一次情報、二次情報、三次情報と、一段下がるたびに、内容はド
ン! と激しく下がり劣化する。希少性から言えば、一次情報は黄金、二次情
報でおこぼれの域、三次となれば、吹けば飛ぶような話となってしまう。

例えばセールス。一次代理店は○○物産などの大手商社が受けることが多い。
二次で中堅法人の営業組織、三次で歩合制のセールスマン。報酬、利益分配の
条件は、一次と二次と三次では、大きな差がある。

一次・二次・三次の格差というのは「~の法則」「~現象」といったロジック
においてもそうである。様々な事象の解説において、三段論法以上は「風が吹
いたら桶屋が儲かる」というのと同じくらいの信憑度であり、因果関係などと
いうものは、だいたい三段目以上でたいした意味をなさなくなるものである。

一次と二次と三次の差は、表面的に言うと希少性、数の問題である。三次とい
うのは、どんな業種でも、どんな組織でも、常に「たくさんいる」のだ。逆に
一次は常に、希少で「少ない」のだ。「少数」と「その他大勢」。とても明快
である。

人間の感覚では、この一次・二次・三次の間の大きな段差、等比級数的段差が、
うまく具体的に掴めないから、さほど騒ぎになることもないのだろうと思う。
一人、二人、三人といった整数倍なら簡単にイメージ出来るけれど、実際には
そんな差では済まない。「1000万円」ならイメージ出来るが、「100億円」が
イメージ出来ないのと同じである。その差を直視しなくてはならない。

だから行動原則を「一次」と定める。一次を意識して行動する。どこまででき
るかわからないけれど、とにかく二次・三次の代理人ゲームはやめる。発信源
になる。発注者兼受益者になる。胴元・親になる。常に数的劣位を保つ。

たとえば、書評もやめる。結局他人の著作の借り物だ。書評を極めれば借り物
でない価値観を創造できるのかも知れないが、(そもそも借り物でないものが
あるのかとも思うけれど)随分遠い旅のような気がする。とりあえずやめてみ
る。そういうことを積み重ねていけばスタイルが見えてきそうだ。

「一次」にこだわりたい。きっと成功の道はそこにある。

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・去年メールを下さったかた、お元気ですか。今年も12月がやってきました。
今年も「同じ電車に乗り合わせた人のように」お気軽にお便りください。また
皆様、今年もご愛読をありがとうございました。素晴らしいHappy Holidayを、
お過ごし下さい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジタルサウンズ研究室 
ひどく寒い冬

モモヨ(リザード)
───────────────────────────────────
例の耐震強度偽装事件は、都が宅建業法違反の容疑で調査を開始したらしい。
以前、書いたことだけれど、この事件に巻き込まれた宅建主任者、とくにヒュ
ーザー側でない方、買い手側についた主任者の方々は、いまごろ対応に追われ
ている事だろう。

もっとも、マンションの多くは、売主と建て主が結託していて、物件が成立す
る以前に売りに出しているのだから、通常の不動産売買のような仲介業者はい
ないと思われるが、それにつけても意図せず、こんな騒動に巻き込まれたらど
うすればいいものか、途方にくれるというものだろう。

物件の瑕疵、つまり傷や問題があった場合の対応や、取り決めは、法律に規定
されているが、ここまで、とてつもない事件は前代未聞である。物件の瑕疵ど
ころか、物件が、物件以前の存在に堕するというのだから、手のうちようがな
い。売主側は、未だに、建てば物件として成立すると思っているようだが、は
っきり言って、今回の問題は、瑕疵担保責任(売った物件に傷があったら、そ
れを賠償する義務、責任を負うこと)どころの話ではない。なにしろ、不動産
物件ではないものが売られていたのだから驚きである。

不動産関係では、例のバブルの時期に様々なトラブルが噴出し、業界の正常化
がはかられたはずだが、おりからのマンションブームでまた新しい悪がどこか
から沸いてきた。また、なにがしかの法律でこれを防がねばならない。まるで
もぐら叩きのような様相をていして来ている。人の世というものは、本来、そ
うしたものかもしれない。

この一年は、ひどく暗い一年だった。このテキストが、その暗澹たる一年最後
のテキストになる。

振り返ってみると、ここ数年、とんでもないことばかりが頻発してきた。しか
し、それでも年は暮れていく。子供達はクリスマスや正月を楽しみにし、巷に
はクリスマスの明かりが揺れている。不思議だが、人間というのは、そうとう
程度、逞しくできているようである。

まあ、世の無常を観じて歌を詠む、そういう余裕があれば、どのような世の中
であろうと生きていける。だからといって悪に対して寛容になりすぎるのも問
題だ。一方、いちいち興奮していれば血圧によろしくない。そのあたりのバラ
ンスを気にするようになったのは、また、年を重ねたからだろう。

それだけに寒さが身にしみる。

モモヨ(リザード)管原保雄
<http://www.babylonic.com>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■買い物の王子さま[112] 
存在を感じない軽さ

石原 強
───────────────────────────────────
去年買ったiPodを愛用しています。次々と発売される小さなiPod nanoやVideo
再生のできるモデルもうらやましいけど、持っていたCDを全部入れてもまだ容
量の半分くらいしか使っていないし、十分満足しています。でも持ち歩いてい
て困るのことが一つあります。

ヘッドホンのケーブルがちょっと長すぎて邪魔なのです。通勤時の混んだ電車
内などでは、あまったケーブルがほかの人の服や鞄にひっかかってヒヤリとし
たことも。しかも、使っていない時にまとめておくのにも一苦労です。本体に
巻いておくのですが、鞄の中でほどけてしまい、取り出す時にはケーブルが絡
まっていてわずらわしい。

紐で縛ればケーブルの長さは調節できるけど、そんな格好悪いことはしたくな
い。ケーブルが収納できるケースも売っているけれど、それだけのために、何
千円も出す気にはなりません。スマートにケーブルをまとめられるものがあっ
たらいいなと思っていました。

一年以上そのまま使っていましたが、先日何気なくチェックしていたサイトで、
良さそう商品を発見しました。PowerBookやiPodなど持ち運ぶためのバッグや
アクセサリー類が充実しているお店です。

---
使い方はとても簡単。ケーブルをSmartwrapに巻き付け、両側の切り込みに挟
みます。長さも自由に調整でき、快適です。使用中のストレスや煩わしさから
解放されるだけでなく、持ち運びの際の整理や、使い始める時にスマートに取
り出せるなど、大変便利です。
---

値段も700円と手ごろです。カラーは10色の中から選べます。しかし半分は在
庫切れ。カラフルなものもありましたが、一番存在感の薄い半透明な「CLEAR」
カラーを選択しました。

小さなサイズなのでメール便が使えます。それなら送料も節約できます。注文
から3日後に封筒に入った商品が郵便受けに届きました。

大きさは7cmほどで真ん中のくびれた瓢箪のような愛嬌のある形です。説明の
とおりちょうどいい長さにケーブルを巻きつけて調整しました。つけていても
軽いので邪魔になりません。

鞄にしまうときには、そのままiPodのケースに巻きつけて、最後に切り込みに
はさむといい具合に止まります。取り出す時もからまらなくなりました。簡単
なものだけど、あるとないとでは大違いです。

ケーブル巻きを買ったお店「MJ SOFT at 楽天」
<http://www.rakuten.co.jp/mjsoft/>

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
あっという間に年末。今年最後の回となりました。来年もよろしくお願いいた
します。
・ウェブアナ
<http://www.webanalyst.jp/mt/>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ブックガイド&プレゼント
Web Designing 2006年1月号 毎日コミュニケーションズ刊
<http://book.mycom.co.jp/wd/>
───────────────────────────────────
<編集部より>
こんにちは。Web Designing編集部の木村です。12月も半ばに入り忙しくされ
ている方も多いことでしょう。この山場を越えれば楽しいお正月がやってきま
す。普段はなかなか休めないみなさんも、ゆっくりできるといいですね。
さて、今月の特集1は「人はなぜ、サイトで迷うのか」。Webサイトを見ていて
迷う人が多い理由をご存知ですか? その原因を分析することで理解し、今後
の「迷わせない」サイトづくりに役立ててもらおうという企画です。特集2は
2005年の総決算、「大分析! 2005年のWebシーン」です。2005年度、最も人々
の印象に残ったサイトは? 気になる結果はWeb Designing1月号でチェックし
てみてくださいね。

・特集1「人はなぜ、サイトで迷うのか」―Webサイトはユーザーを迷わせる可
能性に満ちている―
Webサイトは、アクセスユーザーが「自分で能動的に情報を閲覧しにいく」メ
ディアです。ですから、ユーザーに「迷う」などのストレスを与えてしまうと
サイトに対する好感度が下がるばかりか、再訪も期待できなくなるのです。で
は、どんなサイトがユーザーを迷わせるのでしょうか。またその対処法とは?
この特集にはたくさんのヒントが隠されています。

・特集2「大分析! 2005年のWebシーン」―この潮流を把握せずに、2006年も
闘えますか?―
Flash Videoの普及や優れたブランディングコンテンツの登場、技術の再利用
による「Ajax」の認知、次世代Webのあり方を示す「Web2.0」の浸透‥‥。こ
の一年で、Webは多くの変化や進化を遂げてきました。こうした潮流の中から、
2005年を象徴する事項をピックアップしてご紹介します。

そのほか、「資生堂ウェブサイト」の10年を取り上げたOn Clickや「Flash
Media Server 2」をやさしく解説する短期集中連載、年末年始にピッタリの映
画作品をご紹介する企画、そして好評連載「Scandalous Flash!」には西田幸
司さんが登場。今月も情報満載でお届けします。お楽しみに!

●本誌を毎日コミュニケーションズよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は12月25日(日)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に1月上旬掲載予定です。
<http://www.dgcr.com/present/list.html>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(12/20)
・勢古浩爾「ああ、顔文不一致」(洋泉社新書)を読んだ。有名作家の顔を小
気味よくぶった斬り、というような帯につられて買ったのだが、そういう不埒
な期待は残念ながらはずれるのであった。「まれに見るバカ」の著者だから、
期待してなにが悪い(しかし、あの帯はズルイ)。「顔は文なり」というなら
「文は顔なり」も成立するのではないか、作家の顔とその作品の一貫性の如何
を問うというのがこの本のテーマ、イージーだがナイスな着眼点である。そし
て、「文」を文章だけでなく、広く「生きること全般」と捉えるという。その
へんでやや煙幕を張った感じだなあと思ったが、その通り、全体に腰が引けた
内容になり、作家の顔とその作品の一貫性についての追及は甘い。だれだれに
似ている、とかそんなことばっかり。やっぱりこのテーマは破綻していて、た
だただ顔にかんする思いをああだこうだとひねくり回している印象だ。まあ、
この人の「文」の味は出ているのだからおもしろくないわけでもないが、ちょ
っと不満。我々は、他人の顔をいいとか悪いとか、自分の好みの評価を土台に
して、その人の性格や人間性を推測するものだが、おおむね当たる。顔だけで
はなく、全体のみかけもそうである。「人はみかけによる」のである。長く生
きてきてそれを確信している。いま、マスコミによく出てくるあの建築詐欺の
連中は、みごとに「顔文一致」している。 (柴田)

・以前にも紹介した前垣氏から「笑い騒然、『正しいおちょくり人』になれる
本」が送られてきた。前垣氏には悪いが、タイトルがちょっと……である。バ
ブル後の日本はぎすぎすしていて、価値観が一辺倒でその価値観から外れると、
(周りは何もしないのに)外れた人間自らが自分自身を切り捨ててしまうとこ
ろがあるように思える。角度や位置、距離を変えると生き生きとできるのに。
身動きがとれなくなったら、なんとかタワーに上って地上を見下ろしてみると
か、自分が月にいるものと仮定して日本にいる自分を見つめてみるとか。そん
なことをしても解決しない? この効能を理解できる人には頷いてもらえると
思うんだけど。学校をさぼって喫茶店で本を読んでみるとか。私は学校に行か
なくても生きていけるんだなぁとびっくりした。学校以外の世界があるのだと。
自分って小さくて、だから気負いすぎることはないのだと。ま、意識してしょ
っちゅう見下ろす必要のある、視野の狭いところがあるんですが。で、氏の本。
こけたら落ち込むのではなくてネタになったと喜ぶ精神、お上からのきついお
達しに一字加えて別の意味にしたりと、昔からぎすぎすした世の中に余裕を持
たせるユーモアというものがありますねと。不平不満に文句を言うぼやきでは
なくて、自分の考えでもってなす行為であり、くすりと心で笑えるのが最高じ
ゃないかと。正論をぶつけあうだけではラチがあかない時にユーモア、おちょ
くり、風刺で丸く収まることもあると。視点を変えるのに氏の本はいいかも。
インターネットの文字文化やCMのコピーにも文字を斜めに見る感じは多いし。
学生時代、大人になってからも正しい真面目ではなくて、余裕のない(視野の
狭い)真面目で失敗し、ユーモアのない自分って、世の中で馬鹿と言われる人
よりも馬鹿だなぁと思っているわけでして。脳を一部しか使ってない感じで。
自分を笑える間(嘲笑じゃなく)は犯罪をおこさない気がするんだよな。って
かユーモアって難しいよね?               (hammer.mule)
<http://www.h3.dion.ne.jp/%7Emydo/eosaka/book_otyokuri.html>おちょくり

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
                        
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで  

★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://mag2.com/>、
E-Magazine<http://emaga.com/>、カプライト<http://kapu.biglobe.ne.jp/>、
Ransta<http://ransta.jp/>、melma!<http://www.melma.com/>、
めろんぱん<http://www.melonpan.net/>、MAGBee<http://magbee.ad-j.com/>、
のシステムを利用して配信しています。配信システムの都合上、お届け時刻が
遅くなることがあります。ご了承下さい。

★姉妹誌「写真を楽しむ生活」もよろしく! <http://dgcr.com/photo/>

Copyright(C), 1998-2005 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■