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2007年06月29日

■映画と夜と音楽と…[339]豚の嘆き・狼の戸惑い/十河 進

●豚はおとなしく食べられるだけの動物か

豚は可哀想だと思う。その名前を呼ばれるだけで罵りになるのは「豚」と「犬」くらいだろう。ただし、犬には「走狗」などというカッコイイ(?)表現もあるが、豚はあくまで「豚」という言葉しかない。他には、せいぜい「豚児」くらいか。「犬」と言われるより「豚」と罵られる方が精神的には辛い。「犬」と呼ばれることにはまだ救いがあるが、「豚」は存在自体を否定されるところがある。そういえばウォーレン・マーフィーが「豚は太るか死ぬしかない」というミステリを書いている。

僕は若い頃は「痩せたソクラテス」だった。今では「太った豚」になってしまった。慚愧の念に耐えない。六十年安保の挫折の後、若き石原慎太郎は「狼生きろ豚は死ね」という戯曲を書いた。今でも現都知事は本気でそう思っているに違いない。彼にとって安保闘争を闘い敗北した大衆の象徴が「豚」なのだろう。「豚」は能なしの弱者なのだ。群れることしかできない。

KT 特別版阪本順二監督の「KT」(2002年)の中で、主人公の元自衛官(佐藤浩市)が「狼生きろ豚は死ね、だ」と言うセリフがあるが、これは角川映画「白昼の死角」(1979年)のキャッチコピーに使われて有名になったようだ。角川映画は「野性の証明」(1978年)では、「タフでなければ生きられない」という誤ったフィリップ・マーロウのセリフをキャッチコピーに使い有名にした。

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■うちゅうじん通信[2]秘伝、瞑想と読書と技法とコンセプト作り。/高橋里季

「誰のせいでもないからこその絶望と、だからこその希求。奇跡的に人間というシステムを含んだ宇宙……」というのが、この頃、私の絵のコンセプトです。

実は、女性美や、お洒落や流行を描くことは、私には少しプレッシャーだったりします。これからも、ずっと、このプレッシャーを大切にするつもり。女性美を描くことは、自分で選んだのか、女に生まれたりしたことも含めて宿命?

「お洒落や流行なんて!」地球には、そんなこととは関係なく生きている人、死んで行く人が、たくさん居るのに。と思います。

こういうことを乗り越えていくために、私の工夫したやり方を書いてみます。私もそろそろ人生のなかばですので、たまには、正直なことを書いておけば、たとえそれが若気の至りであったとしても、あとで比べることができて読み物としては面白いかも。いっぱい書いて、そしたら、十河さんみたいに本にするんだわ!

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■デジクリトーク ぶぅから見た我が家/なりた麻美

我が家には、昨年夏に生まれた幼猫がいる。シャム猫MIXなので、白地にシャム猫色のぶち、こげ茶の長いしっぽ、青い目をしたちょっと不思議な猫だ。

その色味が綿花に似ていたので、わたぼうという名前をつけたが、今ではその名で呼ばれることはほとんどなく、もっぱら、「ぶぅ」または、「ぶぅちゃん」と呼ばれている。

わたぼう>わたぶぅ>ぶぅ……そう変化していったという説もあるが、なによりぶぅは、「ぶぅぶぅ」鼻を鳴らすねこだったのだ。「ぶたさんぢゃないんだから、ぶぅぶぅ言うのはやめなさい。」っと注意をしてみたが、まるで聞いていなかった。

ところで、話は変わるが、だんなは、なぜか猫に好かれるタイブの人間だ。ごたぶんにもれず、ぶぅもだんなが大好きである。しかしながら、貰ってきた当初はどちらかと言えばわたしになついていた。やはり、仔猫は女の人の方が安心するんだなぁっと思ったものだ。

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■イベント案内/デジクリ主催「クリエイターの夢 実現に向けて」吉川惣司+川口孝司

愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー<イベントを仕切っている山本氏から>

吉川惣司氏は制作中のアニメ、手塚治虫氏原作「ブッダ」の脚本執筆の合間を縫ってイベント当日の準備をされているとの事でした。業界を目指す人への辛口な講演内容もあると聞いてます。こちらが考えている質問は「この道に進むきっかけ」「若手時代の苦労話」「希望、夢」「現在のプロジェクト紹介」「これから業界を目指す人へのメッセージ」です。参加者からの質問も受付けて、濃い内容にしたいと思っています。

交流会を利用してのイベントもかなり楽しいものになりそうです。FF(ファイナルファンタジー)で有名な「スクウェア・エニックス」になる前のスクウェア時代出身の天才プログラマーな方も参加されます。アニメとゲーム業界にて中心的役割な方々に知れ渡っている人です。そんな発明家さんが現在開発中の娯楽性の高い、ド肝を抜くゲーム用プログラムによるネットセッションを行う事になりそうです。そのセッションにはメイドさんを起用する予定です。

p.s.吉川惣司氏については、ボトムズも有名ですが「太陽の牙ダグラム」のキャラデザインをやった人って言うのが、私の世代45歳前後の方々には解りやすいかな?

内容:ゲーム・アニメ等、デジタルエンターテインメントのクリエイターが進めているプロジェクト事例や経緯、裏話などを対談形式で紹介。制作中の手塚治虫アニメ「ブッダ」、音楽をテーマにしたオンラインゲーム「クロスロード(仮)」、バーチャルライブ合成システム「なれるんです・あなたも主役(仮)」などを紹介。

スピーカー:
ルパン三世 ルパン vs 複製人間吉川惣司/東京都出身のアニメ監督、脚本家、演出家、アニメーター、舞台演出家。

ルパン三世 ルパンVS複製人間 太陽の牙ダグラム 装甲騎兵ボトムズ(TV・劇場・OVA版) 星のカービィ あしたのジョー ガンバの冒険 タイムボカン 天才バカボン 国松さまのお通りだい 荒野の少年イサム 侍ジャイアンツ エースをねらえ! ムーミン ルパン三世(TV第1シリーズ) ベルサイユのばら ゼロテスター 星の子チョビン
ラ・セーヌの星 勇者ライディーン UFO戦士ダイアポロン ろぼっ子ビートン 大空魔竜ガイキング おれは鉄兵
惑星ロボ ダンガードA 超合体魔術ロボ ギンガイザー 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 未来少年コナン ザ☆ウルトラマン サイボーグ009 マルコ・ポーロの冒険 名犬ジョリィ ゲームセンターあらし 戦闘メカ ザブングル(TV・劇場版) 太陽の子エステバン 子鹿物語 機甲界ガリアン(TV・劇場版) ワンダービートS ボスコアドベンチャー シティーハンター ビット・ザ・キューピッド MONKEY MAGIC SF新世紀レンズマン マザー 最後の少女イヴ 沈黙の艦隊 鉄腕アトム 孫悟空が始まるよー 悟空の大冒険 ミュンヘンへの道 白い牙・ホワイトファング物語 スペース・オズの冒険 ほか詳細は以下
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=12829727 >

ポケットモンスター  青川口孝司/アニメプロデューサー、ゲームプロデューサー。ポケットモンスターイベント立案・実行。映画の巻頭に流れるCMのプロデュースなど。
< http://www.nintendo.co.jp/nom/0007/kawaguti/ >
< http://www.jmdb.ne.jp/person/p0562580.htm >

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[2232] 豚の嘆き・狼の戸惑い

<準備三割、努力三割、運四割……ってホント?>

■映画と夜と音楽と…[339]
 豚の嘆き・狼の戸惑い
 十河 進

■うちゅうじん通信[2]
 秘伝、瞑想と読書と技法とコンセプト作り。
 高橋里季

■デジクリトーク
 ぶぅから見た我が家
 なりた麻美

■イベント案内
 「クリエイターの夢 実現に向けて」

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2007年06月28日

■新連載・わが逃走[1]自己紹介の巻/齋藤 浩

みなさんこんにちは。齋藤浩です。グラフィックデザイナーとして、地道な活動に励んでいる者です。

さて、先日柴田忠男さんから「なんでもいいからコラムを担当してください。ノーギャラですが。」と、お誘いのメールをいただきました。

オレは物書きではない。が、文章を書くことは嫌いではない。いやむしろ好きといえよう。こんなオレの書いたものがメールマガジンとして配信されるなんて嬉しいじゃないか。しかも、ノーギャラってことは裏を返せば何書いたって良しってことでしょ? こいつぁ面白くなってきた! という訳で、二つ返事でOKしちゃった。

さて第一回。まずは皆さんに私を知っていただきたいので、私の名前についてつらつら書こうと思います。

名前。これにはずいぶん悩まされています。何故か。そう、私の名前はあまりにもありふれているのです。今までの人生で同姓に、同名に、そして同姓同名の方に何人も出会いました。そして、その度にひとには理解できない苦労話が生まれるのです。

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■デジアナ逆十字固め…[50]キッチュレンズ本刊行!/上原ゼンジ

デジカメでトイカメ!! キッチュレンズ工房 ~ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!~本誌で連載させていただいているキッチュレンズネタが、一冊の本としてまとまった。タイトルは「デジカメでトイカメ!! キッチュレンズ工房 〜ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!〜」(毎日コミュニケーションズ刊)だ。やたらと長いタイトルだけど、後半部分はサブタイトルです。
< http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2421-8/978-4-8399-2421-8.shtml >

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[2231] キッチュレンズ本刊行!

<人を見たらサイトウと思え>

■新連載・わが逃走[1]
 自己紹介の巻
 齋藤 浩

■デジアナ逆十字固め…[50]
 キッチュレンズ本刊行!
 上原ゼンジ

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2007年06月27日

■ネタを訪ねて三万歩[29]同時読書の目覚めと極私的な割り切り方/海津ヨシノリ

6月は季節柄なのか、普段の月と比べてセミナーの数が多く、そしてその全てが画像処理という括りであるのには少しびっくりしています。もっとも、分りやすいという点ではタイトルにしやすいのかもしれませんね。今年はFlashばかりでなく、Motionグラフィックス等もネタにしてみたいと予定しています。そのためのネタ整理とエクササイズは、今から準備しておかないとダメですね。頑張らなくては、というよりネタ帳整理しないと。

●同時読書

ネタ整理といえば読書が一番と思っていたら、必要に迫られたこともあり、唐突に同時に数冊の本を読むという行為を実行してみました。始めは冗談のつもりで。でも、とにかく一刻も早く読み終えて、紹介してくださった方に感想を送らなくてはという本が突然参戦。その時読んでいる本のページがまだ半分という段階で舞い込んできたのです。しかも、両者はまったく真逆に位置するジャンルとでもいうような世界。そして、わがままなことにどちらもとにかく読みたくて仕方のない本。

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■グラフィック薄氷大魔王[95]似た意見/吉井 宏

たぶん、人には二種類あって、「大勢と同じ意見であることで安心するタイプ」と「大勢と同じ意見だとイヤなタイプ」。僕は基本は後者だろうけど、あえてマイノリティになること自体がアイデンティティになってるような人や集団のイヤラシサを感じる場合、「だったらマジョリティのほうがマシだ」と思うへそ曲がりでもある。まあ、マジョリティに反発した人がマイノリティの集団に属して安心するのも、おかしな構図だが。

意見といえば、ブログにはけっこう長い文章を書きまくってきた。僕は「制作記」を除くプライベートに近い「日記」はブログに書かない主義だけど、時事ネタからソフトのマニアック話まで、見返してみるとどれだけ時間を費やしたのか! と思うくらいの数を書いている。「これ書こっ!!」と思った瞬間に書いてきたからなあ。

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[2230] 同時読書の目覚めと極私的な割り切り方

<狭い東京での不可思議な現実>

■ネタを訪ねて三万歩[29]
 同時読書の目覚めと極私的な割り切り方
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[95]
 似た意見
 吉井 宏

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2007年06月26日

■創作戯れ言[13]名刺代わりの作品/青池良輔

僕がコンテンツ制作でお金をもらうようになってから6年程になりますが、改めて振り返ると、その間にもろもろのクライアントワークや、個人的な創作作品を含めると意外に結構な数の作品を作っています。

僕の制作のスタイルとして、「いろいろ試したい」という気持ちがあり、プロジェクト毎にテクニックや見た目を意図的に変えています。ほとんどがAdobe社のFlashを使ったアニメーション作品なのですが、正直なところ、コンテンツクリエイターとしても、アニメーターとしても専門的な教育を受けていない自分自身への漠然とした不安から、開き直って「模索」というものを自分の作風にしているところもあります。

しかし、この「いろいろやりまっせ」というウリでは、クライアントが困惑してしまう場合もままあります。クライアントサイドのイメージを具現化するにあたり、「個性」の希薄な状態では、通常よりとっかかりを見つけるのに、一ステップよけいな手間がかかっていると感じることもあります。画風やデザインの傾向などで、はっきりと主張できればいいのですが、それはそれで相手に自分を押し付けるようで気が引けてしまうのです。

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■デジクリトーク 伊豆高原での「なんちゃって田舎暮らし」/松林あつし

こんにちは。イラストレーター・CGクリエーターの松林です。ご存じないと思いますので、簡単に自己紹介しますね。

私の活動基盤はキャラクター業界です。四年半、大阪のキャラクター制作会社でデザイナーを経験し、その後転職し七年ほどサンリオでキャラクターデザイナーをしておりました。その時の経験を生かし、独立後キャラクター的な作品を中心に、雑誌のカバーイラストや商品のイメージキャラクターの制作、その他CG関連の仕事をこなし、今に至ります。

私を含め、フリーランスで活動されている方は沢山おられると思います。それぞれ業界や制作スタンスが違いますが、フリーランスの生活環境に関しましては共有できる情報も多々あると思います。また、業界の方々にもフリーランスという存在を理解していただく手助けになればと思います。

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[2229] 名刺代わりの作品

<別に東京でなくても仕事できるじゃん>

■創作戯れ言[13]
 名刺代わりの作品
 青池良輔

■デジクリトーク
 伊豆高原での「なんちゃって田舎暮らし」
 松林あつし

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2007年06月25日

■KNNエンパワーメントコラム 映画「ミス・ポター」に見られる動画マッシュアップ/神田敏晶

Miss Potter [Original Motion Picture Soundtrack]KNN神田です。

「ミス・ポター」という映画が2007年9月にロードショーとなる。
< http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/ >

「恋と波乱に満ちた半生を描く感動作」というコピーだけでボクの映画を見たいという気持ちは失せてしまうのだが(笑)、すこし気になったのがこのニュース。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[134]Illustrator CS2編 選択されたテキストにボックスを合わせる/古籏一浩

系統図などで、四角い枠の中に文字をレイアウトすることがあります。そのような場合、文字と枠の大きさを最後に調整する時に、自動的に枠をテキストボックスの大きさに合わせてくれると便利です。

以下のスクリプトは、テキストボックスと枠の二つを選択し実行すると自動的にテキストボックスのサイズに枠を合わせてくれます。枠は四角形だけでなく、楕円でも六角形でも自動的に処理されサイズが調整されます。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[2]キムチ大好き/HAL_

ソウルへの旅の良いことは、フライト時間が二時間と短いことです。もちろん時差もありません。空港では二時間待たされてしまうので、なんだかんだと半日は見ておかなければなりません。そしてフライト時間中は結構忙しいのです。飛び立って飛行機が安定すると、すぐに機内サービスが始まります。食事に飲み物に、免税品の販売に。サービスが終わるともう着陸態勢に入ります。寝る間もありません、あ〜いそがし。

ソウルに降り立つと「キムチの臭い」がするとよく言われていますが、仁川は2001年に開港したばかりの新しい空港です、キムチの臭いは感じませんでした。何度目かに行った金浦空港はキムチの香りでしたけれどね。仁川空港は今年三月から地下鉄も通じ、だいぶ便利になったようです。その前は東京と同じで、市内に出るのはもっぱらリムジンバスを利用します。交通状況にもよりますが、市内までは約一時間半かかります。金浦からは地下鉄一本で市内に行けますのでラッシュにも合わず、とても便利です。

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[2228] 映画「ミス・ポター」に見られる動画マッシュアップ

<ケンチャナヨ!!>

■KNNエンパワーメントコラム
 映画「ミス・ポター」に見られる動画マッシュアップ
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[134]Illustrator CS2編
 選択されたテキストにボックスを合わせる
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[2]
 キムチ大好き
 HAL_

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2007年06月22日

■映画と夜と音楽と…[338]たったひとつの人間の條件/十河 進

●「孤独の賭け」が四十数年ぶりにテレビドラマ化

孤独の賭け 上 (1)「孤独の賭け」がテレビドラマとして放映されている。六十年代の小説のテレビドラマ化が盛んだが、その流れかもしれない。しかし、どこから「孤独の賭け」を見付けてきたのだろう。原作は、とっくの昔に絶版だった。今回、テレビドラマ化されたので書店に並んでいる。

「孤独の賭け」が最初にテレビドラマになったのは、四十年以上前だ。僕が高校生の頃だったと思う。高城丈二の主演だと記憶しているが、違っているかもしれない。高城丈二は「悪魔のようなすてきな奴」というテレビドラマの主演で人気が出た。その後、同じ松浦健郎原作のテレビドラマ「嵐の中でさようなら」が続いた。

松浦健郎は裕次郎映画などのシナリオを書いていたが、小説「悪魔のようなすてきな奴」がヒットした。主人公が紋蝶四郎というフザケた名前だったが、僕はテレビドラマ版に出た広瀬みさという女優さんが見たくて、親に隠れて見ていた。

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■Otaku ワールドへようこそ![53]人形を生き生きと撮る/GrowHair

かつては待合茶屋だったという古い日本家屋で和装の少女人形を撮影してきた。
< http://growhair2.web.infoseek.co.jp/OldHouse070602/OldHouse070602.html >

ぽってり顔にややくすんだ色を取り合わせた着物の子は美登利さんちの幸子(さちこ)。青緑色に輝く目、青い唇、黒い着物に赤い帯の、和風でありながらどこかゴシックな香りの漂う子は八裕沙(やひろ まさご)さんちのダイオード。どちらも意志が強そう。

●ドールショウで異彩を放っていた

美登利さんと出会ったのは、一昨年の4月29日(祝)、浜松町で開かれたドールショウに行ったときである。
< http://dollshow.hp.infoseek.co.jp/ >

ローゼンメイデンの作者であるPEACH-PITさん(女性二人のユニット)が、パンフレットのイラストを描いているというだけの理由で見に行った。女性的な感性が満開の世界。広い会場3フロアーを使って、端から端まで並べ尽くされた机の上で可愛らしくポーズをとるおびただしい数の人形たち。来場者も「自分がお人形になりきってるだろ」な感じのフリフリでヒラヒラのロリロリなコが多くいた。

私なんざ場違いという空気に圧倒されて、出展者に話しかける勇気もなく、遠巻きに見て歩いていた。そんな中、大きさと作りの精巧さでひときわ異彩を放っている子がいて、はっと息を呑み、目が釘付けになってしまった。

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[2227] たったひとつの人間の條件

<芸術とは伝達可能な狂気である>

■映画と夜と音楽と…[338]
 たったひとつの人間の條件
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![53]
 人形を生き生きと撮る
 GrowHair

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2007年06月21日

■笑わない魚[226]ウチの芝は青いかもしれない/永吉克之

●恐るべき自由

僕はこのところ、隣の芝が青く見えてしかたがなかったんですよ。中でも公務員の家の芝は真っ青でした。公務員はよほどの違法行為でもしない限り、職を失うことはありませんからね。それどころか懲戒免職モノの行為をしても、うまくやれば、依願退職扱いで退職金をもらえることすらあるんです。

嗚呼、高校を出てから美大なんかに行かずに、市役所か自衛隊に就職すればよかった。なんで「少年よ大志を抱け」なんていう先達の甘い言葉にまんまと乗せられて、世界的な芸術家になるという大志を抱いてしまったんだろう、僕のバカと、今となっては詮ないことに苦しめられる日々を送っていたんですよ。

ところが、ある日ふと、青い芝を持っている隣人は、ウチの芝をどう見てるんだろうかと考えてみたんです。やっぱり僕自身が見てるような土気色をしてるんだろうか、なんてね。案外、けっこう青かったりするかもしれません。

なにしろ僕は独身で親もいないので、家族に煩わされることもないし、勤め人でも商売人でもないので、決まった時間に拘束されることがないわけですから。「あの出来損ないの倅と陰険な妻から解放されて、あなたのように自由に生きることができるのなら、今の地位も名誉も財産もブタに喰わせてやる」なんて思っている人が、いるんじゃないかと思うんです。

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■デジアナ逆十字固め…[49]活字の押しつけた感じ/上原ゼンジ

先日、日刊スポーツの印刷局でバイトしていたころの話を書いた。1981年当時はちょうど活版から電算写植への移行期で、活版と電算のページが混在していた。大型コンピュータのシステムがダウンすると、急遽活版で組むなんていうこともしていた。

同じ年に本の雑誌でもバイトを始めたが、こちらも当時は活版印刷だった。写真主体のビジュアル誌は、この頃すでにオフセット印刷だったが、小説誌や週刊誌などもみんな活版だった。

活版というのは、凸のハンコをググッと押しつける感じなので、紙の方も多少へこむ。活字のファンというのは、この押しつけた感じ好きなので、平版印刷で力強さのないオフセットに対しては、敵意をいだいていた。

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[2226] ウチの芝は青いかもしれない

<凝ってもいいけど、凝っていると分かるようじゃダメ>

■笑わない魚[226]
 ウチの芝は青いかもしれない
 永吉克之

■デジアナ逆十字固め…[52]
 活字の押しつけた感じ
 上原ゼンジ

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2007年06月20日

■MKチャット対談 JPEGってなんだろな/笠居トシヒロ&まつむらまきお

こんにちわ、まつむらです。今日はソロでお送りします。

Flash プロフェッショナル・スタイル CS3対応まずは告知。7月13日に、毎コミさんから「Flash プロフェッショナル・スタイル[CS3対応]」という本が出ます。いわゆる共著本で、いろんな人がFlashに関するTIPSやらなんやらを紹介する本ですが、これにまつむらも参加させていただきました。Flashを使ったキャラクターイラストとクルマのイラストの描き方やを紹介してます。

この出版に関連したイベントが7月8日、東京で開かれます。主にグラフィック関連の著者が集まってのセミナー、ディスカッション、懇親会ということで、関西からマツカサで参加しますので、よろしくです!
< https://www.c-place.ne.jp/0000engine/pec_engine.cgi?N=s070605203158 >

WACOM Bamboo MTE-450/K0同じく毎コミさんの「MacFan」、今月末発売の8月号にワコムの新タブレット「Bamboo」のレビューと、ArtRageの記事を書きました。Bambooはモバイルに最適な軽量薄型ケーブル着脱可能モデルで、FAVOよりも性能がアップしてます。自分用にも先述のイベント用に買っちゃいました♪

ArtRage 2 for Mac OS X ガイドブックつきArtRageは改めて使ってみるとはまりますなぁ。油彩の楽しさが手軽に楽しめる、いいソフトです。

……と、なんで一人で書いているかってーと、チャットを笠居さんにすっぽかされたんですな。約束の時間に電話したら、カラオケに居てて、その店は地元なのに「うはは、帰れない」んですと(-''-;)! アアハラガタツ...罵詈雑言書きたいところですが、オトナなので押さえてます(-''-;)

というわけで、デジクリよりカラオケが大事なカサイに本文は責任とってもらうことになり、今回まつむらは休みです〜。苦情申し立てはすべてカサイまでよろしく〜

【まつむら まきお/まんが家・イラストレーター】
starwars.comで公開されている人形アニメRobot Chickenシリーズ、トニーたけざきのガンダムマンガなみにオモロイです。
< http://www.makion.net/ > < mailto:makio@makion.net >

───────────────────────────────────
ども、笠居です。とりあえずは、告知であります。

MKほか、豪華執筆陣が執筆に参加して(野中氏曰く:共著者数は、最近減少傾向にあるモーニング娘。の人数より多い)、鋭意制作中であります「Flash プロフェッショナル・スタイル」という書籍が、ようやく7月に出版されます(予定)。

で、その本の出版に絡め、来る7月8日にセミナーがありまして、MKもそこで、自分たちが本に書いた内容について、色々としゃべることになっております。
< https://www.c-place.ne.jp/0000engine/pec_engine.cgi?N=s070605203158 >

店頭発売前に書籍を手に入れられるという特典もついてますし、セミナー後に交流会などもあるようなので、お時間とお財布に余裕のある方(笑)は、ぜひ足を運んでいただけると幸いであります。

さて、今回は、わたくし笠居の極私的な都合で、まつむらさんとのチャットができなかったので(ごめんなさいm(__)m)、その代わりになるかどうかはわかりませんが、JPEGについて「専門的すぎる」話をちょっと書いてみることにしました。正直、知っていたからといってものすごく役に立つ話でもありませんし、長くなるので、興味のない方は読み飛ばしてください。

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■グラフィック薄氷大魔王[94]挫折者のための整理法アイディア/吉井 宏

「仕事がデキる人の方法」の本を買い集めるヤツにかぎっていつまでも仕事ができず、「時間管理」本を集めてる人ほどダラダラ時間を費やす。「整理法」の本を蒐集するのは最悪で、部屋には何十冊もの整理法本が散乱してるに決まってる。……僕か。

「時間管理」は必要に迫られてある程度なんとかなりつつあるものの。「整理法」はぜんぜんダメ。メインの仕事部屋は表面的には比較的片付いているように見えるが、実は本棚やクローゼットの中身を入れ子構造にしたり空間を詰めたりして収納の密度を限界まで上げているだけなのだ。なので、モノを探しにくいし、奥から取り出すときは悲惨な状態になる。CDはMP3に変換して全部売っちゃえと思ったところ、1枚数十円にしかならないそうで、そんなら絶対手放すもんか! と、プラスチックケースを捨ててジャケットごと不織布袋に入れて、収納容積を数分の一に圧縮できた程度。

一方、物置部屋。昨年レーザープリンタと用紙の山を処分したとき久しぶりに床面が見えて感激したものだ。ところが同じ頃からフィギュア制作に手を出してしまったため、細々した道具や段ボール何箱もの材料や塗料、ドライブースやスプレーブースなどの大物に加え、完成した原型やシリコン型があふれ返り、収拾がつかない状態になっている。床はまったく見えず、モノの間に足をねじ込んで足場を確保しながら分け入るような状況。立体造形に手を出すと部屋がひどいことになるのは人から聞いてたし、だからこそ避けてきたけど、その危惧は正しいものであったと、今なら自信を持って言うことができる(泣)。

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[2225] 挫折者のための整理法アイディア

<デジクリよりカラオケが大事な×××(笑)>

■MKチャット対談
 JPEGってなんだろな
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■グラフィック薄氷大魔王[94]
 挫折者のための整理法アイディア
 吉井 宏

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2007年06月19日

■ショート・ストーリーのKUNI[30]超短編三題/やましたくにこ

●携帯

ある女がいっそ片思いしている男の携帯電話になりたいと願い、その願いがかなった。

日に幾度も彼女は愛する男の手で開けられ、ボディのボタンを触れられ、男の耳元にあてられる。男は彼女にさまざまな言葉をささやく。彼女はそのつどどきどきする。時としてその相手が彼女以外の女であるのは仕方ない。むしろ彼の秘密の部分を知ることができる喜びのほうが大きい。計算違いだったのは、番号持ち運び制のおかげで思いのほか早く機種変更されてしまったことだ。

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■クリエイターに11の質問 好きでないと続かない/横井由美子

●あなたのオンとオフ

○デジクリ初登場のヨコイです。よろしくお願いします。
作品制作は本来夜型だったのですが、家庭and講師業が、朝起きてしなくてはならないことなので、普通に早寝早起きです。夜中の制作をして体調崩した経験から夜中〜朝っていうのは、やめました。

オフの日は、生まれも育ちも東京ですが、縁あって田舎暮らししているので、田舎(リゾート地も近い)の特権、温泉に行ったり、趣味のテニスをしたりします。変わった温泉としてご紹介したいのは、板室温泉健康の湯グリーングリーンの綱にぶら下がれる露天風呂と、硫黄の匂いがすごいまさに何かに効きそうな喜連川早乙女温泉、いいですよ。この頃、友人のクリエイターが、埼玉の山里と伊豆に引っ越しされました、田舎暮らし仲間も増えつつあるのかな?

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■展覧会案内/文字と数字と符号で表現される近代から現代の美術展

近代から現代に至るまで、様々なアーティスト達が文字、数字、符号と言った抽象的な表現形態を用い、実在するものを写実的に描くより遥かに想像力を掻き立てる作品の数々を発表してきました。
本展ではそういった抽象表現を用いた、1930年から現在にいたるまでの多岐にわたる作品を展示いたします。

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■イベント案内/エプソン カラーイメージング コンテスト

・応募部門
写真部門/写真表現を自由に追求し、デジタルプロセスを介し制作された作品。グラフィック部門/デジタルデザイン、CG、絵画、版画、イラストレーション、タイポグラフィなど幅広いジャンルを自由に追求し、デジタルプロセスを介して制作された作品。

・賞
グランプリ=賞金200万円+副賞エプソン製品(1作品)準グランプリ=賞金100万円+副賞エプソン製品(1作品)審査員賞=賞金各30万円(6作品)

写真部門/優秀賞=賞金50万円(1作品)プロスペクト賞=賞金各5万円(3作品)特選=賞金各5万円(5作品)入選=記念品(20作品)

グラフィック部門/優秀賞=賞金50万円(1作品)プロスペクト賞=賞金各5万円(3作品)特選=賞金各5万円(5作品)入選=記念品(20作品)

※準グランプリはグランプリと異なる部門から選出。プロスペクト賞は、それぞれの部門で満22歳以下(2007年9月20日時点)の応募者による優秀な作品に贈られる。

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[2224] 携帯・連盟・冷蔵庫

<CGだからダメなんですか?>

■ショート・ストーリーのKUNI[30]
 超短編三題
 やましたくにこ

■クリエイターに11の質問
 好きでないと続かない
 横井由美子

■展覧会案内
 文字と数字と符号で表現される近代から現代の美術展

■イベント案内
 エプソン カラーイメージング コンテスト

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2007年06月18日

■KNNエンパワーメントコラム 動画共有2.0時代が始まった?/神田敏晶

KNN神田です。

CNETの「YouTube、オンライン編集ツールの提供を開始」の記事を見て、早速テストしてみた。
< http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20350991,00.htm >

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■クリエイター手抜きプロジェクト[133]Adobe アプリケーション編 AppleScriptを使ってJavaScriptファイルを実行する/古籏一浩

Adobe Systems社が販売しているアプリケーションの多くは、JavaScriptを使っていろいろな処理を行うことができます。が、MacOS Xの場合には、どうしてもAppleScriptを経由しないと処理が自動化できないことがあります。

ほとんどの場合、JavaScriptでプログラムを作成すればよいので、単純にMac OS XからAppleScriptファイルを経由して、実行するスクリプトファイルを呼び出せばよい事になります。

今回は各アプリケーションで、どのようにして呼び出すかを以下にまとめてみました。Dreamweaverなど、所有していないアプリケーションもあるので、そこらへんはご容赦のほどを。

なお、実行するJavaScriptのサンプルファイルは、ボリューム名MacHDの最初の階層にあるsample.jsxとしています。場合によっては、アプリケーションの場所を尋ねられるので、その際には実行するアプリケーションをダイアログで指定してください。

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■新連載/電子浮世絵版画家の東西見聞録[1]心はソウルへ飛ぶ/HAL_

電子浮世絵版画作家のHAL_です。HAL_は「はる」と読んでください。最後のアンダーバーは、私と関わりを持ったすべての人を表しています。踏みつけにしているわけではありませんよ。すべての人が私の支えとなってくれているという考えの表明です。ありがとう!!

さて、今回はソウルの旅を綴っていこうと思っています。韓国に興味のある方はもちろん、行ったことのない方にも興味を示していただければ、うれしく思います。少し遊び心を持った話が出来ればいいのですが、根っこのところに臆病さがあり、文章が堅めになってしまったらごめんなさいです。では。はじまり、はじまり。

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■展覧会案内/JAGDA新人賞受賞作家作品展2007 軍司匡寛・小林洋介・古屋友章

3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心に紹介する。

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■マガジンガイド&プレゼント/「Web Designing」2007年7月号 毎日コミュニケーションズ刊

Web Designing (ウェブデザイニング) 2007年 07月号 [雑誌]
<編集部より>

「Web Designing」編集部の井原です、皆さんこんにちは。
「あのさー。『ガイドライン』に『手引き』『指針』『ルール』でしょ。あと『掟』と『約束』、『法則』『鉄則』。どれがいいと思う?」
‥‥と、先輩に聞かれたのが2カ月前。向かいの席にいるM先輩とは犬猿の仲です(※)。慎重に答えました。
「‥‥‥‥‥‥『鉄則』、かな?」
「そうだよねー。『約束』とか『法則』とかだと軽い感じがするもんね。『鉄則』だと、何がなんでも守らないといけない気がするもんね。やっぱ『鉄則』だよね」
「そうですよ、『鉄則』ですよ。インパクトあります」
「『鉄則』だね。『鉄則』にしよう」
「さすが先輩、あこがれるぅ!」
久しぶりにソリが合いました。さて、何の話かというと、「Web Designing」7月号特集タイトルの話です。今月の特集は「使いやすいECサイトのための“50の鉄則”」。ECサイトなら必ず配慮すべき、“鉄の掟”を集めています。また、もう一つの特集では編集部が、新進気鋭のクリエイター12組をピックアップ。恒例となったこの企画、今年はどんな面々が揃っているのでしょうか?
※仲が良いほど喧嘩する、ともいいます。

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[2223] 動画共有2.0時代が始まった?

<StarWarsごっこで遊ぶ>

■KNNエンパワーメントコラム
 動画共有2.0時代が始まった?
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[133]Adobe アプリケーション編
 AppleScriptを使ってJavaScriptファイルを実行する
 古籏一浩

■新連載/電子浮世絵版画家の東西見聞録[1]
 心はソウルへ飛ぶ
 HAL_

■展覧会案内
 JAGDA新人賞受賞作家作品展2007 軍司匡寛・小林洋介・古屋友章

■マガジンガイド&プレゼント
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2007年06月15日

■映画と夜と音楽と…[337]控えめすぎた告白/十河 進

OK牧場の決斗●OKコラルは牧場ではなく馬を囲っておく場所

ガッツ石松が一時「オッケー、オッケー、OK牧場」と言っていたが、今ではOK牧場が牧場ではなく単なる馬寄せ場だったことは割りに知られるようになった。ジョン・スタージェス監督の「OK牧場の決斗」は原題が「GUNFIGHT AT THE O.K.CORRAL」(1957年)である。「コラル」は牧場ではなく、馬囲い場だ。現在の駐車場のようなものだったのかもしれない。

先日、逢坂剛さんの「墓石の伝説」という小説を読んだ。毎日新聞に一年ほど連載になり三年前に単行本にまとまったものだが、以前からちょっと気になっていた。映画ファン、特に西部劇が大好きな逢坂さんのことだから、マニアックな小説だろうと思ったが、案の定、ディープな世界が展開されていた。

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■うちゅうじん通信[1]私なんかはまだ気合いが足りないと思うの/高橋里季

こんにちは。イラストレーターの高橋里季です。

パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド オリジナル・サウンドトラック「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観て来ました。私、高校生の時にキャプテン・カリブという曲が大好きで、それはリーリトナー&ジェントルソウツのクロスオーバーな曲なんだけど、「クロスオーバー」という言い方はすぐになくなって、その後は、「フュージョン」と言ったと思います。「統合」と「融合」の違いらしくって、「クロスオーバー」は、どんなに難しくなってもマルチなテクニックを駆使して、クリエイティブワークに挑むような緊張感が私は好きでした。

何年か前から海賊ファッションは流行っていて、「ドクロ、ガイコツ」の呼び方もいろいろオシャレだったりして、私は今年の夏のバッグは迷ったわ〜。なかなか一日をお買い物に費やす訳にもいかず、4月頃に銀色のパンプスを二足求めたのが、春夏準備の最初の買い物。

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■マガジンガイド/「コマーシャル・フォト」2007年07月号

COMMERCIAL PHOTO (コマーシャル・フォト) 2007年 07月号 [雑誌]【特集】新しいニッポンを見つける 旅情を誘う広告写真
名所や名物を紹介する広告では終わらない、「新しい日本を探そう」という観光広告が増え始めている。今までの旅の広告に欠けていたものはなんだったのか。見る人を魅了して、旅心をくすぐる絵づくりの秘訣はどこにあるのか。広告に携わるスタッフにそれぞれの狙い、旅広告の魅力を語ってもらう。
全日本空輸「NIPPON2」、小田急電鉄小田急ロマンスカー、JRグループ 青春18きっぷ、JRグループ 岡山ディスティネーションキャンペーン

【特集】レンタルスタジオのお作法
予約、本番撮影における注意点から、白ホリスタジオの「影の主役」、スタジオスタッフのこと、またスタジオ利用の常識/非常識まで。レンタルスタジオを初めて利用する人だけでなく、使い慣れた人も、スタジオに就職を考えている学生の方も必読の「レンタルスタジオ再入門」。

【フォトグラファー特集】瀬尾浩司

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[2222] 控えめすぎた告白

<僕自身もその論争に加わりたかった>

■映画と夜と音楽と…[337]
 控えめすぎた告白
 十河 進

■新連載・宇宙人通信[1]
 私なんかはまだ気合いが足りないと思うの
 高橋里季

■マガジンガイド
「コマーシャル・フォト」2007年07月号

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2007年06月14日

■デジアナ逆十字固め…[48]探検隊のドレイとなる/上原ゼンジ

●「あやしい探検隊」のドレイ

はじめて「あやしい探検隊」のキャンプに連れていってもらったのは1983年、大学3年の時のことだ。別にオーディションがあったりしたわけではなく、本の雑誌の助っ人の中の一人として招集を受けた。以降、北は青森県大間岬から、南は石垣島まで、20回ぐらいドレイとして参加させてもらった。

初参加の際は椎名誠隊長以下、キムラ弁護士、沢野画伯、釜炊きメグロら東ケト会オリジナルメンバーがそろい、新潟の粟島まで遠征した。オジサン達に囲まれ、おどおどしながら、くっついて行った記憶がある。

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■デジクリトーク 都心から離れてもデザインの仕事に差し支えないか!? …実験中。/小笠原たけし

最近自宅兼事務所を、都心から離れた自然豊かな場所に移転した。理由は、広い空が好き、山の見える場所が好き、緑に囲まれて暮らしたい、できれば車の騒音は聞きたくない、、などなど。

私はフリーランスのデザイナーとして、ウェブを中心とするグラフィックデザインや、企業および大学で講師をしている。それらのほとんどは、東京都内の企業からいただいている仕事である。そのような仕事をしている私が、都心から離れても移転前と変わらずに仕事を続けられるのだろうか。目下実験中である。

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■展覧会案内/第53回N.Y.TDC展+2007タイポグラフィ年鑑受賞作品展

Typography 27 (Typography)N.Y.TDC展は、今年で53回を数え毎年世界20数カ国から3,000~4,000点のエントリーがあり、その中からセレクトされた約400点の優秀な作品が6月のニューヨークを皮切りに、全米、カナダ、ヨーロッパ、アジア、日本、南米各地の巡回展で発表されます。
膨大な応募作品の中から厳選した作品で構成される本展は、タイポグラフィ作品の世界最先端と 最高水準を示すもの、と言えます。併せて、2007日本タイポグラフィ年鑑受賞作品も展示致します。(サイトより)

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[2221] 都心から離れてもデザインの仕事に差し支えないか!?

<「今