[2139] シュレッダー

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<それは私なりの追い込み方>

■ショート・ストーリーのKUNI[25]
 シュレッダー
 やましたくにこ

■曜日感覚のないノラネコ[2]
 夏のある日、PowerBookを抱えて小田原に行った
 須貝 弦

■イベント案内
 プラスイズム2007 WAOクリエイティブカレッジ作品展
 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007 コンペティション作品募集中

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■ショート・ストーリーのKUNI[25]
シュレッダー

やましたくにこ
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僕の会社にシュレッダーが来た。四角くて薄鼠色のそっけないやつだ。
「これからは書類はどんどんこれで処分してくれたまえ。うるさい時代だからな」

でも、みんなはめんどくさがってあまりシュレッダーを使わない。一週間もたつとシュレッダーはふだんあまり使わない部屋の片隅に追いやられてしまった。

僕は時々その部屋に行き、シュレッダーを使う。シュレッダーには紙が2、3枚しか入らないごく薄い隙間が開いていて、そこに紙を近づけるとぱりぱりぱりと自分から吸い込んで(そのように僕にはみえる)切り刻む。そのつど手にはびりびりと振動が伝わる。シュレッダーは生きているみたいだ。

僕はひまさえあればその部屋に行くようになる。
「君はシュレッダーがお気に入りだな」
ある日上司からそのように言われ、僕はにっこりとほほえむ。
そうだ。僕はシュレッダーが好きだ。

でも、処分するべき書類がいつもいつもあるわけではない。
僕はいいことを考えた。
僕は家の戸棚の奥のほうから段ボールの箱を取り出した。そこには昔のガールフレンドたちから来た手紙が入っている。昔々、ひとびとがまだ電子メールなど知らず、せっせと紙とペンで手紙を書いていたころの遺物だ。僕はそれを会社に持って行った。

シュレッダーの部屋はほとんど僕専用みたいになっていたが、油断はできない。僕は鞄からそうっと、まずマリーの手紙を取り出した。ばらの模様のある便せんをシュレッダーの投入口にかざすときはさすがにどきどきした。

僕はマリーのちょっと厚ぼったい唇を思い浮かべた。その唇はこういった。
「私のことならかまわないで。存分に切り刻んで」
手紙はぱりぱりぱりと吸い込まれていった。
僕はちいさなため息をつくと、次の手紙も、その次の手紙もシュレッダーにかけた。そのように、マリーと僕の月日は切り刻まれた。

次に僕はアンナの手紙の束を持ち込んだ。アンナは飾り気のない、時々男みたいな話し方をするやつだったが、手紙は少女趣味の極みといったパステルトーンの柄入り便せんに書かれていた。

彼女にこんな一面があることを知っているのはたぶん、僕ひとりだ。そう思うとちょっとためらわれたが
「何やってんのよ。さっさとやれば?」
と声が聞こえて、僕の手が僕の気持ちより早く、手紙を押し込んだ。

ぱきぱきぱき

アンナの手紙は心地よい振動と響きを僕にもたらし、あっさりと消えていった。僕の戸棚の箱からマリーが消え、アンナが消え、ジュリエッタが消え、サラが消えた。

最後に残った手紙の束はドロシーからのものだった。ドロシーは僕の知るもっとも不可解な女だった。パンの焼き色が薄いだけでさめざめと泣きながら電話してきたと思うと、入院したのに知らせて来ない女。ものすごく美人にみえたり、離れて歩きたくなるほどぶさいくに見えることもあった。

「あんたは私のこと全然わかってへんやないの」
何十回僕は彼女にそう言われたことか。お互い様だ。

彼女が僕に寄越した手紙は2年間で180通にもおよんだ。週に2回は会っていたにも関わらず、だ。用紙もノートをちぎったものから繊細な薄紙、チラシの裏までさまざまだ。たった2行のときもあれば封筒がぱんぱんにふくれあがるほどの長文のこともあった。

僕は何枚にもおよぶ長い長いドロシーの手紙をいっきにシュレッダーにかけた。

ずぼぼぼぼぼぼぼぼぼ。

シュレッダーはやけに重い音をたてて僕をびびらせた。
かまわず僕はまた一通、また一通、手紙を入れた。

ずぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ。

なんだか落ち着かない気分だったが、かまわず次の手紙を入れた。

ずぼ

つ、詰まった。

僕はあわててスイッチを切り、マニュアル通りに反対向きのスイッチを入れ直した。シュレッダーはうんともすんともいわなかった。ドロシーの手紙をしっかりくわえこんだまま。投入口から出っ張った部分には僕の名前の一部が見えている。まずい。非常に、まずい。手紙を引っ張ってもびくともしない。

僕は心の中で叫んだ。
ドロシー! そんなところではさまってくれるなよ! お願いだから!

「おや、どうしました?」
庶務課長というのは滅多に来ないくせにこういうときは来るものだ。
「あ、いえ、ちょっと詰まったみたいなんですが」
「どれ。うーん…このスイッチでやってみました? だめ? ああ、だめだ、本当に。引っ張っても取れないですね、なるほど」
「どど、どうしましょう」
「ええと。『上記の処置で直らないときは当社のメンテナンスサービスをご利用ください』とありますね。仕方ない。メーカーに連絡しますんで、待っててください」
「ええっ!? メーカーに?」
「仕方ないでしょ。あなたも困るでしょ」

もちろん困る。でも、メーカーが来ても困る。庶務課長はさっさとメーカーに電話で事情を告げ、すぐにサービスマンがやってくる手筈になった。これはやばい。僕にはまざまざと想像できた。やたら有能なサービスマンがつかつかとシュレッダーに歩み寄り、詰まった手紙に一瞥をくれる。ちっと舌打ちして何やら工具を取り出し、故障個所を点検し、てきぱきと修理する。そしてシュレッダーの刃の間にはさまった手紙--僕の名前が読みとれる--を取り出し、「これはあなたのものですか」とにやにや笑う。ああ、困る、困る! そんなことになったらおしまいだ! ドロシー!

そういうわけで、サービスマンが来たとき、僕は青ざめて半ば死人のような表情をしていた、はずだ。サービスマンは本当に有能そうだった。僕に会釈すると刃物のように静かな声で「紙詰まりですね」と言った。
「あ、はは、はい、急に詰まりましてね。で、これをこうしてもまったくその」
僕はサービスマンから手紙を隠すようにしながら電源ボタンを押し、普通にスイッチを入れた。

ずぼぼぼぼぼぼぼ

シュレッダーは何事もなかったように作動し、ドロシーの手紙を彼方に持ち去った。サービスマンと僕は顔を見合わせた。ああ、ドロシー、君はどうしてそんなに気まぐれなんだ! 僕に恥をかかせて何がうれしいんだ!

サービスマンが帰り、庶務課長に報告を済ませて、僕はふたたびその部屋でひとり、シュレッダーを作動させた。ドロシーの手紙はそれ以上僕を悩ませることなく、ずぶずぶずぶと機械の中に入っていった。

僕はその日のかなりの時間をシュレッダーの部屋で過ごした。そして夕方になって電源を切ると、シュレッダーの下部の扉を開けた。そこには透明の袋が取り付けられており、裁断片でいっぱいになっている。僕は袋を取り外し、蛍光灯の光にそれをかざしてみた。3ミリ幅の細長い紙きれとなったマリーとアンナ、ジュリエッタ、サラ、そしてドロシーがその中でもつれあっていた。

僕の心をなんともいえない安らぎが満たした。なんと美しい眺めだろう。シュレッダーはすばらしい。僕はシュレッダーが大好きだ。

【やましたくにこ】kue@pop02.odn.ne.jp
みっどないと MIDNIGHT短編小説倶楽部
< http://www1.odn.ne.jp/%7Ecay94120/
>

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■曜日感覚のないノラネコ[2]
夏のある日、PowerBookを抱えて小田原に行った

須貝 弦
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●それは私なりの追い込み方

2006年に毎日コミュニケーションズから発売された、Mac OS X Serverの書籍「Mac OS X Server超実践活用マニュアル」において、編集を担当させていただいた。途中辛かったのが、締め切りの最後の最後という段階になって、著者陣から大量に送られてくる原稿の編集作業だ。複数の著者がいて、しかし各人の個性を出すような類いではない本の場合、表現を揃えるだけでもかなりの労力。まぁ、しんどい分だけ本が出たときの達成感は大きいのだが。

実は自分でも執筆するページを抱えていた。しかも他の著者陣の原稿が出揃った後、台割の調整を済ませた上で執筆することにしていた(そうすることでページの増減を吸収しようという狙い)ため、作業終盤のいちばんハードな時期に「自分自身が書くべき原稿がたくさんある」という状況になり、これも少々辛いものがあった。著者の原稿と、自分の原稿。精神的にはダブルパンチである。

仕事はその書籍だけではない。やらなくちゃいけないことがたくさんある。でもやる気がしない(笑)……そんなときには、思い切り気分を変えて、なおかつ自分を追い込まなくてはいけない。PowerBook持って駅まで出てコーヒーショップに行くだけでは、ちょっと足りない。気分転換にはなるが、いつもそうしているから慣れもある。何ら特別な感じがしない。ではどうしたらいいだろうか。

私は小田急の特急「ロマンスカー」で小田原に向かった。

小田原に着いてまず、帰りの特急の時刻を調べておき、だいたい目ぼしをつけておく。そして駅の近くのドトールに陣取り、PowerBookを広げて一気に作業を進めるのだ。予備のバッテリやACアダプタなどというヤワなモノは持ってきていない。したがって、ある程度液晶の輝度を落とした状態でPowerBookが使える時間——正味3時間〜3時間半——の間に、ある程度の成果を残しておく必要がある。例えば「1時間で8ページ分の原稿を整理する」といった具合だ。

2時間ほどたったところでドトールを出て(いちおう、一軒にいる時間を2時間までと心に決めている)、いったん小田原駅に向かい、帰りの特急の座席を予約する。そして二軒目の店として「エクセルシオールカフェ」を選び、発車時間に間に合うギリギリまで作業を進める。「ロマンスカーに乗るまでに、ココまでは終わらせておこう」という意地が芽生え、はかどるはかどる。時間が来たら、かまぼこも買わずに帰る。

ポイントは、行き帰りの電車では絶対に作業しないこと。片道40分近く、車窓を眺めてボンヤリすることも大事だ。帰りはビール飲んだって構わないだろう。私の場合は車内販売のコーヒーをいただくことが多い。小田急のロマンスカーの中でも最新型の「VSE」というのが使われている列車に乗ると、VSE限定の「プレミアムコーヒー」をいただくことができる。今回書いた小田原行きの際も、行きはたまたまだがVSEの列車に当たったので、もちろんコーヒーを注文した。この、ちょっとした「非日常感」が大事だ。

ここまで書いて、実は移動を楽しんで気分転換に利用しているだけで、行き先はどうでも良いことに改めて気づいた……。逆手に取れば、新幹線で仙台に行ったって構わないわけだな。

[Mac OS X Server超実践活用マニュアル]
< http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-2066-4/4-8399-2066-4.shtml
>

【すがい・げん】< http://macforest.typepad.jp/mac/
>
「曜日感覚のないノラネコ」というタイトルは、以前デジクリに連載していたときのタイトル「金曜ノラネコ便」にひっかけたもの。(ま)嬢と持ち回りで金曜に連載していたのが2002年。その後私ひとりになって2004年12月に終了したのか(と、振り返る)。5年も経ってるのか、トシもとるわけだよ>私

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■イベント案内
プラスイズム2007 WAOクリエイティブカレッジ作品展
< http://www.wao-creative.com/ism2007/index.html
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<主催者情報>

「+ism2007」は優秀な人材の発掘・発信をコンセプトにWAOクリエイティブカレッジ2006年度生による作品展示と上映、業界各社からのゲストを招いて行なう公開プレゼンテーションで構成する優秀作品発表会です。
グラフィックデザイン、Webデザイン、イラストレーション、3DCG・映像、サウンド、特殊造形など、多彩なジャンルの作品と次世代クリエイターが一堂に集い、それぞれの「ism」を表現します。お友達と一緒にお誘い合わせの上、お気軽にご来場ください。途中入場・退場可能、参加費は無料です。

日時:3月10日(土)13:00〜18:30
会場:青少年文化創造ステーション KOKOPLAZA(大阪市東淀川東中島1-13-13)
「新大阪」駅より徒歩5分

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■イベント案内
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007 コンペティション作品募集中
< http://www.skipcity-dcf.jp/
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<主催者情報>
 
第4回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、本年7月14日(土)〜22日(日)まで、SKIPシティ(埼玉県・川口市)で開催されます。この映画祭は、次代を担うクリエイターの発掘・育成を目的に、デジタルで撮影・制作されたデジタルシネマのみを世界中から公募し、優秀作品を顕彰するものです。

長編コンペティション部門は、劇場公開を前提に制作された80分以上のデジタルシネマ(日本未公開)を国内を含め、世界中から公募しています。第一次審査を経たノミネート作品は、期間中世界中の有識者で構成された国際審査員によって審査され、映画祭最終日に各賞が授与されます。賞金総額は、1500万円が予定されています。

短編コンペティション部門は、国内の60分未満のデジタルシネマを公募しています。今年から、1)30分未満、2)30分以上60分未満の2部門を設け、それぞれの視点による審査を行います。

「映画祭を応援する市民の会」による第一審査委員会によって選出されたノミネート作品は、さらに最終審査委員会によって審査され、映画祭最終日に各賞が授与されます。賞金総額は、200万円を予定。 全作品は、最新・最高レベルのデジタルシネマプロジェクター(4K)で上映されます。
 
【応募にあたって】
第一次審査用応募素材とエントリーフォームを添えて、2007年3月16日(金)(当日消印有効)までに、映画祭事務局まで送付してください。エントリーフォームは、映画祭ホームページからダウンロードできます。
送付先:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ5F
TEL.048-263-0818 FAX.048-262-5635 entry@skipcity-dcf.jp

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■編集後記(2/13)

・姉妹誌「写真を楽しむ生活」は、2002年8月28日(水)に創刊した。あれから約三年半、本日1000号目を発行する。つい先日、発行部数も7000部を超えた。始めてから一年間くらいは模索状態だったが、いまは写真展情報にほぼ特化したかたちになり、この分野ではもっとも情報量の多いメールマガジンに成長した。それを支えるのは、いつも自慢するデータベースシステムの存在である。ここに情報を蓄積しておけば、編集ボタン一発でその日の紙面(紙面と呼べるのか?)がほぼできあがったかたちで出現、たしょう調整を加えれば完成なので、毎日午前中にやる作業も楽なものだ。でも、情報は入力しないとデータベースにはならないわけで、入力の作業は常にコツコツとやっている。ときどき情報の一覧をチェックしているが、入力の誤りを発見することがよくある。掲載予定日の欄にたとえば2006.2.13と入れてしまうと、当然だが今日の紙面には編集されない。そういううっかりミスで、いままで何件もの情報をお蔵にしてきた。このデータベースのおかげで、ようやく全国規模の月間写真展情報一覧が完成しつつある。いまPDFで提供しているが、まだまだプロトタイプ。これをWebページ上で展開し、それぞれの写真展にリンクをはって、具体的な内容まで見てもらえるようにしたい。といった構想は、もう何年も前から年末年始、GW、夏休みなど長期の休みの前に宣言して、結局果たせずにいるんだけどね。今後の抱負は、写真コンテスト情報の充実である。これは入力している時間がないというだけで、情報はたくさん持っている。それから、写真展を主催する作家さん自身のコメントの掲載である。また、身内のことになるが、デスクの細心のチェックで記事の正確性が保たれている。ありがとう。(柴田)

■写真展カレンダー・2月 Ver.1.01
< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/1.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/2.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/3.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/4.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/5.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/6.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/7.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/8.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/9.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/10.pdf
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< http://www.dgcr.com/photo/cal/200702/11.pdf
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・姉妹誌「写真を楽しむ生活」が、今日で1000号。編集長の力で成り立っていているメルマガなのだ。面白いサイトやコンテスト、雑誌やテレビ、展覧会情報、展覧会や使用感レポート、Tipsなど、情報をぜひお寄せくださいまし。特派員みたいな人がいたらいいのになぁ。/メガマックを食べたぞ。マクドナルドのハンバーガーはあまり好きではないので、途中で飽きてきて苦行ちっくであった。前々から食べたい食べたいと話していた人は、ぺろりと食し、また食べたいと話していた。ううむ。最近のマクドナルドって綺麗なんだね。図書館みたいにすりガラスでひとりずつ仕切られた席があって、ほほうと見てみたらパソコン用のコンセントがあってびっくりした。さすがは元アップルの社長さん。でもね、階段の踊り場には「ノートを広げての勉強はご遠慮ください」と書いてあって、ノートは駄目だけど、パソコンはいいのか〜などと思っていたのであった。考えたら、コーヒーは缶コーヒーより安いし、電源使えるし、適度にうるさいし、漫画喫茶より手軽に仕事に使えるかもしれないね。って漫画喫茶に一度も行ったことないんだけどさ。宣伝カーが「パソコンにはWord、Excelがインストールされていますので、仕事にもお使いいただけます」みたいなことを話していたからさぁ。(hammer.mule)
< http://www.dgcr.com/present/list.html
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