■Episode of ガテン系デザイナー[7]お前はどうなの?/相子達也
いろんなクライアントさんのことを書いてきましたが、人のことばかりじゃなくお前はどうなんだ? ということで、自分のことを。
これがもうお恥ずかしいというか、いたたまれないというか、大変恐縮ですというか、穴があったら入りたいくらいダメダメです。基本的にスロースターターなうえに、締め切りが近くならないとフルスロットルになりません。これは子供のころからなので直らないとあきらめて、いくつかの仕事のサイクルを調整して、うまくこなせるように努力しております。
そんな私の基本的な一日。朝は5時50分に起きます。細かい時間ですが、アラームのセット時刻がこれなのでそういうことにしておきます。子供を起して朝ご飯、7時15分に「いってきまーす」。ゴミ出しの日には一緒に家を出て、そのままウォーキングです。iPodには「COLTEMONIKHA」と「Perfume」。
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帰ったら三階屋根裏オフィス(笑)で仕事スタート。午前中は準備作業というか資料集めというかアイディア出しというか、PC半分・紙半分であーでもないこーでもないがつづきます。それと定期的な更新作業などをこなしてお昼。
午後の仕事開始。4時頃になると睡魔が襲ってきます。ここでだめなら昼寝を一時間ほど。夕飯を食べたら子供と過ごします。「おやじこの問題教えろ」「おやじゲームの相手をしろ」「おやじMac使うぞそこをどけ」「おやじお菓子もってこい、あーコーラもな」「おやじ肩をもめ」「部屋の掃除はしたか」「三歩さがって歩け」「頭が高い」ははーっ。
お風呂に入ったら夜の仕事スタート。ここからが本番です。子供の妨害もなく電話もかかってこない。集中して仕事ができます。2時か3時ごろまでやって就寝。改善点山積みの一日が終わります。
一日がスムーズに終わることはほとんどなくて、突発的な仕事が投げ込まれると同時にグダグダになっていきます。午前中にがっちりと仕事ができるようにするだけでも、ずいぶんとちがうんでしょうねぇ。仕事をすぱっと始めてすぱっと終了、土日は休日としたいところですが、そこはほれ私も人間、完璧なんて無理無理。
もう一つの問題。部屋にこもってイスに座ったままなので慢性的な運動不足です。心肺機能をアップしたいと思っても、心拍数が上がるのは、代理店さんから「ちょっとまずいことに……」なんて電話がかかってきた時くらいなものです。冷や汗とともに。
そこでウォーキングを始めたわけですが、毎日というわけにはいかず、期待したほどの効果はありません。おまけに、年々体力が落ちてきて無理がきかなくなってきます。結局、これも時間の使い方と集中するタイミングが悪いからですね。一日のスケジュールを組んで強制的にやってみようと考えていますが無理なんだろうなぁ……。
そんななか、スケジュールを貼り出してピシッと仕事をこなす人をみると、羨望のまなざしで口を開けっぱなしで感心することしばし。フリーで働いてるみなさんはどうですか?
●建設現場報告 発掘と発見に盛り上がる
「ここ、遺跡があるんで発掘になります」
うわ、そこ前方後円墳の頭んとこ? やっぱり? 交差点内だけど。待ってました、発掘ですよ発掘。「なんか出てくる」の期待感は誰もが持ってますから、いつもの仕事よりまじめに取組んだりします。
とはいえ、石棺が出てきたり埋蔵金があったりカメの中に大判小判がざっくざくとか、副葬品に囲まれた人骨が出てくるわけではありません。周辺の堀の形や埋まっている土器、住居跡の柱やかまどの後などがほとんどで、ぱらぱらと土器の破片や、時には通路の跡だけなんてこともあります。
最初から慎重に掘っていきます。機械でガリッとやったら貴重な文化財が台無しです。ある程度まで掘って、人力で作業できるようにしたら人海戦術発動。シルバー人材センターから、麦わら帽子に手甲、首にタオルをかけて地下足袋姿のお年寄りがわらわらと集まって、すこーしづつ土をどけていきます。昔は夏休みなどのバイトで学生を使ってたのですが、最近はほとんどなくなりました。少年たちよ発掘は楽しいぞ。
今回発掘されたものは、古墳よりもずいぶんと新しい住居跡でした。住居の柱の跡とかまどの跡がほとんど。土器というほどの古いものはありませんでした。しかし、広い範囲を発掘し終わり測量をして(これは役所の人がやります)記録していくと、それぞれの家と家、生活道路の関係などが見えてきてとても興味深いものです。
悠久の歴史の中に身を置き、遠い太古の生活に思いを馳せる時、ここに住んでいた人達は後に我々が掘り起こして調査をすることなど想像すらできな……あ、昼飯ですか。
なんか出てくると言えば、あまり歓迎されないものも出てきます。古い家屋が建ち並ぶ地域に下水道を引くため掘削していた時のこと。堀山の壁からなにやら白いものがぽろぽろと…「あらら、すいませんこれ背骨ですよ」「動物のじゃない?」「家畜かなんか?」「ずいぶん浅いとこだね」「でも、結構な量じゃないかい」
その時、通りすがりのおじさんがひと言「あーそこ昔お墓」……確定です。そこは、お墓といっても立派な墓石が立っているわけではなく旅の途中で亡くなった方や洪水などの災害で亡くなった、いわゆる無縁仏を埋葬していたとこだったそうです。
こういうときはちゃんとお坊さんを呼んで、しっかりと供養していただきます。不吉な出来事があったという話は聞きませんが、昔からの約束事です。安らかに〜と拝んだ後は、何事もなかったかのように作業開始となります。
発掘にしろ、歓迎されないもの発見にしろ、仕事が止まってしまうので会社としてはありがたくありません。でも現場で働いている者にとっては、なぜか盛り上がるのです。
【あいこたつや】aitatz@gmail.com
早速Leopardにアップグレード。Cover Flowの便利さに感心しました。大きなサムネイルと、その場での内容表示でファイルを探せるのは実に便利。いままでなら素通り確実のファイルを見つけて「あーこんなファイルもあったなー」と寄り道することしばし。これとSpotlightがあれば、Finderのウインドウはひとつだけ開いておけば大丈夫。MacOSの進化は正しい方向を向いているなぁ。ただ古いアプリケーションのいくつかは起動しなくなるし、私のようにPower Book G4にインストールする場合、Classic環境はなくなるので注意が必要です。
< http://www.ggrafix.jp/ >

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- COLTEMONIKHA 中田ヤスタカ 酒井景都
- ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2007-09-26
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前作と比較しないほうがいいかも
キュートな空想音楽
前作なら星5つなのですが・・・
ファースト>セカンド(本作)、ではあるが…
すごいぞ、中田ヤスタカ!
by G-Tools , 2007/11/06

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