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2008年4月25日

■映画と夜と音楽と…[372]ウォルター・マッソーの丸い鼻/十河 進


●ジャック・レモンとのコンビで売れたウォルター・マッソー

我が家の近所に僕が秘かに「ウォルター・マッソー」と名付けた人物がいる。背の高い大きな人で、そういう人にありがちだが、少し猫背である。もちろん顔はウォルター・マッソーによく似ている。ウォルター・マッソーに似ているためには団子鼻であることが第一条件だが、その人の場合は顔の輪郭も目のあたりも実によく似ている。

そのウォルター・マッソーさんとは、よくバスで一緒になっていたのだが、最近、あまり見かけない。本家のウォルター・マッソーは8年前に亡くなったけれど、近所のマッソーさんは僕より数歳上だろうから、リタイアして通勤しなくてもよくなったのかもしれない。

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■Otaku ワールドへようこそ![72]「情報のセグメンテーション化」とは何か

今まで、ときたま「情報のセグメンテーション化」という概念を持ち出して、最近の日本社会を語ってきたが、いつも断片的に触れるだけだったので、そのうち体系的に論じてみたいと思っていた。ここらでひとつ。

情報のセグメンテーション化とは、偉い学者が提唱した概念ではなく、私が勝手に言っているだけなのだが、社会を論じる上でのひとつの切り口になりうるような気がしている。例えば日本なら日本という、ひとつのまとまった社会について、30年前と比べて時代の空気が大きく変わったよなぁ、とか、諸外国に比べてどこか違うところがあるよなぁ、とか、感想として漠然と述べることはできるが、それをもう少し客観的に捉えようとするとき、この概念を持ち出すことでひとつの指標の役割を果たすのではないかと。

もしそうなら、今後、もっと深く掘り下げて考えていけば、何かが掘り出せそうな感じがしないだろうか。どなたか続きをやってくれないかなぁ。……という甘い期待は置いておいても、確かに何か本質的なものが埋まっているかもしれないという感覚に、多少なりとも共感していただければ幸いということで、私は今の時点でこんなふうに考えています、というのを述べておこうと思う。

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[2415] ウォルター・マッソーの丸い鼻

<パンチラ盗撮オヤジ... ではない!!>

■映画と夜と音楽と…[372]
 ウォルター・マッソーの丸い鼻
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![72]
 「情報のセグメンテーション化」とは何か
 GrowHair

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2008年4月24日

■伊豆高原へいらっしゃい[13]伊豆高原での生活・その後/松林あつし

僕が伊豆高原へ移住してから丸二年が経ちました。ここに移り住むまでのいきさつは以前書いた通りですが、二年間住んでみての感想をお伝えしたいと思います。もちろん良いことばかりではありませんが、あれやこれや含めて、田舎で暮らすってどうなの? という疑問にもお答えできればと思います。

そもそも、なぜ伊豆高原に移り住んだのかと言えば、海を見ながらのんびり仕事をしたいと思ったからなのですが、当初の希望は叶えられないまま、「移り住む」という大前提だけが先走り、どんどん計画を進めてしまい今に至る、というのが正直なところです。

ただ、狭いマンションで一生過ごすという未来は想像できなかったので、どの道どこかには移り住んでいたでしょう。この地への移住はそんな「マンションを出たい願望」を叶えるための口実だったのかも知れません。

そして、マンションを出るのであれば、できるだけ環境の良い所へ行きたい…そう考えたあげく、候補地にしたのが伊豆高原なのです。

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■わが逃走[20]自分で書いた文章に触発される。の巻/齋藤 浩

そんなつもりはなかったのに、すっかりハマってしまいました。今まさに、私の中でランボルギーニ・カウンタックがマイブームです。

そうなのです。前回スーパーカーブームの思い出を書いてみたところ、改めてカウンタックの美しさに惚れてしまい、カウンタックの本数冊とカウンタックのプラモデル2個、そしてカウンタックのDVDを買ってしまいました。

私はもともといろんなものに影響されやすい方だと自覚していたものの、まさか自分で書いた文にまで影響を受けてしまうとはびっくりだー。

ノーギャラで書いてるこんな文章でも、少なくとも経済効果10,000円程度にはなってる訳だ。すごいですね。そういった訳で、今週もランボルギーニでいきます。

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■デジクリトーク 「注文の多い写真館」をなぜ始めようと思ったのか──誰でも“特別な自分”の写真が欲しい/所 幸則

僕自身が家族の行事、七五三や、証明写真が必要なときに、うちの近所の渋谷ではうまいといわれている写真館にここ10何年ほど行ってたのですが、一度も気に入った写真を撮ってもらったことがないんだよなー。どうしてもクオリティの面で、ちょっとがっかりしてしまうことが多いのです。

撮影されていてに気になったのが、まずポーズ。人にはそれぞれ個性があるはずなのに、ほぼ他の見本の写真とおなじポーズを求められます。様式美、形式美という意味はわかるけれど、みんな統一された不自然なポーズに違和感を覚えずにいられません。

次にライティング。写真を撮る人ならわかると思いますが、少なくとも僕はポートレートを撮るときにいつも、ライティングは顔のかたちや服装によって変えるべきだと考えています。細かくいえば、レンズの選択も人によって変えるべきでしょうし。そんな僕の考えとはかけ離れて、ライティングもレンズもほぼ同一。もちろん、それが自分の写真の哲学だという写真館があるのもわかりますが。

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[2414] 伊豆高原での生活・その後

<饅頭 饅頭 饅頭 饅頭 スライスチーズ 饅頭 饅頭 饅頭 饅頭>

■伊豆高原へいらっしゃい[13]
 伊豆高原での生活・その後
 松林あつし

■わが逃走[20]
 自分で書いた文章に触発される。の巻
 齋藤 浩

■デジクリトーク
 「注文の多い写真館」をなぜ始めようと思ったのか
 所 幸則

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2008年4月23日

■ネタを訪ねて三万歩[39]一喜一憂のデジタル機器騒動/海津ヨシノリ

●携帯電話依存症に……

携帯電話は既に15年ほど使い続けていますが、3月の半ばまでは自分が“依存”しているなどとは考えたこともありませんでした。発端はかなり間抜けなものでした。一日中外出しての打ち合わせの日。早朝、私は玄関まで出てからiPodを忘れたことに気が付き、すぐに仕事部屋に戻ってiPodをバッグに詰めて駅まで向かいました。

改札を抜けてからはお気に入りの曲をセッティングし、回りに迷惑のかからない音量(何度もテスト済み)で、今月のお気に入りなどを楽しんでいたわけです。もう完全に意識の中は好きな曲の世界。そうこうしながら連鎖的に色々なことを思い描いていた時、唐突に携帯電話を忘れてしまっていることに気が付きました。既に目的地までの半分を過ぎたあたり。戻る時間はありません。

完全なポカです。しかも最悪の状況は重なり、前日に数名の担当者へ「翌日は一日中外出しているので連絡は携帯電話、または携帯メールにお願いします」と、念を入れていたのでした。幸い、その日は不思議なことに着信もなく事無きを得ましたが、下手をすれば大変なことになっていたかもしれません。

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■グラフィック薄氷大魔王[133]アニメ制作中に気がついたいろいろ(後編)/吉井 宏

前回の続きです。

●15分録あらため20分録

128回で書いた「15分録」。仕事を細かく分割して予想所要時間を割り当て、ブロック積みのように予定を組む。そして、キッチンタイマーで計って15分ごとに作業内容を記録していく、という方式。3月の半ばからは20分ごとに変更。

この方式のおかげで、締め切り間際にあせらずに済んだ(後述の音楽制作を除き)。グローバルイルミネーションでレンダリングしてみようと欲を出して失敗したほかは、目立ったトラブルもほとんどなく、見積もった時間内で作業を進めていくことができた。後半になると、高いレベルの集中を保ったまま、丸一日作業なんてことも。

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[2413] 一喜一憂のデジタル機器騒動

<アニメーション制作の楽しみの半分以上が音楽制作>

■ネタを訪ねて三万歩[39]
 一喜一憂のデジタル機器騒動
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[133]
 アニメ制作中に気がついたいろいろ(後編)
 吉井 宏

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2008年4月22日

■音喰らう脳髄[48]1980年 夏の記憶/モモヨ

Joy Division: Piece by Piece: Writing About Joy Division 1977-2007この5月17日より、渋谷シネアミューズでバンドJOY DIVISIONのドキュメント映画が上映されることになっている。その試写を見た。
< http://joydivision-mv.com/ >

JOY DIVISIONというのはマンチェスターのバンドで、私がデビューアルバムをレコーディングしたロンドンのエデンスタジオで、彼らはその前日までデモを録音していた。そんなこともあり、私とは、妙に縁があった。映像のあちこちに私と縁のある人物が顔を見せていた。もちろん、それだけではない。私はこのバンドの音楽性にぞっこんなのだ。

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■Episode of ガテン系デザイナー[15]あの案件はどうなっているのでしょうか?/相子達也

最近やらせてもらった仕事の話。

広告代理店の営業から、Webサイトのテンプレートをいくつか作ってほしいと依頼がきた。クライアントさんはいわゆるシステム会社で、お抱えの客から「ホームページ作ってよ」という話が多いらしい。

しかし、自社で作ると背景に水色の雲模様でタイトルはワードアート風、フレーム使って「NEW」の文字がチカチカ、といういわゆる「アレ」なものが出来上がってしまうので、そこのところを外注したいそう。つまり、テンプレート作成とコンテンツの組み込みをウチにやってもらいたいということです。

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■ショート・ストーリーのKUNI[39]三人の女/やましたくにこ

一人目の女は、そんなつもりはまったくなかったのに、掃除機で夫を吸い込んでしまった。あわててスイッチを切って紙パックを取り出すと、中から憮然とした表情の夫が現れた。体中にくっついた髪の毛や綿ぼこり、クラッカーの食べかす、1円玉を無言で払い落とすと、夫は大きなくしゃみをした。部屋中にごみやほこりが散らばり、女は自分のした仕事が無に帰したことを知ったが、黙っていた。

夫は自分でたんすから着替えを出し、シャワーを浴びに浴室に向かった。その後、夫は微妙に変わった、ような気がしてならない。時折、掃除機をじっと見つめていることがある。

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■マガジンガイド&プレゼント/『Web Designing』2008年5月号 毎日コミュニケーションズ刊

Web Designing (ウェブデザイニング) 2008年 05月号 [雑誌]<編集部より>

「Web Designing」編集部の井原です、皆さんこんにちは。子供時代に、「ピッカピカの一年生」というキャッチコピーが流行りました。その『小学一年生』(小学館)が、なぜか編集部にぽつんと置いてあったので読んでみたところ、懐かしさというよりむしろ、新鮮な心地がしました。中でも、驚いたのが「お楽しみふろく」です。最近では「デジタルふろく」なるもの(オンラインで楽しめるデジタルぬりえや、写真をアップロードして合成できるフォトフレームなど)もWebサイトで配布されていますが、『小学一年生』5月号には、信じられないようなモノが付いていました。

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[2412] あの案件はどうなっているのでしょうか?

<ほーら来た来た。モノが出来るといろいろ言いたくなるんですよね>

■音喰らう脳髄[48]
 1980年 夏の記憶
 モモヨ

■Episode of ガテン系デザイナー[15]
 あの案件はどうなっているのでしょうか?
 相子達也

■ショート・ストーリーのKUNI[39]
 三人の女
 やましたくにこ

■マガジンガイド&プレゼント
 『Web Designing』2008年5月号 毎日コミュニケーションズ

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2008年4月21日

■KNNエンパワーメントコラム マイケル・ムーア「シッコ」を見て考えた/神田敏晶

KNN神田です。

シッコロードショーで見る機会がなかったマイケル・ムーア監督の「シッコ(SICKO)」をレンタルDVDで見た。
< http://sicko.gyao.jp/ >

「見る機会」というよりも、以前ほどムーア作品に対して、興味を抱かなかったからという方が本当の理由だ。「華氏911」では突撃取材がどこにもなく、ちょっと食傷気味になっていたからだ。社会全体のこの映画の評価に反して、ボクにとっては、この映画は、いい気づきを与えてくれる映画となった。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[166]学習編 小数計算は正しくない/古籏一浩

コンピュータは計算機ですから、当然計算は得意で正しい計算結果を返すはずだ、と思っている人が多いのではないでしょうか。

ところが、コンピュータで計算を行なった場合に正しい結果にならないことがあります。正しい結果を返すのは、「整数値で計算した時で決められた範囲内に収まっているときだけ」です。逆に、これ以外の場合は正確な計算結果を返しません。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[34]フリーツアーが気楽です(3)ソウルの動脈/HAL_

ソウルの地下鉄は東京都内の地下鉄網のようだと以前に書きましたが、東京以上にソウル市内を縦横無尽に走る地下鉄は市民にとって重要で、ソウルの動脈だと言えます。現在、ソウル市内には一号線から八号線の8本と比較的新しい盆唐線、そして仁川一号線、仁川空港鉄道(A'REX)、龍山-八堂線があり、それぞれの乗換駅をざっと数えたところ57もありました(駅全部の数ではありませんよ)。その中で市内中心部にある鐘路3街(チョンノサンガ)、東大門運動場(トンデムンウンドウジョウ)ともうひと駅が3線の乗り入れがあり、その他が2線の乗り入れ駅です。

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■イベント案内/第9回SICF

SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)は、自由な感性でクォリティの高い創造活動を展開するクリエーターにプレゼンテーションの場を提供するイベント。200組を超える応募の中から、審査を通過した100組が2日間ずつ2会期にわけて展示を行なう。スパイラルホールに設置した50のブースを舞台に美術、写真、デザイン、ファッション、映像、音楽など幅広いジャンルの作品が集結する。

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[2411] マイケル・ムーア「シッコ」を見て考えた

<いつでもカメラはまわしておきたい>

■KNNエンパワーメントコラム
 マイケル・ムーア「シッコ」を見て考えた
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[166]学習編
 小数計算は正しくない
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[34]
 フリーツアーが気楽です(3)ソウルの動脈
 HAL_

■イベント案内
 第9回SICF

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2008年4月18日

■映画と夜と音楽と…[371]自らを犠牲にできる人間とは/十河 進

●「本屋さん」大賞と冒険小説協会の日本軍ベストテン

ゴールデンスランバー先日、「本屋さん大賞」が発表になり、朝のテレビ番組でもニュース映像が流れた。伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」が一位で、作家自身もインタビューに答えていた。今や本の売れ行きに最も貢献する賞と言われる「本屋さん大賞」だから、取材メディアもかなり集まっているようだった。

そのベストテンを見ると、僕は七冊も読んでいた。最近の作家にはあまり興味がないのだが、昨年の話題作を積極的に読んだ結果、こうなった。これは、昨年に冒険小説協会の会員になり、僕自身が面白本の投票をすることになったからだ。なるべく多くの小説を読まなれば、と僕は努力した。

冒険小説協会の日本軍大賞は「警官の血」(佐々木譲)で「このミステリーがすごい」の一位と同じだったが、冒険小説協会選出のベストテンに入った作品で「本屋さん大賞」ベストテンにも入っていたのは「ミノタウロス」(佐藤亜紀)、「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎)、「サクリファイス」(近藤史恵)の三作品だった。

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■うちゅうじん通信[20]うちゅう人の時間/高橋里季

「究極の理想主義」を支える「時間についてのこと」を書きます。「究極の理想主義」については、デジクリサイトを見てね。
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080404140100.html >

私は、「時間」を感じると、とっても幸せなんだけど、ヒトがヒトとして、一番ツライのも時間だと思うんです。たとえば牛や豚にも「情」はあるような気がするの。そういう意味で親子の情っていうのは、私の考えでは、べつに人間的なことではないんです。気がするだけで、研究した訳じゃないんだけど、牛だって、自分の子が自分から引き離されたりする時って、そうとう恐いと感じてるんじゃないかな? 身を引き裂かれるような想いをしていそうな気がする。

ヒトの脳や心の研究も大変なのだから、私たちが牛の脳とか気持ちを真剣に検討する余裕は「一億年経ってもあり得ない」かもしれないんだけど。とりあえず、私は、「情というのは、ヒトのことを考える道具にはならない。」としておきます。

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■展覧会案内/冒険王・横尾忠則

「ターザン映画」や「少年探偵団」、「アングラ演劇」や「平凡パンチ」を愛するすべての世代に贈る、横尾忠則の冒険絵巻。雑誌やポスターに使われた、1960〜70年代のグラフィック原画から、冒険的物語がテーマの最新作まで、約700点を1階2階展示室で壮大に展開する。各種イベントを開催。サイト参照。

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■イベント案内/「セカンドライフは儲かるのか?」出版記念セミナー&懇親会

デジタルハリウッド大学院セカンドライフ大阪研究室副室長である稲泉稜二氏が院生と共に著した「セカンドライフは儲かるのか?」の出版を記念して、セカンドライフ大阪研究室によるセミナーとユーザー懇親会を開催する。

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[#2410] 自らを犠牲にできる人間とは

<「べきだ論」って、なんだかキライ>

■映画と夜と音楽と…[371]
 自らを犠牲にできる人間とは
 十河 進

■うちゅうじん通信[20]
 うちゅう人の時間
 高橋里季

■展覧会案内
 冒険王・横尾忠則

■イベント情報
 「セカンドライフは儲かるのか?」出版記念セミナー&懇親会

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2008年4月17日

■笑わない魚[243]春の狂気/永吉克之

ある朝、寝床でインスタントコーヒーを飲みながら、目覚めたての重い瞼で毎日新聞を呼んでいたときだった。「余録」にスプリング・フィーバーのことが書かれてあるのを読んで一気に目が醒めた。

なるほどそうだったのか! そうなるほどだったのか! なるのだったそうほどか! と吠えて、掛け布団を足で天井まではね上げ、それが宙に舞っている間に洗面所に駆け込み、掻きむしらんばかりの勢いで顔を洗って寝室にもどり、敷き布団の上に体を放り投げたところに舞い降りてきた掛け布団が、聖母の腕のように私を優しく包み込んでくれた。そして私は赤子のように安心して、再びまどろみの淵に自分を見失ったのだった。遠のいてゆく意識の向こうで微かに聞こえたのは、子供の時に聞いた青函連絡船の汽笛だったのか。それとも父ちゃんのポーだったのか。

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■デジアナ逆十字固め…[74]コンパクトデジカメで水滴クラウン/上原ゼンジ

落下する水滴を写し止めるために、試行錯誤をしていた。水滴を一定間隔で滴下させるためのローラークランプを導入したものの、水に粘度を出すために、ローションを混ぜてみたら一発で詰まってしまい、装置は使えなくなってしまった。

分解して詰まっていたものを吸い出し、ようやく使えるようになったが、ローション作戦はもう使えない。しょうがないから、ミルクを使って試してみることにする。

しかし、私がやろうとしていたのは、水滴を使ってレンズにすることなので、レンズにならない牛乳の滴を写し止めても意味はないんだよね。自分の行動に少し疑問を感じながらも、せっかくローラークランプまで買ったんだし、なんでもいいから滴下させたいという欲望に後押しされ、ミルククラウンの実験をしてみることにする。まあ、これはこれで一度やってみたかったことではある。

実験の方法は、次のような感じ。

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■デジクリトーク フリーの身で骨折して絵を描くのはハッキリ言って大変っぽい/武藤 修

フリーでイラストレーターをやっている武藤修です。

フリーと言えば何となくそれっぽい(どれ?)わけですが、結局仕事がなければ無職と同じ、病気や怪我して仕事が出来なくなればこれまた無職同然という、体が資本の職業です。

そんな自分の環境を思い知らされたのが今回の骨折で、手術とリハビリ生活の半年間がスタートした「フリーの身で骨折して絵を描くのはハッキリ言って大変っぽい」のお話です。

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[2409] 春の狂気

<とりあえず、バスとの競争はやめることにします。(笑)>

■笑わない魚[243]
 春の狂気
 永吉克之

■デジアナ逆十字固め…[74]
 コンパクトデジカメで水滴クラウン
 上原ゼンジ

■デジクリトーク
 フリーの身で骨折して絵を描くのはハッキリ言って大変っぽい
 武藤 修

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2008年4月16日

■MKチャット対談 亀等と鯖の親密な関係/笠居トシヒロ&まつむらまきお

かさい: まいどー、笠居ですー。もうほとんど桜も散ってしまいましたねえ。今年は早かったー

まきお: まいど、まつむらです〜。昨日(チャットやってる翌日)誕生日です(^^)//""""""パチパチ プレゼントはまだまだ絶賛受付中でぇす♪

かさい: あー、まつむらさんもそろそろ散り時ですなー(笑)

まきお: ばかたれ〜(^_^; キミもデジクリで誕生日告知したけどスルーされたゆーてたやろ(^_^;)

かさい: うははははは(^_^; そんなこともあったかな

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■グラフィック薄氷大魔王[132] アニメ制作中に気がついたいろいろ(前編)

3月の3週間を費やして、仕事で30秒の3DCGアニメーションを作った。具体的な内容については書きませんが、自らの体力気力技術力の限界に挑戦な仕事をやると、いろんなことに気がつく。あらかじめ気がついていれば、作業時間を大幅に短縮できたに違いない。制作中の気分も含めて記録しておきたいので、今回と次回の二回に分けてちょっと書きます。

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■イベント案内/竹尾ペーパーショー 2008

竹尾の"ファインペーパー"を素材にそれぞれの用紙の持つ個性・機能性を生かしたデザインを実際の制作物で表現する。これらは単に展示用の作品・提案にとどまらずおよそ50の企業、ショップやカフェとのコラボレーションで「TAKEO PAPER SHOW 2008」オリジナルアイテムとして、 各ブランドのロゴ入り文房具のセットを制作・展示。また、各ショップで商品を買うと、数量限定で頒布される。

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[2408] 亀等と鯖の親密な関係

<MSは便利ということの尺度が特殊なので…(^_^;)>

■MKチャット対談
 亀等と鯖の親密な関係
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■グラフィック薄氷大魔王[132]
 アニメ制作中に気がついたいろいろ(前編)
 吉井 宏

■イベント案内
 竹尾ペーパーショー 2008

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2008年4月15日

■装飾山イバラ道[12]パリ旅行記(2)ルーブルの装飾美術/武田瑛夢

ルーブル美術館は、広大すぎて全部回るには数日はかかるという。ガイド誌に載っているおすすめルートをたどるだけでもけっこう大変なものだ。今回は、ツアーではないので、どこでも見たいものからゆっくりと見られるのが利点。

私は自分のWEBサイトに「デコラティブマウンテン」という名付けたほど、デコラティブなものが大好きだ。ルーブルのように古い時代の作品が多い美術館でも、見たいものは絢爛豪華な室内装飾。そういったコテコテのデコラティブなものを刺激的に味わうには、最初から見た方が良いと思ったので、順路を決めていった。好きな食べ物は、まだお腹がすいているうちに食べた方がおいしいですもんね。

ということで、ガイド誌にも載っているナポレオン3世の居間や太陽神アポロンのギャラリーを、初日のメインとしてまわることにした。ルーブル美術館は全体をいくつかに分けて「○○翼」という名前をつけている。「リシュリー翼」がナポレオン3世の居間を含む展示室だ。ここには、あらゆる時代の美術工芸品がある。

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■気になるデザイン[11]替えない方がいいのになぁ……。/津田淳子

皆さんは年に何回くらい飛行機に乗るのだろうか。私は海外はあまり行く機会がないが(お金がないし、長期休暇も取りにくいし・苦笑)、国内旅行へはちょくちょく出かける。4月頭の週末も、ちょっと南大東島まで行ってきた。

南大東島は那覇からおよそ360km離れた島で、人口1400人程の離島。約8km北にある北大東島と、その2島からはかなり離れたところにある沖大東島(これは無人島)とで、大東諸島と区分されている。

今回で4度目になる島行き。「南大東島に行く」というと、多くの人から「何をしにいくの?」と聞かれるが、この島独自の地形や自然、生き物等が多く、何度行っても飽きることはない。今回も、この南北大東島にしかいない、天然記念物の「ダイトウオオコウモリ」も観察したし、整備されていない自然のママの鍾乳洞でケービングし、おもしろい鍾乳石や地底湖も見られた。そして今回は3年ぶりだったので、久しぶりに島の方々にもお会いできて、非常に楽しかった。

まあ、離島の話は尽きない程あるのだが、それは少しおいておいて、その旅中に気になったのが、飛行機のデザイン。

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■曜日感覚のないノラネコ[14]「お客様事例」を作る/須貝 弦

ここ何年か、ライターや編集といった仕事を細々とやっているけれど、時代とともにメインの仕事は移り変わります。ある時期は、秋葉原のPCショップを回って注目商品や相場を調べる仕事がメインでした。クライアントはWeb媒体で、当時(1999年〜2000年頃)Webコンテンツの執筆がメインというのは多少の珍しさもあったのだろうか、井上以知子さんの著書「パソコン在宅SOHO成功物語」で紹介してもらったこともありました。
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20000805000000.html >

しかし、振り返ってみるとアキバ通いはほんの数年。ごくわずかなサラリーマン編集者時代も含めると、もっとも手がけてきた分野は「事例取材」です。あるときは雑誌の記事として、またあるときは広告記事として。そして、企業が自社のWebサイトで掲載する製品導入事例を取材・執筆する機会も多くなっています(というか、こちらのほうがニーズがあるような気がする)。

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■イベント案内/第20回CGアニメコンテスト入選作品上映会

CGアニメコンテストは、今年で開催20年目を迎えるという国内で最も伝統があり、かつ最大規模のCGアニメコンテストとして知られている。応募総数は今回600本以上とのこと。入選作品は極めてレベルが高く、現在、デジタル映像分野のスペシャリストとして活躍するCGアニメクリエイターを多数、輩出してきた。第20回は、国際的なCGアニメの大会である『CGアニカップ』の予選会としての性格も持っている。

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■展覧会/第10回亀倉雄策賞受賞記念佐藤卓展

グラフィックデザイナー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として、1999年亀倉雄策賞が設立された。この賞の運営と選考は社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が行い、毎年、年鑑「Graphic Design in Japan」出品作品の中から、最も優れた作品に対して贈られる。

第10回となる今回は、佐藤卓氏の“21_21 DESIGN SIGHT 第2回企画展「water」のVI、ポスター、会場デザイン”に決定した。water展受賞対象作品の展示に加え、2004年に発表した紙の積層技術を活かした「紙の化石」をさらに発展させた新たな作品の発表。そして、パッケージメディアの今後の可能性を示す立体物投影の実験を会場で試みる。

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[2407] ルーブルの装飾美術

<前のデザインの方が圧倒的に好きなんだもん!>

■装飾山イバラ道[12]
 パリ旅行記(2)ルーブルの装飾美術
 武田瑛夢

■気になるデザイン[11]
 替えない方がいいのになぁ……。
 津田淳子

■曜日感覚のないノラネコ[14]
 「お客様事例」を作る
 須貝 弦

■イベント案内
 第20回CGアニメコンテスト入選作品上映会

■展覧会
 第10回亀倉雄策賞受賞記念佐藤卓展

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2008年4月14日

■KNNエンパワーメントコラム 日常の中にある恐怖"クローバーフィールド"/神田敏晶

クローバーフィールド/HAKAISYA (竹書房文庫 DR 206)KNN神田です。

映画「クローバーフィールド」は、映像関係者必見の映画だと思う。

手持ちのハンディカメラ映像だけによる映画は、最初ではないが、計算された手持ちカメラによる恐怖としては、おそらく初めての映画といえるだろう。

「ブレアウィッチプロジェクト」の場合も、プロモーションで成功した点では非常に似ているし、プロモーションではかなりインスパイアされているようだ。また、ブレアウィッチは、低予算映画であったがハンディカメラの視点で、グイグイ引き込んでいった。淡々としたストーリー展開も、映画ではなく日常っぽく感じるドキュメンタリータッチであったからだろう。そして、何よりも、真実味を与えていたのが「手ぶれ」による効果だ。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[165]学習編 JavaScriptでの繰り返しの書き方/古籏一浩

同じ処理を繰り返し行なう作業はたくさんあります。例えば、フォルダ内のファイルを全て読み出して、ページ上に配置する、テキストファイルの内容を1行ごとに読み込んで処理する、といったものです。

一定数繰り返す場合には、以下のように書く事がほとんどです。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[33]フリーツアーが気楽です(2)A'REXに乗る/HAL_

今回は仁川空港に到着したところからのお話ですね。パックツアーの場合は、入国したら旅行会社のプラカードを持った現地ガイドを探し出せば、何も案ずることはありません。居眠りをしながらでもホテルに連れて行って貰えます。ガイドさんの言うがまま、なすがままにして下さい。眠らずにいるならば、日本語の下手なガイドさんもいるので、教えてあげる事が出来るなどの楽しみ方もあります。でも、お気楽な私達のフリーツアーは眠ったような旅ではありません。ここからが旅のお楽しみのスタートとなるわけです。

今回の旅の第一目的が、仁川からソウルに向かう列車体験です。今までのソウル行きは、リムジンバスかパックツアーのマイクロバスでした。タクシーは安いとはいっても距離が長いため、それなりに料金がかかるので使ったことはありません。

通常フリーで行くとリムジンバスを使うことが多いのですが、昨年仁川から金浦までの間に空港鉄道が開通しました。これに乗らなくてはと思いつつ、今まではパックツアーを利用した旅ばかりを重ねてきたので、チャンスがありませんでした。

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■イベント案内/ICCオープン・スペース 2008

ICCオープン・スペースはギャラリーの一部、図書室、ミニ・シアター、ラウンジなどを活用し、年度を通じて開放される入場無料のコミュニティ・ススペースです。これまでICCが理念として掲げてきた活動の集積として、アート&テクノロジー、研究開発、ネットワーク、アーカイヴなどのゾーン及びコーナーにおいて十数点の作品が無料で鑑賞できるとともに、ICCの活動の歴史をさまざさまざまな資料、映像記録などにより参照することが可能です。

カフェ、ショップ、休憩スペースなどのアメニティ機能を持ち、くつろぎ楽しみながら先進的な表現活動に出会い、交流し、新しいコミュニケーション文化の流れを感じ取れる「場」となることを期待しています。(サイトより)

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[2406] 日常の中にある恐怖"クローバーフィールド"

<気がついたらデジクリ11年目に突入>

■KNNエンパワーメントコラム
 日常の中にある恐怖"クローバーフィールド"
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[165]学習編
 JavaScriptでの繰り返しの書き方
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[33]
 フリーツアーが気楽です(2)A'REXに乗る
 HAL_

■イベント案内
 ICCオープン・スペース 2008

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2008年4月11日

■映画と夜と音楽と…[370]熱海の咳にむせぶ夜/十河 進

●朝日新聞の書評欄に載った辻真先さんのミステリ

完全恋愛今朝(2008年4月6日)の朝日新聞の読書欄のトップは、辻真先さんの「完全恋愛」の書評だった。もっとも、作者名は牧薩次(まき・さつじ)になっているが、これは「つじ・まさき」のアナグラムだとすぐにわかる。作者は「32年生まれ。アニメ脚本家、作家」と紹介されていた。

辻さんが、ずいぶん前からミステリを書いていて高い評価を受けていることは知っていたが、僕は一冊も読んだことがない。辻真先さんと言えば、僕らの世代にとっては、マンガ原作者でありアニメの脚本を書く人であった。テレビアニメ「サザエさん」の第一回目の脚本も辻さんだという。

その辻さんが「日本冒険小説協会」の会員らしいことは、昨年の25周年記念会報誌「鷲(イーグル)82号」に寄稿した辻さんの文章を読んで知っていた。ちなみに、82号には逢坂剛、大沢在昌、川又千秋、北方謙三、桐生祐狩、今野敏、佐々木譲、西村健、馳星周、平山夢明、福井晴敏、藤田宣永、船戸与一、宮部みゆき…といった綺羅星のごとき作家たちが寄稿している。

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■Otaku ワールドへようこそ![71]'70年代アイドルを振り返る/GrowHair

「石川ひとみと倉田まり子は似ていない!」そう主張しつづけて、高校時代を駆け抜けた。もし10年ばかり早く生まれていたら、日米安保がどうしたとか、もっと高級な主張を述べていたかもしれない。学生運動は'72年の浅間山荘事件をもってほぼ終焉しており、世間からは「あんな悪い子に育てた親が悪い」ということで片付けらていた。そのとき10歳だった私には何の接点もなく、高校に上がってからも政治思想には関心が起きなかった。血気盛りのエネルギーの注ぎどころとしては、アイドルがちょうどよかった。

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■展覧会情報/F1疾走するデザイン

本展では、F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証します。F1黎明期の名車クーパーT51にはじまり、60、70年代を競ったブラバム、ロータス、88年圧倒的な強さを誇り、不世出のドライバー、アイルトン・セナに初のタイトルをもたらしたマクラーレン・ホンダMP4/4などの歴史的なF1カーなどにより、これらのマシンが成功を収めた理由を感じ取っていただけます。(サイトより)

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[2405] 熱海の咳にむせぶ夜

<YouTubeで 動画を見まくり 現実逃避>

■映画と夜と音楽と…[370]
 熱海の咳にむせぶ夜
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![71]
 '70年代アイドルを振り返る
 GrowHair

■展覧会情報
 F1疾走するデザイン

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2008年4月10日

プレゼント当選者発表

たくさんのご応募ありがとうございました。またぜひご応募ください!

●2391号 「Web Designing」2008年4月号 毎日コミュニケーションズ刊

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■わが逃走[19]スーパーカーブームを思い出してみる。の巻/齋藤 浩

その節は三回もの長きにわたり「キュビズム」ネタを引っ張ってしまい、失礼しました。編集長からもやんわりと「次はばかばかしいのでいこう」と釘をさされましたので、今までに取れたいちばん大きな耳くその話とか書こうと本気で考えたのですが、それはまだ時期尚早であると判断しまして、今回はスーパーカーでいきたいと思います。特に理由なんてないです。たまたまデザイナーのO氏と仕事中にこの話題になったもので……。

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■伊豆高原へいらっしゃい[12]バーチャルドールの制作と立体出力の可能性/松林あつし

今までとりとめのない話を色々してきましたが、デジタルイラストレーターである以上、たまには作品制作の事も書かなければいけないなあ……ということで、今回は僕の作業の流れと「立体出力」についてお話したいと思います。

以前も書きましたが、僕は3Dソフトをメインに使って作品を作っています。これを「イラスト」と呼ぶかどうかは見る人に任せたいと思いますが、印刷物を媒体としてビジュアル表現をするという意味では、手描きのイラストやペイントソフトで描かれたイラストと変わりないと思っています。

もちろん制作手順や制作感覚はそれぞれ大きく違いますし、手描きが不可逆制作であるのに対し、CGを使ったイラストは修正が効く「可逆制作」と言えるかもしれません。不可逆の産物だからこそ手描きに魅力を感じる人もいるかも知れませんし、可逆だからこそ試行錯誤の可能なCGに意味を見いだす人もいるかも知れません。

そんな中、3Dを使ったイラストとは、どのような感覚で制作するのかを今回紹介したいのです。

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■イベント案内/小島健一「見学に行ってきた。」出版記念イベント

見学に行ってきた。―巨大工場、地下世界、廃墟… (マーブルブックス)写真家の小島健一氏が、写真集「見学にいってきた。」の出版記念イベントをロフトワークのイベントスペース「Ground」で開催する。小島氏は、昨今「テクノアート」として注目を集める巨大工場や地下世界、廃墟(産業遺産)などを撮影する写真家である一方、「社会科見学へ行こう!」の主催者。「社会科見学」では一人ではなかなか行けない場所へ、人数を集めて見学会を実施。研究所や建築現場、地下など変わったところへも訪れるため、最近ではテレビなどのメディアにも数多く取り上げられている。

今回のイベントでは、作品集に掲載された写真を中心とした作品展示のほか、トークセッションも予定されている。幻想的で迫力のある写真の数々は、構造物ファンはもちろん、これまで構造物に興味のなかった人も楽しめるだろう。

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■展覧会案内/荒木経惟写真展「YAMI NO HANA(ARAKI's jewelry and flower)」

本展は、荒木氏にとっての日本における2008年の初めての個展。荒木氏が初めて撮影した世界のラグジュアルな「宝石」と美しく光る「花」の写真約40点が、闇の世界に浮かび上がるように展示されます。また、本展のために撮り下ろした多数の花の写真も出品。彼の独特なエロス観で表現された作品を通じ、今までとは違った荒木ワールドの妖しい夢を楽しんでいただける写真展となります。(サイトより)

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[2404] バーチャルドールの制作と立体出力の可能性

<スーパーカーブームでデザイナーを志した小学1年生>

■わが逃走[19]
 スーパーカーブームを思い出してみる。の巻
 齋藤 浩

■伊豆高原へいらっしゃい[12]
 バーチャルドールの制作と立体出力の可能性
 松林あつし

■イベント・展覧会案内
 小島健一「見学に行ってきた。」出版記念イベント
 荒木経惟写真展「YAMI NO HANA(ARAKI's jewelry and flower)」

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2008年4月 9日

■武&山根の展覧会レビュー「ネグリさんとデングリ対話@東京芸大・上野」レポート/武 盾一郎&山根康弘

武:いやー、こんばんは!

山:どーも! とりあえず、お疲れさまでした!

武:疲れ過ぎ! ちょっとまって、酒取ってくるから。

山:僕はようやく復活して来てますよー!!!

武:呑んで、ダメになるか元気になるか、ちょっと「賭け」だな、俺。

山:今日は僕は純米「加茂鶴」です。

武:俺はいいちこ。あと5分の1くらいしかない。

山:さあ行きますよ。どっからいくか。ではまあ今回は順を追って事の経緯から話しましょか。

武:「ネグリさんとデングリ対話@東京芸大・上野」レポートですな!
< http://www.negritokyo.org/geidai/ >

山:なんで我々がこの「ネグリデングリ」に参加したのか?

武:まあ「トニ角」、じゃなかった、兎に角、順を追って話しましょうか。

山:そうやね。

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■グラフィック薄氷大魔王[131]本を大量に処分/吉井 宏

先日、大量の本を処分した。ギュウギュウに詰まった本棚が壁二面、段ボールに詰め込んでスチール棚に入れっぱなしの本、廊下に積みっぱなしの雑誌の山、整理がつかず物置部屋の床に積んであった本、などなど。おまけに仕事で表紙をやった本や雑誌の山。そんなだから、なるべく新しく本を買うのを控えちゃうのも困る。

だいたい、今まで(雑誌を除いて)買った本の大部分はそのまま溜め込んできたのだから、こうなるのもしかたない。18年前に上京したときに実家の本棚から丸ごと持ってきた本、11年前の引っ越しの際に処分するつもりが時間がなくてそのまま運び込んだ本など、普通なら機会ごとに整理するものだろうから。

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[2403] 「ネグリさんとデングリ対話@東京芸大・上野」レポート

<なんで起きたら留置所やねん!>

■武&山根の展覧会レビュー
 「ネグリさんとデングリ対話@東京芸大・上野」レポート
 武 盾一郎&山根康弘

■グラフィック薄氷大魔王[131]
 本を大量に処分
 吉井 宏

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2008年4月 8日

■音喰らう脳髄[47]はなみの話/モモヨ

はやいもので、すでに花の頃も過ぎようとしている。

近隣の学校では今週あたりが入学式のピークになるようだ。が、ここ何年かと同じく、花は落ちつつある。妙に季節感がふぞろいなのは、こんなご時勢、いたしかたないことなのかもしれない。

桜花もひともとの山桜の下などということなら風情もあるが、大量の桜花、雲のように横にたなびく枝が交錯した満開の花の下というのは妙に非現実感というか、歩いていても奇妙な浮遊感を感じる。あいまい模糊とした霧のようなモノが空間を支配しているような気味があり、植物の魔力じみた力を感じる。むせ返るような生気のあつくるしさを感じさせるせいか、私はあまり好きではない。

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■Episode of ガテン系デザイナー[14]資料は寝て待て/相子達也

●怒濤の年度末

年度末は色々な更新が重なり、仕事が大変なことになります。「4月にリニューアルとか更新したいのよ」というやつです。量があっても何とかこなせるのですが、例のパターンで更新用の資料が遅れるとしわ寄せはこちらに来るわけです。なんせ4月の第一週から公開ね、と「ケツ」を決められてますから。

商品の紹介追加や、メニューの変更、新規事業のコンテンツ、写真の差し替え、採用情報の更新などなどを「やってちょうだい」と連絡をもらうものの、待てど暮せど資料は来ない。メールで催促しても返信来ない。電話をしても出ない。留守電にメッセージ残しても連絡来ない。雲隠れか。

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■デジクリトーク/技術の進歩と、失われしもの…… 新泰幸

寒い季節は、焼酎のお湯割り、美味しいですよね。ところでこの「お湯割り」って、古来の焼酎の飲み方を非常に簡略化したものらしいんです。芋焼酎の本場・鹿児島では、昔は以下のような方法で焼酎を飲んでいたといいます。
(1)まず焼酎と良い水を半々に混ぜる
(2)それを一晩寝かせる
(3)次の日に黒じょかという平たい土瓶に移し変える
(4)それを七輪の火にかけ、ゆっくり直火でお燗して飲む……。
もちろん、「焼酎をお湯で割って飲む」ほうがはるかに簡単で安価ですから、この「お湯割り」という方法が広められなかったら、焼酎の消費量は現在の何分の一、いえ何十分の一だったことでしょう。

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■デジクリトーク/アナタが望めば降臨する漫画『MANDALA』 鷺義勝

MANDALA Vol.2 (2008) (2) (講談社MOOK)どんな方にも、読むべき刻に発刊されていた書籍というものが在るのではないでしょうか? 残念な事に、社会、経済、文化といった様々な影響によって気付かれる事も無く埋もれてしまう良書も在るのでしょうが、実際には発刊されている書数は言われている程、減少している事は無い様に私は思います。ただ、「MANGA」と読者の向き合い方が、時代と共に育まれ急速に土壌が形成されている最近の状況に、これまでの既視感覚が通用しにくくなっていると言う事は出版側・読者側共に良くも悪くも有るのではないでしょうか。またこうした変容によって「MANGA」が解消してくれる日常の眼の肥やしを果たしてくれる書籍に、私は久しぶりに出会う事が出来たので是非皆様にも御紹介致したいと思います。それは、講談社「モーニング」特別編集『MANDALA』(マンダラ)です。

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■展覧会案内/細尾文彦「複製と摩滅」展


作者は昨年度の「エスクァイア日本版 デジタル写真賞'06-'07」グランプリ受賞者であり、アートの一表現手段としてのデジタル・フォト作品で高い評価を得た。今回は、昨年の受賞を受けて写真賞がサポートするかたちで個展を開催、受賞作をより深化・純化した新作を発表する。

作家について:80年代前半より、ビデオやフィルムを使ったインスタレーション作品を発表。異なる場所の異なる時間を組み合わせてギャラリー空間に移植し展示した「Triptyque」シリーズや、生活の中の特異な瞬間を反復・増幅して提示した「HOTONDONANIMONAI」シリーズなど、映像メディアを使って“日常空間に隠された意味を顕在化すること”を追求して作品の制作続ける。JOHN DUNCANら内外のパフォーマンス・アーティストとのコラボレーションも多い。90年代以降は、デジタル環境での制作を手がけ、情報としては利用価値がなく、人びとの記憶からも忘れ去られようとしているような、印刷物やTV映像、写真など、様々な素材をセレクト、緻密な編集を加えて独自のイメージを作り上げる手法を追求。その成果をDVD作品「Hybrid」として発表。

NTTドコモ「Mobile Movie Creatives' Festival 2002」ドキュメンタリー部門賞「エプソンカラーイメージングコンテスト2006」グラフィック部門入賞「エスクァイア日本版 デジタル写真賞'06-'07」グランプリ受賞など。なお、ヤマハ、オリンパス、東京海上amなど、大手企業のコーポレイト・サイトを数多く手掛けるウェブ・ディレクターとしても活躍中。

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[2402] はなみの話

<様々な「快楽の奇跡」を辿らせてくれた『MANDALA』>

■音喰らう脳髄[47]
 はなみの話
 モモヨ

■Episode of ガテン系デザイナー[14]
 資料は寝て待て
 相子達也

■デジクリトーク
 技術の進歩と、失われしもの……
 新 泰幸

■デジクリトーク
 アナタが望めば降臨する漫画『MANDALA』
 鷺 義勝

■展覧会案内
 細尾文彦「複製と摩滅」展

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2008年4月 7日

■KNNエンパワーメントコラム ネットが先かテレビが先か?/神田敏晶

KNN神田です。

本日、4月7日(月)より、MXテレビ「東京ITニュース」
< http://www.mxtv.co.jp/it_news/ >
というニュース番組でキャスターをやることになった。

デジタル9チャンネルで、17:55の放送と21:30の再放送と、テレビで2回放送される。放送は東京ローカルだけであるが、今回の番組も、昨年の「BlogTV」と同様に、全編YouTubeにアップロードされる。YouTubeでも視聴できるテレビ番組だ。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[164]雑談編 カシオEX-F1/古籏一浩

CASIO EXILIM (エクシリム) PRO EX-F1 ブラック EX-F1BKたまには息抜きということで、先々週購入したカシオのEX-F1を使ってみて感じたことなど書いてみたいと思います。このカメラですが、どちらかというと一眼レフの形をした特殊ビデオカメラといった感じで使っています。

以下のカシオのサイトにもあるように、EX-F1のウリは最高秒間1200フレームという高速撮影です。高速撮影は300フレーム、600フレーム、1200フレームの3つがあります。また、30〜300フレームまでの可変にすることもできます。これらはカシオのサイトでも見ることができます。
< http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/ >

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[32]フリーツアーが気楽です(1)/HAL_

今回の旅は、旅行会社の作ったパックツアーとは違い、飛行機のチケットとホテルは別々に設定したフリーツアーです。パックツアーでは、ソウルに着いてから現地ガイドさえ見つければOK、何も考えずに小型バスに乗せられ、土産物屋さんを回りホテルに連れて行かれチェックイン。帰りもホテルチェックアウトからキムチ屋サンを回り、空港までバスに乗せられて搭乗ゲートまで連れて行かれ、見送られるという至れり尽くせり(?)の旅をすることが出来ます。行きたいところに行き、見て回り、帰る。それはそれで良いでしょう。

前回までに何回かパックツアーでソウルに行きましたが、その至れり尽くせりがうっとうしくなって来ました。電車に乗り、目的地(観光地)に着いて、目的(観光)をこなし帰ってくる旅。私にはありませんが、毎日通勤して仕事をこなして帰ってくる過程と同じではないでしょうかねぇ。宿泊していないから旅とは言えませんでしょうか。たまに仕事が遅くなり、ホテルで一泊して帰ってくるなんてこともありますよね。これも宿を取っているわけですから旅なのでしょうか。

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■展覧会案内/第30回グラフィックアート『ひとつぼ展』

展示内容:ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ一坪(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表する。会期中にはグランプリを決定する公開二次審査会を開催し、グランプリ獲得者には一年後にガーディアン・ガーデンでの個展開催の権利が贈られる。

出展:青木裕子、伊藤彰剛、北村佳奈、北村理枝子、橘内光則、香本正樹、長里子、原田俊二、水谷みとも、宮崎舞

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■イベント案内/「新・装幀談義」のおまけ菊地信義トークショー・「和田誠質問箱」出演:和田誠・「中島英樹 文字とデザイン TYPO-GRAPHICS」トークショー

新・装幀談義●「新・装幀談義」のおまけ菊地信義トークショー
イベント会場内の書籍販売コーナーに、本書『新・装幀談義』で紹介した本や紹介しきれなかった本で書店の平台を再現し、菊地氏が売り子のように実物を来場者にお見せしながら語りかけます。

イラストノート 6●「和田誠質問箱」出演:和田誠
イラストレーションのことはもちろん、装丁、デザイン、その他、和田さんに聞いてみたいことをあらかじめ考えておいてください。当日、カードに質問を書いていただき、和田さんが質問にその場で答えます。

●「中島英樹 文字とデザイン TYPO-GRAPHICS」トークショー
著書『TYPO-GRAPHICS』の発売を記念し、中島英樹が知人のグラフィックデザイナー・山本ヒロキをゲストに迎えて「文字とデザイン」に関するさまざまな話を繰り広げます。デザインにおける文字の重要性、文字の扱い方、デザインのあり方など−——2人のデザインと文字に対する考え方に触れることのできる内容となっています。

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■展覧会案内/スクール・オブ・ビジュアル・アーツ大学 ポスター展〜50年の歴史を誇る印象的なグラフィックデザインの数々〜

約60年に渡って展開されてきたスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)大学の地下鉄広告のポスター約30点を集めた展覧会。すべてのポスターはニューヨークで活躍するグラフィックデザイナーであり、SVA大学の講師でもある著名な作家達によるものである。

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■イベント案内/TENORI-ON Launch Event in Tokyo at SPIRAL HALL

メディアアーティスト岩井俊雄とヤマハが、6年の歳月をかけて開発した光と音を同時に演奏できる21世紀のインターフェース。16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することが可能である。楽器の未来をひらくTENORI-ONの魅力と可能性を体験できるスペシャルイベントを開催。ベルリンを皮切りに、7都市で開催される。サイトから申し込み(4/7締切)、抽選で参加者が決まる。入場無料。

パフォーマー:Jim O'rourke、Atom heart、To Rococo Rot、Paul de Jong(The Books)

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[2401] ネットが先かテレビが先か?

<「旅」とはその行程を楽しむ全てを指す>

■KNNエンパワーメントコラム
 ネットが先かテレビが先か?
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[164]雑談編
 カシオEX-F1
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[32]
 フリーツアーが気楽です(1)
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■展覧会&イベント案内
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 「新・装幀談義」のおまけ菊地信義トークショー
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2008年4月 4日

■映画と本と音楽と…[再録]父から子へ伝わるもの/十河 進

●共に家を建てる

ケビン・クライン主演の「海辺の家」(2001年)を見ていたら、昔の建築現場を思い出した。「海辺の家」は、数カ月後に死ぬことを知った主人公が息子と共に家を建て直す話である。16才の息子は離婚した妻と暮らしており、自分を持て余すようにマリファナやシンナーに溺れ、荒れている設定だ。

もちろん、ふたりは家を建てる過程で理解し合い、荒れていた息子は穏やかになり、主人公の死後、ひとりで家を完成させる。お約束のような展開だが、そうなることを期待している観客たちに、どんな結末を提供できる? どちらにしろ映画なのである。苦い結末だったら、僕も見たくはない。

父と子、という関係はなかなかむずかしい。僕にも息子と娘がいるけれど、ことさら何かを伝えようとすることなど、普通の親子関係の中では成立しないと思う。親の背中を見て子供は育つというが、自分のことを思い返しても父親から改まって何かを継承したことなどなく、結局、その生き方を見て育ったと実感する。その姿は時には教師であり、時には反面教師だった。

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■うちゅうじん通信[19]うちゅう人の究極の理想/高橋里季

「理想解除」というキーワードから、その後考えていることを書きます。
「理想解除」については、デジクリサイトを見てね。
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080208140200.html >

さて、理想解除から再構築に向かっています。最近は、「究極の理想主義」の私。コンセプトを考えるときに、構造主義とか、行動主義とか、そうゆう方法は、全部、使えばいいと思うんです。ただ、たったひとつの方法で、やっていける訳ではないので、ここまでは構築、ここからは脱構築とか、自分の考え方の文脈を自分で「理想解除」したり「再構築」したりできる事が大事かな。という気がしています。

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[2400] うちゅう人の究極の理想

<まさに「親父の背中」を見た思いだった>

■映画と本と音楽と…[再録]
 父から子へ伝わるもの
 十河 進

■うちゅうじん通信[19]
 うちゅう人の究極の理想
 高橋里季

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2008年4月 3日

■笑わない魚[242]結局、大阪はもうかりまっかの街か/永吉克之

たいして生産的ともいえない用事で、年に2〜3回は東京に行く。行くときはたいてい美術館にも寄ることにしている。わが大阪では絶対に、どうあがいても、泣こうが喚こうが観られないような展覧会を、東京様は、鳩にパン屑をばらまくかのように、惜しげもなく開催してくださるからである。

東京様は何をやってもスケールが大きい。アートに関しても豪気だ。ネットでお手軽に調べた範囲では、東京23区内だけでも、美術館と称する、もしくは事実上美術館として機能している施設(面倒なので、十把一絡げに「美術館」とする)が大小あわせて50館ほどある(博物館に類したものを除く)。そして、その中には「でかい級」美術館が10ほど、そして「くそでかい級」美術館が3館ほどある。

東京様にお住まいの方々は灯台もと暗しで自覚がないかもしれないが、大阪では府全体が大同団結しても13館ほどの美術館を捻り出すのがやっとなのだから、東京様の数字がいかに凄まじいものであるかがご理解いただけるであろう。どことは言わないが、美術館が3つしかない県だってあるのだ。

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■デジアナ逆十字固め…[73]水滴レンズを静止させる/上原ゼンジ

前回は消臭ビーズをレンズ代わりに使ってみるという話を書いた。その後、ホームセンターや100円ショップで、いろんな透明ゲル状物質と遭遇した。まず、猫砂。もちろん本物の砂じゃなくて、小さな球状の固体。これが猫のオシッコを吸うと大きくなって、プヨプヨの小さな玉になる。7.2リットルも入っていたから、買うのを躊躇したが、芸術のためにゲット。猫飼ってないし、余ったらどうしよう。自分で使うっつってもなあ……。

猫のオシッコ用のものがあるんだから、赤ちゃんや老人用のオムツの中にもこういった物質が入っていてもおかしくはない。というか、昔オムツを洗濯機に入れてしまい、ほかの洗濯物に透明のデロデロのものが付着して、カミさんが激怒したという事件があったなあ。そう、そう、そう、ありました、ありました。うん、オムツは止めておこう。

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■ブックガイド&プレゼント/男の食いしんぼダイエット 絵と文/ラジカル鈴木

男のくいしんぼダイエット (オレンジページムック オレンジページPOCKET)欲望のおもむくままに暴飲暴食を続けていた結果、ふと気がつくと、20才から35才にかけての15年で43kg増!! とトンデモない事態に陥っていました。男の価値は容姿ではない、と言い聞かせていたものの、女性からサッパリ相手にされなくなり、また当然のごとく健康面で危機も訪れ、現実を直視せざるを得ませんでした。僕の半生記も交え、どうやって6か月で23kg落としたのかお話します。

パソコンに向かっている時間が長いクリエイターは運動不足に陥りがち。共感していただける部分も多いことと思います。常識に当てはまらないことも多いとは自覚しておりますので、実用性があるかどうか、参考になるかどうかはわかりませんが…でも、これは体重に悩む貴兄(貴女)へのエールであります!(ラジカル鈴木)

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[2399] 結局、大阪はもうかりまっかの街か

<東京様は何をやってもスケールが大きい>

■笑わない魚[242]
 結局、大阪はもうかりまっかの街か
 永吉克之

■デジアナ逆十字固め…[73]
 水滴レンズを静止させる
 上原ゼンジ

■ブックガイド&プレゼント
 男の食いしんぼダイエット 絵と文/ラジカル鈴木

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2008年4月 2日

■MKチャット対談 ウソかマコトか、無線LANメモリ ─Eye-Fi─/笠居トシヒロ&まつむらまきお

かさい: まいどー、笠居です。もうすっかり春ですね。桜もほぼ満開ですよ。今週末が見頃でしょうなー

まきお: どもども、まつむらです。昨日のあのネットで流れたウソには、すっかりだまされましたなぁ

かさい: いやまったく。「まつむらまきお 46歳にして第4子誕生」って、いやーやるなあ、お祝いせんといかんなぁと思ってたのに(笑)

まきお: そんなん流れとったんか?!(^_^;)世の中、ウソツキばかりですな(^_^;) ウソといえば、ウソみたいなガジェットがあって、最近気になっているのだが

かさい: ほほう、なんでしょーか?

まきお: Eye-Fiって商品、知ってる?

かさい: あー、知ってる知ってる。どんなデジカメでも無線LAN対応にしてくれる、SDカードでしょ?
    < http://www.eye.fi/ >

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■グラフィック薄氷大魔王[130]鉛筆の正しい持ち方/吉井 宏

鉛筆を手にするようになって40年以上。自分の鉛筆の持ち方は「正しくない」と気がついて30年。今さらながら、正しい持ち方にするべく矯正に挑戦。プロ野球選手の「フォーム改造」のようなものかな。

従来の僕の持ち方は、力を入れすぎて人差し指の第二関節が逆方向にグニッと60度ほど曲がるタイプ。物心ついた頃からそうしてきた。この持ち方の人はとても多いようだ。興味を持って以来、人がペンを持っている手元に注目してしまうのだが、半数以上がこれなのではないか? と思うほど。

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■Webサイト案内/フォント埋め込みが確認できる「PDFフォント○×チェッカー」

PDFデータを使う際に文字化けせず適切に作られているかをネット上で無料で確認できる「PDFフォント○×チェッカー」が4月2日よりスタート。
提供:株式会社吉田印刷所< http://www.ddc.co.jp/ >

◇特徴
・利用者はウェブブラウザだけあればOK
・確認結果はわかりやすい「○」「×」で表示
・埋め込まれているフォント、埋め込まれていないフォントのリストをそれぞれ表示
・利用したPDF生成ソフトにおけるフォント埋め込み手順を提示
・利用は無料

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[2398] ウソかマコトか、無線LANメモリ ─Eye-Fi─

<チュー毒でんがな(^_^;) 人間としてどうよ(^_^;)>

■MKチャット対談
 ウソかマコトか、無線LANメモリ ─Eye-Fi─
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■グラフィック薄氷大魔王[130]
 鉛筆の正しい持ち方
 吉井 宏

■Webサイト案内
 フォント埋め込みが確認できる「PDFフォント○×チェッカー」

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2008年4月 1日

■装飾山イバラ道[11]パリ旅行記(1)険しいエッフェル塔/武田瑛夢

パリの旅行から無事(?)帰って来たので、これからしばらくは旅行のことを書こうと思う。楽しくて、驚かされて、そして疲れた一週間あまり。まずはパリ旅行の概要とエッフェル塔のエピソードを。

ここのところ、パリに頻繁に出張していたうちのだんなさん。寒空に凱旋門とか遠くの観覧車とか、さみしげな写真を撮って来ていた。パリなんて行ってみたい気持ちバリバリの私からすれば、なんとももったいない感じなのだ。

これは一緒に行って、楽しいところをたくさんみつけようとパリ旅行を決行。ついでに生牡蠣がおいしいRのつく月のうちにということに。そして旅費なども3月は底値に近いのです(後で理由はいろいろとわかる)。

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■気になるデザイン[10]新聞はいい。だけど文庫は勘弁してくれ!/津田淳子

なっ、なんと、今日はもう4月1日ではないか! 今年ももう4分の1が過ぎてしまったとは……。早すぎる。私の勤めている会社では新入社員も入ってこないし、周りに学校へ入学したり、就職したりする人がいないので、4月1日といってもあまり節目といった感じることもなく、ただ日が経つことの早さを驚いているくらいなのですが、世間では今日から変わることなんかがたくさんあるようですね。モノの値段があがったり。そんななかで私が一番気になっていることは、新聞の文字サイズが変わること。

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■デジクリトーク 編集人よ見よ! あれがマンガ人の星だ!/鷺 義勝

今、マンガ界が弛んでいる。作者、読者、そして何より出版社だ。単行本とマンガ雑誌の部数格差、いたずらなまでのアニメ・実写化。もはや、破綻の域に達して居ると言っても過言では無いゲーム化。一体、マンガ界はどこへ向かうのだろう。

かつて社会でマンガ雑誌が果たしてきた役割の、変遷を繙いて見ようと思う。現在30〜40代の男性の通勤・通学時の暇つぶしの一翼を、マガジン、サンデー、ジャンプを筆頭とした多数のマンガ雑誌が担って来た時代が厳然としてあった。

言ってみれば、「来週の展開は一体どうなるんだ!?」といったある種のライブ感を味わせるストーリー物や「相変わらず下らないな」と苦笑いさせてくれる読み切り物等、発売日が生活のリズムに影響を与える程の傑作が、いつ最終回を迎えても困らない程ごろごろしていた。

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[2397] パリ旅行記/険しいエッフェル塔

<もう忘年会のこと考えてるのかよ、自分。>

■装飾山イバラ道[11]
 パリ旅行記(1)険しいエッフェル塔
 武田瑛夢

■気になるデザイン[10]
 新聞はいい。だけど文庫は勘弁してくれ!
 津田淳子

■デジクリトーク
 編集人よ見よ! あれがマンガ人の星だ!
 鷺 義勝

■展覧会&イベント案内
 08TDC展

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