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2008年12月19日

■映画と夜と音楽と…[402]愚かな弟・やくざな妹/十河 進

陽のあたる坂道 [DVD]●三度映画化され何度もドラマになった「陽のあたる坂道」

前回、「賢兄愚弟」の話を書いた後、こんなタイトルの映画があったなと思ってネットで検索してみたがヒットしない。「愚弟賢兄」で検索したらヒットした。かなり昔の映画だ。最初の映画化が1931年だから、昭和6年である。77年前になる。

松竹キネマ蒲田撮影所の制作で、五所平之助が監督している。サイレント時代から監督をしている人だ。小津安二郎監督より一歳上になる。その映画の原作小説は、佐々木邦が書いていた。最後の佐々木邦全集が出たのは僕が学生の頃だったが、その時すでに過去の作家だった。

佐々木邦はユーモア小説、児童小説の世界で人気作家になった人だ。戦前から人気があり、東京オリンピック開会式の半月ほど前に亡くなった。今は著作を入手するのも困難だ。「愚弟賢兄」は彼の代表作で読者も多かったのか、1953年に再映画化されている。

再映画化の監督は、後に「張り込み」(1958年)「砂の器」(1974年)など松本清張の小説を映画化して名作を作る野村芳太郎である。「愚弟賢兄」は22年も経って再映画化されるのだから人気のある小説だったのだろう。僕は小説も読んでいないし、映画を見ていないので内容はまったくわからない。

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■Otaku ワールドへようこそ![87]「誰でもよかった」の闇を照らす言説/GrowHair

秋葉原通り魔事件から半年経った。この衝撃的な事件が人々の心の中に刻みつけた傷は、今も生々しさが引かないのではなかろうか。しかし、時は流れる。新たな事件が次々と起きる。マスコミの関心はどんどん移る。ネット上での喧騒も紛糾しきって空中分解した感じ。ここへ来て、言論人たちによる腰を据えた議論が、紙メディアで続々と世に送り出されてきている。暗い話題ではあるけれど、やっと突っ込んだ議論がなされはじめたという点には、いくばくかの光を感じる。

アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK) (洋泉社MOOK)[1]赤木智広、他「アキバ通り魔事件をどう読むか?!」(洋泉社、2008/8)
[2]大澤真幸(編)「アキハバラ発〈00 年代〉への問い」(岩波書店、2008/9)
[3]浅尾大輔、他「秋葉原無差別テロ事件「敵」は誰だったのか」
   超左翼マガジン「ロスジェネ」別冊 2008(かもがわ出版、2008/10)
また、下記の本は、この事件をテーマにしたものではないけれど、問題はつながっている。
[4]篠田博之「ドキュメント死刑囚」(ちくま新書、2008/8)

私は事件から5日後の6月13日(金)に配信された当コラムにて「これでいいのか冷血社会?」というタイトルで思うところを書いたが、
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080613140100.html >
今回、この事件のことを再び取り上げたい。

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[2559] 愚かな弟・やくざな妹

<社会変革の立役者は凶悪犯罪者だった……>

■映画と夜と音楽と…[402]
 愚かな弟・やくざな妹
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![87]
 「誰でもよかった」の闇を照らす言説
 GrowHair

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冬休みのお知らせ

いつもご愛読ありがとうございます。

2008年12月20日から2009年1月7日まで冬休みとなります。
メールでのお問い合わせによるお返事は、1月8日以降になる場合がございます。
ご了承くださいませ。

2008年12月18日

■わが逃走[35]世田谷ボロ市の巻/齋藤 浩

我が地元・世田谷では、12月と1月の15・16日に『世田谷ボロ市』が開催されます。東急世田谷線の世田谷駅と上町駅周辺を結ぶ、通称『ボロ市通り』を中心に、骨董品などの露店がずらーっと並ぶ、(オレ的に)夢のようなイベントです。

事の始まりは天正6年(1578年)に開かれた楽市だそうで、これが事実なら、なんだかんだで今年で430年も続いてるってことになる。
これは今年の様子です。写真参照。

無意味で無価値のものが、ものすごーく欲しくなり、買ってしまう。そうすると捨てられなくなり、その結果部屋が狭くなる。といった悪循環の源でもあるこの『世田谷ボロ市』。

今回は、ここ数年で私が購入したくだらないものたちを写真付きで紹介しちゃうという、企画自体がボロ市のような『わが逃走』です。

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■伊豆高原へいらっしゃい[28]携帯をiPhone 3Gにした/松林あつし

Simplism Silicone Case for iPhone Black [iPhone用シリコンケース ブラック] ストラップホール付き TR-SCIP-BK先日、遅ればせながら携帯をiPhoneに変えました。発売から随分日が経つので、もうあまり話題にも上らなくなってきましたが、「いつかはiPhone」と、機会をうかがっていたのです。

iPhoneにする上で、最も躊躇したのが、やはりキャリアの変更です。初めて携帯を買ってから十数年、ずっとDoCoMoを通して来ましたが、DoCoMoがiPhoneの販売権を獲得できなかった時点で、信頼感は大きく揺らいでしまいました。

さらに、料金です。僕の場合、悲しいことに通話や携帯メールをほとんど使うことがありません……料金の多くが、ネット接続に対するパケット代という訳です。iModeを使ってネットで買い物やオークションをしたり、アプリケーションのダウンロードなどが主ですが、当然パケ・ホーダイという接続フリーのサービスを使うことになります。そういった諸々のサービスをトータルした月額と、SoftBankでiPhoneにした場合の月額を比べてみたのです。そうすると、SoftBankの方が安い!(僕の場合は、ですよ)

パケットを中心に使ってきた僕としては、家で使う分が無線LANに置き換わる事で、SoftBankの「パケット定額フル」(DoCoMoのパケ・ホーダイ ダブルと同じ)を最低料金に抑えることができます。これだけでも、かなりのコストダウンになるはずです。

という訳で、ついに番号ポータビリティでSoftBankに鞍替え+iPhone購入という決心に至ったのです。

iPhoneの機能に関しては、色々書籍や記事で書かれていますので、今回は僕の経験としての、契約時の諸事情や、その後の使用感などを中心に書きたいと思います。

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[2558] 携帯をiPhone 3Gにした

<iPhoneは電話というオプションの付いたPDAなのです>

■わが逃走[35]
 世田谷ボロ市の巻
 齋藤 浩

■伊豆高原へいらっしゃい[28]
 携帯をiPhone 3Gにした
 松林あつし

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2008年12月17日

■ネタを訪ねて三万歩[47]新幹線5時間半で博多まで/海津ヨシノリ

●一番苦痛なのは新横浜─名古屋間

先月末に、生まれて初めて博多へ行きました。というより九州そのものが初めて。いや、姫路より南が初めてというありさま。東海道、山陽新幹線なら新神戸から西に行ったことはありませんでした。なんだかヒキコモリ丸出しのようですが、出不精とはよくいったもので、旅行が趣味の父への反動なのかもしれません。でも私自身も基本的に旅行は好きなので、案外勢いが必要なのかもしれませんね。

ところで、飛行機嫌い(※)の私は博多まで新幹線を使ったのですが、5時間半座りっぱなしだと、どれだけ苦痛なのかが気になっていました。しかし、実際に乗車してみると5時間30分の間で一番苦痛なのは、新横浜と名古屋間であることを確信しました。ノンストップ時間はここが一番長いのです。あとは1時間以内で適度に停車するため、気分転換になるので長いという感覚は生まれませんでした。

※初めて乗った飛行機が台湾経由の香港行きでした。30年ぐらい前の話。そしてこの時、少々怖い体験をしたことがトラウマとなっています。まっ、この先絶対に乗らないなんて公言できませんが、少なくとも列車で行くことが出来るところは、限りなく頑張って列車でというこだわりです。

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■グラフィック薄氷大魔王[163]タブレットユーザーのための究極バッグ/吉井 宏

「液晶タブレットCintiq12WXの専用バッグ」として秋に発売になった、WACOMオリジナル「プロフェッショナル キャリングケース」というバッグ。製品ページに載せるレビューをWACOMさんから依頼されまして、一個いただきました。

「僕はCintiq12WXを持ってないけどいいんですか? intuos3 PTZ-631Wならありますけどね。」と申し上げたんですが、結局intuos3を入れて使う前提でレビューを引き受けました。

Cintiq12インチ専用のバッグの紹介文にintuos3でホントにいいのかな? と思いましたが、バッグが届いて納得。これ、特にCintiq専用というわけじゃないんですよ。たいていのノートパソコン用バッグって、緩衝材で保護された大きな区画がありますよね。おおざっぱに言うと、その区画が2つあるのが特長のバッグなんです。2つの区画に、タブレット(主にCintiq12インチ)と最大17インチのノートパソコンを入れられるわけです。

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■デジクリトーク/「マーベル・ワールド」に熱狂したアラフォー世代(笑)はヨーロッパ漫画誌「ユーロマンガ」を支持するぞ、宣言 鷺義勝

●これまでにも「紹介」されてきた海外のマンガ文化

ファンタスティック・フォー―超能力ユニット (竹書房文庫)アラフォー世代(笑)の私らは、1970年代後半に光文社より続々と発刊されていたアメリカのマーベルコミックスの翻訳版で、映画評論家でアメリカンコミックスにも大変造詣の深い小野耕世氏監修による「スパイダーマン」や「ファンタスティック・フォー」、「ハルク」等、いわゆる「マーベル・ワールド」に熱狂したものでした。

特に「マーベル・ワールド」の醍醐味というと、それぞれの作品のヒーロー達が作品の壁を越えて登場し、ただ敵として対決するというだけではなく、互いが持つ超人的能力から生まれる苦悩等を相談し合える尊い仲間となったり、描かれている世界観も大宇宙からゴーストタウンまでと、いかにもアメリカらしいステージでストーリーが繰り広げられるところでした。

ここまでお話しますと、例えば日本の「ドラゴンボール」等も様々な舞台でストーリーは展開されるのですが、「マーベル・ワールド」の醍醐味というのは「作品間を貫き通すある種の倫理観に、ヒーロー達がいかに向き合っているのか?」といったメッセージがストレートに伝わって来る点なのです。

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[2557] タブレットユーザーのための究極バッグ

<まさにブラックホールみたいなバッグです>

■ネタを訪ねて三万歩[47]
 新幹線5時間半で博多まで
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[163]
 タブレットユーザーのための究極バッグ
 吉井 宏

■デジクリトーク
 「マーベル・ワールド」に熱狂したアラフォー世代(笑)は
 ヨーロッパ漫画誌「ユーロマンガ」を支持するぞ、宣言
 鷺 義勝

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2008年12月16日

■音喰らう脳髄[61]『変』に続くのは/モモヨ

年末になると、今年を一文字であらわす漢字が公表される。2008年は『変』なのだそうだが、これには同意しがたいものがある。少しあいまいな気がする。

後の世の歴史家がこれを見た場合、Changeを旗頭に高揚する退嬰大国の様子をその属国がまねたようにとられかねない。いうまでもないが、『変』には英語Changeを意味するところがある。

もっとも『変』には軽度の『乱』という意味もあり、その部分では、相当に納得できる。もっと納得できるのが、変態とか「あの親父、少し変だよ」という類の『変』だ。

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■アナログステージ[6]腹肥商事社内プレゼン その2「人間相関図の悲劇」/べちおサマンサ

【前回のあらすじ】
健康促進グッズの製造・販売をしている腹肥商事は、社長の山本と微妙なアイデアマン、相川の二人で切り盛りしている会社。山本社長はダイエットDVDを企画するも、身の危険を察知した相川に逃げられてしまう……。

「社長、ここ数日、まったく電話がかかってきませんね。」
「うむ、アメリカの経済事情がわが社にまで影響を及ぼすとは……」

「いや、まったく関係ないと思いますよ。ん? まつばら博士から電話だ。なんで携帯のほうにかけてきたんだろ。もしもし、相川です、お世話になっております。その節はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。え?ハイ? 本当ですか? 申し訳ございません、すぐ確認いたします、ハイ、わざわざスミマセン……」

《まつばら博士からの一本の電話。なにやら相川の様子がおかしい》

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■ローマでMANGA[16]私の人生の節目に現れた人/midori


●「実録! 少年マガジン編集奮闘記」に出会う

この場合の「出会う」は、「運命的に」というニュアンスが後ろにある。すべての出会いは「運命的」なのだけど、自分の人生に節目をつけてしまうような大きな意味合いをもつ出会いのことだ。

実録!少年マガジン名作漫画編集奮闘記東京滞在中に当然本屋へ行ったわけだけど、そこでタイトルと著者に引かれて買ったのが「実録! 少年マガジン編集奮闘記」宮原照夫著(講談社刊)だ。

宮原照夫さんは、今の私を作るきっかけになった方と言っても差し支えない。宮原さんは「少年マガジン」で「巨人の星」、「明日のジョー」を世に出した仕掛人だ。当時、「少年マガジン」の編集部員でこの二大作品をプロデュースしたのだ。

当然、このMANGAを読むために「少年マガジン」を、毎週ではなかったけど買った。さらに同誌の編集長だった時に、上村一夫、川村コオといった劇画家、大人向けのMANGAの作家に読み切りを描かせる企画をたて、それが面白くてわたしも毎週買った覚えがある。今でもその頃の数冊を持っているくらい。グラビア2色刷りが新鮮だった。「巨人の星」連載開始が1966年だそうだから、「少年マガジン」には中学、高校、大学とお世話になったわけだ。

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■ところのほんとのところ[8]不完全燃焼のパリ/所 幸則

さて、ようやくパリフォトも終わって。

月曜日になった。実際、ところもかなり緊張してたみたいで、ちょっと風邪気味で寝込んでしまった。晩ご飯は、軽めのベトナム料理のフォーとか食べたくなって西美夫妻(画家)にベトナム&中華街に連れてってもらった。胃に優しくてほっとしたなあ。

普通に考えて、ギャラリーは火曜日ぐらいまでは、会場から自分のギャラリーまでの作品の搬送やら、売れたプリントを送る準備とかあって忙しいのは想像にかたくない。そして、今回は日本年ということで、日本人作家の大量攻勢に嫌気がさしているオーナーも多いので、ところも火曜の午後遅くまではギャラリーに対して何もしない事にした。ちょっといらつくんだけど。

火曜日になって、ギャラリーと連絡をとり始めたけど、まだまだみんな忙しくてつかまらない。ひとつだけ、金曜の朝(帰国日)に会う事になったけれど。火曜のアポ取りはそれでおわった。うーん。ちょっとブルーになりながら、フランスパンでもかじってふて寝しようと思ってたら、西美さんに夕食にさそわれる。

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[2556] 『変』に続くのは

<自分を見つけてしまったら冷静に対処しましょう>

■音喰らう脳髄[61]
 『変』に続くのは
 モモヨ

■アナログステージ[6]
 腹肥商事社内プレゼン その2「人間相関図の悲劇」
 べちおサマンサ

■ローマでMANGA[16]
 私の人生の節目に現れた人
 midori

■ところのほんとのところ[8]
 不完全燃焼のパリ
 所 幸則

■お詫びと訂正

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■お詫びと訂正

前号のタイトル下パーマリンクの表記に誤りがありました。
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081212150300.html > 誤
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081215140300.html > 正

< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081212150200.html > 誤
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081215140200.html > 正

< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081212150100.html > 誤
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081215140100.html > 正
となります。
お詫びし訂正いたします。
ご指摘くださりありがとうございます。

2008年12月15日

■KNNエンパワーメントコラム okdtのプレゼンに学ぶ、プレゼン18メソッド/神田敏晶

KNN神田です。

実践 企業情報 ネットワークの保護管理 ~セキュリテイの意識を具現化するためのガイドライン知人の岡田良太郎さん(通称:okdt)のプレゼンがアップロードされた。
┌岡田良太郎─イノベーションと高専生
└高専カンファレンス2008 Winter in 東京
< *http://www.nicovideo.jp/watch/sm5515719 >
なぜに、ニコ動なのかは不明だけど……。

まず、セミナーのポイントはなんといってもツカミだ。バンドはメタボなB'zをやっているという。この一節で、会場はokdtのリズムにのったと思う。
よくプレゼンのスタイルなどで、「ジョブズに学ぶプレゼン」とあるが、
< *http://tinyurl.com/6a8t5l > みんな1000年早いと思います(笑)。
まずは、最初にokdtに近づくところから始めるべきだろう。それでは、okdtのプレゼンを、プレゼン評論家(笑)として分析していきたいと思う。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[189]InDesign CS3編 InDesign CS3でFTP、HTTP通信を行う(4)/古籏一浩

今回はサーバー上にあるXMLデータを処理する場合についてです。

サーバー上にあるのは、HTMLファイルやテキストファイルだけではありません。XMLファイルも多くあります。XMLはコンピュータプログラムで処理しやすいように作られているため、再利用しやすいというメリットがあります。

InDesignは、XMLと組み合わせてページレイアウトすることもできますが、これとは別にスクリプトで細かく処理していくことが可能です。

ここでは、XML形式としてはもっとも多く使われているRSSを読み込みInDesignに配置するプログラムについて説明します。サンプルでは、asahi.comで配信されているRSSを読み込み利用することにします。なお、RSSにはいくつかのバージョンがありますが、ここでは日本国内で多く使われているRSS 1.0(RDF)を使っています。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[59]人の生きる意味(2)&雑穀米を使った二品/HAL_


●高度経済成長期の汚点

豊かな想像力を持てる人間が、罪を犯すということは考えられません。想像力は未来を見ようとする能力です。光のような速さで走る列車を作り、日本国内を旅行したいと想像力豊かに考えた人は、その夢の実現に向け勉強し研究し「夢の超特ひかり」を作り上げ、さらなる想像力をもとに現在ではN700系という世界一安全で高速な特急を走らせています。世界のHONDAを作り上げた本田宗一郎は、鉄腕アトムを夢に描いてアシモを作り上げます。想像力あふれる漫画家「手塚治虫」が未来を描いた世界観は、数多く実現しているのです。

しかし、この想像力の加速した急成長が、大切な物を伝える芽を踏みつけてしまった時がありました。高度成長期といわれる暗黒の時代です。せっかく培われた先人の知恵は無視され、効率とお金にばかり目がいき、子供達へ伝えるべき大切なものを伝えなかったばかりに、子供達ちょうど現代の親達に当たる世代の人達が、目の前にある現実にしか夢を持てなくなってしまいました。夢を持てないということは、つまり想像力の欠如です。その想像力を豊かに持てなかった日本の人々が、夢というものすら小さくしぼませてしまったのです。

私の生まれたすぐその後に、高度経済成長期は訪れました。この時代は技術革新により経済の発展が加速し、着物・もんぺからスーツやネクタイ・スカート、ちゃぶ台の上の味噌汁と梅干しご飯からパン・牛乳・インスタントラーメン、長屋から団地へと、衣・食・住が大きく変化した時代です。町工場で働いていた工員がサラリーマンとなり、主婦は小売商から離れスーパーマーケットへと買い物に走ります。そんなライフスタイルがあたり前になり、日本国中が中流意識を持った時代です。

サラリーマンは文化的な団地に住み、長い通勤を満員電車の中で過ごします。団地に住み着いた家族達は核家族化していきます。その生活は、夫が一日中家を出て、母親と子供だけの生活となり、母親は子供達には良いサラリーマンとして生きていければという夢を託します。結果、大学への進学率が急速に伸び、大学生活を終えた子供達は家を出てしまいます。残された母親はテレビの世界に浸るしかなく、メディアの垂れ流すコマーシャルに翻弄され、暇をもてあました頭の中で描くことは、隣の家庭との経済の差でしかなくなってしまったのです。

確かにテレビ、冷蔵庫、洗濯機、そしてマイカーへと文化的で豊かな生活に見える家族が、団地というまるで昆虫の巣のように見えるひと塊の住居に住み、生活の中で親と子は断絶され、夫婦までもが会話をなくします。しかし、社会的には家族を大切にしているふりをし続けていき、仮面をかぶった私生活主義を生み出します。家族の中でも会話はなくなり、社会の中でも他と交わらない人間が生まれていったのです。

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[2555] okdtのプレゼンに学ぶ「プレゼン18メソッド」

<プレゼン評論家(笑)>

■KNNエンパワーメントコラム
 okdtのプレゼンに学ぶ、プレゼン18メソッド
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[189]InDesign CS3編
 InDesign CS3でFTP、HTTP通信を行う(4)
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[59]
 人の生きる意味(2)&雑穀米を使った二品
 HAL_

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2008年12月12日

■映画と夜と音楽と…[401]賢兄愚弟の日々だった/十河 進


●外資系の有名企業に入った兄は母の自慢の息子だった

先日、大阪に住む兄からメールが届いた。来年の秋で還暦を迎える兄は、早期退職プログラムに応募して今年いっぱいで辞めるという。できたばかりの高等工業専門学校の電機科を出た兄は、当時、引く手あまたで富士通とIBMに内定したが、外資系のIBMに決めた。以来、39年、勤め人として過ごした。長い年月である。いろいろあったことだろう。

兄が20歳で社会人になり、最初に配属になったのは京都だった。大阪に出ることも多かったので茨木のアパートに住み、京阪電車で通勤を始めた。同じ年の4月に僕も予備校通いのために東京に出たから、4人家族が一気にふたり暮らしになり、母は「灯が消えたようだ」と嘆いた。

外資系の有名な企業に入った兄は母の自慢の息子で、親戚中の注目の的だった。兄は母に愛された息子だった。兄が何かをねだれば、母は無理をしてまで買った。今でも覚えているのはTBSブリタニカ数10巻を購入したことだ。訪問販売のセールスマンの説明を聞き高校生の兄が「欲しい」と言ったため、両親は躊躇せずに高価な百科事典のセットを買った。

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■うちゅうじん通信[36]うちゅう人の「絶望のススメ…罪について」/高橋里季

……女の一滴の涙より重要なことなど、この世にはないと思うの。
  アナタの命は、アナタの命なのだから。……

クリスマスパーティでは、考えるのをお休みして楽しむとして、今日は、少しマジメで重たいことを考えます。「罪」について。私は、コンセプトを考えるのが大好きです。

今の学生さんは、留学ということもあるらしいけれども、欧米に留学して、いったい何を知りたいのかと言えば、実は、「罪」についての感触だったりするんじゃないかなぁ。そのあたりが、日本の若い人にとっては、切実なんだという気がします。経済の根幹にある思想ということがね、若い世代には、切実な問題。

それは、「戦争に行って、人殺しをしてもいいかどうか。」ということと、同じようなことなんだと思います。今の日本の経済(または社会)的な価値の中で、一生懸命働く事が、はたして良い事だと思えるのかどうか。または、消費生活を楽しむことが良い事なのかどうか。どんな結婚をして、どんな家庭を作っていくにしても、今は「私の世代は、それがアタリマエだったから。」なんていうのが理由にならない時代。なので、自分なりの動機や根拠や理由が大切になってきた感じ。

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[2554] 賢兄愚弟の日々だった

<クリエイターはミーム担当>

■映画と夜と音楽と…[401]
 賢兄愚弟の日々だった
 十河 進

■うちゅうじん通信[36]
 うちゅう人の「絶望のススメ…罪について」
 高橋里季

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2008年12月11日

■デジアナ逆十字固め…[89]派手です。上原ゼンジの写真展/上原ゼンジ

エプサイトでの個展が始まった。
けっこう派手な感じになったので、ちょっと見てみてください

◇会場の写真
< *http://www.zenji.info/ >

キュレータのリクエストに応えて撮りおろしなども追加していった結果、トータル140点の展示になった。ポストカードサイズからB0まで、いや一番でかいのは、短辺が150cmあると言っていたから、B0のさらに倍か? エプソンのPX-20000とPX-5800という、8色のインクを使うインクジェットプリンタによって出力された。

プリンタの仕様を見てみると、ロール紙で用紙幅が406mm〜1,626mmということだから、最大のロール紙を使ったということだろう。ただし、あんまりでかくしてしまうと、裏に貼るパネルのほうがないらしい。

◇今回使用のプリンタ
< *http://www.epson.jp/products/maxart/px20000/ >
< *http://www.epson.jp/products/maxart/px5800/ >

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■ショート・ストーリーのKUNI[50]ネーミングライツ/やましたくにこ

記 者「もしもし。あのー、凸山市役所でしょうか」
市役所「♪ようこそここへ、で、こやま〜 ♪凸山市役所です〜」
記 者「ああびっくりした。テーマソングですか」
市役所「はい。何かご用ですか」
記 者「私、東京の某新聞の記者をしております。地方都市における地域の活性化といいますか、地域づくりといいますか、地域おこしについて取材したいと思ってるんですが、広報のご担当者をお願いいたします」
市役所「しばらくお待ちください。♪ようこそここへ、で、こやま〜♪凸山市役所広報です〜」
記 者「あのー、さきほどの方と声がそっくりですが」
市役所「受付が広報も兼ねております」
記 者「ああ、そうですか。で、さっきもお話したんですが、地域の活性化につきまして、凸山市の実情をお伺いしたいと思いまして」
市役所「それにつきましては、他市に先がけてさまざまな試みをしております」
記 者「ああ、そうですか。それは話が早い」
市役所「ですが、他市に先がけて失敗しております。どれもぱっとしません。凸山せんべいに凸山クッキー、凸山味噌、凸山こけしに凸山ペナントなど売り出しましたが売れませんでした。イメージソングも公募して作りましたが、プロの歌手に頼んだりCD化するお金がないのでライブで歌っております」
記 者「それがさっきの…ライブというんですかねえ」
市役所「ウェブサイトも10数年前に立ち上げましたが最近は人手不足で更新しておりません」

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■買物王子のモノ語り[6]2008年を振り返り2009年のWeb業界を考えてきました/石原 強

いつも買い物で散財してばかりなので、年末くらいデジタルクリエイターらしいレポートをしてみたい。そこで、12月6日に開催された、Web制作者のコミュニティ「WebSig24/7(ウェブシグ・トゥウェンティーフォー・セブン)」の第21回WebSig会議に出席してきました。

「WebSig24/7」を簡単に紹介すると、制作者のコミュニティ運営を主な活動としている任意団体です。オンラインのmixiコミュニティでは、Web業界関係者6000人以上が参加して情報交換をしています。WebSig会議は2ヶ月に一度、開催されているオフラインのイベントで、2004年にスタートして今回で21回目、テーマは「2008年を振り返り、2009年のWeb業界を考える」です。

会議は二部構成で、第一部は、Web業界を代表する制作会社で活躍する4人のゲストトーク。第二部は、参加者全員でワールドカフェ形式でテーマに沿って語り合うワークショップでした。参加者は80人ほどで、Webサイトやモバイルサイトのディレクター、デザイナー、プログラマーなど、Webに関わる様々な職種の人が集まっていました。

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[2553] 2008年を振り返り2009年のWeb業界を考えてきました

<ああ、カラーマネージメントのお勉強をしてきて良かったな>

■デジアナ逆十字固め…[89]
 派手です。上原ゼンジの写真展
 上原ゼンジ

■ショート・ストーリーのKUNI[50]
 ネーミングライツ
 やましたくにこ

■買物王子のモノ語り[6]
 2008年を振り返り2009年のWeb業界を考えてきました
 石原 強

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2008年12月10日

■武&山根の展覧会レビュー 終わりが始まり──【山口薫展 都市と田園のはざまで】を観て/武盾一郎&山根康弘

山:どーも。

武:こんばんはー! 酔っぱらっちたー! 山根のせいで。ワイン呑んで焼酎呑まされて。

山:何を言うてんねん。自分で買うたんやないか!

武:ワインはな。そこまでは良かった。けど、山根ん家のやっすい焼酎呑まされて、頭回らないでしょうが。

山:あほやなー。ええ焼酎やったのに。酔いすぎて味も分からんねやな。

武:俺は最初から味などわからん。

山:終わっとるな。まあそんな話しはいいいから本題行こか。

武:うわっ! 何その展開。

山:はよ行こ、はよ。

武:あのね、今日夢を見たのね。それが、水浸しの風景だったわけ。

山:ほう。

武:そこで、何か変な物体があったんだけど、俺はそれが気になって仕方なくてその物体に近づいたのね。そしたらその物体は「死体」だったんですよ。でね、みんな、「そんなもんほっとけ」ってな感じで通り過ぎるんだけど、俺はどうしてもその死体が気になって、担ぐんですよ。すると、水が押し寄せてくるんです。そこで、俺はその死体を担ぎながら、押し寄せる水から避難するの。そういう夢。どうだろう? 俺の今の深層心理。

山:「死体 人間関係や恋愛など、夢主にとって不要になった感情や情熱の残骸をあらわしています。死体を運ぶのは、進展しないこと、事態がはかどらない状態をあらわし、それを焼くのは、気持ちの整理や再出発、転身を暗示しています。失意や別離など、すでに過去になってしまった感情が「死体」として現れることがあります。また、死体が生き返るのは、過去の問題の再現、問題の発覚を暗示することがあります。(眠り男の夢占いより)」

武:はかどらないんか! 当たりすぎ! 腹立つな、夢占い。おどろいたわ。

山:ぜんぜん変らないってことで。さて、行ってきました! 世田谷美術館!
【山口薫展 都市と田園のはざまで】へ。
< *http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html >

武:ごーいんだなー。もうちっとボケさせて欲しいと思う。

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■グラフィック薄氷大魔王[162]オトダスト2と音楽ガジェット/吉井 宏

モバイルDTMイベント「オトダスト2」にポッドマン(ユニット名? っていうか同名のイベントをやってた仲間)の3人で行ってきた。「オトダスト」とは、NINTENDO「KORG DS-10」、KORG「KAOSSILATOR」、YAMAHA「TENORI-ON」、学研大人の科学シンセ「SX-150」など最近増えてきた「モバイル楽器ガジェット」で楽しむ音楽イベント。Youtubeやニコニコ動画を「OTODUST」で検索するといっぱい出てきます。詳しくはリンク先で。

オトダスト
< *http://remoto.818nc.jp/otodust.php >

今年9月に第一回オトダストが開かれ、そのムービーをYoutubeで見て、ぜひ次回は行きたいと思ってたのです。いろんな音楽ガジェットを使った10組ほどのライブ演奏や開発者のトーク、飛び入り音楽ガジェット品評会などなど。

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[2552] 終わりが始まり──【山口薫展 都市と田園のはざまで】を観て

<「頑張ってます!」感が抜けていい感じ>

■武&山根の展覧会レビュー
 終わりが始まり──【山口薫展 都市と田園のはざまで】を観て
 武盾一郎&山根康弘

■グラフィック薄氷大魔王[162]
 オトダスト2と音楽ガジェット
 吉井 宏

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2008年12月09日

■装飾山イバラ道[26]寒さ対策&寒くないスキー/武田瑛夢

もう12月。大学には週に1回だけ行っているので、着ていく服の防寒レベルが毎週ぐいぐいと上がっていく。秋は綿のジャケットだったのが、レザーになりキルティングになり、次はもうダウンコートで行かねばなるまい。寒い寒い。

私は、寒さに強い新潟生まれの母に育てられた割に、とても寒がりだ。結婚してみて知ったのは、同じ部屋にいても私だけ鼻や足が冷たいこと。簡単に言うと冷え性なんだけれど、肉布団を着ていると寒そうに見えないらしくて悔しい。皮膚表面だって寒さを感じるのだ。

防寒対策の一番は首の巻物。カシミヤ、パシュミナ、ファーなどたいてい何かを巻いている。薄くても暖かいのはパシュミナ100%、ファーだと綿毛の多いセーブルがぬくもりも抜群。

肌に身につける長袖のババシャツも大好きだけれど、素材で暖かさが全然違う。下にはく「スパッツ」も最近は「レギンス」と言うけれど便利な存在だ。こういうものを断固として履かない人もいるかもしれないけれど、風邪ひく前に履いたらいいさ。

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■おかだの光画部トーク[5]初心者向けデジカメ入門:1 カメラを選ぶ《その4》一眼レフとレンズ/おかだよういち

前回に引き続き、レンズの事をもう少し掘り下げてみます。

デジタルになる前のフィルムの時代から、一眼レフカメラはレンズの交換が出来るのが醍醐味。どんなレンズを取り付けても、ファインダーを覗けばどんな風に写るのかそのまま見えるので、一眼レフは扱いやすいカメラです。

最近、デジカメになってレンズを通したイメージをそのまま液晶で確認できるので、あまり意識しないかもしれませんが、このレンズを通って来たイメージをそのまま見る事ができるというのは結構重要な事なのです。

ところで、ものすごく基本的な事を今更なのですが、なぜ"一眼レフ"って言うのかご存知ですか?

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■うちゅうじん通信[35]うちゅう人の魔法/高橋里季

私も、いい歳なんですが、「もしも魔法が使えたら」っていうのを考えるのが、いまだに好きです。

もしも魔法が使えたら、まず、理想の身体(顔も含めて)になります。魔法はね、勉強して呪文を覚えるとかではなくて、チチンプイプイで、何でも叶うのがいいなぁ。それで、まずは理想の身体。

まず素敵な鏡を用意して、どんなのが理想の身体なのか、鏡の前で気が済むまでシミュレーションして遊ぶ。で、適当なところで良しとして、素敵なお部屋も用意しなくちゃね。

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■セミナー案内 JPC定例セミナー/「クロスメディア時代におさえたい“文字・フォントのあれやこれや”」

<主催者情報>

フォントの年間ライセンス契約が定着し、PDF/Xの運用が一般的となったいま、DTPにおけるフォントの話題は一段落しているかに見えます。しかし、屋外メディアではデジタルサイネージ市場の成長が期待され、Webでは、名刺やアルバムなどのサーバ上のフォントを利用したWeb to Printのサービス(SaaS)が注目されるなど、クロスメディア時代におけるフォントの利用はますます重要となってくることが予想されます。

今回の定例セミナーでは、まもなく登場するAdobe Creative Suite 4のご紹介と、そのクロスメディアに対応したトータルデザイン環境を踏まえ、おさえておきたい文字・フォントの情報を整理し、「技術編」「アプリケーション編」の2部構成でお届けします。

◎プログラム
第1部 13:30〜14:30「技術編」
・フォントフォーマットと文字セット
・フォントのバージョンとは
・フォントの様々な利用形態
※参加者には、知っているようで案外知らないフォントにまつわるあれこれを、簡潔丁寧にまとめたフォント辞書「MORISAWA FONT DICTIONARY」(MDF)をさしあげます。
株式会社モリサワ 営業推進課 酒井大倫氏

第2部 14:45〜16:15「アプリケーション編」
発表されたばかりの最新デザインツールCreativeSuite4をご紹介します。
Photoshop・Illustrator・InDesignを中心に、より使いやすく進化した各種機能を詳細なデモにてご覧いただきます。
アドビシステムズ株式会社 マーケティング本部 フィールドマーケティングマネージャ 岩本崇氏

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[2551] 寒さ対策&寒くないスキー

<今は私にも行ける高い山がある>

■装飾山イバラ道[26]
 寒さ対策&寒くないスキー
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[5]
 初心者向けデジカメ入門:1 カメラを選ぶ《その4》
 一眼レフとレンズ
 おかだよういち

■うちゅうじん通信[35]
 うちゅう人の魔法
 高橋里季

■セミナー案内 JPC定例セミナー
 「クロスメディア時代におさえたい“文字・フォントのあれやこれや”」

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2008年12月08日

■KNNエンパワーメントコラム ScanSnap S510を使ってわかったこと/神田敏晶

KNN神田です。

FUJITSU ScanSnap(スキャンスナップ) S510  FI-S510「迷ったら買い」──今までずっとそう思い続けてきた。しかし、最近は「迷ったら買わない」という方向にあえて変えてきた。

2年に一度の引っ越しを繰り返してきて、考えたことは、使っていないガジェットがいかに多いかということだ。これは画期的と思って購入した製品の寿命が2年もなかった。奥さんがいない身で、よかったと思う。奥さんがいたら、なんて言われることだろうか…。

ICレコーダーは一体何台あったのだろうか? かといって、昔のICレコーダーがなかなか処分できない。それらはその時代を代表する名器だからだ。OLYMPUS DS-10、V-50など。今はもう、EDIROLのR-09ひとつですべて解決できるようになった。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[188]InDesign CS3編 InDesign CS3でFTP、HTTP通信を行う(3)/古籏一浩

今回はテキストファイルの読み込みとBASIC認証です。

サーバー上には、HTMLファイルだけでなく単純なテキストファイルも存在します。この場合も方法は全く同じで、URLさえ間違えなければ大丈夫です。ただし、文字コードによっては自動判別できずに、文字化けしてしまう可能性もあります(あまりに短いテキスト=日本語文字が含まれない100文字以下=の場合など)。以下のサンプルは、読み込んだテキストファイルをInDesign上に配置するものです。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[58]人の生きる意味(1)&冬鍋/HAL_


●Bohemianで考えた「人の生きる意味」

目一杯やるだけの事をやりとげたあとは、ひとつノンビリとしたいものですがそんな余裕はなく、今まで出来なかった事を一つずつ片付けていかなければなりません。まあ、それは生きていく上で当然の事、このデジクリの連載も続けようと思ったら最後までやりとおす。という考え方は、社会的に見るとあまりボヘミアンではないのかもしれません。しかし、そんな頑固な考え方もボヘミアンであるのです。

さて、このBohemianを作り上げるためには様々な考え方を巡らせ、広げそして集約していったのですが、その中で「人が生きる意味」という事を考えるようになり、なんとそこでひとつの答えを得てしまったのです(素晴らしい!!)「人はこの世に生を受け、そして何故生きていくのか」という事は、昔から様々な宗教家や哲学者により考えられてきました。今回の企画中、まるで私自身が1960年代の思春期に戻ったような感覚になった興奮を覚え、その答えを得てしまったのです。

「人は何故生きるのだろうか」と、誰もが思春期に一度は考えた事があると思います。それは、人生の壁に突き当たったり、失恋したり、傷心の時には考えたのではないでしょうか。でも、そういう時には答えは出ないもので、誰かに頼ったり、間違えば変な宗教に入り込んでしまったりしてしまいます。

キリスト教では「神の国の実現を目指して生きるべき」と言われ、仏教では「悟りを得て静かに彼岸に渡る」ようにすすめられます。様々な宗教の基本は、人の生きる意味の答えを求めるためにあり、人生を愛し周囲の人々を愛し、悟りというものを得、神に近づく姿こそが人が生きる事だと教えています。しかし、何故か古来より、宗教を信じる者、信じない者を問わず一部の人々は自然を破壊し、今や人の心まで破壊し尽くそうとしています。

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[2550] ScanSnap S510を使ってわかったこと

<ペーパーレスの本当の姿はデータのポータビリティだ>

■KNNエンパワーメントコラム
 ScanSnap S510を使ってわかったこと
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[188]InDesign CS3編
 InDesign CS3でFTP、HTTP通信を行う(3)
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[58]
 人の生きる意味(1)&冬鍋
 HAL_

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2008年12月05日

■映画と夜と音楽と…[400]映画に暴力はつきものだが…/十河 進

●一触即発…満員電車の中は危険に充ちている

僕が平穏な日常生活の中でも、最も暴力に近いところにいるなと感じるのは、通勤途上だ。満員電車の中での諍い、怒鳴り合い、ホームでの殴り合い、血を流している人を見たこともある。僕自身、電車の中で意味もなく酔っ払いにからまれたこともあるし、乱暴に背中を押されたこともある。けっこう身の危険を感じる。

しかし、多くの人にとって暴力は日常ではない。暴力を振るうことも振るわれることもないだろう。少なくとも、30年ほど前に酔っ払いのふたり組に殴られて以来、僕は殴られたことはない。人を殴ったことは小学生のときのケンカ以来、記憶がない。酒を呑んで論争をすることはあるが、暴力沙汰にまでは発展しない。

赤ひげ <普及版> [DVD]しかし、映画の中には暴力が充ちている。暴力と死だ。暴力(斬り合い)のない時代劇は、あまりない。「赤ひげ」(1965年)には斬り合いはないが、赤ひげがヤクザたちを投げ飛ばし腕を折るシーンがある。ヤクザ映画では殴り込みがクライマックスだ。西部劇では人は簡単に死ぬし、アクション映画も銃弾が乱れ飛ぶ。

そんなことを考えると、人は暴力を見るために映画館にいくのだろうか、とさえ思う。もちろん悪い奴らがやっつけられるのは、爽快感がある。僕だって好きな映画を挙げると、暴力も死もない映画は珍しい。恋愛映画には暴力はあまり登場しないかもしれないが、最近は不治の病での死が大流行である。

村上春樹さんはデビュー作「風の歌を聴け」の中で、主人公の友人である鼠と呼ばれる青年に小説のアイデアを語らせている。その後、主人公は鼠の小説の構想について、こんなことを書く。

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■映画と夜と音楽と…[400]映画に暴力はつきものだが…/十河 進

●一触即発…満員電車の中は危険に充ちている

僕が平穏な日常生活の中でも、最も暴力に近いところにいるなと感じるのは、通勤途上だ。満員電車の中での諍い、怒鳴り合い、ホームでの殴り合い、血を流している人を見たこともある。僕自身、電車の中で意味もなく酔っ払いにからまれたこともあるし、乱暴に背中を押されたこともある。けっこう身の危険を感じる。

しかし、多くの人にとって暴力は日常ではない。暴力を振るうことも振るわれることもないだろう。少なくとも、30年ほど前に酔っ払いのふたり組に殴られて以来、僕は殴られたことはない。人を殴ったことは小学生のときのケンカ以来、記憶がない。酒を呑んで論争をすることはあるが、暴力沙汰にまでは発展しない。

赤ひげ <普及版> [DVD]しかし、映画の中には暴力が充ちている。暴力と死だ。暴力(斬り合い)のない時代劇は、あまりない。「赤ひげ」(1965年)には斬り合いはないが、赤ひげがヤクザたちを投げ飛ばし腕を折るシーンがある。ヤクザ映画では殴り込みがクライマックスだ。西部劇では人は簡単に死ぬし、アクション映画も銃弾が乱れ飛ぶ。

そんなことを考えると、人は暴力を見るために映画館にいくのだろうか、とさえ思う。もちろん悪い奴らがやっつけられるのは、爽快感がある。僕だって好きな