[2374] ハマるぞ! 手がきブログ

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<誰か止めてくれえ〜>

■グラフィック薄氷大魔王[125]
 ハマるぞ! 手がきブログ
 吉井 宏

■ネタを訪ねて三万歩[37]
 手づくりお菓子からワークショップの日々まで
 海津ヨシノリ


■グラフィック薄氷大魔王[125]
ハマるぞ! 手がきブログ

吉井 宏
< https://bn.dgcr.com/archives/20080227140200.html
>
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少々忙しくなってきてるので、しばらく短めバージョンにしますのでよろしく。……という、時間がないせっぱ詰まった状況にもかかわらず、ハマってしまって困ってるのが、「手がきブログ」。

手がきブログ
< http://pipa.jp/tegaki/
>

yoshiiのページ < http://pipa.jp/tegaki/VBlogList.jsp?ID=38471
>
(コメントしてくれてる人たちのページがニックネームからリンクされてるので、そこからいろいろ見れます)

簡単に言えば「お絵かき掲示板をブログ形式にしたもの」。参加者の大半はおそらくかなり若い人ばかり。いちおうブログなので、絵日記的な使い方が正しいのだろうけど、「みなさん好き勝手にラクガキをどんどん描き、それに対してコメントがつく」という展開が多い。コメントやリンクの文字や絵も手書き。パスワードやIDやリンクのURL以外に文字を打ち込むところがなく、全部手書き。

登録はニックネームとパスワードを入れるだけ。メールアドレス必須じゃないのが好感持てる。ペイントアプリは非常にシンプル。16色カラーと6種類のサイズのブラシとUNDOボタンだけ。最近のお絵かき掲示板の高機能ペイントアプリにくらべると見劣りする。塗りつぶしのバケツもない。筆圧も効かない。せめて64色とバケツくらいほしいな〜とは思うけど、このシンプルさがいい。迷わないですむから。

コメントを手書きできるのは、絵で表現する種類の人たちにとって、すっげ〜新鮮なのです。だって今までウェブでは基本的にテキストで表現するものだったから。もちろん、用意した絵をアップするのは可能だったけど、ウェブのその場で描いて表現するのは初めて。ややこしく書くと、「絵という言語を持つ人々が、初めて母国語の掲示板を見つけた喜び」って感じかな。

あちこちコメントすると、その続きが気になったり、またコメントしたり、単純にたのしい。ウェブ掲示板の原初的な楽しさが蘇ってくる。「おもしろいね〜」「おじゃまします〜」的なコメントだけでなく、上の絵の続きを下のコメント欄にどんどん繋げて描いちゃうのも楽しい。中には長編マンガになっちゃってるのまで。

ペイントアプリはFLASHでできていて、右クリックで画面内の拡大縮小が可能(FLASH設定画面が出ているときなら、ボタンを動かしてスクロールも一応可能)。OSXなら、ズーム機能を使えば画面いっぱいに表示できるのでいくらでも細かく描ける。もちろん、マウスよりもタブレットで描くほうがうまくいく。アンチエイリアスも効いている。

描き終わった絵は「UP」ボタンで公開。手がきブログのトップページにも現れる。アップされる数が半端でなく、すごい勢いで流れてしまうけど。公開済みの絵はマイページの「ブログ一覧」から選んで加筆修正も可能。

これ、mixiの書き込みで知ったのだが、ちょっと流行している様子。日刊デジクリ周辺の人たちもチラホラ。こんなのすぐ飽きるよな〜と思いつつ、ちっとも飽きずにコメントつけたり新しく描いたりして時間を浪費してます〜。っていうか、誰か止めてくれえ〜。

【吉井 宏/イラストレーター】 hiroshi@yoshii.com

とか言いながら、セカンドライフにも足を踏み入れてしまった〜。まだ数回しか入ってないけど、時間ができたらいろいろやってみるつもり。友人たちが、自分のキャラクターをアバターにして遊んでるのがうらやましかったので。初めて入った時、降りた地点でわけわからずうろうろしてたら、外国人女性がどんどん近づいてきて、「Hello!」。ギャッ、どうしようと思ったら、「ここから抜け出すにはどうすればいいですか? 私は今入ったばっかりです。」だって。「me, too」と返事したら「bye」って向こうへ行っちゃった。ハハハ。

HP < http://www.yoshii.com/
>
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/
>

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■ネタを訪ねて三万歩[37]
手づくりお菓子からワークショップの日々まで

海津ヨシノリ
< https://bn.dgcr.com/archives/20080227140100.html
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●手づくりお菓子を楽しむ2

既に2年も経過していることに私自身が驚いているのですが、「マカロニアンモナイト」に寄稿しているお菓子づくりの第2弾『手づくりお菓子を楽しむ2〜バレンタイン直前・簡単! 手づくりチョコ編〜』が公開されました。

かなり気合いが入っています。ただし、難しいことはしていませんので、どなたでもお気軽に作ることが出来るのがポイント。もっとも、いまここで取り上げるには旬は過ぎてしまいましたね。またどこかで、お菓子について書かせてもらえると嬉しいです。でも、世の中には絵になる美形のパティシエールが沢山いますから、可能性は低いでしょうね。

手づくりお菓子を楽しむ2〜バレンタイン直前・簡単!手づくりチョコ編〜
< http://ammo.jp/monthly/0802/index.html
>

ところで、あるパーティー会場で「お菓子を作るそうですね。それでしたら料理はしますか? それはどんな料理ですか?」と、英会話の教科書のような質問を受けました。もちろん相手は日本人です。私は「チャーハンやみそ汁なら頻繁に作ります」と答えたら、「そんなものは料理じゃない!」と怒りだし、あとは延々と私にとってどうでもいい、つまらないウンチクを聞かされ続けました。

せっかくのパーティーも、その時点で最低の場となったのは言うまでもありません。こんな風に、絵に描いたような典型的で救われないオジサンにはなりたくないものです。

●エルゴソフトが消滅

自分で注意してもどうしようもないのが、理解不能な会社の方針。サポートは1年先まで確保されていますが、1月末にエルゴソフトが消滅してしまいました。正確には撤退宣言ですね。私は2006年7月末から現在もegbridgeを愛用しているので、少々複雑な気分ですが、これでまたMacintoshとともに歴史を作ってきた老舗メーカーが消滅してしまいました。いいものが残るとは限らないという典型例みたいな結末に、背筋が寒くなりました。

私の認識不足かも知れませんが、これでサードパーティーの日本語入力システムは1社になってしまったようです。この現実は、日本語という諸外国に対して自慢すべき文化を背負っている日本人にとって、実に恥ずかしいことだと認識しなくてはならないでしょう。

●宝の持ち腐れ状態のHDD・DVDレコーダー

認識といえば、認識したからTVを見なくなったので、基本的に必要のないHDD・DVDレコーダーを購入してしました。年末に消耗品購入でビックカメラに出かけた際、値段がこなれてきた製品を見ての衝動買いです。ビデオカセットも使える多機能で、しかも安いというのが決め手。とんでもなくいい加減な買い方で反省。ところが、私は昨年の夏前あたりからほとんどTVを見ていない状態が続いていたので、エアチェックをする習慣も退化しています。

結局は何を録画するわけでもなく、だらだらと今に至ってしまいました。TVを見なくなってしまった理由は、低俗なバラエティー番組の氾濫かもしれません。本当にいいものが放映されているわけではないですからね。どうでもいい話かもしれませんが、TVでたとえそれが芸人であっても、特定の一人をイジメるような番組内容には不快感だけしか残りません。

もちろん完全に見なくなったわけではないのですが、見ているのは余りフィルタの掛かっていないニュース(皆無に近いと思いますが)と映画、またはUSの海外ドラマぐらいですね。仕事部屋のTVは古いビデオの再生専用、またはサブモニターになってしまいました。世間ではHD DVDがBlu-ray Discに完敗したのに、今ごろHDD DVDの話というのも間抜けかも知れませんね。

でも、ビデオの時も決着がついてから初めて買ったぐらいです。やはり石橋叩いているのかもしれませんね。でも、全般的に私は買い物が下手です。とにかく頑張ってTV番組を録画して色々と見ないといけないのかもしれませんが、前記したように見るものがほとんどないわけです。

●2月と3月はワークショップ三昧

そうなってくると、私にとっての娯楽は何かということになりますが、お菓子づくりは別として、読書と映画と学校かも知れません。学校といえば、今月、東京都立中央・城北職業能力開発センターにて折り紙のワークショップを行いました。不思議なご縁で、昨年の9月からここで非常勤講師をしています。好奇心も向学心も高い学生さんばかりなので、ワークショプは円滑に進み、私も色々と学ばせていただきました。

講師のモチベーションを高めてくれる学生というのは、なにものにも代えがたい宝ですね。おおむね私は、これでいて制限速度を守らずに加速しちゃうタイプなので、言い方を変えると、学生に良い意味で乗せられたのかもしれません。でも、誰だってこれで加速するはずです。私は本当に学生に恵まれていると感謝すらしています。

とにかく、こんな具合に手作り系は昔から大好きです。もっとも、そんなことを言ってもDTP界隈では誰も本気にしないかもしれませんね。でも、前にも話しましたが、時間とお金があれば造形学科に編入したいと本気で思っています。ところで、当初の予定ではこのワークショップは2月だけの話でしたが、3月も引き続きという流れになりました。こうなってくると、ネタ出しで苦しむのも楽しいひと時となってきます。そんな時、突然学生から面白いメールや近況報告が届いたりすると和みますね。

●iMacでWindows XP

今更と言われそうですが、快適なWindows XP環境がどうしても必要になり、色々悩んだ末にiMacとBootCampという禁じ手を行なってしまいました。iMacは取り合えずメモリー2GBに拡張。更にOffice 2007 Professionalで重装備。こうなるとOffice 2008 for Macのアップデートが気になるのですが、今は静観。その代わり、セミナーや授業に大活躍のMacBookProのメモリーを2GBから4GBに変更しました。

しかし、これで散財は終わらないのです。3月末から4月にかけて、ノートパソコンをもう一台買わなくてはならないことになっています。こちらも理想はWindows環境。MacBookでBootCampという手でもいいのですが、とにかくOffice 2007 Standard以上が必要。で、恐ろしくMicrosoftに貢献しまくることになりそうです。

なんでWindowsのマシンをストレートに購入しないのかと問われそうですが、5台も続けて購入しているメーカにある事で電話をかけたところ、応対に出てきた方はそのメーカーの工場がある○国の方なのでびっくり。当然、片言の日本語で通じているのかいないのか分らないというより、半分以上通じていないわけです。いちいち誰から何かを聞くために中断する始末。

日本人同士だって、専門用語が入った会話だとアウトですからね。同じことを何度も話すうちに、私は疲れ果てて電話を切ってしまいました。意味通じないのにカスタマーサポートもないと思うんですが、かなり私はショックを受けました。安いということは、それなりに何かが犠牲になっているわけですからね。

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■今月のお気に入りミュージック
"君がいるだけで" by 米米クラブ in 1992
"No Words" by Paul McCartney & Wings in 1973
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■3月10日19時からのアップルストア銀座のセッション
3月は第2月曜日となります。
Made on a Macとして画像処理セッション『海津ヨシノリの画像処
理テクニック講座 Vol.20 Photoshop速攻塾/色補正編』3回完結
シリーズ前編としてPhotoshop塾/色補正編を行ないます。
元画像のカラーバランスと色味を際立たせる実践的テクニックとさ
じ加減を、短時間処理を想定して整理します。中編は4月、後編は5
月と続けて行ないます。
予約無用・参加無料・退席自由ですので、気軽に参加してください。
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【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター
※場所を探しています
この場では詳しい内容を書けませんが、都内で毎月定期的に行なう勉強会の場所を探しています。多くて30名程度が収容でき、持ち込んだノートパソコンの画面を投影できるプロジェクターがあり、軽食が可能な場所が希望です。ただし非営利活動です。そうなると学校関係が理想的ですが、もし、そんな場所がありましたら私にメールいただけると嬉しいです。

yoshinori@kaizu.com
< http://www.kaizu.com/
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< http://kaizu-blog.blogspot.com/
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< http://efgra.blogspot.com/
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< http://web.mac.com/kaizu/
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■編集後記(2/27)

彼女を守る51の方法 1 (1) (BUNCH COMICS)・古屋兎丸の漫画「彼女を守る51の方法」全5巻(新潮社、2006〜2007)を一気読み。大震災シミュレーション漫画だということ以外、「コミックバンチ」に連載されたことも、原案があったことも知らなかった。原案は防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実が監修した「彼女を守る51の方法〜都会で地震が起った日〜」(彼女を守るプロジェクト著、マイクロマガジン社刊)で、一時大きな話題になったそうだが知らなかった。都心で地震に巻き込まれた若いカップルの避難行を通じ、「彼女」の写真も多く用いて防災ノウハウを伝える構成だそうで、サイトにその一部が掲載されている。なるほど、これは斬新な切り口の防災マニュアル+エンターテインメント(?)本である。漫画は原案から触発された古屋兎丸のオリジナルのようだ。直下型地震に襲われた主人公たち、若い男一人でも大変な避難行に、守るべき「彼女」はふたりという困難な設定である。お台場から、六本木、渋谷、新宿と3人の進む先に待ち構える悪夢のような世界。無法地帯と化した都会で起きる地獄絵はおおむね予想できたが、感動的なエピソードがいくつもはめこまれる意外なストーリー展開には感心した。あとがきによれば、古屋は大地震を体験していないので、はじめは編集部からの提案に尻込みしていたが、「未だかつて大都会で帰宅困難者を大量に出した地震を人類は経験したことがない」ということを知り、誰も経験していないなら自分にも描けるのではないかと思い引き受けたという。それからがエラい。防災マップを手に、主人公3人が通る予定の道を、時には専門家と一緒に何度も歩く。東京タワーを徒歩で上ってみる。壊れた街をイメージしながら歩き、脚本やネームは、それぞれの場所を移動しながら野外で書いた。「暖かい仕事場では冬の寒さや野外の辛さが絵空事になってしまう気がしたからだ」。だから、読んでいる人が主人公たちと一緒に行動する視線で、リアルに描かれている。大震災シミュレーションとしては物足りないが、「帰宅困難者の7日間」に的を絞っているので納得できる。納得できないのは「51の方法」である。どこにもない。最後にテキトウなセリフがあるだけだ。ま、いいか。今夜、もう一度読み通してみようと思う。(柴田)
< http://www.bousai.go.jp/kokuun/kokuun11-02.pdf
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まちづくり計画研究所のプレゼンテーション(?)PDF
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・またminiは出なかった……。Adobe AirとFlex3。RIAセミナーは明日あさって。/独特の空気にのまれてしまうので、エステやらネイル、ブティック、スポーツジム、化粧品カウンター、美容室に行くのは苦手だ。出来ることなら避けて通りたい。そんな人間にとって個人サロンは良い。指名しなくても必ず先生がやってくれる。行くたびにいろんなことを教えてくださったので楽しく、また通いたいです〜とやりとりはしているものの、行けずじまいだ。効果が大きいと思えたのは、この先生とスウェディッシュ式。効果がないと思ったのは、ホテルの宿泊プランについている「お部屋で受けられます」というもの。施術後にそのまま寝られるのはいい。だが、ベッドのスプリングがききすぎたり、ベッドの高さが低すぎたり、ベッドヘッドが壁についてて回り込めなかったりで効果半減なので、面倒でもサロンで受けられないか聞いてみた方がいい。スウェディッシュ式のは、マッサージに加え、背中の大きな筋肉をひっぱったりするやり方。終わったら肩こり腰痛がすっきりしたよ。目的は肩こり腰痛、日々の疲れやすさの軽減が第一、美やサイズダウンはその後というよりなくてもいいぐらい。気持ちよすぎて寝てしまったとよく聞くけれど、腰痛などがあるせいか寝たことはない。ゴッドハンド先生は、運動不足が悪いのよ、ウォーキングでもやれば腰痛は和らいでエステもいらなくなるわよ、とか、○○○(ネーミング忘れた。海水に浮かんだままエステ)を受けさせてあげたいなぁ、とか、一緒にバリのエステを受けに行かない? とか言ってくれていたのであった(考えてみれば、ずっと勉強し続けている先生だったなぁ)。雑誌にあった案内を見ると、価格が倍以上になっていて、スタッフもいるらしい。支店までできてる。先生、高くてもう行けませんよ〜、指名できませんよ〜(泣)。(hammer.mule)
< https://i02.smp.ne.jp/u/adobe01/
>  RIAセミナー
< http://www.f-morice.jp/
>  スウェディッシュ式
< http://www.auberge-nakamura.com/
>  ゴッドハンド

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彼女を守る51の方法 1 (1) (BUNCH COMICS)
古屋 兎丸
新潮社 2006-09-09
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starもし直下型の地震が東京を襲ったら
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彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日
彼女を守るプロジェクト
マイクロマガジン社 2005-04
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starマジメなオトナたちが一生懸命作った本???
starトホホ!買って損した
starチープな雰囲気が漂う
star友人との会食は時間指定ができるが、地震との会食は時間していができない
star】「大切なあなたの恋人を救うための」という切り口がポイント

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by G-Tools , 2008/02/27