2008年10月10日

■映画と夜と音楽と…[392]ジミーの24年・ポールの83年/十河 進


●ニューヨーク・アクターズ・スタジオのふたりの同期生

ポール・ニューマンが死んだ。9月26日、83年の生涯だった。ポール・ニューマンとジェームス・ディーンとは、ニューヨーク・アクターズ・スタジオの同期だったという。もっともジミーの方が若く、生きていれば77歳になる。日本風に言えば喜寿である。6歳年上のポール・ニューマンは、ジミーが死んだ後から映画のキャリアをスタートさせた。

熱いトタン屋根の猫僕が映画に目覚めた1960年代半ば、ポール・ニューマンはすでにハリウッド・スターだった。実力派の俳優で、いくつかの代表作を持っていた。エリザベス・テイラーと共演した「熱いトタン屋根の猫」(1958年)は、舞台俳優をめざしたポール・ニューマンの実力が発揮されたテネシー・ウィリアムズの戯曲の映画化だった。

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■Otakuワールドへようこそ![82]「チャレンジャーの森」とヒトカラと女装と/GrowHair

グループ展がいよいよ今月に迫ってきて、前回にも増して修羅場の様相を深めている今日このごろであります。しっちゃかめっちゃかであります。やばいであります。

そういうわけで、今回は何を書こうかなんて悠長なことを考えてる余裕はないであります。最近行ったところとか、あった出来事とか、思ったこととか、出るにまかせて小ネタをぼろぼろっと出すしかないであります。

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[2512] ジミーの24年・ポールの83年

<そんな私の歌、聞きたい人、います?>

■映画と夜と音楽と…[392]
 ジミーの24年・ポールの83年
 十河 進

■Otakuワールドへようこそ![82]
 「チャレンジャーの森」とヒトカラと女装と
 GrowHair

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2008年10月09日

■デジアナ逆十字固め…[85]カメラをぶん投げる/上原ゼンジ

前回はドリルドライバにカメラをくっつけてグルグルと回す、という話を書いた。これは、企画倒れでろくな写真が撮れなかったのだが、柴田編集長から扇風機を使ってみてはどうかというメールが届いた。私としては回転方面からはもう足を洗いたかったのだが、編集長からジキジキに提案されたら断れまい。ということでやってみました。

まず、工作の仕方を考える。一番簡単なのは扇風機の羽根にカメラをくくりつけてしまう方法。でもしっかりくくりつけないと、どこかにカメラが飛んで行ってしまいそう。それにピッタリくっつけてしまうと液晶画面が隠れてしまうし、何の操作もできないんだよな。

で、羽根を外して、回転軸に切ってあるネジに、ナットを使って留めるという方法を考える。前回はこういう工作をする時には現物を持って行って、合わせてみると確実、という話を書いたが、羽根のない扇風機を持ってウロウロしているオジさんというのは、かなり怪しい。そこで今回はノギスで測っていくことにする。

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■ショート・ストーリーのKUNI[46]ムッシュの店で/やましたくにこ

その店はとても変わっている。

階段を上がった2階には海がある。板張りの床の足元から海が始まり、少しずつ深さを増しながらはるか沖で空と交わるまで続く。水面がたぷたぷと揺れる程度で波がほとんどないのは陸に入り込んだ内海なのか。水は澄んで、かすかに青みを帯びて美しく、手で触れるとやわらかな感触もある。でも、水からひきあげたその手はぬれていない。揺れる水を透かして見える貝殻もつかめはしない。海は幻影なのだ。時折カモメの姿も見えるし、空に雲が生まれては消えもするのに。

店の存在は限られた人にしか知られていない。
ある日、ごく簡単な招待状が届く。

 私の店にどうぞお越しください。
                  ムッシュ

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■買物王子のモノ語り[3]欲しいモノを手に入れるために必要なのは、減らし続ける努力。/石原 強

モノを買うのは楽しいけれど、モノの増加に家の収納力が追いつかなくなってきます。床が散乱してくると黄色信号。かきあつめて適当に積み上げていると、ある日雪崩が発生して、もっとヒドい混沌状態に陥ったり、大事なモノが壊れたり取り返しのつかないことになります。

毎日が増え続けるモノとの格闘です。そんなことを続けていては気持ちも荒んでしまいます。家をキレイにすることと、モノを捨てるすることとほぼ同義です。新しいモノを買うためには、涙を飲んで今ある何かを捨てなければなりません。そんなわけで、うちでは衣替えの時期にあわせて春秋の年二回、大掃除をすることにしています。

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■イベント案内/クリエイティブビジネス・マーケット「大阪創造取引所」

特徴あるコンテンツ、デザイン、先端技術、アイデア等多様な分野、様々な企業や団体がブース展示。総合マッチングセンターも開設。専用商談スペースを設けています。取引先開拓や提携先、パートナー探しなど商談をご希望の方はもちろん、一般的な興味でお越しいただいてもお楽しみいただける内容です。どなたでもご参加いただけます。(サイトより)

特別展示:海洋堂 人気のフィギュアワールド

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[2511] カメラをぶん投げる

<毎日が増え続けるモノとの格闘>

■デジアナ逆十字固め…[85]
 カメラをぶん投げる
 上原ゼンジ

■ショート・ストーリーのKUNI[46]
 ムッシュの店で
 やましたくにこ

■買物王子のモノ語り[3]
 欲しいモノを手に入れるために必要なのは、減らし続ける努力。
 石原 強

■イベント案内
 クリエイティブビジネス・マーケット「大阪創造取引所」

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2008年10月08日

■グラフィック薄氷大魔王[153]「Dropbox」を僕も試してみました/吉井 宏

●「Dropbox」を試してみた

先週のMKチャット対談で紹介されていた「究極の同期サービス・Dropbox」が便利そう。DropboxのWebサイトの説明など一切読まず、まつむらさんがかさいさんに指南してる手順どおりにやってみました。アカウントを作ってダウンロードしてインストール。別のマシンにも同じくインストール。
< *http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20081001140200.html >

Dropboxフォルダが生成されたので、適当なファイルを放り込んでみた。さっそくDropboxサーバにファイルが上げられている模様。もう一台のマシンのDropboxフォルダには、そのファイルが降りてきた。おおっ! なるほど、すげ〜便利! ファイルを複数のマシンとDropboxサーバーにバックアップできる上に、どのマシンで作業しても他のマシンにその作業結果が反映される。確かに究極の同期サービス。

で、それだけじゃなかった。まつかさ両氏も驚いてるように、僕ものけぞった。上書き保存されたファイルの古いバージョンも履歴として保存されており、リストアできてしまう(テキストのエンコーディングが変わってしまうトラブルはあったけど)。画像でもオーケー。PhotoshopやPainterでラクガキする場合、どんどん上書き保存しても履歴ファイルが残るので、神経質に逐一別名保存しなくて大丈夫。

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■武&山根の展覧会レビュー 特別編 ふらっと公園に訪れるすべての人々への暴力──宮下公園がナイキ・パークに!?/武 盾一郎

渋谷駅前宮益坂下交差点を、明治通り沿いに原宿方面に歩いて行くと、左手に「うなぎの寝床」のように細長い公園がある。宮下公園だ。その公園が知らない間に有料「ナイキ・パーク」になろうとしている。隠された問題は、ふらっと公園に訪れることが出来る全ての人々への暴力なのだが、なかなか誰もそこに気付けないところ、だと僕は感じるのだ。

宮下公園は砂場などの子供用遊具があったり、会社員が昼寝や昼食をしたり、恋人同士がイチャイチャしてたり、ホームレスが暮らしてたり、夜中若者が遊んでたりと、東京のごくごくありふれた公園のひとつでもあるが、それ以外にちょっと意外な特徴がある。

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[2510] 宮下公園がナイキ・パークに!?

<なんだか一気に新しい時代に突入って感じ>

■グラフィック薄氷大魔王[153]
 「Dropbox」を僕も試してみました
 吉井 宏

■武&山根の展覧会レビュー 特別編
 ふらっと公園に訪れるすべての人々への暴力
 ──宮下公園がナイキ・パークに!?
 武 盾一郎

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2008年10月07日

■音喰らう脳髄[57]何を世襲するのか/モモヨ

春から物価の値上がりが続いている。とまらない。そのうえに税金や健康保険などの額もあがっている。何だか、このところ鬱々することが続いている気がする。これは私に限っての話ではなかろう。誰もがそれぞれの立場で世界のあちこちで驚き、怒り、呆れ返るか、事態の急変に頭をかかえこんでいることだろう。

一市井人である私の場合は、ただひたすら怒っているだけ。呆れているだけだ。政治の全てが尋常じゃない。戦後の日本、このシステムをつくり恣意的に運営してきた人々、政治家と官僚に相当程度に呆れている。いや、曖昧ながらも憎悪すら覚えてしまう。

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■アナログステージ[1]新連載 金をお金で買う/べちおサマンサ

「すみません、その千円札を売って頂けませんか?」
「はい? 千円札をですか?」
「ええ、お幾らでしょうか。」
「お幾らって……そりゃ、売るなら千円じゃないでしょうか。」
「分かりました、では、その千円札を売ってください。」
「はぁ……」
男は、財布の中から千円札を取り出し、『商品』の千円札を購入した。お店で購入した千円札を、顔色変えずに財布にしまい込むと、足早に店から立ち去っていった。どうしたのだろう。

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■クリエイターのための自転車ライフ[1]新連載 クリエイターよ、自転車に乗ろう。/須貝 弦


●自転車でスッキリしよう

デジクリをお読みのクリエイターのみなさん。突然ですが、ここはひとつ、自転車に乗ろうじゃありませんか。通勤に、仕事の移動に、自転車をおおいに活用していただきたい。私はそう思うわけです。

メタボとかエコとかいくつかの理由はありますが、今、自転車は大きなブームになっているようです。急激に盛り上がったというよりは、ここ10年の間にジワジワと伸びてきて、一気に爆発した感じでしょうか。実際、デジクリの記事においては、時々ではありますが、もう何年も前から(私以外の書き手の方も)自転車の話題について書かれています。

今ここで、クリエイターの皆さんに向けて「自転車に乗りましょう」と呼びかけるのは、何もブームだからというわけではありません。エコだからとか、クリエイターの皆さんの腹囲を心配してとか、そういうことでもないんです。理由はシンプルです。

自転車って、なんだかスッキリする!

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■セミナー案内/JPC定例セミナー「表現力を高めトラブルをなくすイラストレーション作成法」第5回 Adobe Illustratorをさらに使いこなす

<主催者情報>

イラストレーションの受け渡しにおいて、トラブルを経験している方は多いのではないでしょうか。グラフィックワークがデジタル化され始めた初期に比べれば減ってはいるでしょうが、色基準やファイル形式などの理解不足によって仕事が適切に進まないケースが見受けられます。

イラストレーターにとってAdobe Illustratorは欠かせないソフトです。絵具のような画材を使って描くイラストや、Adobe Photoshopで描くイラストは身体の動きで描画しますが、Illustratorではオブジェクトやパスを作り込むことになります。様々なパーツを転用したり、表現手法を適用するといった作業を行なうわけですが、そのためにはソフトの機能を論理的に理解する必要があります。

今回のセミナーでは、Illustratorの基本的な機能と透明効果の使い方や注意点に加えて、イラストレーターの実作業に基づいたテクニックなどをご紹介します。

主な対象者:イラストレーター、画像作成スタッフ、絵本作家、装丁家、アートディレクター、デザイナー、編集者、プリプレススタッフ、印刷営業、広告営業

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