[2504] 粘り腰なら自信がある

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<王道なのが「白と黒」>

■装飾山イバラ道[21]
 白物家電と色いろ家電
 武田瑛夢

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■装飾山イバラ道[21]
白物家電と色いろ家電

武田瑛夢
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080930140500.html >
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NationalがPanasonicにブランド統一されるというニュースで、「白物家電」という言葉を最近よく耳にしたけれど、家事用の電化製品は良さそうなものが出るといつも気になる。と言っても、結婚して家事らしきものをするようになってまだほんの2年くらいなので、買い替えが必要なほど古くなったものはあまりない。だから、ちょっとの差でずいぶん進化した機能の製品が出るととても悔しい。

「白物家電」といっても、白くなくてもいいらしい。最近の電気製品はかなりカラーバリエーションがあって楽しい。うちは炊飯器と洗濯機とトースターがゴールド系ベージュ色。メーカーはバラバラだけれど色はだいたい揃った。

本当は食洗機もゴールド系ベージュで揃えられそうだったけれど、当時新しく発売されたバージョンでは消えてしまった色だったのであきらめた。これは家電のカラー選びの宿命で、自分の好きな色が次期バージョンで残るとは限らない。アパレル界が作るカラーの流行と同じように、次々に主流なカラーとちょっと目立ってカッコいい差別化カラーが移り替わっていく。

ネットで廃番の電気製品のカタログを見ていると、気まぐれに作ってしまったように見えるカラーがあったりする。過去のどんな流れにも属さない、斬新で突飛な色。冒険であり失敗。それはそれで突然変異のようなもので、枝分かれして発展する可能性もあったのかもしれない。消費者に選ばれなかった色が、淘汰されるのは自然界の法則のようでもある。

実は私が家電を揃えた頃のゴールド系ベージュという色は、既に出尽くした感のある終焉の時期だった。だからこそ、商品の種類は豊富で揃えやすいのだけれど、目新しさはないのでどっちを取るかといったところ。シルバーもゴールドも定番色として根付いたので、金ピカのイメージは消えて、もはや無難すぎるのかもしれない。

掃除機は、なぜかその機種だけ安く売っていた紫色のダイソン(DC12 plus)で、ちょっとハデなのが日本人には受け入れられなかったのかも。デコラティブなトラックにありそうな、メタリックバイオレットだからな。ダイソンの場合は色選びで付属品が変わるので、単に色の違いだけでは売れ筋が決まらないかもしれない。紫色は思いのほか気に入っている。

・ダイソン
< http://www.dysonjapan.jp/ >

積極的に色を選ばせることにおいては、やはりAppleの製品を外しては語れない。今は懐かしい透明iMacの頃から、無機質なPCの世界に「色選び」を持ち込んだのだから。しかしながら新しいiPod nanoのように、たくさん並んでいるとどれも素敵だけれど、一色だけ選ぶとなるとその色選びが自分のセンスを決めるようで迷うことがある。

・iPod nano
< http://www.apple.com/jp/ipodnano/ >

週末に、iPhone用のシリコンジャケットを探しに銀座のAppleストアに行った。一階に出ていたカラフルなiPod nanoを触ってみた。すごく小さいのにみっちり詰まっている感じ。あれだけカラーバリエーションがあるのに、みんなはすぐに色を決められるのだろうか。せっかく色数が多いのに、なぜか会社の人と同じ色でカブってしまいそうだったり。人気が集中している色、あまり選ばれていない色、自由に選べるからこそ難しそう。

どんなものでも色が認知される時には、背景や周囲の色の影響を受ける。iPodのように家の中だけで使うのではない製品の色選びでは、電車の中の状況や他にiPodを使っている人全体が背景となって、自分の手の中にどんなカラーのiPodがあって欲しいかを考えているのだと思う。ちょっと浮くかなぁ、ハデかなぁ、地味かなぁっとシミュレーションしてみる作業を、カラフルな商品見本を持って考える。みんな楽しそうだ。

ある意味、カラーバリエーションがあるからこそ、選んだ一色が素敵に見えるしくみ。選ばなかった他の色すべてが、自分が選んだ色の背景になる。

私は買う予定はないけれど、選ぶならグリーン。金属質でグリーンというのはなんとも綺麗。コガネムシや玉虫的なイメージで。それに手帳が緑色なのをきっかけにして、財布も緑になってだんだん色が揃ってしまった。長く使う小物の色に他の小物の色が揃っていき、選んだ色が自分の周辺環境を作っていく。きっかけはわりと何でも良かったのかも。

しかし、商品にどんな色展開があっても王道なのが「白と黒」。結局は「白」が永遠に飽きず廃れずに残る色だと思う。白物家電に限らず、白い電気製品もかなり選んできた。iBookや任天堂DS Lite、iPhone。電気製品の場合は汚れにくい材質のものも多いし、洗練されて見える。もちろん白に洗練の価値を与えたのもAppleで、その影響で白く進化したものがたくさんある。

白いものと言えば、どんどん増えて最近置き場所に困っているものがある。任天堂Wiiの周辺機器だ。WiiハンドルもWiiザッパー(銃型コントローラ)も夫婦で遊ぶ用に2個づつあるし、ヌンチャクとかバランスWiiボードも含めるとかなりの物量だ。どんなにまとめてもごちゃごちゃしているけれど、唯一救いなのが「色が白」ということ。遊び道具としての華もある。

カラーバリエーションも、白い製品の洗練感も、それまでになかったものだからこそ「進化した感じ」を出せる。そういう意味では色で驚かす時代はもう終わってしまっているのかもしれない。それでもまだ見たことのない色展開を期待して、未来の製品を想像してみるのも楽しい。

私はその日の服に合わせて、ボタンを押すだけで外観の色が変わるものが欲しい。色を変えるためだけにエネルギーを使うのも何なので、エネルギーの要らない方法は可能だろうか……。

今回は本体そのものの色の話をしたくせに、自分のiPhoneは保護のためにもシリコンジャケットやハードケースか、何かを着せてしまおうと思ってる。綺麗な本体の色を隠すなんてもったいないけれど、キズをつけてしまうのも嫌なんだからもどかしい。

【武田瑛夢/たけだえいむ】 eimu@eimu.com
メールで贈れるiTunesのギフトカードを、自分宛に送信してみるという寂しいことをした。この方法をだんなさんに教えたら、だんなさんも自分宛に送っていた。お互い、相手に送れば少しは嬉しかったかもしれないのに残念だ。

装飾アートの総本山WEBサイト“デコラティブマウンテン”
< http://www.eimu.com/ >

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< http://www.mdn.co.jp/content/view/3983/ >

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■音喰らう脳髄[56]
粘り腰なら自信がある

モモヨ
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080930140400.html >
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これまで時にふれて、私が個人全集を制作中であることについて書いてきたが、数年にわたる作業も今や終盤にさしかかっている。リミックス、リマスタリングを終えてからはオリジナル画像の動画化を試みて、ちまちまとDIY風味たっぷりのPVじみたモノをつくっていた。

で、ここのところは最終工程。ブックレットの校正にかかっている。ところが、実にこの校正作業が私にとっては鬼門、大の苦手なのだ。このデジクリの原稿ですら、編集長の助けがなければ皆さんの目を汚すことすら躊躇われる状況。誤字満載である。このくらいの分量で喘いでいるのに、100ページを越える情報量だ。

むろん多くのスタッフが関わってくれている。私ひとりではない。私ひとりが、じたばたしてどうなる、というわけではないが、それでも責任というものがある。それでもボヤキは出る。やはり校正は苦手だ。精神衛生上よろしくない。

文章、刷り物だけじゃなく、おしなべて何事かを満足いく仕上がりにするためには手間がかかるものだ。その最後の段階で手間を惜しめばすべてが台無しだ。どんな仕事、技であろうと、最後まで気をぬかない、手抜きをしないことである。

今はむかしの話だが、ひとりの木登りの名人がいた。ある日、弟子の木登りを黙ってみていた彼が、もう飛び降りてもよさそうなところまで降りて来た弟子に対して「気をつけろ」と声をかけたという。今にも地に足がつく、もう大丈夫というところへ来てから怪我をすることが多い、そう名人は言うのである。

ご存知の方も多いだろう。徒然草に出てくる逸話であるが、これは情報が電子化されたいまにおいても忘れてはならぬ要訣だろう。木登りにおいてのみならず、大工、左官、とび職はもちろんのこと、私達のようなクリエイターにおいても、なお忘れてはならない要訣だ。

校正を繰り返せば、当然ながら手間も経費もかかってしまう。関係者各位には迷惑なこと、はなはだしい。

とは思うが、年老いてなお発達するのは粘り腰、その強さ、そして顔面の厚さくらいである。ご容赦願うしかない。と、いいながらも、昨夜、サイトにアップした記事中にも誤字があった。恥ずかしい間違いだ。読んでくだすった方から連絡をもらっている。この稿を送信したら直しておこうと思う。

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■ローマでMANGA[12]
野放しにしすぎたか……

midori
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080930140300.html >
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●工房の参加者は半分の4人に

長い長いと思っていた夏休みも、終わってみればあっけなく、あっという間に9月。工房の締め切りは9月5日で、午後4時にメンバーとアポを取って学校で待ち合わせをした。

工房が始まった時の参加者は8人。原稿を仕上げて、5日のアポに来たのはその半分の4人だった。甘いRとどもりのあるロベルト。ダークのルチアーノ。絵のうまいエミリア。表情がうまいバルバラ。

落ちた4人のうち、2人はいつの間にか来なくなり、ダークな「不思議な国のアリス」を描き始めたサーラは4月に学校の授業用原稿と工房の原稿をいれたバッグを地下鉄に置き忘れて紛失し、学年末に備えて原稿を描き直さなくちゃいけなくなって脱落した。疲れていても荷物の管理はしっかりしましょう。

感情を押し殺してしまうバレリアは、経済的な理由でウエイトレスをしていて、原稿を描く時間がとれない、とメールがあった。ただ仕上げるだけならできるけど、納得のいくものを仕上げたいから、次の締め切りに合わせるという、半分だけ脱落。

どちらにしても、一作を仕上げるというのは、重労働なんだなと思わせる半分脱落状況でした。コンピューターを使うロベルト、ルチアーノ、エミリアの3人はデータにして持って来て、バルバラは生原稿を持って来た。

とりあえず、皆をBARに招待し、フルーツジュースで乾杯した。初めて作品を完成させた、という経験がすごく重要だと思う。と4人に演説をぶった。作品を完成した。でも、これで終わりじゃない。これが始まりなんだ、と。

達成感で高揚したみんなの顔を見るのは嬉しかった。でも、ぱっと見た彼らの原稿は、正直言ってとても素人臭いものだった。エミリアが期待持てるかな。

しかも、なまじデータにしてくれたおかげで、プリントアウトするためにデータを処理するのが大変だった。350dpiにと言ったのに200dpiにして来たロベルトとルチアーノ。まぁ、どうせ賞を取って原稿印刷、とまでは行かないだろうからいいか。条件を気に留めてしっかりクリアする、というのも大事なことなんだ、というのも教えないといけないんだ。

ルチアーノは原稿が一枚欠けていたし、ロベルトはテキストも入力して来たけど、余白を全く考慮にいれてないので、プリントアウトするためにA4に入るように処理するのに工夫が必要で時間がかかった。

エミリアは問題なし。マンガ学校に通っていたとき、成績が良かっただけのことはある。原稿の大きさも、解像度も問題なく、入稿もしっかりとしてくれた。スキャンから始めなくちゃいけない、バルバラの生原稿入稿は逆に処理が楽だった。

●満足感にあふれた顔はみてて気分がよかったものの…

4人の出来上がった作品を見て、それぞれのやりたい事、というのを能力を考えずに野放しにしすぎたか……という反省がある。能力以上の大きな物語を想定しているのだ。というより、頭から出て来たストーリー案が自分の描画能力を超えている……ということに気がついてない、と言った方がいいかな。

でも、『この話ではなく、もっと身近な話題から始めたら?』というのも違う気がする。モチベーションというのも、作品制作に大事な要素だから。

ヨーロッパではストーリー作家と作画家が別、というケースがほとんどなのだ。出版社に持ち込みをする(ほとんどの場合フランス)という場合、ストーリーの粗筋とキャラクターデザインと、完成原稿4〜5枚というセットが普通だ。

それでオーケーなら作画に入る。作画家が新人、あるいはフランス人ではない場合、フランス人の作家がつくということになっている。

学校では作画の仕方を教えて、作品を一編丸々作ってみることはしない。だから、今回のように新人賞応募で初めての作品制作という事になるわけ。4人が見せた高揚は、すべて自分一人で作った、自分の世界を表に出した、という高揚でもあるわけ。

マンガ家がストーリーも作るのが普通の、日本の漫画界から見るとなんとあまちゃんな……ということになるのかもしれない。

満足感にあふれた顔はみてて気分がよかったものの、これでは日本の新人賞にイタリアの若者が引っかかる事はないだろうね。なんだか知らないけど天賦の才能があって、ぱっと作った作品がレベルの高いものだった……というのを待たないで、手助けする方法を探さなくては。

学校では、本年度の工房は一旦停止ということになった。ものすごく利益があがったわけではないけど、そのせいじゃないそうだ。今年、宣伝に力をいれた。その結果、入学希望者が増えてクラスが足らないのだそうだ。だから、MANGAセミナーも10月からではなく来年1月から。授業を見直す時間が増えた。

何かがシンクロしてるらしく、イタリアのさる出版社が「MANGAの描き方」を企画してそれに参加する事になった。MANGAを人にこと細かく教える、それを週刊で否応なく考える状況になったわけだ。

だから、学校のセミナーが少なくなっても報酬には困らない。今、記事を書きつつ、イラストレーターとして参加しているイタリア人若者のMANGA風の絵をあれこれ批評しながら、改めてMANGAを外から見ている。

イタリア人が描くMANGA風の作品は、イタリアの既成の出版社は見向きもしない。でも、描きたい方のエネルギーはすごい。いつか、それが何かの形で噴出するのではないか……と思っていたけど、いよいよその時が近づいているのかもしれない。それだけ力のある絵を見させてもらっている。

本格的なMANGA作品ではないけれど、イタリア人が描いたMANGA風の絵がこうして公に出版される機会が出て来たというのを、すごく興味を持って見ているところである。

ますますわくわくの今年度であります。

【みどり】midorigo@mac.com
昨年、マンガ学校の教務課長とNeko no Ashiというコミックスエージェンシーを開設した。実際の行動は名刺とカタログのみで、どう動こうか……と悩んでいたけど、本文で触れた企画に参加する事でその一歩を踏み出した。こちらもわくわく。教務課長は30歳。だから、ネットのサービスをどんどん使う。
例えば↓ プロもどんどんネットワークに参加してくれてる。
< http://www.myspace.com/nekonoashi >

イタリア語の単語を覚えられます! というメルマガ出してます。
< http://midoroma.hp.infoseek.co.jp/mm/menu.htm >

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■セミナー案内
デジタルハリウッド大学院大阪「4つの業界に学ぶ 現場のプレゼン術!」
< http://gs.dhw.ac.jp/osakasc/presen/ >
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080930140200.html >
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<主催者情報>

ビジネスパーソンに必須のスキル、それがプレゼンテーションの技術。デジタルハリウッド大学院大阪キャンパスの教員陣から、まったく異なる分野に携わる4人をセレクトし、それぞれの「プレゼン術」を伝授。

日時:10月16日(木)19:30〜21:30ほか
会場:デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス
参加費:一般1,000円(学生無料)
定員:30名
講師:ミキチョクシ ほか
詳細・申込:サイト参照

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■マガジンガイド&プレゼント
「Web Designing」2008年10月号 毎日コミュニケーションズ刊
< http://book.mycom.co.jp/wd/ >
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20080930140100.html >
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<編集部より>

「Web Designing」編集部の小林です。皆さん、こんにちは。来る10月14日(火)に、東京・西新宿の芸能花伝舎でクリエイティブカンファレンス「dotFes」を開催します(http://dotfes.jp/)。著名人のお話が生で聞けるというだけでなく、会場が旧小学校ということで学校にちなんだ、さまざまな演出を考えています。それらも含めて、ぜひ楽しみにきてください。だからというわけではないのですが、先日小・中学校時代の先輩と13年ぶりに再会しました。話していると懐かしい記憶や当時の思いがよみがえり、自分の原点を思い出しました。皆さんはWebデザイナーとしてキャリアスタートした原点は覚えていますか? 今月の特集「Webデザイナー白書」では、48項目にも及ぶアンケートでWeb業界の“今”を明らかにしています。みなさんのWebデザイナーとしての原点の時代と比べてみると面白いかもしれませんね。

●特集1:Webデザイナー白書 2008
今年で8年目を迎える「Webデザイナー白書」。Web制作という新しい仕事の姿を数字で明らかにしようと始まったこの企画に、今回も多くの皆さんに協力していただきました。業界動向を探る上で欠かせない指標となり、多くの資料に引用されている本特集は、Web業界関係者なら必ず持っておきたい情報源です。仕事のヒントも盛りだくさん。さあ、じっくりとどうぞ!

●特集2:待ち時間を付加価値に昇華させる
Webサイトでは、ファイルをロードするための“待ち時間”が発生することがあります。そういった時間を退屈させないように工夫されたローディング画面が増えています。そこで今月の特集では、“待ち時間”の演出が優れたサイトを一挙紹介するほか、基本的なローディング画面の制作方法をお伝えします。

さらに今月は、話題のActionScriptライブラリで、「Box2DFlashAS3」による物理シミュレーションについてじっくりと解説しているほか、「OnClick」では、発売されたばかりのサイト制作ソフト「BiND for WebLiFE* 2」を使い、クオリティの高いWebサイトを効率よく作る方法など紹介しています。ぜひお見逃しなく! 定価1,280円で発売中です。

●本誌を毎日コミュニケーションズよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は10月07日(火)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に10月中旬掲載予定です。
< http://www.dgcr.com/present/list.html >

・アマゾンで見る
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F1U0K8/dgcrcom-22/ >

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■編集後記(9/30)

天国の青い蝶・B級の脱力映画を見て"癒されたい"(きらいな言葉だけど)わたしが、たまたま手にしたビデオが「天国の青い蝶」(2004年公開)であった。今までと一転、ずいぶんまともな映画である。「1987年、昆虫学者のG・プロッサールは末期ガン患者の少年デヴィッドとブルーモルフォを見つける旅に出た。帰国後ガンは消えていた。実際に起きた奇跡の物語である」とエンドタイトルの前に出る。そのまんまの映画である。10歳の少年は、自分が末期の脳腫瘍で余命いくばくもないことを知っている。しかし、彼には生きている間に中南米の熱帯雨林に行って、この世でもっとも美しい蝶「ブルーモルフォ」を捕まえたいという夢がある。彼と母親は、世界的に有名な昆虫学者に懇願してジャングル行きを実現する。二人の大人は人生に不器用で、10歳の少年の方がやたら大人な感じがする変なトリオだが、彼らも次第に変化していく。そんなストーリーも予想通りだ。学者が少年を肩車で、背負子で、二人で蝶を追うシーンは素敵だ。難病ものは苦手だが、初めから救いが約束されていることが分かるので安心して見ていられる。まあ普通の出来のファンタジーだが、ドラマ以上に感動的なのが随所に差し込まれる昆虫や動物の生態である。これは実に美しい映像だ。小学校で見た「砂漠は生きている」を思い出した、というのはウソだが、こんなに素晴らしい生き物の映像を見たのは久しぶりだ。しかし、「天国の青い蝶」ってタイトルは、どう考えてもおかしい。天国って……、なぜに?(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FHIVZE/dgcrcom-22/ >
アマゾンでみる(レビュー4件)

・白物家電の色には悩まされる。流し台のステンレスにはじまり、シルバーの冷蔵庫や食器乾燥機、炊飯器などが並ぶ。白のものも多少あるが、白一色にボタン色のみ。なのにホームベーカリーはイエローベージュ。サイズは電子レンジ並。他社製品にはシルバーがあるので、本気で悩む。あ、10月からはエアコンなど白物家電は値上がりするよ。買うなら今のうちに。デジカメやパソコンも値上げするのかなぁ……。リコーR10が欲しいなぁと思う今日この頃。(hammer.mule)
< http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SD-BM101 >
何故その色なのだ?
< http://national.jp/product/new.html >  新製品はまだ出そうにない
< http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200809190020a.nwc >
白物家電に値上げの波
< http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080821AT1D2008J20082008.html >
冷蔵庫に洗濯機
< http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r10/ >  薦められて欲しくなってしまい……

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天国の青い蝶
ピート・マコーマック
ショウゲート 2006-06-23
おすすめ平均 star
star**奇跡を起こすためには…**
star実話とすれば。。。
starつかまえよー
star美しいジャングルの風景

告発(1995)  (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) ベティ・ブルー インテグラル リニューアル完全版 再会の街で ニュースの天才 ラ・タービュランス

by G-Tools , 2008/09/30

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