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2010年2月26日

■映画と夜と音楽と...[453]途方に暮れていた頃/十河 進

〈遠雷/蜜月/光の雨/星空のマリオネット〉


●1978年の夏に出会った映画や本

1978年のことだった。それは、永島敏行という映画版「ドカベン」の出演者公募でデビューしたばかりの素人同然の俳優が、「サード」「事件」「帰らざる日々」という日本映画の名作群に続けて出演する幸運に恵まれた年だった。その夏、久しぶりに日活はお盆映画として、ロマンポルノではなく「帰らざる日々」という藤田敏八監督作品を公開したのだ。

そんな真夏のある日、僕は一冊の本を書店の棚で見付けた。「途方にくれて」というタイトルが僕の目を惹いた。表紙のイラストは漫画誌「ガロ」などで活躍していた鈴木翁二さんの独特のタッチで、若い男女が抱き合う姿が描かれていた。目次には「自転車」「別れつつあるもの」「ともに帰るもの」「はね踊るものわれら」「途方にくれて」と印象的なタイトルが並んでいた。

奥付を見ると第一版が5月に出て、第二版が8月に出ていた。著者の名を、そのときの僕は知っていたのだろうか。出版社は当時あまり文芸書を出していなかった集英社だった。文芸誌「すばる」の創刊前だったかもしれない、その短編の多くは「早稲田文学」に掲載されていた。新人作家の処女作品集だった。それが、立松和平さんの本を買った最初だった。

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■ところのほんとのところ[33]写真家人生最大の事件/所幸則 Tokoro Yukinori

自分にとって作品とはなんだろう。

上海から帰ってきて以降、ほとんどの時間をストレスのために棒に振ってしまった。今までとは全く違うタイプの会社からの依頼で1secondを撮っていたのだけど、経理的な考え方が驚くほど違う。例えば、予算のなかでうまく収まれば作家個人としては問題ないと思う。決められたトータル予算の中で、良いものができればいい。だから、ドイツを撮るのにフランスでしばらく過ごしてから行った方が、ドイツらしさが実感できるし本質が捉えやすい。まじめに考えてそうしたのだけれど......。

フランスの滞在費は経理的に落ちないという。予算内でちゃんとやってるのに、だ。逆に、ドイツで予算オーバーしたとする。足りなければ経費は出るという。なんだかおかしいと思いませんか? このところ、官僚的な個人との付き合いもあって、2月の半分以上はストレスで倒れていました。

ストレスで人はガンになったり自殺したりする。人間にとってのストレスはまさに毒だ。だけど、全くないよりは少しあった方がいろんな才能が開花する。コンプレックスもその一つだ。しかし、ガンになるほどストレスをくらっちゃ元も子もないと思う[ところ]である。

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■曜日感覚のないノラネコ[23]TumblrとTwitterこそ主役/須貝 弦

今回もCyclingEX( http://www.cycling-ex.com/ )についてだ。CyclingEXは表向きブログメディアだが、TumblrとTwitterもやっている。そして、このTumblrとTwitterこそ主役なんじゃないかと、最近は思っている。

< http://clip.cycling-ex.com/ >
< http://twitter.com/CyclingEX >

TwitterはともかくTumblr( http://www.tumblr.com/ )がわからない人は多いかもしれない。以前も書いたが、TumblrとはとはソーシャルなWebクリッピングサービスだ。他の人を「フォロー」できるほか、「Reblog」といって、誰かがクリップしたり投稿したりした内容を、そのまま自分でもクリップできる。そして情報が伝播していく。

現在のCyclingEXのフローはこう。まず、Web上で自転車に関する面白い話題、興味深いニュースを見つけたら、Tumblrでクリップする(まぁTumblrユーザーは"クリップする"とは言わないのだが、わかりやすくするためにそう説明する)。そして、Tumblrからは自動でTwitterにも投稿されるようにしてあるので、Twitterユーザーの目にも触れる。そうやってクリップしたものの中から、とくに「これは」と思うネタを中心に、1日1〜3本程度のブログ記事を更新する。ブログの更新情報は、TumblrとTwitterに流れる。

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[2801] 途方に暮れていた頃

《自分にとって作品とは......命だ。命そのものだ》

■映画と夜と音楽と...[453]
 途方に暮れていた頃
 十河 進

■ところのほんとのところ[33]
 写真家人生最大の事件
 所幸則 Tokoro Yukinori

■曜日感覚のないノラネコ[23]
 TumblrとTwitterこそ主役
 須貝 弦

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2010年2月25日

■わが逃走[60]良い成績の秘訣は良い課題にあり。の巻/齋藤 浩

こんちはー、齋藤です。

01.jpg先日、コンビニでもらった袋を何気なくたたんで机の上に置いた。ふと気づくと、なにやらカワイイ人のイラストが描いてある。こんなキャラクターいたっけなあ? なんて思いながらも、緑の木々をバックに微笑むシンプルな線だけで描かれた、その味のあるイラストにほれぼれしたのだった。

02.jpgところが、袋を開いてよく見ると、顔じゃなくて『に』だったのだ。

まれにみる"媚びない"キャラクターだと思って絶賛したのに残念である。

そう、私は相手に媚びるキャラクターが嫌いだ。たとえば、あのリボンをつけた猫。あいつは絶対、自分がかわいいということを知っているのだ。あの熊や犬なんかもそう。どいつも高飛車でプライドの塊みたいな性格なんだろうけど、それを表に出さずに相手が喜びそうなポーズをとるのだ。くそう、ムカつくぜ。

不思議なことに、グッズ展開を前提としたキャラクターと、結果的にグッズ展開に至ったキャラクターとでは、内に秘めた性格が真逆のように思われる。

ちなみに、私はリクルートのフリーお仕事マガジン『タウンワーク』のブタが好きだ。あの絶妙な線と無駄のない形状。まったく媚びていない。まさに自立したキャラクターである。それ故あの雑誌の表紙にふさわしい訳だ。イラストレーターも素晴らしいし、創刊時から誌面と社会との構造を俯瞰していた、ADの手腕たるや見事と思う今日この頃である。

以上、世間話。この話がこれから語ることと関係あるかといえば、あまり関係ない。

今日は何の話をしたいかというと、オレが先生をやっている某専門学校の卒業制作展が酷かった、ということなのです。先日、時間を割いてわざわざ都内某所まで見に行ったのだが、ごく一部を除いてやる気もなければ仕事もキタナイ。しかも手抜きバレバレな作品だらけだったのだ。

今回は何故か、グラフィックデザイン系のゼミからの卒業生が一人もいなかったので私は直接審査はしてないのだが、この調子でいくと来年のウチのゼミも酷いことになりかねん。そうなったらオレの査定に響く。これは危険。

ということで、オレ及び全国の来年度デザイン学校卒業生を危機から救うべく、真っ当な卒業制作の秘訣を学生諸君にむけて伝授しようと思う。

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■つはモノどもがユメのあと[13]mono12:ミニモノ・音方面の小ネタ集 ─「Sony WALKMAN WM-600 ほか」/Rey.Hori

今回はいつもと少し趣向を変えて、mono01で触れた携帯音楽プレーヤ方面の小ネタを中心にご機嫌を伺いたい。ご明察の通り、先日の発掘でまとめて出土した品々なのだ。5点ばかりあるのだが、これまで採り上げて来たモノほどのモノではないので、「ミニモノ」としてそれぞれ短めに紹介してみたい。某喫煙発覚アイドル方面とは関係ないので念のため。

◆ミニモノその1はSony WALKMAN WM-600だ。mono01ことFM WALKMAN(三代目)も勘定に入れて、筆者にとって四代目の携帯音楽プレーヤである。音源はカセットテープで再生専用。オートリバースとDOLBYノイズリダクション、更に低音のブースト機能であるEX DBBを搭載している。
< http://www.dgcr.com/kiji/RH/mono12.html >

充電池以外の電源は単三乾電池1本だが、電池の保ちを気にした覚えがあまりない。さして長時間持ち歩かなかったのか、4本売りの1パックがあれば気にならなかったのか、今となっては記憶の沼の底で泡も出ない。特別な外部電源の類は買っていないのだが。

モノと呼べるほど強い愛着や思い入れがあるわけではないが、カセットテープを再生するWALKMANとしては、当時トップシェアの絶対の自信を反映したような、十分に成熟した良い製品だったと思っている。

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[2800] 良い成績の秘訣は良い課題にあり。の巻

《デザイナーとは言うなればラブレターの代筆業だ》

■わが逃走[60]
 良い成績の秘訣は良い課題にあり。の巻
 齋藤 浩

■つはモノどもがユメのあと[13]
 mono12:ミニモノ・音方面の小ネタ集 ─「Sony WALKMAN WM-600 ほか」
 Rey.Hori

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2010年2月24日

■ネタを訪ねて三万歩[62]怒濤のセミナーラッシュ/海津ヨシノリ


●16回のセミナーの最後は2年ぶりの大阪

2月16日、富士ゼロックス大阪、富士ゼロックス京都、富士ゼロックス兵庫共同企画のセミナーが大阪にて開催されることになり、2年ぶりの浪花を満喫してきました。と言っても慌ただしい日帰りのため、目立った観光もせずに戻ってきたので満喫なんておこがましい話ですね。片道2時間かかる大学へ非常勤講師として通っていたことを考えると、片道2時間半(品川まで出かける時間を考えると3時間ちょいですね)の大阪は当然日帰りの範囲。関西方面の大学に新幹線で毎週通うなんていうのがあると楽しいかもしれませんね。

さて、お土産はいつものように『551蓬莱』の豚饅で決まり。東京でも買うことが出来るそうですが、それじゃちょっと味気ないですからね。地元のモノは地元で買わないと。実は密かにマダムシンコのマダムブリュレガを狙っていたのですが、行列2時間待ちのような感じという情報をいただき、今回は断念してしまいました。下手したら待っている間に東京に着いてしまいますからね。

それにしても、品川から新幹線で新大阪へ向かい、新大阪でストレートに御堂筋線に乗り換えて本町に向かい、3番出口を出たら富士ゼロックス大阪。帰りはその逆というわけで、あまりにも芸がなさ過ぎることを少々反省しています。事前に色々と下調べしないとダメですね。

ところで、ここ数年は可能な限りセミナー向けにプリントを作成するようにしています。参加された方への資料のようなモノです。今年からそのプリントに今まで以上に力をいれています。参加していただいた方が後からでも確認してもらえる資料を作成することは大切な事だと考えています。

そして、それを作成することが結果的に私自身の確認にも繋がるからです。また、翌年同じ場所で開催されるセミナーで、内容が重複するといった初歩的なミスも防げます。ただし、相変わらずミスタイプが残ってしまいます。校正は本当に難しいですね。ところで、説明内容とは裏腹に、実際のデータは人様にお見せできるような作りになっていないのは「灯台下暗し」そのものです。案外そんなものです。

とにかく、1月半ばからの1ヶ月でクローズなものも含めて16回のセミナーを行い、作成したプリントの総枚数は70ページを超えてしまいました。もちろん、今までに作成したデータの使い回しもありますが、バージョン違いによる処理手順の変更など、作っている私は作業というよりも混乱との格闘と言った方が正しかったかもしれません。そもそも恒例イベント(※)ではあるものの、CS1〜CS4がMacOSX、Windows XPそしてWindows Vista環境に入り交じっているわけですから、混乱せずに理路整然と処理するなんて出来るはずもありません。

※公式なセミナーは全てCS4環境での内容となっています。それ以前のバージョンによるセミナーは、全て非公式セミナーでの内容です。

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■グラフィック薄氷大魔王[211]「ヤンス!ガンス!」フィギュア制作実況中継/吉井 宏

先月末、約10日間にわたって、「ヤンス!ガンス!」のフィギュアを作ってました。先週書いたように、3D立体出力サービスサイトのインタビューのために作ったわけですが、「ヤンス!ガンス!」の宣伝にもなるからと、秋元きつね氏のすすめで、Twitterに制作実況中継してました。

< http://twilog.org/tweets.cgi?id=hiroshiyoshii&word=YGフィギュア >
INTER-CULTURE < http://inter-culture.jp/ >

3D立体出力物が届いてから、表面処理〜塗装〜完成までの制作過程は、この実況中継にほとんど全部書いてあります。ここ(デジクリ)では、実況に書かなかったことや補足を書きます。

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■ローマでMANGA[26]東京アニメーター学院に体験留学2週間/midori


●エマヌエラとバネッサ

今回で4年目になる奨学金学生の東京アニメーター学院体験留学、いつもは11月なんだけれど、諸事情により年を繰り上げて2月の最初の2週間に実施した。

私が講師を勤めるローマのマンガ学校は3年制。その3年間、進級試験(実際には個別に教授達にそれまでの課題を見せる)で満点の30点を取り続けた学生に対し、奨学金として2週間のキューバのアニメ学校か、東京の東京アニメーター学院での体験留学を贈る。
< http://www.scuolacomics.it/portale/index.php?Itemid=23 >

毎年、全イタリア8校から5〜6人の候補者が出る。東京行きの栄誉を担うのは、満点を取リ続けることの他に、日本の社会に順応できるように性格も吟味される。だって、イタリアの場合、10分くらいは時間ではない。日本では9時半授業開始だったら、みな10分から5分前には教室に入って待機している。9時40分頃にニコニコ顔で来てもらっても困るわけ(私は日本にいた時からイタリア時間だったから、こうして仕事で東京に行くのは、大いに緊張を強いられる)。

どうみても、そういう意味でルーズな人にはキューバ行きを贈る。キューバでは30分から1時間、時間ではないそうな。。。

01.jpg今年の留学生はローマ校のエマヌエラと北イタリア、アドリア海側のイェーシ校のバネッサだ。

ローマ校のエマヌエラはナチュラルブロンドで、すごくきちっとした性格。北イタリアのバネッサは濃い褐色の髪を赤く染め、大雑把で、ローマと北イタリアの住民のおおかたの性格とは正反対なのがおもしろかった。

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[2799] 「ヤンス!ガンス!」フィギュア制作実況中継

《CS1〜CS4がMac OSX、Windows XP/Vista環境で入り交じり》

■ネタを訪ねて三万歩[62]
 怒濤のセミナーラッシュ
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[211]
 「ヤンス!ガンス!」フィギュア制作実況中継
 吉井 宏

■ローマでMANGA[26]
 東京アニメーター学院に体験留学2週間
 midori

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2010年2月23日

■音喰らう脳髄[84]世界は動いている/モモヨ

リザードIV四年ごとにいつも思うのだが、オリンピックというのは不思議である。始まる前は妙な静けさで待っているくせに、いざ開会式を迎えてからというものはテレビも新聞も異様な加熱ぶりで毎日大騒ぎだ。今回の冬季五輪も例にもれず、開始後は新聞もテレビも五輪の話題でもちきり......なんて客観的に書きはじてみたが、この私自身、実をいうと、手があいたりすると、つい中継を見てしまったりする。

中でも、妙なはまり方をしてしまうのがカーリングで、観始めると時間の流れを忘れてしまいそうになる。

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■デジアナ逆十字固め...[102]「ゼンラボ」始めます/上原ゼンジ


●一番ウケたのは透明球レンズ

hanaさんとデイズフォト通信企画のシリーズ撮影会「眼であるく」のゲストに呼ばれ、15名の参加者とともに、善福寺川緑地で撮影をしてきた。この撮影会はまだ始まったばかりで、hanaさん案内のもと、ゲスト写真家とともに、お散歩しながら撮影を行うのだが、第一回目のゲストが小林紀晴さん、第二回目が私、そして第三回目が大和田良さん、と続いてゆき、同じ場所をそれぞれの写真家がどのように切り取って行くのかを、一緒に体験していくというのが一つのコンセプトとなっている。

私の場合は自分がどう撮るのか、ということよりも、参加者になるべく満足して欲しい、という気持ちが強かったので、参加者が使うための透明球レンズなどを工作して撮影会に臨んだ。

15人分の工作をするのはさすがにしんどいので、3つのパターンをチェンジしながら試してみるというスタイルにした。3つのパターンというのは、透明球レンズと、歪みガラス、そして意図的な手ぶれ写真だ。

透明球レンズは6つ工作したのだが、今回新たに開発したのは、以下のような工作法。

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■アナログステージ[30]システムの新陳代謝・後編/べちおサマンサ

技術提携しているベンダーさんの会社への出向も、早一か月が過ぎました。前回はロケーション管理について書きましたが、今回は見積りです。会社の未来を左右するといっても過言ではない見積り。適正な単価構成を見極められないと、首を絞めていくのは自分のとこです。

いま出向中の会社さんとは、十数年のお付き合いになりますが、たまーに、試作の見積りをとると、「???」という金額がありました。ワタクシは資材の人間ではないので、通常発注(リリース品)をするわけでもなく、また仕入れコストを気にするような立場ではありませんが、設計が終わった段階で、制御コントロールの試作を依頼することがたまにありました。

金額を気にする立場ではない......と書きましたが、仮にも会社としての発注になるので、当然、与えられている予算ってものがあります。まぁ、あまり文字を大にして書けないのですが、この予算というのも、実はあってないようなもので、100万とか200万オーバーで飛び出なければ、通ってしまうという現実もあったり......もにょもにょ。

「???」と気になっていたのは、いつも安いのです。こちらとしても、なんだかんだと言いながらも、予算確保をしなければいけないので、構成される部品などをネットなどで調べて、大よその金額を算出します。試作段階では、シルクスクリーンなどの印刷や、表示ラベルなど、製品としてリリースするところまでは考えませんが、設計段階でほぼ仕様として固まっているときは、これらのイニシャルコストも配慮して計算に入れます。

製品の板金図面(といっても、制御系は19インチラックが殆どですけど)と、制御回路図を提出して、見積りを依頼します。で。ここからが「???」の本質になるのですが、こちらでおおよその金額を計算した数字から、いつも大幅に安いのです。部品などの仕入れ単価が違うということもあるでしょうか、どう考えても、その値段で大丈夫なの? と、こちらが心配するくらい安い。

安いからといって、手抜きした製品を作ってくるということはなく、ほぼ完璧に近い状態で納品されてきます。数年前に、「あのぉ、いつも不思議なんですけど、あの値段で(会社)やっていけるんですか?」とマジマジと訊いたことがあった。笑い飛ばすかのように「大丈夫、大丈夫!」といっていたが、実は、信用していなかった。

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[2798] システムの新陳代謝

《カメラ女子に媚びを売ってみました(笑)》

■音喰らう脳髄[84]
 世界は動いている
 モモヨ

■デジアナ逆十字固め...[102]
 「ゼンラボ」始めます
 上原ゼンジ

■アナログステージ[30]
 システムの新陳代謝・後編
 べちおサマンサ

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2010年2月22日

■KNNエンパワーメントコラム Ustreamはリアルタイムウェブ時代のテレビだ!/神田敏晶

KNN神田です。

このところ、毎日のようにUstream.tvによる生中継の「放送」を行っている。
< http://www.ustream.tv/ >

「放送」といっても、概念としての「放送」であり、電波ではなくネット上での通信であるから放送とはいえない。しかし、どう見てもこれは「放送」といったほうがピンとくる。

UstramやStickamは、3年も前(2007年)からあり、本来であれば、どうして、なぜ今更? といった状況でもある。それは、すべて「リアルタイムウェブ」の影響を受けたからとボクは説明している。
< http://www.stickam.jp >

つまり、Ustreamは、twitterなどのリアルタイムなソーシャルメディアと連携することにより、「リアルタイムウェブ」というメディアに変わったのである。生放送はリアルであったが、告知宣伝リアルメディアが不足していたのである。それが、twitterのAPIを使うことによって、最もパワフルな双方向メディアとして奇跡の復活を遂げた。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[232]InDesign CS3/CS4編 自動的にハイパーリンクを作成する/古籏一浩

InDesign CS3/CS4では、文字にハイパーリンクを指定することができます。ページ内の移動だけでなく、Webサイトへのリンクもできます。

今回はInDesignのテキストフレーム内にある文字を、Webサイトへのリンク先とみなして自動的にハイパーリンクを作成するものです。これにより、PDFで書き出した際に文字をクリックすると、Webブラウザが起動し該当ページが表示されるようになります。

まず、最初のサンプルは単純にWebサイトへのURLがテキストフレームに書かれているパターンです。

http://www.openspc2.org/

※この場合、「http://www.openspc2.org/」がハイパーリンクとみなされ処理されます。

ハイパーリンクを作成したいテキストフレームを作成してから、以下のスクリプトを実行します。

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■子だくさんIT社長のFileMaker日記[03]Twitterが社会をホントに変えるんだってば/茂田カツノリ

どうも茂田です。

たぶん、デジクリでの僕の役割は子育てとFileMakerなんだと思うけど、少しTwitter & Ustreamネタを書かせてもらちゃう。いーじゃん大ブームなんだし。正しい知識や最新の動向は神田さんの記事を読んでね。

Twitterアカウントを取得して3年、最近の盛り上がりは素晴らしい。そして特に、企業アカウントの「中の人」にキャラ立ってる人が多い。でね、こうした企業アカウントのあり方を見ていたら、これって日本社会自体の変革につながる動きでは、と思ったのだ。

あ、ちなみに「中の人」っていう言葉は最近よく使われているけど、吉田戦車のマンガ読んでない人には由来わからないのだな。

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[2797] Ustreamはリアルタイムウェブ時代のテレビだ!

《配信中に寝落ちした姿を500人に見守られる》

■KNNエンパワーメントコラム
 Ustreamはリアルタイムウェブ時代のテレビだ!
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[232]InDesign CS3/CS4編
 自動的にハイパーリンクを作成する
 古籏一浩

■子だくさんIT社長のFileMaker日記[03]
 Twitterが社会をホントに変えるんだってば
 茂田カツノリ

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2010年2月19日

■映画と夜と音楽と...[452]......は売っても魂は売らない/十河 進

〈あるいは裏切りという名の犬/裏切りの闇で眠れ/やがて復讐という名の雨/いずれ絶望という名の闇〉

●ラストシーンの男の背中から寂寥と哀愁が漂っていた

もう初老と言ってもいい歳だ。大きな躯に盛り上がった肩。そのせいか少し猫背に見える。若い頃から金髪を長く伸ばし、独特の風貌をしていた。特徴的なのは、いかつい顔の真ん中にある鼻だ。大きな鼻は団子鼻のように盛り上がり、その先がカーク・ダグラスの顎のようにふたつに割れている。フランス一の名優と呼ばれたこともある。

後ろ姿は独特だ。横幅のある大きな背中が上半身を占め、そう長くはない脚が、その下に伸びている。まるで、昔の漫画に出てくるロボットのようなシルエットである。その背中を揺するようにして歩いていく男のシルエットに画面はズームし、片脚を踏み出すストップモーションになってその映画は終わった。男の背中からは寂寥と哀愁が漂っていた。

やがて復讐という名の雨 [DVD]なぜ、こんなによい映画が劇場未公開になったのだろう。しかし、DVDで出ただけマシなのかもしれない。一時期、フランス映画の日本公開作品は絶滅状態になったことがある。今はDVDマーケット狙いでも、発売してくれるのは有難い。そう言えば、主演俳優と監督とタイトルに惹かれて、昨年「やがて復讐という名の雨」(2007年)もDVDで買った。これも劇場未公開だった。

あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション [DVD]以前に「あるいは復讐という名の犬」(2004年)について書いた(「映画がなければ...」第三巻278頁)ことがある。ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューが競演したフィルム・ノアールである。主人公のダニエル・オートゥイユは刑事だったが、フィルム・ノアールでは刑事と暗黒街の住人が密接な関係だったりする。単純な正義漢ではない。

いずれ絶望という名の闇 [DVD]「あるいは復讐という名の犬」ではジェラール・ドパルデューは、警察長官をめざす権力欲の権化のような卑劣な男を演じた。その大男ドパルデューが主人公の刑事マックを演じたのが「いずれ絶望という名の闇」(2009年)である。この映画は前述のように、ドパルデューのロボットのような後ろ姿のショットで終わる。ダーティな初老の刑事の「愛と友情と裏切り」の物語だ。

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■Otaku ワールドへようこそ![112]禁断の映像作家と21世紀文化/GrowHair


●禁断の映像作家・寺嶋真里氏の個展上映、室井教授が天才と絶賛

2回前のこの欄で、「これからは禁断芸術カメラマンとして、がんばる」と冗談半分に書いた。「漫画実話ナックルズ 増刊 ザ・タブー 2010年2月号」に美登利さんの人形作品が紹介され、ついでに私が撮った写真が掲載されたのはいいとして、その記事のタイトルが「禁断芸術の世界〜異形の美」。美登利さんもろとも、いつの間にやら、気がつきゃ住んでた禁断芸術の世界。

全然関係ないけど、ここに「禁断の映像作家」と称される人がいる。寺嶋真里さん。20年以上にわたって映像作品を作り続け、'91年にイメージフォーラムフェスティバル一般公募部門グランプリ獲得などの実績がある。私なんぞから見れば遥か高いところにおわします存在であるからして、軽〜い調子で「禁断つながり」みたいに言っちゃうのは、貴乃花と宮沢りえのふんどしつながりみたいな話ではある。(←古くてごめん)

けど、レベルの高低を横っちょに置いておけば、住んでる世界はそう遠くはないんじゃないか、という親近感がある。私が寺嶋氏の存在を知ったのはつい最近のことで、これがまた妙な縁。いつもお世話になっている劇団 MONT★SUCHTが主催する初のイベント "Rosengarten I" が2月20日(金)、21日(土)に渋谷ギャラリーLE DECO 1Fで開催される。私は今までの公演の模様を撮った写真44点をA4サイズで展示してもらえることになっている。チラシでは、写真入りでプロフィールが掲載されているが、自分が被写体の写真はこんなのしかなかったという都合上、セーラー服姿のが使われている。
< http://montsucht.web.fc2.com/rosengarten/ >

寺嶋氏も参加者のひとりで、映像作品が上映されることになっている。チラシでは私とお隣りどうしでプロフィールが掲載されている。...という縁。互いの活動領域が映像と写真という近さから、そう配置されたのだろうけど、私のようなばったもんとはわけが違い、まっとうに活動し、ちゃんとした実績のある映像作家である。リンク先のウェブサイトへ行ってみると、2月6日(土)、13日(土)に馬車道の北仲スクールにて個展上映会が開かれるとある。これは勉強のために見ておかねば。というわけで、両日とも行ってきた。

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[2796] ......は売っても魂は売らない

《自分に対しては誇れる人間でありたい》

■映画と夜と音楽と...[452]
 ......は売っても魂は売らない
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![112]
 禁断の映像作家と21世紀文化
 GrowHair

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2010年2月18日

■電網悠語:日々の想い[148]今までの技術、これからの技術/三井英樹

AppleとAdobeのFlashを巡る抗争を斜め見しながら考える。浮かぶ言葉は、未来への視点と、お節介あるいは介入。

伏線は、そもそもiPhoneでFlashが動かないこと。それが、その大型版とも言えるiPadでも、Flashが現状動きそうにないことで議論が加速した。世界的にヒットしているデバイスと、ヒットするだろうデバイスでの未サポートという事実、そもそも根強い反Flash派の流れと、HTML5への楽観的な期待とが織り交じっているように見える。

整理すると:
1)iPhoneにはFlash Playerが搭載されていない
2)iPadにFlash Playerが搭載されない模様である
3)Flash Playerが却下された理由は、メモリ消費量も含めたデバイスへの負荷と、バギーであることへの嫌悪感があるようだ
4)Flash Playerは、ヴァージョン毎に普及率は異なるが、基本的には殆どのブラウザに搭載されていると考えてよく、それを前提にしたサイトも多い
5)Adobeは、Flash Player 10.1にて、メモリ消費量を押さえた、軽量改良版を投入予定
6) HTML5のcanvas機能は、表現能力としてFlashに近く、W3C標準の流れであり、非常に近い将来にはプラグインなしで多くのブラウザで利用が可能

結論から言ってしまうと、私はAppleに正義はないように思っている。私が望む未来に、Apple製のデバイスが含めなくなってきていると言うべきか。

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■ショート・ストーリーのKUNI[74]しまうま/ヤマシタクニコ

それはまだ夏が終わってないのに近所のコンビニでは早くもおでんを売り出すころ。ぼくはほとほと困って社長に言った。

「社長、たいへんです。人手不足でどうにもこうにもなりません」
「君はこの前もそう言って求人広告を出したのではなかったか」
「はい、出しましたが、ひとりも応募がなかったのです」
「それはどうしてだ」

「どうしてだかぼくにもわかりません。年中求人広告を出しているので『あの会社には何か問題があるのではないか』と思われているのかもしれません。それとも、条件がきびしいのかも」
「わが社に問題はない。あまりいろいろ条件をつけずに募集広告を出したまえ」
ぼくは過去の求人広告を見直した。

〈社員急募。男女年齢不問。給料は少なく、残業も毎日のようにあるが気にしない人。誠実な人。パソコン堪能、文章力のある人。ただし職種はほとんど何でも屋です。事務所は私鉄の各駅停車しか止まらない駅から徒歩20分。他の交通手段はありません〉

確かにこれでは人が集まらないかもしれない。よけいなことを書きすぎだ。ぼくはできるだけ簡素に、条件をつけない広告を出した。

〈社員急募。委細面談〉

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■?×?× CrossOver Talk[6]メモ、書類、情報、思考...あなた流の整理法ってありますか?──多彩なメモ管理ができる「Evernote」に行き着くまで/杏珠

デジクリ読者の皆さん、こんにちは。studio H.M代表のディレクター/デザイナーの杏珠(あんじゅ)です。

仕事柄、思いついた事をメモに書いたり、ラフスケッチしたりする事が多いのですが、そのメモやラフスケッチをどう整理するか、いつも考えていました。メモに限らず、ネタになりそうな立体物、雑誌のキリヌキなど、検索が簡単にできる仕組みができないものか? 試行錯誤した結果、「Evernote」というサービスを使って整理しています。数あるアプリケーションやサービスがある中で、デザイナーの視点から「Evernote」を選んだ理由をお話します。

まずはじめに、皆さんに質問です。手書きメモや資料などをどんな方法で整理されていますか? 中には様々な形なものもあり、切り取ることもできない借りた本などもあるかと思います。デジタルデータでは、PCなどで打ち込んだテキストデータや複数台のマシン(自宅や会社など)で作成したもの、Webサイトで調べたデータなど、いくつものフォルダに分けていて、どこに何が入っているのかが分からなくなったという事はありませんか? 私もそんな整理できない悩める人間でした(笑)。でも、今回紹介する「Evernote」をはじめとして、色々な整理法を試してみてからグッと整理や検索が簡単になり、さらに自分の志向まで変わって来ました。

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[2795] 今までの技術、これからの技術

《ユーザには耐久性はあるんだよ》

■電網悠語:日々の想い[148]
 今までの技術、これからの技術
 三井英樹

■ショート・ストーリーのKUNI[74]
 しまうま
 ヤマシタクニコ

■?×?× CrossOver Talk[6]
 メモ、書類、情報、思考...あなた流の整理法ってありますか?
 ──多彩なメモ管理ができる「Evernote」に行き着くまで
 杏珠

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2010年2月17日

■MKチャット対談 買う? 買わない? iPad大放談-2/笠居トシヒロ&まつむらまきお


かさい: まいどー、笠居です。いったん暖かくなったかと思ったら、急に冷え込みましたね−、週末。東京は雪降ったそうで

まきお: どもども、まつむらですぅ〜。まぁ三寒四温ってことで、春も近い、iPad発売も近づいてきましたなぁ

かさい: あと1ヶ月ほどですなあ。ネットもちょっと落ち着いてきたようですが、また直前になったら騒がしくなってくるのかね


まきお: だねぇ。結局まだまだ謎に包まれているから......あ、そうだ、前回、iPhoneにいいペンがないって言ってたんですが、けっこういいのがあったんですよ

かさい: ほほぅ、じゃあ読者の方にも紹介してくださいよ

まきお: 韓国で魚肉ソーセージがiPhoneペンにちょうどいい、ってのがニュースになってたでしょう?(笑)

かさい: ホンマですか? それ(^_^;

まきお: ほんまです(笑)韓国のTV番組で、iPhone用ペン徹底検証みたいな番組があったらしくて、たとえば、ミカンで操作できるとか(笑)いろいろ実験してましてな
    < http://rocketnews24.com/?p=24559 >


かさい: アホやw

まきお: 実際、できます、たのしいですよ、ミカン(笑)その中で、ベストに輝いたのが魚肉ソーセージ(笑)

かさい: で、魚肉ソーセージを使うことにしたの?(^_^;

まきお: いやいやいや(笑)で、それに触発されていろいろ試してみたところ!

かさい: ところ?

まきお: ちびた鉛筆を使うための、鉛筆フォルダってあるでしょ? 金属製の

かさい: ああ、ありますね。最近とんと見ませんけど、画材屋さんとかには売ってるなぁ


まきお: そそ、あれのお尻の方がね、かなりいいです

かさい: 電導性があるからってことね。工夫すればもうちょっとよさげなのを自作できそうだなー。

まきお: 全身金属だからってのもあるのかもしれん。ちょっと立てて使わないと反応わるいんですが、製品として売られているペンより10倍はいい感じで使えてます♪ 安いので、おためしあれ。製品名は「補助軸」(はじめて知った〈笑〉)です

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■グラフィック薄氷大魔王[210]3D立体出力とモノづくり/吉井 宏

ワンフェスとは関係ないですけど、1月後半に大きなフィギュアを作っていました。(株)インクス・エンジニアリングが始めた、オンライン3D出力サービスのサイト「INTER-CULTURE」のインタビュー。立体出力や、3D出力されたものについて語るというもので、そのために出力してもらい、ペイントして仕上げたわけです。例の「ヤンス!ガンス!」の主人公の二匹です。

INTER-CULTURE < http://inter-culture.jp/ >
インタビュー < http://inter-culture.jp/Talk/talk-top.html >
完成フィギュア< http://www.yoshii.com/dgcr/YGFigure_045.jpg >

光造形による出力物はかなり滑らか。それでも等高線状の細かい段々があるので、表面を磨いてツルツルにするところから始めなきゃならず、塗装も含めると大変な作業でした。ワンフェスに出品したものの制作と時期が連続していましたので、久々に本格的フィギュア制作地獄に陥ったわけですが、そのへんについては近々あらためて書きます。

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[2794] 買う? 買わない? iPad大放談-2

《実物見たら買わないつもりでもやられちゃいそうだからねえw》

■MKチャット対談
 買う? 買わない? iPad大放談-2
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■グラフィック薄氷大魔王[210]
 3D立体出力とモノづくり
 吉井 宏

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2010年2月16日

■気になるデザイン[38]ティッシュペーパーに表裏がある!?/津田淳子

本をつくるという仕事柄、またその本の内容からしても、「紙」というものに非常に興味を持っているのですが、最近は身の回りに何気なく存在している「紙」というものに、より一層大きな興味を持っています。

前回のコラムでもそんな紙の一端に触れましたが、一番身近と言ってもいい紙に「ティッシュペーパー」がありますね。やわやわして薄く、コピー用紙や本文用紙などと比べると、紙という同じカテゴリのものなのか? と思ってしまうようなこのティッシュペーパー。

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■装飾山イバラ道[50]お風呂iPhoneとお風呂テレビ/武田瑛夢

寒い時期にはお風呂にじっくりつかってあったまるに限る。元々サウナや岩盤浴が好きな私は、自宅のお風呂タイムをより充実させたいと思っていた。かなり身体の一部になってきたiPhoneを、お風呂で使えれば便利に違いない。

シースルー防水ケース iPhone&iPod対応iPhoneをお風呂で使うためには、ジップロックに入れるのもけっこういけるらしいという話をTwitterで読んだ。ただ私にはそんな勇気がないし、人にお勧めもしない。私は心配性だからジップロックを何重にもして使うだろうから、指のタッチでは反応しなくなりそう。ということで、市販の防水ケースを検索したら、サンワサプライの「シースルー防水ケース」というものに行き着いた。

・シースルー防水ケース
< https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-PDA016 >

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■おかだの光画部トーク[29]続・絞りって何だ?/おかだよういち

前回は「絞り」についての基本的な説明をしました。非常に奥が深いサブジェクトなので、今回も引き続き「絞り」についてもう少し続けます。

絞りの数字は1.4、2、2.8、4、5.6......と1.4の倍数になります。という説明をしましたが、「あれ? 私のカメラ、もっと違う数字が表示されるよ。3.2とか3.5とか6.3とか7.1とか何これ?」
< http://flic.kr/p/7DcBTD >

確かにこの中途半端な数字だけ見ると、かなりややこしい感じがします。

電子制御される前の機械式のカメラは、シャッターも絞りも一段階刻みで露出を調節していました。レンズの周りの絞り値の表示も、1.4→2→2.8→4....と表示されています。これは光量が半分→その半分→更にその半分....と一段分ずつ変化することを示しています。

最近のカメラはコンピュータで制御されているために、絞りの調整やシャッターの開いている時間が極めて正確にコントロールできるようになり、機械式の時よりも細かく設定できるようになっています。機種によって設定できる項目に若干違いはありますが、1/2段刻みか1/3段刻み(または両方)で露出を制御できるようになっています。

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[2793] お風呂iPhoneとお風呂テレビ

《すごいぞ、ティッシュペーパー!》

■気になるデザイン[38]
 ティッシュペーパーに表裏がある!?
 津田淳子

■装飾山イバラ道[50]
 お風呂iPhoneとお風呂テレビ
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[29]
 続・絞りって何だ?
 おかだよういち

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2010年2月15日

■KNNエンパワーメントコラム マイクロソフト化するGoogle──Google Buzzに望むこと/神田敏晶

KNN神田です。

ソーシャルサービスでは、ことごとく失敗しているGoogleだが、ここのところ、どこか「マイクロソフト化」きているような気がしてならない。

Google Wave
< http://wave.google.com/ >
にしても、今回のGoogle Buzz
< http://buzz.google.com/ >
にしても、ユーザーに、「こう使えば便利!」という提案がなされていないままなので、カオスの世界に投げ込まれたような気がする。

当然、twitterのような機能のフィーチャーは、さっさと実装しておけばよかったけれども、市場が成長してから参入する。もしくは、買収するという「マイクロソフト化」の発想でいたのかも知れない。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[231]電子書籍編(5)PDFの販売まで/古籏一浩

今回は電子書籍編の最後、販売について説明します。原稿を書いてレイアウトや校正を自動化して、PDFまで作成したとしても、販売できなければ意味がありません。

電子書籍、今回はPDFなのでデジタルデータを販売できるところであれば、どこでもよさそうです。デジタルデータを販売しているところは、探せば(同人ソフト販売サイトなども含めれば)結構あります。

しかし、いわゆる情報商材を扱っているところは極力避けないといけません。というのも、情報商材と同じようなものと見なされてしまうためです。例えば、情報商材を多く扱っているインフォトップなどです。

・インフォトップ
< http://www.infotop.jp/ >

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■子だくさんIT社長のFileMaker日記[02]CSVファイルを扱おう/茂田カツノリ

最近Twitterが盛況だ。僕もアカウントを取ったのは3年ほど前だが、当初は日本人いなかったので英語の練習場、くらいに思っていた。そしたら昨年末くらいから急激に日本人ユーザが増え、元来コミュニケーション好きな僕は思いっきりハマっている。役に立つしね。

TwitterそしてUstreamのブームで、デジクリ著者の方々も活躍の場がより広がりそうな感じになってうれしい。本来、神田敏晶さんのような方がものすごおくお金持ちになられるのが、いい世の中だと僕は絶対に思うのだ。という話とは関係なくて、今回はCSVについての基礎的というか前提的な話。

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[2792] マイクロソフト化するGoogle──Google Buzzに望むこと

《twitterと同様に見えるようなサービスは不要》

■KNNエンパワーメントコラム
 マイクロソフト化するGoogle──Google Buzzに望むこと
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[231]電子書籍編(5)
 PDFの販売まで
 古籏一浩

■子だくさんIT社長のFileMaker日記[02]
 CSVファイルを扱おう
 茂田カツノリ

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2010年2月12日

■映画と夜と音楽と...[451]サリンジャーが死んだ夜/十河 進

〈スカーフェイス/コレクター/フィールド・オブ・ドリームス〉

●「スカーフェイス」のアル・パチーノが浮かんだ

朝、目が覚めると右目が開かなかった。痛みはそれほどひどくなかったが、右目はぴったりくっついていた。カミサンがやってきて「鏡見てびっくりしないでね」と言う。また、記憶がなかった。息子が心配そうにやってきて、ガーゼを剥がし、薬を塗ってくれた。「目が潰れてるかと思ったよ」と言う。そんなにひどいことになっているのだろうか。

おそるおそる起き出して、洗面所で鏡を見た。「四谷怪談」である。右目はお岩さん状態だった。上下の目蓋が血糊でくっついている。右目の下が大きく裂けていた。小さな傷は周囲にいっぱいできている。水で少しずつ血を流し、ようやく目蓋が開いた。目は大丈夫のようだ。傷ついてはいない。それにしても、またずいぶん派手にやったものである。

スカーフェイス 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]人相が変わりそうな傷だ。目の下が引きつれている。これじゃあ、スカーフェイスだな、と思った。そう思った途端、あの血まみれの残酷なギャング映画「スカーフェイス」(1983年)のアル・パチーノが浮かんだ。ハワード・ホークス監督の名作「暗黒街の顔役」(1932年)をオリヴァー・ストーン脚本、ブライアン・デ・パルマ監督でリメイクしたものだ。もちろん、ホークス版の原題も「スカーフェイス」である。

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■歌う田舎者[08]砂漠と夜と音楽と/もみのこゆきと

旅に出られなくなって、もう何年経つんだろうねぇ......。あたしの腰もこんなに曲がっちまった。立ち上がるのも億劫でねぇ。でも若い頃はパスポート片手にいろんな国を旅したものさ。一番思い出深い旅は......そうさねぇ、やっぱり砂漠で過ごした一夜だろうねぇ。ミルク色の砂が足元でさらさらとたてた音。髪を梳いていく熱く乾いた風。砂漠の闇に響く遊牧民の歌。今でもときどき思い出すんだ。あぁ、ほら、昔の流行歌にあっただろう? ♪サハラの〜夕日を〜 あなたに見せたい〜(※1)ってさ。

               ◇

それは大きなシステム開発プロジェクトが一段落した、初夏のこと。「砂漠が......砂漠がわたしを呼んでるんです......あぁぁぁ、有給の残りが、1日、2日、3日......18日、19日......振替休日もまだ余ってるぅぅぅ」と番町皿屋敷ばりのおどろおどろしさで上司を脅したところ「いや、わかった、わかったから。いい、いい、行ってよし」「まじすか、ほんといいすか?」「ダメと言っても行くんだよね」「ふへへへへ......」。有意義な労使交渉の結果、12日間の休みをもぎ取った。行先はチュニジアだ。

え? なんでチュニジアに? とはよく聞かれることだが、通っているジャズボーカル教室で『チュニジアの夜』(※2)を練習しようと思っていたので、そのついでみたいなものだ。加えて旅の達人である兼高かおるが、『私の愛する憩いの地』(※3)で、チュニジアはリゾートも田舎町も「何もすることがない」(良い意味で)と書いていた。日本人向けなら「あれもある、これもある、貴方を一刻たりとも退屈させません」と書かなければキャッチフレーズにならないのに......と。一刻たりとも退屈させない場所など、疲労とストレスを積み重ねるだけなので、何もないところでボーーーーーッとしたかったのだ。

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■ところのほんとのところ[32]写真馬鹿というか表現馬鹿/所幸則 Tokoro Yukinori

北京、上海と回って来た[ところ]が、次に行くのはハワイのホノルルなんですが、日本に帰って少ししたらガクッと来てしまった。意外と[ところ]は弱い部分が多いようです。

特にストレスに弱い。それと一人旅に弱い。外国に行ってコミュニケーションが取れないことが、こんなにきついとは思わなかった。カメラを持って歩き始めると、なぜか体が動くので写真は撮れるのだが、体はおかしくなっていく。荷物を背負って何か月も外国を旅をする人もいるのに。うーむ。うらやましい。[ところ]とどこが違うんでしょうか。

さて、北京は前回のイメージと随分変わってきた。やっぱり度々来ないといかんなあと思った。と言ってもまだ二度目ですが。でかいビルは多いけれど、都市として成熟していないという感じが確かにある。とにかくビルはハンパなく大きい。東京よりNYよりどこよりもでかい。

といってもピンと来ないだろうから、一応例えてみることにします。六本木ヒルズやミッドタウンクラスのビルがその数10倍ある。しかも、もっと大きいものも沢山ある。郊外にいってもそれが結構あるんです

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[2791] サリンジャーが死んだ夜

《まともに生きてきてしまったなあという後悔がある》

■映画と夜と音楽と...[451]
 サリンジャーが死んだ夜
 十河 進

■歌う田舎者[08]
 砂漠と夜と音楽と
 もみのこゆきと

■ところのほんとのところ[32]
 写真馬鹿というか表現馬鹿
 所幸則 Tokoro Yukinori

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2010年2月10日

■武&山根の展覧会レビュー 歩くドローニングの虜になる──【ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた......】展を観て/武 盾一郎&山


山:こんちわー。ねむい。

武:ういすー。モチベーション低過ぎじゃないですか。

山:ねむいもんはねむい。

武:ねとらんのか?

山:ちょと寝不足ぎみ。

武:なんで?

山:起きるの早くて寝るの遅いからですな。

武:当たり前じゃん! なんで寝るの遅いんじゃ?

山:うーん、なんやろ。。あんま覚えてないなあ。

武:酒呑んでるだけじゃん!

山:はっはっは。そんなわけで、今日は出だしから酔っぱらいでお送りします!コープの焼酎は最高や!ってことになってる状態です。


武:前回はね、山根がダラダラしてたんで俺のピン原稿だったんですが、そこでまあ今年の夏にやる個展『Real FantASIA』のことを書いたんです。『犬の散歩のような制作スタンス』
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20100120140300.html >

山:えらい先の話やな。ってそうでもないか。もうすぐっちゃあすぐやな、夏なんて。

武:で、プレスリリースも出来ました。
< http://take-junichiro.tumblr.com/post/371808706/real-fantasia-press-release >

山:早っ! これはPV?

武:PVも作りました!! DMも入稿したよー。

山:DMってはがき?

武:そです。プレスリリースにあるのが宛名面です。

山:裏はどうなってんの?

武:DM絵柄面はドローイングのみ。
< http://www.flickr.com/photos/take-junichiro/4331332097/ >


山:なるほど。楽しみにしてますわ。全部額装すんの?

武:紙に描いてるのはねー。

山:ああ、キャンバスもあんのか。

武:キャンバスは1、2点展示するかも知れない。100号ドローイングあるし。

山:けっこうかかるなー、額代。売らなしゃーないなw

武:みなさま絵を買って下さい! 売れないと餓死です! ということで、、、

山:そう言えばさっきスルーしたけど、僕はダラダラしてたわけやないぞ!

武:そか。まあ、今回は国立近代美術館に行ってきたんですけどね。

山:いきなりかい!

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■グラフィック薄氷大魔王[209]WACOM intuos4のワイヤレスモデルが登場!/吉井 宏

intuos4のBluetoothワイヤレスモデルが出ました! USBケーブルの代わりにBluetoothでワイヤレス接続できる高性能タブレットintuos4。さっそく、デジクリに書くために実機をお借りしまして、しばらく使ってみてます。
< http://tablet.wacom.co.jp/store/campaign/intuos4wireless/ >

味も素っ気もなく言ってみると、「Mサイズのintuos4が外観も描画性能もそのままにワイヤレスになっただけ」。......本当に、ワイヤレスになっただけなんですが、その点がスゴスギルのです。

性能やファンクション等の機能も有線版intuos4と同じ。縦横サイズは数ミリ小さく、厚みは少し大きい。描画面のサイズも少し小さい。重量はスペック上はなぜかワイヤレスのほうが少し軽いです。Bluetooth FAVOの時は、有線FAVOより分厚く重かったんです。

バッテリーはまだ使い切ったことがないですが、スペック上は(本体ファンクションディスプレイの表示をオフの状態で)18時間とあります。Bluetooth FAVOは25時間でした。実は、ワイヤレスのintuosを出してほしいとしつこく要望してたのですが、無理と言われてました。主な理由はintuosはFAVOより電力消費が格段に大きいため、バッテリー搭載が困難とのことでした。

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[2790] 歩くドローイングの虜になる

《なんか、ようやく21世紀に生きている実感が》

■武&山根の展覧会レビュー
 歩くドローニングの虜になる──【ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら
 歴史を考える そしてドローイングは動き始めた......】展を観て
 武 盾一郎&山根康弘

■グラフィック薄氷大魔王[209]
 WACOM intuos4のワイヤレスモデルが登場!
 吉井 宏

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2010年2月 9日

■音喰らう脳髄[83]枯野とドクロ/モモヨ

旅に病んで夢は枯野をかけめぐる、というのは芭蕉庵桃青、松尾芭蕉の病中吟だが、この1月19日、淺川マキさんが公演で訪れていた名古屋のホテルで亡くなった、その訃報を聞いてからというもの、この辞世の句が頭から去らない。

以来、つらつらと芭蕉翁の紀行文集などをおりにふれて眺めていたところ、先週になって寒暖の差が激しかった間のこと、私より十歳近く若い友人が病院に運ばれ、現在、彼は集中治療室で頑張ってくれている。私にはどうにもできないけれど、何とか今をしのいでもらいたいと願っている。

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■デジアナ逆十字固め...[101]電子書籍で印税生活?/上原ゼンジ

世の中では、電子書籍方面の話題が盛り上がりを見せている。私の知り合いでも、Amazonで本を売ると印税を7割受け取ることができるらしいぞ! と興奮している人がいる。原稿を書いたこともないくせに、すでに印税生活を送っている自分を想像しているようだ。

でも、その話が本当であれば私も乗っかってみたい。印税はよく10%と言われるけど、私が本を出して貰っている印税は7%。ということは10倍ではないか!それに紙の本では企画が通らなかったようなネタも、電子書籍であれば発表ができるかもしれない、などと考えれば夢は大きく広がる。

ということで、私も自分で電子書籍を作る方法を模索してみることにする。まず、重要なのはファイル形式をどうするかだ。ファイル形式には大きく分けて3つのパターンがある。文字を大きくしていった時に、ウインドウサイズに合わせて字詰めが変わるものと、変わらないもの。

前者はワープロソフトやWEBブラウザのようなスタイルで、電子書籍としてはドットブック形式やEPUBなどがこれにあたる。後者はPDFのように、拡大縮小してもレイアウトが変わらず、改行位置も固定のもの。そして、三つ目はテキスト属性のないビットマップ画像化したもの。コミックなどに採用されている形式だ。

私が作りたいのは、画像が多めの電子書籍。改行位置可変パターンか固定パターン(この正式な呼び方はありますか?)のどちらかになるわけだが、これはけっこう悩むところだ。もしも、テキストばかりで画像が少なければ、迷わず可変パターンを選ぶ。

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■アナログステージ[29]システムの新陳代謝・前編/べちおサマンサ

コンニチハ、14時です。前回書いたとおり、ワタクシ、技術提携しているベンダーさんの会社へ出向中です。従業員数は50人にも満たない、小さな会社ですが、とにかく技術の幅広さに驚くばかりです。しかーし! その技術力が、経営とイコールするかというと......そうではない。

今回は、デジクリの読者様にはあまり馴染みがない話かもしれませんが、製造業などをされているかたには、「そんなこと、当たり前のちゃんちゃんちき」という内容になってしまいますが、とりあえず、出向から半月の流れを。

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■イベント案内/消費者心理のプロセスモデルでチェックする 成果を上げるWeb文章の考え方・ まとめ方

これは「効く!」Web文章作成&編集術逆引きハンドブック日時:2010年3月4日(木)19:00〜21:00
会場:デジタルハリウッド東京本校 1F(東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001Bldg.)
参加費:1,500円

宣伝広告に対する消費者心理プロセスとして知られる"AIDA(アイダ)の法則"およびその派生モデルをもとに、Webコンテンツの担当者がまず把握しておかなければならない「構成」「執筆」「編集」の諸原則と、それを具体的な形に落とし込むための基礎的なテクニックの習得を目指します。小演習を盛り込みながら、実際の頭の動かし方も学習します。<主催者より>

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[2789] 電子書籍で印税生活?

《ドクロをアイコンに時代に立ち向かう》

■音喰らう脳髄[83]
 枯野とドクロ
 モモヨ

■デジアナ逆十字固め...[101]
 電子書籍で印税生活?
 上原ゼンジ

■アナログステージ[29]
 システムの新陳代謝・前編
 べちおサマンサ

■イベント案内
 成果を上げるWeb文章の考え方・まとめ方

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2010年2月 8日

■KNNエンパワーメントコラム 18歳の女子大生に学ぶ 2010年ソーシャルメディアの旅/神田敏晶

KNN神田です。

「0円で日本全国横断! 素人女子大生の突撃インタビュー旅」 #twittabi2010という企画が開催されている。

デジタルハリウッド大学の土井雪江さん(18歳)が、2010年1月31日(日)から3月22日(月)まで、ソーシャルメディアを活用した、財布を持たない0円全国横断を敢行している。

@yukie0339 をtwitterでフォローすると、連日、twitterで彼女の旅がタイムラインに表示される。
< http://www.twitter.com/yukie0339 >

#twittabi2010 で検索すると、テレビの仕込みではない、ガチンコの旅が今もリアルに行われている。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[230]電子書籍編(4)仕組みを知ると「がっかり?」/古籏一浩

今回は、電子書籍を作る際のInDesignによる自動レイアウト処理について説明します。原稿を書いて校正ソフトで校正した後、InDesignで自動レイアウト処理を行います。自動レイアウトと言っても、実際にはピンキリです。洋書の技術書籍のように文字を流し込んだだけのものもあれば、日本の雑誌のように非常に複雑なレイアウトのものまであります。

最初から複雑なものに挑戦すると失敗するので、なるべく簡単なレイアウトにしました。ただ、文字ばかりというわけにはいかず図も必要になりますし、実行結果の画面キャプチャーなども必要になります。図や表が絡むと、どうしてもレイアウトするスクリプトが複雑になってしまいます。例えば、文章の右側に図を配置する、図版にテキストを回り込ませる、などなど。

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■子だくさんIT社長のFileMaker日記[01]久々の復帰であります/茂田カツノリ

どもー、みなさんお久しぶりです茂田カツノリです。

え、オマエは誰だって? ええと、以前「子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト」というタイトルで連載させていただいていたものです。久しぶりの復活なので、よろしくなのです。

僕が連載休んでる間に政権交代が起き、わが選挙区の長妻昭氏はめでたく厚生労働大臣に就任。かつて郵政選挙のときに敗北し比例復活したことなんて、僕の口からは言えないな絶対。んで政権交代後にいろいろ起きてはいるが、自民支配が終わったことについては日本のために実に良かったと思っているし、小沢一郎はいろいろネタあるとは思うけど、選挙対策については一流なようだから、ぜひ何を言われようが続投してさらに自民党議席を減らしてくれればいいと思う。

そしてネットの世界では、いままさにTwitter&Ustreamの大波が来ている。こういう波ってちょっと気を抜いて蚊帳の外にいると、なんとなくどっかで誰かが勝手に騒いでる的に感じてるかもしれない。そうやって遠巻きに見てたい人はずっとそうしていればいいと思うけど、僕は傍観者が嫌いなのであちこち首は突っ込んでます。

そんな感じの日々を送って、僕は今年45歳になります。ちなみに前回連載時からさらにガキ増えまして、いま4人おります。小学校3年のムスメがいて、ほかは全部男で、小学校2年、年少、0歳という構成。もうね、普通のクルマに乗れないからセレナ買ったし、タクシーは1台じゃ乗り切らず、エレベータもうち一家だけで満員になります。そして、サイゼリアでメシ食っても5,000円超えます......。

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■情報CLIP

●インプレス、書籍発売前に電子書籍(PDF)版を無料公開! 「できるポケット+クラウドコンピューティング」の無料先行ダウンロードキャンペーンを実施
< http://www.impressjapan.jp/newsrelease/20100208ij_release.html >

●PAGE2010レポート(日テレNEWS24 デイリープラネット 動画配信)
< http://www.news24.jp/articles/2010/02/05/06153017.html >

●PAGE 2010:株式会社モリサワのiPhone電子書籍ソリューションデモ(MACお宝鑑定団 動画)
< http://www.youtube.com/watch?v=mXl1N-oW8HY >

●電子書籍市場の今後は?──PAGE2010(ニュース・ネットワークス・ジャパン)
< http://www.nn-japan.com/news/67 >

●PAGE 2010:セミナー「戦略的Webサービス設計事例と新しい方法論」レポート(Macお宝鑑定団Blog[羅針盤])
< http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=6686 >

●PAGE 2010:セミナー「新たなビジネスチャンスを生み出す電子書籍市場」レポート(Macお宝鑑定団Blog[羅針盤])
< http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=6660 >

●PAGE 2010:ワコム、Bluetooth接続ペンタブレット「Intuos4 Wireless」を展示(Macお宝鑑定団Blog[羅針盤])
< http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=6657 >

●PAGE 2010:大日本スクリーン製造、ユニバーサルデザイン対応の「ヒラギノ Universalシリーズ」を展示(Macお宝鑑定団Blog[羅針盤])
< http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=6651 >

[2788] 18歳の女子大生に学ぶ 2010年ソーシャルメディアの旅

《人が人に優しくなれる瞬間を見た》

■KNNエンパワーメントコラム
 18歳の女子大生に学ぶ 2010年ソーシャルメディアの旅
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[230]電子書籍編(4)
 仕組みを知ると「がっかり?」
 古籏一浩

■子だくさんIT社長のFileMaker日記[01]
 久々の復帰であります
 茂田カツノリ

■情報CLIP

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2010年2月 5日

■映画と夜と音楽と...[450]躯は売っても心は売らない/十河 進

〈チェンジリング/真昼の死闘/ガントレット/許されざる者/ガルシアの首〉

●都合の悪いことを隠蔽する体質はどこの国も同じ

チェンジリング [Blu-ray]WOWOWで放映されたので改めて見たが、「チェンジリング」(2008年)はイーストウッド映画らしい素晴らしい出来だった。先日、発表になった2009年度キネマ旬報ベストテンでは「グラン・トリノ」(2008年)が一位、「チェンジリング」が三位だった。

グラン・トリノ [Blu-ray]昨年の春に「チェンジリング」が公開になり、ずいぶんテレビスポットが流れているなと思ったのだが、その数カ月後には「グラン・トリノ」が公開された。僕は連休中に見にいった。僕のような長年のイーストウッド・ファンにとっては、二本もの新作が見られた至福の一年だった。

僕はアンジェリーナ・ジョリーの派手な顔があまり好きではないので、「チェンジリング」でも最初は馬鹿な母親かと思いながら見ていたのだけれど、途中からスクリーンに釘付けになった。目が離せない。息子のために戦う母親の姿が素晴らしい。アンジェリーナ・ジョリーが途中からめざましく変身し、いい女じゃないか、と僕は椅子から身を起こした。

母親が徹底的に戦う決意をするまで追い込むのは、警察のあまりにひどい対応である。それは、愚かな権力者たちの責任逃れであり、隠蔽体質から起こっていることだ。自分たちに都合の悪いことを隠そうとする体質は、どこの国も同じなのか。実話をペースにしているという。1920年代のロスの警察は、かなり腐敗していたらしいから、信じられないような話だが、そんなこともあるのかと納得した。

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■Otaku ワールドへようこそ![111]芸術は爆発かもしれないが、素人芸術論は自爆かもしれない/GrowHair

芸術論というほどの仰々しい形でないにせよ、芸術についてこのごろ思い悩むところを語ってみたい。語ってみようかなぁ。語れるといいなぁ。甚だ自信がない。

恥の多い生涯を送ってきた私ではあるが、そこからまったく教訓を得てこなかったわけではない。いい年こいたおっさんが、セーラー服着てうっふんあっふん言ってる姿を晒したりなんかして恥ずかしくないのかと問われれば、まあ多少恥ずかしくないこともないのだが、これはまだいい。違和感を逆手に取ったギャグだと言ってしまえば収まる。傍からどう映ろうと、本人は気分よくうっとりと自己陶酔に浸れて、とても楽しくてよろしい。精神の健康法としても、お薦めしたい。

どうにも恥ずかしくていけないのは、よく知らないことについて、得々と語ってしまうこと。わが身の丈をわきまえない無謀な背伸び。以前、あるプロの将棋指しが、こんなエッセイを書いていた。イベントなどで、アマチュア指導対局の場を設けると、よく見かけるタイプがいるという。中学生くらい。野球帽をかぶって来る。手合い(ハンディキャップ。強いほうが駒を落とす)は、と聞くと平手(ハンディなし)を希望してくる。初手で端歩を突いてくる。指し手から見えてくる棋力はアマチュア4〜5級。当然、コテンパンにやられる。すると、二度と姿を見せない。看板でも持って帰るつもりだったのだろうか。

聞いてるだけで身もだえしてしまう。こういうのは若いときだけにしておきたい。ところが、どうも私のようなド素人が芸術論などぶつというのは、この野球帽少年の同類という予感がしてならない。その道に生きる方々にしてみれば「アンタ、まだそんなレベルのところをうろくさして悩んでいるのかぃ? 先は長いよ」と言いたくなるかもしれない。けど、まあ、思わないことについては書けないから、思うところを書く以外にないではないか、と開き直って書いちゃうわけである。読み返すことはきっと一生しないと思う。

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[2787] 躯は売っても心は売らない

《どんな芸事も守・破・離のステップを踏んで上達する》

■映画と夜と音楽と...[450]
 躯は売っても心は売らない
 十河 進

■Otaku ワールドへようこそ![111]
 芸術は爆発かもしれないが、素人芸術論は自爆かもしれない
 GrowHair

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2010年2月 4日

■わが逃走[59]犬と悪夢とスパイスの巻/齋藤 浩

みなさんコンニチハ。2週間ぶりの『わが逃走』です。

先日、ちょっとしたナニなものを食ったところ腹をこわし、熱を出してしまいました。皆さんも消費期限無視や拾い食いにはご注意を。そんな訳で、金曜の夜から月曜の朝まで寝続けたオレな訳だが、こうして何もせずにぼーっとしていると、いろんな(どーでもいい)ことを考える。

普段たいして気にしていなかった雑音が妙に意味ありげに迫ってきて、いつもとはベクトルの異なる(どーでもいい)ことを考えてしまうのだ。外でアサヒが吠えている。アサヒというのはオレが飼っている犬だ。

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■電網悠語:日々の想い[147]今までのWeb屋、これからのWeb屋/三井英樹

今までのWebは、これからのWebと違うのか。今までのWeb屋と、これからのWeb屋は違うのか。

最初の問いに対しては、本質的な部分では変わらないんだろうなぁと思う。でも、次の問いに対する答えは、違うんだろうなぁというのが本音。立ち上げメンバーと、その拡張メンバーとは、求められる資質が違うのではないだろうかと思うのがその根底。初代社長と二代目社長といったところか。

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■私症説[12]ふたたび土石流/永吉克之

本日のコラムの内容は、つい最近、私が始めたTwitterに関することである。したがって、すでに長期にわたって利用しているユーザーにとっては、両耳を塞いで、わかった、わかったからもうやめてくれーと叫んで、膝から崩れ落ちて失神、失禁するほど分りきったことしか書いていないので、Twitterを始めてから2週間以上経過しているユーザーは絶対に読まないでいただきたい。

しかし、失神を覚悟のうえで敢えて読むというのであれば、私も止めはしないが、その場合、転倒しても安全なように、読む前に、周囲に危険物や壊れやすいものがないかを確認しておくことをお勧めする。

できれば、転倒するであろうと予測できる位置に蒲団、もしくはマットレスを敷き、セットした目覚まし時計を手の届かない所に置いておけば、落下時の衝撃が吸収されるだけでなく、失神から睡眠へとスムースに移行することができ、翌日の活動のための英気を養うことができるのである。

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[2786] 今までのWeb屋、これからのWeb屋

《ちゃんとしたこと書こうなんて、ポキ、考えなくていいんだよ》

■わが逃走[59]
 犬と悪夢とスパイスの巻
 齋藤 浩

■電網悠語:日々の想い[147]
 今までのWeb屋、これからのWeb屋
 三井英樹

■私症説[12]
 ふたたび土石流
 永吉克之

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2010年2月 3日

■MKチャット対談 買う? 買わない? iPad大放談/笠居トシヒロ&まつむらまきお


かさい: まいどー、笠居です〜。2月に入ったとたん、メッチャ寒いでんな。なんか東京は雪降ったらしいし

まきお: どもども〜、まつむらです〜。今日大学、大雪やった〜! 沖縄出身の一年生が「はじめて雪みたー」っ騒いでた(^_^)

かさい: (笑)皆さん風邪に注意してくださいねー。ではこのへんでー(^.^)/

まきお: 終わってどうすんねん(^_^; 今日はひさびさの大ネタがあるんでしょ〜


かさい: そうでしたねー(笑)iSlateでもiTabletでもなかった、iPad。どやねん、ちゅー話ですが、出てしまいましたね

まきお: でたでたでたー♪ 鼻水もでたー(;;) 鼻風邪引いて、えらシンドイのに、夜中ずーっと速報みてしまったぁ

かさい: キタナイな(^_^; 寝なさい(^_^;

まきお: 見始めたらとまりませんがなー

かさい: まぁ、オレも見てたんですがw 見始めの時点で3:00AMでしょうが


まきお: 仕事もしてたんじゃい(^_^; まぁすでにあちこちでレポートやら感想やら出てますが、今日はマツカサ的にこのガジェットを考察してみましょ〜。笠居さん、まずは単刀直入に、買います?

かさい: たぶん買わないw

まきお: いきなり(笑)夜中まで起きてたのに〜(笑)

かさい: うん(笑)でも、いろいろ期待はしてる。出てすぐには買わないけど


まきお: 実際、発表されているスペックだと、すぐに触手...ぢゃない食指が動くもんではなかったわね。あ、ちなみに笠居さんはtouch持ち、まつむらはiPhone持ちです

かさい: ということは、まつむらさんも買わないわけね?

まきお: 絶対買う!というのには至らなかったが、これって、触ってみたら欲しくなるだろうなぁ、という予感だけはしてる〜


かさい: ふむふむw どうしようか、マイナス点から行く? プラス点から?

まきお: じゃあ、まずは笠居さんが買わないだろう、という理由から〜

かさい: うん、まぁ総合的に考えて、なんだけどね。このままのスペックだったらtouchでいいかな、と

まきお: うんうん。あちこちで言われてますね、touchのでかいだけって(笑)


かさい: このサイズだと、常時持ち歩く感じじゃないでしょ? リビングでソファでってのがいい感じで。このサイズ持ち歩くなら、もっとちゃんと作業できる環境、vaioXとかにするわ

まきお: ポケットには入らんよね。携帯できる端末、という部分を捨てて、じゃあでかくてなにがいいのか、ってことになるわな

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■グラフィック薄氷大魔王[208]iPad、発表されて思ったこと/吉井 宏

何度も書いてすみませんが、またAppleタブレットの話です。iPadが発表された今、書かないわけにいかないでしょう。実物に触れてもいないうちから過剰にワクワクしてもアレですが、たぶんiPadは僕が待ち望んでいた「中途半端でなく、徹底して作られたApple製タブレット」に違いない! いくつか思ったことを書いてみます。

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[2785] 買う? 買わない? iPad大放談

《そこらじゅうを走り回りたくなるくらいうれしい!》

■MKチャット対談
 買う? 買わない? iPad大放談
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■グラフィック薄氷大魔王[208]
 iPad、発表されて思ったこと
 吉井 宏

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2010年2月 2日

■気になるデザイン[37]生活の中の紙、特別な機能を持った紙に首ったけ。/津田淳子

ええっと......、今年初だというのにもう2月になってしまいました。すみません。懲りずに今年もどうぞよろしくお願いします。

さてのっけから仕事の話で恐縮ですが、ちょうど今日明日に新刊『デザインのひきだし9』が書店に並びます(所により、来週末くらいになってしまうところもありますが、ご容赦を)。

詳しい内容はblogをご覧いただければと思うのですが、今回は「紙の魅力をもっと知る」という記事が巻頭特集になっています。世間全体が不況不況と言われていますが、ご多分に漏れず(というか、それ以上?)、印刷・紙業界も不況が叫ばれているように感じます。そんななかでも、より魅力ある紙製品をつくっていくために、より紙のことを知ろう! という特集なのですが、このなかで私がぜひ調べて掲載したいと思っていたのが「生活の中で見かけるあんな紙、こんな紙」のことでした。

本や雑誌、新聞などはもちろん紙。ティッシュペーパーもトイレットペーパーも紙。駅に貼ってあるポスターも映画のチケットも、フリーペーパーも紙。でもそれ以外にも身近なところで、さまざまな紙が使われています。私は白い紙もファンシーペーパーも大好きなんですが、それ以外にも気になる紙が山のように。

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■装飾山イバラ道[49]「アメリカン・ダンスアイドル」を見る/武田瑛夢

アメリカン・アイドル BEST DVD-BOX大好きなアメリカのテレビ番組「アメリカン・アイドル」の、ダンス版の番組があるのは知っていたけれど、また見始めたらキリがないので自分から探してまでは見ていなかった。リアリティショーは、見始めたら絶対に後が気になるのだから。

シンガーの登竜門の「アメリカン・アイドル」の新シーズンは、アメリカではとっくにやっているのに、日本ではなかなか放映されない(新シーズンのシーズン9の放映は日本では2月から開始)。

So You Think You Can Danceつまらないなぁと思っていたら、同じFOXテレビで「アメリカン・ダンスアイドル シーズン4」をやっているのを偶然見てしまった。

・アメリカン・ダンスアイドル シーズン4
< http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/832 >

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■おかだの光画部トーク[28]絞りって何だ?/おかだよういち

先日、専門学校のWebデザイン学科の生徒さんに、写真とカメラの基礎的な授業をしました。3時間ほどの限られた時間では、奥の深い写真の内容が全部伝えられるはずもなく、基本的なことに終始したのですが、それでもカメラを扱う上で当たり前だと思っていることがあまり知られていなかったようで、生徒さんからは新鮮な反応がありました。

最近のカメラは非常に賢いので、とにかく写真の知識のない初心者でも極力失敗しないように、カメラが自動で露出やピントなどを調節してくれます。普通に撮るだけなら、あまり難しいことは考えずに被写体にレンズを向けてシャッターを押すだけで、そこそこの写真を撮ることができます。

なので、カメラを買っていっぱい撮影している人でも、結構知らないことが多いかもしれません。ということで、今回からはちょっと初心に返って、知っておいたら撮影がもっと楽しくなる(かもしれない......)カメラと写真の基礎の基礎です。

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■イベント案内/第13回文化庁メディア芸術祭

主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会
(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)
会期:2月3日(水)〜2月14日(日)2/9休館 10:00〜18:00(金20:00)
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
入場料:無料
< http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/information/ >

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[2784] 生活の中の紙、特別な機能を持った紙に首ったけ

《見始めたらキリがない》

■気になるデザイン[37]
 生活の中の紙、特別な機能を持った紙に首ったけ。
 津田淳子

■装飾山イバラ道[49]
 「アメリカン・ダンスアイドル」を見る
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[28]
 絞りって何だ?
 おかだよういち

■イベント案内
 第13回文化庁メディア芸術祭

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2010年2月 1日

■KNNエンパワーメントコラム iPad発表のiPhoneによるUstream放送を1万6000人でのぞき見する/神田敏晶

KNN神田です

米国時間2010年1月27日(水)10:00(日本では2010年1月28日3:00)ついに、「iPad」が紹介された。

当日、twitterで一人で中継みるのもなんだなぁ...と思って、「一緒に見ませんか?」と、ツイートしてみたところ、一気に話しが大きくなって、原宿にある「サンシャインスタジオ」< http://www.sunshinestudio.jp/ >で、みんなで視聴することとなった。

twitterの強みは、企画するだけで、いや企画のネタをふるだけで、場所探しから集客まですべて完了してしまう。やったことといえば、< http://twtvite.com/ >に新たなイベントトピックを建てたことだけだ。さらに企業・個人からのプレゼントも集まった! フォーカルポイント、豚組、スワロフスキー、個人のブルートゥース、リンゴソースのグッズに至るまで。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[230]電子書籍編(3)仕組みを知ると「がっかり?」/古籏一浩

今回は、電子書籍の制作に使った自動処理の仕組み(仕掛け)について説明します。スクリプトを使って自動レイアウト処理を行っている、と書くと、知らない人からすれば、さぞかし凄いことをやってると思われそうです。しかし、こういう仕組みの部分のタネをあかすと、ガッカリされたり「な〜んだ」と言われることもあります。ここらへんは手品師のトリックと同じで、タネが分かってしまえば非常にくだらない部分かもしれません。

自動レイアウトしているといっても、用意されたテキストや図版を自動認識して、いきなりInDesignに割り付けるわけではありません。基本的には従来の書籍と同じ手順で作成していきます。前回も書いたように、従来の書籍であれば以下の手順で進みます。

(1)執筆作業
(2)レイアウト作業/前処理も含む
(3)校正作業
(4)印刷〜配本

一般的な書籍の場合、(1)が終われば(2)〜(3)の繰り返しです。ただ後から原稿を追加したりすると(1)〜(3)の繰り返しになります。一般的な書籍のように分業されていれば、ライターは校正して編集者に返すだけですが、自分で全部処理する場合には結構な量になります。特に自動レイアウトされたものを手作業で修正する、というのは好ましくありません。これだと、自動的に流し込みを行い手作業でレイアウトするのと、たいして変わらない作業になってしまうからです。

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[100]最終回 伊坂芳太良展、鯛のカルパッチョとバジルソース/HAL_


●ふたつの伊坂芳太良展

1960年代、細密な線画で日本国中を包み込み、あっという間に逝ってしまった伊坂芳太良。ペロの愛称で親しまれた彼の作品は、流れるような線、ダイナミックな構成、そして彩度の高い色使いの孤高の絵でした。当時、学生だった私のあこがれの存在で、その線を真似てよくイラストを描いたものでした。その伊坂芳太良原画展が都内に二カ所で行われていますので、先週末にハシゴしてきました。

はじめに行ったのは、イラストレーター「ペーター佐藤」さんの「PATER'S Shop and Gallery」です。
「Pero 伊坂芳太良原画展」
1月29日(金)〜2月10日(水)木休
< http://www.paters.co.jp/schedule/2010/20100129.html >
< http://www.paters.co.jp/index.html >

01.jpgGalleryは原宿から新宿よりにちょっと離れた、むかし寛斎ショップがあった付近にあります。Galleryは目立たない入り口の奥にある、二階建ての洒落た佇まいです。一階には原画が数点と印刷物が展示されています。入り口すぐ右側にある階段を上った二階には原画が10数点と印刷物が10点ほど。私は今回、一階で伊坂さんの原画をはじめて目にました。

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[2783] iPad発表のiPhoneによるUstream放送を1万6000人でのぞき見する

《発表会に疑似参加》

■KNNエンパワーメントコラム
 iPad発表のiPhoneによるUstream放送を1万6000人でのぞき見する
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[230]電子書籍編(3)
 仕組みを知ると「がっかり?」
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[100]最終回
 伊坂芳太良展/鯛のカルパッチョとバジルソース
 HAL_

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