[3125] Adobe MAX 2011 の基調講演より

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《せっかちで根気がある男》

■気になるデザイン[66]
 幻戯書房のすてきなブックデザイン三冊
 津田淳子

■装飾山イバラ道[84]
 「木を植えた男。フレデリック・バック展」を見た
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[63]
 Adobe MAX 2011 の基調講演より
 おかだよういち



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■気になるデザイン[66]
幻戯書房のすてきなブックデザイン三冊

津田淳子
< https://bn.dgcr.com/archives/20111004140300.html
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歌人で作家の辺見じゅんさんが、先月下旬に亡くなった。辺見さんが設立した幻戯書房の本は、そのブックデザインの美しさから、手にした本が数多くある。今年出版されたものではないが、中でも好きな二冊をまずご紹介したい。

一冊目は『ちいさな桃源郷』(池内紀編/2300円+税)装画・挿絵は谷山彩子さん、装幀は緒方修一さん。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901998056/
>

特徴的な描き文字のタイトル、そしてかわいい木の絵。その静かでかわいい佇まいに惹かれて手にとり、本全体を眺め回したら、もうこの本がほしくてしょうがなくなった。

カバーの袖に入った素朴なランプの絵、仮フランス装の表紙には、表1部分に茶色と水色の二色の箔押しでイラストが入り、背のタイトルや表4の枝や葉のイラストも茶色の箔押し。

森に生える素朴な木のような、木のもやの入った見返しの紙をめくって出てくる扉は、トレーシングペーパーがつかわれ、その中央に楕円形の窓のように透明部分を残して、周りは白オペークを刷って透けないように処理されている。その楕円の窓からのぞく、次ページのイラストと合わさって、素敵な重層的な扉をつくりだしている。キリッと色が効いた水色のスピンもいい。

なんて凝った、丁寧なつくりの本なのだろうか。この本に携わった人たちがみな、この本に愛情を感じて、一生懸命いい本にしようとしているのが伝わってくるようなブックデザインだ。

続いて二冊目は『山の仲間たち』(池内紀編/2300円+税)装画は谷山彩子さん、装幀は緒方修一さん。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901998137/
>

こちらも一冊目と同じシリーズの「アルプ」ベストコレクション。こちらはほんの少しグリーンが入った水色のカバー。そこにまるで題箋が貼られているかのように、白い長方形にタイトルと装画。題箋らしさを出すために、この長方形の一回り大きなサイズで空押しがされ、よく見ると装画も青の顔料箔で箔押しされている。

この清潔感あふれる端正な顔に魅入られて手に取ってみると、一冊目同様に、本体は仮フランス装。そして表紙をめくると、そこには森の情景のような木々の素朴なイラストがカラーで刷られている。

表見返しは緑が多い木々、後ろ見返しは紅葉のようなピンクや茶色の木々。私は見返しにきれいな印刷が入っているものに、すごく弱いんです。もうこの本もあっさりとレジへ。

二冊とも、同じ「山の文芸誌『アルプ』」からの厳選集という、シリーズのような本だが、共通するブックデザインではない。あえて言えば、仮フランス装、天アンカットの造本が共通点か。でもこの本を大事に考え、丁寧に中身をよりよく伝えようとするような、そんなひたむきな感じが共通しているように感じる二冊だ。

最後に、これは今年刊行された幻戯書房の新刊『餞』(勝見洋一著/2600円+税)ブックデザインは間村俊一さん。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901998773/
>

これ、一応URLは書いたものの......amazonの書影だと、なにがなんだか全然わかりませんね(苦笑)。

これもまた、本当に手間のかかったすばらしい本です。まずカバーは白い新バフン紙を使い、右肩部分や背のタイトル文字が金の箔押し。更にカバー中央には大きな「餞」という文字が透明箔でグッと押してあります。ガサッと存在感のあるカバーを外すと、おおお! グロス装の表紙。おまけに表1部分はタイトルが空押し、背は金の箔押しと、昔の豪華本を見るような、すごい仕様だ。

しかし、本文を見て、さらに驚いた。なんとこの本、全部活版印刷だ......。

扉は赤い枠と墨文字の2色。本文は鉛活字を使った活版印刷1色刷り。奥付を見ると「内外文字印刷」とある。やはり、内外さんか。活字で書籍本文を組めるのは、もう内外さん以外、あまりないといっていいくらい、日本の活字活版印刷は衰退している。

でもやはりこうして、活字で組まれて活版印刷された本は、紙面の雰囲気がオフセット印刷されたものとまったく異なる。70代の主人公の男が中国・北京の酒楼娼楼がひしめく下町を舞台に、食欲と愛欲の濃厚に入り混じった世界が展開される本書にしっくりくる。

Webで見る限り、活版印刷されるのは初版限定のようなので、気になる方はぜひお早めに書店へ。

と、今回は幻戯書房のすてきなブックデザイン三冊をご紹介しました。他にもいい本、たくさんあるのですが、今日はこのあたりで。

【つだ・じゅんこ】tsuda@graphicsha.co.jp twitter: @tsudajunko

『デザインのひきだし』最新号が発売になりました。14号は『表面加工AtoZ』。目がチカチカするような派手な表紙と、2色で刷ったポップな小口が目印です。ぜひ書店でご覧ください。
詳しい内容はこちら。< http://dhikidashi.exblog.jp/
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■装飾山イバラ道[84]
「木を植えた男。フレデリック・バック展」を見た

武田瑛夢
< https://bn.dgcr.com/archives/20111004140200.html
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「木を植えた男。フレデリック・バック展」を終了間際の9月の最終週に見た。展覧会は夏休み中にやっていたというのに、結局会期を終えた後のレビューになってしまったのが申し訳ない。

「木を植えた男」に代表される、フレデリック・バックの密度ある独特な手描きアニメーションの世界が、どのようにできあがったかを見せるのがこの展覧会だ。

・木を植えた男。フレデリック・バック展
< http://www.ntv.co.jp/fredericback/index.html
>

●膨大な量の風景作品

展覧会は前半に若い頃のスケッチやグァッシュ(不透明水彩)で描かれた、祖国フランスの風景画をかなりの枚数で紹介している。だんなさんの感想だと、この初期の頃ののどかな風景画が一番良かったと言っていた。

これらの風景画を見ていても、バック氏の目が何を追っていたのかがわかりやすい。そこには動物たちの動きや、工場の機械の作り、作業する人間の動きなどが周囲より一段と明確に描かれていた。風景画を風景画として完成させようとする人は、通常はそういった部分は全体の一部として描くことが多いと思う。バック氏の場合は、見たものに対する好奇心を抑えずに素直に描いている魅力がある。

バック氏の見てきた風景、興味を持った人間たちの動き、生活の彩りなどのすべての場面の蓄積が、その後のアニメーション作品に埋め込まれているようなものなのだと思う。自分の脳裏に様々な自然の現象を録画するための時間だったのかもしれない。途中に起こった戦争の悲惨な状況も克明にスケッチしていて、その時代に見たものを描ける自分の能力を懸命に活かそうとする姿勢に感動した。

そして女性とのエピソードも心温まる。文通で想いを深めたバック氏が、船で彼女のいるカナダまで長旅をする。ほとんど漁船みたいな祖末な船で、ひどい旅だったらしい。バック氏は会って数日で彼女にプロポーズし、わずかなお金とスケッチの束を持った彼との結婚を彼女は受け入れた。その後もバック氏は、世界中を旅しながら絵を描き続ける。

●アニメーション作品の原画たち

バック氏はカナダで初期のテレビのタイトル周りを制作する中で、実力を見込まれて子供向けのアニメーション制作へと移行していった。生放送のアニメーションや、仕掛け細工を動かす作品。言わば複雑な紙芝居をテレビで撮影したようなものだ。

ここでは、バック氏の魔法のようなアイデアで次々と「絵が動く」のを見せつけられたスタッフたちが、協力せずにはいられなかった当時の様子がよくわかった。

「木を植えた男」などのアニメーションの作風が円熟してからの作品群では、構想スケッチ、透明なアセテートフィルムに描かれた膨大な量の絵が展示されていた。大きさはハガキ大程度のものも多く、前後の重なりをめくりながら確認する作業のために、これが手の中では最適なサイズだったのだと思う。

こういったアニメの原画が見られるのはとても興味深かった。しかし、やはり私の心を一番惹き付けたのは「アニメーション」として動く作品だ。原画の一枚一枚が、バック氏の思う速さやタイミングで音楽と共に動き出した時に、はじめてその魅力が溢れ出すのだと思う。

アニメーション作品は、原画の横に大小のモニタで強弱をつけて展示されている。動画を飽きさせずに見せる工夫も随所にされていて、複数のスクリーンを配置して同じ作品で異なる場面が見られるようにしていたり、セットにモニタ画面を組み込んだものもあった。

ただ広大な美術館なので、ゆっくり座ってアニメーションを見せる場所があっても良かったのではないだろうか。歩き疲れた後半の展示なのに、ずっと立って見るしかないのだ。きっとアニメーションは映画館で作品をフルで見るのが一番ということだろう。神保町での上映のお知らせチラシも置いてあった。

・木を植えた男。フレデリック・バックの映画
< http://www.ntv.co.jp/fredericback/dvd.html
>

・木を植えた男/フレデリック・バック作品集 | ディズニー映画(サンプル動画あり)
< http://www.disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=1120
>

●せっかちで根気がある男

バック氏の作品を見ていると、自分が見た景色や現象に残すべき価値がないものなどないという想いが伝わって来る。だからなおさら、それらが失われることに危機意識が高く、環境保護メッセージを伝える作品も多い。良く見てきたからこそ、どれだけ多くのものがなくなったのかがわかるのだろう。我々が今気になっている環境破壊を、ずーっと前から警告していた大先輩なのだ。

移り変わるものを描くには膨大な手数が必要だけれど、バック氏はきっと、ものすごくせっかちでものすごく根気があるのだと思った。普通のせっかちさんは根気がもたない。イメージをすぐにでも形にせずにはいられないのに、完成するまで時間がかかってもがんばれるなんて素晴らしい。「せっかちで根気がある」。これ以上に良いクリエイターの資質は他にはないのかもしれない。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/
>

前回紹介した「Zombie Highway(ゾンビハイウェイ)」のゲーム、現在の記録はだんなさんに負けている。コラムに書いたから悔しかったみたいで火をつけたかな。どのゲームでも慣れてくると同時に体力と気力が落ちて来るので、そのバランスの絶頂で記録を出しとかないとその日の勝ち目はないから大変だ。

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■おかだの光画部トーク[63]
Adobe MAX 2011 の基調講演より

おかだよういち
< https://bn.dgcr.com/archives/20111004140100.html
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今回は9月中にリリースとアナウンスされていた、前回ご紹介したAdobe Carouselをレビューしようと思っていたのですが、10月入っていますがまだリリースされていないので、現在 Los Angelesコンベンションセンターで開催中のAdobe MAX 2011で昨夜(2011.10.03)日本時間深夜1時30分からの基調講演で印象に残った内容をご紹介します。

さて、MAX初日の基調講演ですが、Adobe Creative Cloudというクラウドサービスをコアに、Adobe Creative Suiteとの間で共有、連携できるさまざまなTouchアプリの紹介がありました。
< http://www.adobe.com/products/creativecloud.html
>

概要のイメージビデオがサイトに上がっていましたのでまずはご覧ください。
< http://tv.adobe.com/watch/adobe-touch-apps/how-will-you-create-with-adobe-touch-apps/
>

ビデオの最後に表示される「The world is your studio」が語っているように、世界中どこでもあなたのアトリエになるようなアプリ達です。Touchアプリという名前からわかるように、すべてタブレット端末で使用するものです。

これらで最終の納品物のクオリティのものができるかどうかは、実際に触ってみて出来上がるものを見てみないと何とも言えませんが、少なくともアイデアはいっぱい湧いてきそうな気がします。

アイデアというものは、オフィスのパソコンの前で腕くんで唸っていても出てくるものではないことは、多くの皆さんが知っています。そんな時は、公園や河原にふらっと出かけて空を眺めたり、子供達が遊んでいる姿を見ていたりすると、ふと何かが降りてくるものです。

その瞬間にタブレット端末を取り出して、さっとアイデアを形にして、直ぐにクラウドに送信する。または、カフェに出かけて美味しいコーヒーを飲みながら出てきたアイデアをスケッチしたり、ワイヤーフレームを作るなんて素敵じゃないですか。

基調講演の中でこれらのTouchアプリを個別に紹介していましたが、直接写真に関係のあるアプリが、Adobe CarouselとAdobe Photoshop Touchでした。Carouselは前回紹介したので、Photoshop Touchの方を見てみましょう。

これはどうやらAndroid版の方が早くリリースされそうです。
Android版 $9.99。iOS版は未定。
< http://www.adobe.com/products/photoshop-touch.html
>

普段PCやMacで使っているPhotoshopとコアの部分は同じで、レイヤーや選択範囲ツール、色調補正やフィルターなどちゃんと揃っています。レイヤーはどういう重なり方なのかを3次元的に確認することもできるようです。

また、Camera Fillと言う機能を使えば、タブレット端末に付いているカメラでその場で撮影した写真を、そのままレイヤーに配置できるというモバイル端末ならではの機能も、アイデア次第で面白いことができそうです。

出来上がったイメージはPCやMacのPhotoshopと自動で同期するので、大雑把にアイデアを作っておいて、デスクトップで更に細部を調整するようなことも簡単にできそうです。

解説のビデオ(英語)がありましたのでそちらもご覧ください。
< http://tv.adobe.com/watch/learn-photoshop-touch/what-is-adobe-photoshop-touch/
>

こちらはPhotoshopの伝道師ラッセル・ブラウン氏による解説ビデオ。
< http://tv.adobe.com/watch/learn-photoshop-touch/first-look-at-adobe-photoshop-touch-with-russell-brown/
>

タブレット端末でこれだけ出来れば、カメラと一緒にふらっと散歩に出かけて、あれこれ撮影したものを直ぐに読み込んで、ベンチに座って缶コーヒー飲みながらその場ですぐに今撮影したばかりの写真を使って、グリーティングカードとかデザインできてしまう気軽さがとても楽しそうです。

もうひとつ、写真とは関係ないアプリですが、わたしが一番注目したのが、Adobe Protoというアプリ。これはWebサイト制作用のワイヤーフレームやプロトタイプが簡単に作れるTouchアプリです。

クライアント先で打合せしながら、その場でサクッと大まかなワイヤーフレームを作れる感じのアプリで、仕事のスタイルが変わりそうな気がしました。
< http://tv.adobe.com/watch/adobe-touch-apps/introducing-adobe-proto/
>

それぞれリリースが待ち遠しい、なんだかわくわくする基調講演でした。今夜(2011.10.04)は2夜目、HTML5やFLASHなどの話があるそうなので、遅くまで起きていられる方はLive映像をご覧になってはいかがでしょうか。
< http://max.adobe.com/online/keynote/
>

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
< http://s-style-arts.com/
> < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41
>

だいぶ肌寒くなってきました。そろそろ秋の被写体を色々撮りに出かけてみようと思っています。ススキやコスモスや紅葉など、秋は色彩豊かな被写体がいっぱい!

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■編集後記(10/04)

・今朝は山中伸弥京都大学教授のノーベル賞受賞のニュースで賑わっているはずだったのに、どうしたことだ。でも、まだ他分野にも有力候補がいるから、期待の数日である。中国の「孔子平和賞」は国際的にばかにされ消滅。いい気味だ。/わたしのきらいな「ら抜き」言葉だが今後は、出れる、着れる、来れる、これら話し言葉はしかたなく許すが、書き言葉ではダメよという寛容の精神をもって当たることにした。もちろん「食べれる」なんて幼稚な表現はNGだ。「れ足す言葉」と「さ入れ言葉」というのもあるそうだ(「日本人の知らない日本語」で知った)。前者には「書けれる」「読めれる」などが、後者には「帰らさせていただきます」「歌わさせていただきます」などがあり、確かに最近たまに聞こえてくるが、これらも珍妙過ぎる表現だ。早期に刈り取る必要があると思う。わが家は一階で、娘の一家は高層階。だから子どもらは幼稚園や小学校から、まずはわが家に帰って来る。外で遊んでいるときも、おやつやトイレはわが家に来る。なんという便利な存在だろう。幼稚園児が「なかなかつかえるね」と言うのには笑った。どこで覚えたんだ。(柴田)

・『デザインのひきだし』買わねば。/Adobe Proto。類似アプリを比較していたところだったので、候補の一つに入れておこうっと。/マスキングテーププリンター「こはる」。ちょっと欲しい。このkawaiiならわかる。ハンコ好きで、全然使い道のないハンコを集めたり、消しゴムで作ってみたりした。きれいな包装紙やリボンを、集めるものの使わなかったり。引っ越しする時にだいぶ処分したが、マスキングテープはそういう自分の嗜好にぴったりで、ほとんど使う機会はないだろうプリンターまで欲しくなっている。使わないものを持っていても仕方ないのよ、自分! 処分の時の罪悪感を忘れてはいけない! あー、可愛いなぁ、これ。『マスキングテープの本』のレビューから引用。「そもそもマステが戦前のアメリカの自動車工場出身だとは知りませんでした。でも、のちに日本では和紙の伝統を生かし、もっと使い勝手のいいものが開発されて、逆に今ではアメリカへ輸出されているとは、日本の伝統文化はすばらしい!」(hammer.mule)
< http://www.kingjim.co.jp/sp/coharu/movie.html
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マスキングテーププリンター「こはる」
< http://www.masking-tape.jp/main.php
>  マスキングテープ
< http://kobefushigi.com/index.php?id=68
>  マスキングテープ活用法
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072620882/dgcrcom-22/
>
→「マスキングテープの本」をアマゾンで見る(レビュー7件)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054043879/dgcrcom-22/
>
→「マスキングテープ活用貼」をアマゾンで見る(レビュー3件)