[3240] 僕はなんで藝術家になろうとしたのか?

投稿:  著者:


《で、新機能って何?》

■武&山根の展覧会レビュー 特別編
 僕はなんで藝術家になろうとしたのか?
 武 盾一郎

■グラフィック薄氷大魔王[297]
 Photoshop CS6ベータを入れてみた
 吉井 宏




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■武&山根の展覧会レビュー 特別編
僕はなんで藝術家になろうとしたのか?

武 盾一郎
< https://bn.dgcr.com/archives/20120404140200.html
>
───────────────────────────────────
そもそも僕は、なんで「藝術家」なんかになろうと思ったのだろう? そんな「そもそも」な疑問が最近頭をよぎったので、ちょっと考えてみた。

僕はなんで藝術家になろうとしたのか?
「抽象的な思考に迷い込んでいることが好きだったから」

自意識が芽生え始めた年の頃、テストの答案用紙の一番上にある「_ねん_くみ なまえ____」欄をじーっと見つめてしまった朧げな記憶がある。この一番上の行の「意味」が分らないのだ。

「名前」ってなんだ?

僕は前提でつまずいてしまった。
「答えのない根源的な問いは飛ばしてあらかじめ解答が用意された問いに答えて点を稼ぐ」ことが社会性の土台なのだが、そういう認識やルールを理解できずにいたのだ。これはきっと主に脳の問題なんだと思う。または何かトラウマ的なこともあるかもしれない。

果たして僕の名前は「たけ じゅんいちろう」だ。それは薄々(いや、ちゃんと)理解していた。しかし僕はこの名前を気に入ってなかった。「もっと素敵な僕の本当の名前がきっとあるに違いない」と思っていた。

なので自分の気に入った名前を書こうとするのだが、それはどれも誰かの名前だったりしてうまくない。あれこれ考えてるうちに、名前という事柄がまるでわからなくなってくる。名前という概念がゲシュタルト崩壊していくのだ。

この「意味不明に陥って行く感覚」が気持ち良かった。

これは夜空を見上げた時の感覚と近い。途方もなく大きな存在とコミットする時、ふわーっと安堵する感じにもなるが、絶望的に淋しく悲しくもなり、混じりようのない感情が同居してしまい、どこにも引っかかりなくポンと投げ出されてしまい、具体性を失って曖昧な深海に漂ってしまう、あの感じ。神秘への興味と言い換えることもできそうだ。

現実への疑問と現実逃避。これが抽象的思考への第一歩だった。そんな抽象的思考を彷徨うことが仕事な職業、それはきっと藝術家だ。僕はそう思ったのだ。

ではなぜ、そういった抽象的思考が好きなのだろうか?

僕は「結果」よりも「状態」を重んじてしまう。結果を最優先しない考え方が抽象的思考と関係してると思われる。

というのは、抽象とは抽象化された結果を求めるために行なわないからだ。世界(事物)の何かにこだわり、それ以外を捨象する行為によって見えてくるものなので、結果主義にとって抽象的思考はまどろっこしい。

結果を目的とする思考は、もっと直線的で現実的で意味的で具象的なのに対して、行為や状態を目的とする場合はウダウダと抽象的になる、はず。

これは「言葉」より「状態(行為)」を重視する感覚に起因している。言葉という「結果」をある人が言い放った時、言葉を吐いたその人が実際にどんな行動をしてるかの「状態」の方に価値を置く感覚だ。

だがしかし、その人の「状態」を見ても言葉を発してるわけではないので意味が分からないことも多いし、「状態」とは連続的なものなのでずっと付合ってないと真意が分らないこともある。

しかし、その人の「状態」を一瞬見ただけで本質的な所を嗅ぎ取ってしまうことも起るし、またそれが決定的な誤解だったりする場合もある。

「言葉」とはその人の生き方から発せられることも確かだが、大体は乖離がある。嘘もある。実体と乖離しがちな「言葉」と、理解しにくい「状態」。僕は「状態」を好きだったり、信用してしまったりするのだ。

ところで結果とは二種類ある。ひとつは、行為や状態の連続性からおのずと立ち顕われてくる自分の変化。自律的結果。そしてもうひとつは、向こう側から一方的にくだされる評価。他律的結果。普通「結果」というと後者を指すと思う。後者の結果は具体的で前者の結果は抽象的だ。

僕は後者の結果に対して甚だ絶望感を抱いている。認められるとか、社会的地位であるとか、金とかだ。後者の結果を得るために努力をしても成果を出せないのだ。そうなると、前者の自律的結果のみを重視する方向にシフトする。答えを出さずに、ぐるぐると思考を巡らせるようになってくる。

挫折。これがもうひとつ抽象的思考を好きになる大きな要因である。現実への疑問、現実逃避癖、挫折、これらが抽象的思考を育んでくれたのだ。

僕はなんで藝術家になろうとしたのか?
「自己肯定への最後の切り札だったから」

僕は物心ついて間もない頃、「自分は生きていてはいけなかったんだ」という感覚に襲われたことを覚えている。小学校の校門前の坂道の風景がセットの記憶だ。

「生きていてはいけない」なんて意味を理解する年頃ではなかったが、もっと難しく言えば「自分は存在していない、もしくは存在しているべきではない」という感覚だ。そんな自己否定感、自己消失感を強く覚えてるのだ。

なぜそんな感覚を覚えたのかは分らないが、自己否定感との闘いが人生のテーマだったと言っても過言ではない。

自己肯定に辿り着くには、「何かひとつを成し遂げること」だった。その「何かひとつ」がよく分からなかったが、小学生の頃は漫画を描くのが好きで、中学に入ると音楽が好きになった。

中学3年生の時にバンドを組んだ。パートはベースだった。産まれて初めて自分の意思で何かをしている感じがしたけど、バンドを「何かひとつを成し遂げること」の「何かひとつ」であると言える勇気と自信は到底持てなかった。「何かひとつ」がバンドであれば良いなあと内心思いつつ高校、大学へと進学した。

「何かひとつを成し遂げること」、僕はここで賭けに出るのだ。

大学をやめてバンド活動だけに絞ったのだ。この頃は「No Music NoLife」で心底バンドが好きだった。けれど内心上手く行く自信はなかった。その自信のなさを振り切る為に、大学を中退して退路を断ったのだ。「何かひとつ」がバンドなら大卒の肩書きは要らない、と。大学を辞めた直後の「何かひとつ」を掴んだ感は晴れやかだった。桐生の山道をひとり車を走らせた。

大学をやめてまでバンドをやるからには「困難で劇的な道を歩まなければならない」とハードルを上げてしまうしかなかった。それは本当にパンクな生活を送ることだと僕は考えた。どうにもクレイジーな一時を無理矢理過ごしていた、と今になるとそう思う。僕は堕落する方向に大真面目に頑張ったのだ。

結局、バンドは解散した。東京に出て来てしばらくしたら終わってしまう、よくあるアマチュアバンドのひとつだった。「何かひとつを成し遂げること」はバンドでは達成できなかった。アルコール依存とうつになった。自己肯定がほとんど出来ない状態だった。

自己肯定に辿り着く為には、挫折したバンドというサブカルチャーを凌ぐものでなくてはならない。それはサブではない文化、文化の王道「藝術」だ。

「何かひとつを成し遂げること」そしてそれは「困難で劇的な道を歩まなければならない」、それは「藝術に生きる」ことだ。と、さらにハードルを上げてしまったのだ。

運良く僕は絵を描くことと出会った。25歳。絵を描き始めてすぐにアルコール依存はなくなり、うつの薬を飲まなくなった。これは救いだった。僕は絵を描くことに生涯を捧げると誓った。

そして1995年、27歳、僕は新宿西口地下道の段ボール村に絵を描き始めるのだ。「困難で劇的な道を歩み、何かひとつを成し遂げる、それは藝術に生きること」、がスタートしたのだった。

それから17年、2012年、44歳。それから17年、2012年、44歳。
今年の書き初めは「稼」と「嫁」である。

ひょっとして自己肯定に辿り着いたのかな。
お疲れさま今までの自分。さようなら強迫観念。

【武 盾一郎(たけ じゅんいちろう)/藝術家】
take.junichiro@gmail.com
twitter < http://twitter.com/Take_J
>
Open Atelier+Gallery @home【世界征服研究所+秘密基地】
< http://www.facebook.com/open.atelier
>
UPSOLDでぜひグッズを購入してください!
< http://www.upsold.com/dshop/original/take_junichiro
>
線譜Harley‐Davidson Project | Take with you project
食材を貰いながらカスタムハーレーに線譜を刺青画法で彫って行くProject
< http://live-painting.info/?cat=4
>
武盾一郎の報告書 Take Junichiro report.
< http://d.hatena.ne.jp/Take_J/
>
Take Junichiro Art works
< http://take-junichiro.tumblr.com/
>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■グラフィック薄氷大魔王[297]
Photoshop CS6ベータを入れてみた

吉井 宏
< https://bn.dgcr.com/archives/20120404140100.html
>
───────────────────────────────────
2か月間試用できるPhotoshop CS6のベータ版を入れてみた。僕はまだCS4を使ってますが、サブスクリプションに申し込むかどうかが、このPsCS6の出来如何にかかってるのです。ランダムに書いてみます。

(以下すべての項目の頭に「すでにCS5で搭載済みだったかどうか知らないけど」があるものとしてください〜。)

「ユーザーインターフェイス」......起動すると、黒っぽいインターフェイスにアプリケーションフレームがデフォルトで面食らうけど、これは設定で変更可です。

「ブラシカーソル問題」......さっそくブラシの検証。僕的焦点「ブラシカーソルが抜いた瞬間に一瞬矢印カーソルになって踊り狂う問題」は解消してます!やった! これで安心してCS4から移行できる。

僕以外に「ブラシカーソル踊り狂い問題」って気にしてる人ほとんどいないようだったけど、Photoshopでシャカシャカとスケッチする上では大問題なのでした。ここが直ってれば他の新機能とか実はどうでもいいです。

PhotoshopCS5が出てカーソル問題が判明して以降の2年間、Photoshopの代わりにスケッチに使えるソフトをどうしようって問題が、頭にずうっと鎮座してたのが消えた。Painter復活もSketchBook Pro復活も白紙ってことで。

「高速化された描画」......液タブを繋いだMBA11インチにPhotoshopCS6を入れて描いてみた。「描画速度が高速化」だそうですが、実感。従来、液タブでのCS4のブラシは反応が遅くて、抜いたストロークが空中で引きずられることがあったけど、CS6ではきれいに抜ける。確かに高速化してる。

「傾き対応ブラシ」......ペンタブでペンの傾きに対応したブラシが入ってます。Painterぽいペンの傾き表示まである。
< http://twitpic.com/8zxy94
>

「ブラシやその他の詳細情報」......option+controlでブラシサイズを変更するとき、硬さと不透明度の情報がそばに出るのはありがたい。他の様々なツールでもそばに情報が表示されるようになってるようです。

「切り抜きガイド」......切り抜きのときに、グリッドや三分割などガイドが出るのは便利!
< http://twitpic.com/8zzusj
>

「自由自在ズーム」......command+スペースバーを押したままドラッグすると、3Dソフトのズームのように無段階でリアルタイムに拡大縮小表示できる! 何がいいかというと、拡大縮小ズームが面倒でなくなるのだ! 画面上の小さい部分を描くために、大きいタブレットを使うほうがいいってのがなくなる。拡大して描けばいいので。また、部分を作業していて一瞬だけ全体を見渡したいときにも便利!

「ゆがみフィルタ」......えらい単純になったな。と思ったら詳細モードもあるのか。ゆがみブラシサイズがショートカットで調整可能になったのはいいな。

「自動保存」......環境設定に「復元情報を次の間隔で自動保存」ってのがあるぞ。10分とか30分とか選べる。自動保存5分にして、5分たったら強制終了かけてみた。Photoshopを起動しなおすと、保存してない作業も含めて復元されました。こりゃなかなか強力!!

「3D機能」......ローポリOBJを読み込んでみた。信じられん! これPhotoshopの中だぞ! グリグリ動かせるし、ライトの方向もこんなハンドルが出てやりやすい。
< http://twitpic.com/8zzcdj
>
< http://twitpic.com/8zzeov
>

プロジェクションペイントもできる。これは、3Dテクスチャペイントできないソフトを使ってる人にはかなり強力なんじゃないか? でも、UV展開は他のソフトでしなきゃならないし、どうしてもPhotoshopのブラシが使いたい場合くらい。
< http://twitpic.com/8zzfzt
>

Photoshop内では、ペイントとレンダリングはできますけどモデリングはできないです。インテリアデザインとかで、3Dオブジェクトを作って部屋に配置してレンダリング、って用途には使えると思います。

っていうか、今回ちょっと進化しただけで、3D機能自体はずいぶん前から搭載されてました。テクスチャペイントも以前からできました。Photoshopの3D機能ってたぶんかなり3Dの経験がある人しか使えないし、そういう人は専用ソフト使ってるはずだし。機能的にはすごいけど、立ち位置がよくわからない機能ってとこか。

残念な点その1:「カラーピッカー」......やはりペイントに使えるカラーピッカーはつかなかったか。control+option+command+クリックで出るHUDカラーピッカーは前バージョンのまま、色相と明度+彩度を同時に選べない不思議仕様はそのままみたい。さらにスペースバーを押すことで、選んでいる途中で色の固定はできるようだけど、4個もキーを同時に押せるかい! そんなややこしいことじゃなく、ショートカットを押してる間、出たままにしておければいいのに〜。

ver.7でブラシがまともになった時点で、ちゃんとしたカラーピッカーをつけるべきだったのに、何やってるんだろう? 標準のが使いやすいと思ってる人なんて一人もいないと思うのだが。幅5mmの明度色相の帯とスライダ3本で素早くちゃんと色を選べるわけない。それが嫌なら本格カラーピッカーをわざわざ出さないといけない。せめてOSXやWindows標準のカラーピッカーを出しっ放しにできるといいのに。

とりあえず、PhotoshopにPainter風のカラーピッカーを追加する「Painters Wheel」はCS5用がCS6でも使えるので助かる。
< http://goo.gl/H2oQU
>

残念な点その2:「タブのサムネール」......今回もやはり、開いた画像のタブにサムネールはつかない。タブは作業がコンパクトにできるから便利なのに、開いてる画像をExpoeやMission Controlで一覧できないのが不便。

......以上、僕的使用の範囲でのレポートでした。僕的には大満足です。で、新機能って何?

【吉井 宏/イラストレーター】
HP < http://www.yoshii.com
>
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/
>

OmniFocusは僕には厳しすぎるんで、復活させるつもりないです。Things Macはしばらくぶりに復活させましたが、まあなんとか使えてます。最近は「Things Mac+マルチスレッド方式」の穏やかな融合! ってのをやってますが、ようやく定着しつつあるところ。いつもいいかげんな試し記事みたいのしか書かないんで、もうちょっとしっかり定着したら書きますね。

●iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」ver.2.0がリリースされました。
「長押しロール」のオン・オフ切り替えスイッチを追加しました。
「オフ」ではレスポンスが速くなるので、素早い演奏が可能になりました。
REAL STEELPAN < http://bit.ly/9aC0XV
>
●「ヤンス!ガンス!」DVD発売中
amazonのDVD詳細 < http://amzn.to/bsTAcb
>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(04/04)

●やましたひでこ「断捨離」を読んだのが昨年の6月。そのありがたい教えはよくわからなかった。夏休みに実践しようかと思ったが放棄した。読売4/2の「論点スペシャル」に、そのやました教祖と、「『超』整理法」の野口悠紀雄教授が出ていた。断捨離師は、モノと自分の関係を問い直すと、価値観と自分との関係を問い直すことにつながるという。自分自身のカウンセリング、コーチング、コンサルティグなのだという。めんどうくさいな。超先生は「片づけ本が何度もブームになるのは、根本的に解決策がないからだ。緊急の仕事を抱えておらず片づけに十分な時間を使えるなら、片づけに専念すればよい。問題は、仕事を持つ人には片づけに使える時間がないということだ」と、ひまな人は片づけろと言う。わはは、明快だ。

断捨離師がモノを捨てろと言ってるのに対し、超先生は「モノと情報は全く違う。人類は情報を『捨てない』ことによって進歩してきた。(略)だから、情報について無責任に『捨てろ』というべきでない。(略)我々は単に捨てれば能率があがるような単純な仕事をしているわけではないのだ」と気持ちいいこと言われる。じつは両者、モノを語る人と情報を語る人と、はじめから論点がずれているのだ。

モノ捨てに挫折したわたしは、当然ながら、クラウドにすべての情報を置いて仕事する超先生を支持するものである。本が捨てられないのは知識不足な自分のコンプレックス云々とわけのわからんことをいう断捨離師より、人類の知識の圧倒的部分は今も書籍の中にあるから、本は捨てないという超先生のほうが断然好ましい。でもなあ、「グーグルを信頼することこそ正しい選択だ」という断言はどうかと思う。直感的には。(柴田)

●(続き)血圧やら心拍数を測る機械をつけた後、搬入先を探されていたのだが、下っ端さんは患者の横に座り、保険証を見ながら書類に記入し、嘔吐用に紙の入った取っ手つき受け容器も準備。もうひとりは運転席。リーダーはその間に立って患者の様子を見ながら携帯で連絡。そういやリーダーはうちに来た時から、質問事項はすべて医療用手袋の甲の部分にペンでメモをとっていて、それを見ながら携帯で説明していた。手袋は使い捨てだから、短期的なメモをとるには最適だな。DAIGOのつけるような指先フリーの手袋(忍者の手甲でもいい)がディスプレイになったら面白そう。ほぼ平らで広い。いちいち鞄やポケットの中からiPhoneを出さなくても、メモをとったり確認できたりするの。あ、それが時計型ディスプレイか。耳掛けのレーザー式でもいい。バーチャルレーザーキーボードみたいに、レーザーで手の甲にiPhone画面を照射して操作。

私は言いたい。救急車って、なんであんなに揺れるのだ? これはジープなのか? 普通のワゴン車でもそこまで揺れないだろうという上下の揺れ。道路白線の規則的なデコボコで揺れ加速。緊急搬送されている重病、重体患者はツライだろうと思う反面、重体の人の方が患部の痛みで麻痺してるかもと考え直す。そして救急車は、救急と言いながらもさほどスピードを出さない(病人を運ぶから?)のだと知った。そういえば、歩いていて何度か救急車に道を譲ったが、そのたびに手をあげてお礼してくれたなぁ。一刻を争うような重体患者じゃない限りは安全運転なのかもや知れぬ。帰りはタクシーに乗ったのだが、え、こんなに近い病院だったのと思ったよ。(続く)

Bluetoothキーボードのことを以前書いた時に、Sさんから「任天堂キーボードはいかがですか?」と。ありがとうございます。知らなかったです。単品売りはなさそう。「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」がAmazonで2,180円。Bluetoothキーボードがこの価格で手に入るとは!(hammer.mule)
< http://celluon.net/
>  バーチャルレーザーキーボード「LazerKey」
< http://b.hatena.ne.jp/articles/201105/3938
>
「ニンテンドー ワイヤレスキーボード」の使用感は?
< http://uhyorin.hatenadiary.jp/entry/2012/02/04/024001
>
iPhoneだとJIS配列で半角記号文字に支障あり
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004QL7LY2/dgcrcom-22/
>
→アマゾンで「ポケモンタイピングDS」を見る
(レビュー82件。iPhone、iPad、PC、PS3で〜という記述あり)