もりころ漫談[01]どんなマンガ読んでます?
── 森和恵 Mori Kazue、川合和史@コロ。Kawai Kazuhito ──

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      MKチャット? いやいや、そんな恐れ多い......(笑)

ころ:こんにちは、デジクリ月曜日担当のコロこと川合和史ですー。

もり:同じく月曜日担当の森和恵です。今回はひょんなことから、川合さんとマンガ対談をすることになりまして、木曜ですが登場です。

ころ:はじめ、森さんと川合なんで「MKチャット対談」ですね、なんて言ってたんですが、本家が偉大すぎて恐れ多いなーってことで、「もりころ漫談」と名付けてみました。漫画対談、略して漫談。まあ、もしも第2回以降があって、漫画以外の話になっても「漫談」ならタイトルそのまま使い回せるやと。

◎──宝島社「このマンガがすごい2013」

もり:さて、どんな感じで進めて行きましょうかー。(丸投げ)

ころ:ちょうどこのタイミングで、宝島社「このマンガがすごい2013」が発表されました。なんてグッドなタイミング。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800204518/dgcrcom-22/
>

もり:おっ。2013年度決定したんですね。

ころ:オトコ編の1位『テラフォーマーズ』、オンナ編の1位『俺物語!!』と。テラフォーマーズは、こないだ話した「G」のマンガです。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009VYGYSS/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088467566/dgcrcom-22/
>

もり:うう。テラフォーマーズで検索すると、閲覧注意とかでるよ(涙)

ころ:火星移住計画のお話なんですが、実験で先に火星に行ってたゴキブリが超絶進化しちゃって、後から行った調査隊がさあ大変と。

もり:読んでない人が聞いたら「集英社、冒険したなぁ!」って感じ。よく企画会議通ったなぁ......

ころ:少年誌なんでねぇ。ちなみに一昨年は、筋肉むき出しの巨人が街を襲ってくるアレが一位でした。

もり:あー。アニメ化するというお話の。私は絵柄で無理った......「このマンガがすごい」に挙がってくる作品って、普段ネットで騒がれてる作品と微妙にずれてますよね。

ころ:マニアックなの多いですよね。知らない作品もかなりあったり。




◎──どんなマンガ読んでます?

ころ:森さんは普段、どんなマンガ読んでます?

もり:水城せとな『失恋ショコラティエ』、高嶋ひろみ『あさがおと加瀬さん』、『未満れんあい』はお薦めです。マンガには癒されたいんですよね、リアルがそれなりにシンドイから!(怖いのとか、むずかしいのとか、読みたくなーい!)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091322603/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403671217/dgcrcom-22/
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< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575835382/dgcrcom-22/
>

ころ:わかります。(笑)僕はリアル系の話読んだ時に、フィクションでまで現実突きつけないでって思うことあります。w

もり:そうそう!心が折れちゃうよ、ぽきっと。でも、救いがあればいいかな。『三月のライオン』みたいに。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592145119/dgcrcom-22/
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ころ:今、安心してお薦めに挙げられる鉄板作ですよね『三月のライオン』は。たまに好きじゃないって人もいますけど。あのウミノ世界に馴染めない人は、確かにいても不思議ではない。w

もり:たぶん、学生時代に日の当たるところにずーっといた人とかだと、あの独特の鬱屈さ(と、私は思ってないけど)が、理解できないのかも。桐山くんの思考とか「なんでそう思っちゃうかなーっ☆☆(明)」とか。

ころ:日の当たるところにいた人には理解できないマンガを、僕らは手放しで絶賛してるわけですね、わかります、えぇ。w

もり:人は、寂しさを知って、やさしさを知って、強くなるんだよ。人生に、挫折必要!(ああ、私なんか......墓穴ほってる......気がする)

◎──ちょっと話はそれまして。

ころ:さっきの「このマンガがすごい」は、ランキング上位に入ると、書店にコーナー出来たりして、売上げぐっと伸びるらしいです。

もり:売上あげたくて、裏工作とか、あったりするんですかね。

ころ:そういう話も聞きますが、露骨な工作なくても、大手の作品はそれだけ目にも触れるし、普通にプロモーションもされるし、有利は有利でしょうね。

もり:それはそうですね。コミックハイ!とか、ひらりコミックスは入ってこなさそう。こないだ某本屋さんで「うちでは取り扱ってません(キリッ」と言われたのが、ひらりコミックス。w

ころ:いや、そんなことないですよ。そういうのもカバーしてこそランキングに価値が出るってもので。双葉社なんか普通に入ってきますよ。

もり:双葉社は『クレヨンしんちゃん』がありますもんね。でも漫画屋さん、というイメージは一般に派少ないかな。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575932922/dgcrcom-22/
>

ころ:このチャットで、こじかをメジャーに押し上げましょう。w

もり:こじか......『こどものじかん』ですね? アレはヤバイでしょ(笑)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575831778/dgcrcom-22/
>

ころ:それ言ったら、百合のひらり推しも微妙w

もり:いや! ひらりは、節度ある感じの作品もあるので、大丈夫(何が)

ころ:ロリ、百合と話題に上がってきた勢いで、『ナナとカオル』をデジクリ読者のみなさんに薦めてください。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592145615/dgcrcom-22/
>

もり:あ。そっち行きますか。SMマンガにいっちゃいますか。

ころ:あとで上手いこと編集して、全部、森さんの発言にします。

もり:なーにーっ!(怒) まぁアレは、実は見どころはSMではないと思ってますけどね。カオルのヘタレな独白、好きです。ww

ころ:あれ読んでると、純粋にSMだけを追求するカオルの理性ってすごいなと。まあ、カオルがヘタレだから成り立つ関係というか。

もり:たしかに。男の子目線だと、そうなりますよね。どんだけ我慢強いんだ、と。我慢している、という意識もないのかも。

ころ:そこに触れないのが、うまいなーって思いますね。

◎──どんなマンガが好きですか。

ころ:ロリ、百合、SMときましたが、森さん完全に男目線ですよね。(笑)百合には走っても、薔薇、というか、BLには走らない。

もり:そうですかー? おすすめした、水城せとなとか、オンナノコ目線かと。あ、BLは高校生で卒業しました。(キリッ

ころ:腐ってたのは昔の話、と。

もり:でも、やっぱり、恋愛ものが好きですかね、私。それも、悲恋ものとか。川合さんは、ドロドロ嫌いなんでしたっけ?

ころ:それこそ、フィクションでまでリアル突きつけるなって思いますけど、嫌いじゃないですよ。「いい話」って思わないだけで。

もり:なるほどね、「いい話」って思わないのは、納得かも。

ころ:『NANA』のハチ見て、ビッチめっ! て思うくらいで。(笑)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004F9PS5E/dgcrcom-22/
>

もり:ビッチとか、女子に使っちゃダメっ!(笑)きっと川合さんはピュア派なんだろーなー。(私、みんながスキーという大作は結構スルーする派)

ころ:ピュアですよー。実生活はともかく、読み手としては。悲恋とはちょい違うかもですが、古いところで『南くんの恋人』とか、あのラストは救いがなさ過ぎて辛くなります。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883791629/dgcrcom-22/
>

もり:「南くん......」は、確かに後味が悪かった。そういえば、今度続編するんですよね。

ころ:今度は、南くんが小さくなるバージョンらしいですね。『南くんの恋人』のことじゃないですけど、インパクトのためか、あざとくキャラを殺す作品は嫌いです。そういう意味で、「もしドラ」も嫌い。ドラッカー入門のハードルを下げた作品としては高く評価していますが、純粋に物語としては下の下だと。

もり:私もダメです。ちょっと違いますが、最初のガンダムも同じ理由で好きになれない......戦争なんですけどね、ほら主要人物は殺さなくっても......

ころ:まさかのルルーシュ批判ですか!w
(注:森さん大好きアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048540653/dgcrcom-22/
>

もり:ルルは死んでない!!!(涙)

◎──文化庁メディア芸術祭マンガ部門

ころ:さて、「このマンガがすごい」の話から始まりましたけど、そろそろ、メディア芸術祭も発表の時期ですよね。マンガ部門。

もり:毎年の受賞作がWikipediaに載っていますが、これまた濃いラインナップですねぇ......大人の漫画といいますか、重厚な感じと言いますか。

・文化庁メディア芸術祭マンガ部門
< http://bit.ly/tlSolH
>

ころ:さすが文化庁、ってとこですかね。受賞作、ほとんど知りません。(笑)『バガボンド』、『ピアノの森』、あとはメディア芸術祭きっかけで読んだ『ヒストリエ』くらいです。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004VDKJTO/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063724298/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143589/dgcrcom-22/
>

もり:私、『セクシーボイスアンドロボ』をドラマで見たぐらい。漫画好きじゃないのかな、私。(自信なくなってきた)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091882315/dgcrcom-22/
>

ころ:......この話、忘れましょうか。(笑)

もり:みんなが好きだと思うような、ランキングってないんですかねー。

ころ:どうしても、それぞれに好みがありますからねー。幅広いジャンルを、まんべんなく取り込んでカバーしてるランキングほど、「え?」ってのが含まれてくるというジレンマ。好みが近い人に「NAVERまとめ」でも作ってもらった方が共感できるという。(笑)

もり:NAVER「2011年のまんが売り上げランキング」、割と素直な感じです。
< http://matome.naver.jp/odai/2132746145545888001
>

ころ:集英社と講談社しかでてこないランキング。www19位でやっと小学館。

もり:頑張れ小学館。マギで儲けて、そして、Koboに参戦して!(切実)

◎──電子書籍の話

ころ:そうそう、まにころで書いたんですけど、電子書籍で読む本は、気軽に手軽に読む系かなって。

もり:そうですね。どうしても書籍としての実感がないというか、バーチャル感が否めない......荷物が軽くてうれしいのはありますが。

ころ:ちょこっとつまみたいのは電子書籍で。好きな作品は紙で。

もり:もうちょっと安いと、試し読みで電子書籍で1・2巻買って、よかったら紙で大人買いとかできるんですけど。

ころ:今後、というか、もう始まってるかも知れないですが、友達とのマンガの貸し借りが電子書籍デバイス単位になると、そのための「二台持ち」がでてきそう。貸してもいいkobo 1、貸せないkobo 2、みたいな。(笑)

もり:アカウントで本を買い分ける?

ころ:そうそう。『三月のライオン』や『君に届け』買う時はA端末、『こどものじかん』、『ナナとカオル』はB端末。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088460618/dgcrcom-22/
>

もり:Aが健全、Bがエロ系ということですか?(笑)

ころ:エロじゃないとしても、男の子だったら、少年誌系と少女誌系でわけるとか。こっそり楽しんでる、密かに好きなものはB端末。

もり:端末も安いですからねー。分けてもいいかも。

ころ:僕が知らないくらいむかーしむかしにあったという、好きな子に聞かせるために「オレ編集」のカセットテープ作った感覚で、プレゼント用の端末を作り込む子とかも出てくるかも。

もり:ってか、Koboって、Facebookと連動機能があるんですけれど、PCに接続して同期すると、読んだ本がタイムラインにワーッと公開されるんですよね。恐ろしすぎる...慌てて数冊消しましたよ。(笑)

ころ:ガクガクブルブル......

もり:そうなってくると、プレゼント用に2冊目のコンテンツが安く買えたり、編集したりできる仕組みがでてくると面白いですよね。

ころ:森さんのkobo話聞いてると、電子書籍端末が欲しくなってきます。興味あまりなかったんですが。

もり:マンガ読みなら、おすすめですよ。何しろ、部屋が片付きます。(笑)

ころ:買うならKindleかな。(ボソッ)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007OZNYMU/dgcrcom-22/
>

もり:わたしも、Kindleも買おうかと思ってます。だって小学館はKindleだけなんですもん。

ころ:お、二台持ち。

もり:まぁ、Kindleはアプリにして、iPadで、という方法もあるんですけれど。

ころ:でもイーインクの優しさも捨てがたいですよね。

もり:そう。それですよ。ほんとに読みやすいです。

◎──長〜いマンガ

ころ:話は変わりますが、刊行ペースって気になりません? もっと、どんどん読みたいのに、なかなか出ない。年に一度の風物詩『よつばと!』も、もっと!
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840224668/dgcrcom-22/
>

もり:大判のコミックスは、たしかに発行が遅いですね。刊行ペースもですが、長編になってきてる作品も気になります。読み終わるのが先か、死ぬのが先か。コナンの最終回は見れるのか的な。

ころ:さくさく進んで終わられたら、それはそれで寂しいんですけども。

もり:そして、追っかけるタイトルは増えつづけ......

ころ:『名探偵コナン』、黒の組織の話を少しずつでも進めて欲しいっ。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DEKZME/dgcrcom-22/
>

もり:コナンは終わらせる気がなく、物騒なサザエさんポジションをキープし続けるんだと思います。(笑)

ころ:コナン連載当初に生まれた子供はもう新一よりおにーさんになってます。長くなってでも、ストーリーは着実に進めて欲しいですね。『はじめの一歩』は89年から連載してて先週1000回を迎えましたけど、話は一応少しずつ進んでいます。一つの試合に何ヶ月かかかったりするだけで。(笑)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063622223/dgcrcom-22/
>

もり:そうなんだ!(『はじめの一歩』、読んだことない)

ころ:長くて困ると言えば、バスケマンガの『DEAR BOYS』はこれまた89年からやってて、これも進んではいるんですけど、その間にバスケのルールが変わりまくってて。(笑)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002CZPLV4/dgcrcom-22/
>

もり:こないだも話してましたが、大場つぐみ&小畑健コンビは、いさぎよいですよね。『バクマン』の引き際は、見事と思いました。ちょっと物足りないぐらいが、ちょうどいいと思います。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008B39V44/dgcrcom-22/
>

ころ:ですねー。理想的ですよね。やめられなくて膨らませるなら、外伝的に広げて欲しいです。ストーリー進行を焦らされるとイラっとする。延ばすためにストーリー崩されるともっと。

もり:外伝書いてて、作品忘れる人もいますけれど(苦笑)引き延ばすためのストーリーは嫌だなぁ。息抜き的なお遊び回は、あってもいいと思いますけれど。(水着回とか)

ころ:マンガじゃないですが、『Fate/stay night』に対する、『Fate/Zero』みたいに別の時間とか、あるいは、本編の裏側で別の場所の話とか、時間軸の隙間を埋める話とか、別キャラ視点とか、そんなのがいいなー。息抜き回は、それが地味に効いてくる場合もありますよね。楽しく遊んだ次の展開で、悲劇に見舞われたり......
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047138258/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047157716/dgcrcom-22/
>

もり:アレコレ思い出して涙が......マミさん......

ころ:『まどかマギカ』ですね。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832279904/dgcrcom-22/
>

◎──美味しそうなマンガ

もり:このへんで趣向を変えて、美味しそうな描写がある漫画の話とかします?

ころ:......またエロい話ですか?(違

もり:おーい!(エロ違う)

ころ:美味しそうな描写があるというか、読んで、つい食べたくなるのって、なにげなく出てきたシーンのほうが影響受けません? 本気の料理マンガより。

もり:『きのう何食べた?』と『高杉さん家のおべんとう』は、わりとガチの料理ですが、見たら作りたくなります。先日でた「なに食べ」のキムチチゲ、既に作りました。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063726487/dgcrcom-22/
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< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840129665/dgcrcom-22/
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ころ:あー、作れる料理マンガは確かに強いですね〜。去年の「このマンガがすごい」オンナ編1位の『花のズボラ飯』もちょっと読んでみたい。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253104525/dgcrcom-22/
>

もり:わたしも、ちょっと興味アリです。

ころ:食べたくなると言えば、『おとりよせ王子 飯田好実』大好きです。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4199800484/dgcrcom-22/
>

もり:あー! これ、興味深々だったんです。面白いですか?

ころ:面白いと言うより、悶えます。(食べたすぎて)

もり:......今、Amazonでポチりました。(笑)

ころ:僕は雑誌『コミック ゼノン』でずっと読んでて、悶えてます。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009LNP17E/dgcrcom-22/
>

もり:なにげなく出てきたシーンで言えば、『三月のライオン』4巻の、甘い稲荷ずしは、読み返すたびに食べたくなります。

◎──ルールや設定が難しいマンガ

ころ:『三月のライオン』は将棋マンガですが、うちの本棚に百人一首マンガ、書道マンガと並んでいます。『ちはやふる』と『とめはねっ!』ですね。あ、ダイビングマンガ『あまんちゅ』も発見。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063192393/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409151197X/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486127642X/dgcrcom-22/
>

もり:うちは『ましろのおと』三味線ぐらいですかねー。しかし、見事にかぶらないですね。(笑)そういえば、この手の漫画読むときって、意外に専門知識必要ないですよね。そこをこだわって読まない人がもったいないぐらいに。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063712613/dgcrcom-22/
>

ころ:するっと流しちゃいますねー。『ヒカルの碁』、ずっと本誌で読んでたのに、未だに囲碁のルール分からない。(笑)こないだiPhoneでアメフトのゲームを無料ってこともあってなにげなくDLしたんですが、『アイシールド21』読んでたのにアメフトのルールや戦略がまったく分からず。微塵もルール知らずで。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DEKPNS/dgcrcom-22/
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< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088733703/dgcrcom-22/
>

もり:私『キャプテン翼』にハマった時は、サッカー詳しかったです。体育の授業中にオフサイドトラップとかやってたし。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086179431/dgcrcom-22/
>

ころ:詳しかった系で言えば、『聖闘士星矢』の影響で、小学生の頃は星座や神話の本はよく読んでました。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DEKKBK/dgcrcom-22/
>

もり:忍者もののマンガ書いてた時は、図書館で文献調べに一日費やしたりしたものです。(鎖帷子とか手裏剣の形とか)

ころ:読んでた、でなく、描いてたんですね......忍者もののマンガと言えば、『さすがの猿飛』に『伊賀のカバ丸』を思い出します。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DEKD8U/dgcrcom-22/
>
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DE6QCC/dgcrcom-22/
>

もり:『さすがの猿飛』は鉄板ですね。読み返したくなってきました。しかし、どうして肉丸がカッコイイと思ってしまうんだろう? マンガではないですが、「アクセルワールド」を見ていると、どうしても肉丸を思い出すデス。

◎──次回はアニメソング対談?

ころ:『さすがの猿飛』は、マンガじゃなくて、アニメで知ったんですけどね。「かみかぜのじゅつ」は男のロマンです。

もり:私もアニメです。

ころ:スキトキメキトキスですねっ。アニソン対談もそのうち企画しなきゃ。

もり:アニソンチャット、の前に、カラオケ行きましょう。年明け、新年会としてでも。

ころ:年、明けるのかなうち......(トオイメ)

もり:(T_T)/ファイトッ

【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜】
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>

なんのテーマもまとまりもなく、ただただ二人でチャットしただけ。(笑)文中、ふたりの名前が「もり」、「ころ」と、ひらがななのは、偉大なる本家「MKチャット対談」へのオマージュ。