[3932] 海外ドラマと見逃し市場

投稿:  著者:  読了時間:17分(本文:約8,400文字)


《20代の男性:しゃべらない盛り上がらない》

■装飾山イバラ道[158]
 海外ドラマと見逃し市場
 武田瑛夢

■Take IT Easy![57]
 私の履歴書:新しい世代へ
 若林健一 / kwaka1208




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■装飾山イバラ道[158]
海外ドラマと見逃し市場

武田瑛夢
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150623140200.html >
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FOXCRIMEの「デクスター 〜警察官は殺人鬼」が終わってしまってから、海外の連続ドラマを見ていなかった。

見始めるとスケジュールに組み込む必要になってくる、それが面倒だったというのもある。その面倒さを乗り越えそうなドラマが、見つからなかったとも言える。

でも今回、FOXの「ウェイワード・パインズ 出口のない街」を見ていて、久しぶりに楽しい。見始めた理由はM・ナイト・シャマランが手がけたドラマだということ、俳優陣も映画には出るけどテレビドラマにはなかなか出なかった人が多いのも魅力だった。

一番の理由は、アメリカン・アイドルが終わった心の穴にすっぽりとはまったということかも。

●自分の意思と関係なく街に組み込まれていく

予告編のムードが暗くて怖そうで、私好みだったというのもある。現在は5回目の放送が終わったところで物語も半ばらしいけれど、ここですべての謎が明かされた。

なるべくネタバレはしないで話そうと思ったけれど、無理だったので、以下は少々ネタが明らかになっています。

・ウェイワード・パインズ 出口のない街|オフィシャルサイト
< http://waywardpines.jp >

今のところ、私にはとても面白い。以前紹介したBig Fishのアイテム探しのゲームアプリに出て来る不気味なミステリーの雰囲気みたいで、謎の街にどこかおかしい人々。中には知っている人も紛れ込んでいて、何が起こっているのかどんどん知りたくなる。

突然ショッキングなシーンがあったりするけれど、そこはアメリカドラマなので、血があんまり赤くないので大丈夫(笑)。主演のマット・ディロンの最初から悩みがありそうな顔立ちも、彼独特のメリハリが陰影となっていい味を出していると思う。

中盤になり、当初から想像していたよりも壮大な仕組みなのか? と思わせる話の展開になっている。

うちではドラマの謎をタイムマシン説と凍結保存説、まったくウソ説の三本柱くらいで考えていて、今のところどの可能性もあると思う。

5回目の題名が「全てが明かされる時」なので、ここで明かされたことが全てなのかなと思っているけれど、まだまだ騙されちゃいけない気もしている。

●最終回まで維持して欲しいクオリティ

魅力的な俳優陣も何人かは、序盤用のゲストなのか話の流れ上去ってしまったので、限られたメンバーでここからどう展開するのか楽しみだ。

マット・デュロンのインタビューを読んだら、M・ナイト・シャマランも途中からいなくなってしまったらしいし、きちんと話をまとめて視聴者の頭の中の???を!!!に変えて欲しいものだと思う。

日本の今年の春のドラマ「〇〇妻」も見ていたけれど、見ながら感じた??? が、最終回で??????になっただけだったし。広げた風呂敷をどう畳むかの責任ってあると思うのだ。

ウェイワードパインズは原作の本があるらしいけれど、脚本は先を知らされずに渡されながら演じているという。

最後の最後に謎が解ける話ではないぶん、中盤で明かされた謎を知る者と知らない者、信じる者と信じない者に別れていくようだ。ドラマの設定じゃないとしても、この世界の何が真実なのかは、誰も本当のことはわからないのかもしれないと考えたりした。

●最終回の価値

この前「Dr.倫太郎」の最終回を見逃した。録画もせずうっかり寝ちゃったのである。見ない時もあったしなんとなく見てただけだけれど、最終回ぐらいは見たかったなーと思い始めたら、グググっと後悔の念が押し寄せた。

何とか方法はないか夜中に探したら、あっさりとhuluで見られることがわかったので、無料の視聴期間を利用して見てみた。

・hulu
< http://www.hulu.jp >

見逃し動画というと違法なのも多そうだけれど、huluは日テレが運営しているので綺麗なクオリティで安全に見ることができる。テレビ録画の場合スキップが面倒な、CMも全てカットされていた。

実際に見てみると、邪魔が入らないノンストップ再生はとても見やすいものだ。ドラマの作り手にとっても、一番見て欲しい方法かもしれない。

うちではMacで再生しながらAppleTVで大きなテレビに映して見たので、いつもテレビを見るのと変わらない。画質はよく見ればソフトな感じだったので、少し落ちているのではないかと思う。ほとんど気にならない程度だった。

途中一回だけ再生が止まったので、そういうところでやっとネットにつないで見ていることを思い出した感じだ。

家庭でテレビを録画できなかった時代は、人気ドラマの最終回というと、皆が早く家に帰って一家で居間に集まって見ていたと思う。その頃の視聴率はなんだか正しいものとして信じていた気がする。

今は録画でいつでも見られるようになり、ネット動画でさらに個々の手段で見られるように変わった。そうなると最終回の視聴率って何なんだろう。

ある限られた枠の中で、何が多く見られたかの割合を知るにしても、今は一番人気が何なのか正しく知るのが困難な時代なのかもしれない。そもそも、一番を決めることに何の意味があるの? という気がするしね。

huluでは日テレのバラエティ番組内の小さなコーナーまでコンテンツになっているので、それだけを見たい人にも便利だ。

オシャレホラーとして話題の「アメリカン・ホラー・ストーリー」もあったので少し見てみたけれど、こちらは大きなテレビで見るよりもPCでこっそりと見るような内容。huluのアプリ上での再生なので、番組の再生情報が記憶されていて、iPadでもPCでもどちらでも続きを見られるのも便利でいい。

iPadの動画はもっぱら猫動画だったけれど、夫が見ないホラー番組などはiPadで見るのもいいかもしれない。

「Dr.倫太郎」の最終回の次の日、huluランキングというのをテレビでやっていてやはり上位にこのドラマが入っていた。私のように見逃す人を登録する人として確保するチャンスなのだろう。

私はいろんなところで、こういう「負け登録」をしてしまっているのかもしれない。

契約の期間だけ見放題というのは、録画残量を気にしなくていいのがいい。とはいえ、自分の手元にデータがないというのは、番組の公開時期は会社に依存しているのでいつ公開が終わるかわからないということでもある。

あまりマメでもない私の性格だと、結局何かしらの見逃しはやっちゃいそうだ。

見逃したくないなら、メモなり設定なりきちんとしとけばいいのだけれど、そこまで大事なことならそうしているはずだ。逆に見逃したことにも気がつかずに過ぎてしまえば、何も焦らずに済むのだ。

見逃したことに気がつくという、この絶妙な関係性がやっかいだ。そして、見逃す程度のものは、ネットに管理をまとめて任せちゃいませんかという仕組みがいろいろあるのである。

そう高くない価格で、なんとなく便利なのだけれど、映画に弱いとか偏っているとか、サービスはどこも一長一短みたいだ。その程度のものに、そう何か所もそんな契約していられないというのが現実かもしれない。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

クラッシュ・オブ・クランは、夫も後からやりはじめてクランに加わったのだけれど、最近なかなか伸び悩んでいるようだ。たぶん争いごとが嫌いだからだ(笑)。適性としては致命的だ。

人の村に押し入って略奪だの苦手なくらいが実生活では安心だけれど、これはゲームなんだからと気合いを入れて励ましている。私はやっとドラゴンを育てることができて、アーミーキャンプでバタバタと羽根を羽ばたかせているのが嬉しい。戦いに連れ出すと口から火も吹くのでゴージャスだ。

最近はなんとかウォーという似たゲームの方が新しいし、すごいらしいよと夫。目先を変えさせて何を企んでいるのだろうか。


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■Take IT Easy![57]
私の履歴書:新しい世代へ

若林健一 / kwaka1208
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150623140100.html >
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こんにちは、若林です。二週にわたってお届けしてきました私の履歴書、今週が最後となります。

●先週書き忘れていたこと

次の話へ進む前に、前回書き忘れていたことをひとつ。実は、ホームサーバー開発担当期間中に出願した「第3775937号」という特許がありまして、これが幸いにもデジタル放送関連発明のひとつとして登録され、わずかばかりではありますが分け前をいただいております。

CATV必須特許ポートフォリオ
< http://www.uldage.com/pdf/catv/catv20150401.pdf >

特許第3775937号
< http://bit.ly/1db6k1Y >

内容を一言で説明すると、「番組の放送時間が遅れて録画予約時間が重なった場合にどちらを優先するかを決定するシステム」。

例えば、8チャンネルで7時から8時、6チャンネルで8時から9時の録画予約を登録していた時、8チャンネルの番組の放送開始が30分遅れてしまうと(例えばスポーツ番組の放送時間が延長になったなど)ふたつの番組の録画時間が重なってしまいます。

このような時に、どちらの録画予約を優先するかを決めるシステムということになります。

え? それってダブルチューナーで解決するのでは? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ダブルチューナーの場合でもすでに予約を3本入れていた場合は、いずれかの番組の放送が遅れると同じ状態にとなりますので、この発明は成立します。この発明が解決する状態が成立しなくなるのは「受信可能な全チャンネルを、すべて同時に録画可能な機器」だけなのです。

電子番組表が普及する前から、「最新の番組放送スケジュールが受信可能になったら、番組の放送が遅れても録画予約がそれに追従できる」というアイデアはありました。この特許は、そういった便利な状況になった時に発生する、新たな問題に着眼して生まれた発明なのです。

自慢話はここまでにして、今週の本題です。

●再び、POS担当へ

ホームサーバーの開発からオンライン販売サイトの運営を担当する部門に移り、再びPOS/レジスタ部門に戻りました。

この時、異動する前に担当していたシステムの完全リニューアル開発を担当することになり、主にユーザーインターフェース周りを刷新しました。

元々、私が設計したユーザーインターフェースミドルウェア(タッチ操作非対応)を、私が離れてからタッチパネル搭載製品用に流用し、無理やりアプリケーションを構築していたため、画面仕様依存の激しい実装となり、ユーザーインターフェースに関係する仕様変更の反映が難しい状態に陥ってしまっていたのです。

根本的な設計から見直したため、当初予定よりも時間はかかったものの、画面仕様の変更にも柔軟に対応できるシステムを構築できるようになりました。

これも私が誇ることのできる開発案件のひとつで、ヨーロッパのディーラーの方たちからは「とてもわかりやすくなった」と好評をいただきました。

●先行企画部門へ

古巣に戻りエンジニアとして満足のいく仕事はできたのですが、開発は外部に委託することが多く「もっと上流に関わらなければメーカーにいる意味はないだろう」と考えていた時に、ちょうど先行企画部門の公募が始まり縁あって異動させていただくことになりました。

これまで、「企画」と呼ばれる部門で仕事をしたことがなく、また経営に近い部署だったこともあり、慣れないPowerPointでの資料づくり、企画会議と呼ばれる会議での偉い人の前でのプレゼンなど、それまでと大きく違う仕事のやり方にかなり苦労することになります。

●初めてのグループインタビュー

この部門で、初めて経験したことのひとつに「グループインタビュー」がありました。

これは、自分たちが考えたものが市場で通用するのか、ビジネスになりうるのかを検証するために、一般の方を集めて新しい商品やサービスに関する意見を聞く調査です。Appleはこういった調査をやらないと言われているので有名ですね。

「グループインタビュー」は、まず調査対象としたい商品やサービスに対してどんな市場性があるかの仮説を立て、その仮説を検証するための調査設計やインタビュー対象のターゲッティングを行います。

普通なら、設計〜実査〜集計・分析までを調査のプロにお任せするのですが、予算の都合もありパネル(集まっていただく一般の方)の募集だけを調査会社に依頼し、調査設計〜実査までは自分たちでやることがほとんどでした。

一般の方へのインタビューは想像以上に難しいです。最初は緊張などでアガってしまうことも多いということもあるのですが、慣れてきてもその時その時の状況に応じた柔軟な対応はなかなかできるものではありません。

特に難しいのは、「20代の男性」と「40代以上の女性」。前者はしゃべらない盛り上がらない、後者は勝手にしゃべる勝手に盛り上がる、と対象的でどちらもやりづらかったですね。

しかし、一般の方と話をするという経験は色んな人と話すためのとても良い訓練にはなりました。

●デザインプロジェクトへの参画

もうひとつ、自分にとってプラスだった経験は、ユーザーインターフェースデザインのコンセプト策定プロジェクトへの参画です。

これはデザイン部門中心のプロジェクトで、「ユーザーインターフェースやユーザー体験のコンセプト」を言語化することを目的に、アメリカのZiba Designという会社と一緒に活動してきました。

Ziba Design
< http://www.ziba.com/ >

このプロジェクトでは、具体的な商品としての成果にはならなかった(と私は認識している)のですが、個人的には「ブランドとは何か」と「フレームワークとは何か」ということを、自分の中でしっかりと持つことができたプロジェクトでした。

●貴重な経験を活かして

2012年12月に退職するまでの26年半、業務用製品から一般消費者向け製品、IT分野からAV分野、技術から企画、マーケティングまで幅広い分野に関わってきましたが、ここまで幅広い分野を経験してきた人間はそう多くはないはず。大企業の中でもとてもレアな存在だと思います。

高校を出たばかりの何もわからない子どもが、ここまで成長できたことには本当に感謝しています。もちろんそれは運だけでなく、自分の努力の成果もあったと自負しておりますが、なにより周囲の方の理解と支援があってこそのことだと受け止めています。

自分ももうすぐ50歳、今は自分が表舞台に立つのではなく、これからの社会の中心的ポジションを担う若い人たちの役に立てるよう経験を活かしていきたい、そう考えています。

三週にわたる私の履歴書におつきあいいただき、ありがとうございました。

【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
crossroads
< http://kwaka1208.net/ >
< https://twitter.com/kwaka1208 >
< https://www.facebook.com/kwaka1208/ >

CoderDojo奈良
< http://coderdojonara.wordpress.com/ >


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編集後記(06/23)

●南伸坊「おじいさんになったね」を読んだ(海竜社、2015)。月刊日本橋の連載「シンボーの日々是好日」をまとめたものだという。この人のとぼけたエッセイは好きなのだが、あまりにひねりのないこのタイトルはなんだ。これじゃ売れないだろう。わたしはたまたま図書館で見つけたのだが、あまりうれしくない。幻冬舎みたいな虚仮威しのうまいタイトルつけられないのかね。そういえば、筆者の仲間だった故・赤瀬川原平は「老人力」という破壊力のあるタイトルで、41万部のベストセラーをものにしているではないか。南おじいさんが、ツマひとり子供なしのゆるい日常をネタにしていて、そこそこ面白い。

ツマは驚くべき素早さでカツラを見破る。近頃はかなり高価な手の込んだ高級カツラもあるが、研究家であるツマはわかってしまう、その理由に気がついたそうだ。「あのネ、カツラは寝ないのよ」「え?」「本体はもちろん寝るんだけど、カツラ寝るときに必ず脱いじゃうでしょう。これがバレてしまう要因」。一晩中寝ていないカツラはあまりに整然としているから、ナチュラルな頭との違いを表面化させてしまう。ニュアンスがない。毛が死んでいる。「カツラをバレさせまいとするなら多少の損失は覚悟して、そのまま寝るべきだ」とアドバイスする。わたしには関係ない話だが、沖縄県の知事に教えてやりたい。

三賢人(南、赤瀬川、藤森照信)座談会で検討されたという「人類縮小化計画」がナイス。人口問題、食糧問題、領土問題といったさまざまな問題が、人類が物理的に小さくなることですべて解決するという名案だ。老人だけが何らかの方法で小さくなってもらう。介護問題がそうとう解決する。赤ん坊の世話してるのと同じで、寝たきりの老人の扱いも楽だし、おんぶもだっこも楽々っての。これいいかも、領土問題はともかく、介護問題の解決にはなるかと思ったが、この座談会の正体はおじいさんが三人集まって、すごくバカらしい議論をするという冗談企画だった。いや、マジで名案だ。わたしが死んでから実行ね。

とてもよいアドバイスがあった。ケータイの写真をほめるの件。子供や孫、犬や猫の写真をケータイに格納し、すきあらば人に見せたい人がいる。見せてと言えば、サッと出る。カワイイと言ってもらいたいのだ。「感想は即座に、間髪を入れずに言うのがよい。喜ぶとこっちもうれしいから、何かの拍子にマゴだのネコだのの話になったら、即写真を見せろと要求する。たいがいの人はしっかりケータイしているらしい」。これは人付き合いの潤滑油だ。それと、年寄りは周りに迷惑をかけているんだから、不機嫌ではなくゴキゲンな、楽しい老人になることが、本人にも周囲の人にもいいことだという件。 (柴田)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759314253/dgcrcom-22/ >
南伸坊「おじいさんになったね」


●マラソン続き。iSmoothRun。使ったことないけれど、ランの計画が立てられたり、シャドウ機能もある。日頃の練習はもちろん、たとえば来年同じ大会に出るとして、今年の自分との戦いなんかができたりする。去年の自分より今の時点で遅いですよとか。

「42195!」は、ジョグノートのアプリ。ジョグノートは、その名の通りの記録できる日本製サービス。SNS機能があり、出場予定大会を登録しておけば、同じ大会に出る人が練習したかどうかわかる。

名古屋ウィメンズに向けて500人近くの人が登録していた。練習後、記録をアップロードしている時に、「今日は何人中何人の人が走りました」というメッセージが出てくる。練習はだいたい6時頃にスタートして7時前に戻ってくることが多いのだけれど、いつも3〜4人の人が走り終わっていたよ。

「MY ASICS」は、練習メニューを自動的に作ってくれるので、それの登録用に。といっても、全然練習できていなかったので、一応記録しておくか、程度ではあった。それらを本番でも使ってみたというわけだ。続く。 (hammer.mule)

< http://42195.jognote.com/ >
42195!

< http://www.asics.co.jp/running/myasics >
MY ASICS