[3937] 人と人をつなぐ交差点になりたい

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,200文字)


《目標としていたウォーキング1,000kmを超えた》

■おかだの光画部トーク[138]
 その後のINGRESS
 岡田陽一

■Take IT Easy![58]
 人と人をつなぐ交差点になりたい
 若林健一 / kwaka1208

■ところのほんとのところ[116]
 後から気づいた「一秒」に対するこだわり
 所 幸則 Tokoro Yukinori



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■おかだの光画部トーク[138]
その後のINGRESS

岡田陽一
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150630140300.html >
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昨年ラストと、今年一回目の光画部トークNo.127・128でINGRESSを紹介した。
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20141216140100.html >
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150120140100.html >

今回は、半年経った今、どうなっているかをご報告する。というのも、ちょうど今日、目標としていたウォーキング1,000kmを超えた。INGRESSでは、決められた内容を達成すると、達成度によってメダルが与えられる。
< https://flic.kr/p/v5wgs7 >

レベル8以降のレベルアップは、このメダルの数にノルマがあるので、この部分で達成感が得られる仕組みになっている。

INGRESSは、外に出て歩かないと何もはじまらないゲームだ。歩いた距離によって得られるメダルが「Trekker(トレッカー)」
< https://flic.kr/p/vn6K6B >

ブロンズ(10km)シルバー(100km)ゴールド(300km)プラチナ(1,000km)
オニキス(2,500km)

昨年の10月中旬ごろからやり始めたので、約8か月で1,000km歩いたことになる。

人間なかなか目的もなくあちこち歩きまわることはないと思うし、特にわたしのような怠惰な正確は、INGRESSがなければ行くことのなかった場所も多く、長年この町に住んでいて、ここ数か月で初めて行ったところも多い。

例えば、相生市とたつの市の境にある天下台山(てんがだいやま)。山頂まで40分くらいの山道で、ちょうどいいハイキングコースになっている。山頂とその山道沿いの東屋などが、ポータルになっているので、たまに登りに行く。

標高321.4mなので、たいしたことはないが、本格的な山登りなどしないわたしにとっては、その山頂からの眺めはとても気持ちいい。東は姫路〜播磨灘、南は相生湾の向こうの赤穂の方まで見える。
< https://flic.kr/p/vmDhbd >
< https://flic.kr/p/uqaC7h >

INGRESSがなかったら、おそらくここからの景色を見ることはなかっただろう。

その他にも、さまざまなメダルがあるが、中でも「Translator(トランスレーター)」は楽しい。
< https://flic.kr/p/uqgfJz >

ポータルをHackするとき、Hackボタンをを長押しすると、グリフハックというモードになる。ランダムに出題される象形文字を時間ないに一筆書きで指でなぞり、正解するとボーナスアイテムをゲットできる。
< https://flic.kr/p/vmGktE >

Translatorメダルは、グリフハックをパーフェクトでクリアしたときに点数が入る。1文字(1点)2文字(2点)3文字(4点)4文字(8点)5文字(15点)。

ポータルのレベルによって、出現する文字数が変わる。レベル8のポータルで、5文字の出題になる。

最初はなかなか覚えられなくて、5文字正解など絶対無理だと思っていたが、形を記憶するのではなく、象形文字なので言葉(フレーズ)に翻訳できるようになると、正解率がぐっと高くなる。

例えば......
< https://flic.kr/p/v5zcRS >
STRONG・TOGETHER・ATTACK・TOGETHER・DESTINY

< https://flic.kr/p/vnuqUM >
PORTAL・IMPROVE・HUMAN・FUTURE・CIVILIZATION

< https://flic.kr/p/vnuqRk >
FORGET・PAST・SEE・PRESENT・DANGER

よく出る形を中心にいくつか覚えておけば、だんだんとメッセージを解読し、その形をなぞることが簡単にできるようになる。結構記憶力が鍛えられるはず。最近は、コンスタントに5文字正解できるようになってきたので、だいぶ成長したように思う。

最近、新しいポータルがあちこちにたくさん出現しているが、ローソン、アクサ生命保険に続き、ソフトバンクショップ、東京三菱UFJ銀行が、新たにポータルに加わった。
< https://flic.kr/p/uqs2XF >
< https://flic.kr/p/vjYReL >

ローソンは特別なアイテムはないが、アクサ生命はAXAシールドという最強に頑丈なシールド(バリヤーのようなもの)があり、ポータルが破壊されないように設置することができるアイテムになっている。生命保険会社と関連するアイテムという感じだ。

そして新たに加わったソフトバンクは、SOFTBANK ULTRA LINKというレアアイテムが追加された。通信会社だけに、繋がるということか。
< https://flic.kr/p/v5Hn93 >

まだゲットしたことも使ったこともないが、これを使うと、通常のLinkAmpより長い距離のリンクを張れ、通常の倍の16本のリンクを出すことが出来、かつ防御力もアップするという、かなり贅沢なアイテムのようだ(INGRESS知らない人にとっては全く意味がわからない言葉で申し訳ない)。

また、東京三菱UFJ銀行では、MUFGカプセルというレアアイテムが追加された。
< https://flic.kr/p/v5QQqe >

普通のカプセルは他のアイテムを格納するだけだが、この「MUFG Capsule」は、なんと格納したアイテムに利子が付いて増る! という魔法のカプセル。これもまだゲットしてことがない。

少しずつアップデートされ、新しい要素が加わっているINGRESS。プレイヤーの数もかなり増えているらしく、なかなか思うように理想的なリンクを張ったりフィールドを作ったりできなくなってきたので、また新たな楽しみ方を模索しないといけないが、まだまだ飽きる気配はない。


【岡田陽一/株式会社ふわっと 代表取締役 ディレクター+フォトグラファー】
< mailto:okada@fuwhat.com > < Twitter:http://twitter.com/okada41 >

2015年、マンスリーで開催中の[CSS Nite in KOBE]。
次回、Vol.11は、7月25日(土)に開催。
松田直樹さん(まぼろし)による「これからのWebサイト設計〜CSSフレームワ
ークでつくるマルチデバイス対応サイト LIVE版」と「SVGMANIAX in KOBE」の
二本立て!

Web制作の方、特にデザイナーやフロント系の人は是非チェックしてみてください。
< http://cssnite-kobe.jp/vol11/vol11list/vol11outline.html >


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■Take IT Easy![58]
人と人をつなぐ交差点になりたい

若林健一 / kwaka1208
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150630140200.html >
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こんにちは、若林です。今週は、今の私が目指していることや想いについて述べてみたいと思います。

先週までの三回で、私のキャリアについて紹介してきました。2012年にひとつのキャリアを終えた時、それまで立場的なこともあって発信しなかったことを積極的に発信して行こうと考えるようになり、個人blogとは別に新しいblogを立ち上げ、濱村さんからお声がけいただいたことをきっかけに、デジクリでもその場を与えていただきました。

私が発信したかったこと、それは何だったのでしょうか?

●世の中を変える工夫

私は、自分のキャリアの中で「立場の異なる人たちがそれぞれもう一歩踏み出せば、多くの問題は解決する」という結論を得ました。

世の中は、相対する立場の人の組み合わせで成り立っています。

・上司と部下
・チームのリーダーとメンバー
・メーカーと消費者
・メーカーとお店
・作る人と使う人
・デザイナーとエンジニア
・アプリケーションエンジニアとプラットフォームエンジニア

これらの人々が他方に求めるものはそれぞれ異なります。しかし、それぞれが密にコミュニケーションすることはなかなか難しい。コミュにケーションがうまくいかなければ、お互い自分のポジションで自分の言いたいことだけを言うのでその距離は縮まらない。

しかし、それぞれの事情や本音が他方に伝わったらどうだろう? 相手のことが理解できれば、少しは歩みよりの余地も見出せるようになるのではないだろうか?

歩みよりができれば、それまでわからなかったことが見え始め、新しい解決策が生まれる。そう信じています。

多くの方が理解できると思われる例として、消費者はできるだけ安くものを買いたい、メーカーは少しでも高く売りたい、ということがあります。

しかし、商品の価格というのはメーカーの事情や意思だけで決まっているわけではなく、消費者の要求もそこに大きく関わっています。

消費者が「製品が故障した時の対応が遅い!」とクレームを出せば、メーカーはそれを改善するための体勢を整えるため各地に拠点をつくり、人を配置します。拠点を作って人を雇えばお金がかかりますから、この費用は商品の価格に反映されるわけです。

消費者は、そこまでを望んでいるわけではないのかもしれないけれど、お互いの事情や考えていることがわからない以上、最大公約数的な結果にならざるを得ない。これが現実なのです。

では、もう一歩を踏み出すためには何が必要なのか? お互いを知ることではないでしょうか。

でも、どうやってお互いを知ることができるのでしょう、今までコミュニケーションをとることができなかった者同士が、ある日突然腹を割って話すようになるとは思えない。

おそらく、それぞれの立場を代弁し、媒体となるべき存在が必要なのだと考えています。

私は、私自身が果たしてきた多くの立場の経験を生かし、それぞれの距離を縮めていく役割を負いたいと考えています。

人と人との関係は0か1かではありません、0.6と0.4のようにそれぞれの間には無数の接点があるのです、その中でもっとも良いバランスのポイントを見つけられれば、今までにない新しい視点を得られ、きっと世の中はもっと幸せになると思います。

そういった、新しい視点を見つけるためのヒントになることを発信して、人と人をつなぐ交差点 "crossroads" になりたいのです。

◎休載のご挨拶

さて、2013年9月からデジクリに寄稿させていただいて1年と10か月になりますが、本日の配信を持って休載させていただくこととしました。

今回の休載は、最近の寄稿内容が私自身納得の行くものになっておらず、このまま続けていくのは購読されているみなさんに失礼ではないか、と考えてのことです。

勝手ではありますが、まだまだ発信したいことはたくさんありますし、機会があれば戻らせていただきたいと思っています。

これまでお読みいただいたみなさん、ありがとうございました。また、私が寄稿開始するのをきっかけにデジクリの購読を始めてくれた友人たち、どうぞこれからもデジクリをよろしくお願いします。


【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
crossroads
< http://kwaka1208.net/ >
< https://twitter.com/kwaka1208 >
< https://www.facebook.com/kwaka1208/ >

CoderDojo奈良
< http://coderdojonara.wordpress.com/ >


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■ところのほんとのところ[116]
後から気づいた「一秒」に対するこだわり

所 幸則 Tokoro Yukinori
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150630140100.html >
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●PARADOX -TIME アインシュタイン・ロマンスをめぐる冒険- 所幸則写真展
会期:2015年7月1日(水)〜9月25日(金)10:00〜19:00
会場:Espace KUU 空 大正大学 五号館1F(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
< http://taisho-kuu.tokyo/ >

[ところ]は2008年の6月に、一秒間のなかで起きたことの視覚化を、渋谷を舞台にやってみようと思い立ちました。一秒間に三枚撮ってから、イメージすることを実際の画像に落とし込む作業に入り、Adobeの友人に協力してもらって完成しました。

もともとは日本で発表するつもりはなかったのですが、作品を見て面白がってくれた友人が、なぜ渋谷で発表しないんですか? と言ってくれたのがきっかけで、彼のサポートで渋谷での発表が実現しました。

その後も様々な人たちの力に支えられて、世界を撮って回ったり、また渋谷に戻って街を撮ったり人を撮ったりと、多様な広がりを見せてきたのが「ワンセコンド」です。

当時は渋谷を都市風景として表現している作家がいませんでした。[ところ]自身が30年にわたり住んできた場所なのに、あらゆる若者のカルチャーの発信地のように思われていた渋谷なのに、じつはちゃんと見ていなかったことに対して、よくわからない悔いのような感情が生まれました。

[ところ]が撮り始めて一年ほどした頃から、あれ? なんだか街の様子が変わってきている。街は人間よりは普遍性を持っていると[ところ]は勝手に思っていたのですが、永遠にあると勝手に思っていたPARCOですら、まずPART2が閉鎖され、今や渋谷駅ビルですら半分なくなって、大好きだった渋谷の象徴がどんどん消えていきます。

撮り始めた時は大好きな西武の向かいにあった大盛堂書店はなく、三省堂渋谷が入っていた文化会館もなく、最近できたと思っていたら急に消えた東急本店通りにあった巨大なブックファーストもなく、中古レコード屋も消えていき、気配がおかしくなっていました。

それは今だからわかること、当時はなにがなんだかわからなかった。なぜ渋谷を撮ろうと思ったのか、はっきり気付いたのはしばらく経ってからのことです。

そして、「一秒」に対するこだわりも、刷り込みも、子供の頃からあったということに、アインシュタインロマンシリーズの本が8月16日に発売されることになった頃に気がつきました。[ところ]はなんて愚かなんだろう。

そして時間というものの存在自体、人間の理解や認識を超えたものだということを、今更ながらに思い知らされています。

「ESPACE KUU 空」というスペースで、とりあえず今までの[ところ]の取るに足らない表現を、一度まとめて整理してみることにしました。いろんなジャンルの人が自分の周りにはいます。そういう人たちとなにか作り出せないかな、という実験といえるかもしれません。

まず7月は音楽家たちと対話をします。音楽とはもともと宇宙との調和なども考えていた、壮大な哲学でもあったのです。そして肉体を操る表現者ダンサーも、時間というものについて写真家よりもずっと敏感なものかもしれません。

9月25日まで続くこの個展、時間が進むと流れる音楽も変わっていく予定です。音が変わると、見ているものに対しての印象も変わるかもしれません。いろいろな実験をしてみようと思っています、ぜひ見て感じてください。

置いてあるタブロイドには様々な人の、ワンセコンドへの、もしくはアインシュタインロマンシリーズへの、もしくは[ところ]個人への感じ方が書いてあります。是非手に取って読んでみてください。

PARADOX PROGRAM 音楽家たちとの対話1
< https://www.facebook.com/events/718476878275003/ >

PARADOX PROGRAM 音楽家たちとの対話2
< https://www.facebook.com/events/483416971835216/ >

PARADOX PROGRAM 音楽家たちとの対話3
< https://www.facebook.com/events/399657546902758/ >


【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則 < http://tokoroyukinori.seesaa.net/ >
所幸則公式サイト  < http://tokoroyukinori.com/ >


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編集後記(06/30)

●高山正之「オバマ大統領は黒人か」を読んだ(新潮文庫、2015)。妙なタイトルだ。世の中に蔓延するウソと欺瞞を暴いて痛快な、「週刊新潮」名物コラム集だが、単行本から文庫本になる頃にはかなり時間が経過している。そのため取り上げる物件はちょっと古くなるものもあるが、内容としては辛辣で痛快な批判なので、じっさい時間差の問題はない。「『官優遇』は自殺にまで」というコラムでは、柴田二郎「医者がススメル安楽死」の中にあった、早まった死、つまり自殺はあまり格好良くないとあった、と書いている。たとえば、ひところ自殺の花形だった睡眠薬ブロバリンでは、眠るようには死ねない。

大量に飲んでもけっこう大声で唸ったり嘔吐したりで、誰かに見つかり未遂となる。一酸化中毒死はまだいい。死に顔もきれいだが、目張りした室内で炭を大量に熾すから、どうしても季節限定になる。この本では触れていないが、として首吊りについて語る。「ドアノブに紐をひっかけてというのは縊首にあたり、死ぬほど苦しい。首に縄をしてある程度の高さから飛び降りるのは絞首になり頸動脈と脳神経が圧迫されて一瞬気を失う。苦痛はないものの衝撃で脱糞したりとか後の始末も見た目が悪い」。高さを取り過ぎたり、体重が重いと首を切断してしまう。死ぬほど苦しいってよく知っているなあ。さすが元ブンヤ。

高いところからの飛び降りもある。突き落とし殺人と飛び降り自殺の識別は簡単だという。「入水も方法だが、海はやめた方がいい。シャコやカニがびっしりたかって、まず一番おぞましい姿になる」。きっと遺体を見たに違いない。昔から人々は自殺手段への関心は高い。いいサンプルがあるとみんな一斉に飛びつく。昭和8年に大島・三原山の立会人付きの飛び込みが世間の注目を浴び、その年のうちに実に944人、一日平均3人が三原山にきて飛び込んだ。「人々がいかに確実で苦痛が少なく、そして傍迷惑にならない自殺の手段に飢えているかが分かる」。まあ、たいていの人は一度は自殺のことを考えると思う。

「ちなみに世界ではその条件を満たす拳銃自殺が主流で、実は日本でも警官がこの一年で13人もやっている。官だけが恵まれた自殺を許されるという、アホな優遇は改めさせたい」という結論がコラム・タイトルの理由だ。なんかこじつけだと思うが。この筆者にしてはイマイチであった。そして、「オバマ大統領は黒人か」は本のタイトルだけで、コラムでは「オバマ大統領は白人の子」である。日本人にとっては、諸外国のかつての黒人奴隷制度は理解できない世界だが、さらに理解不能なのは、白人の血が入った黒人は準白人扱いになるということだ。オバマ大統領は母方が白人である。ああそうなんですか。 (柴田)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101345937/dgcrcom-22/ >
高山正之「変見自在 オバマ大統領は黒人か」


●若林さん、ありがとうございました。寂しいです……。またぜひ戻ってきてくださいっ! よろしくお願いいたします!

マラソン続き。15kmぐらいだったか、自転車乗りの人たちが右端を空けるようにとアナウンス。私は右端にいたので、はいはーいと横にずれた。数分後、道路の1/4程度の空いたスペースを、自転車先導のもと爆走する男性。1時間後にスタートしたシティマラソン(ハーフ、クォーター)出場者に追い抜かれてしまった。

ビュンですよ、ビュン。すぐ横にいたので風を感じましたよ。大股で蹴った足はお尻につきそう。私の短距離全力疾走より速いそのスピードで最後まで走るんですよね。

大抵の大会では速い人が先に走り、最後まで交わることはない。せいぜい折り返しで違う方向を走っているところを見るだけ。でもこの大会だと(たぶんキロ6分ぐらいまでだと)、トップクラスの選手に、すぐ横で抜かされる体験ができる。スピードが体感できる。この体験が出来ただけでも、名古屋ウィメンズに出て良かったと思ったわ。

選手としてはどうなんだろう? 空けてくれるとはいえ、1/4程度。普段なら前に人のいないところを走れるのに、自転車が先導してワーワーやっている。横には延々と続く鈍足の帯。風景と思えばいいのか。続く。 (hammer.mule)

< https://runnet.jp/85806/record.html >
ハーフを1:06:05。キロ3分ぐらいなので、世の中にはもっと速いペースでフルを走る人がいるってことね……

< http://kobe-marathon.net/2015/ >
大阪に続き、またもや落選……。