[3977] iPad Pro+Apple Pencil+Smart Keyboard

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《あぁやっぱりきたか! でかいiPad》

■おかだの光画部トーク[142]
 iPad Pro+Apple Pencil+Smart Keyboard
 岡田陽一

■ところのほんとのところ[122]
 ハービー山口さんとのトークショー
 所 幸則 Tokoro Yukinori

■KNNエンパワーメントコラム コレクション
 54歳だって?/ボクが体験した2001年9月11日
 神田敏晶




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■おかだの光画部トーク[142]
iPad Pro+Apple Pencil+Smart Keyboard

岡田陽一
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150915140300.html >
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先週、恒例のAppleのスペシャルイベントがあり、深夜2時からたっぷり2時間、ライブ中継を視聴した。

事前の噂どおり、iPhone 6SやApple TV、iPad Proなどの新製品が発表された。
< http://www.apple.com/jp/apple-events/september-2015/ >

すでに、iPhone 6SとiPhone 6S Plusは予約が始まっているが、わたしはiPhone 6 Plusがまだ一年あるので今回はスルー。

今回の発表の中にあった「iPhone Upgrade Program」は、2年契約でSIMフリー版のiPhone 6s・6s Plusを購入し、12か月間の支払いが完了すれば新しいiPhoneに買い換え可能というもの。日本でも是非提供してほしい。

これがあれば、2年サイクルでiPhoneを買い換えているのが、毎年新製品が出るたびに交安価で換できるようになる。
< http://www.apple.com/shop/iphone/iphone-upgrade-program >

今回、わたしが一番気になったのは、iPad Pro。でかいiPadが出るという噂がかなり前から出ていたので、それ自体は「あぁやっぱりきたか!」という感じだったが、まさかAppleがスタイラスペンと、キーボードも同時に出してくるとは想像していなかったので驚いた。

昨年だったか、Adobeが出した「Adobe Ink & Side」Creative Cloud用のペンとデジタル定規だが、リリースされてしばらく経った今でも、使ってよかった的な評判をあまり耳にしない。
< http://www.adobe.com/jp/products/ink-and-slide.html >

やはり、タブレットとペンを一体としてOSレベルで開発、チューンナップされていないと、書き味的な微妙なニュアンスを再現するのは難しいのだと思う。

そう考えると、今回のApple PencilはiPad Proと一緒に開発されたものなので、動画を見る限り、かなり繊細で微妙なニュアンスも再現されているようだ。
< http://www.apple.com/jp/apple-pencil/ >

iPad ProとApple Pencilを買ったら、その日から上手に絵が描けるような錯覚に陥るような気がするくらい、なめらかで繊細な表現が可能のようだ。

このApple Pencilにチューンナップされたアプリも色々と出てくるだろうから、仕事のスタイルや普段携帯するものも変わってしまう気がする。

そして、カバーと一体化した「Smart Keyboard」
< http://www.apple.com/jp/smart-keyboard/ >

初代iPadが出たころからずっと、iPadには純正の外付けキーボードは出ないと思っていた(たぶん故Jobsの意に反する気がするので、もし彼が生きていたら出ていないのかもしれない……)。

初代iPadから、iPad mini2と使っているが、やはりある程度の文章を打つのは、画面に表示されるソフトキーボードでは難しい。

しっかりとしたキータッチのあるキーボードがないと、原稿などは書く気にならないので、どうしてもiPadだけでは仕事にならなかった。

そのために、Mac book Airをカバンに入れておく必要もあったが、Smart KeyboardとApple PencilがiPad Proの魅力をさらに大きくして、今後はiPad Proだけで済ませるタスクも多くなるような気がしている。

このあたりは、実際にしばらく使ってみないとわからないが、メールのやりとりや、原稿を書いたり、企画書や見積書など、多くの事務仕事で、わざわざノートPCを使う必要はなく、むしろiPad ProのWi-Fi+Cellularモデルで常にネットに繋がる環境の方が、カバンから出して何時でもどこでも、軽いタスクが消化できて一日の時間が有効につかえるようになると感じた。

それに加えて、前回紹介したような、撮影を補助するようなアプリなども大画面で活躍しそうだ。

Mac Book Proを使うのは、がっつりコーディングしたり、PhotoshopやIllustratorでクリエイティブな作業をするときだけ。というような感じにできれば、より集中できて効率もよくなりそうだ。

というわけで、11月の発売日が楽しみ。パネル不足で、初期の出荷は少なめという噂も出ているので、出たら速攻で購入したいと思う。
< http://www.macotakara.jp/blog/rumor/entry-27957.html >

それまで、データ通信用のSIMはどれがいいのかなど調べてみようと思う。iPhoneは初代からずっとソフトバンクを使っているので、SIMロックフリーは未体験。今各社が色々と出しているSIMのことなど、まったく知識がないので、オススメとかあれば是非教えて欲しい。

ところで、今回の発表にはなかったが、Mac Book Pro 15インチのアップデートは近いうちにあるのだろうか……?


【岡田陽一/株式会社ふわっと/代表取締役/ディレクター+フォトグラファー】
< mailto:okada@fuwhat.com > < Twitter:http://twitter.com/okada41 >

2015年、マンスリーで開催中のCSS Nite in KOBE。今週末になりましたが、Vol.13は、9月19日(土)に開催。「予算の少ないWebサイト制作案件のための素材写真撮影Tipsと写真の基礎」と題し、わたくしが3時間じっくりWebサイト制作で重要な、素材写真についてお話します。

撮影が本職ではない、デザイナーやディレクターの方たちが、「使える写真」を自分で撮るために必要な、機材選びからクライアントとのコミュニケーション、商品や人物の撮影方法、段取り、撮影済み写真の管理方法、レタッチまで、さまざまなノウハウやTipsを時間のゆるすかぎりお伝えします。

予算の少ない案件で、プロのフォトグラファーに依頼できず、時間をかけて素材集を探しているようなWeb制作者の方は是非ご参加ください。
< http://cssnite-kobe.jp/vol13/vol13list/vol13outline.html >


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■ところのほんとのところ[122]
ハービー山口さんとのトークショー

所 幸則 Tokoro Yukinori
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150915140200.html >
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明日、9月16日(水)はハービー山口さんとのトークショーだ。

その三日前から風邪で喉がおかしくて困ってる。病院にも行って薬も飲んでるんだけど。

[ところ]はずいぶん前からハービー山口さんを知っているのだが、ハービーさんが[ところ]を認識したのは、2008年に始めた「渋谷one second」からだった。

二人がグループ展に出展していて、そのなかに一枚飾ってるのを彼が見つけて、これかっこいい、いい写真だ誰なの、ってオープニングパーティで周りの人に聞いていたのが[ところ]の方にまで回ってきて、「ぼくでーす」って急いで駆け寄ったのが、まともに話せるようになったきっかけでした。

写真家って意外と、仲間の作品をこれいいな! とか言ってても、知らない人の作品は声に出してまではなかなか言わないものなので、純粋な人だなあっと思ったのが最初の出会いでした。

その後もなにかと縁があって、同じ大学の客員教授になっていたりして。

ときどき気にかけて見てくれてるようで、先月『アインシュタイン ロマン』というタイトルの写真集を出版したことも知っていてくれて、聞けば[ところ]のワンセコンドも、アインシュタインロマンシリーズも、いろんなところでネタに使ってくれてるらしい。

へーそういうネタになるんだなあと、青山でふたりがお茶しながらそういう話をしたり、新しい写真集を見てもらったりしている。

トークショーでぜひお相手していただきたいとお願いすると、快諾頂いてこのようなイベントになりました。是非いらっしゃってください。

【2人の写真家のトークショー】
ハービー・山口が魅せられた所幸則のモノクローム
写真家 所幸則「アインシュタイン ロマン」写真集出版記念イベント
< http://peatix.com/event/114075 >

日時:2015年9月16日(水)19:00〜21:00
会場:二子玉川 蔦屋家電 2F E-Room2(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)
参加チケット(1ドリンク付):1,000円
30席限定なので、今日中に申し込まないと当日行っても席がないってことになってしまいます。

●PARADOX ─ TIME アインシュタイン・ロマンスをめぐる冒険 ─
Yukinori TOKORO 所幸則写真展
会期:2015年7月1日(水)〜 9月25日(金)10:00〜19:00 入場無料
会場:ESPACE KUU 空(エスパス・クウ)
   東京都豊島区西巣鴨3-20-1 大正大学5号館一階
< http://taisho-kuu.tokyo/ >


【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則 < http://tokoroyukinori.seesaa.net/ >
所幸則公式サイト  < http://tokoroyukinori.com/ >


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■KNNエンパワーメントコラム コレクション
54歳だって?/ボクが体験した2001年9月11日

神田敏晶
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20150915140100.html >
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●サザエさんのお父さんの波平さんは54歳だって?
ジョージ・クルーニもボクも54歳
< http://4knn.tv/namihei-54years-old/ >

サザエさん キャラクター紹介(フジテレビ)
< http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/sazaesan_cast.html >

驚愕の54歳だ! ボクも2015年、54歳だから、波平さんと同い年になる……。大正時代だと54歳ってすごいシルバー感がただよっているね。平成の54歳は、まだおねーさんをナンパしていたりするし…。ジョージ・クルーニも波平と同い年なんだ(笑)

おそらく大正から平成で年齢に+10歳くらいでちょうどなのかも……。いや、20年でもとおりそうだ。

サザエさんの24歳であのおばさんっぷり。34歳ともちがう…今では44歳くらいの感覚かな?マスオさんの28歳もありえない。38歳でも48歳でもありだろう。

●911 あれから14年 ボクが体験した2001年9月11日
< http://4knn.tv/911-2/ >

マイケル・ジャクソンの30周年コンサートで取材に訪れたニューヨーク。取材を終え、2001年9月11日 朝6:00 コンチネンタル航空でニューヨークから飛び立った飛行機は、成田へは飛べなかった。

ニューヨークに引き返すが、FAAの許可がでず、コンチネンタルのハブであるヒューストンへ着陸命令。

機内の中では911のテロのことなどは、何も知らされていなかった。なぜか、成田ではなく、ヒューストンで一旦避難するという。機内で知りえた情報は、旅客が携帯電話で連絡をとり、セスナがWTCに衝突して火災が起きているという程度であった。

しかし、ヒューストンの到着してテレビで見たCNNは驚愕だった…。ヒューストンのマリオットホテルの会議室に、メキシコ人グループと一緒に避難キャンプに入る。いつ日本に帰ることができるのか、この時には全くわからなかった。

【かんだ・としあき】
KandaNewsNetwork,Inc.CEO
< http://4knn.tv/ >


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編集後記(09/15)

●たまたま監獄舞台の映画DVDを二本見た。まずは「大脱出」、ランボーとターミネーターが共演というだけですごいが、揃って60歳後半でのアクションがこれまたすごい。いや、手放しの称賛ではないが、素直に往年の大スターの競演が楽しめた。ところが日本の配給会社が、この映画の最重要事項を冒頭であっさり公開するという、信じられないくらいバカな予告編を流してしまった。世界有数の凶悪犯のみが収監された究極の監獄、極秘の収容所とはどんなもので、「どこにあるのか」というのが最大の謎、見る者がワクワクするポイントであるはずなのに、いきなり正解が、巨大タンカーが出てきちゃうのだ。

予告編は「迫り来るタイムリミット。脱獄を阻むハイテク構造の三つの壁。そして彼は敵か味方か。頭脳と肉体をかけた決戦がいま始まる」と煽る。投獄されたのがシルヴェスター・スタローンで、敵か味方かといわれるのがアーノルド・シュワルツェネッガーである。最初から味方だと誰でも思うわ。360度監視可能な独房、迷路のように複雑な構造の極秘の収容所だという。常に超ハイテクの監視下にあるはずの、二人の会話や行動がキャッチされないという不思議な都合の良さだ。まあ、この二人なら絶対に大丈夫と思うから、絶体絶命といわれてもあんまりハラハラドキドキしない、面白B級アクションだった。

監獄舞台の映画といっても(って、わたしが勝手に言ってるだけだけど)とにかく20年間、見知らぬ部屋に閉じ込められていた男が主人公の「オールド・ボーイ」。そのシチュエーションが斬新だ。土屋ガロン・嶺岸信明の漫画を、韓国のパク・チャヌク監督が映画化し、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞、そのリメイク版がこれ。男は誰かにはめられたと気づき、脱出と復讐を果たすために断酒し体を鍛える。男は20年後に突然解放される。彼を監視する謎の男から電話がかかってくる。「20年間監禁された理由は?」「なぜ今解放されたのか?」それは俺のセリフだと男は(見ているわたしも)怒りを爆発させる。

男がたったひとりで多数の暴力団員をたたきのめす、長回しのアクションシーンはすばらしい。ありえないほどタフで強い。これは韓国版を踏襲しているようで、本家の方がもっと凄いらしい。しかし! この映画のオチを語るのは厳禁である。未見の人はネタバレを絶対に絶対に読んではいけない。予告編では「映画史に残る、誰もが打ちのめされる驚愕の結末」という。主人公を20年間、密室に閉じ込めた、ハイテクを駆使する金持ち男が仕組んだ罠が恐ろしい。しかし、そんな理由で20年かけて大がかりな復讐するなんて……。いやなものを見てしまったという後悔しかない。いまどきボカシが入る珍品だ。 (柴田)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IZ56TEI/dgcrcom-22/ >
「大脱出」2013年アメリカ

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「大脱出」予告編

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00M7Y8BLM/dgcrcom-22/ >
「オールド・ボーイ」2013年アメリカ スパイク・リー監督

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「オールド・ボーイ」予告編

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「オールド・ボーイ」韓国版予告編


●Ingress続き。コントロールフィールド(CF/リンクを結んで三角になったエリア)は、作り方によっては重ねていくことができる。レベルの高さに加え、リンクの数が多いと強化されるため壊されにくい。

何重にも重ねて作るのが好きな人はいて、目の前にその20近く重ねられた敵色多重CFを見て、武器も力もなくて呆然としていたら、時々破壊神がやってきて、辺り一面を白くする。頼もしい。

それを見て味方が活気づき、次にポータルを育て、CFを作る人たちが来る。塗り替えられる範囲が広がっていく。今度はこっちのターンだと言わんばかり。いつも敵色だった場所が味方色になっているのって嬉しいよ。続く。 (hammer.mule)

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リンクのはり方で、出来上がるCFの数が変わってくる。まだ覚えられない。

< http://fluentlife.jp/bamboo-shoot-layered-control-field/ >
タケノコ型多重CFの作り方とその特徴

< http://yugioh-hack.com/fractale-multiple-layer-cf/ >
フラクタル型多重CFの作り方

< http://yugioh-hack.com/ingress-cf-inner-type/ >
タケノコや螺旋ではない「キール型多重CF」の作り方