[4016] 「まにまにフェスティバルP4」開催します!(その2)

投稿:  著者:  読了時間:27分(本文:約13,000文字)



《わたしは「数字松」「色松」推しです》

■まにまにころころ[86]
 「まにまにフェスティバルP4」開催します!(その2)
 川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito

■クリエイター手抜きプロジェクト[445]Adobe Photoshop CS3〜CC 2015編
 何も描かれていないレイヤーにラベルカラーを設定する
 古籏一浩

■LIFE is 日々一歩(21)[コラム]
 同人誌を作るには(3)〜おそ松さんに見る、愛されネタ作り〜
 森 和恵

─【PR】───────────────────────────────
      ★ グラシン工房 ★ →→ http://bit.ly/1LWFYLN
  半透明の極薄紙「グラシン紙」の封筒など、ラッピングアイテムを販売
      オリジナル柄の印刷やOEMでの製造も承っております
    ───────────────────────────
☆極薄紙の印刷事例はこちらでチェック →→ http://bit.ly/1h1Vw8i ←←☆
    向こうが透けるほどの薄紙へ あなたのイメージを印刷します
───────────────────────────────【PR】─




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■まにまにころころ[86]
「まにまにフェスティバルP4」開催します!(その2)

川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20151116140300.html
───────────────────────────────────

こんにちわん、コロこと川合です。昔話はいったんお休みをいただいて今回も12月19日(土)に大阪産業創造館で開催予定の「まにまにフェスティバルP4」、通称「まにフェスP4」についてご紹介したいと思います。

◎──まにまにフェスティバルP4(まにフェスP4)

弊社ではずっと「まにまにカレッジ」という冠で、学校に見立てたセミナーを開催していまして、学校なら文化祭的なイベントもあっていいんじゃないかと始めたのが、まにフェスです。

文化祭と言っても、半分は普通にセミナーで、残り半分が色々な展示になっています。だいたい年に一度のペースで開催して、今年で四年目。それが「まにフェスP4」です。大阪産業創造館という施設の3F展示フロアと4Fホールを借り切って開催します。

・まにまにフェスティバルP4(まにフェスP4)
http://m2college.net/fes4/

以上、先週のコピペです。(笑)

4Fホールでのセミナーは有料(学生無料)、3Fの展示&ミニステージは無料で、その4Fのセミナー、昨日15日までにお申し込みの方には優先的にプレゼントが当たるキャンペーンをしていたのですが、16日にデジクリ当番なのにうっかり15日締め切りに……。

ということで、お申し込み時にフォームのコメント欄に、「デジクリ」とでも書いていただけたら、18日(水)までキャンペーン適用とすることにします。賞品は書籍やノベルティグッズです。

◎──今年も盛りだくさんのセミナー

まにフェスは朝から晩までやっていて、会場4Fのホールではずっとセミナー、
3Fでは展示に加えて、会場隅のミニステージでセミナーやトークなどを実施。

前回、4Fのセミナーをご紹介したので、今回は3Fのセミナーをご紹介します。3Fは4Fより数が多いので、ごくごく簡単に。

◎──「Web制作現場に根付いてきた日本語Webフォントの最新事情」
ソフトバンク・テクノロジー株式会社 関口浩之さん

3Fのトップバッターは、デジクリでもおなじみ、フォントエバンジェリストの関口さんです。「もじもじトーク」をライブでお楽しみください。

◎──「WebデザイナーによるWebデザイナーのためのBiND講座」
株式会社デジタルステージ 洪泰和さん

4Fではデジタルステージ代表の熊崎さんが、3Fではディレクターの洪さんが、まにフェス初登場。AdobeさんがCrieitive Cloudのお話をする同じイベントでデジタルステージさんのBiNDのお話が聞けるところが、まにフェスっぽさ。

◎──「ホームページだけで売上が上がるなんてまやかしだ!」
Web兵法 金村繁伸さん

Web解析士として関西で活躍されている金村さん。税務や法務にも強いマルチなウェブコンサルタントさんですが、屋号からも分かるように中国古典にも造詣が深い(中国だけでなく兵法全般ですけど)ところが個人的にポイント(笑)

◎──「プログラムを勉強してみよう!
こどもから大人までプログラムを学ぶメリット」
株式会社ウィズテクノロジー 杉本展将さん

前職時からお世話になっている杉本先生。JointAppsというWebサービスを利用したこども向けプログラミング教育を研究されています。

・JointApps
http://www.jointapps.net/

◎──「田口と高瀬のWebらない話」
株式会社デスクトップワークス 田口真行さん
デジタルマーケティングオフィスDCHS 高瀬康次さん

Webディレクターとして共に著書を出されているお二人のトークセッションで、これ、お二人をご存じの方なら分かると思いますが、間違いなく面白トークが繰り広げられます。枠の都合上30分しかないのが惜しい! 制限なければきっと何時間でも面白い話を続けられそうなお二人です。

◎──「電子出版・電子書籍の2015年」
株式会社技術評論社 馮富久さん

TechLIONやWebSigといったイベントでもおなじみ技評の馮さんによる電子書籍トーク。馮さんには今年、TechLION枠でも登壇いただくのですが、まずはソロパートとして、編集者の立場から電子書籍の今を語っていただきます。

◎──「スマホ時代の文字色を考える」
フォルトゥナ 坂本邦夫さん

配色のプロフェッショナル坂本さんによる、スマホ時代の文字色を考えるお話。モバイルファーストなんて言葉はよく目にしますが、この切り口はさすがです。ただ坂本さんと言えば、知る人ぞ知る「嵐を呼ぶ男」で……天候が心配。(笑)

◎──「XcodeのAutoLayoutのコツと新機能」
GameFactory 森巧尚さん

デジクリでもおなじみの……と紹介しようと思ったら、レギュラー登板されたことはないんですね。ググったら、まつむらまきおさんとのチャット対談しかヒットせず。でも、デジタルクリエイター、特にプログラミングをされている方なら知らない人はいないんじゃないかという著名人。

検索するとまずヒットするのはWikipediaですよ。まにフェスは豪華ゲストだらけと自負していますが、お名前を検索してWikipediaが出てくるのは森巧尚さんくらいじゃないですかね。

◎──「Webサイトの守護神 WAF(SiteGuard)の動作検証と簡単な使い方」
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ 阿部正幸さん

阿部さんも4Fとのダブル登壇で、3Fではセキュリティの話。阿部さんの説明によると、「WAF(Web Application Firewall)とは、Webサイト改ざんやWebアプリケーションのぜい弱性を狙うサイバー攻撃から、サイトを守るプロダクトです。

サッカーで例えるなら守護神、川口能活選手、ラグビー例えるならフルバックの五郎丸歩選手のようなものです」とのことですが、例えが微妙ですね。(笑)

セキュリティの話題はWeb/IT界隈では非常にホットですし、ホスティング会社の方から聞ける生の情報は貴重です。

◎──「制作者のための、ECサイトパッケージ・サービス選定のポイント」
山川制作所 山川祐一郎さん

岡山のWebクリエイター山川さん。「まにフェス見にいきます!」と仰ったので、それなら出演してくださいと捕まえました。(笑)ECサイトのパッケージというとEC CUBEが有名ですが、他にもほんと色々あって、どれをどう選ぶのがいいのかってお話をしていただきます。

◎──「デザイン屋なりにいろんな人を応援してみた結果」
ウェブレイス 建山和徳さん

Web屋さんなのですが、プロレスラーやプロボクサーと一緒にいらっしゃることが多く、何屋さんのなのかよく分からない謎の人、建山さん。それらの活動をWeb屋さんとして支援されているんです。

最近では障害者支援の一般社団法人を立ち上げられたんですが、そんな「応援する人」である建山さんのお話です。当日、都合がつけば、プロレスラーが乱入する予定です。(ばらしちゃった)

◎──「ユーザーが語る Adobe CC2015 の歩き方」
r360studio 森和恵さん

森和恵さん自身の紹介は不要ですよね。デジクリで同じ月曜担当の森さんです。最近はアニメ「おそ松さん」に超ハマってらっしゃいます。コスプレ用パーカーを自作されていましたので、当日おそらく会場で……(ばらしちゃった)

◎──「個人がモノづくりをはじめるデジタルファブリケーション」
ソフト産業プラザiMedio(イメディオ) 明田豊広さん

大阪市のインキュベーションiMedioの所長、明田さんによるモノづくりのお話。デジタルファブリケーションというのは、3Dプリンタやレーザーカッターなどを用いて、デジタルデータからリアルな物質を製造する技術のことです。iMedioには、デジタルものづくり工房「Makersラボ」があります。

◎──「After Effects CC2015て入ってるよね? 持ってるなら使ってみよう!
プリセットを使ってさくさくムービー」
D-Studio CORE 松川睦さん

唯一の映像制作セッション。でも、Webサイト制作をするためにAdobe CCを利用している方は、たいていセットで映像制作ソフトも持っているんです。そこで、「持ってるなら使ってみよう」というお話です。Webサイトでも映像を使う機会は結構ありますし、とても参考になるはずです。

◎──「今なら間に合う! これだけは押さえたい中小企業&個人事業者のマイナンバー実務」
中央会計株式会社 澤田恭平さん

まにフェスでは初めて扱うジャンル。いや、マイナンバーの導入にあたって、どんな実務が発生するのかよく知らないままに年末になってきちゃったので、私自身が聴きたかったんです。たぶん、みんな結構そうなんじゃないかなと。正直、めんどくさいなー、って印象しかないのですが、しかたない!

◎──「TechLION大阪まにフェス出張版!(仮)」
モデレーター:法林浩之さん&馮富久さん

法林さんと馮さんのお二人がモデレーターとなって、エンジニアさんとトークを繰り広げるイベント「TechLION」の出張版です。ゲストはまだ未発表ですが、今年のまにフェスを締めくくる最終セッションをお二人にお任せすることに。先日、TechLIONの京都版に登壇させていただいた時に出張版開催を打診したのですが、快諾いただけて実現しました。今年の締めくくりはこれで安泰!

◎──そんな感じです。

ということで、まにフェスで実施されるセミナーを二回に渡って一通りご紹介しましたが、まだあと二つほど準備中のセッションも。まあ、当日のお楽しみということで。

あと展示ブースの紹介をしたかったのですが、今回はここまで。間に合えば、次回、そのお話をするかもです。今なお出展交渉中なのですが、実現すれば、例年以上にバラエティに富んだ内容になりそうです。

そんなこんなのまにフェスP4、大阪の方はもちろん府外の方も、忘年会気分でぜひお越しください。

・まにまにフェスティバルP4(12月19日(土))
http://m2college.net/fes4/

【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
https://www.facebook.com/korowan
https://www.facebook.com/caputllc
http://manikabe.net/
4F、どうか早めにお申し込みを……席数が読めなくて悩んでます……


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■クリエイター手抜きプロジェクト[445]Adobe Photoshop CS3〜CC 2015編
何も描かれていないレイヤーにラベルカラーを設定する

古籏一浩
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20151116140200.html
───────────────────────────────────

今回は、前々回のスクリプトを変更して、何も描かれていないレイヤーにラベルカラーを設定するようにしたものです。何色を付けるかは

setLayerColor("緑色");

の行で変更できます。無色にしたい場合は

setLayerColor("無色");

のように変更します。他の色名としては、「赤色」「橙色」「黄色」「緑色」「青色」「紫色」「灰色」を指定することができます。前回と同様に、レイヤーパネルで何かレイヤーを選択してから実行しないと、エラーで動作しないので注意してください。


// 空っぽのレイヤーにラベルカラーを設定する
var list = getAllLayer(app.activeDocument, []); // すべてのレイヤーを取得する
var count = 0; // 空っぽのレイヤーの数を入れる変数
for(var i=0; i<list.length; i++){
if (checkEmptyLayer(list[i])){
app.activeDocument.activeLayer = list[i]; // レイヤーをアクティブにする
setLayerColor("緑色");
count++;
}
}
if (count > 0){
alert("空っぽのレイヤーが"+count+"個ありました");
}else{
alert("空っぽのレイヤーはありませんでした");
}
// 内容が空っぽかどうか調べる関数
function checkEmptyLayer(layObj){
var rect = layObj.bounds;
var left = parseFloat(UnitValue(rect[0], "px"));
var top = parseFloat(UnitValue(rect[1], "px"));
var right = parseFloat(UnitValue(rect[2], "px"));
var bottom = parseFloat(UnitValue(rect[3], "px"));
if ((left == 0) && (top == 0) && (right == 0) && (bottom == 0)){
return true; // レイヤーは空っぽだった
}
return false;
}
// レイヤーセットを除くすべてのレイヤーオブジェクトを取得する
function getAllLayer(obj, ary){
for(var i=0; i<obj.layers.length; i++){
if (obj.layers[i].kind){ // レイヤーセット以外の場合
ary.push(obj.layers[i]);
}else{ // レイヤーセットなので再帰
getAllLayer(obj.layers[i], ary);
}
}
return ary; // 結果は配列で返す
}
// ラベルカラーを設定する
function setLayerColor(colorName){
var list = [
{ name : "なし", value: "None" },
{ name : "レッド", value: "Rd " },
{ name : "オレンジ", value: "Orng" },
{ name : "イエロー", value: "Ylw " },
{ name : "グリーン", value: "Grn " },
{ name : "ブルー", value: "Bl " },
{ name : "バイオレット", value: "Vlt " },
{ name : "グレー", value: "Gry " },
{ name : "無色", value: "None" },
{ name : "赤色", value: "Rd " },
{ name : "橙色", value: "Orng" },
{ name : "黄色", value: "Ylw " },
{ name : "緑色", value: "Grn " },
{ name : "青色", value: "Bl " },
{ name : "紫色", value: "Vlt " },
{ name : "灰色", value: "Gry " }
];
var cName = "None"; // 無色に設定
for(var i=0; i<list.length; i++){
if (list[i].name == colorName){
cName = list[i].value;
break;
}
}
var idsetd = charIDToTypeID( "setd" );
var desc20 = new ActionDescriptor();
var idnull = charIDToTypeID( "null" );
var ref13 = new ActionReference();
var idLyr = charIDToTypeID( "Lyr " );
var idOrdn = charIDToTypeID( "Ordn" );
var idTrgt = charIDToTypeID( "Trgt" );
ref13.putEnumerated( idLyr, idOrdn, idTrgt );
desc20.putReference( idnull, ref13 );
var idT = charIDToTypeID( "T " );
var desc21 = new ActionDescriptor();
var idClr = charIDToTypeID( "Clr " );
var idClr = charIDToTypeID( "Clr " );
var idRd = charIDToTypeID( cName ); // 色を設定
desc21.putEnumerated( idClr, idClr, idRd );
var idLyr = charIDToTypeID( "Lyr " );
desc20.putObject( idT, idLyr, desc21 );
executeAction( idsetd, desc20, DialogModes.NO );
}


なお、アラートダイアログの表示は不要だという方は、以下の5行を削除してください。

if (count > 0){
alert("空っぽのレイヤーが"+count+"個ありました");
}else{
alert("空っぽのレイヤーはありませんでした");
}


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
http://www.openspc2.org/

可愛い女の子の絵を描くために(ゲームの立ち絵を描くのが主目的。外注費がないから自前で←多分一番コスト高い気がしないでもない)何冊も本を購入。

まあ、山積みになっているわけですが、ほとんど上達せず。理由は購入した本がロジカルじゃないから。だいたい論理・理屈大好きなプログラマにとって、感性で描く絵などは大敵。でも、それなら3DCGでやればいいじゃんということになるのですが、やはり手書きでやりたいわけで。

少しでもロジカルなお絵かき本がないかということで、以下の本を購入。

・絵はすぐに上手くならない
http://www.amazon.co.jp/dp/4779121183

これは他の本と違い、読んでも上手くなるわけでもデッサンがうまくなるわけでもなし。というのも、絵を描く前に読む本で、この本の後に自分の必要な本を購入したり、何を練習すればよいかが分かるというもの。

で、P62のデッサンしてツイートしたら、著者からアドバイスが……。まあ、どのみち練習しないといけないけど、不要な練習や向いてない練習をする必要がなくなっただけでも助かります。

・JavaScriptによるデータビジュアライゼーション入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4873117461/

・Photoshop自動化基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00W952JQW/

・Illustrator自動化基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00R5MZ1PA

・Adobe JavaScriptリファレンス
http://www.amazon.co.jp/dp/B00FZEK6J6/

・ExtendScript Toolkit(ESTK)基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JUBQKKY/

・データビジュアライゼーションのためのD3.js徹底入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4797368861

・4K/ハイビジョン映像素材集
http://www.openspc2.org/HDTV/

・クリエイター手抜きプロジェクト
http://www.openspc2.org/projectX/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■LIFE is 日々一歩(21)[コラム]
同人誌を作るには(3)〜おそ松さんに見る、愛されネタ作り〜

森 和恵
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20151116140100.html
───────────────────────────────────

こんにちは。森和恵です。秋も深まって、もう年末の足音が聞こえてきました。昨日買い物にゆくと、鏡餅が売られてたりして……。おいおい、ちょっと待ってよ2015年! という焦りが出てきました。そんな11月のはじめです。

さて。今回は「同人誌を作るには」第三回目をお話します。最近ドはまりしているアニメ「おそ松さん」に見習って、掲載する内容を決める工程を語ります。

●今期のアニメで「おそ松さん」が人気

この秋から、赤塚不二夫生誕80周年を記念してアニメ「おそ松さん」が放映されています。これは、伝説のギャグ漫画「おそ松くん」の三度目のアニメ化です。今回はおそ松くんたち六つ子が成長した姿を描いています。

第一話「復活!おそ松くん」が、行き過ぎた表現だったばかりに、ネット配信がストップになり、Blu-ray&DVD にも掲載されないことが、話題になってて知った……なんて方もいるのでは?
http://osomatsusan.com/news/detail.php?id=1028391

このアニメは、「六人の豪華な男性声優陣」「おそ松さんらしからぬスタイリッシュな絵」「ネットを使った話題作り」など、いろんな仕掛けをしつつ、鳴り物入りで始まりました。そのせいか、原作を無視した“チャラい”アニメだと誤解されることも多いようです。

実際に、アニメを見ると感じられるのですが、表層の“チャラさ”とは裏腹に、赤塚漫画原作の肝である「ナンセンスなギャグ漫画」を忠実に守って進められています。素材はイマドキに変わっても、本質をしっかり据えているのです。(いろんな意見はありますが、わたしはそう思います)

だからこそ、赤塚先生の原作を見ていた私たち世代もすんなりと入ることができましたし、今回初めてみる若者たちにはいまどきのアニメにはないドギツサが新鮮に映ったのではないでしょうか?

女性ファンを釣る目的だけだと批判される、人気声優さんを起用した理由も、放映したアニメを5話まで見た今ならわかります。

今回の主題である、成長した六つ子ひとりひとりの「個性」を浮き彫りにするために、演技力が必要だったんだなと思いました。選ばれた声優さんたちは、個性派の癖の強い方々でした。(私も大好き! な人ばかり)

なにせ、六つ子だけにビジュアル(容姿)は同じなのですから、声の演技に差別化の比重がかかるのもわかりますよね。実際に、キャラクターの色が違うことで、前作にはなかった面白さが生まれていると感じました。

いろいろと批判もみられるものの、これほどまでに人気がでて、話題にあがる時点で成功していると言えるでしょう。

●「おそ松さん」に学ぶ、愛されネタの極意

深夜アニメで古典のリバイバルという、おおよそ人気アニメにしづらい要素しかない「おそ松さん」が、こんなにも人気アニメになった理由を考えるなかで、愛されネタの極意のようなものをが見えたような気がします。

・主軸になる本質を定める

人気をだしたいだけでは、底が浅くてどこにでもあるような内容になりがちです。おそ松さんが「ナンセンスなギャグ漫画」だったように、「わたしはコレ!」という本質を決める必要がありそうです。

・わかりやすく形容しやすいこと

話題に上るとき、説明が長くなるようであれば失敗します。おそ松さんが「ああ、あの第一話からヤバイことした赤塚アニメだよね?」と言われるように、特長をはっきりと打ち出すべきですね。

・話題作りになるエッセンスを入れる

ついつい人に話したくなるような「キーワード」を仕込む必要もありそうです。おそ松さんが「そうそう! キャストの声優陣がヤバイんだよ! もう、どの松推しにするか悩んじゃう!」とアニメファンの女子たちを放映前から歓喜させたように。

・作る自分も楽しむこと

これは想像でしかないのですが、おそ松さんを作っているスタッフの方たちは「作ることを楽しんで」いるのではないかしら?

アニメを見ていて、深夜アニメでこのクオリティを保つために、相当の手間と努力を惜しんでないという気がしています。しんどくても、そのクオリティで作り続けられるすごさは、自分が楽しめることにあるような気がします。

●ネタ決定!「 Adobeの歩き方 〜 Dreamweaver&Photoshop 〜 」

前回、どんなネタにするか悩んでいるということで、いろいろと書いておりました。それを見せて、知り合いに意見を聞いたところ「内容が多すぎない?」と言われてしまいました。

やりたいことをいっぺんに書きすぎて、特長がぼやけてしまったんですね、きっと。なので、一番やりたかった「 Dreamweaver&Photoshopの連携でページを作る」という部分をフォーカスするつもりです。

「へぇ。Dreamweaverって、こんな使い方できたんだ」と、読んだ人にDreamweaverをあらためて知ってもらえ、使ってみようかなと思わせる内容にするつもりです。

また、Dreamweaverを使い込んでいる人には「そうそう。Dreamweaverって、これができるから手放せないんだよね」と、私のDreamweaver愛を感じてもらえるような内容にしたいなと思います。

私が日頃やっているセミナーと同じく「使い方を実践的に学べる」を踏襲したいので、ソフトの操作を説明して終わりではなく、その次の「いつコレを使ったらどう便利になる」までをお話できればと思います。これが、本質になりますね。わたしの。

あとは、どうやって話題作りになる仕掛けをするか……ですが、ここはもう少し検討したいなと思います。

今回の同人誌を作るという内容をブログにまとめていきますので、興味のある方はあわせてご覧くださいませ。
http://r360studio.com/blog/category/booklet

ということで、今回はここまで。次回は12月。この同人誌シリーズの最終回をお届けする予定です。

ひじょーに余談ですが、わたしは「数字松」「色松」推しです。12月の「まにまにフェスティバルP4」では、松パーカーを着てお出迎えしますよ☆ぜひのご来場をお待ちしております! ではでは、また!(^^)
http://r360studio.com/blog/taste/187


【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
site: http://r360studio.com
mail: r360studio@gmail.com
Twitter: http://twitter.com/r360studio

担当しているWebセミナーですが、はやくも1月の予定が出ています。
Webデザイン、Jimdo入門、出直し再勉強!HTML&CSSなど、
来年に向けて勉強を始める方に初級セミナーを開催しています。
http://r360studio.com/seminar/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(11/16)

●読売新聞が三日連続でレポート「別姓を考える」を掲載した。一回目は「どうしても姓を変えたくなかったが、結婚時に言い出せずに、夫の姓になって悩む」専業主婦の声だ。旧姓の通称使用を続けたが、いまは夫の姓で呼ばれることが大半だという。「旧姓を使い続けることで、自分の姓を大事にしている姿を子どもに示したい」という。旧姓の通称使用は、女性の社会進出に伴い職場で市民権を得てきているが、非正規労働者などに対しては会社が認めない例もあり、そういう女性の声も。二回目は「別姓を貫くために婚姻届を提出しない事実婚を選び、契約書で夫婦を証明している」という行政書士カップル。

契約に則り長女は親権も姓も夫、次女は親権も姓も妻とは、そうとう特殊な例だ。それでも事実婚の維持は手間がかかるという。三回目は「事実婚だったが妻の妊娠をきっかけに婚姻届を提出し、戸籍上は妻の姓に変更した」夫で、女性の改姓が当たり前という現状の違和感が理由だという。だが「夫婦別姓を実行してます」といい、日常生活では旧姓を使う。また、義父から改姓を頼まれて了承した会社員は、改姓に伴う負担を実感するという。会社では旧姓を通称使用するが、二つの名字に不便を感じることがあるそうだ。自分の名字に愛着があるから改姓はいやだ、別姓が認められずに不便だ、という話ばかりだ。

別姓ではないフツーの夫婦をやっているわたしたちには、別姓にこだわる人の気持ちは正直よくわからない。わたし自身、妻の姓を選んだが不満や不便を感じたことはない。ジェンダー論の大学教授は「法律上は婚姻時にどちらの姓を名乗ることも可能なのに、多くの男性は同姓制度の問題をあまりに人ごとに思っている。もし自分が姓を変えたらどういう気持ちになるか、一度考えてみてほしい」と、一方的に男性が自分の姓を強制しているように言うが、今時は二人で話し合って決めてるのが普通だろう。いつでも女性が被害者みたいな視点はナンセンスだ。婚姻は両性の合意のみに基いて成立、と憲法にあるぞ。

最後に、内閣府の2012年の世論調査によれば「夫婦の姓が違う場合、子どもに好ましくない影響があると思う」との回答は67.1%で、「ないと思う」28.4%を大きく上回ったと記す。「夫婦別姓は親子別姓をもたらす。別姓を選んだ夫婦は満足だろうが、決定権のない子どもの気持ちや視点を忘れないでほしい」とくぎを刺すのは日大教授の百地章。同じ世論調査では、夫婦別姓を容認する人の中でも、制度が実現した場合に別姓を希望するのは23.5%で、希望しない人の49%を下回る。別姓を望む人に他人の心配は無用だ、という投書もあった。さて、どう考えればいいのか。そうだ、あの手があった。続く。 (柴田)


●テロのことを知ったのは日曜日のお昼すぎ。検索してみたが情報が錯綜していて掴めない。土日のせいか情報が少ないように思った。ニュース番組は一から説明するものに遭遇できず、既に被害者数と各国の対応に変わっていた。痛ましい。他にやり方はなかったのだろうか。このネット情報化時代に。 (hammer.mule)

http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/15/oosaka-ellection_n_8570574.html#slide=5568088
あれ? まっちゃまち? 以前書いていた松屋町。大阪の難読地名にあったんだけど

http://m2college.net/fes4/
まにまにフェスティバル(まにフェス)P4

伯母が大阪豊中のお伽工房で3人展。陶、ジュエリー、革カバン。11/22〜29。
https://www.facebook.com/pages/%E3%81%8A%E4%BC%BD%E5%B7%A5%E6%88%BF/423506204441926