[4077] 誰もがメディアリテラシーを求められる時代

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,300文字)



《人生で初めて計画的に暮らすことができている感じ》

■crossroads[06]
 誰もがメディアリテラシーを求められる時代
 若林健一

■ところのほんとのところ[138]
 そんな時、焦るな! 急ぐな! 考えよ!
 所 幸則 Tokoro Yukinori

■羽化の作法[11]
 強制撤去の情報
 武 盾一郎




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■crossroads[06]
誰もがメディアリテラシーを求められる時代

若林健一
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160301140300.html
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こんにちは、若林です。この日曜日にCoderDojoのメンバーでLT(ライトニングトーク=短いプレゼンテーション)大会を開催し、私も「組み込みソフトウェアって何?」をテーマにしゃべってきました。

参加者の多くはWebやiOS/Androidのエンジニア、もしくはデザイナーさんでしたので、スタックとかROM/RAM容量を気にするような開発とは無縁。ほとんどは伝わらなかったと思いますが、「ニブル」(データ量の単位で1バイトの半分)にちょっと反応していただけでも満足でした。

・素晴らしい?組み込みの世界
http://bit.ly/20160228LT

●その記事の本質は?

さて、先週のセキュリティの話題に関連して、今週こんな記事を見つけました。

【悪用厳禁】iPhoneから10秒で自宅と行動履歴が特定される危険が危ない!
http://enter101.hatenablog.com/entry/2016/02/26/043606

内容は、iPhoneの設定の中にある「利用頻度の高い位置情報」から自宅住所などの情報が知られてしまうので、設定を変更してこれを記録されないようにした方がよい、というもの。

自分は、自分の行動が可視化できるという意味で面白いなと思って見ていますが、多くの方にとってはあまり意味のない情報ですし、気になるようであればオフにしておいたら良いと思います。位置情報の記録を止めることで、多少はバッテリーの消費を節約できるかもしれません。

ただ、この記事で述べられているような「住所の情報が他人に見られるからオフにした方がよい」という論調には賛成できません。

そもそも、この情報は設定画面の奥深くにあって、この情報にアクセスできるということは、それ以前にもっと多くの情報にアクセスできるわけです。

「利用頻度の高い位置情報」を他人が見られるとすれば、メール、連絡先、LINEを見ることだってできます。そんな状態でiPhoneを渡す相手なんてかなり親しい人、つまり住所ぐらいは知っててもおかしくない人、なのでシチュエーションとしてはほぼありえない。

もしあったとすれば、よほどセキュリティ(というよりもプライバシー)に無頓着な人のはずなので、「利用頻度の高い位置情報」をオフにするよりも、もっと基本的なことを教えてあげた方が良い。

この記事の内容に沿うことで誰も損はしないでしょうし、誰も被害を被らないとは思いますが、もし私が述べたようなことを分かった上でこの記事を公開しているのなら、恣意的と言わざるをえない。

もし分からないで善意で書いているのなら、誰でも情報を発信できる現代ではどうしようもない。今の時代、情報の本質を見抜く能力(メディアリテラシー)がひとりひとりに求められてくる、便利になった反面負担も大きくなっていると感じます。

少なくとも、自分は同じ過ちを犯さないようにはしたいものです。


【若林健一 / kwaka1208】
Web: http://kwaka1208.net/
Twitter: https://twitter.com/kwaka1208

・CoderDojo奈良
http://coderdojo-nara.org/
次回は、3月12日(土)開催です!


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■ところのほんとのところ[138]
そんな時、焦るな! 急ぐな! 考えよ!

所 幸則 Tokoro Yukinori
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160301140200.html
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データってほんとに大事ですよね。今の時代、自分が書いたテキストもデータだし、アポイントとって来る相手もメールだし。飛行機の予約やホテルの予約だってネットで確認したり、発注した品物がいつ届くかなんかもネットで。

写真や絵だって音楽だって、データの占める比率は大きいですよね。特に映像や画像、音楽はそれがどんどん大きくなっていく。

HDDだって最初の頃は40MBで16万円とかでしたが(知らない人の方が多そう)今や16万出せば、12TB(テラバイト)以上の大きさのものが手に入ります。

40MBって、いま[ところ]の使ってるカメラのデータ1枚も入らないんですから、TBなんてほとんどの人が考えたこともない大きさでしたよ。

まあ、40MBのHDDはMacがまだフルカラーじゃなかった時代の話だけど。[ところ]も高価なRAIDケース買って、データが破損しても大丈夫なようにバックアップを取っていました。

それでも、HDD自体が認識しなくなるっていう場合はもうダメだったり。CDやDVDに焼いたりもしていたけれど、読み込みが遅いし、しばらくすると消えていたり。10年持たない説があったりします。

そしてそういうバックアップの取り方する人はあまりいなくなり、ネットにアップする人がずいぶん増えてきていますね。

[ところ]は、DVDなどは遅くて容量の割に高いと感じるし、ネット上に置くことにはやっぱりまだ抵抗があって、何台かのHDDで複数バックアップを取るようにしています。

しかし、それでもかなり辛い目に何度かあっています。油断と寝不足で操作を誤り、大切なデータを消してしまったんです。

ミスをした時は、焦るな! 急ぐな! 考えうる限り回り道になりそうな方を選べ! が教訓になりました。余裕を持ったHDDの使い方をしなければいけないと、つくづく思いました。

[ところ]は最近、人との出会いが人の歴史や文脈を作っていくんだなあということを、改めて痛感しています。

どのタイミングでどんな人と出会い、どこへ自分は向かおうと思ったのかも含め、一つ一つ意味があったなと。少しでもタイミングがずれたら、違う道にずれていったわけですよね。もちろん、すべての人に言えることですが。

次回以降、まとめて書いてみようと思います。


さて、神戸のギャラリー・タントテンポでの個展もいよいよ終盤にかかってこようとしています。そろそろ展示作品の掛け替えも始まります。

◎所幸則写真展 Einstein Romance

2016年2月6日(土)〜3月13日(日)12:00〜18:00 ※月・火・祝日休廊
Gallery TANTO TEMPO(タントテンポ)
神戸市中央区海岸通2丁目4-8 第2日新ビルB1F TEL.078-335-6510
http://tantotempo.jp/web3/

写真家・所幸則によるトーク 3月12日(土)16:00から 参加費1,000

3月6日(日)の15時から18時までは在廊しますので、作家本人に会って話をしたい方は是非どうぞ。ちなみに、個展会場に飾ってない作品でも、写真集「アインシュタインロマン」に掲載されている作品は、オリジナルプリントで買うことができます。詳しくはギャラリーでお尋ねください。お待ちしています。


【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則  http://tokoroyukinori.seesaa.net/
所幸則公式サイト   http://tokoroyukinori.com/


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■羽化の作法[11]
強制撤去の情報

武 盾一郎
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160301140100.html
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これまでは「新宿西口地下広場」、「京王新線の地下通路(現・京王モールアネックス)」の二か所の段ボールハウスの集落に絵を描いてきた。

11月下旬から、スバルビルにあるモニュメント「新宿の目(宮下芳子作)」側から伸びてゆく通称「B通路」の、長い直線の通りにある段ボールハウス群に絵を描き始める。行政的には「新宿副都心4号街路地下道」というらしい。

「新宿の目(宮下芳子作)」
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%AE%BF%E3%81%AE%E7%9B%AE&espv=2&biw=1279&bih=678&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj1lf2b9ZnLAhWKlJQKHc1yDIsQ_AUIBigB

新宿西口地下からまっすぐ歩くと地上に出る300メートルもの通りで、段ボールハウスがずらーっと長屋状態で続いていた。今の動く歩道がある場所が、そのまま段ボールハウスになっていると想像していただければわかるだろう。とてつもない規模の段ボール長屋村である。

月〜金はラブホテル、土日は段ボールハウス。僕たちはちょっと異質な建物を往復する制作生活を送っていた。

「B通路」に描き始めて少し経った12月9日のこと。

「来年の一月にここが強制撤去されるかもしれない」と、ビデオジャーナリストの遠藤大輔さんから教えてもらった。

「ドロップアウトTV」というチームのリーダーである遠藤さんは、「新宿路上テレビ」という野宿者ニュースを、新宿西口地下広場にモニターを置いて放送する活動をしてた。

そこに『アートな気分』という映像コラム番組があり、僕たちの段ボールハウス絵画制作を紹介したりもしていたのだった。

段ボールハウス強制撤去の噂は、描き始めた頃、8月にはすでにあった。

そもそも段ボールハウス自体が恒久的な建築物ではない。「いつかは必ず消えてなくなる儚い家」なのだ。

強制撤去がどんなものなのかピンと来なくても、漠然と「いつかここもなくなっちゃうかもしれないのかあ」という感覚はあった。

そんな薄ぼんやりした「撤去」のイメージを抱いていたのだが、今回の撤去情報はなぜだか重くのしかかるようなインパクトを伴い、リアルに感じた。

強制撤去とは、「新宿西口から東京都庁まで〈動く歩道〉を建設する」ために、「B通路」の300メートルにわたる長屋となってる段ボールハウス群を排除する、というものだった。

「野宿者を排除したいがために〈動く歩道〉の計画を立てたのではないだろうか?」と僕は感じた。

強制撤去は、そこに住んでいる人たちにとって大問題だけど、僕らにとっても大問題だ。

情報は野宿者支援団体の「新宿連絡会」が最も速く仕入れているようだった。「連絡会」って何のことだろう? と最初は分からなかったが、「〇〇連絡会」という名称は、支援活動に付ける名前の典型のようであった。

僕はこういう場所に活動家の人たちがいる、ということすら知らなかった。

新宿連絡会の人たちとは会うことはあまりなく、現場でもほとんど見かけなかった。「なんだよ。支援者の人たちって、誰も来てないじゃん」という感じなのだ。それは、活動家の人たちは僕らに話しかけてくれなかったから、かも知れないが。

それでも情報は早く知ることが出来た。なぜかというと、僕らが新宿で絵を描き始めた初日に出会った、カメラマンの木暮茂夫さんが伝えてくれてたからだ。小暮さんはかなりの頻度で新宿に来ていて、よく話しかけてくれたのだ。

「1月に強制撤去が来るかもしれない」という情報を最初に聞いたのは遠藤さんからだけど、だいたいのことは木暮さんから教わった。

例えば、野宿してる人たちを基本「先輩」と呼ぶこと。僕はどうも「先輩」と呼ぶのはしっくりこなくて、「おっちゃん」とか普通に「〇〇さん」とかで呼んだのだけど。

そして、「マグロ」。寝ていると(あるいは起きていても)集団がやって来て持ち物を一切合切盗っていってしまうことで、ホームレスに対するホームレスの窃盗のことを指す。

なんとなく僕は、それは野宿の村に入る「イニシエーション」のように感じたのだった。なぜなら、木暮さんは「マグロ」に合ったらしいのだが、僕は結局「マグロ」には合わなかったからだ。

マグロの犯人は、木暮さんの知ってるホームレスの人たちだったそうだ。それから、食べものを「エサ」と呼ぶことを知った。

後々の話だけど、木暮さんは野宿者を撮った路上写真展で全国を回り、寄付を募って野宿者に数トンものをお米を寄付する。その写真展を「エサとりキャラバン」と名付けていた。

「エサとり」とは、野宿してる人たちの日常単語のひとつなのだ。それから、おでこにグーを当てるのは「警察」。例えば、「昨夜はこれが来ちゃってよお」と言いながら握りこぶしをおでこに当てる。

そういった、野宿している人たちの習慣やスラングなどは、木暮さんとの会話から知っていったのである。

木暮さんをはじめ、住人以外にいろんな人たちがいた。ホームレスの人との触れ合いを冊子にして配ってる人とか、なんとなくウロウロして支援活動の手伝いをしたがっている人とか、単独で行動している人たちも結構いた。

そんな人たちからはよく話しかけられたので、さまざまな情報が入ってきた。また、通りすがりの人たちから話しかけられることも多かった。

中には都の職員もいて、「私は都の職員であなたとは反対の立場なのですが、本当はあなたのやってることを支持してます」と耳打ちするように話して去っていった人もいた。

12月10日、木暮さんの路上写真展。

強制撤去の情報を聞いた翌日の10日、早速アクションを起こしたのがカメラマンの木暮茂夫さんだった。

これまで撮影してきた新宿の野宿の人と路上の風景を、〈路上写真展〉と銘打って路上で展示したのだ。フィルム300本、一万カットから30数点の写真を路上に並べていた。木暮さんいわく「今回は突き放して作品を作った」。

木暮さんは当時ジャパンタイムスのカメラマンらしかったけど、ライフワークのように新宿の野宿者たちを撮影していた。僕らが絵を描いている初日に仕事として撮影したが、その写真は掲載されなかった。

その後も、木暮さんは僕らの絵の写真をメディアに売ることはしなかった。それは「路上の写真は売り物にしない」気持ちからのようだった。

木暮さんの路上写真展について12月10日の制作日記にはこう記されている。

「ホームレスの人達の中に入り同化し、空気のような存在となって路上生活者達を撮る。長い時間と根気のいる仕事だ。重い意味を持つ問いかけ、冷静な視線の中に、人間社会の何かに対する深い憤りを感じた。見た目は軽薄そうな木暮さんだが……。僕ももっといい絵を描きたい。」

この〈路上写真展〉は後に、何人ものカメラマンによる大規模な〈路上写真展〉に広がって行く。

写真による「路上写真展」、映像による「新宿路上テレビ」、路上の出来事の小冊子を配布する人、絵による「新宿西口地下道段ボールハウス絵画」、現場のことを現場で表現する、いわゆる「反対運動」とは違う表現が、ここ新宿西口地下道から幾つも産まれていたのだった。

強制撤去の噂は瞬く間に広がり、新宿西口地下道一帯は一気に緊張した空気で充満していった。(つづく)


【武 盾一郎(たけ じゅんいちろう)/売れっ子アーティストへの道】

今年はすでに年末までのスケジュールが決まっている。人生で初めて計画的に暮らすことができている感じ。

◎『アリス in アートラッシュ』展
2016年3月9日(水)〜3月28日(月)
新作、線譜パンク・シンフォニー『アリス・イン・アンダーグラウンド』から第一楽章『アングラウサギのメグ』、第二楽章『チェシャ猫のμ(ミュー)』を出展します。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1098571333521086.1073741850.206228169422078&type=3

この新作は新境地という感じで、今までずっと自然音とかノイズ音のようなものを線譜にしてきたのですが、「ネズミに恋したネコのタムちゃん」を描き始めたのがきっかけでメロディや主旋律が浮かび上がる音楽も線譜にできるようになってきました。

「アリス・イン・アンダーグラウンド」は伴奏とメロディがノイズや自然音を伴って繰り広げられる楽曲、というイメージです。

facebookページ http://www.facebook.com/junichiro.take
Twitter http://twitter.com/Take_J
take.junichiro@gmail.com


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編集後記(03/01)

●百田尚樹「大放言」(新潮新書、2015)の第二章「暴言の中にも真実あり」に「図書館は新刊本を入れるな」という節があった。図書館は町の文化の象徴である。高価な全集、学術書、専門書、図鑑などは普通の人が気軽に買うことは難しい。そうした本を揃えることは大いに意義がある。「しかし、エンタメの娯楽小説などのベストセラーを大量に仕入れて無料で読ませることに、どれほどの文化的意義があるのだろうか。そういう本は読者に金を出して買ってもらえばいい」。こういうと必ず文句をつける人がいる。「お金に余裕のない年金生活者、あるいは生活保護を受けている人は、娯楽小説を読む楽しみを奪われるのか!」といった、弱者の味方のような、鬼の首を取ったような物言い。

いるいる、こういう極論な人が。図書館には一生かかっても読み切れない名作小説も山ほどある。誰でも娯楽小説を読む楽しみは無料で味わえる。百田が言うのは、エンタメ小説を含む娯楽本の新刊をせめて一年だけは入れないでほしいということだ。その理由は出版文化を守るためだ。せめてその期間ぐらいは、出版社と書店と著者の利益を守ってほしいと言っているのだ。一年経てば無料で読めるのだから、図書館ユーザーの娯楽を奪っていることにはならない。新作映画封切りの時に、その映画を市の施設で無料で上映したらどうなる。それと同じことなのだ。もっとも映画は一年経っても無料にはならないけれど。

「俺は高い住民税を払っているのだ。図書館の本は無料で読めて当然だ。これが住民の権利であり、民主主義だ」と息巻く人もいる。図書館側にも、「無料貸し出しは民主主義の原則だ」と威張る人がいる。住民税を払っているから権利が生ずるなら、市バスも市営駐車場もすべて無料という理屈になる。受益者負担を知らない愚か者だ。「図書館の本は国や自治体が作ったものではない。大半が民間会社が資金を投資して出版したものである。それを無料で貸し出して、『民主主義だ!』と胸を張られても困る」。まさしく民業圧迫。住民の娯楽サービスにために、なぜ出版業界だけが犠牲を払わなければならないのか。

現在、出版社はたまに出る宝くじのようなベストセラーで、かろうじて息をつないでいる状態だ。大半の小説は赤字だが、それでも出版できるのは、たまに出るベストセラーのおかげ。ところが、そのベストセラーを図書館が大量に無料貸し出しを行って、ほんらいの購読者を大量に奪い、出版社と書店を苦しめているのが現状だ。大方言の主みたいな人が「図書館関係者にお願いします。新刊は一年間くらいは置かない、という英断を!」と頭を下げているのだ。自治体もいいかげんに気がついてもらいたいものだ。ところで「購読無料」なる怪しい言葉が流通している。買って読むのは無料、とはなんだ。(柴田)

おまけ:「りそな銀行重要なお知らせ」なるメールが連日来る。りそななんか知らんわ。「2016年『りそな銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります」という。貴様(笑)。「本人認証サービス」をクリックせよと。貴様は、中韓の人か?

百田尚樹「大放言」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106106337/dgcrcom-22/


●「利用頻度の高い位置情報」知らなかった。若林さんの紹介していたサイトを見た。履歴を見てみたが「自宅」なんてないぞ。うちの近所はマンションだらけでGPSがぶれるから?

連絡先アプリを見たらラベルが「その他」になってた。これのせい? 「自宅」にしてみたが、クリックしたらマップでは400m離れた場所を示す。そういや、うちのマンションが出来た時に地番が新設されたのであった。番地に部屋番号がついてるの。

ジョギングやIngressをしているせいか、履歴がぐちゃぐちゃ(笑)。営業さんもこんなんだろうな。一番頻度の高いところがもちろん自宅なんだけど、GPSのせいで隣のマンションを示している。そうなの、ちゃんと自分の部屋を指してくれれば、家からいつでもハック(Ingress)できるのに〜と何度思ったことか。あ、でも近所のIngressエージェント(ユーザ)には、私がどこに住んでいるかはたぶんバレてる〜。

そしてこの履歴はいまひとつ信憑性に欠けるとも思う。せっかく頑張って走った先が、ハックしたポータルが記録されていないっ。一度しか行っていない飲食店は記録されているのに。

GPS絶好調の河川敷まで走って、10分は休憩したと思うのになぁ。何分過ごせばここに記録されるんだ? 信号待ちしただけの交差点が記録されているのに。そこでの滞在時間は1分未満となっている。

隣マンションは1月12日以降、23回しか記録されていない。「訪れた」だから、帰宅しなきゃダメなわけか。デスマーチ中のプログラマーさんだと、職場か近くのコンビニが自宅扱いだったりして(泣笑)。 (hammer.mule)

位置情報ゲーム「Ingress」にフジテレビが出資! テレビとゲームの融合加速か
http://iphone-mania.jp/news-103708/
「フジテレビのほか、Gilman Louie、David Jones、Cyan Banister、Scott Banister、Lucas Nealanなど」

無料でライフログを自動で取れるアプリ「Moves」を1週間使ってみました
http://gigazine.net/news/20140502-moves/
Movesもてきとーな記録しはります。近くのスーパーに行っても、家から一歩も出ていないことになっていたり、ジョギングしているのに「交通機関」(利用)になっていたり。