[4100] Google Cloud Vision APIを使ってみる

投稿:  著者:  読了時間:29分(本文:約14,300文字)



《待ってました! 大本命》

■まにまにころころ[94]
 ざっくり日本の歴史(後編その13)
 川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito

■クリエイター手抜きプロジェクト[459]機械学習編 
 Google Cloud Vision APIを使ってみる
 古籏一浩

■LIFE is 日々一歩(29)[アニメ]
 2016年春のおすすめアニメ!
 森 和恵

─【PR】───────────────────────────────
      ★ グラシン工房 ★ →→ http://bit.ly/1LWFYLN
  半透明の極薄紙「グラシン紙」の封筒など、ラッピングアイテムを販売
      オリジナル柄の印刷やOEMでの製造も承っております
    ───────────────────────────
☆極薄紙の印刷事例はこちらでチェック →→ http://bit.ly/1h1Vw8i ←←☆
    向こうが透けるほどの薄紙へ あなたのイメージを印刷します
───────────────────────────────【PR】─



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■まにまにころころ[94]
ざっくり日本の歴史(後編その13)

川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160404140300.html
───────────────────────────────────

こんにちわん、コロこと川合です。

『真田丸』、昨日放送の回は、これまでで一番残念な回でした。見られた方は分かると思いますが、お梅の件です。あと、それを受けてのきり。

見られた方には説明要らないし、見られてない方に説明してもあまり伝わらないので内容は割愛しますが、ここまでずっと面白くて、今回も中盤までは面白かったのに、なんでその部分だけ駄作なのか謎。

でも、次回から大坂編が始まります! 天下人となった秀吉の元に源二郎が人質として送られ、豊臣の人々とよしみを通じます。

人質といっても本家の裏切りを抑止するためのもので、平時は家臣というか客将みたいなものです。現代の誘拐事件や立てこもり事件の人質とはちょっと違います。

青年時代の幸村が大坂で過ごしていたというのは、大阪人としてはそれだけでわくわくします。豊臣時代の黒い大坂城も登場するようで楽しみです。

さて、世間はちょうどお花見シーズン。一昨日、大阪城公園に桜を見に行ってきました。ついでに数十年ぶりに天守閣にも入ってきました。特別公開されていた重文の櫓にも入ってきました。

どこからも桜が見え、花見客で溢れかえる大阪城。私は通り抜けただけですが、あちこちで宴会が開かれていましたし、屋台や移動販売車もたくさん出ていました。

ここから強引に本題に繋ぎますが、質素倹約を奨励する吉宗の時代とは大違いです。酒にしても吉宗の時代はあまり作られていなかったはず。だって酒米作る余裕あったら食べる米を作らないと、飢饉で大勢が亡くなるような時代でしたから。

◎──吉宗の経済政策

前回ちょこっと予告していましたが、今回は吉宗の経済政策の話。主に米の話ですね。米公方、米将軍と呼ばれる吉宗ですから、色んなことをやっています。

幕府は当時、財政難。その立て直しが吉宗のお仕事でした。武士の給料が米であったことからも分かるように、米には通貨的な役割がありました。つまり、経済政策=米政策でもあった。

でも、貨幣は貨幣で流通していましたし、米はあくまで米。農作物です。そのあたりの難しさに、吉宗は苦労します。

財政を安定させるには、収入を増やし支出を減らすのがセオリーであることは今も昔も変わりませんし、幕政も庶民の暮らしも変わりません。ただまあ実際、そんなに単純でないことも確かで。

特に当時は現代のような経済理論もないし、社会の仕組みも大きく違いますしね。現代ほど複雑じゃないとは言え、当時は当時の苦労がありました。

◎──吉宗と米

幕府の収入は年貢によるもの。吉宗は収入を安定させるために、それまで収穫に応じ税率を決めていた検見法から、収穫に関わらず一定の税率を課す定免法を採用しました。全国一斉採用というわけではなかったようですが、基本方針として、定免法を採りました。

これによって、幕府にとっては入ってくる米がある程度読めますし、納める方も出ていく米がある程度読めるようになります。

また豊作時には余剰ができることになりますので農民にとっても、仕組み自体はいいものでした。ちゃんと豊作時には備蓄するなど、自己管理できることが前提ですけどね。

吉宗の施策で、幕府の収入は安定するのですが、幕府の収入が安定したということは、悪く言えばそれだけ上手に搾り取ったということですよね。

吉宗時代の終盤には、神尾春央(かんお はるひで)という勘定奉行が登場しますが、神尾は「胡麻の油と百姓は絞れば絞るほど出るものなり」と言った人物です。

本当に言ったのかどうかは知りませんが、言ったとされるということは、まあ言いそうなくらいのことを本人なり当時の幕府なりがやっていたのでしょう。

ともあれ幕府の目的は達せられたので、成功と言えるかな。

また吉宗は治水事業や新田開発を促して、米の増産を図ります。具体的には、新田開発したら増産した一部を取り分としていいから、といった感じで。これが奏功して、それなりに増産が達成されます。

ここで問題になるのが、先にも書いたように米は農作物であり通貨でもあったことです。米の供給量が増えるということは、価値は下がるということです。

米の価値が下がっても、それに応じて武士の禄高が調整されたりはしません。一万石の大名に支給されるのは、変わらず一万石です。武士も何かモノを買う時は、換金して貨幣にする必要があります。

その換金レートが下がるんです。給料はそのままなのに、物価は上がっている状態。幕府も、さすがにちょっとまずいなと、米市場に介入しようとしますが失敗。

増産しようぜと図って増産できたわけですが、後先のことまで考えられていなかったんですね。成功したような失敗したような微妙な結果となりました。

◎──享保の大飢饉とサツマイモ

吉宗の時代、1731年には享保の大飢饉が起こっています。天候不順と合わせて、害虫が大発生。西日本の各地が大凶作になり、全国的に大勢の餓死者が。米の収穫は例年の三割にも満たず、餓死者は、一万二千人とも九十七万人とも。

今の感覚で言えば、西日本が大凶作でも、北陸や東北の分でなんとかなるんじゃないのかと思いそうですが、当時は寒い地方で育つ米はありませんでした。

そんな凶作の折、飢饉を免れた地域がありました。薩摩と伊予の大三島です。琉球から薩摩に甘藷(サツマイモ)が伝わり、そこから大三島に伝わり、冷害にも強いサツマイモのおかげで飢饉にならなかったんです。

吉宗はそれを聞いて、サツマイモの研究を青木昆陽に命じます。そのおかげで、後の飢饉ではサツマイモに救われた地域が多かったそうです。

しかし寒さに強いサツマイモでさえ、東北の寒さでは育たず。寒い地域はずっと食糧問題に悩まされ続けます。東北と言えば美味しいものにあふれている印象の今からは想像できないですね。乗り越えた先人に感謝。

◎──質素倹約

続いては支出を抑える話。質素倹約の奨励です。吉宗自身が質素に暮らす分は何も問題ないのですが、皆に奨励、いや強制します。娯楽はダメとか嗜好品はダメとか。

現代人だと、そんなことをしたら経済が滞るだろうってことはすぐに分かりますが、吉宗には分からない。現代人でなくても分かる人はいましたが、吉宗には分からない。分からないどころか、指摘されても無視。

吉宗はバカだったという話ではなくて(バカだったのかも知れませんけども)、儒学の影響か、商売とかビジネスとか金勘定は卑しいものとする考え方が武士の世にはあったようです。少なくとも吉宗はそうだったのでしょう。

先ほどの、米を増産した結果レートが下がって困ったとか、質素倹約での景気停滞とか、経済について疎い、あるいは意識的に無視するところがあります。

それに対して真っ向勝負を挑んだのが、尾張藩主となった徳川宗春です。

◎──徳川宗春(とくがわ むねはる/1696-1764年)

前にチラッと触れましたが、尾張藩第三代藩主徳川綱誠の二十男で、第六代の継友の遺言で、尾張藩第七代藩主となります。二十男に順番が回ってきたってのはすごいですね。

この宗春、吉宗にもかわいがられていたのですが、吉宗の緊縮政策には反対だったようで、規制を強める幕府に対して、尾張藩では規制緩和を進めます。藩主として名古屋に入る時も派手な衣装をまとい、また城下へも派手な格好で繰り出したりしていたそうです。

また宗春は地元だけでなく江戸でもよく遊んでいたそうで、幕府との間に、

幕府:「国元ならともかく江戸でも遊び倒すってどうよ? 当てつけ?」

宗春:「他の奴らみたく江戸でだけ良い子にするようなことできゃーせん」

幕府:「藩邸に町人招いて、家康拝領の幟まで飾ってお祭り騒ぎしたやろ」

宗春:「長男の初節句のこときゃ。なんの法にも触れとらんでにゃーか」

幕府:「倹約令を知らないのか」

宗春:「解釈の違いってやつでよ。お上は倹約の本質が分かってにゃーよ」

というやり取りがあったとも言われています。

宗春についての詳細はWikipediaでも見ていただくとして、宗春の治世に名古屋は大繁栄します。まあ幕府としては面白くなかったでしょう。

さらに幕府にとって面白くないことに、ちょうどその頃、幕府と朝廷が険悪な関係になり、朝廷は代々仲良しの尾張藩を持ち上げます。

思いがけない板挟みにあった宗春と尾張藩ですが、尾張藩の家老は幕府と組んで宗春を失脚させることにしました。宗春にしてみれば完全に家老の裏切りですが、家老とすれば、尾張藩のため、だったのでしょう。

宗春が江戸に出向いている隙に家老にクーデターを起こされて、宗春は混乱の責任を取らされる形で隠居、謹慎を命じられます。

さらに尾張藩は、いったん幕府に召し上げられた上で、宗春の従兄弟に当たる徳川宗勝へ改めて下すという形にされて、徹底的に宗春を排除。宗春に関しては資料もほとんど処分されたそうで、ろくに残っていません。

宗春は幕府を尻目に名古屋を繁栄させただけだというのに、この仕打ち。一説では、宗春の政策で尾張の藩財政が悪化したとも言われています。それでも、そこまでするのかといった感じですよね。吉宗、怖い。

◎──御三卿

吉宗は宗春を、というよりも、尾張藩を押さえ込みたかったような気がします。将軍家を先々まで自らの血筋で通したかったのではないでしょうか。そのための施策として、御三卿の設立というものもあります。

吉宗は次男の宗武、三男の宗尹を取り立てて、それぞれ田安家、一橋家として別家を立てます。また跡を継いだ第九代将軍家重に、次男の重好を取り立てて清水家とし、この三家を、将軍家に後嗣がない際のバックアップとしました。

さらに御三卿は、御三家へも後継者を提供する役割をもちました。

つまりよほどのことがない限り将軍家は吉宗の血筋になり、さらにあわよくば御三家も吉宗の血筋に塗り変わっていくことになったということです。

松平健の爽やかスマイルの裏側に、そんな企みがあったなんて……

この「血」の話はまた先の方ででてきますので、覚えておいてください。

紀州の四男坊から紆余曲折を経て、御三家筆頭の尾張を抑え将軍になった吉宗ですから、そのあたりのことに敏感だったのかもしれません。「紆余曲折」の裏側も色々あったのかもしれません。

一方の尾張はすっかりしてやられた形で、落語にも『紀州』というネタがありまして。

尾張の継友が第七代将軍家継危篤に呼び出された折、道中の鍛冶屋の前を通ったらトンテンカン、トンテンカンという槌音が、天下取る、天下取ると聞こえたと。これは自分が将軍だなと思っていたら、まんまと紀州の吉宗に取られて。

その帰り道にまた鍛冶屋の前を通ると、焼けた鉄を水につける音がキシュー(紀州)って。……すっかり世間の笑い者ですね。

まあなんにしても、吉宗はやり手だったということでいいんじゃないかと思います。たぶん家康に次いで今なお有名な将軍であろうことも、その証左かと。

宗春が主役の時代劇も見てみたいですけどね。大河とまでいかなくても、新春6時間スペシャルとかで。

吉宗は『暴れん坊将軍』に出てくるような清廉潔白な人物だったかはともかく、幕府側からしてみれば、総合的には名君といって差し支えないでしょう。なお、『暴れん坊将軍』に出てくる宗春は、将軍位を狙う悪い奴です。(笑)

ドラマだけでなく、今に残る歴史なんてそんなものですよね。書き手の思惑に大きく左右されます。不都合な情報は処分されたり。逆に言えば、その記録のほとんどが処分された宗春は、なかなかの人物だったのかもしれません。

◎──次回は未定

次回はおそらくそのまま少し時代を進めることになると思いますが、吉宗の先はおそらくみなさん、ペリーでもやってこないと興味示してもらえないような感じもしますので、ちょっとペース上げるかもしれません。


【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
https://www.facebook.com/korowan
https://www.facebook.com/caputllc
http://manikabe.net/

前々回、吉宗が綱吉にお目見えする時の話で、綱吉が紀州藩に遊びに来たって書きましたが、紀州藩邸に、の誤りです。江戸での話です、すいません。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■クリエイター手抜きプロジェクト[459]機械学習編 
Google Cloud Vision APIを使ってみる

古籏一浩
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160404140200.html
───────────────────────────────────

今週はちょっと気が変わって、機械学習のネタです。とは言っても、数学的な難しい話とかはありません(難しい数学の話はGrowhairさんにお任せ)。

GoogleのAlphaGoが囲碁で人間との対局に勝利したということで、非常に注目を集めている人工知能ですが、これは深層学習(ディープラーニング)を利用しています。

深層学習を利用したGoogleのTensorFlowですが、ページを作ってみたものの難しくて分かりません……。多分、専門知識を持った人なら使えると思います。

しかし、TensorFlowは難しいので機械学習に関してあきらめてしまうのは、将来的にもったいない気がします。そこで、もっと手軽に深層学習を利用できないか、ということで現在はβ版となっているGoogle Cloud Vision APIを使ってみました。

・Google Cloud Vision API
https://cloud.google.com/vision/

これを使えば、Webブラウザやコマンドラインから画像に何が写っているかなど手軽に得ることができます。学習はGoogleがやってくれますし、定期的に精度があがっているのではないかと。メンテも不要ですから機械学習のいいところだけを利用できそうです。

特にAPIで手軽に使えるというのは、Webのノウハウを持つ人にとっては便利です。Webブラウザがなくても、コマンドライン(シェル・ターミナル)から手軽に使えるのも便利ですし、バッチ処理でいろいろできそうです(トライアルの60日間を超えるとお金がかかる感じですが)。

Google Cloud Vision APIを使うには、APIを使うための登録やキーの取得をしなければなりません。公式ページに登録手順とAPIキーの取得方法が書かれています。

https://cloud.google.com/vision/docs/getting-started

しかし、英語でよく分からない人もいるでしょう。検索すると細かい手順を書いた日本語のページがありました。

・Cloud Vision APIの使い方まとめ(サンプルコード付き)
https://syncer.jp/cloud-vision-api

登録して5分くらい経過すると、Cloud Vision APIが使えるようになります。とりあえず、いくつか試してみました。Webやプレゼン資料みると、何か凄いことが書いてありますし、実際これまでの画像解析とは桁違いの結果が得られています。

ということで、まずは富士山の画像を認識するかどうかやってみます。使用したのは以下のページにあるサムネール画像です。

http://footage3.openspc2.org/HDTV/footage/4K/30f/mountain/fuji/0013/

誰が見ても富士山です。さて、これを認識させるには以下の内容のJSONファイル(要はテキストファイル)を作成し、ローカルディスクに保存します。

以下の "画像をBASE64エンコードした文字列" は "/9j/4AAQSkZJRgABAgEASABIAAD4QlBRXhpZgAATU0AKgAAAAgABwESAAMAAAAB" といったBASE64にエンコードした文字列になります。

{
"requests":[
{
"image":{
"content":"画像をBASE64エンコードした文字列"
},
"features":[
{
"type":"LABEL_DETECTION",
"maxResults":1
}
]
}
]
}

MacでBASE64に変換するには、以下のようにターミナルからコマンドを入力します。(10.6.8の場合)

fuji3.jpgは変換元の画像でfuji3.txtがBASE64エンコードしたデータ(結果、出力ファイル)になります。

openssl base64 -in fuji3.jpg -out fuji3.txt

あとはfuji3.txtの内容を、先ほどの "画像をBASE64エンコードした文字列" にコピー&ペーストすればOKです。ペーストしたらファイルを保存します。ここではデスクトップにfuji3.jsonという名前で保存しておきます。

次にターミナルから、以下のようにコマンドを入力します。◎の部分には取得したAPIキーを指定します。

@/Users/dgcr/Desktop/fuji3.jsonはfuji3.jsonファイルがあるパスです。

この場合、ユーザー名dgcrのデスクトップにあるfuji3.jsonファイルを指定しています。

curl -v -k -s -H "Content-Type: application/json" \
https://vision.googleapis.com/v1/images:annotate?key=◎ \
--data-binary @/Users/dgcr/Desktop/fuji3.json

コマンドを入力するとサーバーにアクセスし、その結果が表示されていきます。この場合、以下のような結果になりました(いつでも、この結果になるわけではなさそうです。この原稿を書いている間にも学習しているのでしょう。最初に実行した時は反転画像と認識されてました)。

{
"responses": [
{
"labelAnnotations": [
{
"mid": "/m/015kp7",
"description": "stratovolcano",
"score": 0.89470172
}
]
}
]
}

volcanoとあるので「火山」だと認識されているようです。確かに富士山は火山ですが、できれば富士山という名称付きで返して欲しいところです。複数の情報を取得したい場合はJSONファイルの

"maxResults":1

の1をより大きい値にします。3だと最大で3つまでの情報を返します。

"maxResults":3

変更して実行すると以下のようになりました。

{
"responses": [
{
"labelAnnotations": [
{
"mid": "/m/015kp7",
"description": "stratovolcano",
"score": 0.89470178
},
{
"mid": "/m/02jwqh",
"description": "vacation",
"score": 0.80489373
},
{
"mid": "/m/0dx1j",
"description": "town",
"score": 0.729697
}
]
}
]
}

vacation...間違ってはないけど富士山という名称は戻ってきません。名称を取得するにはJSONファイルの "type":"LABEL_DETECTION" で取得する種類を変更します。

"type":"LANDMARK_DETECTION"

にすると、地名などを返してくれます。エベレストの場合は以下のように山の名前と位置の情報まで返してくれます。

{
"responses": [
{
"landmarkAnnotations": [
{
"mid": "/m/0blbd",
"description": "Everest",
"score": 0.94971591,
"boundingPoly": {
省略
},
"locations": [
{
"latLng": {
"latitude": 27.983333,
"longitude": 86.827397
}
}
]
},

ということで、再度富士山に挑戦してみたところ、以下のような空しい結果になりました。

{
"responses": [
{}
]
}

何も返ってこない。Wikiにある富士山の画像でテストすると富士山ではなく富士川に。Googleの人工知能、まだまだ偏っていて使いものにならない感じがします。現状では学習が足りないということで、賢くなるまで待つしかないようです。


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
http://www.openspc2.org/

地元の山(長野県の常念岳)で試しても、山とか稜線とかは認識するけど、やはり山の名前は駄目でした。実用レベルにまでなるには、相当の時間がかかるんじゃないかなという気がします。

今月、地元で機械学習の講座を予定しているっぽいのですが、その前に機械学習の前知識についての講座がありました。聞いたけど、わかるような分からないようなというか求められる知識などが、これまでの経験とノウハウとは違うので、すごくもやもやというか、蜃気楼のような感じはあります。

・Premiere Pro & Media Encoder自動化サンプル集
http://www.amazon.co.jp/dp/4802090471/

・JavaScriptによるデータビジュアライゼーション入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4873117461/

・Photoshop自動化基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00W952JQW/

・Illustrator自動化基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00R5MZ1PA/

・Adobe JavaScriptリファレンス
http://www.amazon.co.jp/dp/B00FZEK6J6/

・ExtendScript Toolkit(ESTK)基本編
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JUBQKKY/

・データビジュアライゼーションのためのD3.js徹底入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4797368861

・4K/ハイビジョン映像素材集
http://www.openspc2.org/HDTV/

・クリエイター手抜きプロジェクト
http://www.openspc2.org/projectX/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■LIFE is 日々一歩(29)[アニメ]
2016年春のおすすめアニメ!

森 和恵
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160404140100.html
───────────────────────────────────

こんにちは! 4月がスタートしましたね。今年は桜の開花もよい感じだそうで、週末にお花見へ出かけた方も多いのではないでしょうか。

わたしはといえば、先週からひどい風邪をひいてしまいまして、桜はまだお預けです。

今回は、春期の新番組スタートとちょうどタイミングがあったので、久しぶりにアニメ新番組を紹介したいなと思います。

毎年、春は新番組が多いのですが、今年も50本近くあるそうです。情報収集では、おなじみのGIGAZINEさんの記事『2016年春季開始の新作アニメ一覧』を参考にさせていただきました。
http://gigazine.net/news/20160307-anime-2016spring/

この春はストーリーの濃いものが多くて、個人的に本数を抑えめにしてじっくり見たいなと思っています。そこから5本を紹介しますね。


●僕のヒーローアカデミア【勇気をもらえるジャンプ作品】
http://heroaca.com/

秀でた能力はないけれど、心意気だけは誰にも負けない平凡な主人公が、ヒーローを目指すという、とてもジャンプらしいお話です。

こういうベタな話は本来あまり得意じゃないんですが、アニメーション制作がボンズということと、プロモーションビデオがとてもテンポよくできてたこともあり、期待しています。

「個性がなくてもヒーローになれますか?」というキャッチコピーも胸にきますね。世の中のかなりの人は、個性がないことに悩み、あきらめて過ごしているんじゃないのかなぁ? と思ってます。はい、私もその一人です。

平凡な主人公が、成長していく様をどうみせてくれるのか楽しみです。


●文豪ストレイドッグス【待ってました!大本命】
http://bungo-stray-dogs.jp/

なにか特別な能力を持っているイケメンたちが戦う“異能バトル”ものです。

ちょっと変わっているのが、登場人物が文豪であるというところ。太宰治、国木田独歩、江戸川乱歩……などキャストの名前にはすごいメンバーが並んでいます。

文豪たちが美しい動きで敵を倒すアクションは見物です。声優陣が豪華なのも手伝って、今期の前評判一位のアニメとなっています。

原作の漫画は2年ぐらい前から人気がでていて、固定ファンも多いこの作品は、きっと成功すると思います。ストーリーが一話完結というのも、最近の流行とマッチしますね。

もしこれが本当に流行れば、若い女性たちが文豪の名前でキャーキャーと黄色い声をあげるという面白い社会現象になる……かも?


●ジョーカー・ゲーム【重厚なアニメがどこまで食い込むか?】
http://jokergame.jp/

「全てを欺き、生き残れ。」帝国陸軍の秘密組織に属するスパイたちの暗躍を描いた作品です。プロモーションビデオをみると、えぐいシーンがあったりして、一瞬ひるんだりもしましたが、声優さんが私好みの方が多くて視聴することにしました。

視聴後に暗い気分になってしまう作品は、ついつい見るのを後回しにしてしまって、結局見ないこともあるので、極力さけているのです。

ですが、この作品は、じっくり取り組めばストーリーも面白そうなのです。原作は、同名の小説で、「日本最高峰のスパイ・ミステリ」と絶賛されているそうです。

スパイ小説というと、高校生の時にハマったレイモンド・チャンドラーを思い出します。海外の作品と違い、日本の作品は湿度がありそう…ではありますが。

加えてアニメーション制作は、Production I.Gですから、アニメとして昇華させて楽しませてくれるはずです。期待。


●甲鉄城のカバネリ【すべ込み登場のノイタミナ枠】
http://kabaneri.com/

ノイタミナ枠のアニメと私はあまり相性がよくないようで、ここずっと縁がなかったのですが、ふと紹介されていた記事からプロモーションビデオを見たときに「ピン!」と来たのがこの作品です。

不死の怪物“カバネ”と戦う忍者風のキャラクター。日本刀あり銃ありメカありの迫力ある戦闘シーンが繰り広げられます。最近あまりみかけなくなった時代劇っぽい世界観も興味がそそられます。

主人公の眼鏡男子を見たときに「あれ?(既視感)」と思って調べたら、キャラクターデザインは美樹本晴彦さんでした。こちらもお久しぶりですね。


●ぼのぼの【気軽に楽しめる10分アニメ】
http://www.bonoanime.jp/

いがらしみきお先生原作の“ぼのぼの”が、連載30年を迎える記念にアニメに帰ってきています。さすがに、声優さんは新しいメンバーに一新されていますし、映像もイマドキのポップな色合いなのですが、独特の空気感は残っている気がします。

わざわざ録画してまで……という感じではないのですが、ネット配信もあちこちでされるようなので、仕事の合間の気晴らしにでも楽しもうかと思います。ちなみに、しまっちゃうおじさんが好きです。

という感じのラインナップでこの春は楽しみます。ここ半年ほど、おそ松さんにかまけていて、いろんな作品が見れていないままなので、本数を減らした分消化もしないとなーと考えています。

さて次回は、何をテーマにしましょうか。久しぶりにWebネタ何かどうかなと思っています。ではでは、また!(^^)


【 森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜 】
site: http://r360studio.com
mail: r360studio@gmail.com
Twitter: http://twitter.com/r360studio

5月に恒例の無料セミナーの開催も決定、6月までのスケジュールを公開中です。この春は、初心に返ってHTMLやCSSなどコーディングがテーマです。
http://r360studio.com/seminar/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(04/04)

●池井戸潤の小説ってほんとうに面白い。分厚い文庫本「七つの会議」を読んだ(集英社、2016)。じつはあの痛快キメゼリフのテレビドラマあたりからのにわか読者で、旧作も少しずつ読み進めている。この作品はありふれた中堅メーカーを舞台にした長編エンターテインメントで、各話ごと異なる会議の設定があり(第2話のみ下請けのねじ屋の経営者である兄妹の会議、いい味を出している)、七つの会議と最後の最終議案の八話で構成されている。一話ごとに中心人物がいて、企業内の働き方を描くと同時に、それぞれの家族を語るという構成になっている。全体を通すと、じつは大変なクライムノベルであった。

第一話は「居眠り八角」。営業一課の実績にほとんど関与していない完全なお荷物、しかも口ばかり達者で罪悪感ゼロ、態度はデカい万年係長の八角民夫と、最年少の花の一課長坂戸宣彦の対立が露わになる。馬車馬のごとく働くことで社内ナンバーワンの営業実績を誇る課長が、業を煮やして歳上の八角を激しく叱責をするようになると、なんと八角はパワハラ委員会に訴えを出す。誰が見ても八角が悪い。ところが坂戸は更迭される。なぜ八角がパワハラで訴えたのか、なぜ上層部が坂戸の役を解いたのか、なぜ役員会がそれを承認したのか、不条理な始末には誰もが妙だと思う。それにしても質の悪い古参に腹が立つ。

♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ〜、ではない。ノルマは絶対、言い訳は一切聞かないといった厳しい社風。営業部員はどうすれば目標をクリアできるか、必死になって考え苦しみ抜いている。会社にいるのは普通の人ばかりではない。けんか腰の横柄な経理課長をはじめ、策士と評判の高い男、自分の利益のためなら利用できるものはなんでも利用する男、ひたすら調子のいい男、社内政治家、質の悪い中間管理職、売上げのためならモラルもへったくれもなくなんでもやる、商売なんて売った者勝ちだという連中。そんな中でスジを通す、全体の中心人物が最後で判明する。まったく意外、思いもよらぬ存在だ。

様相は二転三転とスリリングで、最後まで緊張が解けなかった。会社という組織では、秘密を知ってしまったら責任が生ずるという。組織のために魂を売ってしまった男があわれである。普通の会社って本当に厳しいんだな。ラッキーなことに、家族的、牧歌的、ぬるま湯的な社風の出版社に入社できたので、一般的な会社員としてのつらさや悲哀はなかった。小説に出てくるような悪い人は一人もいなかった。無能な人は少しいたけど。会社の規律のゆるさを利用して、存分に好き勝手ができた楽しいサラリーマン生活だった。一番悪い人は多分わたしだな。競合する出版社の仕事も密かにやってたんだから。 (柴田)

七つの会議
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087454126/dgcrcom-22/


●「ジョジョの奇妙な冒険」と「僕のヒーローアカデミア」と「文豪ストレイドッグス」は録画予約した。

名古屋ウィメンズマラソン続き。最多参加人数なのに、マラソンEXPOは昨年より縮小しているように思えた。スポンサーのブースは盛況なれど、飲食や小さなブースが少ないの。大阪マラソンEXPOもそうだった。ブームは去った? 一部企業に元気がない?

そんな中、はじめて受けたピップエレキバンの自分でできるテーピング講座。
「しっかり粘着 カット済み簡単フィットテープ」開発者の「よこちゃん」こと横部弘さんが講師。息子さんに試してもらいつつ開発されたそうだ。

足裏のどこが硬くなっているか、こことここならちゃんと歩けてません、なぜなら足の構造が〜、走りは歩きの延長で〜、この開発したテープを貼ってみましょう、みなさん靴を脱いで〜と。

言われるままにテーピングしたら、なるほど関節の動きが制限されて歩きやすい。講義の後はレジの前に人だかり。ええ私も買いましたとも。当日貼って走りましたとも。 (hammer.mule)

講義で試着したのでこれで走った
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00SN73GVW/dgcrcom-22/

簡単テーピングシリーズ。動画あり。
http://www.pip-taping.com/
どうやったらいいか感覚が掴める。慣れたら普通のテープで

よこちゃん
http://www.pip-taping.com/current/yblog/
関西弁の講義で名古屋にいることを忘れた。経歴凄かった

大阪30Kでテーピングを試してみました!
http://runnet.jp/project/pip-taping/page04.html

痛みがある時は? 走り出しても痛みがある時はSTOP!
http://www.pip-taping.com/sportsknow/run06/
これ先に読んでれば良かった〜。夏は10分、冬は20分は痛くても走って良いようだ