[#4118] 日本語Webフォントは市民権を得たのか?

投稿:  著者:  読了時間:20分(本文:約9,500文字)


《盛岡もオレ的第二の故郷に勝手に認定》

■わが逃走[180]
 文化都市盛岡をゆく の巻(その1)
 齋藤 浩

■もじもじトーク[40]
 日本語Webフォントは市民権を得たのか?
 関口浩之

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■わが逃走[180]
文化都市盛岡をゆく の巻(その1)

齋藤 浩
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160512140200.html
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思い立って盛岡へ行ってきました。人生初盛岡です。

宮澤賢治や高村光太郎ゆかりの地を訪ねつつ、近代の名建築や昭和的町並み、農村風景をマンキツした次第でございます。

そんなわけで今回の『わが逃走』、盛岡の名所旧跡を紹介とも思ったのですが、そういった紀行文はそこらじゅうに存在しているわけで、さてどうしたものか。

そうそう、話は変わるが先日OLIVERなるサイトで、私の構造美写真が紹介されました。カメラを趣味にしている仕事のできるかっこいい男みたいに書かれていてうれしい。

http://mens.oricon.co.jp/feature/18/

とまあ、せっかくこういった前向きで情熱的な仕事のできるかっこいい男というイメージが形成されたわけだし、今回の旅も前向きで情熱的な仕事のできるかっこいい齋藤浩のライフワークである“構造美”視点で紹介させていただきとうございます。という訳で、市内の名建築をいくつか。

岩手県公会堂

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/001.jpg

この建築は、早稲田大学大隈記念講堂や日比谷公会堂とイメージが重なる。いずれも佐藤功一による設計、しかもほぼ同じ年代のものなので、似ていて当然かも。

竣工は1927年。モダニズム華やかなりし日々からナショナリズムの台頭、といった時代背景がそのまま建築からにじみ出ているようだ。

実際、大正デモクラシーな市民のためのホールでありながら、設計の時点ですでに陸軍大演習の際、陛下をお迎えし大本営とすることもなども考えられていたようだ。

ロケーション的にも旧南部藩ゆかりの史跡に睨みをきかせる立地だし、勝てば官軍という言葉があるけど、こういうあからさまな支配の図式を率先して行うヤナヤツ感は移築されちゃあ体感できないので、末永くこの場所で大切に保存していただきたいところ。

・岩手県公会堂の階段。県議会議事堂側の2階付近

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/002.jpg

若干装飾過多。だがほどよくモダニズム。

・岩手県公会堂の小窓

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/003.jpg

議事堂として使われていた部分のメインじゃない入口の脇。いわゆる受付コーナーといったところか。木製の窓枠にスクラッチタイル。このバランスは実に好み!

・岩手県公会堂大ホール入口

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/004.jpg

やりすぎな修復には反対だけど、もう少し手入れをしてくれてもいいんじゃないか。

・岩手県公会堂裏手の配管

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/005.jpg

古い建物にはパイプスペースなるものがないので、外壁に配管がむき出しで設置されていることが多い。とはいえ、これはこれで面白い造形だと思ってしまうのだ。

・盛岡市消防団第五分団

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旧「盛岡消防よ組番屋」。大正2年築のモダンな木造洋風建築。中を見てみたかった。


・盛岡市消防団第五分団(部分)

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/007.jpg

表札がかかってるということは、現役なんだろう。まさに動態保存。

・中央タクシー上ノ橋営業所

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/008.jpg

散歩中にたまたま遭遇。シンプルなモダニズム建築。あまりのかっこよさにしばし見とれる。車両がすべてハイブリッドというのもギャップ萌えで◎。

・旧井弥商店

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/009.jpg

二階建て土蔵建築、黒漆喰仕上げ。

・旧井弥商店の貫禄ある入口

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/010.jpg

現在は『盛岡正食普及会』。ここはいわゆる雑貨も売ってる食料品店で、中に入ると昭和な雰囲気の普通なお店。その“普通”こそ貴重! と言えましょう。ここで買った『ロシアビスケット』は硬くて有名。まだ食べてない。

・茣蓙九商店

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かごとか、ざるとか、たわしとか、ほうきとか、そういったものを販売する店舗を中心に土蔵や住居などがつながってる江戸時代の商家建築。「ござく」と読むらしい。

敷地が広く、道路から、川から、そして中庭とさまざまな表情を楽しめる。まさに建築とは風景。写真左側の複雑なつくりの瓦屋根の構造が興味深い。

・茣蓙九商店、店舗入り口付近

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/012.jpg

シンプルな面と線が交差する、まさに構造美。

・茣蓙九商店、雨樋

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/013.jpg

中庭から見上げる。雨樋を支える金属パーツがまた美しい形状。

・茣蓙九商店、土蔵

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/014.jpg

でっぱりとへっこみがきっちり重なる構造がたまらんです。

・茣蓙九商店、正面

http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/2016/05/12/images/015.jpg

最後に正面から。立てかけられた竹箒など、歴史と伝統なディスプレイが素晴らしい。

と、まだまだ紹介したい物件はたくさんあるのですが、今回はこのくらいにいたしましょう。

盛岡の印象はまさに「文化都市」です。旅先で古本屋に入れば、だいたいその地の性格がみえてくるものですが、ここは実に知的な品揃え。町並みも建築も酒もメシも甘いものも、どれもが素晴らしい。

旅先で、ここが故郷だったらいいなー、と思うことがよくあるのですが、今回もそう。尾道、富山、西米良に続いて、盛岡もオレ的第二の故郷に勝手に認定しちゃいました。


【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/

1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。


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■もじもじトーク[40]
日本語Webフォント今昔物語・その4 
日本語Webフォントは市民権を得たのか?

関口浩之
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160512140100.html
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こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。今回は『日本語Webフォント今昔物語・その4』最終回です。

●日本語Webフォントは市民権を得たのか?

日本語Webフォントが各社から提供開始されたのが2010年後半なので、今年で約5年になります。

Webフォントに限らず、新しいプラットフォームって「今年が普及元年」と毎年言い続ける傾向がありますよね。例えば、電子書籍、VR、IoT、ロボットなどなど。すでに市民権を得たプラットフォームもありますが。

「今年が普及元年」と毎年言い続けているけど、いつの間に消えてしまうものもありますよね。例えば、3Dテレビ。まだ消えてないですが、消える運命をたどるかもしれません。

さて、日本語Webフォントはどうでしょうか? 答えは「YES」だと思います。

なぜなら、今年になってから、大手企業や有名企業が当たり前のように日本語Webフォントを採用しはじめたからです。「画像文字じゃなくてWebフォントを使ってみようかな。ページ更新の運用も楽になるしね」という感覚で、普通に導入するケースが増えてきました。

フォトショップ/イラストレータで画像文字を作るのが従来の絵の具としたら、Webフォントは「新しい絵の具」で、筆はCSS(Cascading Style Sheets)を使うというイメージです。

日本語Webフォントを導入している数多くのサイトの中から、僕のおすすめの企業サイトをご紹介します。

東京糸井重里事務所 吉本隆明氏の183講演
http://www.1101.com/yoshimoto_voice/

電通報
http://dentsu-ho.com/

博報堂 生活定点
http://seikatsusoken.jp/teiten2014/

京都造形芸術大学 通信教育部
http://www.kyoto-art.ac.jp/t/

日本ケロッグ
http://www.kelloggs.jp/

ガトーフェスタ ハラダ
http://shop.gateaufesta-harada.com/shop/

小田原市
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

●市民権が得られるまで

どの導入事例サイトも、表示が遅いと感じることはなかったと思います。

実は2013年あたりまでは、日本語Webフォントを導入しているページの表示時間はかなり遅かったのです。システムフォントが一度表示されて、その後一呼吸してから、Webフォントが出てくる感じでした。

「あっ、やっぱり、日本語は1万文字以上あるし、早く表示できるわけないよね……」との印象を持った方が多かったと思います。

そういう時代があったため、アーリーアダプターの皆さんは、そのときに悪いイメージを持ってしまったので、速くなったことを知らない方もまだ多いかもしれません。

ここ数年で、表示速度が大幅に改善され、画像文字を表示させるのと同じか、それよりも早くなるケースもあります。

「このスピードならWebサイトリニューアルの時に、画像文字はやめてWebフォントにしよう」という企業が増えてきました。

もう一点、「文字詰め」に対応したサービスが出てきたことも、市民権を得た大きな理由だと思います。

文字詰めすると、Webサイトの印象がどう変わるのが、3パターンのサンプルを作ってみました。違いをじっくり見比べてみてください。

▽文字詰め適用なし
http://goo.gl/4HDK8t

▽ページ全体に文字詰め適用
http://goo.gl/3TQAtC

▽見出しだけ文字詰め適用
http://goo.gl/jAetaj

最初の「文字詰め適用なし」の見出しは、括弧などの約物が空きすぎて読みづらいと思いませんか?

二番目の「ページ全体に文字詰め適用」だと、本文の句読点が詰まりすぎて読みづらいですよね。読みやすいのは三番目の「見出しだけ文字詰め適用」だと思います。

ただし、三番目のサンプルを作るのに難しいプログラミングが必要なら、文字詰め機能を使用したくても諦める人もでてくると思います。

実は、導入方法はすごく簡単でシンプルなんです。

font-familyに名前の後に、{pm}を付け加えるだけです!
例) font-family: "秀英初号明朝{pm}";

そうすると、Webフォント配信するときにX軸方向の表示位置を調整して表示しているのです。それぞれのフォントが持っている、プロポーショナルメトリクスという値を解釈して、読みやすい文字配列にしているのです。

もし更に詰めたいという場合は、letter-spacing: -0.1em; とか指定すればいいのです。逆にゆったり空けたい場合は、letter-spacing: 0.1em; とか指定してください。

なお、日本語Webフォントサービスを提供している会社は複数社あります。表示速度の違い、文字詰めできるできないの違い、料金の違いなどがありますので、実際に導入する際は各社サービスをお確かめください。

●おすすめのフォント関連情報

フォントに関する情報で、最近気になったサイトをご紹介します。

「CSS Nite」セミナーを10年以上にわたり主宰しているスイッチ鷹野雅弘さんのスライド「2015年のフォント総括」です。

http://goo.gl/Ud7ydi

このスライドはなんど134ページあります。非常に参考になる情報満載です。デザイナーに限らず、すべての方に読んでいただきたいスライドです。

「フォント」はWebデザインの必須科目だと思います。そしてこの資料は、必修科目「フォント」の最新教科書の位置付けになるかもしれませんね。

●フォントに関するセミナー情報

僕が主宰しているセミナーの案内をさせてください。東新宿での開催ですが、ご興味のある方、ぜひご参加ください。

FONTPLUS DAYセミナー Vol.3 [ざっくばらんなデザインのお話]
http://fontplus.connpass.com/event/31249/

第3回FONTPLUS DAYのテーマは『ざっくばらんなデザインのお話』です。今回のゲストスピーカーは、書体設計家の片岡朗さんとアートディレクターの副田高行さんです。

誰もが毎日のように目にしている「丸明オールド」。片岡さんが5年の歳月を掛けて制作した書体なのです。

この書体、2000年に発表されてから16年経った今でも使われ続けています。特徴がある書体なのにあきがこない書体なのです。

丸明オールド以外にも山本庵、佑字、芯など、砧書体制作所の素敵な書体も紹介していただきます。

ところで、吉永小百合さんが登場するSHARPのCM見たことありますよね。キャッチコピーと映像が素敵に融合した広告です。この広告、副田さんがプロデュースした広告のひとつです。1980年代のアナログ時代から何十年もの間、素敵な広告を世の中に次々に送り続けています。

2000年2月に開始されたサントリー新モルツの広告キャンペーン(新聞15段広告)で丸明オールドを採用したのが副田さんなのです。丸明が世の中にデビュー頃の誕生秘話もお二人からお話いただきます。

片岡さんと副田さんは、写植や手書きデザインがまだ主流だった1980年代、広告エージェンシーで一緒に仕事をしていたそうです。アナログデザインとデジタルデザインにおける相違点や共通点、デザインの本質についても熱く語っていただきます。


【せきぐち・ひろゆき】sekiguchi115@gmail.com
Webフォント エバンジェリスト
http://fontplus.jp/

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。電子機器メーカーにて日本語DTPシステムやプリンタ、プロッタの仕事に10年間従事した後、1995年にインターネット関連企業へ転じる。1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジェクトのコンテンツプロデューサを担当。

その後、ECサイトのシステム構築やコンサルタント、インターネット決済事業の立ち上げプロジェクトなどに従事。現在は、日本語Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。

小さい頃から電子機器やオーディオの組み立て(真空管やトランジスタの時代から)や天体観測などが大好き。パソコンは漢字トークやMS-DOS、パソコン通信の時代から勤しむ。家電オタク。テニスフリーク。


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編集後記(05/12)

●NHKスペシャル取材班による「老後破産 長寿という悪夢」(2015、新潮社)を読んでいる。どうやら「老後破産」というショッキングな表現はNHKの発明らしい。年金暮らしの高齢者が病気やケガによる入院などがきっかけで、自分の収入だけでは暮らしていけなくなる。とりわけ一人暮らしで、支えてくれる家族がいない場合が悲惨だ。追いつめられた状態にありながら、自治体の生活保護に頼らず、年金や貯えだけで踏ん張ってギリギリの生活を続けている状況を「老後破産」と位置づけた。そんな高齢者は、医療や介護まで節約せざるをえない状況にある。孤独で痛ましい高齢者を訪ねるリアルなレポートである。

現在の国民年金は満額でも月におよそ6万5千円、生活保護で単身高齢者に支給される生活保護費が13万円前後であることを比べれば、憲法で認められた水準以下ということになる。ところが、ほとんどの人は生活保護に頼らず年金だけで切り詰めた生活を送っている。生活保護を受けられる明確でわかりやすい基準が示されていないため、多くの高齢者は「自分は生活保護を受ける権利があるのか」さえわからないまま、我慢を強いられている。しかし、いずれ病気になったり、介護が必要になれば、生活保護を受けざるを得ない状況になる。今後、こうした高齢者は加速度的に増えていくとみられる。

「お金がない、病院にもいけない。わたしにとってはそれよりも辛いことがある。それは友達や知り合いがいなくなってしまったということなんです」「早く死にたい。死んでしまえばお金の心配はしなくていい。誰のために生きているのか、正直わからない。もうほんとうに疲れた」。それなら、家族か周囲に頼ればもっと楽になれるのに、と考える人もいるだろう。しかし、自分が当事者になった時、本当にそうできるだろうか。実際「迷惑をかけるくらいなら死んだ方がマシ」と考える高齢者は少なくない(わたしも)。一人暮らしの高齢者の「老後破産」現象を深刻化させているのは、制度のせいではないのか。

国民年金制度が作られたのは50年以上前の1961年。当時は子や孫と暮らす3世代同居率の割合も高く、祖父母の年金は「おこづかい」のようなものだった。いまや高齢者家族の年金は、生活の主たる収入にあてなければならなくなってきている。一人暮らしの場合、一人分の年金で暮らしていかなくてはならない。制度の前提がいまや制度にそぐわないと指摘する学者もいる。「国民年金は制度自体、ある程度、家族機能がはたらくことを前提に作られたもの」。核家族化がますます進めば崩壊するのではないか。今後の年金額はさらに減額されるだろう。わたしも老後が不安、っていま老後なんだけど。つづく。 (柴田)

「老後破産 長寿という悪夢」
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●名古屋ウィメンズマラソン続き。脈拍計測機能搭載リスタブルGPS「SF-810B」について。

まず第一に、画面切り替えがボタン以外にもあるところが凄い。冬に、分厚い手袋でボタン操作はやりにくい。

以前ラン専用ショップですすめられたのは、四角い大きなフェイスに四分割された表示のあるものだった。W54mm × H61mm × D15mm。素人とはいえ、走っている時にどれだけの情報がすぐに見られるのかは、選ぶ時の基準になる。

SF-810(及び類似モデル)には、フェイスを掌でポンと軽く叩くと表示が切り替わる「タップセンサー」がある。これが本当に便利。案内には画面をタッチと書かれてあるのだが、ヘリを覆うように叩いて使っている。ボタンを探す必要はないので、走りながらでも簡単。

手首に蚊が止まった時、人差し指で叩くか、手の平で叩くか、どっちがやりやすい? うーん、適切な例ではないが、まぁそんなもんだ(違う)。

このタップセンサーは「画面切替」「ライト点灯」「ラップ区切り」のどれかに設定できるので、夜ランナーならライト点灯にし、通勤ランやマラソン大会なら画面切替を〜。ラップ区切りはトラック練習用?

価格コムのレビューによると「スマホの静電容量式や感圧式のタッチセンサーとは異なり、内部の加速度センサーを使っているように思います」とのこと。 (hammer.mule)

GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 910XTJ 心拍計対応
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SF-810B。ひとつ前のモデルなので安くなってるよ〜
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SF-850PB。こっちが最新
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スペシャルサイトがあった
http://www.epson.jp/products/wgps/sf850special/

タップセンサー
http://www.epson.jp/products/wgps/sf850p/feature_6.htm

タップ操作の感度について
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000593287/SortID=17227629/#tab

SF-810の説明書
http://www2.epson.jp/support/manual/data/wgps/sf810bv/4128426_00.PDF