ネタを訪ねて三万歩[135]MacBook Pro 遊び心の大手術/海津ヨシノリ

投稿:  著者:  読了時間:9分(本文:約4,000文字)



先月のEl Capitan騒動顛末記をアップした数日後、なんとOffice問題とプリンタ問題が突然解決してしまいました。あまりにもあっけなく、最初から何事もなかったように……。

確かにアップデータが2つほど入りましたが、公開されてから8か月もの間、どうしてスルーされていたのでしょうか?

Office2016もほぼ同時期のリリースですから謎は膨らみますが、問題解決は悲願でしたので、後は動作の鈍いMacBook ProのEl Capitan化を止める理由はなくなりました。

そうと決まれば一気に実行です。実際にはアップデートを実行したまま疲れて寝てしまい、翌朝に完了というアバウトな流れでしたが、まったく問題もなくスムースに処理は完了しました。

で、肝心の体感スピードですが、メチャクチャ遅くなりました。というか、我慢できない重さですね。いよいよ買い替えかな。購入して5年目に突入ですからね。

ということで買い替えが即決したのですが、ちょっとした遊び心から、大手術を思いつきました。





実は別件で、今Windowsのメインとして使っているVAIOのノートタイプ以外にWindows環境が必要になりました。デスクトップのマシンを新たに設置する場所を考えるのが面倒なので、ほぼフル装備のMac miniをBootCampでWindowsマシンとして使う予定でしたので、もし失敗したら、そのかわりの環境という第二の人生が用意されたことも、私の遊び心に拍車をかけました。

で、肝心の私のMacBook Proのスペックは、

・15-inch, Early 2011
・2.2GHzクアッドコアIntel Core i7
・8GB 1333MHz DDR3 SDRAM - 2x4GB
・750GBシリアルATAドライブ、5400 RPM

もちろんここで変更できるのはメモリーとHDDです。私は迷わず以下のスペックを選びました。

・16GB 1333MHz DDR3 SDRAM - 2x8GB
・480GB ソリッド・ステート・ドライブ

この機種にはDVDドライブが内蔵されているので、やはり色々と便利です。外付けドライブを持ち歩くことを考えると、最新機種が軽いとは言い切れないですからね。

手術は何の問題もなく5分もかからずに終り、事前にUSB起動のEl Capitanを作成していましたので、あとはインストールをするだけです。作業は仕事中にサイドテーブルで行いましたので、特に時間が気になることもなくサクッと終了。

Adobe CCやOfice 365をインストールすれば、ほぼ完了も同然。もちろん他のソフトも事前に動作確認をネットで調べていましたので、どうしてもアップデートしなくてはならないソフトはいくつかのツール類だけで済みました。

そして、一番気になるスピートですが、軽自動車がEl Capitanで悪夢の自転車状態になったものの、SSDとメモリー増設で乗用車に生まれ変わった感じです。これで当分は現役続行です。

実は一段落するまであまり気になっていなかったのですが、ATOKが未対応でした。一応使えていたのですが、かなり怪しく不安定でした。

調べてみると私はATOK2010ユーザーでした。つまり、El Capitan未対応というわけです。それではアップデートを……と思ったのですが、Appleの日本語IMが意外と賢いということなので、しばらく使い続けてみることにしました。無理だと思ったらATOKにアップデートすればいいだけですから。

ということで、実際に3週間ほど使い込んでみて解ったことは、鳴り物入りの新機能である「ライブ変換」は、大きなお世話でウザイだけ。変換したい文字にならないのです。

一般的な文章ならいいのでしょうが、問答無用でライブ変換をオフにしてしまいました。そして、これをオフにすれば意外と使えることがわかり大満足。

ただし、かな変換の私にとって一部の文字入力方法がATOKと違うので、慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。いや、かな変換だと入力できない文字があることに気がついて動揺しています。やっぱりローマ字変換に移行かな?

実は大学では100%、ローマ字変換なのです。スピードは落ちますが特に困っていませんので悩みどころですね。

そういえば、前回も少し触れましたが、同時期にアップした私のWindows10は絶好調です。世間ではバッシングされていますが、私のところでは相性が良かったのかもしれません。

ただ、やはりWindowsはワカランチンのソフトが突然インストールされたり、妙なアラートで脅かしたりと、色々面倒で困惑は現在進行形といったところですね。

Windowsタブレットが欲しいです。Accessが使えますので……。でも、どれがいいのかさっぱりわからない謎の世界。それなりに使えて納得の価格帯ならいいのですが、未知の領域は安易に入り込んではダメですね。ここは安全にiPadでしょうか。でもAccess使えないんですよね……。

ところで、いろいろと一段落すると目立ってくるワカランチンということで、Acrobat DCの読み上げ機能がうるさくてかなわないです。怒り心頭です。

調べてみると、Windowsでは非公式ながらオフにすることが可能なものの、Macの場合はオフにできないようです。どうしてこんな面倒な仕組みにしてしまったのでしょうね。

正直、大きなお世話のラスボスのようでイライラします。Acrobat Proはかなりの頻度で使うので、早くなんとかして欲しいです。


■今月のお気に入りミュージックと映画

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[Modus]by Kaizu in 2016?(Indonesia)

なんと "Kaizu" というロックバンドがあることを最近知りました。曲名ではなくてバンド名です。インドネシアのバンドということ以外の詳しい情報はさっぱりで、インディーズで数曲リリースしているだけ(?)のようです。

友人から教えてもらったのですが、どんな意味があるのでしょうね。変な意味だと嫌ですが……とても気になります。何かご存知の方はお知らせ頂けると幸いです。

Kaizu
https://www.microsoft.com/ja-jp/store/music/album/kaizu/kaizu/8d6kgx0m0ffh

Kaizu Band - Modus (Official Video Clip)

https://www.facebook.com/kaizuband/

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[The Angry Red Planet]by Ib Melchior, in 1959(U.S.A)

邦題「巨大アメーバの惑星」。日本では未公開ですが、TV放映されていたそうです。監督は「火星着陸第1号」「デス・レース」等の脚本家として有名なイブ・メルキオー。

火星人を扱った作品ですが、劇中の怪獣“コウモリグモ”のキャラクターは火星の表現とともに、なかなかの迫力です。

しかし、主演のジェラルド・モーがどう見ても50代後半の感じなのに、当時は45歳。ジャック・クリュシェンに至っては当時37歳にもかかわらず、どう見ても60歳ぐらいのおじさんなのには唖然。昔の人たちは貫禄があり過ぎです。

"The Angry Red Planet" Trailer



【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/
        怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu

毎年一部の大学で論文集を頂くのですが、専門外の論文はとっても刺激的です。特に今年はニ松学舎大学の国際政治経済学部の論文集がど真ん中。普段このジャンルの本を読むことは皆無なので、何か新しい迷宮に入り込んだような感じです。

専門外の世界ほど、神秘的でワクワクすることはありません。もちろん、自分にとっても専門分野の本も読みますが、それはあくまでも資料性の高いものに限られていました。

ですから、この刺激的な論文はちょっと面白いです。専門分野の方たちの読み方と、おそらく違っているからだと思います。感心するポイントがずれているから、読み応えがあるような気がしています。ちょっと変な感じですけれど。

ところで、大学ではPC関連は常に最新環境を望めないので、場合によっては古い環境を用意しなくてはならない場合があります。Office2007など。

もちろん、Office2007は持っていたのですが、Access2007は持っていません。またホームページビルダー15と言われてもうろたえるばかり。タグ打ちじゃ大混乱だし……非常勤講師は自腹なのでえらく面倒臭いです。

とりあえずまだどちらも購入していませんので、なんとも歯がゆい状況が続いています。

■7月の画像処理セッションは7月21日の予定です。
〜Illustratorの復習【応用力が付くブラシテクニック】〜

講演内容:5種類のブラシ機能のおさらいと可能性について、解りやすく整理・解説いたします。

・基準点の変更
・計算高くランダム処理
・基本はシンプルに
・カラーモードと描画モード

参加は無料ですが、申し込みが必要です。詳しくは以下のサイトでご確認ください。なお、8月はいよいよ100回目となります。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/4457.html