[4158] 映画の字幕文字と字幕翻訳と

投稿:  著者:  読了時間:18分(本文:約8,800文字)



《21世紀の自動車は過保護だ》

■わが逃走[184]
 四半世紀後の最新型の巻
 齋藤 浩

■もじもじトーク[44]
 映画の字幕文字と字幕翻訳と
 関口浩之

--PR------------------------------------------------------------------
   ↓↓↓ デジクリ電子文庫第一弾! マイナビより発刊 ↓↓↓

  怒りのブドウ球菌 電子版 〜或るクリエイターの不条理エッセイ〜
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CIOU68M/dgcrcom-22/

◎デジクリから2005年に刊行された、永吉克之さんの『怒りのブドウ球菌』が
電子書籍になりました。前編/後編の二冊に分け、各26編を収録。もちろんイ
ラストも完全収録、独特の文章と合わせて不条理な世界観をお楽しみ下さい。
-----------------------------------------------------------------PR---




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■わが逃走[184]
四半世紀後の最新型の巻

齋藤 浩
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160707140200.html
───────────────────────────────────

平成5年式のユーノスロードスターに乗り続けている。

とにかくよく走るし、故障もしない。ラジエータの水が漏れてしまいJAFを呼んだことはあるが、それも25年間で一度だけだ。

運転が楽しいから疲れないし、それゆえ眠くならない。なので安全。小回りがきくので細い道もコワくない。

よく二人しか乗れないとか狭いとか物が乗らないとか言われるが、まあそのとおりであるが、大荷物や定員以上の人員を運ばねばならなくなったら、レンタカーを借りればいいので全く問題ない。

そもそも私の生活において二人以上乗せなければならないことも、トランクルームに入らないほどの大荷物を運ばなければならないことも、ほぼないと言っていい。

そういったこともあり、これ以上のものを望まなかった私の車に関する知識には、90年代以降の情報がほとんど含まれていなかったのであった。

そんなある日、21世紀の、2016年の自動車『アクセラ』がやってきた。

ことの経緯を話すと、ほとんど誰も停めていない公園の広い駐車場にぽつんと駐車していたところ、乗用車がすーっとバックしてきて接触。

運転席側のドアをまるごと交換することになり、修理ができるまで代車としてマツダの『アクセラ』を借りたのである。

ちなみに誰も怪我せず、物損だけで済んだのは不幸中の幸いというやつです。

その日の朝、保険会社から依頼を受けたレンタカーの店から連絡があり、メタリックグレーのアクセラセダン、ガソリンエンジン1500ccのナントカいうモデルがやってきた。

係の人が上手に車庫入れしてくれたので気にならなかったが、改めて眺めてみると、いつもなら前後左右上下に余裕のあるガレージがみっちりと車で満たされている。

体積比にしてユーノスの3倍くらいあるかもしれない。

近づくと電子音が鳴り、勝手にドアロックが解除された。ちなみに離れると施錠される。なんだこりゃ。キモチワルイ!!

キーについているボタンを押すと、リモコンでロックできる時代までは許せるが、これはやりすぎである。過保護である。

ちなみにドアの手をかけるところにもボタンがあって、そこでも施錠、解錠ができる。

そうなるとボタンを押したから開いたのか、近づいたから閉まったのか、はたまたその逆なのか、感覚的にも視覚的にもわからない。これはいただけない。

それとも私が古いタイプの人間だからなのか??

少なくとも私に関しては、ロックされていると思い込んで、施錠を忘れる可能性が大きいように思えた。事実、高速のサービスエリアでそれをやっちまいました。

シートに座り、リモート操作でドアミラーをあわせる。

ちなみにユーノスは手動だ。手動というのは、手でミラーを前後左右に動かして視野を調整することをいう。

めんどくさい! と思うかもしれないが、フェンダーミラーよりはるかにめんどくさくない。

さて、噂によると次世代の車からはミラーがなくなるらしい。なんでも車載カメラが撮影した視野を液晶モニタに投影するのだそうだ。

なんだかな〜。カメラが壊れたらどうするんだろ? カメラが捉えてからモニタに映し出すまでのタイムラグも心配だ。

そもそもモニタとミラーは似て非なる物である。

たとえば、鏡の向こう側には世界を感じるけど、テレビでしゃべっているアナウンサーの肩をつかめるような錯覚には陥らない。

鏡を見ながら自画像は描けるけど、モニタに映し出された人物を描こうという気にならないし、そもそも描けないと思う。

脳における処理の仕方はそれくらい違いがあると思うのだ。モニタはあくまで補助的に使うものなんじゃないかなあ。そう思う私はやはり古いタイプの人間なのだろうか。

エンジンをかけてみる。

ユーノスとは違い、21世紀の自動車はキーを回さずスタートボタンを押すのだ。とはいえ、とくに違和感はない。

むしろその直後、これから走るぜ! ってときに「カードが挿入されていません」と言われるのがすごく嫌だ。大きなお世話である。

ETCは確かに便利だけど、どっかの天下り団体の財源のためにオレの稼いだ金を使いたくない。音声を消すことはできないのだろうか。

そろそろとスタートする。室内空間が広すぎてものすごく違和感がある。視点がいつもより高いせいかおちつかない。しかし、こういったことはすぐに慣れるだろう。

踏切で一時停止。すると、エンジンが止まった!

知ってますよ。これアイドリングストップってやつでしょ。とはいえ、いきなり止まるとびっくりする。

ブレーキを踏む力をほんの少し緩めただけで再始動した。旧世代の人類だからか違和感あるけど、これで燃費もよくなってエコロジーに貢献するのであれば歓迎すべきだと思う。

さらにはマニュアル車もアイドリングストップに対応しているそうで、それって知らんかったー。急坂の交差点で右折のときってどうなんだろ。

エアコンをつけてみる。涼しい!!! あたりだが。

しかも、これは運転席側と助手席側の温度設定が自由に変更できるタイプだ。すげえ。さすが21世紀だ。

ここで私は、故障してないエアコンの素晴らしさを実感した。実にスマート。スイッチを入れるだけで涼しくなるなんて! 当たり前だけど!!

私の愛車はエアコンが故障して五年になる。ではこの猛暑をどう乗り切るか。その答えは、「暑い日は乗らない」。

どうしても乗らなくてはならないときはアイスノンを首に巻き、保冷剤を大量に入れた箱をセンターコンソールに置くのだ。確かに、スマートとはいえない。

夜も乗ってみた。勝手にライトが点灯した。なんて過保護な!!

暗くなってきたからライトをつけよう、そう思う気持ちこそ交通安全の基本だと思うのだが、それを機械がやってくれるとなると、ドライバーの安全確認の怠りを助長しないか心配。

ライトのスイッチを見ると、ON、OFF、AUTOとある。

そういえば最近無灯火の車をよく見かける。深夜の世田谷通りで1台、関越道で2台。これはおそらくライトのスイッチを『AUTO』にしてあると思い込んで『OFF』になったまま走行していたと言えましょう。

都心の道は明るいので気づきにくいのかもしれない。とても危険です。いっそこと『OFF』のスイッチを廃止したらどうだろう。『ON』と『AUTO』だけなら、少なくとも無灯火走行の危険性は減るはずだ。

雨が降って来た。勝手にワイパーが動いた。霊の仕業か! と思ったらセンサーが雨を感知して勝手にワイパーを動かすのだそうな。

もういい加減にしてくれ。ついていけねえ。

オートマチック車はただでさえやることが少ないのに、ドライバーからこれ以上仕事を奪って何が楽しいのか?

というわけで、いつもと違う車を運転するのは楽しいが、それも一日で飽きた。数週間後、ユーノスが退院してきた。

小さいけど、痒いところに手がとどく感じが気持ちいい。車の四隅が手足の延長になる感覚。やはり車はこうでなくてはいけない。

今回21世紀の自動車に乗ってみていろいろと便利な機能を経験した。書き記したことの他にも、USBとかDVDとかBluetoothとかいろいろついていたが、最も魅力を感じたものは、壊れてないエアコンと備え付けのカップホルダー。このふたつだ。


【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/

1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■もじもじトーク[44]
映画の字幕文字と字幕翻訳と

関口浩之
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20160707140200.html
───────────────────────────────────

こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。

みなさん、このフォント、知ってますか? 一度は見たことのあるフォントですよー。ジャーン!
http://goo.gl/SF5g2W

シネマフォントという書体です。ちなみに、Webフォントで表現しているので、文字がコピペできます。

正式な書体名はフォントワークスの「ニューシネマA-D」と「ニューシネマB-D」です。

このシネマフォント、映画の字幕文字として有名ですが、テレビのテロップや電車のサイネージ広告でも頻繁に使われています。今度、テレビのテロップを観察してみてください。

たまたま、電車の中のサイネージディスプレイ、自宅のテレビを眺めていたら、シネマフォントが続々と出てきたので、iPhoneで撮影してたものをアップしますね。
http://goo.gl/1zVNnh

この書体、大好きです。ちなみにプレゼンテーション資料やビジネス文書で、この書体を無理やり全文で使ってみました。うーん、なんかビジネスドキュメントでは使いどころが難しい書体です。

やはり、シネマフォントは、映画の字幕や動画や写真の説明文で使用するのに適しているようです。

なぜなら、映画の字幕文字は目立ってはいけないのです。あくまでも映画コンテンツが主役であって、字幕は映画を邪魔してはいけないのです。でも、読みやすい字形であることも重要なので、その絶妙なバランスの中から生まれた書体といえます。

そのことが、フォントワークスのWebサイトで書かれていたので引用します。

●ニューシネマA-D

映画の字幕を目的として、極力《クセのない》ことを意識してデザインされた手書き風の字幕書体です。多くの映画の字幕文字の実績をもつ、佐藤英夫氏の「シネマフォント」がベースとなっています。

映画やDVDの字幕はもちろん、TVコマーシャルとして、またチラシやポスターなどの紙媒体にも適しています。

字幕文字に必要な条件は、読むことを意識しないでも頭に入る、ということ。パッと目に入って、スッと文字を追いやすく、画面の雰囲気に自然に溶け込んで、観る人に“字幕の存在”や“書体デザイン”を意識させないことが重要です。つまり空気のようでいて、クセやアクのない、嫌みな自己主張をしない、自然な雰囲気の書体です。

文字の横幅は均等ではなく、漢字と仮名のバランスを調整しています。 また、濁点と半濁点が大きくて明快な点も特徴です。古さや新しさを感じさせない、温もりと優しさを併せ持つ独特のデザインです。

●ニューシネマB-D

正字体のニューシネマAに対して、ニューシネマBは略字体を採用し、さらに『空気穴あき』という映画字幕特有のデザインが施されています。また、独特な個性をもつBは古い映画のイメージや手書きの雰囲気を表現するのに最適な書体です。

かつての字幕制作は、映画フィルムに薬品を塗布して直接文字の形の凸版を押しつけ、画像に穴を空ける方式(タイプ方式)でした。この方式だと、例えば「口」「田」などの文字の線で囲まれた内側部分が抜け落ちて「■」のような状態になってしまいます。

この問題を解消するために、文字の一部分に『空気穴』と呼ばれる切れ目が入れられるようになりました。また、実際の凸版は一文字の大きさが1mm以下と非常に小さく、文字が潰れてしまうのを防ぐために独特の略字も用いられるようになりました。

現在では技術の進歩でレーザー方式が主流となり『空気穴』をあける必要がなくなりましたが、フォントワークスではこの字幕特有の懐かしい味のある“空気穴”がある書体(ニューシネマB-D)と、ない書体(ニューシネマA-D)の二種類を、リリースすることにしました。

ずいぶんと長い引用になりましたが、シネマフォントの誕生の歴史を知ることができ、嬉しくなってしまい、ご紹介しました。

●映画字幕翻訳家の戸田奈津子さん

今日は風邪をひいて会社を休んでました。ランチを食べようと思って布団から出てテレビをつけたら、戸田奈津子さんのインタビュー番組をやっていました。

戸田奈津子さん、みなさんもご存知ですよねー。現在80才とのことですが、まだ現役で映画字幕翻訳や通訳の仕事をバリバリやっているようです。

戸田さんが字幕翻訳で携わった映画本数、何本だと思いますか。なんと1,500本以上だそうです。すごいですよね!

僕の大好きな「ターミネーター2」の名ゼリフのエピソードをご紹介します。

アートルド・シュワルツェネッガーが『地獄で会おうぜ、ベイビー』の名ゼリフを吐いて相手を倒すシーンですが「Hasta la vista, baby」と言ってます。これスペイン語なんです。

英語で表現すると「See you again」ですが、あのシーンで字幕に「明日に会
おうぜ」の直訳はそぐわないと思ったそうです。なので、『地獄で会おうぜ、
ベイビー』にしたそうです。

もう一つ、例をあげると、「タイタニック」でレオナルド・ディカプリオが、船の先端で「I am the King of the world」と叫ぶシーンがあります。「俺は世界の王だ」と翻訳のすべきところ、「世界はおれのものだ」にして、そのシーンの世界観に合わせた日本語表現したそうです。

インタビューの最後の質問で「理想とする字幕は?」と聞かれ、以下のように答えていたのが印象的でした。

『あたかも俳優たちが全部日本語でしゃべっていたかのような錯覚に起こさせるような日本語にしたい。文字を読んだことを意識させない。』

おぉ、カッコいいです!

字幕翻訳は、すごい制約があります。早口な英語で3秒しゃべると、1センテンスで10単語ぐらいになることは当たり前なんです。

でも、それを日本語に直訳すると膨大な文字数になってしまいます。スクリーンで字幕が使える文字数は限られてます。1シーン3秒の時間的制限もあるので、冗長な日本語を字幕にできないですさし、意訳しすぎてもいけないという事情もあります。

なので、『字幕翻訳とは英語ができるのは当たり前。その先は全部 "日本語" が勝負なんです。』と力説してました。

日本語表現力が豊富であること、映画の素晴らしいシーンの雰囲気を壊さずに、調和のとれた日本語を駆使することなんですね。

ところで、海外映画の興行収入TOP10のうち、9作品が戸田奈津子さんの翻訳のなのです。2位の「アナと雪の女王」は松浦美奈さんが翻訳していますが、それ以外は戸田奈津子さんです。

1. タイタニック
2. アナと雪の女王
3. ハリー・ポッターと賢者の石
4. ハリー・ポッターと秘密の部屋
5. アバター
6. ラスト・サムライ
7. E.T.
8. アルマゲドン
9. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
10. ジュラシック・パーク

映画監督や俳優からのゆるぎない信頼があるからこそ、これだけの実績につながったんだと思います。

実は僕も30年前、学生の頃、英語を使った翻訳とかの仕事をしたいなぁと思った時期もありましたが、英語も日本語もたいした実力がなかったので、その夢は実現しませんでした。


【せきぐち・ひろゆき】sekiguchi115@gmail.com
Webフォント エバンジェリスト
http://fontplus.jp/

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。電子機器メーカーにて日本語DTPシステム
やプリンタ、プロッタの仕事に10年間従事した後、1995年にインターネット関連企業へ転じる。1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジェクトのコンテンツプロデューサを担当。

その後、ECサイトのシステム構築やコンサルタント、インターネット決済事業の立ち上げプロジェクトなどに従事。現在は、日本語Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。

小さい頃から電子機器やオーディオの組み立て(真空管やトランジスタの時代から)や天体観測などが大好き。パソコンは漢字トークやMS-DOS、パソコン通信の時代から勤しむ。家電オタク。テニスフリーク。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(07/07)

●須藤靖貴「おれ、力士になる」を読んだ(講談社文庫、2016)。何とも芸のないタイトルであるが、5年前の単行本は「セキタン! ぶちかましてオンリー・ユー」なんてトンデモだったのだから、いくぶんマシだろう。セキタンとは相撲界の隠語で「急げ!」という意味だというが、相撲ファンでさえわからないかも。中卒で相撲部屋に入った主人公・大関治が、20歳までに関取になろうと頑張る話だ。筆者は20代後半から数年間、相撲雑誌の記者をやっていたから、非常にリアリティのある相撲部屋の描写がなされている。とくにちゃんこの話はいい味を出している。ただの出世物語ではなく、無理筋な仕掛けがある。

15歳の治は母子家庭の子で弟がいる。ある日、中華食堂で不思議な男に声をかけられる。怪しい感じではない。いきなり「相撲部屋に入って力士になったら」と勧めてくる。「入門は早ければ早いほどいい。中卒が一番だ」と言う。治のことを実によく知っている。この兄ちゃんはおれなのか? と思う。男は便所に立つとそのまま消えた。親しい美術教師に話すと、10年後の治がタイムスリップして会いに来たのだ、きっと切実な理由があるのだろうと推理する。物語のイントロでこうきた。人はある程度の年齢になると、あのときあっちの道に進んでいれば、と後悔するものである。今に不満がなくても時々思うものだ。

しばらくして、治はまたそのナゾ兄に会う。「がんばりがいがある。相撲ほど自分次第のスポーツはないんだよ」と言ってまた消えた。治は卒業して銀部屋に入門し、相撲取りになる。ここからはほぼ予想通りの展開で、それなりに面白い。25歳の誕生日に「大関治へ」と表書きの手紙が手渡される。10年前に部屋のおかみさんが訳ありそうな男に託された手紙だという。やはり彼は10年後の治だった。彼は大学を出てスポーツ記者になり相撲を担当した。25歳の誕生日に交通事故で死んだ、と思ったら15歳の誕生日にタイムスリップして自分に会った。そして、最後のチャンスだと思って力士になることを勧めた、とある。

最初からネタの割れた構造である。だから、ぜんぜん意外性もなければ感動もない。別の進路をとればよかった、という思いが起こした奇跡? 中学卒業後はパラレルワールド? そんなアホな〜。こんな馬鹿な設定をしなくても力士物語はできるはずだ。これだけ相撲業界に詳しいのだから。最後に、元小結・高見盛が推薦のことばを書いているが、非常にうまい。見直しました。いよいよ10日(日)から大相撲名古屋場所だ。注目の稀勢の里は初優勝と横綱を手にすることができるか。ここ二場所、問題だったメンタル面の弱さが克服されて、すでに横綱の風格さえ漂う。マイペースを貫いてもらいたいものだ。 (柴田)

須藤靖貴「おれ、力士になる」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062931486/dgcrcom-22/


●ユーノスロードスターいいなぁ。ドラマか映画で見て、かっこいい、将来乗りたいなぁと思ったことがある。

/筑紫Aオールド明朝ベースでデザインしているロゴがあるのだが、ニューシネマに変更したら結構ハマった。いや今更変更したくない……。罪な記事だわ。

/ミュージカル「ロミオとジュリエット」に「世界の王」という曲があるんだが、「世界は俺たちのもの」の方がしっくりくる。歌詞には「俺たちの王は俺たちなんだ」とある。

原作にもあるのかなと検索して出てきた坪内逍遙訳の「ロミオとヂュリエット」。味があって面白そうと読みかけたが気力が……。 (hammer.mule)

宝塚版、ロミオとジュリエットの「世界の王」の歌詞を教えてください
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1068948910

ロミオとヂュリエット/シェークスピヤ 坪内逍遙訳
http://www.aozora.gr.jp/cards/000264/files/42773_39853.html

刃牙道:アニメ化決定 チャンピオンで発表
http://mantan-web.jp/2016/07/07/20160706dog00m200038000c.html